JPS59113197A - シリンダ−内周面に形成された硬質クロムメツキ層のポ−ラス処理法 - Google Patents
シリンダ−内周面に形成された硬質クロムメツキ層のポ−ラス処理法Info
- Publication number
- JPS59113197A JPS59113197A JP20216582A JP20216582A JPS59113197A JP S59113197 A JPS59113197 A JP S59113197A JP 20216582 A JP20216582 A JP 20216582A JP 20216582 A JP20216582 A JP 20216582A JP S59113197 A JPS59113197 A JP S59113197A
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- JP
- Japan
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- cylinder
- chrome plating
- hard chrome
- plating layer
- honing
- Prior art date
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- Pending
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- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関用シリンダー、シリンダーライナー(
以下単にシリンダーと言う)の内周面に形成された硬質
クロム層のポーラス処理法に関する。
以下単にシリンダーと言う)の内周面に形成された硬質
クロム層のポーラス処理法に関する。
従来、シリンダー内周面を高温耐蝕性にするために硬質
クロムメッキを施すことが行われている。
クロムメッキを施すことが行われている。
このitではジーゼルエンジンではステキング。
スコーリングを起すので、これを防止するために、その
表面をポーラス処理が行われている。その処理法として
、 1)硬質クロムメッキ層を電気化学的にクラックを形成
し、該クラック部分をポーラスとする方法。
表面をポーラス処理が行われている。その処理法として
、 1)硬質クロムメッキ層を電気化学的にクラックを形成
し、該クラック部分をポーラスとする方法。
2)硬質クロムメッキ層を液体ホーニング剤を用いて表
面を梨地状とする方法。
面を梨地状とする方法。
しかし、(1)の方法は逆電流を流した時に、硬質クロ
ムメッキを剥離するエネルギーを発生させるので、多孔
度の調整が困難であり、また多孔度のばらつきが生ずる
欠点がある。(2)の方法は砥粒を水と共に噴射させる
ので、多孔度のばらつきが少ないが、ポーラス層の表面
粗さが小さい欠点がある。
ムメッキを剥離するエネルギーを発生させるので、多孔
度の調整が困難であり、また多孔度のばらつきが生ずる
欠点がある。(2)の方法は砥粒を水と共に噴射させる
ので、多孔度のばらつきが少ないが、ポーラス層の表面
粗さが小さい欠点がある。
本発明はこれらの従来法の欠点をなくしようとするもの
であり、その目的は迅速に且つ均一な凹凸を付与し得ら
れる硬質クロムメッキ層のポーラス処理法を提供するに
ある。
であり、その目的は迅速に且つ均一な凹凸を付与し得ら
れる硬質クロムメッキ層のポーラス処理法を提供するに
ある。
本発明はシリンダー内周面に形成された硬質クロム層の
表面をホワイトアランダム砥石等のホ−ニング砥石を用
いて公差範囲内に平滑仕上げを行った後、次いでダイヤ
モンド砥石でマイクロピットホーラス処理することによ
り従来法の欠点を改善し得た。
表面をホワイトアランダム砥石等のホ−ニング砥石を用
いて公差範囲内に平滑仕上げを行った後、次いでダイヤ
モンド砥石でマイクロピットホーラス処理することによ
り従来法の欠点を改善し得た。
次に実施例により本発明の方法を示す。
4サイクルストローク・トランクピストン型ディーゼル
機関のシリンダーライナー(3oO闘φ×1m)の内周
面に下記の条件で硬質クロムメッキを施した。
機関のシリンダーライナー(3oO闘φ×1m)の内周
面に下記の条件で硬質クロムメッキを施した。
クロムメッキ液 :無水クロム酸150〜300 y/
l 、 こ4正量添加 浴 温 : 65〜67 電流密度 :40〜50A/dm2.6〜1oボルトの
条件下で膜厚o、3ss+tのクロムメッキした。
l 、 こ4正量添加 浴 温 : 65〜67 電流密度 :40〜50A/dm2.6〜1oボルトの
条件下で膜厚o、3ss+tのクロムメッキした。
これを回部で陽極処理を12分間行った後、メッキ槽よ
り取出し、洗浄乾燥して下記のようにしてポーラス処理
を行った。
り取出し、洗浄乾燥して下記のようにしてポーラス処理
を行った。
1)第一次ホーニング
WA−10OL (ホワイトアランダム砥石)のホーニ
ング砥石を用いて公差範囲内に平滑仕上げを行った。
ング砥石を用いて公差範囲内に平滑仕上げを行った。
2)第二次ホーニング(マイクロピットホーニング)ダ
イヤモンドホーニング砥石ND−170T(三相ダイヤ
モンド砥石社製)を用いて規定仕上り寸法に仕上げ代を
残す捷でホーニングした。
イヤモンドホーニング砥石ND−170T(三相ダイヤ
モンド砥石社製)を用いて規定仕上り寸法に仕上げ代を
残す捷でホーニングした。
(直径で0.02〜0.03 M )
