JPS5910596A - ビス(チオシアナト)パラジウム錯体およびそれを含む薬剤組成物 - Google Patents

ビス(チオシアナト)パラジウム錯体およびそれを含む薬剤組成物

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JPS5910596A
JPS5910596A JP58114437A JP11443783A JPS5910596A JP S5910596 A JPS5910596 A JP S5910596A JP 58114437 A JP58114437 A JP 58114437A JP 11443783 A JP11443783 A JP 11443783A JP S5910596 A JPS5910596 A JP S5910596A
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alkyl
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JP58114437A
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アラン・ア−ル・アムンゼン
エリク・ダブリユ−・スタ−ン
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F15/00Compounds containing elements of Groups 8, 9, 10 or 18 of the Periodic Table
    • C07F15/0006Compounds containing elements of Groups 8, 9, 10 or 18 of the Periodic Table compounds of the platinum group
    • C07F15/006Palladium compounds
    • C07F15/0066Palladium compounds without a metal-carbon linkage
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents

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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はビス(チオシアナト)パラジウム化合物の新規
な群、該化合物を含んでなる薬剤組成物及び該組成物の
投与による腫瘍の処置方法に関する。
腫瘍の処置に有用なパラジウム錯体は極めて少ない。
本発明の目的はパラジウム錯体の新規の且つ合理的に開
発された群を提供することによって、含貴金属抗腫、瘍
剤の公知の一群に加えることである。
成る種の白金錯体は腫瘍に対して活性であり、この発見
は抗癌剤源として一般に金属錯体における新らたな興味
を引き起こした。例えばシスプラチン、cis (Pt
(NHs)tc1t〕は事実及び卵巣の腫瘍の退行をも
たらす際に極めて有用でアシ、その結果として、他の白
金銹導体が抗腫瘍活性に対して研究された。
これらの展開は、種々なパラジウム同族体の合成も含め
て、構造−活性関係の開発をもたらした;しかしながら
、縄とんどのパラジウム同族体は識別し得る活性を示す
仁とができず、認められた活性は程度の極めて低いもの
である。パラジウム(II)アミン錯体が極めて反応性
であシ、この傾向は、処置しようとする癌に到達する前
に、生体内で他の分子と反応を起ζすことが推測された
C M、 J。
C1eare及びJ、 D、 HoescheleHB
ioinorga−nic (:hemistry、第
2巻、187頁(1973):並びにM、J、C1ea
reHCoordina目onChemistry R
ev、iews、第12巻、349頁(1973)]。
従って、含白金抗腫瘍剤に匹敵するパラジウム化合物の
群を開発することがこれまで不可能であった。
本発明は哺乳動物における抗腫瘍剤として有用なパラジ
ウム錯体の新規な種類に関する。
更に詳細には、本発明は5員のキレート環中に二座配位
のアミン配位子を含むビス(チオシアナト)パラジウム
(II)に関する。これらの化合物は動物における悪性
腫瘍に対してすぐれた活性を示し、そして該化合物は、
他の公知のパラジウム同族体によって可能であるものよ
シも、高度の活性及びより低い投薬量−限界毒性を備え
ている。
本化合物の構造式はユニークで且つ決定的である。6及
び7員のキレート環を有する関連した同族体は抗腫瘍剤
として不活性であシ、またチオシアナ) (SCN−)
以外の基と配位したパラジウム同族体は5180腹水症
の増殖を抑制する際に本質的に不活性であることが示さ
れた。対比して、本発明の生成物は、治療投薬量及び普
通の賦形剤と共に投与した際、哺乳動物における818
0腹水症の退行をもたらし、ほかの場合には、腫瘍活性
に伴う症状を改善する。
本発明の生成物は次の式の化合物である:R’   R
’ 式中 R1及びR4は水素及び低級アルキルからなる群
よシ選ばれ; R1及びR8は水素、C1〜6アルキル、ヒドロキシメ
チルからなる群より選ばれるか、またはR2及びRsは
一緒になってC2〜6アルキレンを表わし: R1−R4はこれらが結合した炭素原子と一緒になって
ナフチレンまたは式 のフェニレンを表わし、とこにR7及びR8は水素、C
