JPS5919060B2 - 注型用石こう組成物 - Google Patents
注型用石こう組成物Info
- Publication number
- JPS5919060B2 JPS5919060B2 JP11793179A JP11793179A JPS5919060B2 JP S5919060 B2 JPS5919060 B2 JP S5919060B2 JP 11793179 A JP11793179 A JP 11793179A JP 11793179 A JP11793179 A JP 11793179A JP S5919060 B2 JPS5919060 B2 JP S5919060B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gypsum
- water
- weight
- parts
- cement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特に大型板状物を成型するのに適した注型川
石こう組成物に関する。
石こう組成物に関する。
石こうを主材とした板状物を注型により製造するには、
縦置型もしくは横置型に石こう組成物を流し込んで成型
硬化せしめているが、製品が3×8尺、4×8尺等の大
型で、しかも表裏両面に型模様を付したものについては
、型設置に要する面積さらには製造時の表裏両面からの
均等なガス抜きなどを考慮して、縦置型を使用する必要
がある。
縦置型もしくは横置型に石こう組成物を流し込んで成型
硬化せしめているが、製品が3×8尺、4×8尺等の大
型で、しかも表裏両面に型模様を付したものについては
、型設置に要する面積さらには製造時の表裏両面からの
均等なガス抜きなどを考慮して、縦置型を使用する必要
がある。
この場合、石こう組成物を注型中、水浮きや、材料の分
離、発泡などが生ずると、製品が均質でなくなるが、市
販の注型川石こう組成物には流動性や消泡性を備え、し
かも水浮きや材料分離のないというものは見当らない。
離、発泡などが生ずると、製品が均質でなくなるが、市
販の注型川石こう組成物には流動性や消泡性を備え、し
かも水浮きや材料分離のないというものは見当らない。
そこで已むを得ず、大型板状物をつくる場合でも型を横
置きとし、これに原料を流し込んで成型しているのが実
状である。
置きとし、これに原料を流し込んで成型しているのが実
状である。
したがって上面に型模様のあるものは、ガス抜けが悪い
ために製造することができない。
ために製造することができない。
また、組成物中硬化材料が石こう単味の場合には、硬化
時における膨張が大きく、養生時にクラックが発生し易
い。
時における膨張が大きく、養生時にクラックが発生し易
い。
そこで、可塑性と強度を改善する目的で水硬性セメント
を添加することが考えられ、特開昭51−4216号公
報に記載のものもその一例であるが、これは特に押出成
型用組成物に関するものである。
を添加することが考えられ、特開昭51−4216号公
報に記載のものもその一例であるが、これは特に押出成
型用組成物に関するものである。
押出成型では表裏両面に −−−レリーフ模様等の深い
凹凸模様を有するパネルを成型することは不可能である
。
凹凸模様を有するパネルを成型することは不可能である
。
また、加圧成型では特に下面模様部のガス抜は等を考慮
すると、両面に凹凸模様を有するパネルを成型すること
は困難であるし、可能であるとしても設備費が嵩むこと
となる。
すると、両面に凹凸模様を有するパネルを成型すること
は困難であるし、可能であるとしても設備費が嵩むこと
となる。
本発明は以上の点に鑑みなされたもので、流動性が良く
、水浮きのない石こう組成物を提供することにより、表
裏両面に型模様を有する大型板状物でも、縦置型に流し
込むだけでよく、加圧成型等のように設備費も多く必要
とせずに小量多品種物から大量生産物まで容易に製造す
ることを可能ならしめるものであって、比表面積4,0
00〜10.000cTL/gのα型土水石こう70〜
95重量部、セメント5〜30重量部、減水剤0.5〜
2.0重量部を主として配合してなることを特徴とする
注型川石こう組成物よりなるものである。
