JPS5910171Y2 - 流水案内装置 - Google Patents
流水案内装置Info
- Publication number
- JPS5910171Y2 JPS5910171Y2 JP15167877U JP15167877U JPS5910171Y2 JP S5910171 Y2 JPS5910171 Y2 JP S5910171Y2 JP 15167877 U JP15167877 U JP 15167877U JP 15167877 U JP15167877 U JP 15167877U JP S5910171 Y2 JPS5910171 Y2 JP S5910171Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- tributary
- main stream
- downstream
- ropes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cleaning Or Clearing Of The Surface Of Open Water (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、河川の支流の水を合流地点の下流において
本流の水と実質上混合させることなしに本流に沿って下
流へ導くための流水案内装置に関する。
本流の水と実質上混合させることなしに本流に沿って下
流へ導くための流水案内装置に関する。
一般に河川においては、都市または工場から河川の支流
に汚濁水が排出されると、この汚濁水は支流に沿って流
下し支流と本流の合流地点で本流に流れ込み、従って合
流地点より下流では河川全体が汚染されることになる。
に汚濁水が排出されると、この汚濁水は支流に沿って流
下し支流と本流の合流地点で本流に流れ込み、従って合
流地点より下流では河川全体が汚染されることになる。
このような場合に上述したような流水案内装置を用いれ
ば合流地点の下流で河川全体が汚染されることはない。
ば合流地点の下流で河川全体が汚染されることはない。
この考案の目的は、上述のような支流から本流への従っ
て河川全体への汚染の波及を防止するための流水案内装
置の最適な構或を提供することにある。
て河川全体への汚染の波及を防止するための流水案内装
置の最適な構或を提供することにある。
この目的の達戊のため、この考案の流水案内装置は、河
川の本流と支流の合流地点の下流で本流に沿って延長す
る2本のロープ、各ロープに沿ってそれぞれ延長し前記
各ロープの実質上全長にわたってこのロープに連結され
た水に浮くことができる2つの浮遊体、および両浮遊体
に沿って延長する変形可能な帯状部材であってその両側
縁のおのおので各浮遊体にそれぞれ連結された帯状部材
によって構威され、前記の2本のロープの上流側の端部
が合流地点における支流の両岸のおのおのにそれぞれ固
定され、前記帯状部材の上流側の端部が合流地点におけ
る支流の河床に取付けられることを特徴とする。
川の本流と支流の合流地点の下流で本流に沿って延長す
る2本のロープ、各ロープに沿ってそれぞれ延長し前記
各ロープの実質上全長にわたってこのロープに連結され
た水に浮くことができる2つの浮遊体、および両浮遊体
に沿って延長する変形可能な帯状部材であってその両側
縁のおのおので各浮遊体にそれぞれ連結された帯状部材
によって構威され、前記の2本のロープの上流側の端部
が合流地点における支流の両岸のおのおのにそれぞれ固
定され、前記帯状部材の上流側の端部が合流地点におけ
る支流の河床に取付けられることを特徴とする。
なお、合流地点で合流する2つの河川のいずれを本流と
呼びいずれを支流と呼ぶかは本質的な事柄でないので、
上述の考案で支流と本流を読み替えできることは明らか
である。
呼びいずれを支流と呼ぶかは本質的な事柄でないので、
上述の考案で支流と本流を読み替えできることは明らか
である。
以下図面によってこの考案を詳細に説明する。
この考案の流水案内装置を河川に敷設したところを示す
第1図および第2図から明らかなように、流水案内装置
1は支流2と本流3の合流地点において支流2の下流端
に連結される上流端を有し、ここから本流3に沿って下
流に向って延長する。
第1図および第2図から明らかなように、流水案内装置
1は支流2と本流3の合流地点において支流2の下流端
に連結される上流端を有し、ここから本流3に沿って下
