JPS59194190A - フランジ継手構造 - Google Patents

フランジ継手構造

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JPS59194190A
JPS59194190A JP58065362A JP6536283A JPS59194190A JP S59194190 A JPS59194190 A JP S59194190A JP 58065362 A JP58065362 A JP 58065362A JP 6536283 A JP6536283 A JP 6536283A JP S59194190 A JPS59194190 A JP S59194190A
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JP
Japan
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flange joint
flange
corrosion inhibitor
joint structure
joint
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JP58065362A
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Inventor
敏範 尾崎
保坂 信義
雄一 石川
坂田 寛
翼 清水
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は海水等の腐蝕性環境中に設置される例えば海水
ポンプ、パイプなどのフランジ継手構造に関する。
〔発明の背景〕
周知の如く、海中ポンプ、海中パイプ等、腐蝕性流体中
に設けられる構造物拠はシール性は勿論のこと、防蝕機
能が与えられている。
而して、該腐蝕性環境下の構造物、就中、配管等におい
ては製造、及び、現地据付等の制約からユニットサイズ
が決められ、したがって、継手連結を介して所定長にす
るようにされている。
この場合、該継手には加工及び、組付の迅速性、容易性
等から一般にフランジ継手が広く用いられている。
そして、該フランジ継手には上述シール機能は勿論防蝕
機能が付与されているが、該防蝕機能としてはリング状
防蝕ゴムを嵌装したりAl、Mg、Zn及びその合金と
高分子材料混合物の間隙腐蝕防止剤を塗布充填するよう
にしている。
さりながら、一般にボルト締結によるフランジ継手連結
は内外圧の変動軸方向稼動振動、等によりこれらの防蝕
ゴムや腐蝕防止剤が不可避的に偏摩耗したり逸失したり
し、特に、フランジ接合面縁部の消失、損耗を生み易い
欠点があり、7リング部の腐蝕を招来し、不測の事態に
至るおそれがある不具合があった。
したがって、これに対処するに定期、不定期の検査、保
守整備を行わねばならず、機器の稼動効率を低下させ、
ランニングコストを高くする不利点があった。
〔発明の目的〕
この出願の発明の目的は上述従来技術に基づく腐蝕環境
下において設置稼動されるフランジ構造物のフランジ継
手の防蝕の問題点を解決することを技術的課題とし、フ
ランジ継手接合面に対する間隙充填腐蝕防止剤等の充填
形状、インサート材との相互関係、物理化学性情選択等
により上記間隙腐蝕防止剤等が消失、損耗しない様如し
基礎産業における構造物利用分野に益する優れたフラン
ジ継手構造を提供せんとするものである。
〔発明の概要〕
上述目的に沿いこの出願の発明の概要は前述問題点を解
決するために、基本的にフランジ継手の接合面に凹部を
リング状、或は該リング状の1部に遮断部を形成したり
、又、スポット状に形成し、接合面と共に該凹部にも間
隙腐蝕防止剤等を塗布充填し、フランジ面の消失腐蝕防
止剤等を補給し、防蝕機能の半永久的維持を画るように
し、又、フランジ継手局面部に該凹部を設けて遮蔽板を
付設して腐蝕防止剤等の充填、及び、検査がし易いよう
にし、更には該凹部に対し外方連通孔を設けて随時腐蝕
防止剤等を充填可能であるようにもし、更に、又、該凹
部に吸液材を介設して腐蝕作用を積極的に付与するよう
にする等の技術的手段を講じたものである。
〔発明の実施例〕
次にこの出願の発明の各実施例を図面に基づいて説明す
