JPS5916334B2 - テ−プレコ−ダ−のテ−プ端末検出装置 - Google Patents

テ−プレコ−ダ−のテ−プ端末検出装置

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JPS5916334B2
JPS5916334B2 JP51042735A JP4273576A JPS5916334B2 JP S5916334 B2 JPS5916334 B2 JP S5916334B2 JP 51042735 A JP51042735 A JP 51042735A JP 4273576 A JP4273576 A JP 4273576A JP S5916334 B2 JPS5916334 B2 JP S5916334B2
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tape
switch
warning device
lever
tape end
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正昭 佐藤
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Olympus Optical Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 本発明は、テープレコーダのテープ端末検出装置、詳し
くはカセットテープレコーダのテープ端末検出装置に関
する。
o テープレコーダのテープ端末を検出してテープが終
端に達したことを警報音等を発して警告する、いわゆる
エンドアラーム装置や、テープが終端に達した場合は、
録音、再生状態を自動的に停止して、不作動位置に復元
する、いわゆるオートシヤ’5 ツトオフ装置は、既に
開発されている。
このような装置によれば、テープ端末が自動的に知らさ
れるので、テープの交換や、テープカセットの反転等の
次の操作が直ちに出来、大変便利であるが、機密録音と
か、静かな場所で、音の発することをi0慎まねばなら
ない講演とか会議の席上の場合には、これが雑音発生と
なるので、極力慎まねばならず、好ましくないことゝな
る。又、警告されない手段を講じても、それが必要な場
合は何時でも警告出来るようにする許りでなく誤つて警
告されない場i5合が生じることがないように出来れば
甚だ好都合である。上記の点に着目し、その諸欠点を解
消するために、本発明における第1の目的は、テープ端
末検出装置に警告するための警告装置の他に、単にテー
プが終端に達したことを表示するだけの表示装置を併せ
持つて、それ等を切換えるだけで、表示するだけに止め
たり、警告したりすることの出来るようにしたテープ端
末検出装置を提供することにある。
第2の目的は、テープ端末検出装置に警告装置と表示装
置を併せもつて、テープが終端に達したとき、警告装置
および表示装置が共に作動するような状態において、必
要に応じて警告装置が作動せず表示装置だけが作動出来
るようにしたテープ端末検出装置を提供することである
第3の目的は、上記のように、テープ端末検出用として
表示装置だけが作動している状態を、警告装置が作動す
るよう復元するため、録音、再生部材を用いるようにし
たテープ端末検出装置を提供することである。
第4の目的は、上記のように、テープ端末検出用として
表示装置だけが作動している状態を、警告装置が作動す
るよう復元するため、テープカセツトの着脱操作を利用
したテープ端末検出装置を提供することである。
第5の目的は、録音、再生を行なうときの外、又はテー
プレコーダに力セツトテープが装填されていないときは
、テープ端末検出のための警告装置を解除することは、
出来ないようにしたテープ端末検出装置を提供すること
である。
以下、本発明を、図示の実施例に基いて説明する。
第1図は、本発明の装置を有するテープレコーダーに用
いられる、周知のマイクロカセツトと称されるテープカ
セツトの力セツトハーフの平面図である。
図において、力セツトハーフ2の中央左右には、テープ
ハブ3,4が回転自在に配設されており、一方のテープ
ハブ3に一端が固定された磁気テープTは、同ハブ3に
巻回されたのち、案内ローラー5,6によつて力セツト
前面の窓孔11,12a,12b,13a,13bに沿
つて展張されたのち、他方のテープハブ4に巻回されて
その他端が固定されている。上記窓11は、ピンチロー
ラーの進入孔であり、その左右の窓孔12a,12bは
磁気ヘツドの進入孔であり、そのまた左右の窓孔13a
,13bは消去ヘッドの進入孔である。そして上記ピン
