JPS5911372Y2 - 懸垂体昇降装置 - Google Patents

懸垂体昇降装置

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JPS5911372Y2
JPS5911372Y2 JP3328181U JP3328181U JPS5911372Y2 JP S5911372 Y2 JPS5911372 Y2 JP S5911372Y2 JP 3328181 U JP3328181 U JP 3328181U JP 3328181 U JP3328181 U JP 3328181U JP S5911372 Y2 JPS5911372 Y2 JP S5911372Y2
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JP
Japan
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cylinder
lever
intermediate cylinder
wall
inner cylinder
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JP3328181U
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JPS57145207U (ja
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敏 桜井
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は多段で逐次延出する筒体を用いて高所から舞
台照明器具等の懸垂体を任意の高さで保持する懸垂体昇
降装置に関するものである。
従来この種の懸垂体昇降装置としては多段の筒体を逐次
延出して懸垂体、例えば舞台照明器具を任意の高さで保
持するものは存在していた。
しかしながらこの従来のものは構造が複雑で高価になり
、また作動も確実に一段づつ延出していくことを保証で
きないという欠点があった。
この考案は上記欠点を解消するため、固定された外筒体
に中間筒そして内筒をそれぞれ同心軸上に相対運動可能
な間隙を保つように配し、上記内筒は端部に弾性体を装
着し、該弾性体はその自由端部を支点として回動可能な
腕を有し、該腕はその他端に中間筒内壁に圧接する圧接
子を具え、上記中間筒は、該中間筒が外筒内を所定距離
だけ下降したことを検知して上記圧接子の圧接力を解消
する圧接解除機構を有し、かつ内筒を昇降駆動機構に連
結することにより、簡単な構造でしかも確実に各段が逐
次延出していく多段筒体を用いた懸垂体昇降装置を提供
することを目的とする。
以下この考案を図面に示す実施例に基づいて説明する。
この考案に基づく懸垂体昇降装置は第1図に示されるよ
うに、外筒1、中間筒2、そして内筒3により構或され
る。
そしてこれら3種の筒は相対的に運動をするのに十分な
間隙を相互に保ちつ′つ、同心軸上に配されている。
外筒1は天井等の高所の構造体の一部5に固定されてい
る。
さらにこの構造体は内筒3を巻上げるモータM、滑車そ
してロープ4等からなる昇降駆動機構を具えている。
下端に舞台照明器具等の懸垂体Lを持つ内筒3の上端部
には弾性体であるバネ34が装着されている。
バネの上端は左右に伸長する2本の腕32の支点33に
固定されている。
腕32の両端には圧接子となるローラー31が回転自在
に支持されている。
支点33は、第3図で示される如く、バネ34の力で上
下移動可能になるように内筒3に固定された板37の中
央縦案内溝372により、案内されている。
同様にローラー31の軸36は上記板37の横案内溝3
71により案内されているため、支点33が上昇しても
内簡に対してはローラー31は上方に行くことなく両横
方向に移動し中間筒2の内壁上を上下しながら圧接する
ここでローラー31を支持している腕32の長さは、バ
ネ34が十分に伸びたときローラー31が中間筒2の内
壁を飛び゛出し中間筒2の端部に乗り上がって係合する
ように選定してある(第1図)。
ここで圧接子はローラー31に限定されるものではなく
、バネ伸長時において中間筒端部と係合しかつ圧接力解
除のとき中間筒との摩擦を少なくなるようにするものな
らその形状を問うものではない。
内筒上端部には吊の板35を有しロープ4を連結してい
る。
ロープ4はモータMにより巻き上げられる。
又内筒下端部にはフランジ部28があり、中間筒のみが
単独で下降することを防止している。
中間筒2はその上方外壁に縦方向に案内溝27を有し、
そこには薄板から作られたレバー21を収容している(
第4図)。
レバー21は下端に第一の爪22を有し、上端において
はヒンジ25を介して加圧子24を回動可能に支持して
いる。
加圧子24は、中間筒2の上端両側から突出した腕23
に固定されている軸26の回りに回動可能に支えられて
いる。
ここにレバー21は、これが上方向に移動したときにヒ
ンジ25を外方に逃げながら上方向に押し上げるような
弾性をもつべき形状・材料で作られている。
そして外筒1の内壁下端部には第二の爪11を有してい
て、中間筒2が所定の距離だけ下降したとき第一の爪2
2と第二の爪11とが係合するようにその位置を定めて
いる。
上記加圧子、レバー 一対の爪により圧接解除機構を構
或している。
この考案に基づく懸垂体昇降装置は3本の筒体に限定さ
れるものではなく、それ以上多くの筒体で構或し随意長
さのものを用意することが可能である。
その場合は異径の複数の内筒を同心軸上に配し、各内筒
は前記内筒の構造をもつとともに、最内の内筒を除いた
他の内筒にはさらに前述の中間筒が有している圧接解除
機構をも具備せしめて各内筒を連動させる。
すなわち、ある内筒に対してはそのすぐ外側に位置する
内筒は中間筒の役目をも果すからである。
そして最内の内筒を昇降駆動機構に連結させる。
さらに各筒は、その外側に位置する筒体の下端に設けら
れた案内子である案内ローラー19, 29により、各
筒は相互に同心軸上で適切な間隙を保ちつつ円滑に相対
的に移動する。
勿論この案内子はローラである必要はなく、各筒体をゆ
るい嵌合にて組合せ、接触面を摩擦の少ない材質で保護
して低摩擦の滑り案内をもって案内子に代えることもで
きる。
