JPS5914560B2 - バレルめつき装置 - Google Patents

バレルめつき装置

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JPS5914560B2
JPS5914560B2 JP12794776A JP12794776A JPS5914560B2 JP S5914560 B2 JPS5914560 B2 JP S5914560B2 JP 12794776 A JP12794776 A JP 12794776A JP 12794776 A JP12794776 A JP 12794776A JP S5914560 B2 JPS5914560 B2 JP S5914560B2
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JP
Japan
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plating
drum
cylindrical body
barrel plating
plating device
Prior art date
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JP12794776A
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English (en)
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JPS5352246A (en
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荘太郎 土岐
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はサイズの小さな機械部品、アクセサ5 りー
類をめつきする場合に用いられるバレルめつき装置に関
する。
従来、この種のバレルめつき装置として、被めつき物を
収容し、周壁に多数の小孔を穿設した六面筒状のドラム
をめつき浴中に浸漬させ、該ドラ10 ム内に陰極リー
ド線を導入するとともに、該ドラムの両側に陽極を配置
させた装置が知られている。
この場合、ドラムはゆつくわ回転(3〜5に、p、m)
され、これによつて被めつき物も回転しながらゆつくわ
めつきされる(0.1〜1A/ d771″程度)。1
5このような従来のバレルめつき装置はサイズの小さな
部品等を一度に数多くめつきできるという利点があるが
、以下のような問題点がある。
すなわち、1めつき時間が引掛け法に較べて数倍長くな
る、2めつき層の厚みむらが大きくなる、3め20つき
不完全な部分が生じ収率が悪い、4高電圧の割には低電
流であり液抵抗が大きい、5液抵抗のため、めつき時に
浴温の上昇がみられ電着条件が変化する、6ドラム内で
発生したガスを抜くことが困難となる。25このような
問題のため、従来のバレルめつきの利用分野は厚みむら
をそれほど気にしなくてよいアクセサリ−類、針、ネジ
類の装飾めつき、下地めつき等に限られていた。
この発明は上述のような従来のバレルめつき装3装置の
諸欠点を除去することを目的としてなされたもので、内
壁に陽極層を被着した外側筒体と、該筒体内壁との間に
空隙を形成するようにして該外側筒体内に同軸的に設け
られ、周壁および両端にめつき液を通過させる多数の小
孔を有する、被め35つき物を収容するための内側筒体
とからなるドラムと;上記内側筒体内に導入され、被め
つき物と接触するようにした陰極部材と;該ドラムを回
転させる手段と:めつき液をドラム内に通過させる輸液
手段とを具備することを特徴とするバレル装置を提供す
るものである。
以下、この発明を図示の具体例に基づいて説明する。
図中1はドラムであり、第2図に示すように断面円形の
外側筒体2と断面六角形状の内側筒体3とからなり、こ
れら筒体間に空隙4が形成されている。外側筒体2はた
とえば塩化ビニル樹脂のような非導電性材料からなり、
その内壁にたとえばチタンのような陽極層5が被着され
ている。符号6は陽極の接点であつて、リング状をなし
陽極層と導通している。内側筒体3の周壁にはめつき液
を通過させる多数の小孔7(直径1〜5m0が設けられ
ている。なお、内側筒体3の内面は不溶性の陽極層、た
とえば白金めつきを施してもよく、その場合、陰極との
絶縁を図るため通気性非導電材料8、たとえばナイロン
布(厚さ1〜10!NOをその内側に施す。内側筒体の