チローラーの進入孔11の内方、力セツト前面2a寄り
には、キヤプスタン挿入孔10が穿設されている。又、
展張磁気テープTaを背面より磁気ヘツド(図示されず
)に向けて押圧する作用をするパツド8a,8bが、中
央部を支点支持部材9に支持され、その両端が力セツト
前面2aに平行にのびたパツド支持ばね片7の両端に固
着されて配設されている。次に、このマイクロカセツト
2を使用する本発明の適用されたテープレコーダーのテ
ープ端末検出装置の実施例を第2図によつて説明する。
図は、上記テープ端末検出装置の要部平面図である。図
において、テープレコーダー1のシヤシ一27に固植さ
れた軸24に基部を回動自在に軸支されたハブレバー2
2の中央部には、テープハブ駆動軸21が上記レバー2
2に植立した軸(図示されず)に周知のスリツプ機構を
もつて嵌着されている。そしてレバー22の自由端部の
先端部には短筒状のスイツチ押圧部材25が固着されて
いる。レバー22は、その自由端部の先端部と固定ピン
にかけられたスプリング26によつて反時計方向の回動
習性が与えられていて、その習性による回動はストツパ
ーピン41によつて規制されている。
又、一方時計方向の回動もストツパーピン42によつて
規制されている。レバー22の右上方には常開型スイツ
チ33が、その可動接片の先端部を上記押圧部材25と
相対するようにして配設されている。更に、シヤシ一2
7の右端の一部が紙面に直角に上方に折り曲げられて伸
びたスイツチ取付部27′が設けられ、これにスライド
式スイツチ40が取付けられている。
そして、スイツチ40のつまみ40′はテープレコーダ
ー1の右側壁1aに突き出していて、外部よりこれを上
下(図において)にスライドしてスイツチの切換を行な
うようになつている。スイツチ40は3接続端子40a
,40b,40cから構成されており、第3図aは、こ
の電気回路図を示し接続端子40a,40bは常開型ス
イツチ33とテープ端末表示装置142と電源140と
が直列に接続され、40a,40cは常開型スイツチ3
3とテープ端末警告装置143と電源140とが直列に
接続されている。第2図において、スイツチ40のつま
み40′が上方にスラードしたときは40a,40bが
閉成され、下方にスライドしたときは40a,40cが
閉成され、つまみ40′を上下に動かすことによりスイ
ツチの切換が行なわれる。図は、スイツチ40のつまみ
40′が上方にスライドして接続端子40a,40bが
閉成された状態を示している。周知のように磁気ヘツド
38や、キヤプスタン39と協働するピンチローラー3
7を載置している摺動板34は、その左右両側に上下方
向に穿設された案内長孔が固定ピン35a,35bに嵌
合し、摺動するようになつている。
図は、外部から操作部材(図示されず)の操作により摺
動板34は、上方に移動し、録音、再生作動が行なわれ
ている状態を示している。また、摺動板34の右端側縁
部から紙面に直角に折り曲げられて上方に伸び、その先
端が鉤型に形成されたスイツチ押圧部34″が上記スラ
イド式スイツチ40のつまみ40′の基部を上方から押
し下げるように位置している。
このように構成された本実施例では、第2図に示す状態
、即ちスライド式スイツチ40のつまみ40′が上方に
ある場合は、スイツチ40の接続端子40a,40bが
接続され、スイツチ33が閉成され\ば、第3図から明
かなようにテープ端末表示装置は点灯するが警告装置は
作動しない。以上のように構成された本発明装置は、次
のように作用する。
第2図において、テープレコーダー1は録音、再生作動
している状態を示している。
この状態でテープが終端に達すれば、テープの引張力に
よりテープハブ駆動軸21が矢印23の方向に引張られ
、レバー22は、軸24を中心として同じ矢印23の方
向に僅かに回動する。従つて、レバー22の自由端部の
先端部に設けられた短筒状のスイツチ押圧部材25はス
イツチ33の可動接片を押圧してスイツチ33を閉成す
る。この場合スライドスイツチ40が図の如く上方に移
動しておれば、接続端子40a,40bが接続し、接続
端子40a,40bとスイツチ33と直列につながれた
テープ端末表示装置(図示されず)が点灯し、スライド
スイツチ40が下方に移動しておれば40a,40cが
接続し、接続端子40a,40cとスイツチ33と直列
につながれたテープ端末警告装置(図示されず)が作動
する。フ 第2図の状態から録音、再生作動を停止する場合は、摺
動板34は下方に移動するので、それにつれて上記スイ
ツチ押圧部34″が下方に移動し、スライド式スイツチ
40のつまみ40′を下方に押し下げる。
つまみ40′が下方に下るとスライドスイツチ40は下
