JPS59112018A - 磁性繊維 - Google Patents
磁性繊維Info
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- JPS59112018A JPS59112018A JP21843782A JP21843782A JPS59112018A JP S59112018 A JPS59112018 A JP S59112018A JP 21843782 A JP21843782 A JP 21843782A JP 21843782 A JP21843782 A JP 21843782A JP S59112018 A JPS59112018 A JP S59112018A
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- cross
- bundle
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- fine powder
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱可塑性重合体と磁化性微粉末状物質との混合
体なる繊維、その集束体、その製造法並びにその集束体
を用いた磁性繊維構造体等に関する。
体なる繊維、その集束体、その製造法並びにその集束体
を用いた磁性繊維構造体等に関する。
更に詳細に言えば繊維軸に垂直な断面の形状が非円形で
あり、且つ、該断面積が軸方向に沼って不規則な変化を
有していることを特徴とする磁化性微粉末状物質を含む
繊維、その集束体ならびにその製造法等に関する。
あり、且つ、該断面積が軸方向に沼って不規則な変化を
有していることを特徴とする磁化性微粉末状物質を含む
繊維、その集束体ならびにその製造法等に関する。
磁化性微粉末物質を含んだ繊維状物に関する従来技術と
しては単に磁石微粉末を配合した繊維やそれを糸でカバ
ーリングしたもの(特開昭53−2654)、磁石粉を
繊維内に完全に埋没させたもの又は糸の表面に磁石粉を
混練された接着層を塗布したもの(特開昭53−111
118)、ゴムひもに磁化せしめる物質を25%混合(
特開昭54−112953 )、ゴム、合成樹脂に硬磁
性利料を含有させた糸を紡糸し編組した後磁化(特開昭
55−30453 )、一部もしくは全体を磁気を帯び
た繊維状物質で形成した編、織地(実開昭55−111
983)、少なくとも0.2wt%の磁性粒子を含有し
た磁性層と保護層とからなる複合された磁気繊維(特開
昭57−167416 )等が提案されている。しかし
、これらの中には磁化性微粉末物質を多量に含みながら
、なお柔軟性にすぐれた性能を有する繊維に関するもの
は見られない。
しては単に磁石微粉末を配合した繊維やそれを糸でカバ
ーリングしたもの(特開昭53−2654)、磁石粉を
繊維内に完全に埋没させたもの又は糸の表面に磁石粉を
混練された接着層を塗布したもの(特開昭53−111
118)、ゴムひもに磁化せしめる物質を25%混合(
特開昭54−112953 )、ゴム、合成樹脂に硬磁
性利料を含有させた糸を紡糸し編組した後磁化(特開昭
55−30453 )、一部もしくは全体を磁気を帯び
た繊維状物質で形成した編、織地(実開昭55−111
983)、少なくとも0.2wt%の磁性粒子を含有し
た磁性層と保護層とからなる複合された磁気繊維(特開
昭57−167416 )等が提案されている。しかし
、これらの中には磁化性微粉末物質を多量に含みながら
、なお柔軟性にすぐれた性能を有する繊維に関するもの
は見られない。
又、従来から磁化性微粉末状物質を多針に含んだ細い繊
維は紡糸が困難であり、又、紡糸できても繊維の太さが
かなり大きく、かつ柔軟性に欠けるという欠点を有して
いた。
維は紡糸が困難であり、又、紡糸できても繊維の太さが
かなり大きく、かつ柔軟性に欠けるという欠点を有して
いた。
本発明者らはこれらの点について改善すべく鋭意研究し
た結果本発明に到達した。すなわち本発明は、 熱可塑性重合体と磁化性微粉末状物質との混合物からな
る繊維であって、 (1) 該繊維は、その繊維軸方向に垂直な断面の形
状が非円形であり、その異形係数(D/d)が少なくと
も1.1であり、且つ、該異形係数が繊維軸方向、に潅
って不規則に変化しており、(2) 該繊維は、その
繊維軸に垂直な断面の面積が軸方向に沿って不規則な変
化を有しており、その繊維内断面積変動係数〔CV(F
)〕が0.05〜15の範囲にあり、 (3) 該磁化性微粉末状物質が30〜95重量%の
範囲で含有された、 ことを特徴とする磁化性繊維; 該繊維が着磁により磁化された磁性繊維;熱可塑性重合
体と磁化性微粉末状物質との混合物からなる繊維集束体
であって、 (リ 該集束体を構成する繊維は、その繊維軸方向に垂
直な断面の形状が非円形であり、その異形係数(D/d
)が少なくとも1.1であり、且つ、該異形係数が繊維
軸方向に沿って不規則に変化しており、 (2) 該繊維は、その繊維軸に垂直な断面の面積が
軸方向に沿って不規則な変化を有しており、その繊維内
断面積変動係数(CV(F))が0.05〜1.5の範
囲にあり、 (3) 該集束体の任意の位置で繊維軸に垂直に該集
束体を切断した場合の各繊維の断面積の変動が、集束体
内繊維断面積変動係数CCV(A):]で表わして0.
