JPS5913885B2 - 細密除塵器 - Google Patents
細密除塵器Info
- Publication number
- JPS5913885B2 JPS5913885B2 JP12081079A JP12081079A JPS5913885B2 JP S5913885 B2 JPS5913885 B2 JP S5913885B2 JP 12081079 A JP12081079 A JP 12081079A JP 12081079 A JP12081079 A JP 12081079A JP S5913885 B2 JPS5913885 B2 JP S5913885B2
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- plates
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- Expired
Links
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Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
本発明は流速、流量及び許容限界粒度に適応した沈降機
能を発揮せしめ得るための傾斜板を使用する細密除塵器
に関するものである。
能を発揮せしめ得るための傾斜板を使用する細密除塵器
に関するものである。
例えば畑地果樹園等に対するスプリンクラ−濯概又は水
田自動パイプライン循環濯概等を行う時在来は用水源と
なる汚濁水の粗大塵を除去する除塵器のみを透過した用
水にて充分足りた。
田自動パイプライン循環濯概等を行う時在来は用水源と
なる汚濁水の粗大塵を除去する除塵器のみを透過した用
水にて充分足りた。
ところが次第にスプリンクラ−の噴霧装置又は水田濯激
の自動循環装置の内部構造が精巧なものとなシ在来の如
く粗大塵の除去のみにては不充分となり、一層精細に水
中の微粒子まで除去しなければ機能の損傷を来たすよう
になった。
の自動循環装置の内部構造が精巧なものとなシ在来の如
く粗大塵の除去のみにては不充分となり、一層精細に水
中の微粒子まで除去しなければ機能の損傷を来たすよう
になった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、用水中の許
容の粒度以上の部分を沈降除去し得る傾斜板の配列によ
る細密除塵器を提供することを目的とするものである。
容の粒度以上の部分を沈降除去し得る傾斜板の配列によ
る細密除塵器を提供することを目的とするものである。
上記濯慨用水の場合は、単位時間の使用水量は比較的小
量であるので、除塵器は小型で充分であることを利用し
て新しい特長を有する性能を具備せしめることができる
。
量であるので、除塵器は小型で充分であることを利用し
て新しい特長を有する性能を具備せしめることができる
。
また除塵器が小型であるために、傾斜板の間隔も、上水
道等に用いる在来の器械に比して著しく狭く採シ、沈降
流路の延長も同様に短くして充分にその機能を発揮でき
る。
道等に用いる在来の器械に比して著しく狭く採シ、沈降
流路の延長も同様に短くして充分にその機能を発揮でき
る。
発明の構成及び作用
本発明を図面に示す実施例について説明すると、1は内
部の流水を被圧水となすように形成された沈降槽で流向
方向に任意に傾斜し得るように原水流入口2側を排出口
3側を支点4として例えばネジの回転によって昇降し得
る上下調整機構5が設置されている。
部の流水を被圧水となすように形成された沈降槽で流向
方向に任意に傾斜し得るように原水流入口2側を排出口
3側を支点4として例えばネジの回転によって昇降し得
る上下調整機構5が設置されている。
また沈降槽1の流路の上下流の水位をパイプライン6a
、6bで取シ末端をガラス製管γa、7bで並立せしめ
て、その時々の水位差を観測し得るようになっている。
、6bで取シ末端をガラス製管γa、7bで並立せしめ
て、その時々の水位差を観測し得るようになっている。
さらに沈降槽1内には複数個の傾斜板8が同方向に且同
間隔に排列されている。
間隔に排列されている。
この傾斜板8の相隣接する2枚の傾斜板相互の間隔は一
般に用いられている上水道、工業用水道に比べて極めて
狭く、大体その100分の1程度である。
般に用いられている上水道、工業用水道に比べて極めて
狭く、大体その100分の1程度である。
従って沈降流路の延長も極めて短くして充分であり、1
00分の1程度で足りる。
00分の1程度で足りる。
また各傾斜板8はジグザグ形でなく上記のように傾斜板
上面に沈澱して微粒子の放出する間隙9を残して単一方
向の傾斜とし、且各傾斜板8の末端を遮蔽板10,11
により包囲して沈降して傾斜板上面を滑動する粒子が流
勢に妨げられることなく静水中に放出され、滞りなく堆
積槽12中に集積される。
上面に沈澱して微粒子の放出する間隙9を残して単一方
向の傾斜とし、且各傾斜板8の末端を遮蔽板10,11
により包囲して沈降して傾斜板上面を滑動する粒子が流
勢に妨げられることなく静水中に放出され、滞りなく堆
積槽12中に集積される。
沈澱槽壁に副って傾斜板8の末端を包囲している遮蔽板
10,11に形成されている間隙9はその間隙幅を上流
よシ下流に至る程縮小されており、且傾斜板8の末端は
流水遮蔽板10,11端から突出していて静止水域13
に中に入っているので放出微粒子が安全に静水中に離脱
できるようになっている。
10,11に形成されている間隙9はその間隙幅を上流
よシ下流に至る程縮小されており、且傾斜板8の末端は
流水遮蔽板10,11端から突出していて静止水域13
