JPS589923A - 耐応力腐食割れ性に優れた高強度油井管の製造法 - Google Patents
耐応力腐食割れ性に優れた高強度油井管の製造法Info
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- JPS589923A JPS589923A JP56106914A JP10691481A JPS589923A JP S589923 A JPS589923 A JP S589923A JP 56106914 A JP56106914 A JP 56106914A JP 10691481 A JP10691481 A JP 10691481A JP S589923 A JPS589923 A JP S589923A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C38/00—Ferrous alloys, e.g. steel alloys
- C22C38/18—Ferrous alloys, e.g. steel alloys containing chromium
- C22C38/40—Ferrous alloys, e.g. steel alloys containing chromium with nickel
- C22C38/44—Ferrous alloys, e.g. steel alloys containing chromium with nickel with molybdenum or tungsten
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D8/00—Modifying the physical properties of ferrous metals or ferrous alloys by deformation combined with, or followed by, heat treatment
- C21D8/10—Modifying the physical properties of ferrous metals or ferrous alloys by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of tubular bodies
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、優れた耐応力腐食割れ性を有する高強度油
井管の製造法に関するものである。
井管の製造法に関するものである。
近年、エネルギー事情の悪化から、油井および天然ガス
井は深井戸化の傾向が著しく、深さ26000m以上、
なかにけ深さ:10,000m以上の深井戸が出現して
いる。
井は深井戸化の傾向が著しく、深さ26000m以上、
なかにけ深さ:10,000m以上の深井戸が出現して
いる。
また、同様な事情から、湿潤な硫化水素をはじめ、炭酸
ガスや塩素イオンなどの腐食性成分を含有する苛酷な腐
食環境下での石油および天然ガスの採掘が予儀なくされ
つつある。
ガスや塩素イオンなどの腐食性成分を含有する苛酷な腐
食環境下での石油および天然ガスの採掘が予儀なくされ
つつある。
このような厳しい環境下での石油および天然ガスの掘削
に伴い、これに使用される油井管にも高強度、並びに優
れた耐食性、特に耐応力腐食割れ性が要求されるように
なってきている。
に伴い、これに使用される油井管にも高強度、並びに優
れた耐食性、特に耐応力腐食割れ性が要求されるように
なってきている。
油井管の一般的腐食対策として、インヒビタと呼ばれる
腐食抑制剤を投入する方法が知られているが、この方法
は、例えば海上油井などには有効に活用できない場合が
多い。
腐食抑制剤を投入する方法が知られているが、この方法
は、例えば海上油井などには有効に活用できない場合が
多い。
かかる点から、最近では油井管の製造に、ステンレス鋼
はじめ、インコロイやハステロイ(いずれも商品名)と
いった高級な耐食性高合金鋼の採用も検討されはじめて
いるが、いまのところ、これらの合金に関して、H2S
−Co2−CL”の油井環 9− 境での腐食挙動についての詳細は十分に解明されるに至
っておらず、しかも深井戸用油井管に要求される高強度
をもつものではないのが現状である。
はじめ、インコロイやハステロイ(いずれも商品名)と
いった高級な耐食性高合金鋼の採用も検討されはじめて
いるが、いまのところ、これらの合金に関して、H2S
−Co2−CL”の油井環 9− 境での腐食挙動についての詳細は十分に解明されるに至
っておらず、しかも深井戸用油井管に要求される高強度
をもつものではないのが現状である。
そこで、本発明者等は、上述のような観点から、深井戸
や苛酷な腐食環境、特に)(2S−Co2−cfの油井
環境下での石油掘削に十分耐え得る高強度とすぐれた耐
応力腐食割れ性とを有する油井管を製造すべく研究を行
につだ結果、 (a) H2S −CO2−C1−環境下における腐
食の主たるものは応力腐食割れであるが、この場合の応
力腐食割れ態様は、オーステナイトステンレス鋼におけ
る一般的なそれとは挙動を全く異にするものであること
。すなわち、一般の応力腐食割れがCt−の存在と深く
係わるものであるのに対して、上記の油井環境によるも
のではct’″もさることながら、それ以上にH2Sの
影響が大きいこと。
や苛酷な腐食環境、特に)(2S−Co2−cfの油井
環境下での石油掘削に十分耐え得る高強度とすぐれた耐
応力腐食割れ性とを有する油井管を製造すべく研究を行
につだ結果、 (a) H2S −CO2−C1−環境下における腐
食の主たるものは応力腐食割れであるが、この場合の応
力腐食割れ態様は、オーステナイトステンレス鋼におけ
る一般的なそれとは挙動を全く異にするものであること
。すなわち、一般の応力腐食割れがCt−の存在と深く
係わるものであるのに対して、上記の油井環境によるも
のではct’″もさることながら、それ以上にH2Sの
影響が大きいこと。
(b) 油井管として実用に供される鋼管は一般に、
強度上の必要から冷間加工が施されるが、冷間加工は上
記応力腐食割れに対する抵抗性を著しく減少させること
。
強度上の必要から冷間加工が施されるが、冷間加工は上
記応力腐食割れに対する抵抗性を著しく減少させること
。
10−
(C) H2S−Co2−ct″′環境での鋼の溶出
速度(腐食速度)は、Cr、 Ni 、 Mo 、およ
びWの含有量に依存し、これらの成分からなる表面皮膜
