JPS5915085B2 - ガラスのパリソンの成形装置および軽量ガラス容器の成形方法 - Google Patents

ガラスのパリソンの成形装置および軽量ガラス容器の成形方法

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JPS5915085B2
JPS5915085B2 JP54059804A JP5980479A JPS5915085B2 JP S5915085 B2 JPS5915085 B2 JP S5915085B2 JP 54059804 A JP54059804 A JP 54059804A JP 5980479 A JP5980479 A JP 5980479A JP S5915085 B2 JPS5915085 B2 JP S5915085B2
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neck
plunger
parison
vacuum
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、瓶、ジャー、フラスコなどの如き吹込成形ガ
ラス容器の製造に関する。
現在使用されており、米国特許第1911119号に記
載されている如き「細口ブローアンドブロー(narr
owneck blow and blow )j法に
よれば、ガラスの装填材料は、逆さにされたすなわち首
部を下方にした( neck−down)ブランク型す
なわちパリソン型のキャビティ内に送られて詰め込まれ
る、すなわち定置(5ettle)させられる。
装填材料であるガラスは、型キャビティのネック部から
型キヤビテイ側部の途中まで延長し得る。
逆さにされたブランク型すなわちパリソン型の最上端に
じゃま部材が置かれ、そして加圧空気が、ネック開口を
通じ型内のガラスの内部に与えられてブランク型すなわ
ちパリソン型の内部形状に一致しかつじゃま部材に当る
ようにガラスを向流吹込成形(connterblow
)する。
その後、向流吹込成形されたブランクすなわちパリソン
が直立最終吹込成形型に移され、この直立最終吹込成形
型内でブランクすなわちパリソンが、直立すなわち首部
を上にした位置として配置され、次に加圧空気がパリソ
ンの内部に入れられる。
向流吹込成形されたブランクすなわちパリソンが、この
ようにして、最終吹込成形型キャビティの形状に膨張さ
せられて所望の最終的な形状と寸法の物品が形成される
ガラス物品を成形するこの方法は、1920年代から行
われている。
ある種の各種欠点が公知であり、たとえば2つの異なる
厚さを有する壁部分の接続部を構成する物品の側壁の[
七トルウェーブ(5ettle waves)Jは、共
通のものである。
さらに、全体的に円形の断面形状を有した物品は、前記
の方法で製造されるとき、過度に厚みのある肩部と比較
的厚みの薄い底部とを形成する。
全体的に矩形の断面形状を有する物品、またはフラスコ
形の物品は、過度に厚みのある側部と比較的厚みの薄い
角隅部分を有している。
事実、前記の方法により製造される実際上の全ての物品
の異なる部分は、その壁部の厚さが実質的にまちまちで
ある。
したがって、与えられた寸法の目的とする用途のほとん
どの物品に対し、得られる物品が肉厚であって物品が通
常の充填線の誤用(normalfilling 1i
ne abuse)および物品の意図される使用上の後
の取扱いに耐え得るように、物品の最も厚さの薄い壁部
分が十分な強度を有するのを確実にするように、過度に
大きな寸法と重量のガラス装填材料が使用される必要が
あった。
良好なガラスの分布が、成形工程で達成されるならより
少量の装填材料が使用され得て、材料とエネルギーの節
約をもたらす。
前記の問題のいくつかを避ける試みは、G、、E。
Roweの1932年1月12日付米国特許第1840
532号の基礎を構成しているといえよう。
