JPS5910444Y2 - 密封装置 - Google Patents
密封装置Info
- Publication number
- JPS5910444Y2 JPS5910444Y2 JP1979040126U JP4012679U JPS5910444Y2 JP S5910444 Y2 JPS5910444 Y2 JP S5910444Y2 JP 1979040126 U JP1979040126 U JP 1979040126U JP 4012679 U JP4012679 U JP 4012679U JP S5910444 Y2 JPS5910444 Y2 JP S5910444Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lip
- shaft
- circumferential surface
- sealing
- auxiliary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は軸貫通部の高圧側と低圧側の間を密封する密封
装置に属するもので、更に詳しくは、高圧側の圧力流体
によってリップ部の変形を防止し更には、リップ部に設
けられた環状バネの腐蝕を防止して、最適の密封力を保
持すると同時に、耐久性が得られるように改良した密封
装置に関するものである。
装置に属するもので、更に詳しくは、高圧側の圧力流体
によってリップ部の変形を防止し更には、リップ部に設
けられた環状バネの腐蝕を防止して、最適の密封力を保
持すると同時に、耐久性が得られるように改良した密封
装置に関するものである。
本考案に関する従来技術の代表的なものとしては、第1
図に示すものがある。
図に示すものがある。
この第1図は密封装置の半断面を示すもので、軸3に貫
通される軸穴4の高圧側1と低圧側2との間を密封する
ために、密封装置13を軸穴4に嵌着したものである。
通される軸穴4の高圧側1と低圧側2との間を密封する
ために、密封装置13を軸穴4に嵌着したものである。
そして、リップ部7のシール端8は軸3の外周面と接触
し密封するわけである。
し密封するわけである。
この密封するシール端8は、環状バネ6によってリップ
部7の外周面より押圧されている。
部7の外周面より押圧されている。
リップ部7の低圧側2にはダストリツプ10が設けられ
てダストの侵入を防止する。
てダストの侵入を防止する。
一方、軸穴4に嵌着する固着部9の内周面に嵌着した補
助リング11は、他方が半径内方に伸び、先端側に環状
のシールリツプ12を有して軸3と密封接触している。
助リング11は、他方が半径内方に伸び、先端側に環状
のシールリツプ12を有して軸3と密封接触している。
上述のごとく構成された密封装置は、高圧側1に存在す
る泥水、又は油中に含有する不純物等によって、環状バ
ネが腐蝕したり、目づまりしたりするのを防止するため
、補助リング11のシールリツプ12と軸3の外周面と
で密封接触させている。
る泥水、又は油中に含有する不純物等によって、環状バ
ネが腐蝕したり、目づまりしたりするのを防止するため
、補助リング11のシールリツプ12と軸3の外周面と
で密封接触させている。
しかし、この補助リング11のシールリツプ12は軸3
と摺動するため摩耗すること、又このシールリツプ11
は完全な密封作用をする構或ではないため、バネ側に高
圧側1の流体が侵入する欠点がある。
と摺動するため摩耗すること、又このシールリツプ11
は完全な密封作用をする構或ではないため、バネ側に高
圧側1の流体が侵入する欠点がある。
反対に、リップ部7に油等が米ないとシール端8と軸1
との接触面間に油膜が形或されないので、シール端が焼
付いたり、著しるしく摩耗したりする現象が生じ、問題
点となっている。
との接触面間に油膜が形或されないので、シール端が焼
付いたり、著しるしく摩耗したりする現象が生じ、問題
点となっている。
本考案は、上述のような欠点を解決すると同時に、環状
バネの脱落及び損傷を防止し、リップ部と軸との密封接
触力が高圧側の圧力の変化に左右されないようになすこ
とにより、密封性に優れ、耐久性に富み、しかも安価な
密封装置を提供するものである。
バネの脱落及び損傷を防止し、リップ部と軸との密封接
触力が高圧側の圧力の変化に左右されないようになすこ
とにより、密封性に優れ、耐久性に富み、しかも安価な
密封装置を提供するものである。
本考案の密封装置は以下の構戊を備える。
即ち、同芯に組合されて相対回転をなす軸及び軸穴のい
ずれか一方の周面と密封接触するシール端を備えるゴム
状弾性材製のリップ部を付されて、相対回転をなす軸及
び軸穴の他方側に装着される固着部に、軸及び軸穴と同
芯になる円筒周面を備える補助リングを設けるとともに
、リップ部から一体的に補助リップを延伸させ、該補助
リップの先端に形或される環状のシール接触端を補助リ
ングの円筒周面に接触させて、リップ部、固着部、補助
リング及び補助リップにより、高圧側と隔絶された環状
