JPS5919951B2 - γ−ブチロラクトン類の製法 - Google Patents
γ−ブチロラクトン類の製法Info
- Publication number
- JPS5919951B2 JPS5919951B2 JP49107158A JP10715874A JPS5919951B2 JP S5919951 B2 JPS5919951 B2 JP S5919951B2 JP 49107158 A JP49107158 A JP 49107158A JP 10715874 A JP10715874 A JP 10715874A JP S5919951 B2 JPS5919951 B2 JP S5919951B2
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- Japan
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- acid
- chloro
- decane
- oxaspiro
- oxo
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Furan Compounds (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、γ−ブチロラクトン類およびその酸付加塩の
製法に関し、更に詳しくは、一般式 (式中、R1およびR2は同じか或いは異なる低級アル
キル基もしくは低級アルケニル基を示すか、または隣接
する窒素原子とともに置換もしくは非置換複素環を形成
していることを示す。
製法に関し、更に詳しくは、一般式 (式中、R1およびR2は同じか或いは異なる低級アル
キル基もしくは低級アルケニル基を示すか、または隣接
する窒素原子とともに置換もしくは非置換複素環を形成
していることを示す。
)にて表わされる3−(N一置換)アミノメチル−6−
クロロ−2−オキソ一1−オキサスピロ〔4・5〕デカ
ン化合物およびその酸付加塩の製造法に関する。上記一
般式において、R1またはR2で示される低級アルキル
基は、メチル、エチル、プロピル、ブチル基などであり
、また、低級アルケニル基は、プロペニル、ブテニル、
ペンテニル基などである。
クロロ−2−オキソ一1−オキサスピロ〔4・5〕デカ
ン化合物およびその酸付加塩の製造法に関する。上記一
般式において、R1またはR2で示される低級アルキル
基は、メチル、エチル、プロピル、ブチル基などであり
、また、低級アルケニル基は、プロペニル、ブテニル、
ペンテニル基などである。
R1およびR2が隣接する窒素原子とともに形成する複
素環基は、その複素環内に他のヘテロ原子、例えば窒素
原子、酸素原子或いは硫黄原子などを有していてもよく
、それ等の例としてはピロリジノ、オキサゾリジノ、ピ
ペリジノ、モルホリノ、チアモルホリノ、ピペラジノ基
などである。更に、その複素環基の任意の位置に1個ま
たはそれ以上の置換基を有していてもよく、またその複
素環基が縮合環の一部を形成していてもよい。それ等の
例としては、1・2・3・4−テトラヒドロキノリ一1
−イル:1・2・3・4−テトラヒドロイソキノリ一2
−イル基などがある。本発明を詳細に説明すると、まず
、 一般式 (式中、Rは低級アルキル基を示す。
素環基は、その複素環内に他のヘテロ原子、例えば窒素
原子、酸素原子或いは硫黄原子などを有していてもよく
、それ等の例としてはピロリジノ、オキサゾリジノ、ピ
ペリジノ、モルホリノ、チアモルホリノ、ピペラジノ基
などである。更に、その複素環基の任意の位置に1個ま
たはそれ以上の置換基を有していてもよく、またその複
素環基が縮合環の一部を形成していてもよい。それ等の
例としては、1・2・3・4−テトラヒドロキノリ一1
−イル:1・2・3・4−テトラヒドロイソキノリ一2
−イル基などがある。本発明を詳細に説明すると、まず
、 一般式 (式中、Rは低級アルキル基を示す。
)にて表わされる3−アルコキシカルボニル−6−クロ
ロ−2−オキソ一1−オキサスピロ〔4・5〕デカン(
式中、R1およびR2は前記と同じ。)にて表わされる
二級アミンとをいわゆるマンニツヒ反応によつて反応せ
しめ、一般式 (式中、R.Rlお・よびR2は前記と同じ)にて表わ
されるマンニツヒ塩基型化合物とする。
ロ−2−オキソ一1−オキサスピロ〔4・5〕デカン(
式中、R1およびR2は前記と同じ。)にて表わされる
二級アミンとをいわゆるマンニツヒ反応によつて反応せ
しめ、一般式 (式中、R.Rlお・よびR2は前記と同じ)にて表わ
されるマンニツヒ塩基型化合物とする。
上記反応において用いられる二級アミンは、無機酸塩或
いは有機酸塩であつてもよく、また反応の溶媒としては
、マンニツヒ反応において通常用いられる溶媒、例えば
水、アルコール、ジオキサンまたはN−N−ジメチルホ
ルムアミドその他を用いる。次に、このマンニツヒ塩基
型化合物を加水分解、脱炭酸させれば、3−(N一置換
)アミノメチル6−クロロ−2−オキソ一1−オキサス
ピロ〔4・5〕デカン化合物をきわめて容易に得ること
ができる。
いは有機酸塩であつてもよく、また反応の溶媒としては
、マンニツヒ反応において通常用いられる溶媒、例えば
水、アルコール、ジオキサンまたはN−N−ジメチルホ