実際上、この特許の一般的教示は、瓶の製造が、パリソ
ン型内でパリソンをつくらないで達成されるなら、軽量
瓶が製造され得ることである。
この特許すなわちこの明細書に示された発明が、かつて
商業的意味を有したが、または実際に実施されたかは不
明である。
前記の特許第1911119号が好首尾で、商業的に重
要な標準r1.s、Jガラス成形装置の先駆役を果して
いるのは明白である。
Roweの方法にまつわる1つの複雑な因子は、吹込成
形されている球状のガラスの均一な分布形態を達成させ
るようにネック型の中心線のまわりで装填材料のガラス
を回転させることである。
これは、装填材料が、膨張させられながらパンティ(鉄
棒:punty)の先でガラスブロワ−により回転させ
られる手動吹込成形(hand−blowing )法
に近似させているといえる。
前記の欠点のいくつかは、さらに後述して詳記する本発
明により排除されるか、最小限とされる。
本発明は、公知の、一般に行われているガラス物品の「
ブローアンドブロー」成形法のいくつかの段階を含んで
いるが、重要な注目すべき点で該成形法と異なる。
ガラスから中空物を形成させる手動吹込成形法は、十分
に均一な壁の厚みを有する薄壁物品をつくり得ることが
公知である。
しかしながら、手動吹込成形法は、かなりの技術と経験
を要し、分目では、比較的独特な方法であり、多くのガ
ラス製造業者により行われるものではなく、今日の装置
により多量に製造されている形式のガラス容器を経済的
に製造する方法ではないであろう。
公知の「ブローアンドブロー」法に関する公にされた清
報の前記の記載に加え、1977年3月7日付の係属中
の米国特許出願第775131号は、「パリソン」が、
真空定置(vacuum 5ettle’。
につづくパリソン型内のガラスの向流吹込により成形さ
れ、成形されたパリソンが、パリソンを逆さにするため
にパリソン内を過圧に保つ必要がある熱特性を有するよ
うになったガラス成形方法を開示している。
本発明の概要を次に述べる。
ガラスのゴブ(gob)がパリソン型および特別に設計
されたネック型キャビティへ送られる方法によりガラス
容器を成形する方法と装置である。
ゴブは、真空により低熱除去プランジャの回りのネック
型にほとんど直ぐ定置される。
真空定置が完結した後、プランジャが引込められ、そし
て短いコケージ(corkage)再加熱期間の後、加
圧空気が用いられてパリソン型内の装填材料を向流吹込
みしてパリソンが成形される。
次にパリソンがひつくり返されて、パリソン型から最終
的な型すなわち吹込成形型へ移され、この吹込成形型で
パリソンが最終的な物品の形状に膨張させられる。
ネック形成装置の特別な設計が、真空の効果的な使用を
可能としてネック形成領域でのガラスの定置を達成し、
そしてすぐ向流吹込みが行われて、少ないガラス量で成
形された、より均一な壁の厚みを有し、そして改良され
た強度を有する選択された容量のガラス容器がもたらさ
れる。
本発明を添付の図面を参照してさらに詳細に説明する。
添付図面に示された装置は、瓶およびジャーの如きガラ
ス製物品、特に細口容器であってさらに詳述する方法に
従って作業が進められることによりより均一な半径方向
のガラス壁の分布を有し得る細口容器を製造し得るもの
である。
改良された半径方向の分布は、容器の強度の減少を伴う
ことなくガラスの重量の実質的減少を可能とする。
本発明は、パリソンがパリソン型内で逆さにされネック
を下にして(neck down )形成される[I
、 S 、J装置と呼ばれる装置に用いられ得る装置と
方法とに関することを理解されたい。
本発明においては、型に送られたガラスの装填材料が型
を真空とさせることにより型内に置かれ得ることが意味
を有する。
第1図によく示されるように、ガラスの装填材料すなわ
ちゴブ(gob)10は、二重キャビティパリソン型1
2に着座させられた1対の離隔された漏斗11を通じて
落下しつつある。
