JPS5919657Y2 - 遮断桿折損防止装置 - Google Patents

遮断桿折損防止装置

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JPS5919657Y2
JPS5919657Y2 JP1976088072U JP8807276U JPS5919657Y2 JP S5919657 Y2 JPS5919657 Y2 JP S5919657Y2 JP 1976088072 U JP1976088072 U JP 1976088072U JP 8807276 U JP8807276 U JP 8807276U JP S5919657 Y2 JPS5919657 Y2 JP S5919657Y2
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JP
Japan
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rod
shock absorber
piston
cutoff
fluid pressure
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JP1976088072U
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English (en)
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JPS537003U (ja
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貴夫 内田
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Nippon Signal Co Ltd
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Nippon Signal Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は踏切遮断機の遮断時に踏切道に封鎖された車両
が踏切外へ脱出の際、車両の進行による外力を受けて遮
断桿が弾性力に抗して水平回動し遮断桿の折損を防止す
る遮断桿折損防止装置を備えた踏切遮断機(以下遮断機
という)において、車両通過後の遮断桿の復元動作を緩
速することにより復元時の遮断桿が人体に触れても安全
とした構造を有する遮断桿折損防止装置に関する。
遮断機を備えた踏切においては、遮断桿の降下時に無理
に踏切を突破しようとして、或いは踏切横断中の思わぬ
トラブルの発生若しくは渋滞等により遮断桿閉状態で車
両が踏切道に取り残されてしまうことが少ながらず起こ
る。
この時車両は踏切道からの脱出を余儀なくされるが遮断
桿は閉ざされたままであるため車両との接触は避けられ
ないこととなる。
このため遮断機には一般に遮断桿が上記脱出時の車両の
水平方向の外力を受けると、弾性力に抗して車両に接し
たまま水平回動して遮断桿の折損を防止する遮断桿折損
防止装置が組み込まれている。
従来の遮断桿折損防止装置を第1図に基づいて説明する
該装置は図示しない遮断機の遮断桿昇降部に保持される
図の左端部の装置本体1と、該本体1の他端部に支軸2
1を介して回動自由に支承され、遮断桿4を嵌入保持す
る遮断桿ホルダ2とで構成され、本体1側には外管11
において遮断桿復元装置が内包される。
該復元装置は、外管11の図で右端部に嵌入固定された
バネ止め12と、ロッド15の一端に固定されたバネ座
金14との間に圧縮スプリング13を介装してなり、該
ロッド15の他端は支軸21に軸着されたレバー16の
端部に回動自由に軸支される。
次に上記構造の遮断桿折損防止装置の作動を説明する。
常時は圧縮スプリング13のばね力によりロッド15が
レバー16を引きつけ装置本体1と遮断桿ホルダ2とが
直線状に維持される。
次に前記したように遮断時に踏切道から脱出しようとす
る車両が遮断桿4に触れ、水平方向の外力Fを加えると
外力Fは支軸21回りのモーメント力となって作用し、
該モーメント力が圧縮スプリング13のばね力に打ち勝
ち遮断桿4をホルダ2ごと支軸21回りに図示時計回り
に旋回させる。
同時に支軸21に軸着するレバー16も図示時計回りに
回動し、ロッド15を右方向に引きつけバネ座金14を
介して圧縮スプリング13を押し縮める。
車両が通過し遮断桿4から離れると外力Fが取り除かれ
るので圧縮スプリング13の復元力によりロッド15が
図で左方向へ引張られレバー16が支軸21ごと反時計
回りに回動し遮断桿4が旧位、即ち、装置本体1と直線
を為す位置まで戻される。
しかしながら従来のかがる装置では遮断桿の折損防止作
用の機能は充分に果し得るものの、遮断桿の復元時にお
いては蓄圧されていた圧縮スプリングが急激に作用する
ため該遮断桿の戻りに勢いがつき過ぎ、通行者に当たる
と非常に危険なものとなっていた。
このため、遮断桿の前記復元力を緩衝させるために油圧
緩衝器を設けたものがある(実公昭50−33765号
公報)。