3)第三次ホーニング
最後にWA−15OL (ホワイトアランダム砥石)の
ホーニング砥石を用いて規定寸法(硬質クロムの厚さQ
、3+am)に仕上げた。
ホーニング砥石を用いて規定寸法(硬質クロムの厚さQ
、3+am)に仕上げた。
第二次ホーニング処理前の硬質クロムメッキ層面の顕鏡
拡大写真(50倍)は、第1図(スカート側)、及び第
2図(トップ側)の通りであった。
拡大写真(50倍)は、第1図(スカート側)、及び第
2図(トップ側)の通りであった。
ただし、電流密度50A/dm2+浴m67℃、12分
間処理したものである。
間処理したものである。
これを第二次及び第三次ホーニング処理を施した後の顕
微鏡拡大写真(50倍)はそれぞれ第3図(トップ端よ
り100011のところ)、第4図(トップ端より40
0鴎のところ)(第二次処理後)、及び第5図(トップ
端より1001111のところ)、第6図(トップ端よ
り400 uのところ)(第三次処理後)の通りであっ
た。
微鏡拡大写真(50倍)はそれぞれ第3図(トップ端よ
り100011のところ)、第4図(トップ端より40
0鴎のところ)(第二次処理後)、及び第5図(トップ
端より1001111のところ)、第6図(トップ端よ
り400 uのところ)(第三次処理後)の通りであっ
た。
得うれたシリンダーを4サイクルストローク・トランク
ピストン型ディーゼル機関で、低質燃料(C重油)を使
用して2ケ年運転したが円滑に事故が全くなかった。従
来のシリンダーでは短かくて1年、長くて2年で腐蝕、
摩耗が甚しく使用不能となった。
ピストン型ディーゼル機関で、低質燃料(C重油)を使
用して2ケ年運転したが円滑に事故が全くなかった。従
来のシリンダーでは短かくて1年、長くて2年で腐蝕、
摩耗が甚しく使用不能となった。
これらの結果かられかるように、本発明の方法によると
ダイヤモンド砥石よりマイクロピットホーニングするた
め、ダイヤモンドは硬く、平均な凹凸を極めて迅速に形
成し得られ、従来法の電気化学的処理におけるような複
雑な工程管理の必要もなく、多孔度のバラツキもない。
ダイヤモンド砥石よりマイクロピットホーニングするた
め、ダイヤモンドは硬く、平均な凹凸を極めて迅速に形
成し得られ、従来法の電気化学的処理におけるような複
雑な工程管理の必要もなく、多孔度のバラツキもない。
また従来の液体ホーニング処理におけるような砥粒自体
の質量の影響は全く受けずにすむ優れた効果を奏し得ら
れる。
の質量の影響は全く受けずにすむ優れた効果を奏し得ら
れる。
第1図及び第2図はダイヤモンドホーニング処(5)
理を施す前の硬質クロムメッキ層表面の顕微鏡拡大写真
(50倍)、第3図及び第4図はダイヤモンドホーニン
グ処理後、第5図及び第6図は全部仕上げ後の表面の顕
微鏡拡大写真(50倍)を示す。 特許出願人 勝 川 平太部 (6)
(50倍)、第3図及び第4図はダイヤモンドホーニン
グ処理後、第5図及び第6図は全部仕上げ後の表面の顕
微鏡拡大写真(50倍)を示す。 特許出願人 勝 川 平太部 (6)
Claims (1)
- シリンダー内周面に形成された硬質クロムメッキ層の表
面を公差範囲内に平滑仕上げした後、次いでダイヤモン
ドホーニング砥石でマイクロピットホーニング仕上げす
ることを特徴とするシリンダー内周面に形成された硬質
クロムメッキ層のポーラス処理法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20216582A JPS59113197A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | シリンダ−内周面に形成された硬質クロムメツキ層のポ−ラス処理法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20216582A JPS59113197A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | シリンダ−内周面に形成された硬質クロムメツキ層のポ−ラス処理法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59113197A true JPS59113197A (ja) | 1984-06-29 |
Family
ID=16453032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20216582A Pending JPS59113197A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | シリンダ−内周面に形成された硬質クロムメツキ層のポ−ラス処理法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59113197A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5075938A (ja) * | 1973-11-10 | 1975-06-21 |
-
1982
- 1982-11-19 JP JP20216582A patent/JPS59113197A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5075938A (ja) * | 1973-11-10 | 1975-06-21 |
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