に中に入っているので放出微粒子が安全に静水中に離脱
できるようになっている。
また前記したように沈降槽1には槽内流路の上下端より
パイプライン6 a 、5 bで取った2つの水位を表
わすガラス管?a 、7b並立せしめて一目上下流水位
差を測定して流速流量を知る水位差表示機構7を構成し
ているがこの水位の変化は上下機構5により、または流
入口2にあるコック(図示せず)により調整し得る。
パイプライン6 a 、5 bで取った2つの水位を表
わすガラス管?a 、7b並立せしめて一目上下流水位
差を測定して流速流量を知る水位差表示機構7を構成し
ているがこの水位の変化は上下機構5により、または流
入口2にあるコック(図示せず)により調整し得る。
また上下機構5により、沈降流路の傾斜度を調整し、そ
の傾斜度を示す目盛(図示せず)を読んで傾斜板8を流
向方向に対し必要の傾斜度とすることにより傾斜板相互
の相隣れる二面の鉛直距離を定め、既に構成されている
沈降距離を用いて必要な限界粒度以上の粒子を除去し得
ることができる。
の傾斜度を示す目盛(図示せず)を読んで傾斜板8を流
向方向に対し必要の傾斜度とすることにより傾斜板相互
の相隣れる二面の鉛直距離を定め、既に構成されている
沈降距離を用いて必要な限界粒度以上の粒子を除去し得
ることができる。
また沈降槽1内を封じて被圧水となし、沈降流路の流向
に対する傾斜度を調整する上下調整機構5と流入口2の
コック(図示せず)と沈降流路上下端の水位差を表示す
る水位差表示機構7とを調整して、その時々に要求され
る許容限界粒度以上の粒子を除去し且必要の清澄水を流
出口3に送出せしめる能力を有する。
に対する傾斜度を調整する上下調整機構5と流入口2の
コック(図示せず)と沈降流路上下端の水位差を表示す
る水位差表示機構7とを調整して、その時々に要求され
る許容限界粒度以上の粒子を除去し且必要の清澄水を流
出口3に送出せしめる能力を有する。
発明の効果
そもそも吾国の自然水は古来殆んど水田用水として独占
されて来たが、戦後畑地、果樹園にも濯猥が行われる様
になり、さらに工業用水、都市用水も急激に増大して来
た。
されて来たが、戦後畑地、果樹園にも濯猥が行われる様
になり、さらに工業用水、都市用水も急激に増大して来
た。
ここに水田用水の割愛節約を行わざるを得ざるに至り、
併せて近代農業用水技術の発展と労働力の節約とのため
に、濯概方式にも種々工夫が行われる様になってきた。
併せて近代農業用水技術の発展と労働力の節約とのため
に、濯概方式にも種々工夫が行われる様になってきた。
斯の如くして起った畑地、果樹園のパイプラインにヨル
スプリンクラー濯概、水田パイプライン自動循環濯概装
置に於ては、パイプライン末端に内蔵する装置が次第に
精巧を極める様になシ、現在用いられている除塵器のみ
にては、殆んど用をなさなくなっている。
スプリンクラー濯概、水田パイプライン自動循環濯概装
置に於ては、パイプライン末端に内蔵する装置が次第に
精巧を極める様になシ、現在用いられている除塵器のみ
にては、殆んど用をなさなくなっている。
これら濯概用除塵器の元来一般の除塵器を構成する主要
部分は、金網を通過することにより浮遊する塵埃を除去
することにある。
部分は、金網を通過することにより浮遊する塵埃を除去
することにある。
浮遊する塵埃はこれにて充分除去出来るが、水中に懸垂
する微粒子までは困難である。
する微粒子までは困難である。
強いてこれを濾過せしめるには、網目の内径をこれよシ
微小化しなければならず、除去すべき微粒子以下の網目
とするときは水もまた透過困難となシ、結局この種の除
塵器による懸垂微粒子を除去することは困難であり、特
に農業用水の場合に於いて困難である。
微小化しなければならず、除去すべき微粒子以下の網目
とするときは水もまた透過困難となシ、結局この種の除
塵器による懸垂微粒子を除去することは困難であり、特
に農業用水の場合に於いて困難である。
原水に薬液を混入して懸垂微粒子を凝集拡大して塵埃と
同様に扱うことは農業用水としては望ましくないので懸
垂微粒子を物理的方法のみによって処理しようとすれば
本発明による沈降法が最適と云うことになる。
同様に扱うことは農業用水としては望ましくないので懸
垂微粒子を物理的方法のみによって処理しようとすれば
本発明による沈降法が最適と云うことになる。
すなわち本発明は傾斜板により懸垂微粒子の沈降を利用
しての除去装置であって、分離用の傾斜板を同一方向の
みの傾斜とし、且末端粒子の滑動離脱部を遮蔽板により
包囲して静止水域をなす水中に放出して何れも粒子を完
全に堆積槽に集積するようにした装置であるから微粒子
の除去を完全に、且簡易に行うことができるものである
。
しての除去装置であって、分離用の傾斜板を同一方向の
みの傾斜とし、且末端粒子の滑動離脱部を遮蔽板により
包囲して静止水域をなす水中に放出して何れも粒子を完
全に堆積槽に集積するようにした装置であるから微粒子
の除去を完全に、且簡易に行うことができるものである
。
尚沈降槽内流路の出入口の管壁をガラス等の透明体とし
ておき原水と用水との透明度の相違を一目判別出来るよ
うに用意しておけば濁度の観測を行いつつ、沈降流路の
傾斜度を調節して直ちに適正傾斜度に合すことが出来る
。
ておき原水と用水との透明度の相違を一目判別出来るよ
うに用意しておけば濁度の観測を行いつつ、沈降流路の
傾斜度を調節して直ちに適正傾斜度に合すことが出来る
。
第1図は本発明に係る細密除塵器の一実施例を示す流向
正面図、第2図はそのY−Y線縦断面図である。 1・・・・・・沈降槽、2・・・・・・原水流入口、3
・・・・・・排出口、4・・・・・・支点、5・・・・
