JPS5919756B2 - 流動性水面浮遊物の回収方法 - Google Patents
流動性水面浮遊物の回収方法Info
- Publication number
- JPS5919756B2 JPS5919756B2 JP55146644A JP14664480A JPS5919756B2 JP S5919756 B2 JPS5919756 B2 JP S5919756B2 JP 55146644 A JP55146644 A JP 55146644A JP 14664480 A JP14664480 A JP 14664480A JP S5919756 B2 JPS5919756 B2 JP S5919756B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- floating
- recovery
- matter
- separation tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cleaning Or Clearing Of The Surface Of Open Water (AREA)
- Removal Of Floating Material (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は流出油のような流動性水面浮遊物を回収するた
めの流動性水面浮遊物の回収方法に関し、その目的とす
るところは流出油や赤潮のような海面等の水面に浮遊す
る流動性浮遊物を簡易な装置で効率良く回収できる流動
性水面浮遊物の回収方法を提供するにある。
めの流動性水面浮遊物の回収方法に関し、その目的とす
るところは流出油や赤潮のような海面等の水面に浮遊す
る流動性浮遊物を簡易な装置で効率良く回収できる流動
性水面浮遊物の回収方法を提供するにある。
以下本発明の一実施例を図により詳述する。
1は通常のオイルフェンスであって、浮遊物Aの流れ方
向に沿って順次間隔が狭(なるように扇状に2本のオイ
ルフェンス1,1が配設され、これらオイルフェンス1
,10基端部を回収分離槽2の浮遊物流入口6に連結す
るとともにオイルフェンス1,1の先端は適宜アンカー
8等により固設される。
向に沿って順次間隔が狭(なるように扇状に2本のオイ
ルフェンス1,1が配設され、これらオイルフェンス1
,10基端部を回収分離槽2の浮遊物流入口6に連結す
るとともにオイルフェンス1,1の先端は適宜アンカー
8等により固設される。
2は回収分離槽で例えばオイルフェンス1゜1に連結さ
れた回収分離靜11内に形成され、回収分離解11の両
側には脚体9を介してローリング防止体10が着脱自在
に配設されている。
れた回収分離靜11内に形成され、回収分離解11の両
側には脚体9を介してローリング防止体10が着脱自在
に配設されている。
しかして回収分離靜11内は浮力槽12と分離槽13と
回収分離槽2とを内側に順次設けた3型槽状に形成され
、浮力槽12内への注水及び回収分離槽2への張水は回
収分離解11の底部に設けた弁体14により制御される
。
回収分離槽2とを内側に順次設けた3型槽状に形成され
、浮力槽12内への注水及び回収分離槽2への張水は回
収分離解11の底部に設けた弁体14により制御される
。
回収分離槽2内には、想定される回収分離槽2内上部の
浮遊油のような被回収物B層の下面と同程度乃至相似い
上端面を有する隔板15at15b及び邪魔板16a、
16bが浮遊物への流入方向に垂直に隔設せられており
、隔板15a、15bは回収分離槽2内下部を仕切る如
く形成されて且つ下端側部に左右交互になるように水流
孔17.17が形成され、水Cが回収分離槽2内下部を
左右にジグザグ状に流れながら隔板15a、15bの水
流孔17,17を通過するようにしである。
浮遊油のような被回収物B層の下面と同程度乃至相似い
上端面を有する隔板15at15b及び邪魔板16a、
16bが浮遊物への流入方向に垂直に隔設せられており
、隔板15a、15bは回収分離槽2内下部を仕切る如
く形成されて且つ下端側部に左右交互になるように水流
孔17.17が形成され、水Cが回収分離槽2内下部を
左右にジグザグ状に流れながら隔板15a、15bの水
流孔17,17を通過するようにしである。
また邪魔板16 a t i 6 bの下端は完全開放
状に形成され、回収分離槽2内の水C上に浮遊する被回
収物B層の下面部の水Cの流れを抑制するようにしであ
る。
状に形成され、回収分離槽2内の水C上に浮遊する被回
収物B層の下面部の水Cの流れを抑制するようにしであ
る。