05〜2.0の範囲であり、(4) 該磁化性微粉末
状物質が、30〜95重量%の範囲で含有された、 ことを特徴とする磁化性繊維集束体; 少なくとも一方の面に凹凸を有する仕切9部材によって
仕切られた多数の細隙を有し、且つ該細隙の成る細隙か
ら押出される溶融液がそれに隣接する他の細隙から押出
される溶融液と該仕切り部材の凹部を通じて互いに往来
し得るように構成されたメツシュ状紡糸口金の該凹凸面
を溶融液の吐出側に向けて溶融した熱可塑性1合体と磁
化性微粉末状物質との懸濁液を押出し、この際、該紡糸
口金の該懸濁液の吐出面及びその近傍に冷却流体を供給
して冷却しながら、該細隙を通じて押出される懸濁液を
引取って該懸濁液を多数の分離された繊維状細流に変換
し、固化することを特徴とする該磁化性繊維集束体の製
造方法; 及び該磁化性繊維集束体を用い、着磁により磁化された
ことを特徴とする磁性繊維構造体である。
た結果本発明に到達した。すなわち本発明は、 熱可塑性重合体と磁化性微粉末状物質との混合物からな
る繊維であって、 (1) 該繊維は、その繊維軸方向に垂直な断面の形
状が非円形であり、その異形係数(D/d)が少なくと
も1.1であり、且つ、該異形係数が繊維軸方向、に潅
って不規則に変化しており、(2) 該繊維は、その
繊維軸に垂直な断面の面積が軸方向に沿って不規則な変
化を有しており、その繊維内断面積変動係数〔CV(F
)〕が0.05〜15の範囲にあり、 (3) 該磁化性微粉末状物質が30〜95重量%の
範囲で含有された、 ことを特徴とする磁化性繊維; 該繊維が着磁により磁化された磁性繊維;熱可塑性重合
体と磁化性微粉末状物質との混合物からなる繊維集束体
であって、 (リ 該集束体を構成する繊維は、その繊維軸方向に垂
直な断面の形状が非円形であり、その異形係数(D/d
)が少なくとも1.1であり、且つ、該異形係数が繊維
軸方向に沿って不規則に変化しており、 (2) 該繊維は、その繊維軸に垂直な断面の面積が
軸方向に沿って不規則な変化を有しており、その繊維内
断面積変動係数(CV(F))が0.05〜1.5の範
囲にあり、 (3) 該集束体の任意の位置で繊維軸に垂直に該集
束体を切断した場合の各繊維の断面積の変動が、集束体
内繊維断面積変動係数CCV(A):]で表わして0.
05〜2.0の範囲であり、(4) 該磁化性微粉末
状物質が、30〜95重量%の範囲で含有された、 ことを特徴とする磁化性繊維集束体; 少なくとも一方の面に凹凸を有する仕切9部材によって
仕切られた多数の細隙を有し、且つ該細隙の成る細隙か
ら押出される溶融液がそれに隣接する他の細隙から押出
される溶融液と該仕切り部材の凹部を通じて互いに往来
し得るように構成されたメツシュ状紡糸口金の該凹凸面
を溶融液の吐出側に向けて溶融した熱可塑性1合体と磁
化性微粉末状物質との懸濁液を押出し、この際、該紡糸
口金の該懸濁液の吐出面及びその近傍に冷却流体を供給
して冷却しながら、該細隙を通じて押出される懸濁液を
引取って該懸濁液を多数の分離された繊維状細流に変換
し、固化することを特徴とする該磁化性繊維集束体の製
造方法; 及び該磁化性繊維集束体を用い、着磁により磁化された
ことを特徴とする磁性繊維構造体である。
以下、本発明についてさらに詳細に説明する。
本発明の磁化性繊維は、熱可塑性重合体と微粉末状物質
とよりなる混合物より形成されるものであり、その繊維
形状は、それを繊維軸方向に垂直に切断した場合の断面
形状が非円形であり、しかも軸方向に沿って該断面積の
変化を有している点に特徴を有している。
とよりなる混合物より形成されるものであり、その繊維
形状は、それを繊維軸方向に垂直に切断した場合の断面
形状が非円形であり、しかも軸方向に沿って該断面積の
変化を有している点に特徴を有している。
ここで断面形状の非円形の程度は、断面における外接2
千行線の最大間隔(D)と、その外接2千行線の最小間
隔(d)との比(D/d)として表わされる異形係数で
示すことができる。本発明のフィラメントはこの異形係
数(D/d)が少なくとも1.1であり、殆んどが少な
くとも1.2である。
千行線の最大間隔(D)と、その外接2千行線の最小間
隔(d)との比(D/d)として表わされる異形係数で
示すことができる。本発明のフィラメントはこの異形係
数(D/d)が少なくとも1.1であり、殆んどが少な
くとも1.2である。
さらに、本発明の繊維は、上記の異形係数(D/d)が
該繊維の長さ方向に沿って不規則に変化している。
該繊維の長さ方向に沿って不規則に変化している。
本発明の繊維は、その長さ方向に沿って断面積の変化を
有している。この長さ方向における断面積の変化は、繊
維の任意の1箇所の3crnを選び出し、それを1u間
隔毎の断面積の大きさを顕微鏡観察により測定した場合
、実質的に断面積の値に変化が認められるものを言う。
有している。この長さ方向における断面積の変化は、繊
維の任意の1箇所の3crnを選び出し、それを1u間
隔毎の断面積の大きさを顕微鏡観察により測定した場合
、実質的に断面積の値に変化が認められるものを言う。
この場合、約200〜約400倍程度の顕微鏡写真を撮
り、断面積の変化を観察するのが便利である。特に前記
の如くして30個の断面積を測定し、その平均値開と、
30個の断面積の標準偏差(δA)とを求めて、下記式
から算出された断面積変動係数(CV(F))が、0.
05〜1.5の範囲、特に0.08〜1.0の範囲であ
るような変化を有しているのが好ましい。
り、断面積の変化を観察するのが便利である。特に前記
の如くして30個の断面積を測定し、その平均値開と、
30個の断面積の標準偏差(δA)とを求めて、下記式
から算出された断面積変動係数(CV(F))が、0.