これは、遮断桿の水平動をリンク機構を介して緩衝器の
ピストンに伝達し、遮断桿復元時にピストンの移動に対
して流体抵抗を増大させて遮断桿の復元動作を緩速する
構成となっている。
ところが、この場合遮断桿の回動運動をリンク機構によ
ってピストンの直線運動に変換しているため、遮断桿復
元時(遮断桿の回動角が大から小になる場合)において
ピストンの移動速度は次第に遅くなる傾向にあり、流体
圧抗力が次第に小さくなる。
従って、遮断桿の復元速度が次第に速くなり、徐々に減
衰はされるが遮断桿復帰位置付近で揺動しなかなか静止
せず動作が極めて不安定となる欠点がある。
また、緩衝器を遮断桿折損防止装置内部に組み込んであ
るため、緩衝器故障時等の交換作業或いは保守・点検作
業が面倒であった。
従って本考案は従来における上記危険性を取り除くと共
に緩衝器の動作の安定性及び交換作業性等を向上させる
ことを目的とするものである。
このため本考案者は歯車伝達機構を用いて遮断桿の回動
運動を緩衝器のピストンへ伝達する構成にすると共に、
流体圧緩衝器を従来の装置本体外側に簡単に着脱できる
よう設けることにより前記目的を達成することとした。
以下に本考案を図面に基づいて説明する。
本考案は、第2図に示すように従来の装置に油圧緩衝器
3を加設して構成される。
従って本考案にががる装置で従来と同様の構成部は同符
号をもって説明する。
図で1aは油圧緩衝器3を接続する接続部を示し、装置
本体1側に固定されて懸架する。
該接続部1aに油圧緩衝器3が緊締具で簡単に着脱でき
るように連結接続される。
次に油圧緩衝器3の構造と作動を第3図により説明する
該油圧緩衝器3はシリンダケース31と、ケース31内
を摺動するピストン32と、図でピストン32の左端部
に摺動自由に嵌入された弁装置と、ピストン32の側面
に形成されたラック32 Cに嵌合したピニオン34
bとを主体として構成される。
シリンダケース31はシリンダの両端を密告して形成さ
れ注油口31 aよりケース31内部に作動油を満たし
た後ネジ栓31 bによって密封する。
ケース31外部の中央には装置本体1に接続するための
ネジ孔35 aが形成された接続部35が形成される。
作動軸34は遮断桿4の支軸21と一体的に回動するよ
う連結されピニオン34 bを軸着する。
該作動軸34の軸箱36はシリンダケース31と一体的
に連結固定される。
ピストン32内部にはピストン32によってシリンダ内
が2分された2つの室A、Bを連通ずる連通路32 a
が形成される。
該連通路32 aの中央にはピストン32の摺動を潤滑
するための給油孔32 bが形成される。
弁装置は図示のような帽状体の弁体33と該弁体の図中
左行を規制するため連通路32 a内に突出するストッ
パ32 eとからなる。
弁体33には弁体33両側を連通ずるオリフィス孔33
aと連通路32 aとの摺動部に設けたリリース孔3
3b、とを形成すると共に、弁体33の図で右行を規制
するため弁座、32 dに係止するつば部33 Cを設
ける。
上記オリフィス孔33 aは常時開口しているが、リリ
ーフ孔33 bは弁体33が図で左行してストッパ32
eに係止した時に開口し、弁体33が右行して弁座3
2dに係止した時は連通路32 aの内壁により塞がれ
る位置に形成する。
次にこの油圧緩衝器3を連結した本考案にかがる遮断桿
折損防止装置の作動について説明する。
緩衝器3の接続部35を第2図に示す如く装置本体1の
接続部1aに連結すると、緩衝器3の作動軸脚先端に切
削形成した雄嵌合部34 aが支軸21の先端に形成し
た溝状の雌嵌合部21 aに嵌合して接続する。
・この構成において遮断時に踏切道から脱出しようとす
る車両が遮断桿4に触れ、水平方向に外力Fが加わると
外力Fは支軸21回りのモーメント力となって作用し、
支軸21が第1図で時計回りに回動すると共に、支軸2
1に接続する作動軸34及びピニオン34 bも第3図
で時計回りに回動する。
このためピニオン34 bとラック32Cとの噛み合い
によりピストン32が図で右行し、室Aの油が連通路3
2 aを通って室Bに流入する。
この時弁装置における弁体33が流動油の作用で左行さ
れストッパ32 eに当たって係止することにより油は
オリフィス孔32 a及びリリーフ孔33b双方を流通
するからピストン32の移動、即ち作動軸34の回動に
は僅かの流体抵抗しか伴なわない。
従って遮断桿4は従来同様車両からの外力を受けて容易
に水平旋回して押し拡げられ、遮断桿折損防止機能を果
す。
次に車両が通過して遮断桿4から離れると、外力Fが取
り除かれ上述のように圧縮スプリング13に蓄積された
圧縮エネルギが復元力となって作用し、支軸21に第1
図で反時計回りのモーメント力を与える。
該モーメント力は作動軸34を介してピニオンを第3図
で反時計回りに回動しピストン32を図で左行させる。
ところがこの場合にはピストン32の左行と同時に流動
油によって弁体33が右行しつば部33 Cが弁座32
dに当接するからリリーフ孔が33 bが連通路32
aによって閉鎖され、B室内の油はオリフィス孔33
aのみを通って連通路32 aを通じA室内に流入す
る。
従ってかかる油の流動はかなりの大きさの流体抵抗を伴
