JPS589621Y2 - 薄肉高速回転体 - Google Patents
薄肉高速回転体Info
- Publication number
- JPS589621Y2 JPS589621Y2 JP1980108232U JP10823280U JPS589621Y2 JP S589621 Y2 JPS589621 Y2 JP S589621Y2 JP 1980108232 U JP1980108232 U JP 1980108232U JP 10823280 U JP10823280 U JP 10823280U JP S589621 Y2 JPS589621 Y2 JP S589621Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating body
- notch
- end plate
- thin
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、円筒状薄肉の回転胴と端板との結合によって
形成される薄肉高速回転体に関する。
形成される薄肉高速回転体に関する。
円筒状薄肉の回転胴とは、直径の胴肉厚の比が200−
1000程度、あるいはこれ以上で更に胴の肉厚が0.
2〜1.Omm程度のものであり、従来ばこのような回
転胴と端板との結合によって構成された薄肉高速回転体
は見当らなかった。
1000程度、あるいはこれ以上で更に胴の肉厚が0.
2〜1.Omm程度のものであり、従来ばこのような回
転胴と端板との結合によって構成された薄肉高速回転体
は見当らなかった。
しかるに最近は、軸受性能あるいば゛消費動力などの理
由から、軽くて高性能の高速回転体が要求されており、
薄肉高速回転体が強く望1れている。
由から、軽くて高性能の高速回転体が要求されており、
薄肉高速回転体が強く望1れている。
従来の回転胴が比較的厚い高速回転体の例として、実開
昭47−10175号公報に記載の回転胴端板部の端部
に回転胴円筒部の端部を嵌合状態で溶接接合してなるこ
とを特徴とする遠心分離機の回転胴があるが、このよう
なものでは第1図に示すように端板02の端部02′が
複雑な形状をして釦9、精密鍛造又は厚内のものから削
り出して端板02を形成しなければならない。
昭47−10175号公報に記載の回転胴端板部の端部
に回転胴円筒部の端部を嵌合状態で溶接接合してなるこ
とを特徴とする遠心分離機の回転胴があるが、このよう
なものでは第1図に示すように端板02の端部02′が
複雑な形状をして釦9、精密鍛造又は厚内のものから削
り出して端板02を形成しなければならない。
特に端板02の主要部内側Ofの削り出しは、手数が掛
り量産品には適さない。
り量産品には適さない。
さらに、回転胴端板部02の端部02′に回転胴円筒部
01の端部を嵌合せしめるに当シ、第1図のfEように
嵌合面03が短いと円筒部01の端部01aが広がって
すき間04釦よび05ができ長いと円筒部01の端部0
1aが、階段状切欠部011の内隅011aに必然的に
形成される丸み011bに乗上げ、第2図に示すように
この部分の5面圧Pが大きくなるとともに円筒部01の
端部01aが広がって同様なすき間04卦よび05が生
ずる。
01の端部を嵌合せしめるに当シ、第1図のfEように
嵌合面03が短いと円筒部01の端部01aが広がって
すき間04釦よび05ができ長いと円筒部01の端部0
1aが、階段状切欠部011の内隅011aに必然的に
形成される丸み011bに乗上げ、第2図に示すように
この部分の5面圧Pが大きくなるとともに円筒部01の
端部01aが広がって同様なすき間04卦よび05が生
ずる。
このような状態では当接面06を溶接接合する際、第2
図に示すように溶接欠陥、例えばブローホール07、溶
は込み不良、肉減り08等の発生率が増大する。
図に示すように溶接欠陥、例えばブローホール07、溶
は込み不良、肉減り08等の発生率が増大する。
又、嵌合の度合いによっては、前記丸み011bにより
円筒部01の端面01bを前記切欠部011の蹴上面0
11cに当接することができず、該蹴上面011cと前
記端面01bとの間にすき間ができ円筒部01と端板部
02との関係位置が決オらず不都合である。
円筒部01の端面01bを前記切欠部011の蹴上面0
11cに当接することができず、該蹴上面011cと前
記端面01bとの間にすき間ができ円筒部01と端板部