05〜1.5の範囲、特に0.08〜1.0の範囲であ
るような変化を有しているのが好ましい。
δA
CV(杓=〜=−
本発明における熱可塑性重合体とは、繊維を形成し得る
重合体の全てを意味し、例えばポリエステル、ポリアミ
ド、ポリオレフィン、ポリアセタール、ポリビニル、ポ
リエーテル、ポリカーボネート、ポリ尿素、ポリウレタ
ン、弗素含有重合体等の合成樹脂及びゴム等が挙げられ
る。
重合体の全てを意味し、例えばポリエステル、ポリアミ
ド、ポリオレフィン、ポリアセタール、ポリビニル、ポ
リエーテル、ポリカーボネート、ポリ尿素、ポリウレタ
ン、弗素含有重合体等の合成樹脂及びゴム等が挙げられ
る。
さらに具体的には、ポリオレフィンまたはポリビニルと
しては、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブ
チレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニ
ル、ポリアクリルニトリル、ポリアクリル酸エステル或
はこれらの相互共重合体; ポリアミドとしては、例えばポリε−カプロラクタム、
ポリヘキサメチレンアジパミド、ポリへキサメチレンセ
バカミドの如き脂肪族ポリアミド及びポリパラフェニレ
ンイソフタルアミド、ポリメタフェニレンイソ7タルア
ミド、ポリメタフェニレンテレフタルアミド、ポリ−1
,5−ナフチレンイソフタルアミド、ポリ−3,4′−
ジンエニレンテレフタルアミド、ポリメタキシリレンイ
ンフタルアミドあるいはこれらの共重合体等の芳香族ポ
リアミド; ポリエステルとしては、例えばフタル酸、イソフタル酸
、テレフタル酸、ジフェニルジカルボン酸、′ナフタリ
ンジカルボン酸などの芳香族ジカルボン酸;アジピン酸
、セパチン酸、デカンジカルボン酸などの脂肪族ジカル
ボン酸:またはヘキサヒドロテレフタル酸の如き脂環族
ジカルボン酸を二塩基酸成分とし、エチレングリコール
、プロピレングリコール、トリメチレングリコール、テ
トラメチレングリコール、デカメチレングリコール、ジ
エチレングリコール。
しては、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブ
チレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニ
ル、ポリアクリルニトリル、ポリアクリル酸エステル或
はこれらの相互共重合体; ポリアミドとしては、例えばポリε−カプロラクタム、
ポリヘキサメチレンアジパミド、ポリへキサメチレンセ
バカミドの如き脂肪族ポリアミド及びポリパラフェニレ
ンイソフタルアミド、ポリメタフェニレンイソ7タルア
ミド、ポリメタフェニレンテレフタルアミド、ポリ−1
,5−ナフチレンイソフタルアミド、ポリ−3,4′−
ジンエニレンテレフタルアミド、ポリメタキシリレンイ
ンフタルアミドあるいはこれらの共重合体等の芳香族ポ
リアミド; ポリエステルとしては、例えばフタル酸、イソフタル酸
、テレフタル酸、ジフェニルジカルボン酸、′ナフタリ
ンジカルボン酸などの芳香族ジカルボン酸;アジピン酸
、セパチン酸、デカンジカルボン酸などの脂肪族ジカル
ボン酸:またはヘキサヒドロテレフタル酸の如き脂環族
ジカルボン酸を二塩基酸成分とし、エチレングリコール
、プロピレングリコール、トリメチレングリコール、テ
トラメチレングリコール、デカメチレングリコール、ジ
エチレングリコール。
2.2−ジメチルプロパンジオールの如き脂肪族グリコ
ール、シクロヘキサンジメタツールの如き脂JJj式グ
リコール、キシリレングリコールの如き芳香脂肪族グリ
コール、レゾルシノール。
ール、シクロヘキサンジメタツールの如き脂JJj式グ
リコール、キシリレングリコールの如き芳香脂肪族グリ
コール、レゾルシノール。
ハイドロキノンの如き芳香族ジヒドロキシ化合物をグリ
コール成分とするポリエステルまたは全芳香族ポリエス
テル; 弗素含有重合体としては、例えばポリ四弗化エチレン、
ポリ三弗化塩化エチレン、ポリ二弗化ビニリゾ/、ボI
J M弗化エチレン−六弗化グロビレン共重合体、ポリ
四弗化エチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル
共重合体、ポリ弗化エチレン−エチレン共重合体、ポリ
四弗化エチレン−プロピレン共重合体、ポリ弗化ビニル
もしくはポリ三弗化塩化エチレンーエチレン共重合体の
如き弗素含有重合体等: ボリカーボネートとしては、例えば革Φ子x〜
φ片−4ta)44−寸庫一=くど声七≠=各種ビスフ
ェノールを使用した重合体;ゴムとしては、例えばクロ
ログレンゴム、ブタジェンゴム、インプレンゴム、ブチ
ルゴム。
コール成分とするポリエステルまたは全芳香族ポリエス
テル; 弗素含有重合体としては、例えばポリ四弗化エチレン、
ポリ三弗化塩化エチレン、ポリ二弗化ビニリゾ/、ボI
J M弗化エチレン−六弗化グロビレン共重合体、ポリ
四弗化エチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル
共重合体、ポリ弗化エチレン−エチレン共重合体、ポリ
四弗化エチレン−プロピレン共重合体、ポリ弗化ビニル
もしくはポリ三弗化塩化エチレンーエチレン共重合体の
如き弗素含有重合体等: ボリカーボネートとしては、例えば革Φ子x〜
φ片−4ta)44−寸庫一=くど声七≠=各種ビスフ
ェノールを使用した重合体;ゴムとしては、例えばクロ
ログレンゴム、ブタジェンゴム、インプレンゴム、ブチ
ルゴム。
エチレンプロピレンゴム、SBR,ABS、天然ゴム等
があげられる。
があげられる。
前述した熱可塑性重合体は、単独で会ってもよく、また