1〜6アルキル、ヒドロキシまたはカルボキシを表わし
;そして R5及びR6は水素、CI〜6アルキル、ヒドロキシメ
チルまたはカルボキシメチルからなる群より選ばれる。
本発明の好ましい具体化例は式 式中、R’及びR4は水素を表わし; R2及びR3は水素、CI〜6アルキルからなる群より
選ばれるか、またはR2及びR3は一緒になって約3〜
5個の炭素原子を含むC3〜6アルキルを表わし; R′〜R4はこれらが結合した炭素原子と一緒になって
式 のフェニレンを表わし、ここにR?及びR″は水素また
はC1〜6アルキルを表わし;そして R1及びR6は水素及びC1〜。アルキルからなる群よ
シ選ばれる、 の生成物に関する。この具体化例または生成物の群は予
想可能な良好な抗腫瘍活性を示し、本発明の範囲内の化
合物の好ましい亜群を構成するものである。
薬理学 本発明の生成物は動物における腫瘍、例えばマウスの如
き哺乳動物における肉腫(Sarcoma)180腹水
症の処置に有用である。またこの抗腫瘍効果は他の肉腫
及び次の如き他の腫瘍に広げることができる:リンパ性
白血病、リンパ肉腫、骨髄球白血病、悪性リンホン腫(
malignant Iy−mphona)、鱗細胞癌
(squamous cell  ca−rcinor
na)、腺癌、硯、性癌、悪性黒色腫、精上皮腫、奇形
種、絨毛膵癌(choriocarcinoma)、受
胎癌(Imbryonalcarcinoma)、のう
腺腫、子宮内膜癌または神経芽細胞腫等。加えて、該錯
体は抗ウィルス剤、抗炎症剤、抗バクテリア剤及び駆虫
剤として有利に用いることができる。
本生成物は普通の薬剤形態において、無毒性の薬理学的
に許容し得る不活性な担体または希釈剤との配合物とし
て非経口的または経口的に投与することができる。これ
らの形態には固体及び液体の経口単位投薬量の形態、例
えば錠剤、カプセル剤、粉剤及び懸濁液、或いは皮下 
筋肉内、静脈内または動脈内注射に対する溶液及び懸濁
液が含まれる。。
r単位投薬量」なる用語は、必要な希釈剤、担体または
賦形剤との配合物として、各々活性成分のあらかじめ決
められた量を含有する1回または数回の投薬量として投
与し得る物理的に分離した単位を示す。活性成分の量は
所望の治療効果を生じるために必要な錯体の量である。
典型的な単位投薬量は本質的に活性成分約5〜400〜
からなる;しかしながら、該成分を投与する形態及び投
与回数は通常濃度で決定される。
かくて、例えば活性成分5〜400119を含有する経
口用単位投与形態のものは、処置する腫瘍の重さ及び宿
主動物の症状に応じて、1日当91回または数回に投与
することができる。これに対比して、一般に非経口投与
は、1日当シ1回、2回3回または4回の摂取を必要と
するかに依存して、1日当りの投薬量として或いはその
分数として投与される単位投薬量当り活性成分約20〜
200■を必要とする。
r単位投薬量」と対比して、有効投薬量は所望の抗腫瘍
効果を達成するために必要な投薬量である。一般にこの
投薬量は宿主動物の体重l Kg当シ活性成分約3〜9
60111gの範囲内である。好ましい濃度は約10〜
160キ/〜体重の範囲内である。経口投与に対しては
、15〜960■/Kgの有効投薬量が最も適当であシ
、一方、非経口投与の場合には、約3〜i e o m
y/Kyを用いることが通常有利であることがわかった
。この投薬量は十分に毒性または致死量以下であシ、こ
の量は処置する患者に適応させるために広範囲に変える
ことができる。
本発明においては、「薬理学的に許容し得る不活性な担
体または希釈剤」なる用語は、活性成分と混合した際、
投与に対してよシ適当にする無毒性の物質を表わす1.
経口投与を意図する組成物にはトウモロコシ殿粉、ポテ
ト殿粉、ナトリウムカルボキシメチルセルロース、エチ
ルセルロース、セルロースアセテート、粉末にしたゴム
トラガカント、ゼラチン、アルギン酸、寒天、ステアリ
ン酸またはステアリン酸のナトリウム、カルシウム及び
マグネシウム塩、ラウリル硫酸ナトリウム、ポリビニル
ピロリドン、クエン酸ナトリウム、炭酸カルシウム及び
リン酸二カルシウムの如き担体または希釈剤が含まれる
。また該組成物には無毒性の補助剤及び調節剤、例えば
染料、緩衝剤、保存剤、表面活性剤、乳化剤、風味剤ま
たは殺菌剤等を含ませることができる。
錠剤は適当に粉砕または粉末にした本発明の錯体を希釈
剤またはペース、例えば殿粉、カオリン、リン酸二カル
シウム等と混合して製造される。得られる混合物をバイ
ンダー、例えばシロップ、殿粉(ペースト)、アラビア
ゴム漿またはセルロースもしくは重合体物質の溶液で湿
潤させて造粒することができ、その後、この湿潤した混
合物を強制的にふるい罠通す。造粒の代υとして、粉末
に[7た混合物を錠剤製造機に通し、不完全に生じたス
ラッジを顆粒に粉砕することができる。この顆粒をステ
アリン酸、ステアリン酸塩、タルクまたは鉱油の添加に
よって、錠剤製造装置に詰まるのを防ぐためになめらか
にし、次にこのなめらかにした混合物を錠剤に圧縮する
。また本錯体は、造粒またはスラッジ化工程を行けずに
、自由流動性の不活性担体と配合し、次いで錠剤に圧縮
することができる。シェラツク、糖または重合体物質の
保護コーティングまたは封入被覆及びロウのみがいたコ
ーティングを与えることができる。異なる単位投薬を区
別するために染料を加えることができる。
カプセル剤は上記の方法に従って粉末にした混合物を製
造し、そして該混合物を成形したゼラチン鞘に注入する
