JPS5914516Y2 - 既製独立基礎部材 - Google Patents

既製独立基礎部材

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JPS5914516Y2
JPS5914516Y2 JP11118979U JP11118979U JPS5914516Y2 JP S5914516 Y2 JPS5914516 Y2 JP S5914516Y2 JP 11118979 U JP11118979 U JP 11118979U JP 11118979 U JP11118979 U JP 11118979U JP S5914516 Y2 JPS5914516 Y2 JP S5914516Y2
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JP11118979U
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堅 高橋
充治 高橋
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、プレファブ建築物、特に店舗スタンド用の
プレファブ建築物用の既製独立基礎部材に関するもので
ある。
プレファブ建築物用の基礎部材は、他の部位のプレファ
ブ化に比較して相当な迦れをとり、現在でも、上屋は完
全にプレファブ化されてキュービックなタイプのものま
で市販されるようになったものの、基礎部分だけは相変
らず現場を堀り返し型枠を使用してコンクリートを打設
する形式の従来型基礎工法に依存しているような状況に
ある。
このような状況が許容され続けている背景には、それで
も伝統的な住宅建築等に比較して全体的に相当期間の短
縮が図られ、住宅建築等の工法として十分に評価されて
いることと、構造耐力上の信頼性、即ち、建築基準法上
の規定等がらの制約に阻まれていること等が想到される
しかし、建築物の種類が店舗スタンド等のように商業的
な範脣に属するものの場合には、建築工事期間の短縮は
そのまま営業採算上の問題に跳ね返る重要な課題である
だけに、その技術的な解決策が待望されている。
この考案では、そのような状況に対応すべく特に、道路
沿いや海浜、林間等の観光地等に手早く、しかも、簡便
に施工可能な建築物の基礎部材を開発実用化したもので
ある。
図面にも示すとおり、この考案の既製独立基礎部材Aは
フーチング鋼板1とその上面に一体的に立設される短柱
状角型鋼管2とから基本的に構成されている。
フーチング鋼板1は、その中央部に表裏に通じる列り貫
き部11が形式され、この列り貫き部11は短柱状角型
鋼管2の内径内に納まる形状、大きさに規制されて形成
される。
一方、短柱状角型鋼管は、下端は均一な水平断面端縁に
形成され、上端はその平面形における一つの対角線を境
にして段違い状の水平断面を形成するような端縁、即ち
、端縁平面形において隣接する2辺2 a 、2 bを
包含する水平面x−xと残る他の2辺2 C,2dを包
含する水平面y−yとが一つの対角線を境にして所定距
離離反して平行するような形状の端縁に形成される。
そして、上端端縁において上位に位置する端縁部分(即
ち、端縁平面形における2辺2a、2b)に連なる側面
部2aw、2bwの中、下位の端縁部分(即ち、端縁平
面形における2辺2C,2d)を包含する水平面y−y
より上方に属する部分に緊結ポル)Bを挿通するための
貫通孔21.21が形成される。
このように形成されたフーチング鋼板1と短柱状角型鋼
管2とは、フーチング鋼板1の削り貫き部11を内包す
る位置に短柱状角型鋼管2の下端水平断面端縁を当接立
設させ、両者を一体に接続固定して既製独立基礎部材A
を完成する。
この既製独立基礎部材Aは、設置しようとするプレファ
ブ建築物Hの建築現場に搬入された後該建築物Hの平面
図に応じて配置されることとなるが、その配置方法は、
該建築物Hの平面図におけるコーナ一部分の外壁下端部
がこの独立基礎部材Aの突出状の側面部2aW、2bW
の内壁面に当接するような位置関係に決定されなければ
ならない。
基礎部材A、A・・・・・・の配置が決定されれば、そ
の個所をフーチング鋼板1の面積よりやや大きめで適当
な深さになるように堀り下げ、割り栗石Sを敷き固めた
後、該既製独立基礎部材Aをそのフーチング板が水平に
なるように夫々所定配置個所に設置する。
そして、短柱状角型鋼管2の上端端縁からその中空部分
にコンクリートCを打設し、打設終了面が短柱状角型鋼
管2の下位の木口部分(即ち、木口乎面形における2辺
2C,2d)を包含する水平面に略等しくなるように突
き固めると共に、必要ならば短柱状角型鋼板2の外側に
位置するフーチング鋼板1の上面にも適宜厚さにコンク
ノートCを打設した後、覆土Eをすればこの既製独立基
礎部材Aを使用した基礎工事は全て完了する。
こうして、基礎工事が完了すればすぐに、つまり、従来