よく示されているように、パリソン型12は、キャビテ
ィ13および14を有する実際上2つの並置された単−
型である。
単一の型といえるパリソン型12は、図面の垂直面で分
割された2個体型として第1図に示されており、キャビ
ティ半型の面が見えるようになっている。
型12は、1対のネック型15,16と協同する。
ネック型15および16も、分割されていて、半分の断
面で示されている。
相補的になった1組のネックおよびボディー半型は、一
緒に位置決めさせられたとき、成形されるべきガラスパ
リノンのために完全な型キャビティとネックキャビティ
とを形成することが理解されよう。
たとえばネック型15は、ネック型15を拡大して詳細
に示した第5図を特に参照して後に詳述する。
ネック型内に位置したプランジャ17および18は、そ
の最下の周囲縁で成型されるべき容器の内側口部(1n
side finish portion)を画定する
第1図では、プランジャ17.18が、型内へのゴブを
受取る準備にある最上位置となっているのが理解されよ
う。
第2図では、型の装填材料10は、米国特許第3305
344号に示されるものと同様な通常のプランジャシリ
ンダー作動機構へと下方に延長している中央通路19お
よび20を通じた真空の形成をこより、プランジャすな
わちネックピン17および18の回りにとどまるように
されている。
実際上、装填材料10が、パリソン型12のキャビティ
を閉鎖すると、すなわちある意味では、キャビティの下
方端を密封すると、真空が引き起こされ得、よって、容
器の口部を効果的に形成するようになる。
この合い間に、漏斗11が、パリソン型12の上方端か
ら移動させられ、そして1対のじゃま部材21および2
2が第3図に概略的に示されるようにパリソン型12の
上方端へ着座させられる。
口部が満たされた後、真空が断たれ、プランジャ17.
18が第3図に示される位置へ後退させられる。
プランジャすなわちネックピンと接触しているガラスの
領域を十分再加熱させるに必要な時間の後、向流吹込空
気の導入が開始されてパリソンが第4図に示される形状
に吹込成形されるようになる。
第4図に示されるようなパリソンの形成後の残りの手順
は、パリソンがネック型により移動され、次に逆向きに
されて直立吹込成形型内に置かれてパリソンが最終的な
瓶の形に膨張させられる慣用の1.S、ブローアンドブ
ロ一工程の場合の通常の順序と同じである。
特に第5図をみると、ネックリングおよびプランジャの
機構の構造の詳細が示されており、ここで特に示された
第5図のネックリングすなわちネック型およびプランジ
ャの配置が第1〜4図の左側のユニットとなっているこ
とを理解されたい。
プランジャはネック型に対して同軸とされている。
第5図の詳細な配置では、プランジャ17が、持ち上げ
られた位置にあり、そして図示されるように、プランジ
ャは、全体的に水平な頂面23を有している。
第6図に最もよく示されるように面23は、一連の円形
凹部溝24を有していてこれらの凹部24の模様(pa
ttern )によってつくられた同中心リングからな
る[プルアイ(bull’s eye)j頂面を与えて
いる。
プランジャ17の周囲は、全体的にシリンダ状であり、
下方向に延長していて、参照数字25の位置で内方向に
縮径している。
縮径領域25の底部で、プランジャは、拡大バレル部2
7へと延びた水平面26を与えている。
バレル部27は、案内リング28と同中心をなして位置
決めされている。
プランジャ17の上方端は、案内リング28の中央開口
を、両者の間に比較的狭い間隙をもって、延長している
案内リングは、全体的に丸味がつけられた環状面29を
与えており、該環状面29は、プランジャ17およびネ
ックリング15の内面と協同して製造されるべき容器の
10部」すなわちネック部を画定する。
プランジャのバレル部27は、角度をもって延長してい
て、円周方向に離隔した複数の通路30を内部に形成さ