ことによって製造される。充填操作の前に補助剤として
、タルク、ステアリン酸マグネ7ウムまたはステアリン
酸カルシウムの如き潤滑剤を加えることができる。流動
特性を改善するために、コロイド状シリカの如き滑走剤
(gl 1−dan t )を加えることができ、そし
てまた摂取した際に薬剤の効力を高めるために、崩壊剤
または溶解剤を加えることもできる。
粉剤は本化合物を細かい粒子に粉砕し、そして同様に粉
砕した薬剤用の希釈剤または担体、例えば殿粉の如き食
用の炭水化物と混合することによって製造される。また
甘味剤及び風味剤、保存剤及び分散剤並びに/lたは着
色剤を用いることもできる 経口用液体、例えばシロップ及びエリキシルは、薬剤の
与えられた量、例えば茶さじ一杯が活性成分のあらかじ
め決められた量を含有するように、単位投与形態で製造
することができる。懸濁液は活性成分を活性成分が本質
的に不溶性である無毒性の賦形剤に分散させて製造する
ことができる。
非経口投与に対する液体の単位投与形態は、本錯体の計
シ取った量を無菌のアンプルまたは小びんに入れ、そし
て封じることKよって製造することができる。相伴う小
びんまたは賦形剤を投与前に該錯体と混合して与えるこ
とができる。
また本発明は、抗腫瘍効果を高めるか、または完全にす
るために、本錯体の2種またはそれ以上を一回の単位投
与形態に合体するか、或いはまた該錯体の1種またはそ
れ以上を他の公知の抗腫瘍剤、治療剤または栄養剤等と
合体する方法を提供する。
経口投与に対する好ましい組成物は錠剤であシ、該錠剤
においては、チオシアネート錯体が薬剤的に許容し得る
経口的に摂取できる。固体の担体中に約60〜400〜
、但し好ましくは125〜30O■の量で存在する。必
要に応じて、この組成物にはまた風味剤、バインダー、
潤滑剤及び当該分野において公知の他の賦形剤を含ませ
ることができる。
経口投与に対する好棟しい他の形態は軟質ゼラチンカプ
セル剤である。かかる組成物には、植物油、落花生油、
アルコールまたはグリセリン等に溶解または懸濁させた
活性成分約60〜400■、但し好ましくは125〜3
50■を含ませることができる。
以下の具体化例は代表的な単位膜力形態を説明するもの
である。
圧縮した錠剤 呑込に適する錠剤は次の成分を混合することによって製
造される: ラジウム(n)               250
 tapミルニアシンアミド         50■
パントテン酸カルシウム       20〜硫酸マグ
ネシウム           50重量1g硫酸亜鉛
              5011Igステアリン
酸マグネシウム      10v430■ ビス(チオシアナト)−1,2−ジアミノシクロヘキサ
ンパラジウム(n)、ニアシンアミド、パントテン酸カ
ルシウム、硫酸マグネシウム、硫酸亜鉛及びステアリン
酸マグネシウム(5,0■)を混合し、圧縮してスラッ
ジにした。次にこのスラッジを顆粒に粉砕し、8メツシ
ユのふるいを通してふるった。追加のステアリン酸マグ
ネシウム(5,0〜)を加え、次にこの混合物を圧縮し
て経口投与に適する錠剤にした。
軟質の弾性のあるゼラチンカプセルに次の成分を充填す
る: 小麦胚芽油             50キひまわり
種子油           100〜300■ ビス(チオシアナ))−1,2−ジアミノシクロヘキサ
ンパラジウム(II)及び小麦胚芽油をひまわシ種子油
と混合し、得られる混合物を経口投与に適するゼラチン
カプセルに注入した。他の具体化例は、経口投与に適す
る同様なカプセル剤を得るために、ひまわり種子油及び
小麦胚芽を等量の落花生油に換えることである。
乾式充填カプセル剤 硬質の乾式充填カプセル剤を次の成分から製造すること
ができる: ム(1)                   30
0 qニアシンアミド           50m1
パントテン酸カルシウム       10Iny36
0■ ビス(チオシアナト)−〇−フェニレンジアミンパラジ
ウム(II)をl660粉末に減じた。ニアシンアミド
及びパントテン酸カルシウムを屓60ふるい布に通し、
これらの成分をビス(チオシアナト)−o −フェニレ
ンジアミンパラジウム(II)に加えた。
成分のこの配合物を10分間混合し、次に大きさ扁3の
ゼラチンカプセルに注入した3、乾燥粉剤 次の組成物は乾燥粉剤形態における代表的な投薬を説明
するものである。この具体化例においては、活性成分を
適当な風味剤75重量%までと配合する。全ての量は重
量%の関係にある。
ビス(チオシアナト)エチレ ンジアミンパラジウム(I[)      25〜90
チ風味剤            10〜75チ保存剤
              O〜1.0%ビス(チオ
シアナト)エチレンジアミンパラジウム(■)、風味剤
及び保存剤を十分に配合して均質な乾燥粉剤を得た。得
られる組成物を他の治療剤と配合してコンビネーション
−タイプの薬剤を得た。また、該粉剤を薬理学的に許容
し得る希釈剤に溶解し、経口投与に適する溶液を得るこ
とができる。
非経口投与を意図する組成物には水和性溶媒、例えばゴ
マ油、落花生油及び水性プロピレングリコールの如き希
釈剤及び担体を含ませることができる。該組成物の典型
的なものは活性成分を無菌の状態で含有する溶液である
。静脈内投与に適する投与形態を説明する具体化例を次
に示す。
非経口用溶液 注射溶液は活性成分のアンプルを無菌の希釈剤のアンプ
ルと混合して製造することができる。
ラジウム(II)               30
