JPS59169025A - 形状記憶合金複合部材および電流遮断器 - Google Patents
形状記憶合金複合部材および電流遮断器Info
- Publication number
- JPS59169025A JPS59169025A JP4393883A JP4393883A JPS59169025A JP S59169025 A JPS59169025 A JP S59169025A JP 4393883 A JP4393883 A JP 4393883A JP 4393883 A JP4393883 A JP 4393883A JP S59169025 A JPS59169025 A JP S59169025A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shape memory
- memory alloy
- composite member
- connection point
- alloy composite
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910001285 shape-memory alloy Inorganic materials 0.000 title claims description 159
- 239000002131 composite material Substances 0.000 title claims description 125
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 31
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 31
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 27
- 229910000881 Cu alloy Inorganic materials 0.000 claims description 25
- 229910001566 austenite Inorganic materials 0.000 claims description 25
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 24
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 24
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 23
- 230000003446 memory effect Effects 0.000 claims description 16
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 claims description 13
- 239000000956 alloy Substances 0.000 claims description 13
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 11
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 9
- 239000010949 copper Substances 0.000 claims description 8
- 150000002739 metals Chemical group 0.000 claims description 5
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 229910052720 vanadium Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 229910002091 carbon monoxide Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 2
- 238000005491 wire drawing Methods 0.000 claims description 2
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 claims 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims 1
- 239000012781 shape memory material Substances 0.000 claims 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims 1
- 239000008188 pellet Substances 0.000 description 5
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 3
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 2
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 229910001209 Low-carbon steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910001069 Ti alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 229910000905 alloy phase Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010953 base metal Substances 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229910000734 martensite Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 229910001000 nickel titanium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Fuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
この発明は、形状記憶効果を有する形状記憶合金と銅合
金とを線または条状に長さ方向の全体にわたって複合さ
せた形状記憶合金複合部材に関す−〇− る。この発明は、さらに、電流経路に所定値以上の電流
が流れたとき、上述の形状記憶合金複合部材の形状記憶
特性を有効に利用してその電流経路を遮断する電流遮断
器に関するものでもある。
金とを線または条状に長さ方向の全体にわたって複合さ
せた形状記憶合金複合部材に関す−〇− る。この発明は、さらに、電流経路に所定値以上の電流
が流れたとき、上述の形状記憶合金複合部材の形状記憶
特性を有効に利用してその電流経路を遮断する電流遮断
器に関するものでもある。
先行技術の説明
NI Tl系形状記憶合金の導電率や熱伝導率は、銅の
1150程度であり、極めて低い。そのため、第1図に
その断面を示す単一のNlTl系形状記憶合金からなる
材料1に、通電することによってそのオーステナイト相
転移温度を越える温度までそれを発熱させて形状記憶効
果を発揮させるのに、困難を生じる。すなわち、NI
Tl系形状記憶合金からなる材料が細い部材ならば、そ
れをオーステナイト相転移温度を越える温度まで通電に
よって発熱させる場合、その電気抵抗が大きいので非常
に長時間を必要とする。それを避けるためには、通電さ
せるのに高電圧を使用しなければならなくなる。
1150程度であり、極めて低い。そのため、第1図に
その断面を示す単一のNlTl系形状記憶合金からなる
材料1に、通電することによってそのオーステナイト相
転移温度を越える温度までそれを発熱させて形状記憶効
果を発揮させるのに、困難を生じる。すなわち、NI
Tl系形状記憶合金からなる材料が細い部材ならば、そ
れをオーステナイト相転移温度を越える温度まで通電に
よって発熱させる場合、その電気抵抗が大きいので非常
に長時間を必要とする。それを避けるためには、通電さ
せるのに高電圧を使用しなければならなくなる。
発明の目的
それゆえに、この発明の主たる目的は、形状記憶効果を
有するNI Tl系形状記憶合金と、導電率および熱伝
導率の良好な銅合金とを、線または条状に長さ方向の全
体にわたって複合させ、それによって全体としての導電
率および熱伝導率が良好となる形状記憶合金複合部材を
提供することである。
有するNI Tl系形状記憶合金と、導電率および熱伝
導率の良好な銅合金とを、線または条状に長さ方向の全
体にわたって複合させ、それによって全体としての導電
率および熱伝導率が良好となる形状記憶合金複合部材を
提供することである。
この発明の他の目的は、電流経路に所定値以上の過電流
が流れたとき、上述の形状記憶合金複合部材の形状記憶
特性を有効に利用することによって確実にかつ即座にW
l流経路を遮断し得る電流遮断器を提供することである
。
が流れたとき、上述の形状記憶合金複合部材の形状記憶