せており、通路30は、プランジャ17の水平面26の
すぐ上方にある領域へ通路19を連絡する。
通路30に加え、複数(実際上は16個)の水平方向に
延長する通路31が、プランジャ17の下方部の壁を貫
通して延長している。
これらの通路31は、シンプル33に形成された同数の
通路32と整合しており、シンプル33は、プランジャ
を包囲して案内し、そしてその上方環状端34が内方向
にテーパした面35を与えている。
テーパした面35は、案内リング28の下方の内周に形
成された相補的にテーパした面36内に着座しており、
そして各チャンバを連通しているシステムを効果的に分
けてかつ密封するようになっていて、さらに各部分を整
合させてプランジャを案内するようになっている。
ネック型の特別な内部形状は、螺旋のねじ山形成溝37
および溝38を有しており、溝38は、パリソンがパリ
ソンの膨張に先立って吹込成形型内に入れられて懸吊さ
れるときの支持部を与えるネックすなわち口部の回りの
ビードを形成する役目を果す。
ガラスがネックピンの回りでかつネック型の内部に置か
れる手段の役目を真空が果しているプロセスに本発明が
使用される事実から、ネック型の面39および40は、
ネック型の一方の半径だけが、真空通路をつくるのに十
分な深さで、かつ、ガラス面に欠陥を生じない程度に、
それぞれ面が逃げて削られている。
逃げが付けられた領域より深さがより深い1対の削りと
られた溝41および42は、ビード形成溝38の近傍内
から、面39および40に対し包囲関係をもって延長し
、そして真空がネック型半型15の面に沿って通るよう
に生じ得る領域を与える。
反対側の、すなわち相補的な、ネック型半型は、匹敵す
るレリーフ(relief) 39 、40および削り
とられた溝4142を有さないでつくられることが理解
されるべきである。
2つのネック型半型の間に逃げが付けられた部分を設け
ることも可能であるが、このことは、型をつくる費用を
当然増すものであり、真空を十分生じさせることおよび
消滅させることは、半型の一方だけに形成された溝を有
するようtこして得られる。
前記の溝に加え、断面が半円形の環状溝43が、ネック
型に形成された中央キャビティを包囲している。
この断面が半円形の環状溝43は、案内リング28の上
方部と、ネック型15の内部の下方面との間の開口によ
り形成された領域44と連通している。
断面が半円形の環状溝43は、一連の垂直通路45によ
り領域44と連絡している。
案内リング28は、また、複数の垂直通路46を有して
いる。
したがって、真空源が、プランジャ中央の通路19に接
続されると、ネック形成キャビティの側部にある各領域
を包囲している領域は、通路31,32および46、さ
らに、削りとられた溝41,42、ネックリングのフラ
イス削りのされた面39,40を通じて排気されるよう
になる。
同時に、環状溝43も通路45を通じて真空源に連結さ
れるようになる。
ネック型15の両手型の上方面は、断面が半円形の環状
溝43で包囲される領域で逃げが付けられていて、ネッ
クリングとパリソン型との間のマツチ線(match
l ine )に真空を与えるのに十分となっているが
、真空定置(vacuum 5etile)の間、ガラ
スの侵入を避けるのには十分小さい。
よって、ネック型15を包囲する上方領域は、真空が課
せられると、真空条件におかれる。
第5図に示された位置のプランジャ、および通路19へ
の真空の適用により、ガラスは、プランジャ17のまわ
りでかつネック型15のキャビティの境界内に引き入れ
られて定置されるようになる。
プランジャ面23の特別な形状は、円中心溝24と相俟
ってガラスがネック型キャビティに引き入れられたとき
、これらの上昇された位置でのみ溶融ガラスと接触する
ようになる。
ガラスは、溝24の底部に引き入れられずに、溝の頂部
の限定された接触領域だけが、ガラスを冷却しているよ
うになる。
このようにして、より冷やされてない面が、パリソンの