0〜アンプル二滅菌水(注射用 の希釈剤)               2CCビス
(チオシアナト)エチレンジアミンパラジウム(II)
及び水を投与直前に十分に混合する1、必要に応じて、
1種またはそれ以上の他の活性成分を加えて、強い治療
活性を有する注射溶液にすることができる。
製造方法 本発明の生成物はパラジウム塩を金属チオシアネートで
処理り5、溶液中K P d (5CN)4 ’ 7 
= オンを生成させることによって製造される。次にこ
の中間体をエチレンジアミンまたは該ジアミンの誘導体
で処理して所望の生成物(■、下記)を生成させる。こ
のパラジウム塩は極めて反応性の化合物であシ、この塩
はチオシアナト基(SCN−)によって最終的に置換さ
れる置換基によって特徴ずけられる。該塩の典型的なも
のは例えば塩化パラジウム及びアルカリ金属テトラハロ
パラデートである: Pd(X)t +4M5CN/v 式中、Xは置換基、例えばハロ例えばクロロ、ブロモ等
、ニトラ) (No3−)またはアルキル−カルボキシ
(RCOO−)であシ、ことにRは低級アルキル、例え
ばメチル、エチル等でありAMはプルカリ金属カチオン
、例えばナトリウムまたはカリウムカチオンであρ;そ
してR1−R6は上に定義した通シである。
本方法は水溶液または反応体が適当に可溶である溶媒中
で行うことができる。反応を完了させるために攪拌する
ことが望ましく、そしてチオシアネート反応体が溶解す
るまで攪拌を続け、その後、ジアミン反応体を加え、こ
の混合物を室温で再び攪拌する。
パラジウム塩の強い反応性はチオシアネート反応体との
速い反応を確実にする;しかしながら、ジアミンとの完
全な反応には数時間を必要とする。
温度は臨界的ではなく、従って、良好な結果をもって周
囲温度を用いることができる;しかしながら、成る場合
には、約0〜70℃の温度範囲を用いて本過程を促進さ
せることが望ましい。
反応体は一般に化学量論酌量で用いられる;従つて第一
段階において、パラジウム塩1モルabチオシアネート
反応体4モルが存在すべきであシ、一方、第二段階にお
いては、p d(s CN ) 4− !及びジアミン
反応体は本質的に等モル量で存在すべきである。
本方法は通常水性媒質中で行われるが、しかしまたアル
コール性溶液、例えばメタノールまたはエタノールを用
いることもできる。生成物は沈殿物の形態で溶液から得
られ、このものを濾過によって単離し、次に洗浄し、そ
して乾燥することができる。
上記方法の変法は溶液中のMt p a X4またはP
dX。
をMSCNで処理し、ビス(チオシアナト)パラジウム
(II) [Pd (SCN) ! :)を得ることか
らなる。仁の中間体はエチレンジアミン反応体との反応
における出発物質として用いるために単離することがで
きる。この方法において、ビス(チオシアナト)パラジ
ウム(U)は単一工程において最終生成物(1)に転化
される。
他の方法は′まずパラジウム塩をジアミン反応体で処理
し、次いで得られる中間体(II、下記)を金属チオシ
アネートと反応させることからなる二式中、M、X及び
R1−R6は上に定義した通シである。かくして得られ
る生成物(1)は室温で水に本質的に不溶性である。
以下の実施例は本発明の生成物(1)を得る方法、かか
る生成物の用途並びに不活性であることがわかった比較
用生成物を説明するものである。特記せぬ限り、全ての
部及びチは重量を基準とする。
実施例1 ビス(チオシアナト)エチレンジアミンパラジウム(I
I) テトラクロロパラジウム酸ナトリウム(1,47g15
ミリモル)を水(59me )に溶解し、固体のチオシ
アン酸カリウム(1,95,9,20ミリモル)を加え
た。この混合物を全てのチオシアン酸カリウムが溶解す
るまで攪拌し、暗赤色の溶液を生じ、た、この溶液忙エ
チレンジアミン(0,3J7.5ミリモル)の溶液を一
度に加えた。黄−橙色の沈殿が直ちに生じ、この混合物
を10°分間攪拌し、0℃に冷却し、そして濾過しだ7
.沈殿物を冷水で洗浄し、真空乾燥し、ビス(チオシア
ナト)エチレンジアミンパラジウム(II)1.149
 (80,7%)を得た。
この生成物に対する元素分析を次に示した。
PdC4HsN+Stに対する元素分析:実測値:36
.24 17.77 2.43 20.68ビス(チオ
シアナト)エチレンジアミンパラジウム(…)に対する
赤外線スペクトルは2 ]、 OOcm−’でνCNに
相当する吸収帯7425cm−’でδNCNに相当する
吸収帯;及び700 cm−’でνcs  に相当する
吸収帯を示した。
実施例2 実施例1の方法をくシ返し行うが、但しエチレンジアミ
ンを1,2−ジアミノプロパンに換え、その他は同様な
反応を行った。かくしてビス(チオシアナト)−1,2
−ジアミノプロパンパラジウム(n)が75.9%収率
で得られた。 PdC5HxoN4Stに対するパラジ
ウム分析二計算値35.86%i実測値35.01%。
この生成物に対する赤外線スペクトルは2105ffi
−’でνCHに相当する吸収帯H435ct−”でδN
CNK相当する吸収帯:及び715Iyn″″1でνC
Sに相当する吸収帯を示した。
実施例3 塩化パラジウム(1,77g、10ミリモル)を水(3
9ml )中のチオシアン酸カリウムの溶液に懸濁させ
、この混合物を室温で1時間攪拌した1゜暗赤色の溶液
が得られた。エタノール(30d)を加え、次いで水(
5R1)及びエタノール(5d)の混合物に溶解した1
、2−ジアミノシクロヘキサン(1,14g、10ミリ