特性を有効に利用することによって確実にかつ即座にW
l流経路を遮断し得る電流遮断器を提供することである
。
この発明のさらに他の目的は、上述の形状記憶合金複合
部材の形状記憶特性を有効に利用することによって、繰
返して電流遮断動作を行なうことができ、かつ構造的に
も長寿命を達成し得る電流遮断器を提供することである
。
部材の形状記憶特性を有効に利用することによって、繰
返して電流遮断動作を行なうことができ、かつ構造的に
も長寿命を達成し得る電流遮断器を提供することである
。
第1の発明は、上述したように、形状記憶効果を有する
形状記憶合金と銅合金とを、線または条状に長さ方向の
全体にわたって複合させた形状記憶合金複合部材である
。
形状記憶合金と銅合金とを、線または条状に長さ方向の
全体にわたって複合させた形状記憶合金複合部材である
。
第2の発明は、電流経路内の一定の離隔された位置で固
定される第1の接続点と第2の接続点との間に配置され
、過電流のときに第1の接続点から第2の接続点に至る
電流経路を遮断する電流遮断器において、第1の接続点
と第2の接続点とを電気的に連結する材料のうちの少な
くとも一部分を上述の形状記憶合金複合部材で構成した
電流遮断器である。形状記憶合金複合部材は、過電流に
よってそれ自体が形状記憶合金のオーステナイト相転移
温度を越えて加熱されるとその長さが収縮するように形
状記憶処理されている。この形状記憶合金複合部材が過
電流時に収縮することによって、一定の離隔された位置
で固定される第1の接続点と第2の接続点とを連結する
材料の長さが短くなり・、それによって第1の接続点か
ら第2の接続点に至る電流経路が遮断される。
定される第1の接続点と第2の接続点との間に配置され
、過電流のときに第1の接続点から第2の接続点に至る
電流経路を遮断する電流遮断器において、第1の接続点
と第2の接続点とを電気的に連結する材料のうちの少な
くとも一部分を上述の形状記憶合金複合部材で構成した
電流遮断器である。形状記憶合金複合部材は、過電流に
よってそれ自体が形状記憶合金のオーステナイト相転移
温度を越えて加熱されるとその長さが収縮するように形
状記憶処理されている。この形状記憶合金複合部材が過
電流時に収縮することによって、一定の離隔された位置
で固定される第1の接続点と第2の接続点とを連結する
材料の長さが短くなり・、それによって第1の接続点か
ら第2の接続点に至る電流経路が遮断される。
第3の発明に従った電流遮断器は、導電性材料からなる
管状ケースと、管状ケースの一方端に電気的に接続され
た第1のリード線と、管状ケースの他方端から管状ケー
ス内に延びかつ絶縁体を介9− して管状ケースに電気的に接続されて固定される第2の
リード線とを備えている。管状ケース内に延びて配置さ
れる第2のリード線の先端部には固定接点が設けられて
いる。管状ケース内には、管状ケースの内壁に接し、か
つ管状ケース内を移動可能にされた可動接点が配置され
る。そして、この発明の特徴とするところは、固定接点
と可動接点とを常に接触させるように可動接点を付勢す
るばねと、第1のリード線と第2のリード線との間に所
定値以上の電流が流れて発熱したときその長さを変えて
固定接点と可動接点とを電気的に隔絶させるように形状
記憶処理された上述の形状記憶合金複合部材とを、管状
ケース内に配置したことである。
管状ケースと、管状ケースの一方端に電気的に接続され
た第1のリード線と、管状ケースの他方端から管状ケー
ス内に延びかつ絶縁体を介9− して管状ケースに電気的に接続されて固定される第2の
リード線とを備えている。管状ケース内に延びて配置さ
れる第2のリード線の先端部には固定接点が設けられて
いる。管状ケース内には、管状ケースの内壁に接し、か
つ管状ケース内を移動可能にされた可動接点が配置され
る。そして、この発明の特徴とするところは、固定接点
と可動接点とを常に接触させるように可動接点を付勢す
るばねと、第1のリード線と第2のリード線との間に所
定値以上の電流が流れて発熱したときその長さを変えて
固定接点と可動接点とを電気的に隔絶させるように形状
記憶処理された上述の形状記憶合金複合部材とを、管状
ケース内に配置したことである。
これらの発明の上述の目的およびその他の目的と特徴は
、図面を参照して行なう以下の詳細な説明から一層明ら
かとなろう。
、図面を参照して行なう以下の詳細な説明から一層明ら
かとなろう。
実施例の説明
第1の発明は、形状記憶効果を有する形状記憶合金と、
銅合金とを、轢または条状に長さ方向の10− 全体にわたって複合させた形状記憶合金複合部材である
。第2図ないし第5図は、それぞれ第1の発明に従った
形状記憶合金複合部材の実施例であり、各図の相違点は
複合化のsaiである。
銅合金とを、轢または条状に長さ方向の10− 全体にわたって複合させた形状記憶合金複合部材である
。第2図ないし第5図は、それぞれ第1の発明に従った
形状記憶合金複合部材の実施例であり、各図の相違点は
複合化のsaiである。
第2図に示される形状記憶合金複合部材2は、線状に延
びた形状記憶合金3の外周面上に銅合金4を複合させた
ものである。
びた形状記憶合金3の外周面上に銅合金4を複合させた
ものである。
第3図に示される形状記憶合金複合部材5は、条状に延
びた形状記憶合金3の上面上に銅合金4を複合させたも
のである。
びた形状記憶合金3の上面上に銅合金4を複合させたも
のである。
第4図に示される形状記憶合金複合部材6は、条状に延
びた形状記憶合金3の上面および下面上に銅合金4を複
合させたものである。
びた形状記憶合金3の上面および下面上に銅合金4を複
合させたものである。
第5図に示される形状記憶合金複合部材7は、条状に延
びた形状記憶合金3の外周面上に銅合金4を複合させた
ものである。
びた形状記憶合金3の外周面上に銅合金4を複合させた
ものである。
上述された各実施例において用いられる形状記憶合金は
、N1を53〜57m!1%含有し残部がTIよりなる
組成か、または上記のN1もしくはT117)一部がC
u 、V、All、Fe 、Go等を含む鮮から選ばれ
た1種以上の金属で置換された組成である。ここで、N
lを53〜57重量%としたのは、もし53重量%以下
ならば形状記憶効果を発揮しないことがあり、また、も
し57i111%以上であるならば形状記憶効果を発揮
しないことがありかつ加工性が悪化するからである。ま
た、NlもしくはTIの一部をCO、V、Al、)”e
。
、N1を53〜57m!1%含有し残部がTIよりなる
組成か、または上記のN1もしくはT117)一部がC
u 、V、All、Fe 、Go等を含む鮮から選ばれ
た1種以上の金属で置換された組成である。ここで、N
lを53〜57重量%としたのは、もし53重量%以下
ならば形状記憶効果を発揮しないことがあり、また、も
し57i111%以上であるならば形状記憶効果を発揮
しないことがありかつ加工性が悪化するからである。ま
た、NlもしくはTIの一部をCO、V、Al、)”e
。
CO等を含む鮮から選ばれた1種以上の金属で適当にv
1換するならば、形状記憶合金のオーステナイト相転移
温度の微妙な制御が可能となるなどの効果がある。
1換するならば、形状記憶合金のオーステナイト相転移
温度の微妙な制御が可能となるなどの効果がある。
さらに、上述した組成の形状記憶合金は、そのオーステ
ナイト相転移温度が0〜150℃である。
ナイト相転移温度が0〜150℃である。
ここで、オーステナイト相転移温度を0〜150℃とし
たのは、もし0℃以下ならばオーステナイト相転移温度
よりも低い温度に冷却することが困難となり、また、も
し150℃以上であるならば形状記憶効果が発揮されに
くくなるからである。
たのは、もし0℃以下ならばオーステナイト相転移温度
よりも低い温度に冷却することが困難となり、また、も
し150℃以上であるならば形状記憶効果が発揮されに
くくなるからである。
上述された各実施例において用いられる銅合金は、Cu
を80重量%以上含有する組成である。
を80重量%以上含有する組成である。
ここで、N、ITITl系形状記憶合金合されるべき材
料として、銅合金を用いるのはその導電率が高いからで
あり、また形状記憶処理をも含めて中間熱処理において
たとえCuがNI Tj合金相に拡散したとしても形状
記憶特性に悪影響を与えないからである。また、Qtl
を80重量%以上としたのは、もし801i1%未満な
らばその導電率が低くなるからである。また、この明細
書中で用いられる用語としての「銅合金」は、Cuが1
00m1l1%のものも含む。
料として、銅合金を用いるのはその導電率が高いからで
あり、また形状記憶処理をも含めて中間熱処理において
たとえCuがNI Tj合金相に拡散したとしても形状
記憶特性に悪影響を与えないからである。また、Qtl
を80重量%以上としたのは、もし801i1%未満な
らばその導電率が低くなるからである。また、この明細
書中で用いられる用語としての「銅合金」は、Cuが1
00m1l1%のものも含む。
上述されたように、導電率や熱伝導率が極めて低いNI
Tl系形状記憶合金と、導電性の良好な銅合金とを複
合させることによって、形状記憶合金複合部材の全体と
しての導電率は、単一のNlTl系形状記憶合金からな
る部材に比べて著しく1袢する。したがって、形状記憶
合金複合部材の通電容量を大きくすることができ、ひい