両端には格子状(Ia,9bが設けられめつき液力咄在
に通過し得るようになつている。これら格子部材9a,
9bの中央を介して、対の陰極リード線10が内側筒体
3内に導入され、内側筒体3内に収容された被めつき物
11と接触するようになつている。
ドラム1は両端部が支持部材12によつて軸支されてい
て、モータ13によつて回転し得るようになつている。
すなわち、複数の歯車14,15,16によつてドラム
1は適当速度で回転されるのである。ドラム1の両端に
はめつき液をドラム1内に導人し、またドラム1から排
出させるためのパイプ17,18がそれぞれ設けられて
いる。さらにドラム1のめつき液導入側には截頭円錐形
の分流管19が設けられていて、内側筒体3の周壁に設
けられた小孔7からのめつき液の噴出効果を促進するよ
うに考慮されている。このような構成からなるバレルめ
つき装置を用いてめつきをおこなう場合の操作について
以下説明する。
まず、第3図に示すように、装置傾斜機構20によつて
、バレルめつき装置のめつき液排出側を上昇させる。
なお、この場合、パイプ18とドラム1との連結をとり
はずし、かつ格子9bと内側筒体3との嵌合をとりはず
しておこなわれる。ついで、被めつき物11を適当量、
内側筒体3内に収容したのち、再び格子9bを内側筒体
3に装着し、バレルめつき装置を水平に戻し、パイプ1
8をドラム1と連結させる。つぎに、ポンプ22を始動
させてめつき液をパイプ17を介してドラム1内に導入
するとともにモータ13によつてドラム1を回転させる
。同時に接点6および陰極りード線9に通電する。ポン
プ22から送られるめつき液は分流管19によつて分流
され、一部は空隙4を通り、小孔7からドラム1中央へ
噴流する。この噴流めつき液によつて被めつき物21へ
絶えず新しいめつき液が供給される。そのため、高電流
密度での操業が可能となるとともに、めつき液の均一な
攪拌が生じ、これによつて電着むらがなくなわ、めつき
不良のおそれもなくなる。またドラム1の中央部を流れ
るめつき液は電解で生じたガスおよび電解によつて金属
イオン濃度が低下した噴流めつき液をパイプ18方向へ
排除し、ドラム1中央部近傍の被めつき物11の表面部
の撹拌効果を高める。めつき操作が終了したのち、第4
図に示すように送液パイプ17側を上昇させ格子9bを
取りはずせば、被めつき物11を容易に取り出すことが
できる。
なお、この装置では不溶性の陽極を用いているため、電
鋳が進行するにつれ、電解液のPHおよび金層イオンが
低下することがある。そのような場合は予備槽23に必
要な調整試薬を供給すればよい。この発明に係わる装置
において、ドラム1の回転速度は5〜10r.p.m程
度が適当であり、回転速度が遅すぎると電着ムラ、また
、速すぎるとめつき不良の原因となる。
電流密度は従来法の数十倍とすることが可能であり、貴
金層めつきの場合は1〜5A/DmZニツケル、銅等に
ついては5〜20A/dイ程度である。ドラムへ送り込
むめつき液の流速はドラム中央部で0.5〜5m/Se
cl程度が好ましい。ドラム内に導入される陰極りード
線の本数については特に制限はなく、内側筒体の容積の
大きさに応じて適宜決定すればよい。なお、バレルめつ
き装置を傾斜させる手段としては第3図、第4図に示す
ものに限らず、その他任意の手段を適宜選択し得る。こ
の発明に係わるバレルめつき装置はバレル槽内に急速流
(0.5〜5m/Sec)でめつき液を送り込む方式を
採用しているので、従来のようにバレルめつき装置をめ
つき液中に浸漬させる必要がない。
したがつて従来のように、バレルめつき槽引上げ時にめ
つき液を汲み出すことがなくなり、めつき液の損失を防
止することができる。また、めつき液の一部をバレル槽
(ドラム)中央に流し、めつき液の一部をドラム周壁部
より噴出させるようにしたから、被めつき物への金属イ
オンの供給を十分におこなうことができ、高電流密度で
の操業が可能となV1さらにめつき液の十分な攪拌作用
がもたらされ、めつき層も均一な厚みのものとなる。ま
た、ドラム中央部を流れるめつき液の平行流は疲労した
めつき液、発生ガスを除去促進するので、めつき効率を
高めることができる。さらにドラム内壁に陽極を配置し
、極間距離を小さくしたため、電解液を急速に流すこと
と相俟て液抵抗を小にし、高電流密度での操業を可能に
し、めつき不良等の防止を図ることができる。なお、こ
の発明によれば、めつき速度は前述の従来のものよりも
5〜20倍に高めることができる。そのほか、この発明