れば以下の通りである。
尚、説明の都合上各実施例ごとに区別して説明するが、
同一態様部分については同一符号を付し第1a、lb図
に示す実施例は基本的態様であり、パイプ1端部に一体
形成したフランジ継手2の接合面3に径方向で連結用ボ
ルト孔4.4・・・を間にしてその内側及び外側設定位
置にて設定幅、深さの凹部としてのリング溝5.5が刻
設されている。
そして、該パイプ1及び7ランジ継手としては5US3
04ステンレス鋼で作られているものとする。
而して、該フランジ継手2の接合面3にはガラス繊維製
ガスケット6が介設されるようにされ、ボルト孔4.4
・・・が対応的に穿設されている。
上述構成において、ジメチルポリシロキサン13wt%
、ポリスチレンポリマー25%、所定粒径5io2粉末
2W  t%、所定粒径金属へ末からなる混合間隙腐蝕
防止剤7を上記リング溝5.5に充填すると共に設定厚
さdに接合面3に全面塗布し、更にボルト孔4.4・・
・の内周面、ガスケット6の両面及びボルト孔4.4・
−・にも隈なく塗布し、図示しないボルト、ナツトによ
り相互のフランジ継手2.2を連結する。
そこで、腐蝕性流体中、例えば、海水中にセットした水
中ポンプの配管として用いて経時的運転に供するとフラ
ンジ継手20局面部から海水が経時的応力変化、撮動等
により微少に変動するフランジ接合面3量隙ガスケット
6と接合面3との間隙の間を介して浸入し間隙腐蝕防止
剤1を流失し逸散させようとし、その結果として接合面
3周縁、ひいては内部まで腐蝕しようとする。
さりながら、上記リング溝5.5に圧入充填されている
間隙腐蝕防止剤7が接合面3に進出するため常に該接合
面には間隙腐蝕防止剤7が介在することになりしたがっ
て腐&止され、防蝕機能は全うされる。
尚、実験によれば、バイブ1の外径を90mm9K、内
径を70龍ダとし、フランジ継手の外径を160朋ダ、
その板厚20皿とし、リング溝5については巾6龍、深
さ10mm、7ランジ継手2の内外開面より6mNの部
に形成し、前記間隙腐蝕防止剤7を該リング溝5.5に
充填し、接合面3に厚さ15」で塗布した。
而して、これを静止3%Nacl溶液中に浸漬し内部に
45℃Nacl  3%溶液を80気圧で12龍/8の
流過量で流し4000時間テストし接合面3を解放して
観察したところ全面に腐蝕損傷は全く見られず、フラン
ジ継手の内周部2〜3Na内側に2部程度の浅い間隙腐
蝕が散見されるにとどまった。
又、これに対しリング溝を設けず、何の腐蝕防止剤も介
設させない実験例では接合面に激しい腐蝕がみられた。
そして、リング溝は刻設されないもの〜、腐蝕防止剤を
塗布した実験例では腐蝕防止剤はほとんど残留しておら
ず、極めて僅かに残っていた腐蝕防止剤中のZmはほと
んど無かった。
第2図に示す実施例はフランジ継手2の接合面3にバイ
トン製O−リング8を介設した段差部9にも上記腐蝕防
止剤7を充填介設させた態様であり、実質的に同一作用
効果を奏するものである。
第3図に示す実施例は配管内を低圧流体りが流過し、外
側に高圧流体Hが在る場合にリング溝について内側のも
の5を小断面(例えば60−)、外側のもの5′を(1
80ut)と層圧側を大きくした態様であり、実験によ
れば逆のサイズ態様では第1図同様の試験結果では高圧
側接合面に10程度の腐蝕孔が散見されたが、実施例で
は全くみられなかった。
したがって、高圧側の凹部を大きくすることにより腐蝕
防止剤の補充効果が大きいことが分る。
そのため、フランジ継手強度の低下、加工々数の増大に
つながらない程度の高圧側凹部の大断面積加工が望まれ
る。
又、第4図に示す実施例の様に配管内が高圧流体流過設
計であり、しかも上下方向配管の態様では上方に向かう
側にリング溝5′をそれも大断面で設けた場合腐蝕防止
剤7中の腐蝕損傷抑制物質中から排出される比重の大き
い腐蝕抑制イオンが重力にそって接合面に浸透すること
により優れた防蝕効果を発揮する。
上5態様を1括して示しであるが、第5a図態様に対す
る断面で示せば、第5b図実施例(B−B断面)では凹
部5”を接合面3に対して浅く、広く形成させフランジ
継手2の強度低下を防ぐようにし、第5C図実施例(C
−C断面)ではボルト孔4の外側と内側にリング溝5.