ては通電によって形状記憶合金複合部材を形状記憶合金
のオーステナイト相転移温度を越える温度まで発熱させ
るのが可能となる。
Tl系形状記憶合金と、導電性の良好な銅合金とを複
合させることによって、形状記憶合金複合部材の全体と
しての導電率は、単一のNlTl系形状記憶合金からな
る部材に比べて著しく1袢する。したがって、形状記憶
合金複合部材の通電容量を大きくすることができ、ひい
ては通電によって形状記憶合金複合部材を形状記憶合金
のオーステナイト相転移温度を越える温度まで発熱させ
るのが可能となる。
13−
形状記憶合金複合部材を構成するNI Tl系形状記憶
合金と銅合金との比率は、用途に応じて適当に定められ
るのであるが、好ましくは形状記憶合金複合部材の全体
としての導電率が20%rAO8(万国標準軟鋼に対す
る比率)以上となるよう(される。なぜならば、全体と
しての導電率が20%未満であるならば、銅系形状記憶
合金に比べてメリットが少ないからである。
合金と銅合金との比率は、用途に応じて適当に定められ
るのであるが、好ましくは形状記憶合金複合部材の全体
としての導電率が20%rAO8(万国標準軟鋼に対す
る比率)以上となるよう(される。なぜならば、全体と
しての導電率が20%未満であるならば、銅系形状記憶
合金に比べてメリットが少ないからである。
上述のように、第1の発明に従った形状記憶合金複合部
材はその導電性が向上されている。したがって、形状記
憶合金複合部材に通電することによって、その複合部材
を形状記憶合金のオーステナイト相転移濃度を越える濃
度まで加熱し、それによって形状記憶効果を発揮させる
ことが容易になる。このような形状記憶合金複合部材は
積々の用途に有効に利用される。たとえば、過電流のと
きに電fill路を遮断する電流遮断器、形状記憶効果
を利用した形状記憶アンテナ(このアンテナの場合、高
周波電流は銅合金の方に流れやすい。)、ロボット用特
殊電線または医療機器用特殊電線な14− どに有効に利用される。いずれの用途においても、第1
の発明に従った形状記憶合金複合部材は、導電性を有す
ることは勿論であるが、それに加えて形状記憶合金に特
有のしなやかさや高引張り強さを示す。
材はその導電性が向上されている。したがって、形状記
憶合金複合部材に通電することによって、その複合部材
を形状記憶合金のオーステナイト相転移濃度を越える濃
度まで加熱し、それによって形状記憶効果を発揮させる
ことが容易になる。このような形状記憶合金複合部材は
積々の用途に有効に利用される。たとえば、過電流のと
きに電fill路を遮断する電流遮断器、形状記憶効果
を利用した形状記憶アンテナ(このアンテナの場合、高
周波電流は銅合金の方に流れやすい。)、ロボット用特
殊電線または医療機器用特殊電線な14− どに有効に利用される。いずれの用途においても、第1
の発明に従った形状記憶合金複合部材は、導電性を有す
ることは勿論であるが、それに加えて形状記憶合金に特
有のしなやかさや高引張り強さを示す。
次に、第6図ないし第10図を用いて、第2の発明であ
る電流遮断器について説明する。第6図は、電流遮断器
の一例として、従来使用されている筒状ヒユーズを示す
正面図であり、その一部が破断して示される。第7図な
いし110WJは、それぞれ第2の発明に従った電流遮
断器の各実施例である。
る電流遮断器について説明する。第6図は、電流遮断器
の一例として、従来使用されている筒状ヒユーズを示す
正面図であり、その一部が破断して示される。第7図な
いし110WJは、それぞれ第2の発明に従った電流遮
断器の各実施例である。
第6図に示される筒状ヒユーズ8は、その頭部の金属製
キャップ9と、その底部の金属製キャップ10と、金属
製キャップ9および10に参照番号11で示すようには
んだ付けまたはろう付けによって接続されるヒユーズ導
体12と、ヒユーズ導体12を外部から遮蔽するガラス
!13とから構成される。この筒状ヒユーズ8が電流経
路内に2習されると、金属製キャップ9はヒユーズ導体
12に対する第1の接続点を構成し、金属製キャップ1
0はヒユーズ導体12に:対する第2の接続点を構成す
る。そして、この筒状ヒユーズ8が配置される電流経路
に所定値以上の過電流が流れると、ヒユーズ導体12は
溶解し、それによって第1の接続点から第2の接続点に
至る電211!路が遮断される。
キャップ9と、その底部の金属製キャップ10と、金属
製キャップ9および10に参照番号11で示すようには
んだ付けまたはろう付けによって接続されるヒユーズ導
体12と、ヒユーズ導体12を外部から遮蔽するガラス
!13とから構成される。この筒状ヒユーズ8が電流経
路内に2習されると、金属製キャップ9はヒユーズ導体
12に対する第1の接続点を構成し、金属製キャップ1
0はヒユーズ導体12に:対する第2の接続点を構成す
る。そして、この筒状ヒユーズ8が配置される電流経路
に所定値以上の過電流が流れると、ヒユーズ導体12は
溶解し、それによって第1の接続点から第2の接続点に
至る電211!路が遮断される。
このような従来の筒状ヒユーズ8においては、ヒユーズ
導体12の溶断特性を利用して第1の接続点から第2の
接続点に至る電流経路を遮断する構成となっている。し
たがって、所定値以上の電流が流れたとき、即座に電流
経路を遮断するのではなく成る程度の時間を必要とする
。そのために、過電流の流れた電気機器を損傷するなど
の欠点が見られた。また、ヒユーズ導体12の溶断特性
はばらつきやすく、そのために同一の電流値であっても
断線したり断線しなかつたりすることがあった。
導体12の溶断特性を利用して第1の接続点から第2の
接続点に至る電流経路を遮断する構成となっている。し
たがって、所定値以上の電流が流れたとき、即座に電流
経路を遮断するのではなく成る程度の時間を必要とする
。そのために、過電流の流れた電気機器を損傷するなど
の欠点が見られた。また、ヒユーズ導体12の溶断特性
はばらつきやすく、そのために同一の電流値であっても
断線したり断線しなかつたりすることがあった。
第2の発明は、上述された欠点を解消し得るものである
。第7図に示される第2の発明に従った電流遮断!11
4は全体として筒状をなし、その頭部の金属製キャップ
9と、その底部の金属製キャップ10と、金属製キャッ
プ9と金属製キャップ10とを電気的に連結する形状記
憶合金複合部材15と、形状記憶合金複合部材15を外
部から遮蔽するガラス管13とから構成される。形状記
憶合金複合部材15は、その直線度を維持されたまま参
照番号11で示されるようにはんだ付けやろう付けなど
で金属製キャップ9および10に固定される。図示され
る電m″ll島器14が電流経路内に配置されると、金
属製キャップ9は形状記憶合金複合部材15に対する第
1の接続点を構成し、金属製キャップ10は形状記憶合
金複合部材15に対する第2の接続点を構成する。
。第7図に示される第2の発明に従った電流遮断!11
4は全体として筒状をなし、その頭部の金属製キャップ
9と、その底部の金属製キャップ10と、金属製キャッ
プ9と金属製キャップ10とを電気的に連結する形状記
憶合金複合部材15と、形状記憶合金複合部材15を外
部から遮蔽するガラス管13とから構成される。形状記
憶合金複合部材15は、その直線度を維持されたまま参
照番号11で示されるようにはんだ付けやろう付けなど
で金属製キャップ9および10に固定される。図示され
る電m″ll島器14が電流経路内に配置されると、金
属製キャップ9は形状記憶合金複合部材15に対する第
1の接続点を構成し、金属製キャップ10は形状記憶合
金複合部材15に対する第2の接続点を構成する。
形状記憶合金複合部材15は、先に記述された第1の発
明に従ったものであり、したがってその導電性は良好で
ある。この形状記憶合金複合部材15は、電流遮断!!
14が配置され電流経路内に所定値以上の過[流が流れ
て形状記憶合金複合部材15自体が形状記憶合金のオー
ステナイト相転17− 移榔度を越えて加熱されるとその長さが収縮するように
形状記憶処理されている。その具体的な方法としては、
たとえばオーステナイト相転移温度が100℃になるよ
うに設定された組成の形状記憶合金を有する形状記憶合
金複合部材をほぼ直棒形状で形状記憶処理し、その後室
温で5%程度引張ってその長さを長くしておくことが考
えられる。
明に従ったものであり、したがってその導電性は良好で
ある。この形状記憶合金複合部材15は、電流遮断!!
14が配置され電流経路内に所定値以上の過[流が流れ
て形状記憶合金複合部材15自体が形状記憶合金のオー
ステナイト相転17− 移榔度を越えて加熱されるとその長さが収縮するように
形状記憶処理されている。その具体的な方法としては、
たとえばオーステナイト相転移温度が100℃になるよ
うに設定された組成の形状記憶合金を有する形状記憶合
金複合部材をほぼ直棒形状で形状記憶処理し、その後室
温で5%程度引張ってその長さを長くしておくことが考
えられる。
このようにすれば、形状記憶台金のオーステナイト相転
移濃度を越えてその形状記憶合金複合部材が加熱されれ
ばその長さは約5%程度収縮する。
移濃度を越えてその形状記憶合金複合部材が加熱されれ
ばその長さは約5%程度収縮する。
第7図において、参照番@11で示される形状記憶合金
複合部材15と金属製キャップ9および10との接続強
度は、形状記憶合金複合部材15の収縮力よりも小さく