ルムアミドその他を用いる。次に、このマンニツヒ塩基
型化合物を加水分解、脱炭酸させれば、3−(N一置換
)アミノメチル6−クロロ−2−オキソ一1−オキサス
ピロ〔4・5〕デカン化合物をきわめて容易に得ること
ができる。
この際、酸で加水分解すると、加水分解と同時に脱炭酸
も行なうことができる。
も行なうことができる。
酸は特に反応の容易さの点で濃塩酸が最も好ましい。こ
こに得られる3−(N一置換)アミノメチル一6−クロ
ロ−2−オキソ一1−オキサスピロ〔4・5〕デカン化
合物は常法によりその酸付加塩に導くことができ、特に
油状物の場合には精製も容易となる。
こに得られる3−(N一置換)アミノメチル一6−クロ
ロ−2−オキソ一1−オキサスピロ〔4・5〕デカン化
合物は常法によりその酸付加塩に導くことができ、特に
油状物の場合には精製も容易となる。
その酸付加塩に用いられる酸としては、塩化水素酸、臭
化水素酸、硫酸、硝酸、燐酸などの無機酸およびシユウ
酸、マレイン酸、フマール酸、コハク酸、クエン酸、リ
ンゴ酸、サリチル酸などの有機酸がある。本発明の方法
によつて得られる3−(N一置換)アミノメチル−6−
クロロ−2−オキソ一1−オキサスピロ〔4・5〕デカ
ンおよびその酸付加塩は、動物実験においてカラゲニン
による後肢水腫に対して顕著な抑制作用を示し、鎮痛解
熱作用を併有するものを含めて抗炎症作用を有し、解熱
、鎮痛、消炎剤として有用なものである。
化水素酸、硫酸、硝酸、燐酸などの無機酸およびシユウ
酸、マレイン酸、フマール酸、コハク酸、クエン酸、リ
ンゴ酸、サリチル酸などの有機酸がある。本発明の方法
によつて得られる3−(N一置換)アミノメチル−6−
クロロ−2−オキソ一1−オキサスピロ〔4・5〕デカ
ンおよびその酸付加塩は、動物実験においてカラゲニン
による後肢水腫に対して顕著な抑制作用を示し、鎮痛解
熱作用を併有するものを含めて抗炎症作用を有し、解熱
、鎮痛、消炎剤として有用なものである。
次に実施例を挙げて本発明を説明する。
実施例
6−クロロ−3−エトキシカルボニル−2−オキソ一1
−オキサスピロ〔4・5〕デカン2.6t(10ミリモ
ル)、ピペリジン1.027(12ミリモル)、氷酢酸
0.72y(12ミリモル)および37%ホルムアルデ
ヒド0.987(12ミリモル)をエタノール30m1
に溶解し、18時間加熱還流後溶媒を減圧溜去する。
−オキサスピロ〔4・5〕デカン2.6t(10ミリモ
ル)、ピペリジン1.027(12ミリモル)、氷酢酸
0.72y(12ミリモル)および37%ホルムアルデ
ヒド0.987(12ミリモル)をエタノール30m1
に溶解し、18時間加熱還流後溶媒を減圧溜去する。
得られた残渣を酢酸エチルに溶解し、希塩酸と振盪して
塩酸層を分取し、酸酸エチルで1回洗滌後炭酸ナトリウ
ム末でアルカリ性とし、分離してくる油性成分を酢酸エ
チルで抽出する。この抽出液を水洗後無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥し、溶媒を溜去して粗製塩基1.67を得る
。この塩基を濃塩酸15m1に溶解し、120℃で7時
間加熱還流して加水分解、脱炭酸させる。冷後、適量の
水を加えて希釈し、炭酸ナトリウムでアルカリ性として
酢酸エチルで抽出し、飽和食塩水で洗滌後無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、溶媒を溜去して粘性塩基6−クロロ
−2−オキソ一3−ピペリジツメチル−1−オキサスピ
ロ〔4・5〕デカン1.17を得る。これを常法に従つ
てマレイン酸塩となし、エタノールで再結晶してモノマ
レイン酸塩1.42tを得る。収率35.4% M.p
.l42〜143℃ピペリジンの代りにジメチルアミン
、メチルエチルアミン、ジアリルアミン、3−メチルピ
ペリジン、4−メチルピペリジン、モルホリン、チアモ
ルホリンまたは1・2・3・4−テトラヒドロイソキノ
リンを用い、それぞれ6−クロロ−3−ジメチルアミノ
メチル−2−オキソ一1−オキサスピロ〔4・5〕デカ
ン モノマレイイ1叛M.p.l2l〜122℃;6−
クロロ−3−メチルエチルアミノメチル−2−オキソ一
1−オキサスピロ〔4・5〕デカン モノマレイン酸塩
、M.p.l64〜165℃;6−クロロ−3−ジアリ
ルアミノメチル−2−オキソ一1−オキサスピロ〔4・
5〕デカン モノマレイン酸塩、M.p.l95〜19
6℃;6−クロロ−3−(3−メチルピベリジノ)メチ
ル−2−オキソ一1−オキサスピロ〔4・5〕デカン
モノマレイン酸塩、M.p.l2l〜122℃:6−ク
ロロ−3−(4−メチルピペリジノ)メチル−2−オキ
ソ一1−オキサスピロ〔4・5〕デカン モノマレイン
酸塩、M.p.l55〜156.5℃;6−クロロ−3
−モルホリノメチル−2−オキソ一1−オキサスピロ〔
4・5〕デカン モノマレイン酸塩、M.p.l34〜
135℃;6−クロロ−2−オキソ一3チアモルホリノ
メチル一1−オキサスピロ〔4・5〕デカン モノマレ
イン酸塩、M.p.l5l〜152℃;6−クロロ−3
−(1・2・3・4テトラヒドロイソキノリ一2−イル
)メチル−2オキソ一1−オキサスビロ〔4・5〕デカ
ン一塩酸塩、M.p.l33〜135℃(分解)を得る
。