中央のネック領域に与えられる。
プランジャ17へ連結された管状部材47の下方向運動
によるプランジャ17の後退、および短いコケージ(c
orkage)再加熱期間の後、加圧下の空気が、通路
19の内部へ通ぜられ得て、加圧下の空気が、通路30
を通り、プランジャの上方端により予め占有されていた
領域へ進むようになる。
空気のこの適用は、第4図に示されるような完成された
パリソン成形品へガラスの向流吹込み(counter
blowing )をもたらす。
第3図に示される位置ヘプランジャ17を引込めた後、
ある時間があって、プランジャ17の面23により接触
されたガラスの内部ネック領域が、再加熱し、第4図の
完全なパリソン成形品へと膨張するように十分軟化され
る。
しかしながら、図示されるような形状のプランジャの面
を有することによって、厳しい冷却は、向流吹込みに先
立つパリソンのネック領域でより少ない。
この領域を再加熱させるに必要とされるこの時間は、本
分野で「コケージ再加熱」と呼ばれる。
実際上、図示される形状を有したプランジャ17は、「
ホットチップ(hottip)プランジャ」と呼んでも
よい。
プランジャのシリンダ状側部は、口部の内側ガラスの寸
法を保持するに必要な内部ガラス口部領域の一部を冷却
することが注目されるべきである。
特に第7図と関連して述べると、機構の操作サイクルが
明らかとされ得、プランジャシリンダが、米国特許第3
305344号に示されたように上下に運動させられ得
、そしてプランジャボテイ内の通路19への連絡は、パ
イプ連絡49によるであろうことが解る。
プランジャ内の通路19および20は、米国特許第33
05344号に示される場合と同様にプランジャシリン
ダ機構の中央を下方向に延長する。
第1〜4図に示される二重ゴブ操作での両通路19およ
び20は、連結パイプ48へ共通するように連結され得
ると解されたい。
パイプ48は、必然的に可撓性の連結を与え得る。
なぜならプランジャシリンダ1体は、第2図と第3図の
プランジャの各位置の間で示される運動量を与えるだけ
上方向と下方向とに往復運動し得るからである。
連結パイプ48の他端は、三方弁49へ進む。
弁49のボテイ50は、右方へはね偏倚されており、そ
して第7図に示されるように左方へ圧縮操作される。
真空ヘッダー51が、パイプ52により弁49へ連結さ
れており、弁ボテイ50が、ライン53からの圧力信号
により左方へ移動させられたとき、真空ヘッダーが、パ
イプ連絡48へ連結され得る。
ライン53を通る信号は、主ガラス成形装置弁ブロック
54からくる圧力信号である。
装置弁ブ七ツク54から延長しているもう1つのライン
55は、第2のばね偏倚されたスプール弁56を動作さ
せ得る。
空気給源57が、弁56の口へパイプ58Iこより連結
されている。
弁56の第2の口は、排出ヘッダー59へ連結されてい
る。
第7図に示される特別な装置では、プランジャへ連結さ
れたライン48は、排出ヘッダー59に最終的に連結さ
れているように示されている。
ライン55を通る信号の受信により、弁56のスプール
は、左方へ移動し得、この時、空気給源57は、弁56
を通り、ライン60を経て、弁49を通りパイプ連絡4
8へ連結される。
このようにして、向流吹込みのための加圧下の空気が、
プランジャ機構17および18の内部19へ通じる。
パリソンが成形されそして55からの空気供給信号が終
わると、パリソンは、吹込成形型へ移され得る。
パリソンが吹込成形型へ開放された後で、逆戻りに先立
って、装置弁フ宅ツクが、ライン55を通る信号を与え
得、よって給源57からの加圧下の空気が、上昇したプ
ランジャの通路19および20へ供給され得、したがっ
て真空弁49の通路を通って、通常は真空とされるいく
つかの通路を含むプランジャに形成された通路へ排出さ
れるようになる。
このようにして、空気パージが、このシステムによりプ
ランジャ機構に与えられプランジャ内の通路の詰まりが