される。したがって、もし形状記憶合金複合部材15が
過電流によってそれ自体が形状記憶合金のオーステナイ
ト相転移温度を越えて加熱されその長さが収縮するなら
ば、形状記憶合金複合部材15と金属製キャップ9およ
び10との接続箇所11における接続は外れ、それによ
って金属製キャップ9(第1の接続点)から18− 金liI製キャップ10(第2の接続点)に至る電流経
路が遮断される。ここで注目すべきことは、形状記憶合
金複合部材15が銅合金を複合したものであるので、そ
の導電性が良好であり、したがって単一のNI Tl系
形状記憶合金からなる部材と比べ過電流によって容易に
加熱されやすくなっていることである。
複合部材15と金属製キャップ9および10との接続強
度は、形状記憶合金複合部材15の収縮力よりも小さく
される。したがって、もし形状記憶合金複合部材15が
過電流によってそれ自体が形状記憶合金のオーステナイ
ト相転移温度を越えて加熱されその長さが収縮するなら
ば、形状記憶合金複合部材15と金属製キャップ9およ
び10との接続箇所11における接続は外れ、それによ
って金属製キャップ9(第1の接続点)から18− 金liI製キャップ10(第2の接続点)に至る電流経
路が遮断される。ここで注目すべきことは、形状記憶合
金複合部材15が銅合金を複合したものであるので、そ
の導電性が良好であり、したがって単一のNI Tl系
形状記憶合金からなる部材と比べ過電流によって容易に
加熱されやすくなっていることである。
第8図に示される電流遮断器16の場合、金属製キャッ
プ9(第1の接続点)と金属製キャップ10(第2の接
続点)とを電気的に連結する材料は、中間接続部材17
を介して直列に接続された2本の形状記憶合金複合部材
15および15′から構成される。ここでも、形状記憶
合金複合部材15および15′はその直線度を維持した
ままそれヂれ接続されている。一方の形状記憶合金複合
部材15と他方の形状記憶合金複合部材15′とを接続
する中間接続部材17の接続強度、または形状記憶合金
複合部材15および15′と金属製キャップ9および1
0との接続部11の接続強度は、形状記憶合金複合部材
15および15′の収縮力よりも弱いものとされる。し
たがって、形状記憶合金複合部材15および15′が、
過電流によりオーステナイト相転移潤度を越えて加熱さ
れて収縮すると、接続部11(おける接続または中間接
続部材17における接続が解かれる。こうして、第1の
接続点h1ら第2の接続点に至る電流経路が1lIII
iされる。
プ9(第1の接続点)と金属製キャップ10(第2の接
続点)とを電気的に連結する材料は、中間接続部材17
を介して直列に接続された2本の形状記憶合金複合部材
15および15′から構成される。ここでも、形状記憶
合金複合部材15および15′はその直線度を維持した
ままそれヂれ接続されている。一方の形状記憶合金複合
部材15と他方の形状記憶合金複合部材15′とを接続
する中間接続部材17の接続強度、または形状記憶合金
複合部材15および15′と金属製キャップ9および1
0との接続部11の接続強度は、形状記憶合金複合部材
15および15′の収縮力よりも弱いものとされる。し
たがって、形状記憶合金複合部材15および15′が、
過電流によりオーステナイト相転移潤度を越えて加熱さ
れて収縮すると、接続部11(おける接続または中間接
続部材17における接続が解かれる。こうして、第1の
接続点h1ら第2の接続点に至る電流経路が1lIII
iされる。
第9図に示される電流遮断器1Bの場合、金属製°キャ
ップ9(第1の接続点)と金属製キャップ10(第2の
接続点)とを電気的(′l!結する材料は、形状記憶合
金複合部材15と、この形状記憶合金複合部材15より
も単位長さ当たりの電気抵抗が小さい導電性材料19お
よび19′とが、並列に接続されて構成される。2本の
let性材料19および19′は加締接続部20を介し
て直列に接続され、そのそれぞれの端部は接続部11で
金属製キャップ10および9にたとえばはんだ付けで固
定される。形状記憶合金複合部材15は、その−万端が
金属製キャップ10(第2の接続点)に固定され、その
他方端が加締接続部20に固定される。そして、加締接
続部20と金llI製キャップ9(第1の接続点)とを
連結する一方の導電性材料19′と、形状記憶合金複合
部材15とは、加締接続部20を調整することによって
それぞれ引張られた状態となるように接続される=この
電流遮断器18は、好ましくは、遮断されるべき電流値
を大きくしたい場合に用いられる。ここで、一方の導電
性材料19′□と金11tllキャップ9(第1の接続
点)との接続部11の接続強度、一方の導電性材料19
′と加締接続部20との接続強度、または一方の′S電
性材料19′の引張り強度は形状記憶合金複合部材15
の収縮力よりも弱いものとされる。した逢って、形状記
憶合金複合部材15が過電流によってオーステナント相
転移温度を越えて加熱されると、接続部11′tたは加
締接続部20にお(ブる接続が解かれ、または一方の導
電性材料19′が断線して、金属製キャップ9(第1の
接続点)から金属製キャップ10(第2の接続点)に至
る電波経路が遮麟される。
ップ9(第1の接続点)と金属製キャップ10(第2の
接続点)とを電気的(′l!結する材料は、形状記憶合
金複合部材15と、この形状記憶合金複合部材15より
も単位長さ当たりの電気抵抗が小さい導電性材料19お
よび19′とが、並列に接続されて構成される。2本の
let性材料19および19′は加締接続部20を介し
て直列に接続され、そのそれぞれの端部は接続部11で
金属製キャップ10および9にたとえばはんだ付けで固
定される。形状記憶合金複合部材15は、その−万端が
金属製キャップ10(第2の接続点)に固定され、その
他方端が加締接続部20に固定される。そして、加締接
続部20と金llI製キャップ9(第1の接続点)とを
連結する一方の導電性材料19′と、形状記憶合金複合
部材15とは、加締接続部20を調整することによって
それぞれ引張られた状態となるように接続される=この
電流遮断器18は、好ましくは、遮断されるべき電流値
を大きくしたい場合に用いられる。ここで、一方の導電
性材料19′□と金11tllキャップ9(第1の接続
点)との接続部11の接続強度、一方の導電性材料19
′と加締接続部20との接続強度、または一方の′S電
性材料19′の引張り強度は形状記憶合金複合部材15
の収縮力よりも弱いものとされる。した逢って、形状記
憶合金複合部材15が過電流によってオーステナント相
転移温度を越えて加熱されると、接続部11′tたは加
締接続部20にお(ブる接続が解かれ、または一方の導
電性材料19′が断線して、金属製キャップ9(第1の
接続点)から金属製キャップ10(第2の接続点)に至
る電波経路が遮麟される。
第7図ないし第9図に示された各実施例におい21−
ては、電流遮断器の形状は全体として筒状をなすもので
あったが、そのようなものに限られない。
あったが、そのようなものに限られない。
たとえば、第10図に示されるような爪状の電流遮断器
21であってもよい。この爪状電流遮断器21は、中間
接続部材17を介して1続された2個の導電性材料22
および23と、−万端が中間接続部材17に固定された
形状記憶合金複合部材15とから構成される。導電性材
料22の端部分には、電流経路内の第1の接続点に都合
良く固定され得るように凹部24が形成され、一方、導
電性材料23の端部分には、゛電m*路内の第2の接続
点に都合良く固定され得るように凹部25が形成されで
いる。形状記憶合金複合部材15は、直線度を維持され
たままその他方端が電流経路内の第2の接続点に固定さ
れる。ここで、導電性材料22の引張り強度、導電性材
料22と第1の接続点との一統強度、または導電性材料
22と中間接続部材17との接続強度は、形状記憶合金
複合部材15の収縮力よりも小さいものとされる。した
がって、形状記憶合金複合部材15が、過電流に22− よってそのオーステナイト相転移潤度を越えて加熱され
その長さが収縮すると、第1の接続点から第2の接続点
に至る電流経路が遮断される。
21であってもよい。この爪状電流遮断器21は、中間
接続部材17を介して1続された2個の導電性材料22
および23と、−万端が中間接続部材17に固定された
形状記憶合金複合部材15とから構成される。導電性材
料22の端部分には、電流経路内の第1の接続点に都合
良く固定され得るように凹部24が形成され、一方、導
電性材料23の端部分には、゛電m*路内の第2の接続
点に都合良く固定され得るように凹部25が形成されで
いる。形状記憶合金複合部材15は、直線度を維持され
たままその他方端が電流経路内の第2の接続点に固定さ
れる。ここで、導電性材料22の引張り強度、導電性材
料22と第1の接続点との一統強度、または導電性材料
22と中間接続部材17との接続強度は、形状記憶合金
複合部材15の収縮力よりも小さいものとされる。した
がって、形状記憶合金複合部材15が、過電流に22− よってそのオーステナイト相転移潤度を越えて加熱され
その長さが収縮すると、第1の接続点から第2の接続点
に至る電流経路が遮断される。
次に、第11図ないし第13図を用いて第3の発明につ
いて説明する。第11図は、従来の電流遮断器の一例で
