JPS591079A - クラツド鋼の製造方法 - Google Patents
クラツド鋼の製造方法Info
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- JPS591079A JPS591079A JP11237682A JP11237682A JPS591079A JP S591079 A JPS591079 A JP S591079A JP 11237682 A JP11237682 A JP 11237682A JP 11237682 A JP11237682 A JP 11237682A JP S591079 A JPS591079 A JP S591079A
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- steel
- stainless steel
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K20/00—Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating
- B23K20/22—Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating taking account of the properties of the materials to be welded
- B23K20/227—Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating taking account of the properties of the materials to be welded with ferrous layer
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K35/00—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
- B23K35/001—Interlayers, transition pieces for metallurgical bonding of workpieces
- B23K35/004—Interlayers, transition pieces for metallurgical bonding of workpieces at least one of the workpieces being of a metal of the iron group
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
- Coating By Spraying Or Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は品質ならびに生産性の向上を図ったクラツド
鋼の製造方法に関する。
鋼の製造方法に関する。
母材の炭素鋼または低合金鋼に、例えばステンレス鋼を
クラツド材として重ね合せて圧延して製造するステンレ
スクラツド鋼板においては、その製造過程中の熱処理時
における母材中のCのクラツド材への拡散により、ステ
ンレスクラツド鋼板の品質が劣化する問題がある。この
対策としては一般に、Cの拡散に対して抵抗性の高いN
i層を界面に介在せしめて、母材中のCのクラツド材へ
の拡散を阻止してクラツド鋼板の品質劣化を防止する方
法か行われている。Ni層を母材、クラツド材間に介在
させる方法としては従来、母材上にNiメッキを施し、
その上にクラツド材を重ねる方法が一般的であった。し
かし前記のようにNi層をNiメッキで介在させる方法
では、Niメッキの厚みが最大でも50μ程度しか得ら
れず、C拡散を阻止するに十分な−みの確保がむづかし
く、かつ、Niメッキ操作ではNi層の厚みの均一な分
布を得ることが困難なために薄い部分の発生を免かれず
、母材中Cのクラツド材への拡散防止効果が不十分とな
る問題があった。
クラツド材として重ね合せて圧延して製造するステンレ
スクラツド鋼板においては、その製造過程中の熱処理時
における母材中のCのクラツド材への拡散により、ステ
ンレスクラツド鋼板の品質が劣化する問題がある。この
対策としては一般に、Cの拡散に対して抵抗性の高いN
i層を界面に介在せしめて、母材中のCのクラツド材へ
の拡散を阻止してクラツド鋼板の品質劣化を防止する方
法か行われている。Ni層を母材、クラツド材間に介在