流に向って延長する。
支流2の中を流れる水は流水案内装置1の中に形威され
る水路1aを通って主流3の中の水と同様の向きで下流
に向って案内される。
る水路1aを通って主流3の中の水と同様の向きで下流
に向って案内される。
第3図に示すように流水案内装置1は横断面の中央でく
ぼんだ帯状をなし、その両側縁には、浮き袋のように浮
力を有し水に浮くことができる棒状などに形威された長
尺の浮遊体4 a ,4 bがそれぞれ存する。
ぼんだ帯状をなし、その両側縁には、浮き袋のように浮
力を有し水に浮くことができる棒状などに形威された長
尺の浮遊体4 a ,4 bがそれぞれ存する。
浮遊体4 a ,4 bは例えば水を通さない周壁を有
する管の中に見掛け比重の小さいコルク材などをつめた
ものからなる。
する管の中に見掛け比重の小さいコルク材などをつめた
ものからなる。
長尺の各浮遊体の代りに1列に配置されそれぞれ浮くこ
とができる多くの浮遊袋などが採用されてもよく、この
際に列の中の浮遊袋全体が1つの浮遊体を形或すると見
なすことができる。
とができる多くの浮遊袋などが採用されてもよく、この
際に列の中の浮遊袋全体が1つの浮遊体を形或すると見
なすことができる。
各浮遊体4 a ,4 bに沿って延長するようにロー
プ5 a ,5 bが配置され、浮遊体4 a ,4
bは実質ロープ5a,5bの全長にわたって対応のロー
プに連結される。
プ5 a ,5 bが配置され、浮遊体4 a ,4
bは実質ロープ5a,5bの全長にわたって対応のロー
プに連結される。
浮遊体4aと4bは、これに沿って延長し両側縁で対応
の浮遊体に連結されかつ布のような変形可能性をもつ帯
状部材6によって互に連結される。
の浮遊体に連結されかつ布のような変形可能性をもつ帯
状部材6によって互に連結される。
この変形可能の帯状部材6は例えば防水布によって形或
される。
される。
この流水案内装置1を河川に敷設する際には(第1.2
.3図参照)ロープ5a,5b(7)上流端が合流地点
における支流2の両岸の下流端にそれぞれ固定され、帯
状部材6の上流端が支流2の下流端における河床に取付
けられる。
.3図参照)ロープ5a,5b(7)上流端が合流地点
における支流2の両岸の下流端にそれぞれ固定され、帯
状部材6の上流端が支流2の下流端における河床に取付
けられる。
この際にロープ5a,5b従って流水案内装置全体は合
流地点の下流で本流3に沿って延長するように配置され
る。
流地点の下流で本流3に沿って延長するように配置され
る。
このように敷設すると浮遊体4 a ,4 bが水面に
浮くので帯状部材6は中央で低くくぼむ横断面を有する
ような形状になり、このくぼんだ帯状部材6の上に、浮
遊体4 a ,4 bを両側限界とする水路1aが形或
される。
浮くので帯状部材6は中央で低くくぼむ横断面を有する
ような形状になり、このくぼんだ帯状部材6の上に、浮
遊体4 a ,4 bを両側限界とする水路1aが形或
される。
流水案内装置1を上述のように配置すると、支流2に沿
って流れる水は明らかに合流地点より下流で本流3の水
と混合することなしに水路1aの中を本流3に沿って流
下する。
って流れる水は明らかに合流地点より下流で本流3の水
と混合することなしに水路1aの中を本流3に沿って流
下する。
この流水案内装置1は、水路1aを流れる水量が多いと
きには第4図に示すように帯状部材6が大きくくぼんだ
状態になって水路1aの断面積が大きくなり、またこの
水量が少ないときには第5図に示すように帯状部材6の
くぼみ方が小さくなって水路1aの断面積が小さくなる
。
きには第4図に示すように帯状部材6が大きくくぼんだ
状態になって水路1aの断面積が大きくなり、またこの
水量が少ないときには第5図に示すように帯状部材6の
くぼみ方が小さくなって水路1aの断面積が小さくなる
。
よって流水案内装置1は水量にかかわりなく水路1aに
おける水面の高さと水路1aを通らない本流3の水の高
さとを常に一致させるような自己変形性(すなわち自己
調節性)を有する。
おける水面の高さと水路1aを通らない本流3の水の高
さとを常に一致させるような自己変形性(すなわち自己
調節性)を有する。
流水案内装置1は第6図に示すような土砂排出部7を有
することか望ましく、これは帯状部材6と同様の変形可
能な材料からなり、帯状部材6に沿う多くの地点でこれ
の中央部に設けられた開口を入口7aとし、ここから出