(第2図矢印は回収分離槽2下部の水Cの流れを示す。
)7はエマルジョン防止板で、浮遊物流入口6より斜め
下方に傾斜して内側に突出配置されており、該エマルジ
ョン防止板1には必要に応じて直径1crfL乃至2c
rfL程度の小孔18・・・・・・・・・が多数穿設さ
れ、浮遊物流入口6から上下層状となって流入する浮遊
物Aと水Cとの層状態を崩さないようにして回収分離槽
2内に流入命しめ、水Cのみを小孔18・・・・・・・
・−より回収分離槽2内の水層部に流下し、浮遊物Aは
層状態を保ったままエマルジョン防止板7上に沿って流
下しそのまま液回収物B層に流入するようにしてあり、
回収分離槽2内の低い水面L1に浮遊物Aが流下すると
きの衝撃的攪拌による浮遊物Aのエマルジョン化を防止
している。
下方に傾斜して内側に突出配置されており、該エマルジ
ョン防止板1には必要に応じて直径1crfL乃至2c
rfL程度の小孔18・・・・・・・・・が多数穿設さ
れ、浮遊物流入口6から上下層状となって流入する浮遊
物Aと水Cとの層状態を崩さないようにして回収分離槽
2内に流入命しめ、水Cのみを小孔18・・・・・・・
・−より回収分離槽2内の水層部に流下し、浮遊物Aは
層状態を保ったままエマルジョン防止板7上に沿って流
下しそのまま液回収物B層に流入するようにしてあり、
回収分離槽2内の低い水面L1に浮遊物Aが流下すると
きの衝撃的攪拌による浮遊物Aのエマルジョン化を防止
している。
なおエマルジョン防止板1は無孔でも良い。
またエマルジョン防止板7上方には流木等の異物を除去
する格子板29が配置されており、該格子板29に引掛
った流木やビニル等の異物は適宜の機械装置乃至人手に
より除去される。
する格子板29が配置されており、該格子板29に引掛
った流木やビニル等の異物は適宜の機械装置乃至人手に
より除去される。
図中31は、波等の作用で異物及び油が直接格子板29
を介さず回収分離槽2内に流入するのを防止するための
抑制堰板、30は外部水面L2の浮遊物Aの層厚に応じ
て上下設定自在とした堰板である。
を介さず回収分離槽2内に流入するのを防止するための
抑制堰板、30は外部水面L2の浮遊物Aの層厚に応じ
て上下設定自在とした堰板である。
しかして回収分離槽2内上部に層状に分離された被回収
物Bは回収分離槽2上部の回収口19゜19aから分離
槽13に流下し、この分離槽13内に満された被回収物
Bはパイプ20及び回収管21を介して油ポンプのよう
な回収ポンプ4により吸入され、貯蔵絆22内の油槽の
ような浮遊物槽3に回収される。
物Bは回収分離槽2上部の回収口19゜19aから分離
槽13に流下し、この分離槽13内に満された被回収物
Bはパイプ20及び回収管21を介して油ポンプのよう
な回収ポンプ4により吸入され、貯蔵絆22内の油槽の
ような浮遊物槽3に回収される。
一方回収分離槽2内下部の水Cは隔板15a、15bの
水流孔17,17を通って回収分離槽2後部の水溜25
に導かれ、適宜フィルタ23及び排水管24を介して水
ポンプ5により吸水され、外部に排出される。
水流孔17,17を通って回収分離槽2後部の水溜25
に導かれ、適宜フィルタ23及び排水管24を介して水
ポンプ5により吸水され、外部に排出される。
上記回収ポンプ4及び水ポンプ5は貯蔵靜22上に載置
され、回収分離解11と貯蔵#22とを連結索26゜2
6にて連結するとともに回収、水ポンプ4,5を夫々回
収管21及び排水管24を介して分離槽13及び水溜2
5に連結しである。
され、回収分離解11と貯蔵#22とを連結索26゜2
6にて連結するとともに回収、水ポンプ4,5を夫々回
収管21及び排水管24を介して分離槽13及び水溜2
5に連結しである。
第5図は潮流のような流れを浮遊物Aが有しない場合の
実施例を示し、2嫂の曳航船27,27を互いに間隔を
有して平行に進行せしめ、該曳航船27,27にてオイ
ルフェンス1,1の先端全曳航するとともに索条28,
28にて貯蔵靜22を曳航し、0.5〜1.5ノット程
度の微速で前進しながら浮遊物への回収を行うのである
。
実施例を示し、2嫂の曳航船27,27を互いに間隔を
有して平行に進行せしめ、該曳航船27,27にてオイ
ルフェンス1,1の先端全曳航するとともに索条28,
28にて貯蔵靜22を曳航し、0.5〜1.5ノット程
度の微速で前進しながら浮遊物への回収を行うのである
。
本発明は上述の如く回収分離槽内の水面を海面のような
外部水面より低(したから、外部水面上に層状となって
浮遊する流動性浮遊物を高濃度で且つ効率良(回収分離
槽内に流下せしめることができ、しかも外部水面上の浮
遊油のような流動性浮遊物を水とともに回収分離槽内に