の空室を形或するものである。
ずれか一方の周面と密封接触するシール端を備えるゴム
状弾性材製のリップ部を付されて、相対回転をなす軸及
び軸穴の他方側に装着される固着部に、軸及び軸穴と同
芯になる円筒周面を備える補助リングを設けるとともに
、リップ部から一体的に補助リップを延伸させ、該補助
リップの先端に形或される環状のシール接触端を補助リ
ングの円筒周面に接触させて、リップ部、固着部、補助
リング及び補助リップにより、高圧側と隔絶された環状
の空室を形或するものである。
本考案の密封装置が上記した如く、リップ部と固着部と
の間に高圧側と隔絶された空室を形或していることによ
り、高圧側の流体のバネ装着側への侵入が完全に阻止さ
れるために、高圧側の圧力の変動がリップ部と相手摺動
面との接触圧に影響を及ぼすことが防止されるとともに
、高圧側流体によるバネの損傷を来すことが防止される
。
の間に高圧側と隔絶された空室を形或していることによ
り、高圧側の流体のバネ装着側への侵入が完全に阻止さ
れるために、高圧側の圧力の変動がリップ部と相手摺動
面との接触圧に影響を及ぼすことが防止されるとともに
、高圧側流体によるバネの損傷を来すことが防止される
。
更に又、シール端の摺動接触面間に高圧側の液体が接す
ることにより、この両面間に潤滑膜を形威し、シール端
の焼付や、摩耗を防止する。
ることにより、この両面間に潤滑膜を形威し、シール端
の焼付や、摩耗を防止する。
以下、本考案の実施例によって詳細に説明する。
第2図は本考案の一実施例の半断面図であり、軸貫通部
の高圧側1と低圧側2の間を密封するために、相対的に
回転する一方の軸3の外周に環状のノツプ部22のシー
ル端21が密封接触し、他方の軸穴4の内周面に環状の
固着部24が嵌着するようにゴム状弾性材よりなる密封
装置35が一体形戒されている。
の高圧側1と低圧側2の間を密封するために、相対的に
回転する一方の軸3の外周に環状のノツプ部22のシー
ル端21が密封接触し、他方の軸穴4の内周面に環状の
固着部24が嵌着するようにゴム状弾性材よりなる密封
装置35が一体形戒されている。
このシール端21の外周に設けられた環状のバネ溝には
環状バネ23が備えられ、径方向内方にシール端21を
押圧している。
環状バネ23が備えられ、径方向内方にシール端21を
押圧している。
更に、固着部24を補強するごとく金属製の補強環30
が内在され、リップ部22の軸方向低圧側2にはダスト
リツプ29が設けられている。
が内在され、リップ部22の軸方向低圧側2にはダスト
リツプ29が設けられている。
そして、リップ部22には略軸方向に一本の環状の補助
リツプ26を有しており、その先端側外周にはシール接
触端25が設けられている。
リツプ26を有しており、その先端側外周にはシール接
触端25が設けられている。
一方、固着部24の内周面に嵌着した金属製の補助リン
グ28は、この嵌着部31より前記シール接触端に伸び
て軸3と同心の円筒周面27を形威し、この円筒周面2
7はシール接触端25と保合接触して密封するように構
或されている。
グ28は、この嵌着部31より前記シール接触端に伸び
て軸3と同心の円筒周面27を形威し、この円筒周面2
7はシール接触端25と保合接触して密封するように構
或されている。
また、補助リツプ26は、高圧液体の圧力が作用したと
きに円筒周面27に押圧される如く構或されている。
きに円筒周面27に押圧される如く構或されている。
上述のごとく構或された本考案の密封装置は、次のよう
な作用効果が得られる。
な作用効果が得られる。
高圧側の圧力流体は、軸方向に固着部24とリップ部2
2とで密封されている。
2とで密封されている。
このリップ部22は、軸3と摺動接触可能に威されてい
るため、環状バネ23によって径方向内方に押圧して、
シール端21が軸3と常に一定の緊迫力を保つように威
されている。
るため、環状バネ23によって径方向内方に押圧して、
シール端21が軸3と常に一定の緊迫力を保つように威
されている。
その上、高圧側1の流体が環状バネ23に接触すると、
この環状バネに悪影響を与える物もあるので、補助リン
グ28の円周面27と補助リツプ26のシール接触端2
5とで保合接触し、環状バネ23側に流体が侵入しない
ようにされている。
この環状バネに悪影響を与える物もあるので、補助リン
グ28の円周面27と補助リツプ26のシール接触端2
5とで保合接触し、環状バネ23側に流体が侵入しない
ようにされている。
この補助リングと補助リツプ26とは、静的に接触する
ように威されているため、両接触部が摩耗することがな
く、完全な密封作用を威すことが可能である。
ように威されているため、両接触部が摩耗することがな
く、完全な密封作用を威すことが可能である。
更に、補助リツプ26のシール接触端25が補助リング
280円筒周面27に保合接触して外方に広がるのを押
えられているため、補助リップ26と一体のリップ部2
2は回転による遠心力、又は高圧側の流体圧力によって
