JPS5919423B2 - マイクロ波照射装置 - Google Patents
マイクロ波照射装置Info
- Publication number
- JPS5919423B2 JPS5919423B2 JP8163577A JP8163577A JPS5919423B2 JP S5919423 B2 JPS5919423 B2 JP S5919423B2 JP 8163577 A JP8163577 A JP 8163577A JP 8163577 A JP8163577 A JP 8163577A JP S5919423 B2 JPS5919423 B2 JP S5919423B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- irradiation device
- tapered tube
- waveguide
- microwave irradiation
- microwave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はマイクロ波照射装置の改良に関するものである
。
。
従来から、マイクロ波領域の電波を被照射体へ照射させ
て加熱、乾燥、殺菌などを施こすと、熱風や赤外線に比
べてより深く、均一に、かつ迅速に処理できることが知
られている。
て加熱、乾燥、殺菌などを施こすと、熱風や赤外線に比
べてより深く、均一に、かつ迅速に処理できることが知
られている。
そして動かすことの困難な又は不可能な被照射体、例へ
ばコンクリートやアスファルト道路などにマイクロ波を
照射する場合には、一般にマイクロ波を照射しては移動
、あるいは照射しつつ移動することができるマイクロ波
照射装置が用いられていた。しかるに従来のマイクロ波
照射装置は第1図に例示するように、導波管1とこれに
取付けたホーンとしての末広がりのテーパ管2とから構
成されていたため、ホーンの形状が一定となり、かつ開
口部が一つであるため、マイクロ波の指向性が一定とな
り、したがつてマイクロ波の浸透深さは一義的に決つて
しまつていた。その結果、より深く加熱したい場合や、
より浅く広い範囲を効率よく加熱したい場合には、ホー
ンの異なるマイクロ波照射装置と交換したり、或いはホ
ーンを他の形状のホーンに交換する必要があつた。本発
明は上記従来のマイクロ波照射装置の欠点を除去するた
めになされたもので、被照射体の加熱目的に応じてマイ
クロ波の指向性を変え、これにより加熱の深さを変えて
効率よく加熱することのできるマイクロ波照射装置を提
供するものである。
ばコンクリートやアスファルト道路などにマイクロ波を
照射する場合には、一般にマイクロ波を照射しては移動
、あるいは照射しつつ移動することができるマイクロ波
照射装置が用いられていた。しかるに従来のマイクロ波
照射装置は第1図に例示するように、導波管1とこれに
取付けたホーンとしての末広がりのテーパ管2とから構
成されていたため、ホーンの形状が一定となり、かつ開
口部が一つであるため、マイクロ波の指向性が一定とな
り、したがつてマイクロ波の浸透深さは一義的に決つて
しまつていた。その結果、より深く加熱したい場合や、
より浅く広い範囲を効率よく加熱したい場合には、ホー
ンの異なるマイクロ波照射装置と交換したり、或いはホ
ーンを他の形状のホーンに交換する必要があつた。本発
明は上記従来のマイクロ波照射装置の欠点を除去するた
めになされたもので、被照射体の加熱目的に応じてマイ
クロ波の指向性を変え、これにより加熱の深さを変えて
効率よく加熱することのできるマイクロ波照射装置を提
供するものである。
以下本発明の一実施例を図について説明すると、第2図
において、1は例えばTEloモード伝送用の矩形導波
管、2はこの導波管1に取付けた末広がりの矩形テーパ
管で、このテーパ管2内には、上記導波管1のE面に垂
直に支持棒3を取付け、この支持棒3には2枚の金属板
4の上端部をそれぞれ回転可能に連結している。
において、1は例えばTEloモード伝送用の矩形導波
管、2はこの導波管1に取付けた末広がりの矩形テーパ
管で、このテーパ管2内には、上記導波管1のE面に垂
直に支持棒3を取付け、この支持棒3には2枚の金属板
4の上端部をそれぞれ回転可能に連結している。
5は第3図に示すように、上記2枚の金属板4間に挿通
させ、かつ、テーパ管2の側面に上下方向に刻設した溝
6内に係合させた摺動杆で、この摺動杆5には2本の連
結杆7の一端をそれぞれ回転自在に連結し、かつ連結杆