させる方法としては従来、母材上にNiメッキを施し、
その上にクラツド材を重ねる方法が一般的であった。し
かし前記のようにNi層をNiメッキで介在させる方法
では、Niメッキの厚みが最大でも50μ程度しか得ら
れず、C拡散を阻止するに十分な−みの確保がむづかし
く、かつ、Niメッキ操作ではNi層の厚みの均一な分
布を得ることが困難なために薄い部分の発生を免かれず
、母材中Cのクラツド材への拡散防止効果が不十分とな
る問題があった。
また従来のクラツド鋼の製造方法としては、母材上に予
め上記の如<Niメッキを施し、その上にクラツド材と
して例えばステンレス鋼を肉盛1容接するかまだは爆着
するかして重ね合せて組立て、しかる後これらを例えば
熱間圧延して密着せしめて製造するのが通例である。か
かる従来の組立−圧延の製造方法では、クラツド材と母
材との重ね合わせ組立に手間がかかるうえに、熱間圧延
後所望の製品の寸法形状に加工する工程を要する等、製
造工程が煩雑で生産性が極めて低いだめ、需要者側より
の種々仕様の異なる注文に対しての対応が困難となる問
題かあった。すなわち、例えば厚さの異なる種々のクラ
ツド鋼板の注文に対しては、予めこれらに対応する厚さ
の異ったクラッド用鋼板を準備しておかなければならな
いが、生産性が低いために上記準備に長時間を要し、さ
らに準備完了の上で所望の形状寸法に加工するのに時間
がかかるために、短期間で注文の製品を製造するととが
困難で、納期の遵守が不可能となるような問題である。
め上記の如<Niメッキを施し、その上にクラツド材と
して例えばステンレス鋼を肉盛1容接するかまだは爆着
するかして重ね合せて組立て、しかる後これらを例えば
熱間圧延して密着せしめて製造するのが通例である。か
かる従来の組立−圧延の製造方法では、クラツド材と母
材との重ね合わせ組立に手間がかかるうえに、熱間圧延
後所望の製品の寸法形状に加工する工程を要する等、製
造工程が煩雑で生産性が極めて低いだめ、需要者側より
の種々仕様の異なる注文に対しての対応が困難となる問
題かあった。すなわち、例えば厚さの異なる種々のクラ
ツド鋼板の注文に対しては、予めこれらに対応する厚さ
の異ったクラッド用鋼板を準備しておかなければならな
いが、生産性が低いために上記準備に長時間を要し、さ
らに準備完了の上で所望の形状寸法に加工するのに時間
がかかるために、短期間で注文の製品を製造するととが
困難で、納期の遵守が不可能となるような問題である。
本発明は上記問題を一挙に解決して、品質にすぐれたク
ラツド鋼が得られるととも、生産性にすぐれた方法でク
ラツド鋼を製造し得るクラツド鋼の製造方法の提供を目
的とする。
ラツド鋼が得られるととも、生産性にすぐれた方法でク
ラツド鋼を製造し得るクラツド鋼の製造方法の提供を目
的とする。
本発明者らは、母材表面への異種金属の被覆が容易であ
る金属溶射及び近時金属粉末を大量に製造できる設備の
普及によって各種の金属粉末が安 ′価に入手し得る
点に着目し、かかる溶射金属及び金属粉末をクラツド材
として有効利用することによってクラツド鋼を安価に製
造するとともに上記問題をも解決し得るような製造方法
を開発すべく種々実験、研究を重ねた。その結果次のよ
うな事実を見出した。
る金属溶射及び近時金属粉末を大量に製造できる設備の
普及によって各種の金属粉末が安 ′価に入手し得る
点に着目し、かかる溶射金属及び金属粉末をクラツド材
として有効利用することによってクラツド鋼を安価に製
造するとともに上記問題をも解決し得るような製造方法
を開発すべく種々実験、研究を重ねた。その結果次のよ
うな事実を見出した。
すなわち、母材の炭素鋼まだは低合金鋼上にNi粉末を
載置することによりNi層を形成し、さらにこの上に例
えばステンレス鋼粉末を載置してステンレス鋼層を形成
した後、これら2層の金属層を例えば高周波誘導加熱方
法で加熱して融着せしめれば、従来の組立−圧延方法に
比較して極めて簡単に所望品質のステンレスクラツド鋼
が得られ・製造工程の簡素化が達成される。しかも上記
Ni粉末の載置において、その厚み及び分布を適確に調
整することにより、分布の均一な適正厚みのNi介在層
が形成され、このNi層で母材からクラッド材−へのC
拡散を確実に防止できるので、従来方法による製品に比
較して、品質のすぐれたステンレスクラツド鋼を得るこ
とも可能となる0 また上記表面に2層の金属層を有する鋼に、さらに熱間
圧延等を施して製品に仕上げる方法をとれば、上記Ni
粉末、ステンレス鋼粉末の載置面積が少くて済み、上記
金属粉末載置の手間が軽減されるとともに、ステンレス