5が設けられており、第18、lb図の実施例と実質的
に変りはない。
又、第5d図に示す実施例(D−D断面)は断面円形の
スポット凹部5′がリング溝5の凹部に平面視オーバー
ラツプしている態様である。
次に、第5e図(E−E断面)に示す実施例はボルト孔
4穿設部外のリング溝5.5を穿設したものであり、第
1a、lb図実施例の一般部と同一態様である。
そして、第5f図に示す実施例(F−F断面)はボルト
孔4.4間に穿設したスポット状の断面円形凹部5′か
ら内側及び外側のリング溝5.5に対しフランジ継手肉
厚中に適宜加工手段により連通孔10.10を渡設した
態様であり、充填腐蝕防止剤1を立体的に補給保証する
ようにしたものである。
これらの実施例についてはガスケット6を四部以外に介
設しているが、前述第1a、lb図実施例同様に試験し
、12,000時間後解放検査したところ接合面3の腐
蝕は全くみられなかった。
次に第68.6b図に示す実施例について説明すると、
凹部としてのリング溝5.5をフランジ継手2の内周角
部に設けて配管内流過流体との接触を避けるために両フ
ランジ継手内周面にオーバラップして短円筒状遮蔽板1
1をビス12.12・・・を介して密着付設したもので
あり、実験によれば接合面3に全く腐蝕は観察されなか
った。
又、内外の流体環境下では第7図に示す様に〇−リング
8を介して外周面角部にも1対のリング溝5.5を環設
して同じく両フリンジ継手周面にビス12.12・・・
を介して遮蔽板11を外装密着させるようにした実柵例
を採用しても実験によれば実質的に同一効果が得られた
第8図に示す実施例はフランジ継手2の内周面継手内周
面に幅広のリング状凹溝13を形成し、該凹溝13にビ
ス12を介して短円筒状遮蔽板11を設けたものであり
、この場合、該遮蔽板11と凹溝13の底面とのクリア
ランスd′は出来るだけ小さい方が良い。
この様にすることによりパイプ1内の高速流体Vの影響
は少く、リング溝5′及び接合面3、〇−リング嵌着凹
部9の腐蝕防止剤7の流失は避けられ、その減少は該リ
ング溝5′内のみに生ずるだけである。
当該実施例に示す実験例によれば26,000時間試験
後解体したところリング溝5内の腐蝕防止剤7の残存量
は85%と多く、腐蝕損傷もほとんどみられなかった。
これに対し、遮蔽板11を付設しない態様では腐蝕防止
剤7の残存量は10%で腐蝕損傷はかなり進行していた
尚、流体の高速輸送によるフランジ継手2の振動等によ
りビス12は一方のフランジ側に取付ける方が遮蔽板1
1の破損を防ぐことが出来る。
第9図に示す実施例は同じく高速流体Vを輸送り、一方
のフランジ継手の凸部14に対して形したリング溝5′
の内側内周面からは下流側に指向して該凸部14にクリ
アランスd′を隔して遮蔽板11′が他方のフランジ継
手に一体成形されて延設されている。
したがって、該遮蔽板11′は高速流体の接合面3乃至
リング溝5′への巻き込み影響が無く、腐蝕防止剤7の
損耗はほとんどない。
そして、当該実施例では遮蔽板11′については両フラ
ンジが1種の嵌合関係にあるため該遮蔽板11′の損傷
の度合は少い。
而して、当該実施例に示す実験例において、遮蔽板11
′の高さ20龍、クリアランスd’ Q、 1 mN。
遮蔽板11′の外側からリング溝5′までの間隔6龍、
リング溝5′のサイズ幅6srm、Rさ1o龍、フラン
ジ継手外周160龍ダ、板厚20mm、パイプ1外径9
0龍ダ、内径70翳2で26,000時間の腐蝕試験を
したところ腐蝕はほとんど生じないことが解体後の観察
で分った。
次に第1O図に示す実施例ではフランジ継手2の一方の