モル)を徐々に添加した。細かい黄−橙色の沈殿及び褐
色前が直ちに生じ、油が沈殿した後、この懸濁液をデカ
ンテーションした。エタノール(25d)を加え、この
混合物を冷蔵庫中で一夜冷却した2、生成物を濾過し、
冷水で洗浄し、そして真空乾燥し、ビス(チオシアナト
’)−1,2−ジアミノシクロヘキサンパラジウム(I
I)0.82 g(24,4チ)を得た。
元素分析を次に示した。
PdC5Ht+N+Stに対する元素分析:俤CチH%
N 計算値: 28.53  4,19  16.64実測
値:30.57  3.94  17.54この生成物
に対する赤外線スペクトルは2110cm−’でνcN
に相当する吸収帯;410cr11−’で’NCHに相
当する吸収帯;及び710cm−’でνcsに相当する
吸収帯を示した。
実施例4 テトラクロロパラジウム酸ナトリウム(0,5889,
2ミリモル)を水(101/ )に溶解し、固体のチオ
シアン酸カリウム(0,777g、8ミリモル)を加え
、次いで5分間にわたって攪拌した。
赤色溶液を生じ、この混合物に水(5粛/ )中のN。
N′−ジメチルエチレンジアミン(0,176g、2ミ
リモル)を加えた。赤色油が直ちに生じ、このものをエ
タノール(io票z)の添加によって溶解させた。この
混合物を室温で15分間攪拌し、溶媒を真空下にて50
℃で除去した。残った油を水(10調/)に溶解した。
冷凍庫中に一夜漬いた後、追加の水(50ml )を加
えた。混合物を再び冷凍庫に48時間入れた。かくして
橙色の生成物が得られ、このものを漣過し、水で洗浄し
、そして真空乾燥し、ビス(チオシアナト)−N、N’
−ジメチルエチレンジアミンパラジウム(n)0.18
g(28,9% )を得た。PdC5Ht+N+Stに
対するパラジウム分析:計算値34.02%;実測値3
3.67チ。
この生成物に対する赤外線スペクトルは2100cIn
−”でνCNK相当する吸収帯?415cm−″1でδ
NCNに相当する吸収帯:及び710crn−’でνc
sに相当する吸収帯を示した。
実施例5 テトラクロロパラジウム酸ナトリウム(1,47115
ミリモル)を水(25m)に溶解し、固体のチオシアン
酸カリウム(1,94L20ミリモル)を加えた。この
混合物を5分間攪拌し、生じた暗赤色溶液に固体の0−
フェニレンジアミン(0,54,9,5ミリモル)を加
えた。生じた混合物を室温で2時間攪拌し、この間に固
体の色は黄色に変った。生成物を濾過し、水苔IQ*/
で3回洗浄し、そして真空乾燥した。ビス(チオシアナ
))−0−フェニレンジアミンパラジウム(■)の収量
は1.549 (93,1%)であった。PdC,H,
N4S。
に対するパラジウム分析:計算値32.17%;実測値
30.47チ。
この生成物に対する赤外線スペクトルは2100α−1
にνcNに相当する吸収帯; 425crn−’  に
δNCN  に相当する吸収帯;及び700tyn’ 
 にνcs  に相当する吸収帯を示した。
実施例6 実施例5の方法を〈シ返し行うが、但し。−フェニレン
ジアミンを4,5−ジメチル−〇−7エニレンジアミン
に換え、そして混合物を24時間撹拌した。かくしてビ
ス(チオシアナ))−4゜5−ジメチル−〇−7エニレ
ンジアミンパラジウム(If)(7)収率86.41 
%が得られた。パラジウム分析:計算値29.55チ;
実測値28.56 %。
この生成物に対する赤外線スペクトルは211゜crn
″″1でνCNに相当する吸収帯;430cIn−’f
δNCN に相当する吸収帯;及び710ctn−’ 
でνcsに相当する吸収帯を示した。
実施例7〜19 実施例1に述べたエチレンジアミンの代シに置換された
ジアミンを用いて、実施例1の方法を〈シ返し行った。
次の反応式及び添付の第1表はこの方法、用いた出発物
質及びこれによって得られた最終生成物を説明するもの
である二 NaPdCl 4 +4 K S CN−+Pd (S
 CN )a−”比較実施例A−C 実施例1の方法をくり返し行うが、但しエチレンジアミ
ンを1.3−ジアミノプロパン、1,4−ジアミノブタ
ン及び1.3−ジアミノ−2−プロパツールに換え、そ
れぞれビス(チオシアナト)−1,3−ジアミノプロパ
ンパラジウム(11、ビス(チオシアナト)−1,4−
ジアミノブタンパラジウム(II)及びビス(チオシア
ナト)−1,3−ジアミノ−2−プロパツールパラジウ
ム(1)を得た。
ビス(チオシアナ)’)−1,3−ジアミノプロパンパ
ラジウム(U)は44.5 %収率で得られた。この生
成物に対する赤外線スペクトルは2095 cm−’で
νCNに相当する吸収帯? 410 cm−’でδNC
Nに相当する吸収帯ジ及び710の−1でνcsに相当
する吸収帯を示した。パラジウム分析:計算値35.8
6%;実測値35.88%。
ビス(チオシアナト)−1,4−ジアミノブタンパラジ
ウム([[)は78.9%収率で得られた。この生成物
に対する赤外線スペクトルは2095 cm−’でνC
Nに相当する吸収帯H415crr1−鵞でδNCNに
相当する吸収帯;及び710cm−’でνcsに相当す
る吸収帯を示した。パラジウム分析二計算値34.24
チ;実測値31.87%。
ビス(チオシアナト)−1,3−ジアミノ−2−プ目パ
ノールパラジウム(II)は73.6%収率で得られた
。この生成物に対する赤外線スペクトルは2100cm
−’でνCNに相当する吸収帯;42゜側−1でδNC
Nに相当する吸収帯;及び715cm−’でνcsに相
当する吸収帯を示した。パラジウム分析:計算値33.