ある温度ヒユーズを示す断面図である。第12図および
第13図は、それぞれ第3の発明に従った電流遮断器の
各実施例を示す断面図である。
いて説明する。第11図は、従来の電流遮断器の一例で
ある温度ヒユーズを示す断面図である。第12図および
第13図は、それぞれ第3の発明に従った電流遮断器の
各実施例を示す断面図である。
第11図に示される温度ヒユーズ26は、導電性材料か
らなる管状ケース27と、この管状ケース27の一方端
に電気的に接続された第1のリード線28と、管状ケー
ス27の他方端から管状ケース内に延びて配置される第
2のリード1129とを備えている。第2のリード線2
9は、その先端部に固定接点30を有し、かつ絶縁体3
1を介して管状ケース27に電気的に絶縁されて固定さ
れる。また、図示されるように、管状ケース27内には
、管状ケース27の内壁に接し、かつこの管状ケース2
7内を移動可能にされた可動接点32が配置される。可
動接点32は、管状ケース27の一方端側の内壁部に配
置される可溶ベレット33上に配置されたばね34によ
って、常に第2のリード線29の固定接点30と接触す
るように付勢されている。さらに、第2のリード112
9側に向く可動接点32の表面はばね35によって押圧
されている。このばね35の押圧力は図示される状態で
は、ばね34の押圧力よりも弱いものである。
らなる管状ケース27と、この管状ケース27の一方端
に電気的に接続された第1のリード線28と、管状ケー
ス27の他方端から管状ケース内に延びて配置される第
2のリード1129とを備えている。第2のリード線2
9は、その先端部に固定接点30を有し、かつ絶縁体3
1を介して管状ケース27に電気的に絶縁されて固定さ
れる。また、図示されるように、管状ケース27内には
、管状ケース27の内壁に接し、かつこの管状ケース2
7内を移動可能にされた可動接点32が配置される。可
動接点32は、管状ケース27の一方端側の内壁部に配
置される可溶ベレット33上に配置されたばね34によ
って、常に第2のリード線29の固定接点30と接触す
るように付勢されている。さらに、第2のリード112
9側に向く可動接点32の表面はばね35によって押圧
されている。このばね35の押圧力は図示される状態で
は、ばね34の押圧力よりも弱いものである。
ここで、第1のリード線28と第2のリード線29との
間に所定値以上の電流が流れて濃度ヒューズ26全体が
発熱すると、可溶ペレット33は溶解する。したがって
、可溶ペレット33の上に配置されていたばね34によ
る可動接点32への付勢は解かれ、ばね35による可動
接点32への押圧によって、可動接点32と固定接点3
0とは電気的に隔絶された状態となる。こうして、所定
値以上の電流が流れるとその電流経路は遮断される。
間に所定値以上の電流が流れて濃度ヒューズ26全体が
発熱すると、可溶ペレット33は溶解する。したがって
、可溶ペレット33の上に配置されていたばね34によ
る可動接点32への付勢は解かれ、ばね35による可動
接点32への押圧によって、可動接点32と固定接点3
0とは電気的に隔絶された状態となる。こうして、所定
値以上の電流が流れるとその電流経路は遮断される。
上述された温度ヒユーズ26においては、可動接点32
と固定接点30との隔絶された状態は、可溶ペレット3
3が溶解することによって達成される構造となっている
ので、電流遮断動作が温度に対して、つまり通電量に対
して敏感に反応しにくい。また、可溶ペレット33が一
旦溶解すれば、たとえ温度ヒユーズ26の温度が降下し
たとしても、可動接点32と固定接点30とが再び接触
した状態に復帰することはあり得ない。すなわち、図示
される濃度ヒユーズ26は、ただ1回の電流遮断動作に
使用されるだけである。これは、経済的に非常に不利で
ある。
と固定接点30との隔絶された状態は、可溶ペレット3
3が溶解することによって達成される構造となっている
ので、電流遮断動作が温度に対して、つまり通電量に対
して敏感に反応しにくい。また、可溶ペレット33が一
旦溶解すれば、たとえ温度ヒユーズ26の温度が降下し
たとしても、可動接点32と固定接点30とが再び接触
した状態に復帰することはあり得ない。すなわち、図示
される濃度ヒユーズ26は、ただ1回の電流遮断動作に
使用されるだけである。これは、経済的に非常に不利で
ある。
第12図および第13図にそれぞれ示される第3の発明
に従った電流遮断器36および37は、上述された不利
を解消し、繰返して電流遮断動作を行なうことができる
ようにしたものである。
に従った電流遮断器36および37は、上述された不利
を解消し、繰返して電流遮断動作を行なうことができる
ようにしたものである。
第12図に示される電流遮断器36は、導電性材料から
なる管状ケース27と、この管状ケース27の一方端に
電気的に接続された第1のリード線2日と、管状ケース
27の他方端から管状ケース27内に延びて配置される
先端部に固定接点325− Oを有しかつ絶縁体31および38を介して管状ケース
27内に電気的に絶縁されて固定される第2のリード線
29とを有している。管状ケース27内には、管状ケー
ス27の内壁に接し、かつ管状ケース27内を移動可能
にされた可動接点32が配置される。先に述べた固定接
点30は、図示されるように、その形状がテーバ形状と
なるように加工されており、可動接点32には、この形
状と対応した中央開口39が形成されている。この固定
接点30のテーバ形状および可動接点32の中央開口3
9は必ずしも必要なものとは言えないが、固定接点30
と可動接点32との電気的導通を確実に行なわせること
において好ましいものであると言える。
なる管状ケース27と、この管状ケース27の一方端に
電気的に接続された第1のリード線2日と、管状ケース
27の他方端から管状ケース27内に延びて配置される
先端部に固定接点325− Oを有しかつ絶縁体31および38を介して管状ケース
27内に電気的に絶縁されて固定される第2のリード線
29とを有している。管状ケース27内には、管状ケー
ス27の内壁に接し、かつ管状ケース27内を移動可能
にされた可動接点32が配置される。先に述べた固定接
点30は、図示されるように、その形状がテーバ形状と
なるように加工されており、可動接点32には、この形
状と対応した中央開口39が形成されている。この固定
接点30のテーバ形状および可動接点32の中央開口3
9は必ずしも必要なものとは言えないが、固定接点30
と可動接点32との電気的導通を確実に行なわせること
において好ましいものであると言える。
管状ケース27の一方端側の内壁には絶縁体40が配置
され、この絶縁体40と可動接点32との間にばね41
が配置される。このばね41は、固定接点30と可動接
点32とを常に接触させるように可動接点32を付勢す
る。固定接点30と可動接点32とが接触している状態
では、電流は、26− 第2のリード1$29−固定接点3〇−可動接点32−
管状ケース27を通って第1のリード[128に流れる
。
され、この絶縁体40と可動接点32との間にばね41
が配置される。このばね41は、固定接点30と可動接
点32とを常に接触させるように可動接点32を付勢す
る。固定接点30と可動接点32とが接触している状態
では、電流は、26− 第2のリード1$29−固定接点3〇−可動接点32−
管状ケース27を通って第1のリード[128に流れる
。
可動接点32と、管状ケース27の他方端側の内壁との
間には、コイル状に形成された形状記憶合金複合部材4
2が可動接点32に対して作用し得るように配置されて
いる。この形状記憶合金複合部材42は、第1の発明に
従ったものであり、したがって導電性が良好なものであ
る。形状記憶合金複合部1142は、第1のり−ド[1
2Bと第2のリード線29との間に所定値以上の電流が
流れて電流遮断器36が形状記憶合金複合部材42の一
方材料を構成する形状記憶合金のオーステナイト相転移
温度よりも高い温度まで発熱したとき、オーステナイト
相転移によってその長さが伸びるように形状記憶処理さ
れでいる。伸びの量は、以下の動作を達成し得るもので
なければならない。
間には、コイル状に形成された形状記憶合金複合部材4
2が可動接点32に対して作用し得るように配置されて
いる。この形状記憶合金複合部材42は、第1の発明に
従ったものであり、したがって導電性が良好なものであ
る。形状記憶合金複合部1142は、第1のり−ド[1
2Bと第2のリード線29との間に所定値以上の電流が
流れて電流遮断器36が形状記憶合金複合部材42の一
方材料を構成する形状記憶合金のオーステナイト相転移
温度よりも高い温度まで発熱したとき、オーステナイト
相転移によってその長さが伸びるように形状記憶処理さ
れでいる。伸びの量は、以下の動作を達成し得るもので
なければならない。
すなわち、形状記憶合金複合部材42の長さが伸びるこ
とによって、可動接点32はばね41の力に打ち勝って
図において左方向に移動し、その結果固定接点30と可
動接点32とが電気的に隔絶される。こうして、第1の
リード線28と第2のリード線29との間に所定値以上
の電流が流れると、形状記憶合金複合部材42の形状記
憶効果によって、電流経路は遮断されることになる。
とによって、可動接点32はばね41の力に打ち勝って
図において左方向に移動し、その結果固定接点30と可
動接点32とが電気的に隔絶される。こうして、第1の