方にスライドし接続端子40a,40bは断たれ、40
a,40cに切換えられ、スイツチ33と直列につなが
れたテープ端末警告装置が作動出来る状態となる。この
ように、スライドスイツチを外部から上下に移動ざせる
操作により、テープ端末検出装置を警告装置又は表示装
置に簡単に切換えることが出来、第1の目的は見事に達
成される。
また、録音、再生作動を停止させる場合は、録音再生部
材である摺動板の下方への移動により、テープ端末検出
装置は、自動的に表示装置から警告装置に切換えられ、
第3の目的も達成されることになる。また、スライドス
イツチの配線を第4図の回路図の如くすれば、テープ端
末検出装置の警告装置と表示装置とを同時に作動出来、
必要に応じて警報装置を作動させず表示装置だけを作動
させることも出来、本発明の第2の目的は達成される。
第3図aは、前述の通り本発明の電気回路図である。テ
ープ端末表示装置142は発光ダイオード等で形成され
、テープレコーダ1の外部より見やすいハウジングの適
宜の場所にとりつける。図において、スライドスイツチ
40が40a,40bの位置に移動して、即ち第2図に
おいて、スライドスイツチ40のつまみ40′が上方に
動かされ、接続端子40a,40bが接続され、テープ
が端末に来て常開型スイツチ33が閉成されたとき、こ
れに直列に接続されたテープ端末表示装置142の発光
ダイオードが点灯しテープが端末に到達したことを表示
する。発光ダイオードは点灯状態のま\でもい\し、テ
ープレコーダーに装置された発振器を通して点滅させて
もよい。第3図aにおいて、スライドスイツチ40が4
0a,40cの位置に移動し、即ち第2図において、ス
ライドスイツチ40のつまみ40′が下方に動かされ接
続端子40a,40cが接続され、テープが端末に来て
常開型スイツチ33が閉成されたときは、これに直列に
接続されたテープ端末警告装置143が作動する。
第4図aは、第3図aの電気回路図の一部配線をかえた
電気回路図である。
即ち、第4図aは、スライドスイツチ40の操作に関係
なくスイツチ33、電源140、テープ端末表示装置1
42が一回路を形成しており、テープが端末に来てスイ
ツチ33が閉成され\ば、テープ端末表示装置142は
常に点灯する。このとき、スライドスイツチ40が接続
端子40a,40bの位置にあれば、テープ端末警告装
置は作動しない。スライドスイツチ40の接続端子40
a,40bが接続された場合は、テープ端末が来てスイ
ツチ33が閉成され\ば、テープ端末警告装置143が
作動する。このとき、テープ端末表示装置も点灯してい
る。即ち、この電気回路によれば、スイツチ33が閉成
されたとき、テープ端末表示装置は常に点灯し、テープ
端末警告装置はスライドスイツチ40が接続端子40a
,40cに移動したとき、即ち、第2図のつまみ40′
が下方に移動したときだけ作動する。第3図a1第4図
aの電気回路図は、必要に応じどちらを採用することも
出来る。次に、コンパクトカセツトを使用するテープレ
コーダーに本発明を適用した実施例を第5図に基いて説
明する。第5図は、コンパクトカセツトが装着され、そ
のテープの録音状態における、本発明装置の一実施例の
構成を示す平面図である。
図において、コンパクトカセツト202は周知の通り、
その中央左右に、テープハブ56,57が回転自在に配
設されており、一方のテープハブ56に一端が固定され
た磁気テープTは、同ハブ56に巻回された後案内ロー
ラー58a,58bによつて力セツト前面の窓82a,
82b,83,84a,84bに沿つて展張された後、
他方のテープハブ57に巻回され、これに他端が固定さ
れている。
上記中央部の窓孔83(瓜磁気ヘツドの進入孔であり、
その左右の窓84b,84aは接触子1バ一の進入孔で
あり、その又左右の窓82b,82aは消去ヘツドピン
チローラ一の進入孔である。そして、上記各窓に沿つて
展張されるテープTaの送行は、ピンチローラー37a
とテープTを挟持して協働するキヤプスタン61の回転
によつて行なわれ、力セツト202の内方からガイド部
材62、ガイドピン63等によつて支持され、進入する
磁気ヘツド38aおよび消去ヘツド(図示されず)によ
つて円滑に録音、再生作動が行なわれるようになつてい
る。本実施例におけるテープ端末検出装置は、上記力セ
ツト202のピンチローラー進入孔82aの反対側にあ
る未使用の消去ヘツド進入孔84bを利用している。
即ち、この進入孔84bにテープ端末検出部材が進入し
てガイド62,63間のテープTaを上方に押圧して彎
曲させ、この彎曲部が、テープTaが終端に達して緊張
することによつて直線状に変位することを利用したもの