次に上記構或における作動について説明する。
第1図に示すごとく最初懸垂体Lはロープ4により上限
まで゛引き揚げられていて、内筒3、中間筒2ともに外
筒1の内に収容されている。
このときバネ34は、加圧子24から何ら力を受けてい
ないため、伸長の状態にあり、支点33は最上部に位置
し、圧接子31は中間筒内壁を飛び出して該中間筒端部
に乗り上げている。
このとき支点33はローラー31の中心位置より若干上
方にある。
次に懸垂体Lを所定の位置に設定すべく、懸垂体Lを支
持している内筒3を下降させる。
これはモータMによりロープ4を繰り出して行われる。
内筒3の上端部のローラー31は中間筒2の上端部に乗
り上げており、また支点33がローラ31の中心より若
干上方に位置していることから、内筒3が降下するとロ
ーラー31の押し下げ力により中間筒2も一体的に降下
する。
ここで内筒3の下端部にはフランジ部28があるため中
間筒2のみが下降することはない。
勿論これはフランジに限定されるものではなく、例えば
中間筒の上部にある加圧子24に、下方に回動を自由に
し上方には一定の回動位置にてストッパーを設ければ、
加圧子24が支点33に係合して中間筒2は内筒3と一
体的に降下することができる。
所望の降下距離が内筒3の長さより短かければ、モータ
を停止すると中間筒2と内筒3が一体的な状態で懸垂体
は懸下される。
次にさらに懸垂体を下降させたい場合、モータによりロ
ープ4を繰り出す。
内筒3と一体となった中間筒2が、該中間筒2の上部が
外筒1の下部まで、降下してくると、中間筒2の外壁に
設けられた第一の爪22が外筒1の内壁に設けられた第
二の爪11と係合する(第2図)。
するとレバー21は上方に突き上げられ加圧子24は軸
26まわりに下方に回動し支点33を押し下げる。
支点33が押し下げられると、腕32の先端にとりつけ
られているローラー31は横案内溝に沿って内方に引き
寄せられ、中間筒端部から中間筒内部に入り中間筒2の
内壁をころがりながら、内筒3は中間筒2の中を単独で
降下する。
そして所定の位置でモータを停止して懸垂体の位置を設
定・保持する。
また懸垂体を上方に移動させたり、あるいは最初の位置
に復帰させたいときは上述の行程を逆に行えばよい。
この考案は以上のごとく、中間筒と内筒は、ローラーが
中間筒の端部に乗り上げるため、確実に一体的に降下し
、内筒と一体となった中間筒が一定距離だけ降下すると
一対の爪の作動で加圧子により上記ローラーを確実に解
除するから内筒が円滑かつ単独で中間筒内を降下する。
かくのごとく、本考案に係る懸垂体昇降装置は極めて簡
単な構造でありながら、確実に各段の筒を逐次送り出し
て円滑に昇降移動を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示すもので、第1図は内筒、
中間筒を外簡に収納したときの断面図、第2図は圧接子
の作動状態を示す部分の断面図、第3図は圧接子部分の
拡大断面図、第4図は中間筒の圧接解除機構を示す斜視
図である。 1・・・外筒、11・・・第二の爪、19・・・ローラ
ー、2・・・中間筒、21・・・レバー、22・・・第
一の爪、23・・・腕、24・・・加圧子、25・・・
ヒンジ、26・・・軸、27・・・案内溝、29・・・
案内ローラー、3・・・内筒、31・・・ローラー、3
2・・・腕、33・・・支点、34・・・バネ、35・
・・吊り板、36・・・軸、37・・・板、371・・
・横案内溝、372・・・縦案内溝、4・・・ロープ、
5・・・構造体の一部、M・・・モータ、L・・・懸垂
体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 固定された外筒内に中間筒そして内筒をそれぞれ同
    心軸上で相対運動可能な間隙を保つように配し、上記内
    筒は端部に弾性体を装着し、該弾性体はその自由端部を
    支点として回動可能な腕を有し、該腕はその他端に中間
    筒内壁に圧接する圧接子を具え、上記中間筒は、該中間
    筒が外筒内を所定距離だけ下降したこニニ::,!上記
    圧接子の圧接力を解除する圧 有し、かつ内筒を昇降駆動機構に連結したことを特徴と
    する懸垂体昇降装置。 2 異径の複数の内筒を同心軸上に配し、該複数の内筒
    のうち最内のものを除き他の各内筒の間に圧接解除機構
    を具備せしめ、最内の内筒を昇降駆動機構に連結した実
    用新案登録請求の範囲第1項記載の懸垂体昇降装置。 3 圧接解除機構は、中間筒外壁に沿って縦方向に案内
    されるレバーを該中間筒外壁上部に有し、該レバーの下
    端部に第一の爪を有し、上記レバーの上方向移動と連動
    して上記弾性体に圧接解除力を加える加圧子を上記レバ
    ーの上端部に有し、中間筒が所定距離だけ外筒内を下降
    した位置で第一の爪と係合して上記レバーを上方に押し
    上げる第二の爪を外筒内壁下端部に有することを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項または第2項記載の
    懸垂体昇降装置。 4 各筒間に案内子を配して間隙を保つこととした実用
    新案登録請求の範囲第1項、第2項または第3項記載の
    懸垂体昇降装置。 5 案内子をローラーとした実用新案登録請求の範囲第
    4項記載の懸垂体昇降装置。
JP3328181U 1981-03-10 1981-03-10 懸垂体昇降装置 Expired JPS5911372Y2 (ja)

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JP3328181U JPS5911372Y2 (ja) 1981-03-10 1981-03-10 懸垂体昇降装置

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Publication Number Publication Date
JPS57145207U JPS57145207U (ja) 1982-09-11
JPS5911372Y2 true JPS5911372Y2 (ja) 1984-04-07

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