リード線28と第2のリード線29との間に所定値以上
の電流が流れると、形状記憶合金複合部材42の形状記
憶効果によって、電流経路は遮断されることになる。
次に、過電流異常が解消され電流遮断器36の濃度が低
下すると、形状記憶合金複合部材42の一方材料を構成
する形状記憶合金はマルテンサイト相に相転移しその長
さが縮むので、ばね41の力がコイル状に形成された形
状記憶合金複合部材42の力に打ち勝つ。それによって
、可動接点32は図において右方向に移動して再び固定
接点30と接触する。ここにおいて電流遮断136は、
電流が遮断される前の状態、つまり電気的導通状態に復
帰する。
下すると、形状記憶合金複合部材42の一方材料を構成
する形状記憶合金はマルテンサイト相に相転移しその長
さが縮むので、ばね41の力がコイル状に形成された形
状記憶合金複合部材42の力に打ち勝つ。それによって
、可動接点32は図において右方向に移動して再び固定
接点30と接触する。ここにおいて電流遮断136は、
電流が遮断される前の状態、つまり電気的導通状態に復
帰する。
第13図に示される電流遮断器37においては固定接点
30の形状が半球状とされ、可動接点32にはこれに対
応した凹部43が形成されている。
30の形状が半球状とされ、可動接点32にはこれに対
応した凹部43が形成されている。
これは、第12図におけるテーバ形状とそれに対応した
中央開口との関係におけるのと同様に、固定接点30と
可動接点32との電気的導通を確実に行なわせるための
ものである。さらに、この実施例では、固定接点30と
可動接点32とを常に接触させるように可動接点32を
付勢するばね41と、所定値以上の電流が流れて図示さ
れる電流遮断器37が発熱したとき固定接点30と可動
接点32とを電気的に隔絶させる働きをなす形状記憶合
金複合部材42とが、ともに可動接点32と、第1のリ
ード線28が接続された管状ケース27の一方端側の内
壁に配置された絶縁体40との間に配置されている。形
状記憶合金複合部材42は、図示されるように、コイル
状に形成されており、その両端は固定部材44および4
5によプてそれぞれ可動接点32および絶縁体40に固
定されている。
中央開口との関係におけるのと同様に、固定接点30と
可動接点32との電気的導通を確実に行なわせるための
ものである。さらに、この実施例では、固定接点30と
可動接点32とを常に接触させるように可動接点32を
付勢するばね41と、所定値以上の電流が流れて図示さ
れる電流遮断器37が発熱したとき固定接点30と可動
接点32とを電気的に隔絶させる働きをなす形状記憶合
金複合部材42とが、ともに可動接点32と、第1のリ
ード線28が接続された管状ケース27の一方端側の内
壁に配置された絶縁体40との間に配置されている。形
状記憶合金複合部材42は、図示されるように、コイル
状に形成されており、その両端は固定部材44および4
5によプてそれぞれ可動接点32および絶縁体40に固
定されている。
第1のリード8128と第2のリード1129との間に
所定値以下の電流が流れているときには、ばね41は形
状記憶合金複合部材42の力に打ち勝って可動接点32
を固定接点30に接触させている。この実施例で用いら
れる形状記憶合金複合部29− 材42は、第1のリード線28と第2のリード線29と
の間に所定値以上の電流が流れて電流遮断器37が形状
記憶合金複合部材42の一方材料を構成する形状記憶合
金のオーステナイト相転移温度よりも高い温度まで発熱
したとき、オーステナイト相転移によつてその長さが縮
みそれによってば勾41の力に打ち勝つて可動接点32
を固定接点30から引き離すように形状記憶処理されて
いる。したがって、第1のリード線28と第2のリード
線29との間に所定値以上の電流が流れるならば、その
電*、W路は遮断されることになる。
所定値以下の電流が流れているときには、ばね41は形
状記憶合金複合部材42の力に打ち勝って可動接点32
を固定接点30に接触させている。この実施例で用いら
れる形状記憶合金複合部29− 材42は、第1のリード線28と第2のリード線29と
の間に所定値以上の電流が流れて電流遮断器37が形状
記憶合金複合部材42の一方材料を構成する形状記憶合
金のオーステナイト相転移温度よりも高い温度まで発熱
したとき、オーステナイト相転移によつてその長さが縮
みそれによってば勾41の力に打ち勝つて可動接点32
を固定接点30から引き離すように形状記憶処理されて
いる。したがって、第1のリード線28と第2のリード
線29との間に所定値以上の電流が流れるならば、その
電*、W路は遮断されることになる。
次に、過電流異常が解消されて電流遮断器37の温度が
低下すると、形状記憶合金複合部1i842はその長さ
が伸びるのでばね41は形状記憶合金複合部材42の力
に打ち勝つようになり、それによって可動接点32を固
定接点30に接触させる。
低下すると、形状記憶合金複合部1i842はその長さ
が伸びるのでばね41は形状記憶合金複合部材42の力
に打ち勝つようになり、それによって可動接点32を固
定接点30に接触させる。
こうして、電流遮断器37は再度電気的導通状態に捜帰
する。 ・ 第12図および第13図において用いられた形状記憶合
金複合部材42は、その形状がコイル状30− に形成されていたが、そのような形状に限られず、たと
えば棒状のものであってもよい。
する。 ・ 第12図および第13図において用いられた形状記憶合
金複合部材42は、その形状がコイル状30− に形成されていたが、そのような形状に限られず、たと
えば棒状のものであってもよい。
発明の効果
以上のように、第1の発明によれば、形状記憶効果を有
するNi Ti系形状記憶合金と銅合金とを線または条
状に長さ方向の全体にねたつで複合させた形状記憶合金
複合部材であるので、その全体としての導電率は単一の
Ni Ti系形状記憶合金と比べて著しく上昇する。し
たがって、第1の発明に従った形状記憶合金複合部材に
定電圧で通電することによって、それを形状記憶合金の
オーステナイト相転移潤度を越える温度まで加熱するこ
とが容易となる。このことは、換言すれば、形状記憶合
金複合部材を加熱させる働きをなすそこを流れる電流の
値に対して敏感に形状記憶効果を発揮するものと言える
。
するNi Ti系形状記憶合金と銅合金とを線または条
状に長さ方向の全体にねたつで複合させた形状記憶合金
複合部材であるので、その全体としての導電率は単一の
Ni Ti系形状記憶合金と比べて著しく上昇する。し
たがって、第1の発明に従った形状記憶合金複合部材に
定電圧で通電することによって、それを形状記憶合金の
オーステナイト相転移潤度を越える温度まで加熱するこ
とが容易となる。このことは、換言すれば、形状記憶合
金複合部材を加熱させる働きをなすそこを流れる電流の
値に対して敏感に形状記憶効果を発揮するものと言える
。
第2の発明によれば、電流経路内の第1の接続点と第2
の接続点とを電気的に連結する材料のうちの少なくとも
一部分を第1の発明に従った形状記憶合金複合部材で構
成し、そしてその形状記憶合金複合部材は過電流時にそ
の長さが収縮するように形状記憶処理されているので、
電流経路内を流れる電流が所定値に達すると即座にかつ
確実に電流経路を遮断することができる。これは、形状
記憶合金複合部材の良好な導電性とIIr!Lに敏感な
形状記憶特性とを非常に有効に利用したものと言える。
の接続点とを電気的に連結する材料のうちの少なくとも
一部分を第1の発明に従った形状記憶合金複合部材で構
成し、そしてその形状記憶合金複合部材は過電流時にそ
の長さが収縮するように形状記憶処理されているので、
電流経路内を流れる電流が所定値に達すると即座にかつ
確実に電流経路を遮断することができる。これは、形状
記憶合金複合部材の良好な導電性とIIr!Lに敏感な
形状記憶特性とを非常に有効に利用したものと言える。
また、第2の発明に従った電流遮断器の構造はたとえば
従来の筒状ヒユーズと同様にシンプルであるので、−造
的にも有利で量産性が期待される。この第3の発明に従
った電11iE″1j111ilsは、従来家庭用に使
われていたヒユーズ、自動車用に使われていたヒユーズ
、またはその他の用途に使われていたヒユーズなどに代
えて有効に利用されることができる。
従来の筒状ヒユーズと同様にシンプルであるので、−造
的にも有利で量産性が期待される。この第3の発明に従
った電11iE″1j111ilsは、従来家庭用に使
われていたヒユーズ、自動車用に使われていたヒユーズ
、またはその他の用途に使われていたヒユーズなどに代
えて有効に利用されることができる。
さらに、第3の発明によれば、形状記憶合金複合部材の
形状記憶特性を利用して可動接点を移動させそれによっ
て電流経路を遮断する構成となっている電流遮断器であ
るので、通常のヒユーズと興なり繰返して使用すること
が可能となる。このことは、経済的に非常に有利なこと
である。繰返して使用できるものとしては、ほかにもマ
グネットタイプの配線用遮断器があるが、これはマグネ
ットを使用しているのでその構造も複雑である。
形状記憶特性を利用して可動接点を移動させそれによっ
て電流経路を遮断する構成となっている電流遮断器であ
るので、通常のヒユーズと興なり繰返して使用すること
が可能となる。このことは、経済的に非常に有利なこと