02との関係位置が決オらず不都合である。
そこで本考案は、円筒状薄肉の回転胴を内壁周速400
m/seeあるいはこれ以上の高速で回転させる運転過
程において、回転胴と端板との結合部に作用する分解力
に十分対抗できる結合力を有する量産可能な薄肉高速回
転体を提供することを目的としてなされたものである。
m/seeあるいはこれ以上の高速で回転させる運転過
程において、回転胴と端板との結合部に作用する分解力
に十分対抗できる結合力を有する量産可能な薄肉高速回
転体を提供することを目的としてなされたものである。
本考案を第3図及び第4図に示すl実施例に基づいて具
体的に説明する。
体的に説明する。
円筒状薄肉の回転胴1とこれに結合された円筒部の内壁
が内側に突出しないよう平坦に形成された端板2とから
薄肉高速回転体が構成されている。
が内側に突出しないよう平坦に形成された端板2とから
薄肉高速回転体が構成されている。
端板2ばその端部周縁の外側面を切欠きその断面が階段
状の切欠部3を形成し、同切欠部3の内隅3bに断面半
円状の環状溝5を設け、該切欠部3の嵌合面3aに回転
胴1の端部周縁が嵌合されている。
状の切欠部3を形成し、同切欠部3の内隅3bに断面半
円状の環状溝5を設け、該切欠部3の嵌合面3aに回転
胴1の端部周縁が嵌合されている。
端板2は加工性および曲げ剛性の*1JISlから一般
に回転胴1より厚肉に製作されている。
に回転胴1より厚肉に製作されている。
回転胴1は端板2の円筒部周縁の外側面の一部を切欠い
て形成された階段状の嵌合面3aに適正な面圧を保持す
るような嵌合代をもって同回転胴1の端面1aが前記切
欠部3の蹴上面3cに当接する1で嵌合され、回転胴1
の端から若干中央に入った位置の嵌合面を回転胴1の外
表面から円周上全域に亘る溶接4により結合されている
。
て形成された階段状の嵌合面3aに適正な面圧を保持す
るような嵌合代をもって同回転胴1の端面1aが前記切
欠部3の蹴上面3cに当接する1で嵌合され、回転胴1
の端から若干中央に入った位置の嵌合面を回転胴1の外
表面から円周上全域に亘る溶接4により結合されている
。
このように結合することによって嵌合面3aに適正な面
圧の確保ができ、断面半円状の環状溝5により遠心力場
における作用応力の集中を防止でき、強度信頼性が向上
する。
圧の確保ができ、断面半円状の環状溝5により遠心力場
における作用応力の集中を防止でき、強度信頼性が向上
する。
又、溶接時にガスの逃げが良く溶接欠陥が生じない。
さらに、回転胴1の端面1aと端板2の切欠部3にpけ
る蹴上面3cとの当りが極めて良いため回転胴1と端板
2との直角塵が優れ工作精度が向上する。
る蹴上面3cとの当りが極めて良いため回転胴1と端板
2との直角塵が優れ工作精度が向上する。
更に適正な嵌合面圧を持たせて回転胴1と端板2とを溶
接結合させたため、高速回転にあっても、結合部に作用
する分解力に十分対抗しうる結合力を有し、回転胴1と
端板2との結合を確実にならしめ、軸受性能を高め、又
、消費動力を減少さ杭る。
接結合させたため、高速回転にあっても、結合部に作用
する分解力に十分対抗しうる結合力を有し、回転胴1と
端板2との結合を確実にならしめ、軸受性能を高め、又
、消費動力を減少さ杭る。
さらに又、端板は円筒部の内壁が中心側に突出しないよ
う平坦に形成されるので、プレス加工により成形するこ
とができ、量産が可能である。
う平坦に形成されるので、プレス加工により成形するこ
とができ、量産が可能である。
以上本考案を実施例に基づいて具体的に説明したが、本
考案は円筒状薄肉の回転胴と同回転胴の端部に結合され
る円筒部の内壁が中心側に突出しないように平坦に形成
された端板とからなり、該端板の端部周縁の外側面を切
欠き、階段状の切欠部を形成し、同切欠部の内隅に断面
半円状の環状溝を設け、該切欠部の嵌合面に前記回転胴
の嵌合面を同回転胴の端面が前記切欠部の蹴上面に当接
するlで嵌入させて同両者の嵌合面を互に溶着結合させ
てなる薄肉高速回転体を提供するものであって、この薄
肉高速回転体によれば、各々嵌合面は適正な嵌合面圧を
保持しているので、高速回転にpいても嵌合部の結合面
に作用する分解力に十分対抗しうる結合力を有し、回転
胴と端板との結合を確実にならしめ、軸受性能を高め、
消費電力を減少させることが容易にでき、又、端板ば、
プレス加工等によって成形加能であシ、量産が可能であ
る。
考案は円筒状薄肉の回転胴と同回転胴の端部に結合され