外周寄りにリング溝5′が形成され、外周面に接合面を
オーバーラツプするようにフランジ構成金属より卑なる
犠牲陽極金属製の遮蔽板11“をビス12.12・・・
を介して取付け、更に、ボルト孔4.4・・・にボルト
15.15・・・を挿通し、炭素鋼製ナツト16.16
・・・で締結した態様であり、これにより7リンジ自由
表面と腐蝕防止剤7との間に生じるマクロなガルバニッ
ク作用を減少させる効果が生じ、それによって腐蝕が防
止され、腐蝕防止剤7の損耗も抑止される。
第11a、Ilb図に示す実施例はフランジ継手2の接
合面3に設けてリング溝5に対してフランジ肉厚部内に
外周面にかけて連通孔11が穿設され該連通孔17に腐
蝕防止剤充填コック18が設けられている態様である。
当該実施例では定期不定期的に該コック18を介してフ
ランジ継手2を解体することなく腐蝕防止剤7を高圧裡
に充填させリング溝5、接合面3に常に腐蝕防止剤7が
充填されているようにすることが出来る。
実施例に基づく試験では12,000時間テスト後の解
放観察結果では腐蝕損傷はみられなかった。
又、上記実施例に準する第12図に示す実施例ではリン
グ溝5に遮断部19を形成させてリング溝5の該遮断部
19の両端に連通孔11.17を設けた態様である。
そして、第13図に示す実施例はQ −IJソング嵌挿
凹部9が腐蝕防止剤充填凹部とされているフランジ継手
2において該凹部9からフランジ継手2の自由外面に連
通孔17.17を形成し、コック18.18を各々付設
した態様であり、上述実施例とは作用効果において実質
的に変りはないものである。
第14図に示す実施例は上述実施例の変形であり、リン
グ溝5′が深い場合、その底部とバイブ1内部、或は7
ランジ外側との間に開放連通孔17を設けて接合面の緊
締が充分な場合パイプ内外の圧力を導入バランスさせて
圧力平衡状態でリング溝5の充填腐蝕防止剤7をフラン
ジ接合面3に浸透させるようにさせている。
当該実施例に沿う実験例で9,000時間の腐蝕試験を
行い解放した結果はとんど腐蝕損耗は発見出来なかった
そして、第15a、15b図に示す実施例はボルト孔4
に挿通締結するボルト10のシャンクからヘッド及び先
端に連通孔11.11を穿設し、ボルト孔の対向接合面
3への大径部4′、4′に連通させしめ、圧力をバラン
スさせるようにした・ものであり、実質的に作用効果は
同じである。
次に第16図に示す実施例においては1対のフランジ継
手2.2の接合面3にはQ −IJング8嵌装凹部9を
含めて一方のリング溝5.5・・・に対し他方の凸部1
4.14が挿設され径方向ラビリンス部20を形成させ
である。
したがって、フランジ継手2.2をボルト連結するに際
して、一方、或は、双方のリング状溝5、5・・・に腐
蝕防止剤7を接合面3まで充満させることなく双方を嵌
合することにより、凸部14.14・・・がリング溝5
.5内の腐蝕防止剤7を押し出し接合面全体にゆきわた
らせることが出来る。
当該態様において一方のリング溝5内に腐蝕防止剤7と
共に適宜形状の固形体を装入させるようにしても良く、
又、凸部14はリング状でもスポット状でも良い。
第17図に示す実施例はリング溝5′内に吸液材として
の吸液性鉛酸ビニール樹脂21が予めセットされており
、その後腐蝕防止剤γを充填し、接合面に塗布するよう
にした態様である。
このようにすることによりフランジ継手2が使用に供さ
れ、圧力差、振動等により接合面3に腐蝕性流体が浸入
し、腐蝕防止剤1の周縁部が逸散消耗しようとしても上
記吸液性鉛酸ビニール樹脂21が膨潤してその溶積を増
大し、リング溝5′内充填腐蝕防止剤1を接合面3に常