の施工方法では適当なコンクリートの養生期間を必要と
していたがその養生期間を全く考慮することなく、現場
に搬入してきたキュービックタイプの店舗スタンド用等
のプレファブ建築物Hをクレーンで吊り下げて静かに誘
導しながら所定の配置状況になるように据え置けば、該
建築物Hの平面図におけるコーナ一部分の外壁下端部が
この短柱状角型鋼管2の突出状の側面部2aW、2bw
に規制されて建築物Hを計画されたとおりに配置し、且
つ、建築物Hの下面土台相当部分が該角型鋼管2の上端
端縁における下位の端縁部分に載置され、この建築物H
は既製独立基礎部材A上に支持される。
そして、短柱状角型鋼管2の突出状側面部2aW、2b
Wに設けられた貫通孔21.21より緊結ポル)B、B
を挿入して両者を一体に連結すれば、該建築物Hの建築
施工は完全に終了する。
この際の基礎における荷重支持状況は、割り栗石S上に
設置された既製独立基礎部材A、A・・・・・・自体で
建築物Hの荷重を支持して荷重を地盤に伝達する機能を
果し、打設されたコンクリートCはほとんど外力を受け
ることなく硬化が進行し、所定期間径過後においては両
者が一体となって完壁な基礎を形成することとなる。
なお、プレファブ建築物Hのスパンが大きくコーナ一部
分にこの既製独立基礎部材Aを配しただけでは荷重支持
上問題を生ずる虞れのある場合には、それらの間の適当
個所に束石等に相当する他の基礎部材を配置してその解
決を図ることができる。
叙上のように、この考案の既製独立基礎部材Aによれば
、コンクリートの硬化養生期間を全く考慮することなく
、すぐに建築物の建設が完了してしまうから、プレファ
ブ建築物、規模がそれ程大きくない店舗スタンドのよう
な商業建築物の建築にあって、すぐにでも営業を開始し
て設備投資に要した資金の回収を図りたい建築物の基礎
工法として最適な資材となるものである。
しかも、横取が簡単で製造も容易なものであり、その取
り扱い作業性も簡便に取り行なうことができるから建築
単価の点においても極めて好都合のものとなる。
【図面の簡単な説明】
図面は、この考案の既製独立基礎部材を示す代表的な実
施例の一つで、第1図は、その全体斜視図、第2図は、
垂直軸に沿う垂直方向断面図、第3図は、基礎完成時の
状況を説明するための前記第2図に相当する断面図、第
4図は、プレファブ建築物の建築施工状態を示す斜視図
である 1:フーチング鋼板、11:同列り貫き部、2:短柱状
角型鋼管、21:同緊結ボルト挿通用貫通孔、A:既製
独立基礎部材、B:緊結ボルト、C:コンクリート、E
:覆土、Hニブレフアブ建築物、S:割り栗石。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 中央に削り貫き部を有するフーチング鋼板と、下端が均
    一な水平断面端縁に、上端が−のり対角線を境に段違い
    状の水平断面端縁に夫々形成されると共に、該上端端縁
    における下位の水平断面端縁部分の水平位置より上方に
    位置する上位の水平断面端縁部分に連なる側面部に緊結
    ボルト挿通用の貫通孔を形式した短柱状角型鋼管とから
    戊り、フーチング鋼板の上面で刑り貫き部を内包する位
    置に短柱状角型鋼管下端水平断面端縁を当接立設し、両
    者を一体に接続固定したことを特徴とする既製独立基礎
    部材。
JP11118979U 1979-08-10 1979-08-10 既製独立基礎部材 Expired JPS5914516Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11118979U JPS5914516Y2 (ja) 1979-08-10 1979-08-10 既製独立基礎部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11118979U JPS5914516Y2 (ja) 1979-08-10 1979-08-10 既製独立基礎部材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5630252U JPS5630252U (ja) 1981-03-24
JPS5914516Y2 true JPS5914516Y2 (ja) 1984-04-27

Family

ID=29343677

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11118979U Expired JPS5914516Y2 (ja) 1979-08-10 1979-08-10 既製独立基礎部材

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JPS5630252U (ja) 1981-03-24

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