によって耐食性が保持され、かつこれらの成分は、応力
腐食割れに対してもその抵抗性を高め、特にMoはCr
に対し10倍の効果を、またMoはWの2倍の効果をも
っており、したがって、このMoおよびWが、Or (
%) + 10 Mo (@+5 W (%)570%
。
速度(腐食速度)は、Cr、 Ni 、 Mo 、およ
びWの含有量に依存し、これらの成分からなる表面皮膜
によって耐食性が保持され、かつこれらの成分は、応力
腐食割れに対してもその抵抗性を高め、特にMoはCr
に対し10倍の効果を、またMoはWの2倍の効果をも
っており、したがって、このMoおよびWが、Or (
%) + 10 Mo (@+5 W (%)570%
。
4%≦Mo(%) −1−’4 W(イ)〈8チ。
の条件式を満足すると共に、Ni含有量を25〜60チ
、 Cr含有量を22.5〜30チとすると、冷間加工
材でちっても、きわめて腐食性の強いH2S−Co□−
Ct″′の油井環境下、特に200℃以下の悪環境にお
いて、応力腐食割れに対して優れた抵抗性を示す表面皮
膜が得られること。
、 Cr含有量を22.5〜30チとすると、冷間加工
材でちっても、きわめて腐食性の強いH2S−Co□−
Ct″′の油井環境下、特に200℃以下の悪環境にお
いて、応力腐食割れに対して優れた抵抗性を示す表面皮
膜が得られること。
(d) Niについては表面皮膜に対する効果だけで
なく、組織的にも応力腐食割れ抵抗性を高める効果があ
ること。
なく、組織的にも応力腐食割れ抵抗性を高める効果があ
ること。
(e) 合金成分としてNを0.05〜0.3チの′
範囲で含有させると一段と管材強度が向上するようにな
ること。
範囲で含有させると一段と管材強度が向上するようにな
ること。
(f) 不可避不純物としてのS含有量をO,OOO
7チ以下に低減させると、管材の熱間加工性が著しく改
善されるようになること。
7チ以下に低減させると、管材の熱間加工性が著しく改
善されるようになること。
(g) 不可避不純物としてのP含有量を0.003
%以下に低減させると、水素割れ感受性が著しく低下す
るようになること。
%以下に低減させると、水素割れ感受性が著しく低下す
るようになること。
(h) 合金成分としてCu:2%以下およびCo
; 2チ以下のうちの1種または2種を含有させると、
耐食性がさらに改善されるようになること。
; 2チ以下のうちの1種または2種を含有させると、
耐食性がさらに改善されるようになること。
(1)合金成分として、希土類元素:0.10%以下、
Y:0.20%以下、 Mg: 0.10 %以下、
Ti :0.5チ以下、およびCa:0.10%以下の
うちの1種または2種以上を含有させると、熱間加工性
がさらに一段と改善されるようになること。
Y:0.20%以下、 Mg: 0.10 %以下、
Ti :0.5チ以下、およびCa:0.10%以下の
うちの1種または2種以上を含有させると、熱間加工性
がさらに一段と改善されるようになること。
(J)シかし、所望の高強度を確保するためには、上記
組成の合金を、経験式:2601C@C(%)4430
0で算出された下限温度(6)と、同じく経験式:16
Mo(%9−1−10 W (%)+ 10 C
r(’l) +’i’ 77で算出された上限温度(6
)の間の温度に2時間以下保持の条件で熱処理して炭化
物を完全に固溶し、がっ固溶化後の合金に10〜60%
の肉厚減少率で冷間加工を施す必要があること。
組成の合金を、経験式:2601C@C(%)4430
0で算出された下限温度(6)と、同じく経験式:16
Mo(%9−1−10 W (%)+ 10 C
r(’l) +’i’ 77で算出された上限温度(6
)の間の温度に2時間以下保持の条件で熱処理して炭化
物を完全に固溶し、がっ固溶化後の合金に10〜60%
の肉厚減少率で冷間加工を施す必要があること。
以上(a)〜(J)に示される知見を得たのである。
したがって、この発明は上記知見にもとづいてなされた
ものであって、C:0.05%以下、sl:1.0%以
下、Mn:2.0%以下、P :0.030%以下。
ものであって、C:0.05%以下、sl:1.0%以
下、Mn:2.0%以下、P :0.030%以下。
望ましくは耐水素割れ性を一段と改善する目的でP:0
,003%以下、S :0.005%以下、望ましくは
熱間加工性を一段と改善する目的でs :o、ooo’
pチ以下I SOl、M: 0.5%以下、 Ni:
25〜60%。
,003%以下、S :0.005%以下、望ましくは
熱間加工性を一段と改善する目的でs :o、ooo’
pチ以下I SOl、M: 0.5%以下、 Ni:
25〜60%。
Cr: 22.5〜30%を含有し、Mo:8%未満お
よびW:16%未満のうちの1種または2種を含有し、
さらに必要に応じて、N′二〇、05〜0.3%。
よびW:16%未満のうちの1種または2種を含有し、
さらに必要に応じて、N′二〇、05〜0.3%。
Co: 2%以下、Co:2%以下、希土類元素:0.
10係以下、Y:0.20%以下、 Mg : 0.1
0 %以下。
10係以下、Y:0.20%以下、 Mg : 0.1
0 %以下。
り・i:o、5%以下、およびCa : 0.ユ0チ以
下のうちの1種または2種以上を含有し、残シがFeと
不可避不純物からなる組成(以上重量%21.以下チの
表示はすべて重量%を意味する)を有し、がっ、13− cr(%) + l OMo (%)+5W(%)≧マ
O%。
下のうちの1種または2種以上を含有し、残シがFeと
不可避不純物からなる組成(以上重量%21.以下チの
表示はすべて重量%を意味する)を有し、がっ、13− cr(%) + l OMo (%)+5W(%)≧マ
O%。
4チ≦Mo(イ)±+Wし)〈8%。
ノ条件を満足する合金を、2601ogC(’%)+1
300 ”’C算出された下限温度(6)と、16Mo
傍)+l OW (1十10Cr(%)+7マツで算出
された上限温度(6)の間の温度に、2時間以下保持の
条件で固溶化処理した後、10〜60チの肉厚減少率で
冷間加工することによって、耐応力腐食割れ性に優れた
高強度油井管を製造する方法に特徴を有するものである
。
300 ”’C算出された下限温度(6)と、16Mo
傍)+l OW (1十10Cr(%)+7マツで算出
された上限温度(6)の間の温度に、2時間以下保持の
条件で固溶化処理した後、10〜60チの肉厚減少率で
冷間加工することによって、耐応力腐食割れ性に優れた