に押し出すように作用し、したがって、接合面3の腐蝕
損耗は避けられる。
脂以外にも金属亜鉛粉末、金属アルミ板等がある。
而して、上記実施例に則す実験例としてリング溝5′の
断面積を60−1吸液材(上記3材料)断面積30−と
じて腐蝕試験を12,000時間行って解放観察したと
ころ腐蝕損傷は全くなかった。
又、上述実施例に準じてリング溝5内にスポンジボール
を装設して腐蝕防止剤7を充填しボルトによるフランジ
締結をや反緩めにし、所定時間ごとに軸方向振動を印加
して実験したところ、3000時間経過後の解放観察で
接合面に腐蝕防止剤が残留しており、腐蝕損傷がみられ
なかった。
これに対しスポンジボールを介設しない態様では腐蝕防
止剤のほとんどは流失し、激しい腐蝕損傷がみられた。
これらの作用はスポンジボール等の緩衝物の介在により
腐蝕防止剤の逸失を防止しているものと考えられる。
更に、フランジ継手の四部に充填する腐蝕防止剤として
は先述実施例の外に純zn粉末、純Al混合物や、ジメ
チルポリシロキサン5Qwt%、5io2粉末2wt%
、金属亜鉛粉末 (平均粒径20μ77L)48wt%
の混合や、エチプロピレンゴム20 wt%と金属亜鉛
粉末8Qwt%の混合物等が採用可能である。
これらの例示腐蝕防止剤について各々2,000時間、
1,000時間の防蝕試験を先述第1a、lb図実施例
について適用したところ2,000時間試験については
全く腐蝕損傷はみられず、1,000時間試験のものに
ついては僅かに腐蝕損傷が散見された。
勿論凹部に腐蝕防止剤7を充填しない比較試験について
は激しい腐蝕損傷が観察された。
〔他の実施例〕
尚、この出願の発明の実施態様は上述各実施例に限るも
のでないことは勿論であり、例えば、発明済の各実施例
の組合せ態様等種々の態様が採用可能である。また腐蝕
防止剤を充填する代りに間隙に淡水を流すようにしても
よい。
〔応用例〕
又、この出願の発明の基本的思想は具現化されたフラン
ジ継手にのみ在るのではなく他の種々の技術分野に適用
可能であり、例えば、第18.19図に示す様に液中駆
動軸構造に適用出来、駆動軸22から従動軸23に動力
を伝達する場合、カラー24内にてキー溝25にキー2
6をセットするに該キー溝にスポット状に断面円形の凹
部27.27・・・を設げて上述同様該凹部21.21
・・・に腐蝕防止剤1を充填すると共にキー26及びキ
ー溝25にも塗布しておくことにより従来の如く、キー
及びキー溝のみに腐蝕防止剤を塗布したものに比し外部
より液が浸入しても経時的に腐蝕損傷は全く生ずること
が無いようにすることが可能である。
又、水中ポンプのフランジ部とか他の機器についても同
様の適用効果が期待可能である。
〔発明の効果〕
以上この出願の発明によれば、基本的にポンプ、7ラン
ジ付配管等のフランジ継手構造が腐蝕性流体中に設置に
あっても腐蝕防止剤がフランジ接合面から流失せず、常
に補充介在する状態に在ることを保証することが可能と
なり、したがって、経時的に長期に亘り防蝕機能が保て
フランジ継手の腐蝕損耗が避けられる優れた効果が奏さ
れる。
又、腐蝕防止剤の充填凹部がフランジ接合面の少くとも
1部に設けたことにより該凹部に充填した腐蝕防止剤が
フランジ接合面に流出してフランジ接合面周部から流失
する腐蝕防止剤を補充し腐蝕を防止する効果がある。
更K、該凹部をフランジ局面に臨ませて形成し、少くと
も該凹部をオーバーラツプする遮蔽板を設けたことによ
り、組付は後のフランジ継手の稼動中における腐蝕防止
剤等の充填、点検等がし易い効果がある。
更に又、該凹部からフランジ自由面に連通孔を設けたこ