である。テープ端末検出部材である接触子レバー66は
、その中央部を摺動板71に植立した軸65に回動自在
に軸支されていて、一方の腕66aは、右方に伸びた後
、上方に伸びてその先端部には上記力セツト進入孔84
bに進入してテープTaと接触する接触子64が取り付
けられている。他方の腕66bは、左方に水平に伸びそ
の先端部には、絶縁体よりなる短筒状のスイツチ押圧部
材67が固着されている。上記スイツチ押圧部材67は
、テープレコーダー201のシヤシ一69に配設された
常開型スイツチ68の可動接片の先端部に対設していて
、上方への移動により可動接片を押圧して、スイツチ6
8を閉成する役目をする。接触子レバー66は、これと
固定ピンにかけられたばね70によつて反時計方向の回
動習性が与えられていて、この回動は固定ピン64′の
一方のピンによつて規制されている。シヤシ一69の左
端の一部には、紙面に直角に上方に折り曲げられて伸び
上つたスイツチ取付部69′が設けられ、これにスライ
ドスイツチ90が取り付けられている。
そして、スイツチ90のつまみ90′は、テープレコー
ダー201の左側壁201aに突出していて外部よりこ
れを上下(図において)にスライドしてスイツチの切換
を行なうようになつている。スイツチ90は、3接続端
子90a,90b,90cから構成されており、これ等
の端子は第3図b又は第4図bに示すように接続されて
電気回路図は構成されている。第3図bの電気回路によ
つた場合は、接続端子90a,90bは常開型スイツチ
68と電源140とテープ端末表示装置142が直列に
接続され、接続端子90a,90cは常開型スイツチ6
8とテープ端末警告装置143と電源140とが直列に
接続されている。つまみ90′が上方にスライドしたと
きは、接続端子90a,90bが閉成され、下方にスラ
イドしたときは90a,90cが閉成される。
つまみ9『を上下に動かすことにより、スイツチの切換
が行なわれる。第5図は、スイツチ90のつまみ90′
が上刃にスライドされて接続端子90a,90bが閉成
された状態を示している。また、磁気ヘツド38やキヤ
プスタン39と協働するピンチローラー37を載置して
いる摺動板71は、左端側縁部から紙面に直角に折り曲
げられて上方にのび、その先端が鉤型に形成されたスイ
ツチ押圧部7Vとなり上記スライドスイツチ90のつま
み90′の基部を上から押し下げるように位置している
。以上のように構成された本発明装置は、次のように作
用する。
第5図において、テープレコーダー201は録音、再生
作動している状態を示している。
この状態でテープが終端に達すれば、テープTaが緊張
し直線状に変位する。接触子レバー66の一方の腕66
aは、その先端部の接触子64が、直線状となつた上記
テープTaに押圧され下方に移動する。従つて、接触子
レバー66は軸65を中心として時計方向に回動する。
この回動により接触子レバーの他方の腕66bは上方に
移動し、その腕の先端部に固着されたスイツチ押圧部材
67は、常開型スイツチ68の可動接片を押圧して、ス
イツチ68を閉成する。このとき、第3図bの電気回路
図に示すような配線とすればスライドスイツチ90のつ
まみ90′が上方に移動すれば接続端子90a,90b
が接続し、これと直列に配線されたテープ端末表示装置
が点灯し、つまみ90′が下方にあれば接続端子90a
,90cが接続し、テープ端末警報装置が作動する。第
5図において、この状態から録音、再生作動を停止する
場合は、録音再生部材の摺動板71は下方に移動するの
で、それにつれて上記スイツチ押圧部71′が下方に移
動し、スライドスイツチ90のつまみ907を下方に押
し下げる。
つまみ90′が下方に下るとスライドスイツチ90は下
方にスライドし接続端子90a,90bは接続を断たれ
、90a,90cに切換えられ、スイツチ68と直列に
接続されたテープ端末警告装置が作動出来る状態となる
。このように、前記実施例と全く同じようにコンフパク
トカセツトを使用するテープレコーダーにおいても、ス
ライドスイツチを外部から上下に移動させる操作により
、テープ端末検出装置を警告装置又は表示装置に簡単に
切換えることが出来、第1の目的は見事に達成される。
また、録音、再生作動を停止させる場合は、録音、再生
部材である摺動板の下方への移動により、テープ端末検
出装置は、自動的に表示装置から警告装置に切換えられ
、第3の目的を達成されることになる。また、スライド
スイツチの配線を第4図bの回路図の如くすれば、テー
プ端末検出装置の警告装置と表示装置とを同時に作動出
来、必要に応じ警告装置を作動させず表示装置だけを作
動させることも出来、本発明の第2の目的も達成される