である。繰返して使用できるものとしては、ほかにもマ
グネットタイプの配線用遮断器があるが、これはマグネ
ットを使用しているのでその構造も複雑である。
それ幀比べて、この第3の発明に従った電流遮断器は、
よりシンプルな構造であり、それゆえに必要に応じてよ
り小型にすることができ、また軽量にすることができる
。このことはひいては電流遮断器自体のコストの削減に
もつながる。
よりシンプルな構造であり、それゆえに必要に応じてよ
り小型にすることができ、また軽量にすることができる
。このことはひいては電流遮断器自体のコストの削減に
もつながる。
さらに、第3の発明に従った電流遮断器においては、形
状記憶合金複合部材の一方材料を構成する形状記憶合金
の変態温度やばね強さなどの条件を適宜に選択できるの
で、所定の温度または所定の電流値で遮断動作を行なう
ように設計することが非常に容易となる。
状記憶合金複合部材の一方材料を構成する形状記憶合金
の変態温度やばね強さなどの条件を適宜に選択できるの
で、所定の温度または所定の電流値で遮断動作を行なう
ように設計することが非常に容易となる。
諌だ、この第3の発明は、第2の発明と同様に、形状記
憶合金複合部材の良好な導電性と温度に敏感な形状記憶
合金の形状記憶特性とを有効に利用した構造となってい
るので、その電流遮断動作が温度つまりは過電流に対し
て非常に敏感なものとなる。
憶合金複合部材の良好な導電性と温度に敏感な形状記憶
合金の形状記憶特性とを有効に利用した構造となってい
るので、その電流遮断動作が温度つまりは過電流に対し
て非常に敏感なものとなる。
33−
宜m
N1を55重量%含有し、残部がT1よりなるNI T
1合金轢とCuパイプとを嵌合し、それに伸線加工と中
間熱処理とを施して直径0.5膳−の複合線を製造した
。このとき、NI T1合金からなる心材の直径は0.
41霧であった。そして、複合線の全体としての導電率
は36%lAC3であった。この複合棒材を外径81−
の棒材に密に巻き500℃にて10分間加熱し形状記憶
処理した。
1合金轢とCuパイプとを嵌合し、それに伸線加工と中
間熱処理とを施して直径0.5膳−の複合線を製造した
。このとき、NI T1合金からなる心材の直径は0.
41霧であった。そして、複合線の全体としての導電率
は36%lAC3であった。この複合棒材を外径81−
の棒材に密に巻き500℃にて10分間加熱し形状記憶
処理した。
このコイル状に30回轡かれた複合棒(長さ約15■)
を、長さ500鋤−に伸ばし、その債これに5vの定電
圧を付加したところ瞬時に形状回復した。
を、長さ500鋤−に伸ばし、その債これに5vの定電
圧を付加したところ瞬時に形状回復した。
比較のために、この複合棒の心材と同じ組成のNI T
1合金よりなる0、5腸■の線材を同形状のコイル状に
して同様のテストを行なったところ、なかなか形状回復
しなかった。
1合金よりなる0、5腸■の線材を同形状のコイル状に
して同様のテストを行なったところ、なかなか形状回復
しなかった。
哀1」LL
第4図に示される断面構造の形状記憶合金複合部材を製
造した。この形状記憶合金複合部材の全34− 、木としての導電率は30%TAC8であった。これを
、実施例1と同様に、直線状に形状記憶処理した債、ロ
ボットの関節部を作動させるためのホットワイヤ(通電
して作動させるもの)として使用したところ、NiTi
合金よりなる線に比べて、敏感(反応して動きが速やか
になった。
造した。この形状記憶合金複合部材の全34− 、木としての導電率は30%TAC8であった。これを
、実施例1と同様に、直線状に形状記憶処理した債、ロ
ボットの関節部を作動させるためのホットワイヤ(通電
して作動させるもの)として使用したところ、NiTi
合金よりなる線に比べて、敏感(反応して動きが速やか
になった。
哀1」」−
Nlを54.8重量%含有し残部がTIよりなるNI
Ti合金条(厚さ0.2mwxl10.5o+I)を用
いて、それが120℃に加熱されるとその長さが約5%
収縮するように予め形状記憶処理した。
Ti合金条(厚さ0.2mwxl10.5o+I)を用
いて、それが120℃に加熱されるとその長さが約5%
収縮するように予め形状記憶処理した。
そして、その合金条の表面にCLIめっきを施して全体
としての導電率が60%TAC8となるようにした。こ
の合金条を第14図に示すように、導電性材料よりなる
2個の固定端部46および47に合金条の直線度を維持
したままではんだ付け48および49によって固定した
。そして、これを従来のヒユーズの代わりに使用したと
ころ、温度が120℃になったとき合金条は収縮し始め
、温度が140℃になるまでに確実に電流が遮断された
。
としての導電率が60%TAC8となるようにした。こ
の合金条を第14図に示すように、導電性材料よりなる
2個の固定端部46および47に合金条の直線度を維持
したままではんだ付け48および49によって固定した
。そして、これを従来のヒユーズの代わりに使用したと
ころ、温度が120℃になったとき合金条は収縮し始め
、温度が140℃になるまでに確実に電流が遮断された
。
また、NI T1合金よりなる条材を用いて第14図に
示される構造のものを製造しかつ上述された複合条材と
同様の効果を生じさせるためには、高価なNI T1合
金を約30倍も使用する必要があった。
示される構造のものを製造しかつ上述された複合条材と
同様の効果を生じさせるためには、高価なNI T1合
金を約30倍も使用する必要があった。
第1図は、単一のNI T1合金よりなる線材を示す断
面図である。!2図ないし第5図は、それぞれ第1の発
明に従った形状記憶合金複合部材の実施例を示す断面図
であり、各図は複合化の態様において相違する。第6図
は、従来の筒状ヒユーズを示す正面図であり、その一部
が破断して示される。第7図ないし第9図は、それぞれ
第2の発明に従った電流遮断器の実施例を示す正面図で
あり、それぞれその一部が破断して示されている。 第10図は、第2の発明に従った電流遮断器のさらに他
の実施例を示す正面図である。第11図は、従来の温度
ヒユーズを示す断面図である。第12図および第13図
は、それぞれ第3の発明に従うた電流遮断器の実施例を
示す断面図である。第14図は、実施例3を説明するた
めに用いられる図であり、この発明に従った形状記憶合
金複合部材が導電性材料よりなる2個の固定端部間で固
定されている状態を示す図である。 図(おいて、2.5.6,7.15お′よび42は形状
記憶合金複合部材、3は形状記憶合金、4は銅合金、9
および10は金属製キ譬ツブ、14゜16.1B、21
.36および37は電流遮断器、17は中間接続部材、
19および19′はIII性材料、27は管状ケース、
2日は第1のリード轢、29は第2のリード輸、30は
固定接点、31は絶縁体、32は可動接点、41はばね
を示す。 37一
面図である。!2図ないし第5図は、それぞれ第1の発
明に従った形状記憶合金複合部材の実施例を示す断面図
であり、各図は複合化の態様において相違する。第6図
は、従来の筒状ヒユーズを示す正面図であり、その一部
が破断して示される。第7図ないし第9図は、それぞれ
第2の発明に従った電流遮断器の実施例を示す正面図で
あり、それぞれその一部が破断して示されている。 第10図は、第2の発明に従った電流遮断器のさらに他
の実施例を示す正面図である。第11図は、従来の温度
ヒユーズを示す断面図である。第12図および第13図
は、それぞれ第3の発明に従うた電流遮断器の実施例を
示す断面図である。第14図は、実施例3を説明するた
めに用いられる図であり、この発明に従った形状記憶合
金複合部材が導電性材料よりなる2個の固定端部間で固
定されている状態を示す図である。 図(おいて、2.5.6,7.15お′よび42は形状
記憶合金複合部材、3は形状記憶合金、4は銅合金、9
および10は金属製キ譬ツブ、14゜16.1B、21
.36および37は電流遮断器、17は中間接続部材、
19および19′はIII性材料、27は管状ケース、
2日は第1のリード轢、29は第2のリード輸、30は
固定接点、31は絶縁体、32は可動接点、41はばね
を示す。 37一
Claims (12)
- (1) 形状記憶効果を有する形状記憶合金と、銅合金
とを、綜または条状に長さ方向の全体にわたって複合さ
せた形状記憶合金複合部材であって、前記形状記憶合金
は、N1を53〜57重量%含有し残部がT1よりなる
組成か、または前記NIもり、<&tTi 17)一部
がCtl 、 V、 All、 11 #COを含む群
から選ばれた1種以上の金属で置換された組成であり、
かつそのオーステナイト相転移温度が0〜150℃であ
り、 前記銅合金は、Cuを80重最%以上含有する組成であ
る、形状記憶合金複合部材。 - (2) 全体としての導電率が20%I AC8以上で
ある、特許請求の範囲第1項記載の形状記憶合金複合部
材。 - (3) 前記銅合金は、線または条状に伸びた前記形状
記憶合金の外周面上に配置される、特許請求の範囲第1
項または第2項記載の形状記憶合金複合部材。 - (4) 前記銅合金は、条状に延びた前記形状記憶合金
の上面上に配置される、特許請求の範囲第1項または第
2項記載の形状記憶合金複合部材。 - (5) 前記銅合金は、条状に延びた前記形状記憶合金
の上面および下面上に配置される、特許請求の範囲第1
