JPS5919901Y2 - 通信機収容函における熱交換機構 - Google Patents
通信機収容函における熱交換機構Info
- Publication number
- JPS5919901Y2 JPS5919901Y2 JP3424479U JP3424479U JPS5919901Y2 JP S5919901 Y2 JPS5919901 Y2 JP S5919901Y2 JP 3424479 U JP3424479 U JP 3424479U JP 3424479 U JP3424479 U JP 3424479U JP S5919901 Y2 JPS5919901 Y2 JP S5919901Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchange
- exchange mechanism
- heat
- housing box
- refrigerant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主として通信機収容函における熱交換機構に関
する。
する。
僻地等に設置される無人の通信機収容函は太陽直射光等
により内部温度が所定以下に上昇しないように種々の対
策が施されている。
により内部温度が所定以下に上昇しないように種々の対
策が施されている。
例えばその一例としてラウリン酸系有機物等の蓄熱剤と
フレオン等の冷媒との組合わせを利用したもので、これ
らを第1図に示すように波状に形成した金属板体によっ
て内部を中空状にし、かつ該内部を波状の金属板体の仕
切壁10によってさらに上、下の2室11.12に分割
し、その下室12に蓄熱剤を収容し、上室11に冷媒を
収容したものを収容函の屋根として取付けるものがあっ
た。
フレオン等の冷媒との組合わせを利用したもので、これ
らを第1図に示すように波状に形成した金属板体によっ
て内部を中空状にし、かつ該内部を波状の金属板体の仕
切壁10によってさらに上、下の2室11.12に分割
し、その下室12に蓄熱剤を収容し、上室11に冷媒を
収容したものを収容函の屋根として取付けるものがあっ
た。
しかしこのような二重構造のものを製作することはきわ
めて繁雑で困難な作業を要し、その労力や費用の負担が
きわめて大きくなる。
めて繁雑で困難な作業を要し、その労力や費用の負担が
きわめて大きくなる。
又収容函内部の蓄熱が該屋根を通して放熱される場合蓄
熱剤から冷媒に伝熱される時上記の仕切壁を介して行な
われるのでその分だけ熱伝導係数が低くなる欠点をも有
するものであった。
熱剤から冷媒に伝熱される時上記の仕切壁を介して行な
われるのでその分だけ熱伝導係数が低くなる欠点をも有
するものであった。
本考案は上述の如き事情に鑑みて案出したものであって
以下に述べる機構により上述の如き欠点を一掃した通信
機収容函における熱交換機構を提供するものである。
以下に述べる機構により上述の如き欠点を一掃した通信
機収容函における熱交換機構を提供するものである。
以下に本考案の実施例を添付図面につき説明すると、第
2図において1は通信機収容函の全体を総括的に示し、
該収容函1内には通信機2が収容されるようになってい
る。
2図において1は通信機収容函の全体を総括的に示し、
該収容函1内には通信機2が収容されるようになってい
る。
3は屋根部に設けた熱交換機構で該熱交換機構3は2枚
の波状の金属板即ち上板4と下板5とにより中空状の密
閉箱型に形成し、内部を真空状にして該内部に蓄熱剤及
び冷媒を充填する。
の波状の金属板即ち上板4と下板5とにより中空状の密
閉箱型に形成し、内部を真空状にして該内部に蓄熱剤及
び冷媒を充填する。
なお蓄熱剤としては例えばラウリン酸系の有機物を、又
冷媒としてはフオオンを使用するが必ずしもこれに限る
ものでない。
冷媒としてはフオオンを使用するが必ずしもこれに限る
ものでない。
なお又下板5の溝状部即ち谷部には該溝状部を仕切る仕
切板6,6を適敷板設けることが望ましい 7.7は上板4の下側の折れ曲り部、8,8は下板5の
下側の折れ曲り部である。
切板6,6を適敷板設けることが望ましい 7.7は上板4の下側の折れ曲り部、8,8は下板5の
下側の折れ曲り部である。
第5図に示すものは他の実施例の通信機収容函1′を示
し、第2図に示すものと異なるところは熱交換機構3′
の上板4′の形状のみである。
し、第2図に示すものと異なるところは熱交換機構3′
の上板4′の形状のみである。
即ち該実施例においては上板4′はアーチ状の曲面に形
威し、その下面には下方に突出する適数の垂下板7′。
威し、その下面には下方に突出する適数の垂下板7′。
7′を設けるものである。
次に上記の作用について述べる。
まず収容函1内がまだ低温の時は冷媒は液体状態、又蓄
熱剤は固体状態になり、両者は混合状になってはいるが
連台状にはならない。
熱剤は固体状態になり、両者は混合状になってはいるが
連台状にはならない。
そこで収容函1内の温度が収容函1を直射する太陽光線
や収容函1内の通信機2の発熱等により徐々に上昇する
。
や収容函1内の通信機2の発熱等により徐々に上昇する
。
そして収容函1内に蓄積された熱は下板5を介して蓄熱
剤及び冷媒に伝達され、これら蓄熱剤及び冷媒も温度が
上昇し、冷媒は蒸発してガス体となって上昇aして上板
4に到達する。
剤及び冷媒に伝達され、これら蓄熱剤及び冷媒も温度が
上昇し、冷媒は蒸発してガス体となって上昇aして上板
4に到達する。
そこで今該ガス体の温度より上板4の温度が低い場合に
は該上板4の内側に冷媒が凝縮し結露すを生じ、該凝結
露が上板4の下側の折れ曲り部7゜7に集結しC1ある
一定以上の量になると落下する。
は該上板4の内側に冷媒が凝縮し結露すを生じ、該凝結
露が上板4の下側の折れ曲り部7゜7に集結しC1ある
一定以上の量になると落下する。
そしてこれが蓄熱剤に当って蓄熱剤より熱を吸収して再
び蒸発し、この循環を繰り返す。
び蒸発し、この循環を繰り返す。