口7bまで未つは゛まり管の形状で外向きに延長する。
することか望ましく、これは帯状部材6と同様の変形可
能な材料からなり、帯状部材6に沿う多くの地点でこれ
の中央部に設けられた開口を入口7aとし、ここから出
口7bまで未つは゛まり管の形状で外向きに延長する。
この土砂排出部7を設ければ水路1aの中で沈降し帯状
部材6の上に集まる土砂は入口7aから土砂排出部7を
通って出口7bに達し、出口7bから本流3の河床へ落
下する。
部材6の上に集まる土砂は入口7aから土砂排出部7を
通って出口7bに達し、出口7bから本流3の河床へ落
下する。
この土砂排出部7は、排出すべき土砂が存するときには
第7図に示すように下流に向って斜め下向きに延長し、
このような土砂が存しないときには第8図に示すように
水流に従ってほぼ水平に下流に向って延長する。
第7図に示すように下流に向って斜め下向きに延長し、
このような土砂が存しないときには第8図に示すように
水流に従ってほぼ水平に下流に向って延長する。
前述したように河川の支流2を流れた水は水路1aによ
って下流に導かれるから、支流2の水が汚染される場合
には流水案内装置1の下流端に汚水処理場(図示なし)
を配設し、支流2の水を水路1aを介してこの処理場に
導くようにすれば、河川の浄化が達或される。
って下流に導かれるから、支流2の水が汚染される場合
には流水案内装置1の下流端に汚水処理場(図示なし)
を配設し、支流2の水を水路1aを介してこの処理場に
導くようにすれば、河川の浄化が達或される。
なお、例えば雨期に水量が増した場合には支流2の水が
浮遊体4 a ,4 bを越えて本流3に流入するが、
一般に水量が多い場合には支流2の水の汚染は問題とな
らないので、この流入は実質上差支えない。
浮遊体4 a ,4 bを越えて本流3に流入するが、
一般に水量が多い場合には支流2の水の汚染は問題とな
らないので、この流入は実質上差支えない。
勿論、水量が再び平常の量まで低減すれば、支流の水の
すべてが流路1a内を流れるようになる。
すべてが流路1a内を流れるようになる。
第1図はこの考案の流水案内装置を敷設した河川の平面
図、第2図は第1図の2−2線に沿う断面図、第3図は
流水案内装置の破断斜視図、第4図は水量が多い場合の
流氷案内装置の横断面図、第5図は水量が少い場合の流
水案内装置の横断面図、第6図は土砂排出部を設けた流
水案内装置の破断斜視図、第7図は土砂を排出する際の
土砂排出部の断面図、第8図は土砂を排出しない際の土
砂排出部の断面図である。 図面において、1は流水案内装置、2は支流、3は本流
、4aと4bは浮遊体、5aと5bはロープ、6は帯状
部材を示す。
図、第2図は第1図の2−2線に沿う断面図、第3図は
流水案内装置の破断斜視図、第4図は水量が多い場合の
流氷案内装置の横断面図、第5図は水量が少い場合の流
水案内装置の横断面図、第6図は土砂排出部を設けた流
水案内装置の破断斜視図、第7図は土砂を排出する際の
土砂排出部の断面図、第8図は土砂を排出しない際の土
砂排出部の断面図である。 図面において、1は流水案内装置、2は支流、3は本流
、4aと4bは浮遊体、5aと5bはロープ、6は帯状
部材を示す。
Claims (1)
- 河川の本流と支流の合流地点の下流で本流に沿って延長
する2本のロープ5 a ,5 b、各ロープに沿って
それぞれ延長し前記各ロープの実質上全長にわたってこ
のロープに連結された水に浮くことができる2つの浮遊
体4a,4b、および両浮遊体に沿って延長する変形可
能な帯状部材であってその両側縁のおのおので各浮遊体
にそれぞれ連結された帯状部材6によって構威され、前
記の2本のロープの上流側の端部が合流地点における支
流の両岸のおのおのにそれぞれ固定され、前記帯状部材
の上流側の端部が合流地点における支流の河床に取付け
られることを特徴とする河川の支流の水を合流地点の下
流において本流の水と実質上混合させることなしに本流
に沿って下流へ導くための流水案内装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15167877U JPS5910171Y2 (ja) | 1977-11-14 | 1977-11-14 | 流水案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15167877U JPS5910171Y2 (ja) | 1977-11-14 | 1977-11-14 | 流水案内装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5477425U JPS5477425U (ja) | 1979-06-01 |