97%;実測値32.80%。
比較実施例り 実施例5の方法を用いてビス(チオシアナト)−1,8
−ジアミノナフタレンパラジウム(It)を製造した。
この方法においては、実施例5の0−フエチレンジアミ
ンを1,8−ジアミノナフタレンに換え、反応混合物を
2時間の代りに48時間攪拌した。かくして収率46.
Elにおいてビス(チオシアナト’)−1,8−ジアミ
ノナフタレンパラジウム(II)錯体が得られた。P 
d Cu H+。N、S、に対するパラジウム分析:計
算値27゜94チ;実測値23.92%。
この生成物に対する赤外線スペクトルは2100α−!
でνCNに相当する吸収帯H4]5m−’でδNCHに
相当する吸収帯;及び71.0 cm−’でνcsに相
当する吸収帯を示した。
比較実施例E ラム(It) テトラクロロパラジウム酸カリウム(0,326111
ミリモル)を水(5−)に溶解し、固体のチオシアン酸
カリウム(0,390,!i+、4ミリモル)を加えた
。赤色溶液が得られ、少量の不溶性物質を炉別した後、
水(lQ*/)中のジアミノアセトンニ臭化水素酸塩(
0,259,1ミリモル)の溶液を加えた。1M水酸化
ナトリウム(2M/)の添加によって沈殿物を生じ、こ
の物質を濾過し、水及びアルコールで洗浄し、真空乾燥
し、ビス(チオシアナト)ジアミノアセトンパラジウム
(II]0.23、!7 (74,1%)を得た。
PdC5HaN40Stに対する元素分析:チC%N 
  %N 計算値:19.33  2.60  18.03実測値
二19.90  1.93  18.91この生成物に
対する赤外線スペクトルは2100tM″″1でνCN
 に相当する吸収帯; 415crn−’ でδNCN
に相当する吸収帯;及び710 cm−’でνcsに相
当する吸収帯を示した。
実施例F〜■ ジニトロ(エチレンジアミン)パラジウム(II)テト
ラクロロパラジウム酸ナトリウム(1,47115ミリ
モル)を水(59m/)に溶解し、水(]0+/)中の
亜硝酸ナトリウA (1,38g、20ミリモル)の溶
液を加えた。直ちに淡黄色を生じ、この溶液にエチレン
ジアミン(0,30,!i+、5ミリモル)を加えた。
この混合物を室温で30分間攪拌し、次に冷蔵庫中で1
時間冷却した。黄色の生成物を濾過し、水及びエタノー
ルで洗浄し、そして真空乾燥した。かくして、ジニトロ
(エチレンジアミン)パラジウム(1110,929が
得られた。パラジウム分析:計算値41.161;実測
値41.90%。
本比較実施例の方法をくシ返し行うが、但しエチレンジ
アミンを1,3−ジアミノプロパン、1.2−ジアミノ
シクロヘキサン及び0−フェニレンジアミンに換えた。
かくして、ジニトロ(1゜3−ジアミ“ノプロパン)パ
ラジウム(■)、ジニトロ(]、]2−ジアミノシクロ
ヘキサンパラジウム011 及びジニトロ(0−フェニ
レンジアミン)パラジウム(II)が得られた。
ジニトロ(1,3−ジアミノプロパン)パラジウム(■
)(収率55.8%)。パラジウム分析:計算値39.