7の他端を上記各金属板4の内面略中央部に設けた支持
杆8のそれぞれに回転自在に連結している。
させ、かつ、テーパ管2の側面に上下方向に刻設した溝
6内に係合させた摺動杆で、この摺動杆5には2本の連
結杆7の一端をそれぞれ回転自在に連結し、かつ連結杆
7の他端を上記各金属板4の内面略中央部に設けた支持
杆8のそれぞれに回転自在に連結している。
なお、9はテーパ管2に設けた漏洩電波の反射板、10
は被照射体、11は電界の向きである。また、上記摺動
杆5には、これを上記溝6の所定位置で固定するための
図示しないロツク機構を設けている。以上のように構成
されているため、例えば被照射体の誘電損失がアスフア
ルト道路のように比較的小さく、かつ表面付近だけを加
熱したい場合にfl丸第2図に示すように摺動杆5t溝
6に沿つて上方に移動させ、2枚の金属板4の自由端の
間隔を広げてテーパ管2の開口部に向つて開いた状態と
して固定する。
は被照射体、11は電界の向きである。また、上記摺動
杆5には、これを上記溝6の所定位置で固定するための
図示しないロツク機構を設けている。以上のように構成
されているため、例えば被照射体の誘電損失がアスフア
ルト道路のように比較的小さく、かつ表面付近だけを加
熱したい場合にfl丸第2図に示すように摺動杆5t溝
6に沿つて上方に移動させ、2枚の金属板4の自由端の
間隔を広げてテーパ管2の開口部に向つて開いた状態と
して固定する。
すると第5図の曲線aで示すように、マイクロ波の指向
性が悪くなるため、被照射体10内の電界は表面付近が
強く、深いところでは急に弱くなり、その結果、表面付
近が効率よく加熱される。また本実施例では2枚の金属
板4により照射口を2つに分割することができるため2
箇所t同時に加熱できるなど、マイクロ波照射装置の照
射口を有効に使用することができ、より均一な加熱を期
待できる。一方、摺動杆5を下方に位置させ、第4図に
示すように、2枚の金属板4をテーパ管2の開口部に向
つて閉じた状態とした場合には第5図の曲線bで示すよ
うに、被照射体10内の電界は指向性が良くなるため、
比較的深い所まで均一に加熱することができる。なお第
5図における特性曲線aは入射電力1KW1開口面積2
5X10cdの条件下で、また特性曲線bは入射電力1
KW,開口面積25X15dの条件下で求めたものであ
る。
性が悪くなるため、被照射体10内の電界は表面付近が
強く、深いところでは急に弱くなり、その結果、表面付
近が効率よく加熱される。また本実施例では2枚の金属
板4により照射口を2つに分割することができるため2
箇所t同時に加熱できるなど、マイクロ波照射装置の照
射口を有効に使用することができ、より均一な加熱を期
待できる。一方、摺動杆5を下方に位置させ、第4図に
示すように、2枚の金属板4をテーパ管2の開口部に向
つて閉じた状態とした場合には第5図の曲線bで示すよ
うに、被照射体10内の電界は指向性が良くなるため、
比較的深い所まで均一に加熱することができる。なお第
5図における特性曲線aは入射電力1KW1開口面積2
5X10cdの条件下で、また特性曲線bは入射電力1
KW,開口面積25X15dの条件下で求めたものであ
る。
以上のように本発明によれば、テーパ管内に、2枚の金
属板を備え、この金属板の導波管側の一端部がテーパ管
に枢支され、このテーパ管開口部側の他端自由端部間の
間隔が調整可能であるマイクロ波調整機構を設けたこと
によつて、電波の浸透深さ及び方向を被照射体の照射目
的に応じて調整することができ、効率よくマイクロ波加
熱、殺菌、並びに乾燥を行うことができるといラ効果を
奏するものである。
属板を備え、この金属板の導波管側の一端部がテーパ管
に枢支され、このテーパ管開口部側の他端自由端部間の
間隔が調整可能であるマイクロ波調整機構を設けたこと
によつて、電波の浸透深さ及び方向を被照射体の照射目
的に応じて調整することができ、効率よくマイクロ波加
熱、殺菌、並びに乾燥を行うことができるといラ効果を
奏するものである。
第1図は従来のマイクロ波照射装置の一例を示す断面図
、第2図は本発明の一実施例を示す断面図、第3図は第
2図の正面図、第4図は第2図と異なる状態を示す断面
図、第5図は本発明装置によつて得られる特性曲線図で
ある。 なお図中同一符号は同一又は相当部分を示している。1
・・・・・・導波管、2・・・・・・テーパ管、4・・
・・・・金属板、5・・・・・・摺動杆、1・・・・・
・連結杆、8・・・・・・支持管。