流下衝撃を緩衝しながら近似的静止状態を保って流入せ
しめるから、浮遊物が回収分離槽内に流入落下するとき
における衝撃により浮遊物と水とが混濁してエマルジョ
ン化するのを防止することができ浮遊物と水とを完全な
分離層状態を保持したままで回収分離槽内に回収するこ
とができ、従って外部水面において長時間を要し行なわ
れた浮遊物と水との層状態への分離をそのまま利用でき
るため浮遊物と水との分離に要する手数を低減し、浮遊
物回収に要する費用を安価としてかつ浮遊物の回収効率
を向上せしめることができる効果を有するものであり、
しかも回収分離槽内上部に層状になって浮遊する油類の
ような浮遊物の層の下面部に流れが抑制された静水警部
を形成したものであるから、この回収分離槽内の浮遊物
槽の下面部が水の流れによって攪拌されるようなことが
なく、回収分離槽内で浮遊物と水との再混合が生じるよ
うなことが全くなく、その上この静水警部内において水
中に混入していた浮遊物はその浮力により分離上昇して
分離回収効率が向上し、静水警部には上向き及び水平方
向の流れがないためこの浮力による分離上昇が阻害され
るようなことがなく、より良好に水から浮遊物が分離さ
れることにより浮遊物の回収能率もより向上する効果を
有し、さらに上記静水警部の下方に流水部を形成できし
かもこの部位の水を外部に排出するようにしたので、回
収分離槽内に多量の水を流動性浮遊物とともに連続的に
流入したような場合にもこの水を連続的かつ大量に外部
に排出でき、外部水面上の流動性浮遊物の大量の回収処
理が可能になって流動性浮遊物の分離回収能率が向上す
る効果を有する他、流水部における水流の攪拌力により
分離された浮1遊物を静水警部を通って上方に分離浮上
させることができ、また流水部を有して大量の浮遊物処
理を可能にしているにもかかわらずこの流水部の上方に
静水警部を形成しているため、前述のように静水警部に
おける浮遊物の分離浮上を促進し得る効果を有する。
外部水面より低(したから、外部水面上に層状となって
浮遊する流動性浮遊物を高濃度で且つ効率良(回収分離
槽内に流下せしめることができ、しかも外部水面上の浮
遊油のような流動性浮遊物を水とともに回収分離槽内に
流下衝撃を緩衝しながら近似的静止状態を保って流入せ
しめるから、浮遊物が回収分離槽内に流入落下するとき
における衝撃により浮遊物と水とが混濁してエマルジョ
ン化するのを防止することができ浮遊物と水とを完全な
分離層状態を保持したままで回収分離槽内に回収するこ
とができ、従って外部水面において長時間を要し行なわ
れた浮遊物と水との層状態への分離をそのまま利用でき
るため浮遊物と水との分離に要する手数を低減し、浮遊
物回収に要する費用を安価としてかつ浮遊物の回収効率
を向上せしめることができる効果を有するものであり、
しかも回収分離槽内上部に層状になって浮遊する油類の
ような浮遊物の層の下面部に流れが抑制された静水警部
を形成したものであるから、この回収分離槽内の浮遊物
槽の下面部が水の流れによって攪拌されるようなことが
なく、回収分離槽内で浮遊物と水との再混合が生じるよ
うなことが全くなく、その上この静水警部内において水
中に混入していた浮遊物はその浮力により分離上昇して
分離回収効率が向上し、静水警部には上向き及び水平方
向の流れがないためこの浮力による分離上昇が阻害され
るようなことがなく、より良好に水から浮遊物が分離さ
れることにより浮遊物の回収能率もより向上する効果を
有し、さらに上記静水警部の下方に流水部を形成できし
かもこの部位の水を外部に排出するようにしたので、回
収分離槽内に多量の水を流動性浮遊物とともに連続的に
流入したような場合にもこの水を連続的かつ大量に外部
に排出でき、外部水面上の流動性浮遊物の大量の回収処
理が可能になって流動性浮遊物の分離回収能率が向上す
る効果を有する他、流水部における水流の攪拌力により
分離された浮1遊物を静水警部を通って上方に分離浮上
させることができ、また流水部を有して大量の浮遊物処
理を可能にしているにもかかわらずこの流水部の上方に
静水警部を形成しているため、前述のように静水警部に
おける浮遊物の分離浮上を促進し得る効果を有する。
第1図は本発明の一実施例の概路上面図、第2図は同上
の回収分離解の概略拡大上面図、第3図は同上回収分離
絆の概略Y−Y断面図、第4図は同上回収分離解の概略
X−X断面図、第5図は同上の他の実施例の概路上面図
であり、2は回収分船検、3は浮遊物槽、4は回収ポン
プ、5は水ポンプ、6は浮遊物流入口、7はエマルジョ
ン防止板で、Aは浮遊物、Bは被回収物、Cは水、L7
゜L2は夫々水面である。