、水浮きのない石こう組成物を提供することにより、表
裏両面に型模様を有する大型板状物でも、縦置型に流し
込むだけでよく、加圧成型等のように設備費も多く必要
とせずに小量多品種物から大量生産物まで容易に製造す
ることを可能ならしめるものであって、比表面積4,0
00〜10.000cTL/gのα型土水石こう70〜
95重量部、セメント5〜30重量部、減水剤0.5〜
2.0重量部を主として配合してなることを特徴とする
注型川石こう組成物よりなるものである。
そして、必要に応じて随時、水浮き防止剤硬化調整剤、
消泡剤を添加することもある。
消泡剤を添加することもある。
半水石こうにはα型とβ型とがあるが本発明で用いる半
水石こうは、特に強度の大きいα型を用いる。
水石こうは、特に強度の大きいα型を用いる。
これによって大型壁材などの製造を可能にする。
そして、このα型土水石こうは粒度が4.000〜10
,009c11!L/gのものを用いる。
,009c11!L/gのものを用いる。
粒度が4,000ayt/11未満では水浮きが生じて
、縦置型を用いての流し込み成型に不向きとなり、また
1 0,000cTL/gを越えると、急硬性となり、
可使時間(混合後増粘して流動性が低下するまでの時間
)が5分以下となって実用性がなくなる。
、縦置型を用いての流し込み成型に不向きとなり、また
1 0,000cTL/gを越えると、急硬性となり、
可使時間(混合後増粘して流動性が低下するまでの時間
)が5分以下となって実用性がなくなる。
*本 本発明ではかかるα型土水石こうをセメントとと
もに用いる。
もに用いる。
セメントとしてはポルトランドセメント、ポゾランセメ
ント、高炉セメントなどが用いられる。
ント、高炉セメントなどが用いられる。
かかるセメントはα型土水石こうの硬化時における膨張
性を調節し、併せてその強度を増すために加えられるも
のである。
性を調節し、併せてその強度を増すために加えられるも
のである。
α型土水石こうとセメントとの配合割合について試験を
したところ、第1表に示す結果を得た。
したところ、第1表に示す結果を得た。
α型土水石こうは比表面積が6.550 crl/ 、
!i’のものを用い、またセメントとしてはポルトラン
ドセメントを用いた。
!i’のものを用い、またセメントとしてはポルトラン
ドセメントを用いた。
また、減水剤(メラミンホルマリン樹脂スルホン酸塩〔
商品名:メルメント・昭和電工■製〕)を1.0重量部
、消泡剤(シリコーン樹脂系)0.04重量部、混練水
25重量部を用いた。
商品名:メルメント・昭和電工■製〕)を1.0重量部
、消泡剤(シリコーン樹脂系)0.04重量部、混練水
25重量部を用いた。
第1表から明らかなように、セメント量が5重量部より
少ないとフロー値が悪く、始発時間も長く凝結膨張も大
きいので、本発明の目的である注型用材料としては使用
できない。
少ないとフロー値が悪く、始発時間も長く凝結膨張も大
きいので、本発明の目的である注型用材料としては使用
できない。
また、セメント量が30重量部を越えると、凝結膨張に
比べ乾燥収縮の方が大きくなり、大型板状物を作った場
合に養生中にクラックが入る。
比べ乾燥収縮の方が大きくなり、大型板状物を作った場
合に養生中にクラックが入る。
したがって、α型土水石こう70〜95重量部に対し、
セメント5〜30重量部が最適な配合範囲となる。
セメント5〜30重量部が最適な配合範囲となる。
α型土水石こうとセメントのみでは、流動性が不十分で
水浮き現象が起ることもあり得るので、本発明では01
5〜260重量部の減水剤を配合することを必須の要件
とする。
水浮き現象が起ることもあり得るので、本発明では01
5〜260重量部の減水剤を配合することを必須の要件
とする。
この減水剤としては、メラミンホルマリン樹脂スルホン
酸塩(商品名二メルメント・昭和電工■製)、アルキル
アリルスルホン酸塩(商品名:マイティー100・花王
アトラス■製)、商品名:ハイフルート・物本油脂■製
)などが用いられる。
酸塩(商品名二メルメント・昭和電工■製)、アルキル
アリルスルホン酸塩(商品名:マイティー100・花王
アトラス■製)、商品名:ハイフルート・物本油脂■製
)などが用いられる。
これらは0.5重量部未満だとその効果が少なく、2.