、第2図は本発明の一実施例を示す断面図、第3図は第
2図の正面図、第4図は第2図と異なる状態を示す断面
図、第5図は本発明装置によつて得られる特性曲線図で
ある。 なお図中同一符号は同一又は相当部分を示している。1
・・・・・・導波管、2・・・・・・テーパ管、4・・
・・・・金属板、5・・・・・・摺動杆、1・・・・・
・連結杆、8・・・・・・支持管。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 導波管とこの導波管に取付けた末広がりのテーパ管
とを備え、導波管からのマイクロ波を上記テーパ管を介
して外部に照射するようにしたマイクロ波照射装置にお
いて、上記テーパ管内に、2枚の金属板を備え、この金
属板の導波管側の一端部がテーパ管に枢支され、このテ
ーパ管開口部側の他端自由端部間の間隔が調整可能であ
るマイクロ波調整機構を設けたことを特徴とするマイク
ロ波照射装置。 2 2枚の金属板の各々の内側に支持杆を設け、テーパ
管の上下方向に移動可能に設けた摺動杆と上記支持杆と
をそれぞれ連結杆で連結し、その摺動杆を上下動させて
上記2枚の金属板の自由端部間の間隔を調整するマイク
ロ波調整機構としたことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のマイクロ波照射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8163577A JPS5919423B2 (ja) | 1977-07-07 | 1977-07-07 | マイクロ波照射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8163577A JPS5919423B2 (ja) | 1977-07-07 | 1977-07-07 | マイクロ波照射装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5416745A JPS5416745A (en) | 1979-02-07 |
| JPS5919423B2 true JPS5919423B2 (ja) | 1984-05-07 |
Family
ID=13751787
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8163577A Expired JPS5919423B2 (ja) | 1977-07-07 | 1977-07-07 | マイクロ波照射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5919423B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60112287A (ja) * | 1983-11-21 | 1985-06-18 | 新日本無線株式会社 | マイクロ波照射装置 |
| US4716360A (en) * | 1985-08-16 | 1987-12-29 | Advanced Moisture Technology, Inc. | Moisture detector apparatus and method |
| JPS62153620A (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-08 | Ebara Corp | マイクロ波による可燃性排ガス焼却炉の構造 |
| US5728310A (en) * | 1995-08-02 | 1998-03-17 | Forward Systems Automation | Microwave waste sterilizer and method of use |
| FR2812166B1 (fr) * | 2000-07-21 | 2002-12-13 | Commissariat Energie Atomique | Applicateur de micro-ondes focalisant |
-
1977
- 1977-07-07 JP JP8163577A patent/JPS5919423B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5416745A (en) | 1979-02-07 |
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