高強度油井管を製造する方法に特徴を有するものである
。
つぎに、この発明の油井管の製造法において。
成分組成、溶体化処理条件、および冷間加工における肉
厚減少率を上記の通りに限定した理由を以下に説明する
。
厚減少率を上記の通りに限定した理由を以下に説明する
。
A、成分組成
(a) C
C含有量を低くすればするほど炭化物の析出が抑制され
るようになるので、固溶化処理をより低い温度で実施で
き、このことは冷間加工後の強度上昇により有効に作用
するものである。したがって、C含有量はできるだけ低
い方が望ましいが、14− C含有量が0.05%を越えると、粒界応力腐食割れが
生じやすくなることから、その上限値を0.05チと定
めた。
るようになるので、固溶化処理をより低い温度で実施で
き、このことは冷間加工後の強度上昇により有効に作用
するものである。したがって、C含有量はできるだけ低
い方が望ましいが、14− C含有量が0.05%を越えると、粒界応力腐食割れが
生じやすくなることから、その上限値を0.05チと定
めた。
(b) 5i
Slは脱酸成分として必要な成分であるが、その含有量
が1.0%を越えると熱間加工性が劣化するようになる
ことから、その上限値を1.0%と定めた。
が1.0%を越えると熱間加工性が劣化するようになる
ことから、その上限値を1.0%と定めた。
(c) Mn
Mn成分にはSlと同様に脱酸作用があシ、しかもとの
成分は応力腐食割れ性にほとんど影響を及ぼさない成分
であることがら、その上限値を高めの2.0チと定めた
。
成分は応力腐食割れ性にほとんど影響を及ぼさない成分
であることがら、その上限値を高めの2.0チと定めた
。
(d)P
不可避不純物としてのP成分には、その含有量が0.0
30%を越えると、応力腐食割れ感受性を高める作用が
現われるので、上限値を0.030%と定めて応力腐食
割れ感受性を低位の状態とする必要がある。また、P含
有量を低減してゆくと、 0.00,3チを境にして急
激に耐水素割れ性が改善されるようになることが判明し
ており、かかる点から、・特にすぐれた耐水素割れ性を
必要とする場合には、P含有量を0.0030%以下と
するのが望ましい。
30%を越えると、応力腐食割れ感受性を高める作用が
現われるので、上限値を0.030%と定めて応力腐食
割れ感受性を低位の状態とする必要がある。また、P含
有量を低減してゆくと、 0.00,3チを境にして急
激に耐水素割れ性が改善されるようになることが判明し
ており、かかる点から、・特にすぐれた耐水素割れ性を
必要とする場合には、P含有量を0.0030%以下と
するのが望ましい。
(e) S
不可避不純物としてのS成分には、その含有量が0.0
05%を越えると、熱間加工性を劣化させる作用がある
ので、その上限値を0.005%と定めて゛ 熱間加工
性の劣化を防止する必要がある。このようにS成分には
、含有量が多くなると熱間加工性を劣化させる作用があ
るが、その含有量を低めてゆき、0.OOO’7%まで
低減すると、逆に熱間加工性が一段と改善されるように
なることから、厳しい条件での熱間加工を必要とする場
合には、S含有量を0.0007 %以下とするのが望
ましい。
05%を越えると、熱間加工性を劣化させる作用がある
ので、その上限値を0.005%と定めて゛ 熱間加工
性の劣化を防止する必要がある。このようにS成分には
、含有量が多くなると熱間加工性を劣化させる作用があ
るが、その含有量を低めてゆき、0.OOO’7%まで
低減すると、逆に熱間加工性が一段と改善されるように
なることから、厳しい条件での熱間加工を必要とする場
合には、S含有量を0.0007 %以下とするのが望
ましい。
(f) ta
AtはSiおよびMnと同様に脱酸成分として有効であ
り 、 sot、 At含有量で0.5%まで含有させ
ても管材の特性を何らそこなうものではないことから、
その含有量をsoL、M含有量で0.5%以下と定めた
。
り 、 sot、 At含有量で0.5%まで含有させ
ても管材の特性を何らそこなうものではないことから、
その含有量をsoL、M含有量で0.5%以下と定めた
。
(ω N1
N1成分には管材の耐応力腐食割れ性を向上させる作用
があるが、その含有量が25%未満では所望のすぐれた
耐応力腐食割れ性を確保することができず、一方60チ
を越えて含有させても耐応力腐食割れ性にさらに一段の
向上効果は現われず、経済性をも考慮して、その含有量
を25〜60チと定めた。
があるが、その含有量が25%未満では所望のすぐれた
耐応力腐食割れ性を確保することができず、一方60チ
を越えて含有させても耐応力腐食割れ性にさらに一段の
向上効果は現われず、経済性をも考慮して、その含有量
を25〜60チと定めた。
(h) Cr
Cr成分は、 ’Ni 、 Mo 、およびW成分との
共存において、耐応力腐食割れ性を著しく改善する成分
であるが、その含有量を22.5%未満としても熱間加
工性が改善されるようになるものでもなく、逆に所望の
耐応力腐食割れ性を確保するためには、MoやWの含有
量をそれだけ増加させなければならず、経済的に不利と
なることから、その下限値を22.5%と定めた。−・
方、その含4i’Mが30%を越えると、いくらS含有
量を低減させても熱間加工性の劣化は避けることができ
ないことから、その上限値を30%と定めた。
共存において、耐応力腐食割れ性を著しく改善する成分
であるが、その含有量を22.5%未満としても熱間加
工性が改善されるようになるものでもなく、逆に所望の
耐応力腐食割れ性を確保するためには、MoやWの含有
量をそれだけ増加させなければならず、経済的に不利と
なることから、その下限値を22.5%と定めた。−・
方、その含4i’Mが30%を越えると、いくらS含有
量を低減させても熱間加工性の劣化は避けることができ
ないことから、その上限値を30%と定めた。
(i) MoおよびW
17−
上記のように、これらの成分には、NiおよびCrとの
共存において耐応力腐食割れ性を改善する均等的作用が
あるが、それぞれMo:8%以上、およびW:16%以
上含有させても、環境温度が200℃以下のH2S−C
O27ct−の腐食環境では、さらに一段の改善効果が
現われず、経済性を考慮して、それぞれの含有量を、M
o:E1%未満、W、:16%未満と定めた。また、M
oとWの含有量に関して、条件式:Mo(→++W%)
で規定するのは、WがMOに対し原子量が約2倍で、効
果の点では約十で均等となることからで、この値が4%