る円筒部の内壁が中心側に突出しないように平坦に形成
された端板とからなり、該端板の端部周縁の外側面を切
欠き、階段状の切欠部を形成し、同切欠部の内隅に断面
半円状の環状溝を設け、該切欠部の嵌合面に前記回転胴
の嵌合面を同回転胴の端面が前記切欠部の蹴上面に当接
するlで嵌入させて同両者の嵌合面を互に溶着結合させ
てなる薄肉高速回転体を提供するものであって、この薄
肉高速回転体によれば、各々嵌合面は適正な嵌合面圧を
保持しているので、高速回転にpいても嵌合部の結合面
に作用する分解力に十分対抗しうる結合力を有し、回転
胴と端板との結合を確実にならしめ、軸受性能を高め、
消費電力を減少させることが容易にでき、又、端板ば、
プレス加工等によって成形加能であシ、量産が可能であ
る。
第1図は従来公知の遠心分離機の回転胴の回転胴端板部
と回転胴円筒部の端部との嵌合状態を示す概略断面図、
第2図は従来公知の遠心分離機の異なる例において端板
部と円筒部との嵌合状態及び同嵌合部における面圧を示
す断面図、第3図は第1図に示した装置の溶接接合部を
示す断面図、第4図は本考案の実施例を示す部分断面図
、第5図は第4図のA部拡大図である。 1・・・回転胴、1a・・・回転胴の端面、2・・・端
板、3・・・切欠部、3a・・・切欠部の嵌合面、3b
・・・切欠部の内隅、3c・・・切欠部の蹴上面、4・
・・溶接、5・・・環状溝。
と回転胴円筒部の端部との嵌合状態を示す概略断面図、
第2図は従来公知の遠心分離機の異なる例において端板
部と円筒部との嵌合状態及び同嵌合部における面圧を示
す断面図、第3図は第1図に示した装置の溶接接合部を
示す断面図、第4図は本考案の実施例を示す部分断面図
、第5図は第4図のA部拡大図である。 1・・・回転胴、1a・・・回転胴の端面、2・・・端
板、3・・・切欠部、3a・・・切欠部の嵌合面、3b
・・・切欠部の内隅、3c・・・切欠部の蹴上面、4・
・・溶接、5・・・環状溝。
Claims (1)
- 円筒状薄肉の回転胴と同回転胴の端部に結合される円筒
部の内壁が中心側に突出しないように平坦に形成された
端板とからなり該端板の端部周縁の外側面を切欠き階段
状の切欠部を形成し、同切欠部の内隅に断面半円状の環
状溝を設け、該切欠部の嵌合面に前記回転胴の嵌合面を
同回転胴の端面が前記切欠部の蹴上面に当接する1で嵌
入させて同両者の嵌合面を互に溶着結合させてなること
を特徴とする薄肉高速回転体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980108232U JPS589621Y2 (ja) | 1980-07-30 | 1980-07-30 | 薄肉高速回転体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980108232U JPS589621Y2 (ja) | 1980-07-30 | 1980-07-30 | 薄肉高速回転体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5624932U JPS5624932U (ja) | 1981-03-06 |
| JPS589621Y2 true JPS589621Y2 (ja) | 1983-02-22 |
Family
ID=29340834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980108232U Expired JPS589621Y2 (ja) | 1980-07-30 | 1980-07-30 | 薄肉高速回転体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589621Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4710175U (ja) * | 1971-02-24 | 1972-10-06 |
-
1980
- 1980-07-30 JP JP1980108232U patent/JPS589621Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5624932U (ja) | 1981-03-06 |
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