防止され、また、吹込成形ステーションからやはり逆戻
りするネックリングの冷却が避けられる。
装置の構造および機能に関し示したような前記に詳述し
た事柄に加え、パリソン型に形成されたキャビティ13
および14は、「固体膜潤滑剤」と呼ばれる剥離−潤滑
組成物で処理した表面を有する利点があることが確認さ
れた。
パリソン型へ送られた溶融ガラスのゴブは、高められた
表面温度1600°〜1700下を有し得ることが知ら
れている。
第4図に示す形状への成形過程でのガラスの造形中、ガ
ラスは、典型的には、1200゜〜1300’Fの温度
に冷却し得る。
型への熱の伝導により自然に起こるこの冷却は、ガラス
のパリソンの表面をより粘稠とし、パリソン型の成型表
面に摩耗作用を間々生じさせ得る。
このような型では、珪素またはオイルダッグ(oil
dag )およびグラファイト配合物を含有する各種組
成物またはドープを施すことが慣用される。
通常、これらの配合物は、成形操作の間スプレーまたは
機械的なスワラビッグ(swabbing)により施さ
れて型の各セクションの潤滑を与えそして溶融ガラスの
型の表面への粘着を防止するようになる。
表面が粘着性となると、ゴブは、ネックピン近傍の型内
への詰め込みがうまくいかないので、潤滑は、連続操作
に不可欠である。
予期されるように、ガラス型は、高められた温度にある
ので、炭化水素物質は、迅速に蒸発する。
このことは、ガラス工場において、蒸発した物質が、視
界を減少させるであろうかなりの量の煙を発生し、有害
な臭気をだし、そして工場の遠隔した場所に蒸気の凝縮
をもたらす状況をつくりだし、これは、時の経過ととも
にますます悪くする条件をつくりだす。
より多量のまたはより少ない量の成型ドープの使用が、
成型操作者の未熟な観察および意見によりまま指示され
る。
成型潤滑剤がスプレーされる場合、スプレーは、装置の
速度に関連させ、時間を定めてすなわち機械的に連続さ
せて通常は行われ、したがって規則的に繰り返され、装
置操業者に対し安全ではない環境をつくりだし得る。
多くの水性システムがまちまちの程度の首尾をもって使
用された。
成形ドープのこれらの適用は、型キャビティにより永久
的なタイプのコーチングを与える試みをもたらしており
、真空が用いられてパリソン型内への装填ガラスの定置
が行われる本発明の特別の状況下では、型が操作時にあ
るとき、できるだけ少量の異質の物質が、型内に置かれ
ることは有意的な考慮である。
容易に判るように、液体またはスプレー形式の成形ドー
プは、通過を最も詰まらせやすく、このことは真空シス
テムの機能に関し有害な働きを有する。
ゴブの装填に先立つ成形ドープの蒸発が、成形ドープ蒸
気のいくらかを閉じ込め、この成形ドープの蒸気は、真
空がネック型の口部領域へ課せられたとき、真空システ
ムへ引き込れられることも予期されるであろう。
このように、「固体膜潤滑剤」と呼ばれる潤滑剤以外の
潤滑剤の使用に関する重大な欠点は明白である。
本発明の装置が、固体膜潤滑剤の使用なしで働き得るの
に対し、型装置のより頻繁な洗浄または交換が、ガラス
製品の真に経済的な製法を与えるのに必要な速度でシス
テムを働かせるのに必要であろうことが容易に認識され
得る。
使用される固体膜潤滑剤は、A、L、Bickling
Jr、等の米国特許第3874862号またはZ。
FaixおよびJ 、Kratochvi lのチェコ
スロバキア国特許第128236号に記載される如き通
常タイプのものでよい。
特に、このチェコスロバキア国特許は、有機珪素樹脂結
合剤10〜70部と、グラファイトまたは亜硫酸モリブ
デンの如き耐熱潤滑顔料材料8〜20部とからなる溶液
の使用を教示している。
各種の条件および必要条件に従い、この潤滑剤の性質は
、各種硫化物混合物中のアスベスト添加(25部まで)
および触媒のナフテン酸金属塩(10部まで)の添加を
変化させることを可能とする。
水性メチルシリコーン油エマルジョンをコロイドグラフ