とにより該連通孔を介して圧力均衡を図り、充填腐蝕防
止剤の接合面への補充々填をスムースに行うことが出来
る優れた効果が奏される。
そして、接合面の径方向に位相をずらして凹部と凸部を
設けてラビリンス部を形成させるようにしたことにより
、該凹部に満杯状に腐蝕防止剤等を充填したり、次いで
接合面に塗布したすせずとも予め腐蝕防止剤等を凹部に
設定量充填するだけで、組付は時に該腐蝕防止剤等がオ
ーバーフローし、ラビリンス部は勿論接合面全域に亘っ
て腐蝕防止剤等が隈なくゆきわたり、作業上、又、塗布
精度上優れた効果が奏される。
加えて、上記凹部に吸液材を介設させるようにしたこと
により組付径外液が浸入しても吸液材が吸液膨張し、凹
部内の腐蝕防止剤等を押出する力が働き、接合面に該腐
蝕防止剤を常に万べんなくゆきとどかせることが出来る
優れた効果が奏される。
而して、凹部についてはフランジ継手の設計構造、使用
状態に応じて腐蝕防止剤の補充が最適に出来るように設
計することが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面はこの出願の発明の実施例を示す説明図であり、第
1a、lb図は基本実施例の部分断面側面図及び部分正
面図、第2図は他の実施例部分断面側面図、第3.4図
は異形ナイノを有する凹部のフランジ継手の実施例の断
面図、第5a図は第5b〜5f図実施例の集合平面図、
第5b、5c、5d、5e、5部図は種々の四部断面の
実施例の説明断面図、第6a、6部図は四部と遮蔽板の
平面及び断面図、第7図は別の実施例の説明図、第8図
は凹部と遮蔽板の離隔態様実施例の断面図、第9図は第
8図の変形実施例の断面図、第10図は第8図の別の実
施例の説明断面図、第11m、11b図は凹部とコック
を連通孔を介して接続した実施例の平面及び断面図、第
12図は第11a図の別の実施例の平面図、第13図は
更に別の実施例の断面図、第14図は他の実施例の断面
図、第15&、15b図は更に他の実施例の断面及びボ
ルトの側面図、第16図はラビリンス部が凹部とされた
実施例の断面図、第17図は凹部に別部材を介設した実
施例の断面図、第18図は応用例の側面図、第19図は
第18図fX−[X断面図である。 2・・・フランジ継手、   3・・・接合面、1・・
・腐蝕防止剤、 5.5′、5′、5′″・・・充填部(凹部)、5.5
′・・・リング溝、   8・・・0−リング、10・
・・連通孔、 11.11′、11“・・・遮蔽板、 17・・・連通孔、     15・・・ボルト、4・
・・ボルト孔、     20・・・ラビリンス部、2
1・・・吸液材 第 5久 回 尤 5 凶 ′″iI4図 χ   5  し  ぴ2             
    %sc   ロ第5J図 第5e図 %sf図 菓乙す圀 領7 図 1目 第 q 口 第70図 第11久目    預II b口 茅12区      領13ン 第 14  目

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 t フランジ継手の接合面に間隙腐蝕防止剤等の充填部
    が形成されている構造において、該接合面の少くとも1
    部に上記間隙腐蝕防止剤等の充填凹部が形成されている
    ことを特徴とするフランジ継手構造。 2 上記特許請求の範囲第1項記載の凹部が周方向リン
    グ状溝であることを特徴とするフランジ継手構造。 五 上記リング状溝がO−リングの外側と内側の少くと
    もいづれか一方に設けられていることを特徴とする特許 ランジ継手構造。 4、 前記特許請求の範囲第1項記載の凹部が接合面に