第6図は、コンパクトカセツトを使用し、オートシヤツ
トオフ装置を有するテープレコーダーに本発明を適用し
た実施例の構成を示す要部平面図である。この場合も第
5図の実施例における部材と同一のものについては同一
符号を付して説明を省略する。図において、接触子レバ
ー96は、その中央部を摺動板98に固植された軸10
5に回動自在に軸支されていて、一方の腕96aは右方
に伸びた後、上方に伸びてその先端部にはテープTと接
触する接触子104が取り付けられている。
他方の腕96bは左斜下方に伸びその先端部は左方に向
つて突出部96cとなり摺動板98の左側に設けられた
後記する摺動片161の右側縁に対応して押圧出来るよ
うに配置されている。シヤシ一69上に固植された軸1
11にその基部を回転自在に軸支された爪レバー95は
その自由端の先端部には、摺動板98の被係止部98a
に係合し、その下降を阻止するフツク部95′が設けら
れている。又、爪レバー95は一端を固定ピンにかけら
れ、軸111に巻回された後、他端を爪レバー95の左
側縁にかけられた開脚ばね113によつて、反時計方向
の回動習性が与えられており、その習性による回動は、
摺動板98の左側縁に当接することによつて規制されて
いる。爪レバー95の上側には軸111および爪レバー
95の上方に固植されたピンに嵌合した案内長孔の設け
られた摺動片161が配設され、摺動片161の下端と
爪レバー95の下方に固植されたピンとの間にかけられ
たばね163により、摺動片161は下向習性を与えら
れている。
なお、摺動片161の下端部は、左方に伸び、解除レバ
ー75の立上り部162に対する被係止部168を形成
している。上記解除レバー75は、テープレコーダー2
01の左側壁近く、シヤシ一69上に植立したピン76
,77に嵌合する上下方向の案内長孔を有し、それによ
り上下方向にスライドする。
解除レバー75の略中央部には裏面に向けて形成された
クリツクストツプ用凸部78があり、解除レバー75が
上方にスライドした位置で相接するシヤシ一69に設け
られたタリツクストツプ用凹部と嵌合して停止出来るよ
うになつている。解除レバー75の下端部は右方に伸び
右端部には常開型スイツチ164が設けられている。
スイツチ164の可動接片は上方に向けて取り付けられ
、その先端部は解除レバー75が上方に移動したとき、
接触子96の左端の突出部96cに相対するように位置
することになつている。スイツチ164には、テープ端
末表示装置(図示されず)が接続されている。更に、解
除レバー75の中央部からは一腕が右に伸び、その先端
部は紙面に対し直角に立上り、前記摺動片161の被押
圧部168に当接する押圧部162を形成している。
解除レバー75の左端縁部には、外部よりスライド操作
するつまみ97がテープレコーダー201の左側壁86
に穿たれた上下方向の長溝86aを通して外部に突出し
て取り付けられている。以上のように構成された本発明
装置は、次のように作用する。
図は、解除レバー75が、つまみ97の操作により、下
方に押下げられテープが端末になつたとき、オートシヤ
ツトオフ装置が作動しテープレコーダー201が停止す
る位置におかれ、摺動板98は上方に移動し、テープレ
コーダー201が録音、再生作動をしている状態を示し
ている。
この状態でテープTが端末に達すれば、テープTは緊張
により直線状となり、接触子104が下方に押し下げら
れ、接触子レバー96は時計方向に回動し、接触子レバ
ー96の一腕96aは下方に下げられ、同時に他腕96
bの左方に伸びた先端部の突出部96cは左方に移動し
、爪レバー95上の摺動片161に当接し、これを左方
に押圧する。これにより、爪レバー95の下端のフツク
部95′は、摺動板98の被係止部98aから外され、
録音、再生部材を載置する摺動板98は、ばね94の力
で下方の停止位置に移動しテープレコーダー201は作
動を停止する。即ち、オートシヤツトオフ装置が作動し
たことになる。次に、つまみ97を上方に移動させて、
解除レバー75を上昇させると、クリツクストツプ用凸
部78はシヤシ一69に設けられたクリツクストツプ用
凹部に嵌合して停止する。
又、解除レバー75の中央部の右に伸びた一腕の立上り
部先端の押圧部162は、摺動片161の下端部の被押
圧部168に当接し、摺動片161はばね163に抗し
て上昇させられる。その場合、摺動片161は、接触子
レバー96の左端の突出部96cの左方への移動に対し
て当接されない位置となる。又、解除レバー75の下端
部右方に設けられたスイツチ164も上昇し、その可動
接片の先端部が前記接触子レバー96の左端の突出部9
6cの左側に位置することになる。この状態で、テープ