項または第2項記載の形状記憶合金複合部材。 - (6) 電流経路内の一定の離隔された位置で固定され
る第1の接続点と第2の接続点との間に配置され、過電
流のときに前記第1の接続点から前記第2の接続点に至
る電流経路を遮断する電流遮断器において、 前記第1の接続点と前記第2の接続点とを電気的に連結
する材料のうちの少なくとも一部分を、形状記憶効果を
有する形状記憶合金と銅合金とを線または条状に長さ方
向の全体にわたって複合させた形状記憶合金複合部材で
構成し、 前記形状記憶合金は、N1を53〜57重−%含有し、
残部がT1よりなる組成か、または前記NlもしくはT
1の一部がCu 、V、AL Fe *COを含む群か
ら選ばれた1種以上の金属七菅換された組成であり、か
つそのオーステナイト相転移温度が0〜150℃であり
、 前記鋼合金は、CIJを80111%以上含有する組成
であり、 前記形状記憶合金複合部材は、過電流によってそれ自体
が前記形状記憶合金のオーステナイト相転移温度を越え
て加熱されるとその長さが収縮するように形状記憶処理
されており、 前記形状記憶合金複合部材が収縮することによって、一
定の離隔された位置で固定される前記第1の接続点と前
記第2の接続点とを連結する材料の長さが短くなり、そ
れによって前記第1の接続点から前記第2の接続点に至
る電流経路が遮断される、mm遮断器。 - (7) 前記第1の接続点と前記第2の接続点とを電気
的に連結する材料は、その全部が前記形状記憶合金複合
部材で構成される、特許請求の範囲第6項記載の電流遮
断器。 - (8) 前記第1の接続点と前記第2の接続点とを電気
的に連結する材料は、中間接続部材を介して直列に接続
された2本の形状記憶合金複合部材から構成される、特
許請求の範囲第6項記載のt[*l[。 - (9) 前記第1の接続点と前記第2の接続点とを電気
的に連結する材料は、1tg紀形状記情合金複合部材と
、前記形状配憶合金複合部材よりも単位長さ当たりの雷
気抵抗が小さい部材とが、並列に接続されて構成される
、特許請求の範囲第6項記載の電流遮断器。 - (10) 前記形状記憶合金複合部材は、直線状態で形
状記憶処理され、その後ダイスを用いた冷開伸線加工に
よってその長さが5%以上伸長された綿である、特許請
求の範囲第6項ないし第9項のいずれかに記載の電流遮
断器。 - (11) 全体として筒状をなし、その筒状の頭部が前
記第1の接続点を構成し、その筒状の底部が前記第2の
接続点を特徴する特許請求の範囲第6項ないし第10項
のいずれかに記載の電流遮断器。 - (12) 導電性材料からなる管状ケースと、前記管状
ケースの一方端に電気的に接続された第1のリード線と
、 前記管状ケースの他方端から前記管状ケース内に伸びて
配憶される先端部に固定接点を有し、かつ絶縁体を介し
て前記管状ケースに電気的に絶縁されて固定される第2
のリード線と、 前記管状ケースの内壁に接して配置され、かつ前記管状
ケース内を移動可能にされる可動接点と、前記管状ケー
ス内に配置され、かつ前記固定接点と前記可動接点とを
常に接触させるように前記可動接点を付勢するばねと、 前記可動接点に対して作用し得るように前記管状ケース
内に配置され、かつ前記第1のリード線と前記第2のリ
ード線との間に所定値以上の電流が流れて発熱したとき
、その長さを変えるように形状記憶処理された形状記憶
合金複合部材とを、備え、 5− 前記形状記憶合金複合部材は、形状記憶効果を有する形
状記憶合金と銅合金とが線または条状に長さ方向の全体
にわたって複合されるものであり、前記形状記憶合金は
、N1を53〜57重量%含有し残部がT1よりなる組
成か、または前記N1もしくはT1の一部がCO、V、
Ajll Fe 。 COを含む群から選ばれた1種以上の金属で置換された
組成であり、かつそのオーステナイト相転移温度が0〜
150℃であり、 前記銅合金は、CLIを801!fi1%以上含有する
組成であり、 前記形状記憶合金複合部材の長さの変化によって前記可
動接点は前記管状ケース内を移動し、それによって前記
固定接点と前記可動接点とは電気的に隔絶される、wt
電流遮断器
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4393883A JPS59169025A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | 形状記憶合金複合部材および電流遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4393883A JPS59169025A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | 形状記憶合金複合部材および電流遮断器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59169025A true JPS59169025A (ja) | 1984-09-22 |
Family
ID=12677635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4393883A Pending JPS59169025A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | 形状記憶合金複合部材および電流遮断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59169025A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61144526U (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-06 |
-
1983
- 1983-03-16 JP JP4393883A patent/JPS59169025A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61144526U (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2703352A (en) | Fuse and fuse link of the time lag type | |
| US4297666A (en) | Slow-blowing fuse using zinc-manganese alloy link | |
| US4540970A (en) | Circuit breaking element | |
| EP0064824B1 (en) | Thermal fuse | |
| JPS6171529A (ja) | 螺旋分巻型溶断遅速型ヒユーズ | |
| JP2005505110A (ja) | ヒューズ要素及びその製造方法 | |
| GB1387288A (en) | Current limiting fuse | |
| CA2235780C (en) | Blown fuse indicator for electrical fuse | |
| CA1088981A (en) | Electric fuse | |
| US3639874A (en) | Fuses | |
| WO1992010846A1 (en) | Binary fuse device | |
| EP0016467A1 (en) | Electric fuses employing composite metal fuse elements | |
| JPS59169025A (ja) | 形状記憶合金複合部材および電流遮断器 | |
| US3267238A (en) | Electrical fuses | |
| US4736070A (en) | Miniaturized lighting or overload protective device and protective device used therein | |
| US5168125A (en) | Superconductor protected against partial transition | |
| CA1248571A (en) | Electrical circuit breaking device | |
| JP6951780B2 (ja) | ヒューズ抵抗組立体及びヒューズ抵抗組立体の製造方法 | |
| CN111599559A (zh) | 保险丝-电阻器组件和制造该保险丝-电阻器组件的方法 | |
| JPS62113332A (ja) | タイムラグ電気ヒユ−ズ | |
| US6049046A (en) | Electric circuit protection device having electrical parts ultrasonically joined using a brazing alloy | |
| JPH0547294A (ja) | ヒユーズ用導体 | |
| JP7614991B2 (ja) | 超電導線の接続構造及びその接続方法 | |
| CN112242219A (zh) | 保险丝-电阻器组件和制造保险丝-电阻器组件的方法 | |
| JPS59169027A (ja) | 電流遮断器 |