塩酸層を分取し、酸酸エチルで1回洗滌後炭酸ナトリウ
ム末でアルカリ性とし、分離してくる油性成分を酢酸エ
チルで抽出する。この抽出液を水洗後無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥し、溶媒を溜去して粗製塩基1.67を得る
。この塩基を濃塩酸15m1に溶解し、120℃で7時
間加熱還流して加水分解、脱炭酸させる。冷後、適量の
水を加えて希釈し、炭酸ナトリウムでアルカリ性として
酢酸エチルで抽出し、飽和食塩水で洗滌後無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、溶媒を溜去して粘性塩基6−クロロ
−2−オキソ一3−ピペリジツメチル−1−オキサスピ
ロ〔4・5〕デカン1.17を得る。これを常法に従つ
てマレイン酸塩となし、エタノールで再結晶してモノマ
レイン酸塩1.42tを得る。収率35.4% M.p
.l42〜143℃ピペリジンの代りにジメチルアミン
、メチルエチルアミン、ジアリルアミン、3−メチルピ
ペリジン、4−メチルピペリジン、モルホリン、チアモ
ルホリンまたは1・2・3・4−テトラヒドロイソキノ
リンを用い、それぞれ6−クロロ−3−ジメチルアミノ
メチル−2−オキソ一1−オキサスピロ〔4・5〕デカ
ン モノマレイイ1叛M.p.l2l〜122℃;6−
クロロ−3−メチルエチルアミノメチル−2−オキソ一
1−オキサスピロ〔4・5〕デカン モノマレイン酸塩
、M.p.l64〜165℃;6−クロロ−3−ジアリ
ルアミノメチル−2−オキソ一1−オキサスピロ〔4・
5〕デカン モノマレイン酸塩、M.p.l95〜19
6℃;6−クロロ−3−(3−メチルピベリジノ)メチ
ル−2−オキソ一1−オキサスピロ〔4・5〕デカン
モノマレイン酸塩、M.p.l2l〜122℃:6−ク
ロロ−3−(4−メチルピペリジノ)メチル−2−オキ
ソ一1−オキサスピロ〔4・5〕デカン モノマレイン
酸塩、M.p.l55〜156.5℃;6−クロロ−3
−モルホリノメチル−2−オキソ一1−オキサスピロ〔
4・5〕デカン モノマレイン酸塩、M.p.l34〜
135℃;6−クロロ−2−オキソ一3チアモルホリノ
メチル一1−オキサスピロ〔4・5〕デカン モノマレ
イン酸塩、M.p.l5l〜152℃;6−クロロ−3
−(1・2・3・4テトラヒドロイソキノリ一2−イル
)メチル−2オキソ一1−オキサスビロ〔4・5〕デカ
ン一塩酸塩、M.p.l33〜135℃(分解)を得る
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは低級アルキル基を示す。 )にて表わされる3−アルコキシカルボニル−6−クロ
ロ−2−オキソ−1−オキサスピロ〔4・5〕デカンと
一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1およびR^2は同じか或いは異なる低級
アルキル基もしくはアルケニル基を示すか、または隣接
する窒素原子とともに置換もしくは非置換複素環基を形
成していることを示す。 )にて表わされる二級アミンとホルムアルデヒドまたは
パラホルムアルデヒドとを反応せしめた後、加水分解、
脱炭酸させることを特徴とする。一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1およびR^2は前記と同じ)にて表わさ
れるγ−ブチロラクトン類およびその酸付加塩の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49107158A JPS5919951B2 (ja) | 1974-09-19 | 1974-09-19 | γ−ブチロラクトン類の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49107158A JPS5919951B2 (ja) | 1974-09-19 | 1974-09-19 | γ−ブチロラクトン類の製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51125068A JPS51125068A (en) | 1976-11-01 |
| JPS5919951B2 true JPS5919951B2 (ja) | 1984-05-09 |
Family
ID=14451957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49107158A Expired JPS5919951B2 (ja) | 1974-09-19 | 1974-09-19 | γ−ブチロラクトン類の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5919951B2 (ja) |
-
1974
- 1974-09-19 JP JP49107158A patent/JPS5919951B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51125068A (en) | 1976-11-01 |
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