レコーダー201のテープTが端末に達すれば、上記の
場合と同じように、テープTは緊張により直線状となり
、接触子104が下方に押し下げられ、接触子レバー9
6は時計方向に回動し、接触子レバー96の一腕96a
は下方に押し下げられ、同時に他腕96bの先端の突出
部96cも左方に移動し、その左側に位置したスイツチ
164の可動接片の先端部を押圧する。これによりスイ
ツチ164は閉成され、スイツチ164に接続されたテ
ープ端末表示装置(図示されず)は点灯する。即ち、つ
まみ97を上方に移動する操作により、オートシヤツト
オフ装置によるテープ端末警告装置を、テープ端末表示
装置に切換えることが出来、本発明第1の目的は見事達
成される。第7図は、コンパクトカセツトを使用し、オ
ートシヤツトオフ装置を有するテープレコーダーに本発
明を適用した他の実施例の構成を示す要部平面図である
この場合も第5,6図の実施例における部材と同一のも
のについては同一符号を付して説明を省略する。図にお
いて、接触子レバー196はその中央部を摺動板98に
固植された軸105に回動自在に軸支されていて三方に
腕が伸びている。
第1の腕196aは右方に伸びた後、上方に伸びて、そ
の先端部にはテープTと接触する接触子104が取り付
けられている。第2の腕196bは左斜上方に伸びその
先端部には短筒状のスイツチ押圧部材125が固着され
ている。第3の腕196cは下方に伸びた後先端部は左
方に伸び突出部196dとなり、摺動板98の左側に設
けられた摺動片161の右側縁に相対してこれを押圧出
来るように位置している。解除レバー175は、テープ
レコーダー201の左側壁近く、シヤシ一69上に植立
したピン76,77に嵌合する上下方向の案内長孔によ
り上下方向にスライドする。
解除レバー175の中央部からは一腕が右に伸び、その
先端部は紙面に対し直角に立上り摺動片161の被押圧
部168に当接する押圧部176を形成している。シヤ
シ一69の左上部には常開型スイツチ171が設けられ
、その可動接片の先端部は前記接触子レバー196の第
2腕196bの先端部に固着されたスイツチ押圧部材1
25に相対する如く位置している。
スイツチ171にはテープ端末表示装置(図示されず)
が接続されている。以上のように構成された本発明装置
は、次のように作用する。図は、解除レバー175が、
つまみ197の操作により下方に押下げられ、テープが
端末となつたとき、オートシヤツトオフ装置が作動しテ
ープレコーダー201が停止する位置におかれ、また、
摺動板98は上方にあつて、テープレコーダー201が
録音、再生作動をしている状態を示している。
この状態でテープTが端末に達すれば、テープTは緊張
により直線状となり、接触子104が下方に押し下げら
れ、接触子レバー196は時計方向に回動し、接触子1
96の第3腕196cの先端部の突出部196dは摺動
片161の右側縁を押圧して摺動片161は左方に移動
させられる。これにより、摺動片161と一体の爪レバ
ー95も左方に移動し、爪レバー95の下端のフツク部
95!は摺動板98の被係止部98aから外され、摺動
板98は、ばね94の力で下方に移動し下方の停止位置
で停止し、テープレコーダー201は作動を停止する。
即ち、オートシヤツトオフ装置が作動したことになる。
次に つまみ197を上方に移動すれば、解除レバー1
75は、上昇しクリツクストツプ用凸部78はシヤシ一
69に設けられた上方位置のクリツクストツプ用凹部に
嵌合して停止する。
又、解除レバー175の中央部の右に伸びた一腕の立上
り部の先端の押圧部176は、摺動片161の下端部の
被押圧部168に当接し、摺動片161は、ばね163
に抗して上昇させられる。このため、摺動片161は接
触子レバー196の左端の突出部196dの左方移動通
路より外れて当接されない位置となる。この状態で、作
動しているテープレコーダー201のテープTが端末に
達すれば、上記の場合と同じように、テープは緊張によ
り直線状となり、接触子104が下方に押し下げられ、
接触子レバー96は時計方向に回動し、接触子レバーの
第2腕196bも右上方に回動しスイツチ171の可動
接片の先端部を押圧する。この結果スイツチ171は閉
成され、スイツチ171に接続されているテープ端末表
示装置は点灯する。即ち、つまみ197を上方に操作す
ることにより、オートシヤツトオフ装置が解除され、テ
ープ端末表示装置が点灯したことになり本発明の第1の
目的は達せられる。第6,7図の実施例においては、コ
ンパクトカセツトを使用するテープレコーダーに対する
本発明の適用について説明したが、マイクロカセツトに