04俤;実測値39.44チ。
ジニ)0(1,2−ジアミノシクロヘキサン)パラジウ
ム(■)(収率85.1%)。パラジウム分析:計算値
34.03チ;実測値32.95チ。
ジニトロ(0−フェニレンジアミン)パラジウム(H)
(収率75.7%)。パラジウム分析:計算値34.7
1%;実測値34.57’L 比較実施例J −に ジシアノ(エチレンジアミン)パラジウム(II)シア
ン化パラジウACPd(CN)z ・X4tO)(1,
0,lを水(l ml )に懸濁させ、エチレンジアミ
ン(1,0g)を加えた。この混合物を蒸気浴上で全て
のシアン化パラジウムが溶解するまで温和に加温した。
冷蔵庫中で1時間冷力1した際、生成物が白色針状晶と
して得られた。この生成物を濾過し、水及びエタノール
で洗浄し、真空乾燥し、ジシアノ(エチレンジアミン)
パラジウム(If) 0.33gを得た。
ジシアノ(1,2−ジアミノシクロヘキサン)パラジウ
ム(II)を本質的に同一の方法において、上記方法の
エチレンジアミンを1.2−ジアミノシクロヘキサンに
換え、そしてその他は上記方法に従って製造1−2た。
。 比較実施例し ショート(エチレンジアミン)パラジウム(Il]ヨウ
化カジカリウム、66g、10ミリモル)を水(29m
l )に溶解し、テトラクロロパラジウム酸ナトリウム
(0,294,9,1ミリモル)を加えた。得らhた混
合物は黒色の固体を生じた。この混合物に水(2ml 
)中のエチレンジアミン(0,0602,1ミリモル)
の溶液を加え、これを室温で15分間攪拌した。黒色同
体は最終的に溶解し、そして黄−褐色の沈殿を生じた、
この沈殿物を濾過し、水及びエタノールで洗浄し、そし
て真空乾燥した。生じたショート(エチレンジアミン)
パラジウム(n)が収率50係(0,219’)で得ら
り、た。
比較実施例M ジクロロ(1,2−ジアミノシクロヘキサン)パラジウ
ム(+1)(0,291p、  1ミリモル)を水(3
0ml )に懸濁させ、固体のヨウ化カリウム(0,3
329,2ミリモル)を加えた。この混合物を約60℃
にしばらく加温シ1、次に室温で一夜担拌した。生じた
褐色の固体を濾過り7、水及びエタノールで洗浄し、真
空乾燥し、ショート(1゜2−ジアミノシクロヘキサン
)パラジウム(n)o、a。
9(63,6係)を得た。
抗帥瘍の評価 上で製造した化合物を雌CFWスイス(Swiss)マ
ウスにおける8180膜水症に対して評価し、た。
マウスを秤量しく平均重量20g)、かごに入れ(かご
当りマウス4匹または6匹)、初日にこれらのマウスに
、1×107腫瘍細胞/ mlまたは合計2XJOJf
l胞を含む新らたに調製[7た塩水懸濁液(0,15M
Na(’I)0.2屑/を接利([7た。、コノ接種物
は前の週に腫瘍細胞を注射し、た「転嫁」(trans
fer)マウスを用いて新らたに調製した;このものは
次の工程を経て得られた:(1)殺した転嫁マウスの脱
胚から細胞の除去、(2)遠心分離及び洗浄の交互の操
作(冷塩水で2〜3回)によシ血液及び他の成分の除去
、並びに(3)詰めた細胞の容量を塩水で希釈(1:3
)。最終遠心分離を100 ORPMで2分間行った。
コウルター・カウンター((:oulter Coun
ter)を用いて、細胞計数をこの1:3懸濁液の20
00倍希釈について行った。平均計数に基づき、I X
 10’細胞/dに最終希釈を行った。
1日月に、試験化合物の溶液を調製し、4匹または6匹
の群の各マウスに同一投薬量で同様な試験化合物を注射
した。投薬量は動物の平均重量(かご重量)を基準にし
た。また、1日月の初めに、対照当96匹のマウスを含
む2つの対照群を用いた: (1)普通対照:これは試験化合物との組合せにおいて
用いた担体または希釈剤のみからなシ;そして (2)負荷対照:これは生物学的系の反応を試験するた
めに、塩水中の公知の抗腫瘍剤シス−CPt(NHs)
*CJt〕(8ダ/KLl)のみからなる。
試験化合物の効果を普通対照に関して試験マウスの生存
期間におけるチ増加(%ILS)の項として測定した(
腫瘍接種の日、即ち初日から計算した)n試験データを
標準化し、そして相互比較を可能にするために、評価の
日を対照の平均生存期間(または死の平均円)の2倍に
対応する日として任意に決めた。これは達成し得る%I
LSにおける100チの実際の上限を確立するものであ
る。
計算の目的で、評価の日における生存動物は評価日に死
んだものとみなす。%ILSを次の如くして計算した: 50%過剰のILS値は抗@瘍活性として解釈し、一方
75チ過剰の値はすぐれた抗腫瘍活性を示すものとする
全ての試験化合物は、懸濁剤「クルセル」(KJuce
l)  (ヒドロキシプロピルセルロース)0.1〜0
.3%を含有する水において評価した。この試験結果を
第2表に示した。
一一 梢 1ト O。
寸 Oり 一(v)             へQ      
   Q         9寸          
   Φ             Qト      
     曽           0cOL++  
            ■ch  のへO(n (D
 (Oへ−1Q〜唖 !膿トー■のの 1へoトのの 
11−0寸 −一へ。トド11 0  000000   の00000  00000
00 寸C90へ寸  −〇1寸Q[F] −61寸。
ψへ?−1+++−−の −ノ                 ()第2表は
二座配位のアミン配位子及び5員環の双方を含むビス(
チオシアナト)パラジウム(II)錯体は5180腹水
症の処置に有効であることを示している。
下記の第3及び4表はそれぞれ環の大きさ及びチオシア