の回収分離解の概略拡大上面図、第3図は同上回収分離
絆の概略Y−Y断面図、第4図は同上回収分離解の概略
X−X断面図、第5図は同上の他の実施例の概路上面図
であり、2は回収分船検、3は浮遊物槽、4は回収ポン
プ、5は水ポンプ、6は浮遊物流入口、7はエマルジョ
ン防止板で、Aは浮遊物、Bは被回収物、Cは水、L7
゜L2は夫々水面である。
Claims (1)
- 1 海面上を走行させる回収分離槽内の水面の海面のよ
うな外部水面より低くして、外部水面上の浮遊油のよう
な流動性浮遊物を水とともに回収分離槽内に流下せしめ
、回収分離槽内上部に層状になって浮遊する油類のよう
な浮遊物の層の下面部に流れが抑制された静水警部を形
成し、この静水警部において特に浮遊物層の下面に対し
下方向への流れを抑制して静水態部内及びその下方の水
内に混入している浮遊物をその浮力により上昇させ、上
記静水態部上方の浮遊物を適宜油槽のような浮遊物槽に
回収するとともに上記静水警部下方の水を外部に排出す
ることを特徴とする流動性水面浮遊物の回収方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55146644A JPS5919756B2 (ja) | 1980-10-20 | 1980-10-20 | 流動性水面浮遊物の回収方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55146644A JPS5919756B2 (ja) | 1980-10-20 | 1980-10-20 | 流動性水面浮遊物の回収方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50055063A Division JPS51129973A (en) | 1975-05-07 | 1975-05-07 | Method for collecting floating fluid sludges at water surface and devi ce for the same |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5658576A JPS5658576A (en) | 1981-05-21 |
| JPS5919756B2 true JPS5919756B2 (ja) | 1984-05-08 |
Family
ID=15412383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55146644A Expired JPS5919756B2 (ja) | 1980-10-20 | 1980-10-20 | 流動性水面浮遊物の回収方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5919756B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6310173U (ja) * | 1986-07-05 | 1988-01-23 | ||
| JPS63152870U (ja) * | 1987-03-30 | 1988-10-06 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20070061500A (ko) | 2007-05-16 | 2007-06-13 | 이혜원 | 부유형 오물수거장치에 의한 하천정화공법 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5339712B2 (ja) * | 1972-10-25 | 1978-10-23 | ||
| JPS4965050A (ja) * | 1972-10-26 | 1974-06-24 |
-
1980
- 1980-10-20 JP JP55146644A patent/JPS5919756B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6310173U (ja) * | 1986-07-05 | 1988-01-23 | ||
| JPS63152870U (ja) * | 1987-03-30 | 1988-10-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5658576A (en) | 1981-05-21 |
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