・・上下調整機構、6a。 6b・・・・・・パイプライン、7・・・・・・水位差
表示機構、7a、7b・・・・・・ガラス製管、8・・
・・・・傾斜板、9・・・・・・間隙、1o、ii・・
・・・・遮蔽板、12・・・・・・堆積層、13・・・
・・・静止水域。
正面図、第2図はそのY−Y線縦断面図である。 1・・・・・・沈降槽、2・・・・・・原水流入口、3
・・・・・・排出口、4・・・・・・支点、5・・・・
・・上下調整機構、6a。 6b・・・・・・パイプライン、7・・・・・・水位差
表示機構、7a、7b・・・・・・ガラス製管、8・・
・・・・傾斜板、9・・・・・・間隙、1o、ii・・
・・・・遮蔽板、12・・・・・・堆積層、13・・・
・・・静止水域。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 沈降槽内に複数個の傾斜板を同一方向のみの傾斜と
して配列すると共に該各類斜板の末端を該傾斜板上面に
沈澱微粒子の放出の間隙を設けた遮蔽板により縦横に包
囲して傾斜板上を滑動落下する沈降粒子を放出する静水
域を設けた事を特徴とする細密除塵器。 2 沈降槽内に複数個の傾斜板を同一方向のみの傾斜と
して配列すると共に該各類斜板の末端を該各類斜板上面
に沈澱微粒子の放出のための間隙を設けた遮蔽板により
縦横に包囲して各傾斜板上を滑動落下する沈降粒子を放
出する静水域を設け、且かかる沈降槽に事情の変化に伴
い異った許容限界粒度或は異なった流速流量を必要とす
るとき、これに適応し得るように流向方向の傾斜度を調
整し得る上下調整機構及び流速流量を調整した場合また
は自から変化を生じた場合の水位差を観測し得る水位差
表示機構を設けた事を特徴とする細密除塵器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12081079A JPS5913885B2 (ja) | 1979-09-21 | 1979-09-21 | 細密除塵器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12081079A JPS5913885B2 (ja) | 1979-09-21 | 1979-09-21 | 細密除塵器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5645712A JPS5645712A (en) | 1981-04-25 |
| JPS5913885B2 true JPS5913885B2 (ja) | 1984-04-02 |
Family
ID=14795530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12081079A Expired JPS5913885B2 (ja) | 1979-09-21 | 1979-09-21 | 細密除塵器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5913885B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6275303U (ja) * | 1985-10-28 | 1987-05-14 | ||
| JPS62136773U (ja) * | 1986-02-21 | 1987-08-28 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5880215A (ja) * | 1981-11-09 | 1983-05-14 | 田中貴金属工業株式会社 | 組み合わせ電気接点 |
| JPS60244407A (ja) * | 1984-05-17 | 1985-12-04 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 熱間圧延材の接合方法 |
| JPS60244406A (ja) * | 1984-05-17 | 1985-12-04 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 熱間圧延材の接合方法 |
| JPH0638987B2 (ja) * | 1985-01-08 | 1994-05-25 | 石川島播磨重工業株式会社 | 圧延材の接合方法及び装置 |
| CN100551482C (zh) * | 2006-11-24 | 2009-10-21 | 珠海九通水务有限公司 | 水平管沉淀分离装置 |
| JP7220437B1 (ja) * | 2021-10-13 | 2023-02-10 | 学校法人金沢工業大学 | 傾斜板沈降システム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5149465Y2 (ja) * | 1972-05-18 | 1976-11-29 |
-
1979
- 1979-09-21 JP JP12081079A patent/JPS5913885B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6275303U (ja) * | 1985-10-28 | 1987-05-14 | ||
| JPS62136773U (ja) * | 1986-02-21 | 1987-08-28 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5645712A (en) | 1981-04-25 |
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