2種以上の緊密なミクロブレンド混合物であってもよく
、また、本発明者らが先に提案した、2種以上の重合体
が比較的大きな溶融相を成して混合しているようなマク
ロブレンド混合物として使用することもできる(特開昭
57−29610号公報参照)。更に重合体は可塑性や
溶融粘度を増大させるために可塑剤、粘度増加剤などを
含有していてもよい。また前記重合体中には、通常繊維
の添加剤として使用される光安定剤、顔料、熱安定剤、
a燃剤、滑剤等が含有されていてもよい。
2種以上の緊密なミクロブレンド混合物であってもよく
、また、本発明者らが先に提案した、2種以上の重合体
が比較的大きな溶融相を成して混合しているようなマク
ロブレンド混合物として使用することもできる(特開昭
57−29610号公報参照)。更に重合体は可塑性や
溶融粘度を増大させるために可塑剤、粘度増加剤などを
含有していてもよい。また前記重合体中には、通常繊維
の添加剤として使用される光安定剤、顔料、熱安定剤、
a燃剤、滑剤等が含有されていてもよい。
本発明における磁化性微粉末状物質としては、着磁によ
シ磁性を帯びる物質であれば、いかなる材質のものでも
よい。該材質としては強磁性体及びフェリ磁性体等が好
ましく、例えば、鉄。
シ磁性を帯びる物質であれば、いかなる材質のものでも
よい。該材質としては強磁性体及びフェリ磁性体等が好
ましく、例えば、鉄。
コバルト、ニッケル等の金属;これらの金属の1種以上
とアルミニウム、チタン、銅、白金。
とアルミニウム、チタン、銅、白金。
炭素等の1種以上からなる合金;酸化鉄、フェライト等
を主成分とする金属酸化物;鉄、コバルト、ニッケル等
と希土類元素との化合物等が挙げられる。これらの中で
も、酸化鉄、ハード・フェライト(マグネトブランバイ
ト型結晶構造をもつ亜鉄酸塩)、コバルトを希土類元素
とノ化合物、ニッケル、アルミニウム、コバルト。
を主成分とする金属酸化物;鉄、コバルト、ニッケル等
と希土類元素との化合物等が挙げられる。これらの中で
も、酸化鉄、ハード・フェライト(マグネトブランバイ
ト型結晶構造をもつ亜鉄酸塩)、コバルトを希土類元素
とノ化合物、ニッケル、アルミニウム、コバルト。
チタン、銅、白金、炭素などの1種以上を含む鉄又は鉄
合金(例えばアルニコ磁石)等が特に好ましい。
合金(例えばアルニコ磁石)等が特に好ましい。
本発明において該微粉末は熱可塑性重合体との接着性を
増す為、カップリング剤等で表面処理されていても良い
。
増す為、カップリング剤等で表面処理されていても良い
。
該磁化性微粉末状物質は、その90%以上が3μ以下の
粒径、好ましくは2μ以下の粒径を有している。これよ
り荒い粒度では該磁化性微粉木状物質の磁気特性が低下
するので好ましくない。又、粒度分布も狭い方が好まし
い。
粒径、好ましくは2μ以下の粒径を有している。これよ
り荒い粒度では該磁化性微粉木状物質の磁気特性が低下
するので好ましくない。又、粒度分布も狭い方が好まし
い。
該微粉末状物質は本発明の繊維において30〜95重量
%、好ましくは50〜90重量%、更に好ましくは60
〜85重量%の範囲で含有される。
%、好ましくは50〜90重量%、更に好ましくは60
〜85重量%の範囲で含有される。
本発明における繊維は、その平均断面積がI X 10
=〜2×10.Jの範囲にあり、好ましくは2 X 1
0−4〜1×10−である。
=〜2×10.Jの範囲にあり、好ましくは2 X 1
0−4〜1×10−である。
本発明における磁化性繊維集束体は、前記した磁化性繊
維の多数からなる集束体であって、その任意の位置で繊
維軸に垂直に切断した場合の各繊維の断面積の変動が、
集束体内繊維断面積変動係数[0V(A)]T表わしテ
0.05〜2.0の範囲にあることを特徴とするもので
ある。
維の多数からなる集束体であって、その任意の位置で繊
維軸に垂直に切断した場合の各繊維の断面積の変動が、
集束体内繊維断面積変動係数[0V(A)]T表わしテ
0.05〜2.0の範囲にあることを特徴とするもので
ある。
この0V(4)は、該集合体から無作意に100本の部
分集束体を抽出し、その任意の位置における断面を顕微
鏡観察によりその各断面の大きさを測定し、その平均値
開と、その100個の断面積の標準偏差(δA)を求め
て、下記式から算出することができる。本発明における
Cv(4)は、好ましくは0.1〜1.5の範囲にあり
、特に0.2〜1.0の範囲のものが好適である。
分集束体を抽出し、その任意の位置における断面を顕微
鏡観察によりその各断面の大きさを測定し、その平均値
開と、その100個の断面積の標準偏差(δA)を求め
て、下記式から算出することができる。本発明における
Cv(4)は、好ましくは0.1〜1.5の範囲にあり
、特に0.2〜1.0の範囲のものが好適である。
即ち、本発明の磁化性繊維集束体は、その任意の位置で
軸方向に垂直に切断した場合の各繊維の断面の大きさお
よび形状が不規則に実質的に異なっていることを特徴と
している。
軸方向に垂直に切断した場合の各繊維の断面の大きさお
よび形状が不規則に実質的に異なっていることを特徴と
している。
前記の如き磁化性繊維集束体は、本発明者等が先に提案
した熱可塑性重合体の溶融物から繊維を製造する方法、
例えば特開昭56−140110号公報及び特開昭57
−39208号公報に開示された方法において該溶融物
として該磁化性微粉末状物質と熱可塑性重合体とよシな
る混合物を使用することによって製造することができる
。
した熱可塑性重合体の溶融物から繊維を製造する方法、
例えば特開昭56−140110号公報及び特開昭57
−39208号公報に開示された方法において該溶融物