クラツド鋼の大量生産が可能となるので、さらに製造コ
ストが低減されるという事実を発見した。
載置することによりNi層を形成し、さらにこの上に例
えばステンレス鋼粉末を載置してステンレス鋼層を形成
した後、これら2層の金属層を例えば高周波誘導加熱方
法で加熱して融着せしめれば、従来の組立−圧延方法に
比較して極めて簡単に所望品質のステンレスクラツド鋼
が得られ・製造工程の簡素化が達成される。しかも上記
Ni粉末の載置において、その厚み及び分布を適確に調
整することにより、分布の均一な適正厚みのNi介在層
が形成され、このNi層で母材からクラッド材−へのC
拡散を確実に防止できるので、従来方法による製品に比
較して、品質のすぐれたステンレスクラツド鋼を得るこ
とも可能となる0 また上記表面に2層の金属層を有する鋼に、さらに熱間
圧延等を施して製品に仕上げる方法をとれば、上記Ni
粉末、ステンレス鋼粉末の載置面積が少くて済み、上記
金属粉末載置の手間が軽減されるとともに、ステンレス
クラツド鋼の大量生産が可能となるので、さらに製造コ
ストが低減されるという事実を発見した。
本発明はこのような知見に基くものであって、その要旨
とするところは、母材の炭素鋼または低合金鋼上に、N
i溶射またはNi粉末の載置によりNi層を形成し、さ
らに該Ni層上に耐食性およびまたは耐熱性金属の溶射
または上記金属粉末の載置により上記金属層を形成した
後、前記Ni層と上記耐食性およびまたは耐熱性金属層
とを加熱し融着するか、まだは必要によりこれをさらに
加熱して加工することを特徴とするクラツド鋼の製造方
法にある。
とするところは、母材の炭素鋼または低合金鋼上に、N
i溶射またはNi粉末の載置によりNi層を形成し、さ
らに該Ni層上に耐食性およびまたは耐熱性金属の溶射
または上記金属粉末の載置により上記金属層を形成した
後、前記Ni層と上記耐食性およびまたは耐熱性金属層
とを加熱し融着するか、まだは必要によりこれをさらに
加熱して加工することを特徴とするクラツド鋼の製造方
法にある。
以下図面に基いて本発明方法を詳細に説明する。
本発明のクラツド鋼の製造方法の一例を、工程順に示す
と次の通りとなる。
と次の通りとなる。
第1工程
↓
第2工程
上記第1〜第3工程は本発明の特許請求範囲第1項記載
のクラツド鋼の製造方法を示す工程であり、第4c〜第
4工程は特許請求範囲第2項記載のクラツド鋼の製造方
法を示す工程である。
のクラツド鋼の製造方法を示す工程であり、第4c〜第
4工程は特許請求範囲第2項記載のクラツド鋼の製造方
法を示す工程である。
すなわち上記第1工程では、第1図(イ)の断面図に示
す如く、表面を清浄処理した例えば低合金鋼鋼材(1)
に例えばNi粉末を〒定厚さに載置しNi粉末層(2)
を形成する。次いで第2工程では、第1図(#に示す如
<Ni粉末層(2)上に例えばステンレス鋼粉末を一定
厚さに載置してステンレス鋼粉末層(3)をJ’t4す
る。これらのNi1ステンレス鋼粉末層の形成には、N
i粉末、ステンレス鋼粉末の載置に代えてNi溶射、ス
テンレス鋼溶射の方法を用い、でもよい。
す如く、表面を清浄処理した例えば低合金鋼鋼材(1)
に例えばNi粉末を〒定厚さに載置しNi粉末層(2)
を形成する。次いで第2工程では、第1図(#に示す如
<Ni粉末層(2)上に例えばステンレス鋼粉末を一定
厚さに載置してステンレス鋼粉末層(3)をJ’t4す
る。これらのNi1ステンレス鋼粉末層の形成には、N
i粉末、ステンレス鋼粉末の載置に代えてNi溶射、ス
テンレス鋼溶射の方法を用い、でもよい。
次いで第3工程では、第1図(/′3に示す如く、上記
Ni粉末層(2)及びステンレス鋼粉末層(3)を例え
ば高周波誘導加熱方法によシ加熱して溶融し母材に溶着
させて、Ni層(4)をクラツド材のステンレス鋼層(
5)と母材の鋼材(1)との間に介在させたステンレス
クラツド鋼の製品とする。
Ni粉末層(2)及びステンレス鋼粉末層(3)を例え
ば高周波誘導加熱方法によシ加熱して溶融し母材に溶着
させて、Ni層(4)をクラツド材のステンレス鋼層(
5)と母材の鋼材(1)との間に介在させたステンレス
クラツド鋼の製品とする。
第4工程は、上記第3工程で得たステンレスクラツド鋼
をさらに加熱して圧延、鍛造、プレス等の加工を加え、
第1図に)に示す如く、例えば母材鋼板(6)とNi板
(7)とステンレス鋼板(8)とからなるステンレスク
ラツド鋼板に仕上げる工程である。
をさらに加熱して圧延、鍛造、プレス等の加工を加え、
第1図に)に示す如く、例えば母材鋼板(6)とNi板
(7)とステンレス鋼板(8)とからなるステンレスク