によれば陽極面積を大きくすることができるので、一度
に大量のめつき処理することもできる。この発明の適用
できるめつきの種類としては従来同様、金、銀、白金、
ロジウム、クロム、ニツケル等であり。
各種装飾めつきのほか、寸法精度が要求される機能めつ
きにも適用することが可能である。実施例 1 ドラム容積1500Cfitの第1図ないし第4図に示
すバレルめつき装置を使用してしんちゆう材質のネクタ
イピンに酸性金めつき(シアン化金カリウム201/t
1クエン酸307/t1クエン酸カリウム190y/t
)を施した。
なお、ネクタイピンは表面積が0.1dm”のものであ
り、これを40個、内側筒体3内に収容してめつきをお
こなつた。電着条件は筒体3中央部の流速1m/Sec
.ドラム回転速度5r.p.rn.電流密度2A/dイ
(効率95%)、PH5.2、浴温60℃、めつき厚さ
3μであつた。その結果を従来法と比較した結果、電流
密度は約20倍であり、めつき時間も20分10秒と著
るしく短縮することができ、か2従来のようなめつき不
良は全く見られず、収率は100%であつた。
実施例 2 ドラム容積2000cTi1の第1図ないし第4図に示
すバレルめつき装置た使用して、しんちゆう材質のカメ
ラ部品の小ビス(長さ1.5m7!L)の下地光沢ニツ
ケルめつき(硫酸ニツケル3007/t1塩化ニツケル
70v/t1硼酸40f/t)をおこなつた。
電着条件は筒体3中央部の流速0.8m/Seclドラ
ム回転速度8r.p.m1電流密度12A/Dm”(効
率97%)、PH4O、浴温60℃、めつき厚さ10μ
であつた。このときの従来法(1A/Dm“程度)の約
12倍であり、めつき時間も従来よりも大巾に短縮され
、4分であつた。
電着状?もニツケルの被着が不完全な不良品あるいは突
起状の電着もなく、均一なめつき層を得ることができた
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係わるバレルめつき装置の断面図、
第2図は第1図の−線に沿う断面図、第3図および第4
図は第1図に示すバレルめつき装置の使用態様を示す側
面図である。 以下、図中に示す符号について説明する。 1・・・ドラム、2・・・外側筒体、3・・・内側筒体
、4・・・間隙、5・・・陽極層、7・・・小孔、8・
・・通気性非導電層、9a,9b・・・格子板、10・
・・陰極リード線、11・・・被めつき物、13・・・
モータ、14,15,16・・・歯車、17,18・・
・パイプ、19・・・分流管、20・・・傾斜機構、2
2・・・ポンプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内壁に陽極層を被着した外側筒体と、該筒体内壁と
    の間に空隙を形成するようにして該外側筒体内に同軸的
    に設けられ、周壁および両端にめつき液を通過させる多
    数の小孔を有する、被めつき物を収容するための内側筒
    体とからなるドラムと;上記内側筒体内に導入され、被
    めつき物と接触するようにした陰極部材と;該ドラムを
    回転させる手段と;めつき液をドラム内に通過させる輸
    液手段とを具備することを特徴とするバレルめつき装置
    。 2 内側筒体はその内面に不溶性陽極層が形成されてお
    り、さらに通気性非導電性材料からなる陰極部との絶縁
    層が形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のバレルめつき装置。 3 内側筒体は少なくともその一端が着脱自在な多孔板
    で構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    あるいは2項記載のバレルめつき装置。 4 内側筒体はめつき液導入側端部に截頭円錐形の分流
    管が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1、2あるいは3項記載のバレルめつき装置。 5 外側筒体は断面円形をなし、内側筒体は断面多角形
    をなし、その角部が外側筒体の内壁と密着していること
    を特徴とする特許請求の範囲第1、2、3あるいは4項
    記載のバレルめつき装置。
JP12794776A 1976-10-25 1976-10-25 バレルめつき装置 Expired JPS5914560B2 (ja)

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