    スポット的に形成されていることを特徴とするフランジ
    継手構造。 5、 前記特許請求の範囲第1項記載の凹部がリング状
    凹部にかえて該リング状凹部内にスポット的に凹部が形
    成されていることを特徴とするフランジ継手構造。 6、 前記特許請求の範囲第1項記載のフランジ面に形
    成されたスポット状の複数の凹部がフランジ肉厚内の連
    通孔で接続されていることを特徴とするフランジ継手構
    造。 l フランジ継手の接合面に間隙腐蝕防止剤等の充填部
    が形成されている構造において、該接合面の周縁部に上
    記間隙腐蝕防止剤等の充填凹部が形成され、而してフラ
    ンジ継手の局面の少くとも該凹部をオーバーラツプする
    遮蔽板が付設されていることを特徴とするフランジ継手
    構造。 & 上記特許請求の範囲第7項の凹部と遮蔽板との間に
    フランジ継手肉厚部が介在されていることを特徴とする
    フランジ継手構造。 2 上記特許請求の範囲第7項記載の遮蔽板がフランジ
    を構成する金属より卑なる腐蝕電位を有する金属から成
    ることを特徴とするフランジ継手構造。 10、上記特許請求の範囲第7項記載の遮蔽板がフラン
    ジ継手部と一体成形されていることを特徴とするフラン
    ジ継手構造。 1t  フランジ継手の接合面に間隙腐蝕防止剤充填部
    が形成されている構造において、該接合面に設げられた
    上記凹部に対しフランジ内外部の少くとも一方に接続す
    る連通孔が設けられていることを特徴とするフランジ継
    手構造。 12、上記特許請求の範囲第11項記載の凹部がリング
    状であることを特徴とするフランジ継手構造。 1五上記特許請求の範囲第12項記載のリング状凹部が
    1部で遮断され、而してその各遮断端部の各々から連通
    孔が接続されていることを特徴とするフランジ継手構造
    。 14、上記特許請求の範囲第11項記載の凹部が連結用
    ボルト孔であり、前記連通孔はボルトに穿設されている
    ことを特徴とするフランジ継手構造。 15゜フランジ継手の接合面に間隙腐蝕防止剤充填部か
    形成されている構造において、対向するフランジ接合面
    の各々に軸方向直角に位相をずらして上記間隙腐蝕防止
    剤等の充填凹部が設けられ、而して、相互の凹部にラビ
    リンス部を形成させる凸部が設けられていることを特徴
    とするフランジ継手構造。 16、上記特許請求の範囲第15項記載の凹部の1つに
    O−リングが介装されていることを特徴とするフランジ
    継手構造。 1Z  フランジ継手の接合面に間隙腐蝕防止剤等の充
    填部が形成されている構造において、該接合面の少くと
    も1部に上記間隙腐蝕防止剤等の充填凹部が形成され、
    而して該凹部に吸液材を介装させてなることを特徴とす
    る7ランジ継手構造。 18、上記特許請求の範囲第16項記載の吸液材が吸液
    膨張材であることを特徴とするフランジ継手構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6351984U (ja) * 1986-09-22 1988-04-07

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5759749U (ja) * 1980-09-20 1982-04-08

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