未満では特に200℃以下の上記悪環境下で所望の暫応
力腐食割れ性が得られず、一方、この値を8%以上とし
ても、上記の通シ実質的に不必要な量のMOおよびW、
(7)含有となJl¥fQ的”l’ PI ’、’
、 Ill ’、l’l+ 71 、+、’l^・1°
1MLJ(%)+ +Wφ)の値を4〜8%未満と定め
た。
共存において耐応力腐食割れ性を改善する均等的作用が
あるが、それぞれMo:8%以上、およびW:16%以
上含有させても、環境温度が200℃以下のH2S−C
O27ct−の腐食環境では、さらに一段の改善効果が
現われず、経済性を考慮して、それぞれの含有量を、M
o:E1%未満、W、:16%未満と定めた。また、M
oとWの含有量に関して、条件式:Mo(→++W%)
で規定するのは、WがMOに対し原子量が約2倍で、効
果の点では約十で均等となることからで、この値が4%
未満では特に200℃以下の上記悪環境下で所望の暫応
力腐食割れ性が得られず、一方、この値を8%以上とし
ても、上記の通シ実質的に不必要な量のMOおよびW、
(7)含有となJl¥fQ的”l’ PI ’、’
、 Ill ’、l’l+ 71 、+、’l^・1°
1MLJ(%)+ +Wφ)の値を4〜8%未満と定め
た。
(j) N
N成分には固溶強化による強度向上作用があるので、特
に高強度が要求される場合に必要に応じて含有されるが
、その含有量が0,05%未満では18− 所望の強度向上効果を得ることができず、一方0.3%
を越えて含有させると、溶製および造塊が困難となるこ
とから、その含有量を0.05〜0.3チと定めた。
に高強度が要求される場合に必要に応じて含有されるが
、その含有量が0,05%未満では18− 所望の強度向上効果を得ることができず、一方0.3%
を越えて含有させると、溶製および造塊が困難となるこ
とから、その含有量を0.05〜0.3チと定めた。
(k) CuおよびCO
これらの成分には管材の耐食性を向上させる均等的作用
があシ、かつCOにはさらに固溶強化作用があるので、
特に一段とすぐれた耐食性が要求される場合に必要に応
じて含有されるが、CUが2チを越えると、熱間加工性
が劣化するようになシ、一方COは2%を越えて含有さ
せてもより一層の改善効果は現われないことから、その
、上限値をそれぞれCu:2%、Co:2%と定めた。
があシ、かつCOにはさらに固溶強化作用があるので、
特に一段とすぐれた耐食性が要求される場合に必要に応
じて含有されるが、CUが2チを越えると、熱間加工性
が劣化するようになシ、一方COは2%を越えて含有さ
せてもより一層の改善効果は現われないことから、その
、上限値をそれぞれCu:2%、Co:2%と定めた。
(t)希土類元素、 Y、 Mg、 Ti、およびCa
これらの成分には、熱間加工性をさらに改善する均等的
作用があるので、厳しい条件で熱間加工が行なわれる場
合に、必要に応じて含有されるが、それぞれ希土類元素
: 0.10 %、 Y :、0.20%。
これらの成分には、熱間加工性をさらに改善する均等的
作用があるので、厳しい条件で熱間加工が行なわれる場
合に、必要に応じて含有されるが、それぞれ希土類元素
: 0.10 %、 Y :、0.20%。
Mg: 0110%+ Tl : 0.5% +および
Ca:0.10%を越えて含有させても、熱間加工性に
改善効果は見られず、むしろ劣化現象さえ現われるよ−
うになることから、それぞれの含有量を、希土類元素:
0.10%以下、y:0,20%以下、トAg : 0
.10%以下、Ti:0,5%以下、およびCa:0.
10%以下と定めた。
Ca:0.10%を越えて含有させても、熱間加工性に
改善効果は見られず、むしろ劣化現象さえ現われるよ−
うになることから、それぞれの含有量を、希土類元素:
0.10%以下、y:0,20%以下、トAg : 0
.10%以下、Ti:0,5%以下、およびCa:0.
10%以下と定めた。
(m) Cr(%) +10Mo (%) + 5
w (%)第1図は厳しい腐食環境下での耐応力腐食割
れ性に関し、cr(%9 +10 Mo(%i) +
5 W (%)とNi含有量の関係を示したものである
。すなわち、 Cr、 Ni、 Mo 。
w (%)第1図は厳しい腐食環境下での耐応力腐食割
れ性に関し、cr(%9 +10 Mo(%i) +
5 W (%)とNi含有量の関係を示したものである
。すなわち、 Cr、 Ni、 Mo 。
およびWの含有量を種々変化させたCr−N1−)、i
o系。
o系。
Cr−Ni −W系、およびCr−Ni −h4o −
’ W系の鋼を溶製し、鋳造し、鍛伸し、熱間圧延して
板厚:’I*yxの板材とし、ついでこの板材に、温度
:1000℃に30分保持後水冷の溶体化処理を施した
後、強度向上の目的で加工率:22%の冷間加工を加え
、この結果得られた鋼板から圧延方向と直角に、厚さ:
2朋×幅:10朋×長さニア5朋の試験片を切シ出し、
この試験片について、第2図に示す3点支持ビーム冶具
を用い、前記試験片Sに0.2チ耐力に相当する引張応
力を付加した状態で、10気圧のT−] 2 Sおよび
lO気圧のCO2でH2SおよびCO2を飽和させた2
0%NaCt溶液(温度:200℃)中に1000時間
浸漬の応力腐食割れ試験を行ない、試験後、前記試験片
における割れ発生の有無を観察した。これらの結果に基
き、発明者等が独自に設定した条件式: Cr(吻+1
0Mo(吻+5W℃)とN1含有量との間には、耐応力
腐食割れ性に関して、第1図に示される関係があること
が明確になったのである。なお、第1図において、○印
は鯖れ発生なし、X印は割れ発生をそれぞれ示すもので
ある。第1図に示される結果から、Cr(%)−1−1
0MO(釣+5W(4)の値が70%未満にして、N1
含有量が25%未満では所望のすぐれた耐応力腐食割れ
性は得られないことが明らかである。
’ W系の鋼を溶製し、鋳造し、鍛伸し、熱間圧延して
板厚:’I*yxの板材とし、ついでこの板材に、温度
:1000℃に30分保持後水冷の溶体化処理を施した
後、強度向上の目的で加工率:22%の冷間加工を加え
、この結果得られた鋼板から圧延方向と直角に、厚さ:
2朋×幅:10朋×長さニア5朋の試験片を切シ出し、
この試験片について、第2図に示す3点支持ビーム冶具
を用い、前記試験片Sに0.2チ耐力に相当する引張応
力を付加した状態で、10気圧のT−] 2 Sおよび
lO気圧のCO2でH2SおよびCO2を飽和させた2
0%NaCt溶液(温度:200℃)中に1000時間
浸漬の応力腐食割れ試験を行ない、試験後、前記試験片