として該磁化性微粉末状物質と熱可塑性重合体とよシな
る混合物を使用することによって製造することができる
。
かかる方法によって、従来のオリスイスによる繊維手段
では得られないか、或いは得ることが極めて困難であっ
た多量の磁化性微粉末状物質を含有する繊維を工業的に
有利に製造することが可能となる。
では得られないか、或いは得ることが極めて困難であっ
た多量の磁化性微粉末状物質を含有する繊維を工業的に
有利に製造することが可能となる。
本発明によれば、前記微粉末状物質を含有する繊維は、
溶融した熱可塑性重合体と固体の磁化性微粉末状物質と
の混合懸濁液を、仕切り部材によって仕切られた多数の
細隙を有する紡糸口金であって、吐出側の隣接する細隙
間に非連続的凸起部が設けられており、該凸部間に存在
する凹部区域を通じて成る細隙から押出される該懸濁液
がそれに隣接する他の細隙から押出される懸濁液と互い
に往来し得るような紡糸口金から押出し、この際該紡糸
口金の懸濁液の吐出面及びその近傍に冷却流体を供給し
て冷却しながら、該細隙を通じて押出される懸濁物を引
取って該懸濁物を多数の分離された繊維状細流に変換し
、固化することにより製造される。
溶融した熱可塑性重合体と固体の磁化性微粉末状物質と
の混合懸濁液を、仕切り部材によって仕切られた多数の
細隙を有する紡糸口金であって、吐出側の隣接する細隙
間に非連続的凸起部が設けられており、該凸部間に存在
する凹部区域を通じて成る細隙から押出される該懸濁液
がそれに隣接する他の細隙から押出される懸濁液と互い
に往来し得るような紡糸口金から押出し、この際該紡糸
口金の懸濁液の吐出面及びその近傍に冷却流体を供給し
て冷却しながら、該細隙を通じて押出される懸濁物を引
取って該懸濁物を多数の分離された繊維状細流に変換し
、固化することにより製造される。
本発明の該集束体製造法において用いられる紡糸口金は
、近接した多数の細隙を有するメツシュ状色賞であり、 α += X 100a で表わされる空隙率が約10%以上、好ましくは約25
〜90%であることを特徴としている。
、近接した多数の細隙を有するメツシュ状色賞であり、 α += X 100a で表わされる空隙率が約10%以上、好ましくは約25
〜90%であることを特徴としている。
1だ、本発明において用いられる紡糸口金は、近接した
多数の細隙を有し、且つ隣接する細隙から押出された懸
濁液が互いに往来し得るような構造を有しており、より
安定な紡糸を可能とする構造であることを特徴としてい
る。
多数の細隙を有し、且つ隣接する細隙から押出された懸
濁液が互いに往来し得るような構造を有しており、より
安定な紡糸を可能とする構造であることを特徴としてい
る。
前記紡糸の際、口金の少なくとも吐出表面は加熱されて
いるのが好ましい。この口金の吐出側表面を加熱するた
めには、該口金表面にエネルギーを供給する必要がある
。その方法は種々存在するが、該口金表面を自己発熱せ
しめる場合、伝熱により加熱する場合、両者を併用する
場合がある。
いるのが好ましい。この口金の吐出側表面を加熱するた
めには、該口金表面にエネルギーを供給する必要がある
。その方法は種々存在するが、該口金表面を自己発熱せ
しめる場合、伝熱により加熱する場合、両者を併用する
場合がある。
該口金表面を自己発熱せしめる手段としては、該口金表
面を導電体で構成し、直流又は交流電源と接続して通電
せしめて、該口金表面に発生するジュール熱を利用する
方法(以下通電加熱法と呼ぶ)、該口金表面を導電体で
構成し、それに好適な周波数の誘導磁界を印加し、うず
電流を生成せしめ発熱せしめる、所謂誘導加熱を利用す
る方法、該口金表面を誘電体で構成し、それに好適な周
波数の電界を印加し、誘電体損失を生じせしめ、発熱せ
しめる所謂誘電加熱を利用する方法等がある。それに好
適な周波数の電界を印加し、誘電体損失を生じせしめ発
熱せしめ、所謂誘電加熱を利用する方法等がある。
面を導電体で構成し、直流又は交流電源と接続して通電
せしめて、該口金表面に発生するジュール熱を利用する
方法(以下通電加熱法と呼ぶ)、該口金表面を導電体で
構成し、それに好適な周波数の誘導磁界を印加し、うず
電流を生成せしめ発熱せしめる、所謂誘導加熱を利用す
る方法、該口金表面を誘電体で構成し、それに好適な周
波数の電界を印加し、誘電体損失を生じせしめ、発熱せ
しめる所謂誘電加熱を利用する方法等がある。それに好
適な周波数の電界を印加し、誘電体損失を生じせしめ発
熱せしめ、所謂誘電加熱を利用する方法等がある。
通電加熱法及び誘電加熱法に使用可能な材料としては白
金、金、銀、銅、チタン、バナジウム、タングステン、
イリジウム、モリブデン。
金、金、銀、銅、チタン、バナジウム、タングステン、
イリジウム、モリブデン。
ハラシウム、鉄、ニッケル、クローム、コバルト+ 鉛
、 亜s、ビスマス、スズ、アルミニウム等ノ金属単体
、ステンレススチール、ニクロム。
、 亜s、ビスマス、スズ、アルミニウム等ノ金属単体
、ステンレススチール、ニクロム。
タンタル、しんちゅう、りん青銅、ジュラルミン等の合
金、黒鉛、シリコーン、ゲルマニウム。
金、黒鉛、シリコーン、ゲルマニウム。
セV7. 酸化スズ、酸化インジウム、酸化鉄。
酸化ニッケル等の主として半導体の性質を呈する無機化
合物、ポリアセチレン、ポリフェニレン等の半導体の性
質を呈する有機化合物等、104〜1090備程度の比
抵抗を有する物質を上記紡糸態様の口金に形成したもの
が有利に使用される。
合物、ポリアセチレン、ポリフェニレン等の半導体の性
質を呈する有機化合物等、104〜1090備程度の比
抵抗を有する物質を上記紡糸態様の口金に形成したもの
が有利に使用される。
本発明の方法において紡糸口金として、通電により発熱