0重量部を越えると水浮き現象が防がれず好ましくない
。
0重量部を越えると水浮き現象が防がれず好ましくない
。
本発明では、この他に前述の如く石こう糸組成物によく
使用される水浮き防止剤、硬化調整剤、消泡剤を用いる
ことができるが、水浮き防止剤としてはメチルセルロー
ズ、ポリビニルアルコールなどが有効であり、その量は
0.05重量部までが良い。
使用される水浮き防止剤、硬化調整剤、消泡剤を用いる
ことができるが、水浮き防止剤としてはメチルセルロー
ズ、ポリビニルアルコールなどが有効であり、その量は
0.05重量部までが良い。
硬化調整剤としそは、一般に知られているタンパク系遅
延剤、硫酸カリ、硫酸アルミニウム、蓚酸ソーダなどが
有効であり、その量は1重量部までが良い。
延剤、硫酸カリ、硫酸アルミニウム、蓚酸ソーダなどが
有効であり、その量は1重量部までが良い。
消泡剤としては、シリコーン樹脂系(商品名:X5O−
418K・信越化学■製)、ポリオキシエチレン系(商
品名:ノプコ・サンノプコ■製)などが有効であり、そ
の量は0.5重量部までが良い。
418K・信越化学■製)、ポリオキシエチレン系(商
品名:ノプコ・サンノプコ■製)などが有効であり、そ
の量は0.5重量部までが良い。
なお、混練水の量は25±3重量部が最適である。
つぎに実施例並びに比較例について説明する。
実施例 1
比表面積5.620 crttl &のりん酸製造時に
副生ずるα型土水石こうを使用して、下記の配合の本発
明注型川石こう組成物を得た。
副生ずるα型土水石こうを使用して、下記の配合の本発
明注型川石こう組成物を得た。
α型土水石こう 80重量部ポル
トランドセメント 20 〃減水剤(商
品名:メルメント〔前出)) 1.OS消泡剤(商品
名:X5O−418K 〔前出:])0.04 # この本発明組成物に水25重量部を加えて充分混練した
。
トランドセメント 20 〃減水剤(商
品名:メルメント〔前出)) 1.OS消泡剤(商品
名:X5O−418K 〔前出:])0.04 # この本発明組成物に水25重量部を加えて充分混練した
。
この始発時間は30分、フローは203m/mであった
。
。
この組成物を900WX2,400LX40tm /
mの板状体を製造すべく、その表裏両面となる部分に深
さ2m1mの凹凸模様を付すべくされた縦置型内に流し
込んだ。
mの板状体を製造すべく、その表裏両面となる部分に深
さ2m1mの凹凸模様を付すべくされた縦置型内に流し
込んだ。
型内には芯材として26m/m厚の段ボールを挿置し、
両面に7m/m厚の材料が付着するように型を配置した
。
両面に7m/m厚の材料が付着するように型を配置した
。
硬化後2時間で離型し、室内で2週間養生乾燥した。
この製品板状体には石こうの水浮きによる表面汚れ、気
泡等もなく養生後もクラックを生ずるようなことがなく
、表裏両面に美しい型模様が得られた。
泡等もなく養生後もクラックを生ずるようなことがなく
、表裏両面に美しい型模様が得られた。
また7日後の石こう硬化物の曲げ強度は132kg/c
TLであった。
TLであった。
実施例 2
比表面積6.550 cffl/ gのりん酸製造時に
副生ずるα型土水石こうを使用して、下記の配合の本発
明注型川石こう組成物を得た。
副生ずるα型土水石こうを使用して、下記の配合の本発
明注型川石こう組成物を得た。
α型土水石こう 80重量部ポルト
ランドセメント 20 〃減水剤(商品名
:メルメント〔前出]) 1.2 ttt化調整
剤(蓚酸ソーダ) 0.5#消泡剤(商品名
:X−50−418K [前出]) 0.04 g この本発明組成物に水25重量部を加えて充分混練した
。
ランドセメント 20 〃減水剤(商品名
:メルメント〔前出]) 1.2 ttt化調整
剤(蓚酸ソーダ) 0.5#消泡剤(商品名
:X−50−418K [前出]) 0.04 g この本発明組成物に水25重量部を加えて充分混練した
。
この始発時間は32分、フローは186m/mであった
。
。
この組成物を実施例1と同様に注型して板状体をつくっ
た。
た。
製品には石こうの水浮きによる表面の汚れ、気泡等もな
く、養生後もクラックを生ずるようなことがなかった。
く、養生後もクラックを生ずるようなことがなかった。
また7日後の石こう硬化物の曲げ強度は1281y/f
flであった。
flであった。
実施例 3
実施例2において、芯材の段ボールを使用せずに900
Wx2,400Lx14 tm/mの板状体をつくった
がこれも、製品に水浮きによる表面の汚れ、気泡等がな
く、養生後もクラックを生ずるようなことがなかった。
Wx2,400Lx14 tm/mの板状体をつくった
がこれも、製品に水浮きによる表面の汚れ、気泡等がな
く、養生後もクラックを生ずるようなことがなかった。
また、7日後の石こう硬□ 化物の曲げ強度は136k
y/iであった。
y/iであった。
比較例 1
比表面積3.790 CrIL/ gのりん酸製造時に
副生ずるα型土水石こうを使用して、下記配合の本発明
注型川石こう組成物を得た。
副生ずるα型土水石こうを使用して、下記配合の本発明
注型川石こう組成物を得た。
α型土水石こう 80重量部ポルト