ついても同じように適用出来ることは勿論である。
第8図は、マイクロカセツトを使用するテープレコーダ
ーにおいて、本発明を適用した他の実施例の構成を示す
要部平面図である。
本例は、テープカセツトをテープレコーダーより取り出
すことにより、テープ端末検出を解除する位置より解除
しない位置に復元するものである。この場合、第2図の
実施例における部材と同一のものについては、同一符号
を付して説明を省略する。
図において、テープレコーダー1のシヤシ一27に固植
された軸24にその基部を回動自在に軸支されたハブレ
バー22の中央部にはテープハブ駆動軸21が上記レバ
ー22に植立した軸(図示されず)に周知のスリツプ機
構をもつて嵌着されている。
そして、レバー22の自由端部の先端部には短筒状のス
イツチ押圧部材25が固着されている。レバー22の右
上方には常開型スイツチ33がその可動接片の先端部を
上記押圧部材25と相対する如く配設されている。更に
、シヤシ一27の右端部の一部が紙面に直角に上方に折
り曲げられて伸び上つたスイツチ取付部27′が設けら
れ、これにスライドスイツチ40が取り付けられている
スイツチ40のつまみ40′はテープレコーダー1の右
側壁1aに突出していて外部よりこれを上下(図におい
て)にスライドしてスイツチ切換を行なうようになつて
いる。スイツチ40は3接続端子40a,40b,40
cから構成されており、接続端子40a,40bは常開
型スイツチ33と電源(図示されず)、テープ端末表示
装置(図示されず)が直列に接続され、接続端子40a
,40cは常開型スイツチ33と電源(図示されず)と
テープ端末警告装置(図示されず)が直列に接続されて
いる。
次に、一点鎖線104は装填されたテープカセツトの上
背面を示す線である。
復元レバー181は、シヤシ一27の裏面において、シ
ヤシ一27に固植された2本のピンに案内長孔が嵌合し
上下に摺動する。復元レバー181の上部は紙面上方に
直角に折り曲げられ鉤型となり、装填されたテープカセ
ツトの上背面に掛つている。復元レバー181の下端は
シヤシ一27に固植されたピンとの間にばね182がか
けられ、下向習性が与えられている。Lレバー183は
L字状の中央曲り部をシヤシ一27に固植された軸19
0に軸支され、斜右上方に伸びた腕の先端右肩部は切り
欠かれフツク部191を形成し、上記つまみ40′に固
植された被係止ピン192に衝合している。
Lレバー183の他腕は左方に水平に伸び、その先端部
は紙面に対し直角に裏面側に折り曲げられ、シヤシ一2
7に設けられた角孔を通りシヤシ一27の裏面に突出し
ており、この側端面と復元レバー181の下端面が当接
するようになつている。次に、その作用を説明する。
図において、テープレコーダー1が作動し、テープが端
末に達した場合の作用は、第2図の場合と全く同じであ
る。
即ち、テープレコーダー1が作動を停止し、テープカセ
ツトを取り外した場合、復元レバー181は、上方の鉤
部181aがテープカセツトの上背面から外されるため
、ばね182に引張され下方に移動する。復元レバー1
81の下端はLレバー183のシヤシ一27の裏面に突
出した先端部の側端面に当接し、これを下方に押圧する
0これによりLレバー183は軸190を中心として反
時計方向に回動し、スライドスイツチ40のつまみ40
′の被係止ピン192にか\つていたLレバー183の
右腕のフツク部191は係止を解除してつまみ40/は
ばね185により下方に移動し、ス・『ツチ40の接続
端子40a,40bの接続は断たれ、接続端子40a,
40cが接続する。即ち、テープレコーダーからテープ
カセツトを取り外すことにより、スイツチ40のつまみ
40!は下方に位置しテープ端末警告装置の使用出来る
状態に復元されたことになり、本発明の第4の目的は達
せられる。また、このテープカセツトを取り外した状態
ではスイツチ40のつまみ40′を上方に移動して固定
させることが不可能であり、従つて警告装置は解除され
ないことになり、本発明の第5の目的も達せられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本出願人の開発した周知のマイクロカセツト
テープの力セツトハーフの平面図、第2図は、第1図の
マイクロカセツトを用いる力セツトテープレコーダーに
本発明のテープ端末検出装置を適用した場合の一実施例
を示す要部平面図、第3図、第4図は本発明のテープ端
末検出装置に適用される電気回路図、第5図は、コンパ
クトカセツトを用いる力セツトテープレコーダーに本発
明のテープ端末検出装置を適用した場合の一実施例を示
す要部平面図、第6図は、コンパクトカセツトを用いる