この状態において蓄熱剤も徐々に溶解し液化していくが
上記冷媒の循環により蓄熱剤は常に熱を放出し、その割
合だけ液化の進行速度が鈍化する。
上記冷媒の循環により蓄熱剤は常に熱を放出し、その割
合だけ液化の進行速度が鈍化する。
その間収容函1内の温度は一定を保つ。
又上記冷媒のガス体の温度より上板4の温度が高い場合
には該ガス体を凝縮しないので上板4の下側にガス体の
まま充満し、これが一種の断熱材として働き、外部から
の収容函1内への熱の進入を防御する。
には該ガス体を凝縮しないので上板4の下側にガス体の
まま充満し、これが一種の断熱材として働き、外部から
の収容函1内への熱の進入を防御する。
この間収容函1内の熱は蓄熱剤に吸収され、収容函1内
の温度は一定を保つ。
の温度は一定を保つ。
そして日没等により収容函1内の温度が下り始める前ま
では蓄熱剤の全量が完全には液化しない様に蓄熱剤の充
填量等が設定しである。
では蓄熱剤の全量が完全には液化しない様に蓄熱剤の充
填量等が設定しである。
温度の下降後も冷媒の上記循環は行なわれ常に蓄熱剤よ
り吸熱するので蓄熱剤の凝固は促進され、次のサイクル
(日の出等の温度上昇時)前までには完全に固化し、冷
媒も蓄熱剤より吸熱する熱がなくなり、蓄熱剤の中で冷
媒は凝結し、初期の状態に戻る。
り吸熱するので蓄熱剤の凝固は促進され、次のサイクル
(日の出等の温度上昇時)前までには完全に固化し、冷
媒も蓄熱剤より吸熱する熱がなくなり、蓄熱剤の中で冷
媒は凝結し、初期の状態に戻る。
なお下板5の溝状部に仕切板6,6を設けであるので屋
根部が若干傾斜しても蓄熱剤及び冷媒の全てが一方方向
に流動し片寄ってしまうことはない なお第5図に示す他の実施例のものについてもその作用
は上記と全く同様で本質自に異なるところはないのでそ
の説明は省略する。
根部が若干傾斜しても蓄熱剤及び冷媒の全てが一方方向
に流動し片寄ってしまうことはない なお第5図に示す他の実施例のものについてもその作用
は上記と全く同様で本質自に異なるところはないのでそ
の説明は省略する。
本考案は上述の如くなるものであり、冷媒と蓄熱剤とを
同一系の空間内に収容して熱作用を行なわせるようにし
たので互いの伝熱交換速度はきわめて早くかつ効率的に
行なわれるため同一環境、同一条件の収容函に対する蓄
熱剤及び冷媒の量を少なくすることが出来ると共にそれ
らを収容する場合それらを分離収容するような室の仕切
板を必要としないからその構造がきわめて簡単となり、
上記の効果と相俟って本機構装置の製作及び費用等の労
力の負担を縮減できるものである。
同一系の空間内に収容して熱作用を行なわせるようにし
たので互いの伝熱交換速度はきわめて早くかつ効率的に
行なわれるため同一環境、同一条件の収容函に対する蓄
熱剤及び冷媒の量を少なくすることが出来ると共にそれ
らを収容する場合それらを分離収容するような室の仕切
板を必要としないからその構造がきわめて簡単となり、
上記の効果と相俟って本機構装置の製作及び費用等の労
力の負担を縮減できるものである。
第1図は従来の通信機収容函の実施例を示す断面図、第
2図は本考案による通信機収容函の実施例を示す断面図
、第3図は第2図の要部の拡大した説明図、第4図は第
2図のA−A線に沿う断面図、第5図は本考案の他の実
施例を示す断面図である。 符号の説明 3は熱交換機構、6は仕切板である。
2図は本考案による通信機収容函の実施例を示す断面図
、第3図は第2図の要部の拡大した説明図、第4図は第
2図のA−A線に沿う断面図、第5図は本考案の他の実
施例を示す断面図である。 符号の説明 3は熱交換機構、6は仕切板である。
Claims (1)
- 1.金属板により中空状の密閉のものを形成し、この内
部を真空状にして蓄熱剤及び冷媒を充填してなる通信機
収容函における熱交換機構。 2、上記金属板を断面ジグザグ状に形威してなる実用新
案登録請求の範囲第1項記載の通信機収容函における熱
交換機構。 3、上記ジグザグ状の金属板の適宜個所に仕切板6.6
を設けてなる実用新案登録請求9範囲第2項記載の通信
機収容函における熱交換機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3424479U JPS5919901Y2 (ja) | 1979-03-19 | 1979-03-19 | 通信機収容函における熱交換機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3424479U JPS5919901Y2 (ja) | 1979-03-19 | 1979-03-19 | 通信機収容函における熱交換機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55136977U JPS55136977U (ja) | 1980-09-29 |
| JPS5919901Y2 true JPS5919901Y2 (ja) | 1984-06-08 |
Family
ID=28891253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3424479U Expired JPS5919901Y2 (ja) | 1979-03-19 | 1979-03-19 | 通信機収容函における熱交換機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5919901Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-19 JP JP3424479U patent/JPS5919901Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55136977U (ja) | 1980-09-29 |
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