する物質より形成された網(金網)あるいはフォトエツ
チングにより成形されたメツシュ状多孔板等を用いるの
が好適である。網の口開は、繊維の太さなどによって決
められる。
する物質より形成された網(金網)あるいはフォトエツ
チングにより成形されたメツシュ状多孔板等を用いるの
が好適である。網の口開は、繊維の太さなどによって決
められる。
本発明方法は、前記の如き特徴を有する紡糸口金を使用
するた°めに、この紡糸口金の吐出面を上方に向けるこ
とにより、吐出面上に押出された該懸濁液が細流として
の引取り方向と逆方向に重力が作用し、吐出面上の細隙
間での懸濁液の往来がより容易となり、それによって各
細隙への懸濁液の供給も一層安定化されることになる。
するた°めに、この紡糸口金の吐出面を上方に向けるこ
とにより、吐出面上に押出された該懸濁液が細流として
の引取り方向と逆方向に重力が作用し、吐出面上の細隙
間での懸濁液の往来がより容易となり、それによって各
細隙への懸濁液の供給も一層安定化されることになる。
即ち、本発明における集束体の製造は、該紡糸口金の吐
出面を上方に向けて、吐出面の法線ベクトルが重力と逆
方向のベクトルと方向が全く一致するか、はずれても数
度程度の範囲である、所謂−上方紡糸によることが望筐
しい。
出面を上方に向けて、吐出面の法線ベクトルが重力と逆
方向のベクトルと方向が全く一致するか、はずれても数
度程度の範囲である、所謂−上方紡糸によることが望筐
しい。
この様に多数の細隙を有する紡糸口金を用い、上方紡糸
を行なう本発明の製造法においては、紡糸口金に負荷さ
れる圧力を小さくすることが出来、それによって紡糸口
金の機械的強度、例えば紡糸口金の厚さを極めて薄いも
のとすることが可能となった。この極めて薄い紡糸口金
を用いることによって、供給された懸濁液があたかも紡
糸口金の仕切部材で単に裁断されるが如く細流化される
ため、吐出時における圧力損失が小さくすることが出来
、それ故に本発明の如き固体の微粉末状物質を高濃度に
含有した懸濁液を用いた紡糸が安定に行なうことが可能
となった。特に従来のオリフィス紡糸によっては極めて
困難とされていた固体微粉末状物質の高濃度含有液から
の比較的細い繊維、あるいは極細の繊維の紡糸が本発明
法によってはじめて可能となった。即ち、本発明により
磁化性微粉末状物質の含有量が高いことが必要とされる
磁化性繊維の製造が可能である。
を行なう本発明の製造法においては、紡糸口金に負荷さ
れる圧力を小さくすることが出来、それによって紡糸口
金の機械的強度、例えば紡糸口金の厚さを極めて薄いも
のとすることが可能となった。この極めて薄い紡糸口金
を用いることによって、供給された懸濁液があたかも紡
糸口金の仕切部材で単に裁断されるが如く細流化される
ため、吐出時における圧力損失が小さくすることが出来
、それ故に本発明の如き固体の微粉末状物質を高濃度に
含有した懸濁液を用いた紡糸が安定に行なうことが可能
となった。特に従来のオリフィス紡糸によっては極めて
困難とされていた固体微粉末状物質の高濃度含有液から
の比較的細い繊維、あるいは極細の繊維の紡糸が本発明
法によってはじめて可能となった。即ち、本発明により
磁化性微粉末状物質の含有量が高いことが必要とされる
磁化性繊維の製造が可能である。
また、本発明法においては、吐出直後の冷却効果を大き
くすることが出来、一層短い距離とより短い時間で紡糸
口金を離れた細流の温度を急激に低下せしめることが可
能となるだめ、より一層配向の進んだ未延伸繊維を安定
に製造することが容易となる。これまでオリフィス紡糸
により試みられた高濃度の磁化性微粉末状物質を含有j
7た繊維は強度の点で実用上問題であったけれども、配
向の進みやすい本発明法によって実用に耐え得る強度を
有する高濃度磁化性微粉末状物質含有繊維が得られる様
になり、これまで得られなかった比較的細い該繊維、さ
らには極細の繊維も得ることが可能である。
くすることが出来、一層短い距離とより短い時間で紡糸
口金を離れた細流の温度を急激に低下せしめることが可
能となるだめ、より一層配向の進んだ未延伸繊維を安定
に製造することが容易となる。これまでオリフィス紡糸
により試みられた高濃度の磁化性微粉末状物質を含有j
7た繊維は強度の点で実用上問題であったけれども、配
向の進みやすい本発明法によって実用に耐え得る強度を
有する高濃度磁化性微粉末状物質含有繊維が得られる様
になり、これまで得られなかった比較的細い該繊維、さ
らには極細の繊維も得ることが可能である。
また、前記の如き特徴を有する本発明の集束体の製造法
によれば、繊維軸方向に沼ってその断面形状及び断面積
が不規則に変化している等の前記%徴ある磁化性繊維及
びその集束体を得ることができる。該繊維及び繊維集束
体は、その断面形状及び断面形状によって、従来の磁化
性繊維では得られなかった柔軟性に富み、且つ、磁化性
微粉末状物質を多葉に含有するものである。
によれば、繊維軸方向に沼ってその断面形状及び断面積
が不規則に変化している等の前記%徴ある磁化性繊維及
びその集束体を得ることができる。該繊維及び繊維集束
体は、その断面形状及び断面形状によって、従来の磁化
性繊維では得られなかった柔軟性に富み、且つ、磁化性
微粉末状物質を多葉に含有するものである。
本発明の集束体製造法において、吐出速度に比して細流
の引取り速度を大きくすることにより、断面形状及び断
面積の変化がより大きく、配向がより進んだ、即ち、よ
り柔軟性に富み、強度もより高い磁化性繊維が得やすい
。
の引取り速度を大きくすることにより、断面形状及び断
面積の変化がより大きく、配向がより進んだ、即ち、よ