力セツトテープレコーダーに本発明のテープ端末検出装
置を適用した場合の他の実施例を示す要部平面図、第7
図は、コンパクトカセツトを用いる力セツトテープレコ
ーダーに本発明のテープ端末検出装置を適用した場合の
更に他の実施例を示す要部平面図、第8図は、マイクロ
カセツトを用いる力セツトテープレコーダーに本発明の
テープ端末検出装置を適用した場合の別の実施例を示す
要部平面図である。 25,67・・・・・・スイツチ押圧部、33,68,
164,171・・・・・・常開型スイツチ、40,9
0・・・・・・スライドスイツチ、40′,90t・・
・・・スライドスイツチつまみ、64,104・・・・
・・接触子、66,96,196・・・・・・接触子レ
バー、75,175・・・・・・解除レバー、95・・
・・・・ストツパ一爪、161・・・・・・摺動片、1
81・・・・・・復元レバー、183・・・・・・Lレ
バー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 オートシヤツトオフ装置またはエンドアラーム装置
    等のテープ端末警告装置を有するテープレコーダにおい
    て、上記テープ端末警告装置の動作を解除して、テープ
    端末表示装置に切換える手段を有することを特徴とする
    テープ端末検出装置。 2 上記テープ端末警告装置の動作の解除を、録音、再
    生時にのみ可能としたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のテープ端末検出装置。 3 オートシヤツトオフ装置またはエンドアラーム装置
    等のテープ端末警告装置とテープ端末表示装置とを有す
    るテープレコーダにおいて、上記警告装置の動作を解除
    する手段を有することを特徴とするテープ端末検出装置
    。 4 オートシヤツトオフ装置またはエンドアラーム装置
    等のテープ端末警告装置を有するテープレコーダにおい
    て、録音・再生用磁気ヘッド等を載置した摺動基板にス
    イッチ押圧部を設け、上記摺動基板を不作動位置に復動
    させる動作によつて、上記警告装置の作動を解除してい
    る作動スイッチを不作動位置に戻す警告装置解除復元手
    段を有することを特徴とするテープ端末検出装置。 5 オートシヤツトオフ装置またはエンドアラーム装置
    等のテープ端末警告装置を有するテープレコーダにおい
    て、テープレコーダ内に装着されたテープカセットを排
    出したとき、テープカセットの排出方向に付勢された復
    元用部材を上記警告装置の作動解除位置から変移させ、
    上記警告装置の作動を解除している作動スイッチを不作
    動状態に戻す警告装置解除復元手段を有することを特徴
    とするテープ端末検出装置。
JP51042735A 1976-03-31 1976-04-15 テ−プレコ−ダ−のテ−プ端末検出装置 Expired JPS5916334B2 (ja)

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JP51042735A JPS5916334B2 (ja) 1976-04-15 1976-04-15 テ−プレコ−ダ−のテ−プ端末検出装置
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JP51042735A JPS5916334B2 (ja) 1976-04-15 1976-04-15 テ−プレコ−ダ−のテ−プ端末検出装置

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ID=12644283

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60131126U (ja) * 1984-02-14 1985-09-02 株式会社クボタ コンバイン

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JPS58182146A (ja) * 1982-04-20 1983-10-25 Sony Corp 磁気記録再生装置における磁気テ−プの終端検出装置

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JPS60131126U (ja) * 1984-02-14 1985-09-02 株式会社クボタ コンバイン

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