ランドセメント 20 〃減水剤(商品
名:メルメント〔前出)) 1.Ott水浮浮防止剤
商品名二メトローズ 〔前出])O−03tt 1 硬化調整剤(蓚酸ソーダ) 0.5
ttt泡剤(商品名:X−50−418K 〔前出])O−04tt この組成物に水25重量部を加えて充分混練した。
ランドセメント 20 〃減水剤(商品
名:メルメント〔前出)) 1.Ott水浮浮防止剤
商品名二メトローズ 〔前出])O−03tt 1 硬化調整剤(蓚酸ソーダ) 0.5
ttt泡剤(商品名:X−50−418K 〔前出])O−04tt この組成物に水25重量部を加えて充分混練した。
この始発時間は32分、フロートは186m1mであっ
た。
た。
この組成物を実施例1と同様に注型して板状体をつくっ
た。
た。
この板状体は水浮きによる気泡の走り等が多く、また上
部(製造時の)の強度が不十分であった。
部(製造時の)の強度が不十分であった。
; 比較例 2
比表面積6.、550 cr7L/ gのりん酸製造時
に副生ずるα型土水石こうを使用して、下記の配合の本
発明注型川石こう組成物を得た。
に副生ずるα型土水石こうを使用して、下記の配合の本
発明注型川石こう組成物を得た。
α型土水石こう 60重量部ポルト
ランドセメント 40 〃減水剤(商品名
:メルメント〔前出)) 1.2 ttt化調整剤
(蓚酸ソーダ) o、5 ttt泡剤(商
品名: X−50−418K 〔前出])o、o4tt □ この組成物に水25重量部を加えて充分混練した
。
ランドセメント 40 〃減水剤(商品名
:メルメント〔前出)) 1.2 ttt化調整剤
(蓚酸ソーダ) o、5 ttt泡剤(商
品名: X−50−418K 〔前出])o、o4tt □ この組成物に水25重量部を加えて充分混練した
。
この始発時間は29分、フローは203mAであった。
この組成物を実施例1と同様に注型して板状体をつくっ
た。
た。
この板状体は水浮きによる表面の汚れはなかったが、養
生時収縮によるクラックを生じた。
生時収縮によるクラックを生じた。
本発明組成物は、以上のように縦置型に流し込み成型し
ても、均質で強度の大きい板状体を得ることができ、し
かもそれは表裏両面に型模様を形成することができるも
のであるから、ドアー、間仕切り等建材に応用して有用
なものである。
ても、均質で強度の大きい板状体を得ることができ、し
かもそれは表裏両面に型模様を形成することができるも
のであるから、ドアー、間仕切り等建材に応用して有用
なものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 比表面積4,000〜10,000cr?L/ !
jのα型土水石こう70〜95重量部、セメント5〜3
0重量部、減水剤0.5〜20重量部を主として配合し
てなることを特徴とする注型川石こう組成物。 2 水浮き防止剤、硬化調整剤、消泡剤を添加してなる
特許請求の範囲第1項記載の注型川石こう組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11793179A JPS5919060B2 (ja) | 1979-09-17 | 1979-09-17 | 注型用石こう組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11793179A JPS5919060B2 (ja) | 1979-09-17 | 1979-09-17 | 注型用石こう組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5641865A JPS5641865A (en) | 1981-04-18 |
| JPS5919060B2 true JPS5919060B2 (ja) | 1984-05-02 |
Family
ID=14723741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11793179A Expired JPS5919060B2 (ja) | 1979-09-17 | 1979-09-17 | 注型用石こう組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5919060B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5869760A (ja) * | 1981-10-16 | 1983-04-26 | 株式会社エヌエムビー | 水中施工用コンクリ−ト組成物 |
| JP5744538B2 (ja) * | 2011-01-26 | 2015-07-08 | 電気化学工業株式会社 | 建材用組成物及び炭酸化建材の製造方法 |
-
1979
- 1979-09-17 JP JP11793179A patent/JPS5919060B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5641865A (en) | 1981-04-18 |
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