り柔軟性に富み、強度もより高い磁化性繊維が得やすい
。
さらに本発明の磁化性繊維及びその集束体は、その断面
形状が非円形であり、その不規則な変化を有しており、
場合によっては種々の特殊な断面形状、例えば、三角、
星形、T型等の断面形状をとることも出来ることから、
表面積が大きいヨ特徴を有している。それ故に繊維表面
を利用する用途、例えば磁性フィルター等においてはそ
の特徴がいかんなく発揮される。
形状が非円形であり、その不規則な変化を有しており、
場合によっては種々の特殊な断面形状、例えば、三角、
星形、T型等の断面形状をとることも出来ることから、
表面積が大きいヨ特徴を有している。それ故に繊維表面
を利用する用途、例えば磁性フィルター等においてはそ
の特徴がいかんなく発揮される。
本発明の磁化性繊維は、単繊維として用いることも出来
、磁化性繊維集束体は、フィラメント状態又は切断した
ステーブル状で巻縮した状態あるいは巻縮しない状態で
用いることが出来る。その形態としては、例えば、糸あ
るいは編物、織物、グエブ、不織布、その他の繊維構造
体を挙げることができる。これらの構造体において必要
に応じて、通常の繊維を混合して用いることも可能であ
る。
、磁化性繊維集束体は、フィラメント状態又は切断した
ステーブル状で巻縮した状態あるいは巻縮しない状態で
用いることが出来る。その形態としては、例えば、糸あ
るいは編物、織物、グエブ、不織布、その他の繊維構造
体を挙げることができる。これらの構造体において必要
に応じて、通常の繊維を混合して用いることも可能であ
る。
さらに、本発明の磁化性繊維またはその集合体あるいは
それを用いた繊維構造体に着磁する方法としては、公知
のいかなる方法を用いてもよく、例えば繊維あるいは集
束体の状態で磁場中に保つ方法、繊維構造体とした後に
磁場中に保持する方法等があげられる。冑、紡糸時に着
磁することも可能であり、脱磁と着磁を組み合わせるこ
ともできる。
それを用いた繊維構造体に着磁する方法としては、公知
のいかなる方法を用いてもよく、例えば繊維あるいは集
束体の状態で磁場中に保つ方法、繊維構造体とした後に
磁場中に保持する方法等があげられる。冑、紡糸時に着
磁することも可能であり、脱磁と着磁を組み合わせるこ
ともできる。
かくして、本発明によって得られる磁性繊維及び磁性繊
維構造体の用途としでは、広範囲にわたって期待され、
例えば磁性ファスナー、磁性フィルター、磁性シート(
車カッ(−用シート等)、健康衣料、磁気テープ、ワイ
ヤメモリー。
維構造体の用途としでは、広範囲にわたって期待され、
例えば磁性ファスナー、磁性フィルター、磁性シート(
車カッ(−用シート等)、健康衣料、磁気テープ、ワイ
ヤメモリー。
磁性粉体等の検出素子、布状磁石等を用いた玩具等が挙
げられる。
げられる。
以下、実施例をあげて本発明を詳述するが、本発明はこ
れらに伺等限定を受けるものではない。
れらに伺等限定を受けるものではない。
なお、実施例中の1部」は重量部をあられす。
実施例1
熱可塑性重合体としてポリプロピレン(宇部興産社製8
115M)20部に粒径的1μの微粉末状のバリウム・
フェライト80部を混合し、50φエクストルーダーで
230〜270℃の温度で混練し、紡糸口金に平織30
メツシユの金網(日本フィルコン社製)を用いて該紡糸
口金に2■、50Aの電流を通し自己発熱させながら急
冷し、引取り速度sm/分でフィラメント状繊維集束体
を得た。該繊維は断面形状が非円形であり、長さ方向に
対し断面積の変化を有しておシ、該集束体のCV(ト)
は0.6であり、そのうちの1本の繊維の〔CV(F)
〕は0.5であり、D/dは1.6であった。該フィラ
メント状繊維集束体は非常にしなやかであった。
115M)20部に粒径的1μの微粉末状のバリウム・
フェライト80部を混合し、50φエクストルーダーで
230〜270℃の温度で混練し、紡糸口金に平織30
メツシユの金網(日本フィルコン社製)を用いて該紡糸
口金に2■、50Aの電流を通し自己発熱させながら急
冷し、引取り速度sm/分でフィラメント状繊維集束体
を得た。該繊維は断面形状が非円形であり、長さ方向に
対し断面積の変化を有しておシ、該集束体のCV(ト)
は0.6であり、そのうちの1本の繊維の〔CV(F)
〕は0.5であり、D/dは1.6であった。該フィラ
メント状繊維集束体は非常にしなやかであった。
実施例2
熱可塑性重合体としてポリブテン−1(ゼネラル・サイ
エンスコーポレーション製)2部mに粒径的1μの微粉
末状のSrフェライト(日本弁柄工業■製)80部をニ
ーグーで十分混合して後チップ化した。該チップを30
φエクストルーダーで200〜230℃の温度で溶融懸
濁液化し、紡糸口金に平織30メツシユの金網(日本金
網商工■)を用いて該口金に2V、48Aの電流を流し
、自己発熱させながら吐出せしめた後、急冷し引取り速
度s m7分でフィラメント状繊維集束体を得だ。゛そ
の集束体のCV(5)は0.5であり、そのうちの1本
の繊維の(CV(F))は0.35、D / dは1.
5であった。又、繊維平均断面積は約5X10’wJで
あった。
エンスコーポレーション製)2部mに粒径的1μの微粉
末状のSrフェライト(日本弁柄工業■製)80部をニ
ーグーで十分混合して後チップ化した。該チップを30
φエクストルーダーで200〜230℃の温度で溶融懸
濁液化し、紡糸口金に平織30メツシユの金網(日本金
網商工■)を用いて該口金に2V、48Aの電流を流し
、自己発熱させながら吐出せしめた後、急冷し引取り速
度s m7分でフィラメント状繊維集束体を得だ。゛そ
の集束体のCV(5)は0.5であり、そのうちの1本
の繊維の(CV(F))は0.35、D / dは1.