における割れ発生の有無を観察した。これらの結果に基
き、発明者等が独自に設定した条件式: Cr(吻+1
0Mo(吻+5W℃)とN1含有量との間には、耐応力
腐食割れ性に関して、第1図に示される関係があること
が明確になったのである。なお、第1図において、○印
は鯖れ発生なし、X印は割れ発生をそれぞれ示すもので
ある。第1図に示される結果から、Cr(%)−1−1
0MO(釣+5W(4)の値が70%未満にして、N1
含有量が25%未満では所望のすぐれた耐応力腐食割れ
性は得られないことが明らかである。
なお、この発明の合金において、不可避不純物としてB
、Sn、Pb、およびZnをそれぞれ0.1チ以下の範
囲で含有しても、この発明の合金の特性が何らそこなわ
れるものではない。 ゛ B、固溶化処理条件おiび冷間加工条件この発明の油井
管における高強度は、合金成分21− の含有のほかに、炭化物を完全に固溶化した後で、冷間
加工を施すことによって確保されるものである。この場
合炭化物の完全固溶化は、260■■C(9))±13
00で算出された下限温度(’C)と、16Mo(チ)
十10 w (%)+ 10 Cr(%) +’i”M
で算出された上限温度(′Qとの間の温度に2時間以下
保持することによってはかられるが、上記の下限温度の
算出式:2601og Cし)および上限温度の算出式
: 16Mo(に)+10W((6)+10 Cr(%
9 +77 ’i’は多数の試験結果にもとづいて経験
的に定めたものであって、上記の下限温度未満では、炭
化物を完全に固溶することができず、未固溶の炭化物が
残存するようになって応力腐食割れ感受性が高くなり、
一方、固溶化処理温度が上記の上限温度を越えて高くな
ったり、保持時間が2時間を越えて長くなったシすると
、結晶粒が粗大化するようになって、その後の冷間加工
で所望の高強度を得ることはできないことから、固溶化
処理温度および保持時間を上記の通シに定めた。
、Sn、Pb、およびZnをそれぞれ0.1チ以下の範
囲で含有しても、この発明の合金の特性が何らそこなわ
れるものではない。 ゛ B、固溶化処理条件おiび冷間加工条件この発明の油井
管における高強度は、合金成分21− の含有のほかに、炭化物を完全に固溶化した後で、冷間
加工を施すことによって確保されるものである。この場
合炭化物の完全固溶化は、260■■C(9))±13
00で算出された下限温度(’C)と、16Mo(チ)
十10 w (%)+ 10 Cr(%) +’i”M
で算出された上限温度(′Qとの間の温度に2時間以下
保持することによってはかられるが、上記の下限温度の
算出式:2601og Cし)および上限温度の算出式
: 16Mo(に)+10W((6)+10 Cr(%
9 +77 ’i’は多数の試験結果にもとづいて経験
的に定めたものであって、上記の下限温度未満では、炭
化物を完全に固溶することができず、未固溶の炭化物が
残存するようになって応力腐食割れ感受性が高くなり、
一方、固溶化処理温度が上記の上限温度を越えて高くな
ったり、保持時間が2時間を越えて長くなったシすると
、結晶粒が粗大化するようになって、その後の冷間加工
で所望の高強度を得ることはできないことから、固溶化
処理温度および保持時間を上記の通シに定めた。
また、この発明では、上記のように固溶化処理後に冷間
加工を施して強度向上をはかるが、この22− 冷間加工が肉厚減少率で10%未満では所望の強度を確
保することができず、一方同じく肉厚減少率で60チを
越えた冷間加工を施すと、延性および靭性の劣化が著し
くなるととから、冷間加工を肉厚減少率で10〜60%
と定めたのである。
加工を施して強度向上をはかるが、この22− 冷間加工が肉厚減少率で10%未満では所望の強度を確
保することができず、一方同じく肉厚減少率で60チを
越えた冷間加工を施すと、延性および靭性の劣化が著し
くなるととから、冷間加工を肉厚減少率で10〜60%
と定めたのである。
以上の成分組成および製造条件を適用することによって
0.2%耐力が80 kgf/m−以上の高強度をもち
、かつ延性および靭性は勿論のこと、耐応力腐食割れ性
に優れた油井管を製造することができるのである。
0.2%耐力が80 kgf/m−以上の高強度をもち
、かつ延性および靭性は勿論のこと、耐応力腐食割れ性
に優れた油井管を製造することができるのである。
つぎに、この発明の油井管製造法を実施例によシ比較例
と対比しながら具体的に説明する。
と対比しながら具体的に説明する。
実施例
それぞれ第1表に示される成分組成をもった溶湯を通常
の電気炉、および脱硫とN付加の目的でAr−酸素脱炭
炉(AOD炉)を併用し、さらに必要に応じて脱燐の目
的でエレクトロスラグ溶解炉(ESR炉)を使用して溶
製した後、直径:500朋φのインゴットに鋳造し、つ
いでこのインゴットに温度:1200℃で熱間鍛造を施
して直径:150朋φのビレットを成形し、この場合熱
間加工性を評価する目的でビレットに割れの発生がある
か否かを観察し、引続いて前記ビレットより熱間押出加
工によシ直径:60I++l+Iφ×肉厚:4JIIの
素管を成形し、引続いて、同じくそれぞれ第1表に示さ
れる固溶化条件(処理後の冷却はいずれも水冷)および
肉厚減少率で、固溶化処理と冷間加工を施すことによっ
て、本発明合金管材1〜29゜比較合金管材1〜8.お
よび従来合金管材1−4をそれぞれ製造した。
の電気炉、および脱硫とN付加の目的でAr−酸素脱炭
炉(AOD炉)を併用し、さらに必要に応じて脱燐の目
的でエレクトロスラグ溶解炉(ESR炉)を使用して溶
製した後、直径:500朋φのインゴットに鋳造し、つ
いでこのインゴットに温度:1200℃で熱間鍛造を施
して直径:150朋φのビレットを成形し、この場合熱
間加工性を評価する目的でビレットに割れの発生がある
か否かを観察し、引続いて前記ビレットより熱間押出加
工によシ直径:60I++l+Iφ×肉厚:4JIIの
素管を成形し、引続いて、同じくそれぞれ第1表に示さ
れる固溶化条件(処理後の冷却はいずれも水冷)および
肉厚減少率で、固溶化処理と冷間加工を施すことによっ
て、本発明合金管材1〜29゜比較合金管材1〜8.お
よび従来合金管材1−4をそれぞれ製造した。
なお、比較合金管材1〜8は、構成成分のうちのいずれ
かの成分の含有量、あるいは製造条件のうちのいずれか
の条件(第1表に※印を付して表示)がこの発明の範囲
から外れた条件で製造されたものであり、また従来合金
管材は、いずれも公知の成分組成をもつものであって、