ナト置換基の双方の臨界を示す1.第3及び4表におけ
る生成物に対する効果を測定する手順は第2表における
生成物の抗腫瘍効果を測定する際に用いた方法と同一で
あった。
へ− 〇           〇 0’l (O ooのの−cn+o寸0ωの 寸ト■CトヘOo o 
Oo   ロ OO0()OO00000F−I C’
J w C1) 14)  v@ l)I Q■’D 
N  −Cal I Co 14) CNF+Il+I
の1@の −−− 上記のデータに基づき、6及び7員のキレート環を含む
ビス(チオンアナト)パラジウム(If)錯体は本質的
に不活性であると結論することができる。
抗腫瘍活性についてのチオシアナト基の効果は第2表に
おけるデータを第4表におけるデータと比較して説明さ
れる。
i           oo           
  寸co                のw (
)OO()OOOc)   tn OOOO0→へ寸o
o  、、C’1寸Q■  −へ寸ωΦ・ −4λ  
        入 °(工  入  四      入  鴫第4表のデー
タに基づき、チオシアナト基が本錯体(1)の構造式に
対して臨界的であシ、そしてチオシアナトに対するニト
ロ、シアン及びヨードの置換は実際に抗腫瘍効力を抑制
するものと結論することができる。
有効投薬!−(ED、。)、致死量(LD、。)及び治
療指数(TI )はミラー(Miller)及びタイタ
ー(Taiter)[R,A、 Turner、 ’S
creeningMethods  in pharm
acology”、Academicpress、 N
ew York、 61〜62頁(1976)によって
報告〕の方法によって測定した。
この試験結果を第5表に示した。この試験において、E
D、。は試験動物(マウス)の90チにおいて生存期間
50%増加(ILS)をもたらすグラフによって決定し
た投薬量を表わす、LD、。値は該動物の50チに対す
る致死量を表わす。
上記の表は、データが得られる場合、全ての錯体(1)
が好ましい治療指針を有することを示している。
本明細書に述べたパラジウム(n)生成物(I)は本発
明の詳な説明で89、これらのものは広く変化及び修正
が可能である。これらの生成物に対する変更は当該分野
に精通せる者にとっては容易であシ、従ってまた、同様
に有用であることが立証される銹導体は本発明の範囲内
にあるものとする。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 式中、R1及びR4は水素及びC8〜6アルキルからな
    る群よυ選ばれ; R2及びR3は水素、01〜.アルキル、ヒドロキシメ
    チルからなる群よシ選ばれるか、またはR2及びRsは
    一緒になってC2〜6アルキレンを表わし; R1−R4はこれらが結合した炭素原子と一緒になって
    ナフチレンまたは式 のフ二二しンを表わし、ここにR7及びR″は水素、0
    1〜6アルキル、ヒドロキシまたはカルボキシを表わし
    ;そして R11及びR6は水素、C1〜6アルキル、ヒドロキシ
    メチルまたはカルボキシメチルからなる群よυ選ばれる
    、 の化合物。 2、 R1及びR4が各々水素を表わし;R2及びR3
    が水素、C1〜6アルキルからなる群より選ばれるか、
    またはR2及びR3が一緒になって約3〜5個の炭素原
    子を含む低級アルキレンを表わし; R1,、、R4はこれらが結合した炭素原子と一緒にな
    って式 のフェニレンを表わし、ここにR7及びgaは水素また
    は01〜6アルキルを表わし;そして R1及びH6が水素及びc1ヘー。アルキルからなる群
    よシ選ばれる、 特許請求の範囲第1項記載の化合物。 3、 R2及びR3が同一もしくは相異なるものである
    ことができ これらが水素またはcI〜、アルキルを表
    わす特許請求の範囲第2項記載の化合物。 4、R1及びR3が水素またはメチルを表わす特許請求
    の範囲第3項記載の化合物。 5、、  R”及びR3が一緒になって約3〜5個の炭
    素原子を含む低級アルキレンを表わす特許請求の範囲第
    2項記載の化合物。 6、 R2及びRsが一緒になってブチレンを表わす特
    許請求の範囲第5項記載の化合物。 7、  R1,R4が、これらが結合した炭素原子と一
    緒になって、式 式中、R7及びR8は水素またはcj〜6アルキルを表
    わす、 のフェニレンを表わす特許請求の範囲第2項記載の化合
    物。 8、 R7及びR8がメチルを表わす特許請求の範囲第
    7項記載の化合物。 9、無毒性の薬理学的に許容し得る不活性な担体または
    希釈剤との配合物として特許請求の範囲第1〜8項のい
    ずれかに記載の化合物の治療的に有効量を活性成分とし
    て含有することを特徴とする悪性腫瘍に苦しめられた哺
    乳動物における該腫瘍の処置に有用な薬剤組成物。 10、  特許請求の範囲第1〜8項のいずれかに記載
    の化合物または該化合物の混合物を悪性腫瘍細胞に苦し
    められた動物に核細胞の車行を起こすために十分々量で
    投与することを特徴とする核化合物に敏感な悪性腫瘍#
    l胞を処置する方法。
JP58114437A 1982-06-28 1983-06-27 ビス(チオシアナト)パラジウム錯体およびそれを含む薬剤組成物 Pending JPS5910596A (ja)

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