5であった。又、繊維平均断面積は約5X10’wJで
あった。
又、該フィラメント集束体は非常にしなやかであった。
実施例3
熱可塑性重合体としてポリエチレンテレフタレート(極
限粘度〔η〕=O,64−帝人■製)を用い、エクスト
ルーダの温度を280〜300℃とする以外全て実施例
2と同様の操作を行ない、フィラメント状繊維集束体を
得た。その集束体のCV(4)は0.4であシ、そのう
ちの1本の繊維の[V(F)]は0.25であり、 D
/dは1.4であった。
限粘度〔η〕=O,64−帝人■製)を用い、エクスト
ルーダの温度を280〜300℃とする以外全て実施例
2と同様の操作を行ない、フィラメント状繊維集束体を
得た。その集束体のCV(4)は0.4であシ、そのう
ちの1本の繊維の[V(F)]は0.25であり、 D
/dは1.4であった。
実施例4
実施例2で得たフィラメント状繊維集束体をウェブ状に
し、バインダー(アクリル酸エステル)で不織布状に固
定させた後、6000エルステツドの磁場をかけ着磁し
た。該不織布の表面ガウスを測定したところ100ガウ
スであった。
し、バインダー(アクリル酸エステル)で不織布状に固
定させた後、6000エルステツドの磁場をかけ着磁し
た。該不織布の表面ガウスを測定したところ100ガウ
スであった。
冑、目付けa o o t/−であった。 該不織布は
しなやかでアシ、柔軟性に富んでいた。
しなやかでアシ、柔軟性に富んでいた。
第1図は本発明の磁化性繊維の側面を例示する電子顕微
鏡写真(倍率は100)である。
鏡写真(倍率は100)である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 熱可塑性重合体と磁化性微粉末状物質との混合物
からなる繊維であって、 (1) 該繊維は、その繊維軸方向に垂直な断面の形
状が非円形であシ、その異形係数(D/d)が少なくと
も1.1であり、且つ、該異形係数が繊維軸方向に沿っ
て不規則に変化しており、 (2) 該繊維は、その繊維軸に垂直な断面の面積が
軸方向に沿って不規則な変化を有しており、その繊維内
断面積変動係数COV (F) ]が0.05〜1.5
の範囲にあり、 (3) 該磁化性微粉末状物質が30〜95重量%の
範囲で含有された、 ことを特徴とする磁化性繊維。 2 該微粉末状物質社、その90%以上が3μ以下の粒
径を有する第1項記載の磁化性繊維。 λ 該微粉末状物質が、強磁性体及びフェリ磁性体の群
から選ばれる少なくとも1種である第1項記載の磁化性
繊維。 覗 該繊維は、その平均断面積がI X 10−’〜2
×lO−の範囲にある第1項記載の磁化性繊維。 & 熱可塑性重合体と磁化性微粉末状物質との混合物か
らなる繊維であって、 (1) 該繊維は、その繊維軸方向に垂直な断面の形
状が非円形であり、その異形係数(D/d)が少々くと
も1.1であり、且つ、該異形係数が繊維軸方向に?6
つて不規則に変化しており、 (2) 該繊維は、その繊維軸に垂直な断面の面積が
軸方向に沿って不規則な変化をイしており、その繊維内
断面積変動係数[CV(F)]が0.05〜1.5の範
囲にあり、 (3) 該磁化性微粉末状物質が30〜95重量俤の
範囲で含有されており、 (4) 着磁により磁化された ことを特徴とする磁性繊維。 α 熱可塑性重合体と磁化性微粉末状物質との混合物か
らなる繊維集束体であって、 (1) 該集束体を構成する繊維は、その繊維軸方向
に垂直な断面の形状が非円形であり、その異形係数(D
/d)が少なくとも1.1であり、且つ、該異形係数が
繊維軸方向に沿って不規則に変化しており、 (2) 該繊維は、その繊維軸に垂直な断面の面積が
軸方向に沿って不規則な変化を有しており、その繊維内
断面積変動係数[C!V(F))が0,05〜1.5の
範囲にあり、 (3) 該集束体の任意の位置で繊維軸に垂直に該集
束体を切断した場合の各繊維の断面積の変動が、集束体
内繊維断面積変動係数CCV(A)]で表わして0.0
5〜2.0の範囲であり、 (4) 該磁化性微粉末状物質が、30〜95重量%
の範囲で含有された、 ことを特徴とする磁化性繊維集束体。 7、 少なくとも一方の面に凹凸を有する仕切り部材に
よって仕切られた多数の細隙を有し、且つ、該細隙の成
る細隙から押出される溶融液がそれに隣接する他の細隙
から押出される溶融液と該仕切シ部材の凹部を通じて互
いに往来し得るように構成されたメツシュ状紡糸口金の
該凹凸面を溶融液の吐出側に向けて溶融した熱可塑性重
合体と磁化性微粉末状物質との懸濁液を押出し、この際
該紡糸口金の該懸濁液の吐出面及びその近傍に冷却流体
を供給して冷却しながら、該細隙を通じて押出される懸
濁液を引取って該懸濁液を多数の分離された繊維状細流
に変換し、固化することを特徴とする、 の形状が非円形であり、その異形係数(D/d )が少
なくとも1.1であり、且つ、該異形係数が繊維軸方向
に沿って不規則に変化しており、 (3) 該1M、維は、その繊維軸に垂直な断面の面
積が軸方向に活って不規則な変化を有しており、その繊
維内断面積変動係数〔CV(F)]が0,05〜1.5
の範囲にちり、 (4) 該集束体の任意の位置で繊維軸に直角方向に
該集束体を切断した場合の各繊維の断面積の変動が、集
束体内繊維断面積変動係数[V(A):lr表わして0
.05〜2.0の範囲であり、 (5) 該磁化性微粉末状物質が、30〜95重i係
の範囲で含有された、 磁化性繊維集束体の製造方法。 a 熱可塑性重合体と磁化性微粉末状物質との混合物か
らなる繊維集束体を用いた繊維構造 3体であって、該
集束体が (1) 該集束体を構成する繊維は、その繊維軸方向
に垂直な断面の形状が非円形であり、その異形係数(D
/d)が少なくとも1.1であり、且つ、該異形係数が
繊維軸方向に溢って不規則に変化しており、 (2) 該繊維は、その繊維軸に垂直な断面の面積が
軸方向に溢って不規則な変化を有しておシ、その繊維内
断面積変動係数CCV(F)’]が0.05〜1.5の
範囲に壱シ、 (3) 該集束体の任意の位置で繊維軸に垂直に該集
束体を切断した場合の各繊維の断面積の変動が、集束体
内繊維断面積変動係数〔Cv(A)〕で表わしテ0.0
5〜2.0 (7)範囲テあり、 (4) 該磁化性゛微粉末状物質が、30〜95重量
%の範囲で含有された、 ものであり、着磁により磁化されたことを特徴とする磁
性繊維構造体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21843782A JPS59112018A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 磁性繊維 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21843782A JPS59112018A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 磁性繊維 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59112018A true JPS59112018A (ja) | 1984-06-28 |
| JPS64482B2 JPS64482B2 (ja) | 1989-01-06 |
Family
ID=16719893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21843782A Granted JPS59112018A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 磁性繊維 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59112018A (ja) |
Cited By (13)
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