同管材1は、J I S−8US316に、同2はJI
S−8US310Sに、同3I/iインコロイSOOに
、同4はJIS・SUS 329Jlにそれぞれ相当す
る組成をもつものである。
かの成分の含有量、あるいは製造条件のうちのいずれか
の条件(第1表に※印を付して表示)がこの発明の範囲
から外れた条件で製造されたものであり、また従来合金
管材は、いずれも公知の成分組成をもつものであって、
同管材1は、J I S−8US316に、同2はJI
S−8US310Sに、同3I/iインコロイSOOに
、同4はJIS・SUS 329Jlにそれぞれ相当す
る組成をもつものである。
ついで、この結果得られた本発明合金管材1〜29.比
較合金管材1〜8.および従来合金管材ト4よシ長さ:
20mmの試験片をそれぞれ切出し、この試験片より長
さ方向にそって60°に相当する部分を切落し、この状
態の試験片に第3図に正面図で示されるようにボルトを
貫通し、ナツトでしめつけて管外表面に0.2%耐力に
相当する引張応力を付加し、この状態の試験片Sに対し
て、H2S分圧をそれぞれ0.1気圧、1気圧、および
20気圧としたH2S−10気圧CO2’ −20%N
aCt溶液(液温:200℃)中に1000時間浸漬の
応力腐食割れ試験を行ない、試験後における応力腐食割
れの有無を調査した。この結果を、上記の熱間鍛造時の
割れ発生の有無、引張試験結果、および衝撃試験結果と
共に、第2表に合せて示した。
較合金管材1〜8.および従来合金管材ト4よシ長さ:
20mmの試験片をそれぞれ切出し、この試験片より長
さ方向にそって60°に相当する部分を切落し、この状
態の試験片に第3図に正面図で示されるようにボルトを
貫通し、ナツトでしめつけて管外表面に0.2%耐力に
相当する引張応力を付加し、この状態の試験片Sに対し
て、H2S分圧をそれぞれ0.1気圧、1気圧、および
20気圧としたH2S−10気圧CO2’ −20%N
aCt溶液(液温:200℃)中に1000時間浸漬の
応力腐食割れ試験を行ない、試験後における応力腐食割
れの有無を調査した。この結果を、上記の熱間鍛造時の
割れ発生の有無、引張試験結果、および衝撃試験結果と
共に、第2表に合せて示した。
なお、第2表において、○印はいずれも割れ発生のない
ものを示し、一方X印は割れ発生のあったものを示す。
ものを示し、一方X印は割れ発生のあったものを示す。
第2表に示される結果から、比較合金管材1〜8は、熱
間加工性、耐応力腐食割れ性、および強29一 度のうちの少なくともいずれかの性質が劣ったものであ
るのに対して、本発明合金管材1〜29は、いずれもす
ぐれた熱間加工性および耐応力腐食割れ性を有し、さら
に高強度を有し、かつ熱間加工性は良好であるが、相対
的に強度が低く、しかも耐応力腐食割れ性に劣る従来合
金管材1〜4と比較しても一段とすぐれた特性を有する
ことが明らかである。
間加工性、耐応力腐食割れ性、および強29一 度のうちの少なくともいずれかの性質が劣ったものであ
るのに対して、本発明合金管材1〜29は、いずれもす
ぐれた熱間加工性および耐応力腐食割れ性を有し、さら
に高強度を有し、かつ熱間加工性は良好であるが、相対
的に強度が低く、しかも耐応力腐食割れ性に劣る従来合
金管材1〜4と比較しても一段とすぐれた特性を有する
ことが明らかである。
上述のように、この発明の方法によって製造された油井
管は、特に高強度および優れた耐応力腐食割れ性を有す
るので、これらの特性が要求される苛酷な環境下での石
油並びに天然ガス採掘は勿論のこと、地熱井管として用
いた場合にもきわめて優れた性能を発揮するのである。
管は、特に高強度および優れた耐応力腐食割れ性を有す
るので、これらの特性が要求される苛酷な環境下での石
油並びに天然ガス採掘は勿論のこと、地熱井管として用
いた場合にもきわめて優れた性能を発揮するのである。
第1図は合金の耐応力腐食割れ性に関し、Ni含有量と
Cr(@+ 10 Mo (%)+5W(9))との関
係を示した図、第2図および第3図はそれぞれ板状およ
び管状試験片に対する応力腐食割れ試験の態様を示す3
0− 図であるっ 出願人 住友金属工業株式会社 代理人 富 1) 和 夫 第1図 Cr(%ン+IOMo(%)+5W(%)31− 寮2図 第3図 第1頁の続き 0発 明 者 工藤赳夫 尼崎市西長洲本通1丁目3番地 住友金属工業株式会社中央技術 研究所内 0発 明 者 池田昭夫 尼崎市西長洲本通1丁目3番地 住友金属工業株式会社中央技術 研究所内 0発 明 者 諸石大司 尼崎市西長洲本通1丁目3番地 住友金属工業株式会社中央技術 研究所内
Cr(@+ 10 Mo (%)+5W(9))との関
係を示した図、第2図および第3図はそれぞれ板状およ
び管状試験片に対する応力腐食割れ試験の態様を示す3
0− 図であるっ 出願人 住友金属工業株式会社 代理人 富 1) 和 夫 第1図 Cr(%ン+IOMo(%)+5W(%)31− 寮2図 第3図 第1頁の続き 0発 明 者 工藤赳夫 尼崎市西長洲本通1丁目3番地 住友金属工業株式会社中央技術 研究所内 0発 明 者 池田昭夫 尼崎市西長洲本通1丁目3番地 住友金属工業株式会社中央技術 研究所内 0発 明 者 諸石大司 尼崎市西長洲本通1丁目3番地 住友金属工業株式会社中央技術 研究所内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) C: 0.05%以下、Si:1.0%以下
、Mn:2.0%以下、 P :0.030 %以下、
S :0.005%以下、 sol、AQ : 0.5
%以下、 Ni: 25〜60%、cr:22.5〜
30%を含有し、Mo:8係未満およびW:16%未満
のうちの1種または2種を含有し、残りがFeと不可避
不純物からなる組成(以上重量%)を有し、かつ、 Cr(@ + 10Mo (@ + 5 W (Si)
≧’i’o%。 4チ≦Mo (@ +4 W(4)〈8%、 ゛の条
件を満足する合金を、2601(IgC(イ)+130
0で算出された下限温度C)と、16Mo(%) +1
0 W (%)+10Cr(@+グフ7で算出された上
限温度(6)の間の温 1一 度に、2時間以下保持の条件で固溶化処理した後、10
〜60%の肉厚減少率で冷間加工することを特徴とする
耐応力腐食割れ性に優れた高強度油井管の製造法。 (2) C: 0.05%以下、 Si: 1.0%
以下、Mn:2.0チ以下、P :0.030%以下、
S :0.005%以下、 sot、Ai : 0.5