ラツド鋼板に仕上げる工程である。
本発明方法に用いるクラツド材としては、例えばSUS
430.5US429.5US405等のフェライト
系ステンレス鋼、5US316.5US304.5US
301等のオーステナイト系ステンレス鋼、Cr系ステ
ンレス鋼等であり、特に鋼種を限定するものではなく、
クラツド鋼の用途により耐食性、耐熱性の一方または双
方を備えだもののうちから適宜撰定してよい。
430.5US429.5US405等のフェライト
系ステンレス鋼、5US316.5US304.5US
301等のオーステナイト系ステンレス鋼、Cr系ステ
ンレス鋼等であり、特に鋼種を限定するものではなく、
クラツド鋼の用途により耐食性、耐熱性の一方または双
方を備えだもののうちから適宜撰定してよい。
上記第3工程での加熱方法としては、上記の高周波誘導
加熱の方法が適しているが、鋼表面のみを局部的に加熱
し金属粉末層を融着せしめ得る加熱方法であれば、上記
以外の加熱方法でもよく、特に限定するものではない。
加熱の方法が適しているが、鋼表面のみを局部的に加熱
し金属粉末層を融着せしめ得る加熱方法であれば、上記
以外の加熱方法でもよく、特に限定するものではない。
上記第1〜第3工程の製造方法は、母材に直接クラツド
材を溶着して製品とする方法であり、主として製品の表
面積の小さいもの、または製品表面が平担でないものを
対象とした場合に適した方法である。また第1〜第4工
程の製造方法は、母材上に載置したNi粉末、ステンレ
ス鋼粉末を融着しだ後さらに熱間圧延等を加えて製品に
仕上げる方法であるから、Ni粉末、ステンレス鋼粉末
の載置面積か少くて済み、しかも大量生産か可能となる
から、上記第1〜第3工程の方法に比較してコスト低減
が可能であり、量産製品の製造に適する。
材を溶着して製品とする方法であり、主として製品の表
面積の小さいもの、または製品表面が平担でないものを
対象とした場合に適した方法である。また第1〜第4工
程の製造方法は、母材上に載置したNi粉末、ステンレ
ス鋼粉末を融着しだ後さらに熱間圧延等を加えて製品に
仕上げる方法であるから、Ni粉末、ステンレス鋼粉末
の載置面積か少くて済み、しかも大量生産か可能となる
から、上記第1〜第3工程の方法に比較してコスト低減
が可能であり、量産製品の製造に適する。
上記の如く、本発明の方法は炭素鋼または低合金鋼の母
材上にNiおよび耐食性およびまたは耐熱性金属の各粉
末を載置して加熱溶融するだけの簡単な工程で所望品種
のクラツド鋼が得られ、また必要に応じて熱間圧延等を
併用しての大量生産も可能であるから、需要者側からの
種々仕様の異なる注文に対して極めて容易に対応するこ
とができるQ またクラツド材と母材間に介在させるNi層についても
、本発明方法によればNi粉末の載置量の調整によって
均一に分布した所望厚さのNi層の形成が可能であるか
ら、ステンレスクラツド鋼における母材中のCのクラツ
ド材への拡散の確実な防止が達成され、品質の向上が得
られる。
材上にNiおよび耐食性およびまたは耐熱性金属の各粉
末を載置して加熱溶融するだけの簡単な工程で所望品種
のクラツド鋼が得られ、また必要に応じて熱間圧延等を
併用しての大量生産も可能であるから、需要者側からの
種々仕様の異なる注文に対して極めて容易に対応するこ
とができるQ またクラツド材と母材間に介在させるNi層についても
、本発明方法によればNi粉末の載置量の調整によって
均一に分布した所望厚さのNi層の形成が可能であるか
ら、ステンレスクラツド鋼における母材中のCのクラツ
ド材への拡散の確実な防止が達成され、品質の向上が得
られる。
次に本発明の効果を実施例に基いて説明する・実施例1
第1表に示す成分の熱延鋼板を脱スケールして母材とし
、その上に本発明方法に従ってNi粉末(平均粒度約6
8μ)を厚さ1簡になるように載置して、第 1
表 Ni層を形成し、該Ni層上にSUS 316I#ステ
ンレス鋼粉末(平均粒度約55μ)を15TMn厚に載
置し、しかる後前記Ni層とステンレス鋼層とを高周波
誘導加熱によって加熱し融着して本発明例の供試材■を
得た。また前記供試材■にさらに熱間圧延を加えて本発
明例の供試材■を得た。また比較のため、上記と同様の
熱延鋼板に、従来の組立−圧延方法に従って、Niメン
キ(厚さ50μ)を施し、その上に15鴫厚のSUS
316Lのステンレス鋼板を重ねて組立てた後、熱間圧
延してステンレスクラツド鋼板に仕上げて比蔽例の供試
材■を得た。
、その上に本発明方法に従ってNi粉末(平均粒度約6
8μ)を厚さ1簡になるように載置して、第 1