径方向外方に広げられることはない。
280円筒周面27に保合接触して外方に広がるのを押
えられているため、補助リップ26と一体のリップ部2
2は回転による遠心力、又は高圧側の流体圧力によって
径方向外方に広げられることはない。
つまり、リップ部22の密封性が優れていることになる
。
。
又、リップ部22の外周面に高圧側の圧力流体が作用し
ない構造のため、リップ部22が圧力流体によって軸3
と強く摺動接触することはなく、摩擦熱によってシール
端21が硬化したり、摩耗して液体が漏洩することがな
い。
ない構造のため、リップ部22が圧力流体によって軸3
と強く摺動接触することはなく、摩擦熱によってシール
端21が硬化したり、摩耗して液体が漏洩することがな
い。
更に又、シール端21に高圧側1の流体が接するので潤
滑膜を形或し、シール端21の密封性を向上させる,同
時に潤滑膜は焼付け等も防止する。
滑膜を形或し、シール端21の密封性を向上させる,同
時に潤滑膜は焼付け等も防止する。
その上、環状バネ23が脱落・して、装着後に液体の漏
洩を発生させるような事故も防止できる。
洩を発生させるような事故も防止できる。
以上のように、本考案は密封性に優れ、耐久性を有する
、安価な密封装置を提供するものである。
、安価な密封装置を提供するものである。
第1図は従来の密封装置の取付状態の半断面図、第2図
は本考案の密封装置の取付状態の半断面図で゛ある。 1・・・・・・高圧側、2・・・・・・低圧側、3・・
・・・・軸、4・・・・・・軸穴、21・・・・・・シ
ール端、22・・・・・・リップ部、23・・・・・・
環状バネ、24・・・・・・固着部、25・・・・・・
シール接触端、26・・・・・・補助リップ、27・・
・・・・円筒周面、28・・・・・・補助リング、29
・・・・・・ダストリップ、30・・・・・・補強環、
31・・・・・・嵌着部、35・・・・・・密封装置。
は本考案の密封装置の取付状態の半断面図で゛ある。 1・・・・・・高圧側、2・・・・・・低圧側、3・・
・・・・軸、4・・・・・・軸穴、21・・・・・・シ
ール端、22・・・・・・リップ部、23・・・・・・
環状バネ、24・・・・・・固着部、25・・・・・・
シール接触端、26・・・・・・補助リップ、27・・
・・・・円筒周面、28・・・・・・補助リング、29
・・・・・・ダストリップ、30・・・・・・補強環、
31・・・・・・嵌着部、35・・・・・・密封装置。
Claims (1)
- 同芯に組合されて相対回転をなす軸3及び軸穴4のいず
れか一方の周面に密封接触するシール端21を有するゴ
ム状弾性材製リップ部22と、該リップ部22と結合さ
れて前記軸3及び軸穴4の他方の周面に装着される固着
部24とを有する密封装置であって、前記固着部24側
に、前記軸3と同芯の円筒周面27を有する補助リング
28を設けるとともに、前記リップ部22から一体的に
伸び、前記円筒周面27に接触するシール接触端25を
有する補助リップ26を設けられ、前記補助リップ26
に高圧流体の圧力が作用したときには、前記補助リツプ
26が前記円筒周面27に押圧される如く構威されたこ
とを特徴とする密封装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979040126U JPS5910444Y2 (ja) | 1979-03-28 | 1979-03-28 | 密封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979040126U JPS5910444Y2 (ja) | 1979-03-28 | 1979-03-28 | 密封装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55140156U JPS55140156U (ja) | 1980-10-06 |
| JPS5910444Y2 true JPS5910444Y2 (ja) | 1984-04-02 |
Family
ID=28908248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979040126U Expired JPS5910444Y2 (ja) | 1979-03-28 | 1979-03-28 | 密封装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5910444Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-28 JP JP1979040126U patent/JPS5910444Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55140156U (ja) | 1980-10-06 |
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