%以下、Ni:25〜60%、Cr:22.5〜30チ
を含有し、Mo:8係未満およびW:16%未満のうち
の1種または2種を含有し、さらにCu:2%以下およ
びCO:2%以下のうちの1種または2種を含有し、残
りがFeと不可避不純物からなる組成(以上重量%)を
有し、かつ、Cr(@ + 10 Mo(@+ 5 W
(%)≧70チ。 4%≦M○(%)++W部)〈8係。 の条件を満足する合金を、2601ogC(効+130
0で算出された下限温度(りと、16M0(@−1−1
0W←)+10 Cr(@ +77 ’Iで算出された
上限温度に)の間の温度に、2時間以下保持の条件で固
溶化処理した後、10〜60チの肉厚減少率で冷間加工
することを特徴とする耐応力腐食割れ性に優れた高強度
油井管の製造法っ (3) c : 0.05%JJ、下、 Si :
10 %以下、 Mn:2.0チ以下、P :0.03
Q%以下、 S :0.005 %以下、 sol、
AQ: 0.5 %以下、 Ni: 25〜60%、
Cr:22,5〜3oチを含有し、Mo:8チ未満およ
びW : 16%未満のうちの1種または2種を含有し
、さらに希土類元素:0.10−以下、Y:0.20チ
以下、量、fg:0.10%以下、 Ti : 0.5
%以下、 オ!びCa:0.10%以下のうちの1種
または2種以上を含有し、残シがFeと不可避不純物か
らなる組成(以上重量%)を有し、がっ、 Cr(%) + l OMo(f;) + 5 W S
)≧ス○チ。 4%≦Mo(%i)++W(%)<8%。 の条件を満足する合金を、2601■C(4)+130
0で算出された下限温度C)と、ユ6Mo(イ)+1o
w(イ)+10Cr(%)+777で算出された上限温
度伸)の間の温度に、2時間以下保持の条件で固溶化処
理した後、10〜60%の肉厚減少率で冷間加工するこ
とを特徴とする耐応力腐食割れ性に優れた高強度油井管
の製造法。 (4) C: 0.05%以下、 3i: 1.0 %
以下、Mn:2.0%以下、p Ho、030%以下、
S :0.005%以下%以下ot、 AQ : 0.
5%以下、Ni:25〜60%、cr: 22.5〜3
0%を含有し、Mo:8チ未満およびW:16%未満の
うちの1種または2種を含有し、さらにCu:2%以下
およびCO:2%以下のうちの1種または2種と、希土
類元素:0.10%以下。 Y:0.20%以下、 Mg: 0.10チ以下、 ’
l’i: 0.5−以下、およびCa: 0.10 %
以下のうちの1種または2種以上とを含有°し、残りが
Feと不可避不純物からなる組成(以上重量%ンを有し
、かつ、Cr(@+ 10 MO(%) + 5 W
(@≧70%。 4%≦MO(%) + + W (%) < 8 %
。 の条件を満足する合金を、260臆C(%) +130
0で算出された下限温度C)と、16Mo(弼+1ow
(@+10Cr(@+’i”i”で算出された上限温度
的)の間の温度に、2時間以下保持の条件で固溶化処理
した後、10〜60%の肉厚減少率で冷間加工すること
を特徴とする耐応力腐食割れ性に優れた高強度油井管の
製造法。 (5) c : 0.05%以下、 Si: 1.0
%以下、Mn:2.0%以下、 p :0.030%
以下、 S :0.005%以下、 soL、AQ:
0.5 %以下、 N : 0.05〜0.3 %。 )Jl:25〜60%、Cr: 22.5〜30%を含
有し、Mo:8%未満およびW:16%未満のうちの1
種または2種を含有し、残りがFeと不可避不純物から
なる組成(以上重量%)を有し、がっ、Cr(%9+
10M0(n+5 W (%)270%。 4チ≦Mo鈍)十+W(チ)〈8%。 の条件を満足する合金を、26010gC(至)+13
00で算出された下限温度呻)と、16Mo(銹+10
.Wし)+100r(@+77’7で算出された上限温
度呻)の間の温度に、2時間以下保持の条件で固溶化処
理した後、10〜60チの肉厚減少率で冷間加工するこ
とを特徴とする耐応力腐食割れ性に優れた高強度油井管
の製造法。 (6) c : o、o s4以下、 Si : l
、04以下、Mn:下、 sot、AM: 0.5
%以下、 N : 0.05〜0.3%、。 Nl:25〜60%、 Cr: 22.5〜3oチを含
有し、 5− Mo:8%未満およびW:16%未満のうちの1種また
は2種を含有し、さらにc、、、:2%以下およびCo
:2チ以下のうちの1種または2種を含有し、残シがF
eと不可避不純物から々る組成(以上重量%)を有し、
かつ、 Cr(伺+ 10Mo (@+ 5 W (@≧70チ
。 4%≦Mo(%il+ + W (%)< 8%。 の条件を満足する合金を、2601ogC(tlA+1
300で算出された下限温度(C)と、16Mo(伺+
l0W(9))+10Cr(5)十υqで算出された上
限温度に)の間の温度に、2時間以下保持の条件で固溶
化処理した後、10〜60チの肉厚減少率で冷間加工す
ることを特徴とする耐応力腐食割れ性に優れた高強度油
井管の製造法。 (’i’) C: 0.05%以下、Si:1.0%
以下、Mn:2.0%以下、P :0.030%以下、
S :0.005%以下、 sol、AQ: 0.5チ
以下、 N : 0.05〜0.3 %。 Ni: 25〜60 %、 Cr: 22.5〜30%
を含有し、Mo:8%未満およびW:16%未満のうち
の1種または2種を含有し、さらに希土類元素:0.1
06− −以下、Y:0.20−以下、 Mg: 0.10%以
下。 Ti:0.5%以下、およびCa:0.10%以下のう
ちの1種または2種以上を含有し、残シがFeと不可避
不純物からなる組成(以上重量%)を有し、がっ、 Cr(@ + 10Mo (@ + 5 W (@≧7
o%。 4%≦Mo(鋤++W(4)〈8%。 の条件を満足する合金を、2604C(%)+1300
で算出された下限温度(ト)と、16Mo(銹+ 1o
W(4)+10 Cr(@−)−77’7で算出された
上限温度(ト)の間の温度に、2時間以下保持の条件で
固溶化処理した後、10〜60%の肉厚減少率で冷間加
工することを特徴とする耐応力腐食割れ性に優れた高強
度油井管の製造法。 (8) C:O,015%以下、 Si : 1.0
96 以下、 Mn :2゜0チ以下、P :0.03
0%以下、S :0.005%以下、 sot、 AI
: 0.5チ以下、N:0.05〜0.3%。 Ni: 25〜60 %、 Cr: 22.5〜30%
を含有し、Mo: 84未満およびW:16%未満のう