表 Ni層を形成し、該Ni層上にSUS 316I#ステ
ンレス鋼粉末(平均粒度約55μ)を15TMn厚に載
置し、しかる後前記Ni層とステンレス鋼層とを高周波
誘導加熱によって加熱し融着して本発明例の供試材■を
得た。また前記供試材■にさらに熱間圧延を加えて本発
明例の供試材■を得た。また比較のため、上記と同様の
熱延鋼板に、従来の組立−圧延方法に従って、Niメン
キ(厚さ50μ)を施し、その上に15鴫厚のSUS
316Lのステンレス鋼板を重ねて組立てた後、熱間圧
延してステンレスクラツド鋼板に仕上げて比蔽例の供試
材■を得た。
上記供試材■〜■から切出した各試験片をそれぞれ70
0°Cで20時間の条件で熱処理した後・各試験片のク
ラッド界面部のミクロ組織からクラツド材側に形成され
た浸炭層の厚さを測定した。その結果を第2表に示す。
0°Cで20時間の条件で熱処理した後・各試験片のク
ラッド界面部のミクロ組織からクラツド材側に形成され
た浸炭層の厚さを測定した。その結果を第2表に示す。
第 2 表
第2表に見る通り、比較例の供試材■においてはNi層
の厚みが薄いためクラツド材に浸炭層が認められたが、
本発明例の供試材■■では浸炭層がほとんど認められず
、本発明方法に上るクラツド鋼の耐食性向上の効果が予
測された。
の厚みが薄いためクラツド材に浸炭層が認められたが、
本発明例の供試材■■では浸炭層がほとんど認められず
、本発明方法に上るクラツド鋼の耐食性向上の効果が予
測された。
実施例2
前記第1表に示すと同様の成分で、250闘厚×240
0間巾X10000m+n長のスラブを母材とし、その
脱スケールじ丸片面上に、本発明方法に従ってNi粉末
(平均粒度約68μ)を厚さ1mmに実施例1と同様の
方法で塗布してNi層を形成し、該Ni層上にSUS
316Lのステンレス鋼粉末(平均粒度約55μ)を厚
さ15問に同様に塗布してステンレス鋼層を形成した後
、前記Ni層とステンレス“鋼層とを高周波誘導加熱に
より加熱し溶融して母材スラブに溶着した。しかる後こ
れを熱間圧延により20咽厚まで圧下して製品に仕上げ
、本発明の供試材とした。また比較のため、上記と同様
の母材スラブの片面上に、従来の組立−圧延法に従って
、厚さ50μのNiメッキを施し、その上に厚さ151
111HのSUS 316Lのステンレス鋼板を重ねて
組立てた後、熱間圧延によ、920M厚まで圧下して製
品に仕上げて比較例の供試材とした。
0間巾X10000m+n長のスラブを母材とし、その
脱スケールじ丸片面上に、本発明方法に従ってNi粉末
(平均粒度約68μ)を厚さ1mmに実施例1と同様の
方法で塗布してNi層を形成し、該Ni層上にSUS
316Lのステンレス鋼粉末(平均粒度約55μ)を厚
さ15問に同様に塗布してステンレス鋼層を形成した後
、前記Ni層とステンレス“鋼層とを高周波誘導加熱に
より加熱し溶融して母材スラブに溶着した。しかる後こ
れを熱間圧延により20咽厚まで圧下して製品に仕上げ
、本発明の供試材とした。また比較のため、上記と同様
の母材スラブの片面上に、従来の組立−圧延法に従って
、厚さ50μのNiメッキを施し、その上に厚さ151
111HのSUS 316Lのステンレス鋼板を重ねて
組立てた後、熱間圧延によ、920M厚まで圧下して製
品に仕上げて比較例の供試材とした。
上記2例の供試材について、粒界腐食試験および孔食電
位試験を行い耐食性を調査した。
位試験を行い耐食性を調査した。
粒界腐食試験はJISGO575に規定された腐食試験
方法に基いて行った。
方法に基いて行った。
また孔食電位試験は、試験片を60°Cの人工海水中に
浸漬して孔食発生の状態をSCE電極による電位の測定
により求める方法で行った。
浸漬して孔食発生の状態をSCE電極による電位の測定
により求める方法で行った。
上記各試験の結果をまとめて第3表に示す。
第3表
上表中、粒界腐食試験の○印は粒界ワレのないもの、Δ
印は粒界ワレの若干発生したものを示す記号である。
印は粒界ワレの若干発生したものを示す記号である。
第3表に見る通り、本発明方法の供試材は、粒界腐食試
験においてはすべて粒界ワレが無く、かつ孔食電位試験
においては209 = vs 217 = vと極めて
良好な成績を示し、本発明方法が従来の組立−圧延方法
に比較して耐食性向上に顕著な効果があることが示され
た。
験においてはすべて粒界ワレが無く、かつ孔食電位試験
においては209 = vs 217 = vと極めて
良好な成績を示し、本発明方法が従来の組立−圧延方法
に比較して耐食性向上に顕著な効果があることが示され
た。