ァイトと共に使うことは、改良された潤滑剤混合物を与
える。
本発明の方法においては、固体膜潤滑剤コーチングを形
成させて有する型の設定は、恐らくは多くない間隔で行
う場合を別としての成形ドープのスワツピングまたはス
プレーなしで比較的長い寿命の操作を提供することが解
ろう。
第1〜4図に関し、前記したように、本発明の方法の操
作サイクルは、まず、型12をゴブ10で漏斗を通じ装
填する。
装填材料が、実際上、パリソン型容積のネック領域のセ
クションを密封した後、真空がつくられてネックピンの
回りにガラスを真空定置する。
装填ガラスが、装填ガラス上への加圧空気の適用により
パリソン型内に定置される従来の「ブローアンドブロー
(blow andblnw )J法と、本発明の方法
のサイクルを比較すると箋本発明の真空装填(vacu
um fill)は、型内に装填されたゴブがチャンバ
を効果的に密封するとすぐに開始され得る。
真空装填は、約0.25〜0.35秒で完結し得る。
向流吹込みは、コケージ再加熱のための期間の後に開始
され得る。
次に、向流吹込みは、1.S、装置のパリソン形成サイ
クルで与えられた残りの時間で達成され得る。
パリソン形成の初期の臨界的な段階でガラスのゴブを迅
速に処理することにより、最終的な容器全体を均一な壁
厚に膨張させ得る所望の正確な熱履歴を有するパリソン
をつくり得ることが明らかとされた。
このことは、米国特許第1911119号に示される如
き1.S、ブローアンドブロー法に固有の所望とされな
いガラス材料冷却期間の最小限化をもたらす。
本発明のシステムは、改良されたガラス分布の、改良さ
れた品質の、より耐久性の容器を提供し、より軽量の物
品を製造する可能性および成形サイクルの高速化に対す
る必然的な可能性を有するものである。
慣用の定置吹込み空気圧の代りに、ガラスを装填し、ガ
ラスをプランジャの回りに着座させるための真空の使用
は、ゴブ装填と最終装填との間の機械的遅れ時間を排除
し、そして最終装填工程の間ゴブブランク接触面に働く
大気圧を有するようにすることによってだけゴブブラン
ク接触面の冷却を最小限化する。
迅速な仕上げ装填作用は、加圧冷却を減少させ、そして
最小限熱除去のために設計されたプランジャは、向流吹
込み空気の早期適用を可能とし、このことは、定置波欠
点(5ettle wave defect )の減少
をもたらし、吹込成形された容器の全体的なガラスの分
布を向上させる。
真空チャンバ内への空気の漏れは、その効果を減じるの
で、ゴブは、真空とされる前に外部空気からシールされ
たブランク型内に入れられ、そして真空チャンバを構成
する型の全ての部分が、しっかりと閉じられて外部空気
からチャンバをシールするようにすべきことを銘記すべ
きである。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は、本発明に従うたとえばパリソンまたはプ
レフォームの如きガラス物品の成形での装置および操作
を概略的に示す縦断面図であり、第1図は、パリソン型
の装填を示し、第2図は、漏斗の除去および吸引定置に
よる型内への装填材料の定置を示し、第3図は、じゃま
部材の着座およびコケージ再加熱を示し、そして第4図
は、パリソン型すなわちブランク型内の装填材料の向流
吹込みを示している。 第5図は、第1図のネックリングおよびネックピンの一
方の拡大した縦断面図である。 第6図は、第5図のネックリング半型の上平面図であり
、このネックリング半型は、他の半型と共に完全なネッ
ク型を形成する。 第7図は、ネック型に対する真空および空気供給システ
ムの概略的パイプ図である。 10・・・・・・ガラスの充填材料すなわちゴブ、11
・・・・・・1対の離隔された漏斗、12・・・・・・
パリソン型、13.14・・・・・・キャビティ、15
,16・・・・・・ネック型、17,18・・・・・・
プランジャ、19.20・・・・・・中央通路、21.