なうこととなり、ピストン32は緩慢に左方向へ徐進し
、作動軸34も徐速回転する。
よって遮断桿4は該作動軸34及び支軸21を介して、
通行者に触れても危険性を有しない程度の安全速度で水
平回動して旧位、即ち装置本体1と直線を為す位置まで
復帰する。
そして、この際遮断桿4の回動運動を歯車伝達機構によ
ってピストン32へ伝達しているため、従来のリンク機
構によるもののように遮断桿旧位付近で遮断桿4が揺動
することがなく、遮断桿4の復帰動作を極めて安定した
ものとすることができる。
また、緩衝器3を別途製作して装置本体とボルトのみで
着脱できる構成にしであるため、保守・点検作業或いは
油圧緩衝器の故障時における交換作業が容易に行なえ、
又、踏切の人通りが極めて少なく緩衝器の必要性が失わ
れたような踏切に使用されている遮断機の緩衝器を取り
外して人通りの多くなった踏切の遮断機に付は変えるこ
ともできるから経済的にも有利である。
尚、本実施例では流体圧緩衝器として油圧緩衝器を使用
した場合を示したが、この他例えば作動流体として水等
を使用した緩衝器を設置したものであってもよい。
以上述べたように本考案によれば、遮断桿の回動運動を
緩衝器のピストンの直線運動に変換するめに歯車伝達機
構を用いることにより遮断桿復帰時におけるピストの移
動速度がほぼ等しくなるので、遮断桿の復元時における
緩衝器の緩速動作の安定性が向上し、しかも遮断桿復帰
位置を境にした遮断桿の揺動現象も解消できる。
また、装置本体からの緩衝器の着脱が極めて容易となり
、保守・点検或いは交換時の作業性が格段に向上すると
共に他の遮断機に付は変えることもできるので、経済的
にも有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の遮断桿折損防止装置を示す平断面図、第
2図は本考案に係る遮断桿折損防止装置を示す正面図、
第3図は該本考案にかかる装置における油圧緩衝器の内
部構造を示す正断面図と側断面図である。 1・・・装置本体、2・・・遮断桿ホルダ、3・・・油
圧緩衝器、4・・・遮断桿。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)水平方向の外力を受けた時弾性力に抗して遮断桿
    が水平に回動する構成の遮断桿折損防止装置において、
    遮断桿の支軸に連結され一体的に回動する作動軸と、作
    動流体を封入したシリンダケース内を2室に分割すると
    共に前記作動軸に固定した歯車と噛合するラック部及び
    前記画室間を結ぶ連通路を有し作動軸の回動によりシリ
    ンダケース内を往復動するピストンと、前記連通路に介
    装され前記遮断桿水平動の復元時に対応するピストン移
    動時に流体圧抗力を増大させる弁装置と、を備えた流体
    圧緩衝器を、遮断桿折損防止装置本体の外側に着脱自由
    に設は遮断桿の復元動作を緩速させる構成としたことを
    特徴とする遮断桿折損防止装置。
  2. (2)流体圧緩衝器は油圧緩衝器であることを特徴とす
    る実用新案登録請求の範囲第1項記載の遮断桿折損防止
    装置。
JP1976088072U 1976-07-05 1976-07-05 遮断桿折損防止装置 Expired JPS5919657Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1976088072U JPS5919657Y2 (ja) 1976-07-05 1976-07-05 遮断桿折損防止装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1976088072U JPS5919657Y2 (ja) 1976-07-05 1976-07-05 遮断桿折損防止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS537003U JPS537003U (ja) 1978-01-21
JPS5919657Y2 true JPS5919657Y2 (ja) 1984-06-07

Family

ID=28698828

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1976088072U Expired JPS5919657Y2 (ja) 1976-07-05 1976-07-05 遮断桿折損防止装置

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JP (1) JPS5919657Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5535703Y2 (ja) * 1973-07-23 1980-08-22

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JPS537003U (ja) 1978-01-21

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