以上の説明から明らかなように、本発明のクラツド鋼の
製造方法は、母材上に重ねて載置したNi粉末層および
耐食性およびまたは耐熱性金属粉末層を加熱し融着する
か、さらにこれを熱間加工するという簡単な方法で実施
でき、高品質のクラツド鋼を低コストで、高能率に製造
できるので、クランド鋼の品質向上およびコストの低減
に大きな効果を発揮する。
製造方法は、母材上に重ねて載置したNi粉末層および
耐食性およびまたは耐熱性金属粉末層を加熱し融着する
か、さらにこれを熱間加工するという簡単な方法で実施
でき、高品質のクラツド鋼を低コストで、高能率に製造
できるので、クランド鋼の品質向上およびコストの低減
に大きな効果を発揮する。
第1図(イ)〜に)は本発明方法の製造工程の説明図で
断面図である。 1:鋼材、2:Ni粉末層、3ニステンレス鋼粉末層、
4:Ni層、5ニステンレス鋼層、6:鋼板、 。 7:Ni板、8ニステンレス鋼板 第 1 図 第 11!1 第 1 図 421−
断面図である。 1:鋼材、2:Ni粉末層、3ニステンレス鋼粉末層、
4:Ni層、5ニステンレス鋼層、6:鋼板、 。 7:Ni板、8ニステンレス鋼板 第 1 図 第 11!1 第 1 図 421−
Claims (2)
- (1)母材の炭素鋼または低合金鋼上に、Ni溶射また
はNi粉末の載置によりNi層を形成し、さらに該Ni
層上に耐食性およびまたは耐熱性金属の溶射または上記
金属粉末の載置により上記金属層を形成した後、前記N
i層と上記耐食性およびま71士熱性金属層とを加熱し
融着することを特徴とするクラツド鋼の製造方法。 - (2) 母材の炭素鋼または低合金鋼上に、Ni溶射
またはNi粉末の載置によりNi層を形成し、さらに該
Ni層上に耐食性およびまたは耐熱性金属の溶射または
上記金属粉末の載置によシ上記金属層を形成した後、前
記Ni層と上記耐食性およびまたは耐熱性金属層とを加
熱し融着し、しかる後これをさらに加熱して加工するこ
とを特徴とするクラツド鋼の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11237682A JPS591079A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | クラツド鋼の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11237682A JPS591079A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | クラツド鋼の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS591079A true JPS591079A (ja) | 1984-01-06 |
Family
ID=14585127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11237682A Pending JPS591079A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | クラツド鋼の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS591079A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113388797A (zh) * | 2021-03-30 | 2021-09-14 | 华北电力大学 | 受热面具有异频感应熔覆涂层的水冷壁及其制备方法 |
| CN115024519A (zh) * | 2017-03-31 | 2022-09-09 | 菲利普莫里斯生产公司 | 用于感应加热气溶胶形成基材的感受器组件 |
-
1982
- 1982-06-28 JP JP11237682A patent/JPS591079A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115024519A (zh) * | 2017-03-31 | 2022-09-09 | 菲利普莫里斯生产公司 | 用于感应加热气溶胶形成基材的感受器组件 |
| CN113388797A (zh) * | 2021-03-30 | 2021-09-14 | 华北电力大学 | 受热面具有异频感应熔覆涂层的水冷壁及其制备方法 |
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