22・・・・・・じゃま部材、23・・・・・・プラン
ジャ面、24・・・・・・一連の円形凹部、27・・・
・・・拡大バレル部、28・・・・・・案内リング、2
9・・・・・・環状面、31・・・・・・通路、32・
・・・・・通路、41゜42・・・・・・溝、43・・
・・・・断面が半円形の環状溝、45・・・・・・通路
、46・・・・・・通路、47・・・・・・管状部材、
50・・・・・・ボディ、51・・・・・・真空ヘッダ
ー、54・・・・・・主ガラス成形装置弁ブロック、5
6・・・・・・スプール弁、57・・・・・・空気給源
、59・・・・・・排出ヘッダー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 逆さにしたパリソン型−ネツク型組合せ体のネック
    型内に、頂面に一連の水平な円形溝を有するネックピン
    すなわち一個体プランジャをネック型に対して同軸に位
    置決めすること; 溶融ガラスからなる装填材料をつくること;閉鎖され、
    逆さにされたパリソン型−ネツク型−中央プランジャ組
    合せ体に装填材料を充填すること; ガラスの装填材料により型キャビティを密封した後、ネ
    ック型を真空となすようにし、よって装填材料をプラン
    ジャおよびネック型と密接するように定置させること; ガラスの装填材料からかなりの熱を除くことなしにネッ
    ク型からプランジャを引っ込め、この際パリソン型の上
    方端をじゃま部材で閉鎖すること;引っ込められたプラ
    ンジャを通じ装填材料の内部へ向流の吹込み空気を与え
    ること; パリソン型およびじゃま部材の内部により画定されたパ
    リソンへ装填材料の向流吹込みを完結させるに十分な時
    間、向流吹込みを継続させること;パリソン型を開き、
    パリソン型からじゃま部材を除去すること; ネック型を逆さにすることによりパリソン型の位置から
    吹込成形型へパリソンを移すこと;真空通路を通じプラ
    ンジャへ向流吹込み空気を注入して真空通路をパージす
    ること; 吹込成形型のパリソンの解放後、ネック型を元に戻すこ
    と;および プランジャ、ネック型およびパリソン型を、装填材料受
    容位置に再位置決めすること; の前記段階を含んでなる軽量ガラス容器の成形方法。 2 パリソン型の下に位置させ、パリソン型と軸線方向
    で整合させた2つのマツチング半型からつくられた環状
    ネック型; 該ネックリング内で軸線方向に位置させた比較的平坦で
    水平な面を有し、該水平な面に浅い同中心の複数の溝を
    設けたプランジャ; ネック型半型の螺条形成部分の領域のネック型半型とネ
    ック型半型との間の分割線の界面でネック型の一方の半
    型の面に形成された面レリーフ手段; ネックピンを案内するように該ネックリングに装着され
    た環状案内リング; 該案内リングと上方端を密封係合可能となるようにさせ
    た後退可能なシンプル; 円周方向で離隔した位置で該案内リングおよび該シンプ
    ルを貫通して」二方向に延長する通路手段; 真空源;および 該真空を該シンプルに連結している手段を含んでなり、 該真空が、該案内リングと連通していて該ネックリング
    の面レリーフ領域へ真空をつくりだすようになっている
    ガラスのパリソンの成形装置。 3 該ネックリングの頂部に断面が半円形の環状溝が形
    成されており、 複数の垂直通路が、該ネックリングに形成されていて断
    面が半円形の環状溝を該案内リング内の真空通路と連通
    させて、排気された帯域が、ネックリングの上方環状開
    口を包囲するようにしてなる特許請求の範囲第2項に記
    載の装置。 4 該シンプルと該案内リングとの連結部にテーパ面が
    設けられており、かくして該シンプルと該案内リングと
    の連結部を密封して該連結部を通っている通路から空気
    が漏れないようにしている特許請求の範囲第2項に記載
    の装置。 5 さらに、該プランジャに通路手段があり、該真空が
    該プランジャの内部と連絡するようになっており、そし
    てプランジャが延長された位置にあるとき、該プランジ
    ャの内部が、該シンプル内の通路と連通ずる半径方向に
    延長する通路を有するようにしてなる特許請求の範囲第
    2項に記載の装置。 6 該真空源と、該プランジャとの間に連結された弁手
    段;および 該弁を適邑な順序で操作する操作手段をさらに含み、該
    弁が、順茨に真空の形成、加圧空気の導入およびプラン
    ジャからの排気を行なうようにしてなる特許請求の範囲
    第5項に記載の装置。
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