ちの1種または2種を含有し、さらにCu:’2’%以
下およびCo:2%以下のうちの1檜または2種と、希
土類元素:0,10%以下、Y:0.20%以下、ム包
:0.10%以下、Ti:0.5%以下、およびCa
: C1,10チ以下のうちの1種または2種以上とを
含有し、残りがFeと不可避不純物からなる組成(以上
重量%)を有し、かつ、 cr(@+ 10M0(@+ 5 W (@≧70チ。 4チ≦Mo(@++W(%)〈8チ。 の条件を満足する合金を、2601ogCC%)−1−
1300で算出された下限温度(c)と、16Mo(%
)+10 W (%)+10cr(@十″/77で算出
された上限温度(ト)の間の温度に、2時間以下保持の
条件で固溶化処理した後1.10〜60%の肉厚減少率
で冷間加工することを特徴とする耐応力腐食割れ性に優
れた高強度油井管の製造法。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56106914A JPS589923A (ja) | 1981-07-10 | 1981-07-10 | 耐応力腐食割れ性に優れた高強度油井管の製造法 |
| US06/389,568 US4421571A (en) | 1981-07-03 | 1982-06-17 | Process for making high strength deep well casing and tubing having improved resistance to stress-corrosion cracking |
| GB08217860A GB2104100B (en) | 1981-07-03 | 1982-06-21 | High strength deep well casing and tubing having improved resistance to stress-corrosion cracking |
| FR8211645A FR2508930A1 (fr) | 1981-07-03 | 1982-07-02 | Procede de fabrication de chemisages et de tubes a haute resistance mecanique pour puits profonds |
| DE3224865A DE3224865C2 (de) | 1981-07-03 | 1982-07-02 | Verfahren zur Herstellung von hochbelastbaren Verrohrungen für Tiefbohrungen oder dergleichen |
| SE8204121A SE461986C (sv) | 1981-07-03 | 1982-07-02 | Foerfarande foer framstaellning av hoeghaallfasta djupborroer med bestaendighet mot spaenningskorrosion |
| SE8901647A SE502102C2 (sv) | 1981-07-03 | 1989-05-09 | Förfarande för framställning av höghållfasta djupborrör med beständighet mot spänningskorrosion |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56106914A JPS589923A (ja) | 1981-07-10 | 1981-07-10 | 耐応力腐食割れ性に優れた高強度油井管の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS589923A true JPS589923A (ja) | 1983-01-20 |
| JPS6363607B2 JPS6363607B2 (ja) | 1988-12-08 |
Family
ID=14445690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56106914A Granted JPS589923A (ja) | 1981-07-03 | 1981-07-10 | 耐応力腐食割れ性に優れた高強度油井管の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589923A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6187855A (ja) * | 1984-10-05 | 1986-05-06 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 耐食性及び熱間加工性の優れたステンレス鋼 |
| JPS61276948A (ja) * | 1985-05-30 | 1986-12-06 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 熱間加工性の優れた高クロム合金鋼 |
-
1981
- 1981-07-10 JP JP56106914A patent/JPS589923A/ja active Granted
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| ANNUAL BOOK OF ASTM STANDARDS=1980 * |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6187855A (ja) * | 1984-10-05 | 1986-05-06 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 耐食性及び熱間加工性の優れたステンレス鋼 |
| JPS61276948A (ja) * | 1985-05-30 | 1986-12-06 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 熱間加工性の優れた高クロム合金鋼 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6363607B2 (ja) | 1988-12-08 |
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