| JPS5910171Y2 true JPS5910171Y2 (ja) | 1984-03-30 |
Family
ID=29137164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15167877U Expired JPS5910171Y2 (ja) | 1977-11-14 | 1977-11-14 | 流水案内装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5910171Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2753714B2 (ja) * | 1988-11-08 | 1998-05-20 | 一夫 九鬼 | 清浄原水確保の方法 |
-
1977
- 1977-11-14 JP JP15167877U patent/JPS5910171Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5477425U (ja) | 1979-06-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5820751A (en) | Water skimming apparatus for the control of sediment pollution | |
| US4610794A (en) | High current diversionary oil-boom | |
| US3854291A (en) | Self-cleaning filter for hydrological regeneration | |
| US3884810A (en) | Anti pollution waterway device and process | |
| KR100974019B1 (ko) | 하수 및 해수 역류방지장치 | |
| JPH07127041A (ja) | ダム貯水池の流入水分離装置 | |
| KR100732404B1 (ko) | 다단계 저수장치를 이용한 하천수질 정화방법 | |
| KR100625746B1 (ko) | 부유물 자동인입 수류토실 | |
| KR100572507B1 (ko) | 하수처리용 우수토실 | |
| CN212294975U (zh) | 一种海绵城市建设用溢流井 | |
| KR20030063267A (ko) | 부유물질 제거를 용이하게 함과 함께 싸이폰 통로의역할에 의해 수문을 개방시키지 않고 유입수를 배출하도록구성되는 자동보 수문과 그 구성방법 | |
| JPH0439521B2 (ja) | ||
| CN116950201B (zh) | 分隔入河湖雨水排口的单向过水装置及模拟方法和应用 | |
| CN115367887B (zh) | 适宜城市群河涌水质保障提升的生态河道 | |
| CN208561760U (zh) | 清污隔离反应墙 | |
| JPH0633437A (ja) | 濁水浄化方法及び濁水浄化膜 | |
| CN213086745U (zh) | 一种新型入河口前端拦污装置 | |
| JPH0743156Y2 (ja) | 河川の浄化装置 | |
| CN220723812U (zh) | 一种雨水径流净化的漂浮湿地结构 | |
| JP3131954U (ja) | 導管式魚道 | |
| CN217267908U (zh) | 一种路基排水结构 | |
| KR200320510Y1 (ko) | 싸이폰 통로의 역할에 의해 수문을 개방시키지 않고유입수를 배출하도록 구성되는 자동보 수문 | |
| JPH0698246B2 (ja) | ダム濁水の浄化装置 | |
| KR100414128B1 (ko) | 담수호의 쓰레기 수거장치 | |
| KR20030063272A (ko) | 부유물질 제거를 용이하게 함과 함께 싸이폰 통로의역할에 의해 수문을 개방시키지 않고 유입수를 배출하도록구성되는 자동보 수문과 그 구성방법 |