JPS5920120Y2 - 座椅子用ラチエツト金具 - Google Patents
座椅子用ラチエツト金具Info
- Publication number
- JPS5920120Y2 JPS5920120Y2 JP11779581U JP11779581U JPS5920120Y2 JP S5920120 Y2 JPS5920120 Y2 JP S5920120Y2 JP 11779581 U JP11779581 U JP 11779581U JP 11779581 U JP11779581 U JP 11779581U JP S5920120 Y2 JPS5920120 Y2 JP S5920120Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal fitting
- ratchet
- cam plate
- ratchets
- retaining piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 81
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 19
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は座椅子用ラチェット金具、詳しくは所定間隔を
置いて相対向する一対の側壁を有し、これら各側壁の端
縁部にラチェットを形成した第一金具の前記側壁間にカ
ム板を相対回転可能に装入すると共に、該第−金具を軸
により、前記ラチェットに噛合する爪をもった第二金具
に枢支して、第二金具に対し第一金具を一定範囲回動可
能とした座椅子用ラチェット金具に関する。
置いて相対向する一対の側壁を有し、これら各側壁の端
縁部にラチェットを形成した第一金具の前記側壁間にカ
ム板を相対回転可能に装入すると共に、該第−金具を軸
により、前記ラチェットに噛合する爪をもった第二金具
に枢支して、第二金具に対し第一金具を一定範囲回動可
能とした座椅子用ラチェット金具に関する。
従来、此種座椅子用ラチェット金具は、第一金具におけ
る一対のラチェット間に装入するカム板を、前記ラチェ
ットに対し相対回転可能にするため突出部は、前記カム
板の外周から半径方向外方に突出させると共に、前記第
一金具のラチェット基部に接当部を設けて、第一金具の
回動時、カム板の突出部に第一金具の接当部を接当させ
るようにしている。
る一対のラチェット間に装入するカム板を、前記ラチェ
ットに対し相対回転可能にするため突出部は、前記カム
板の外周から半径方向外方に突出させると共に、前記第
一金具のラチェット基部に接当部を設けて、第一金具の
回動時、カム板の突出部に第一金具の接当部を接当させ
るようにしている。
所が、以上の如くカム板と第一金具とは、第二金具に組
込む前においては、互いに分離状態となるものであるか
ら、部品管理をするとき、一対のラチェットをもった第
二金具とカム板とをそれぞれ個数を揃えて各別に保管す
る必要があると共に、ラチェット間にカム板を装入して
第一金具を軸により第二金具に枢支する複雑な組立作業
時、ラチェット間に装入するカム板の装入方向を間違え
ないように注意したり、ラチェット間に装入したカム板
が前記枢支作業の途中にラチェットから外れ落ちないよ
うに注意する必要があり、組立作業の注意点が多く作業
性が悪い問題があった。
込む前においては、互いに分離状態となるものであるか
ら、部品管理をするとき、一対のラチェットをもった第
二金具とカム板とをそれぞれ個数を揃えて各別に保管す
る必要があると共に、ラチェット間にカム板を装入して
第一金具を軸により第二金具に枢支する複雑な組立作業
時、ラチェット間に装入するカム板の装入方向を間違え
ないように注意したり、ラチェット間に装入したカム板
が前記枢支作業の途中にラチェットから外れ落ちないよ
うに注意する必要があり、組立作業の注意点が多く作業
性が悪い問題があった。
本考案は、以上の問題点を解決すべく考案したもので、
目的とする所は、一対のラチェットをもった第一金具と
カム板とをセットして保管でき、部品管理を容易に行な
えると共に、組立作業時、ラチェット間からカム板が外
れ落ちる心配なく簡単に組立を完了できる座椅子用ラチ
ェット金具を提供する点にある。
目的とする所は、一対のラチェットをもった第一金具と
カム板とをセットして保管でき、部品管理を容易に行な
えると共に、組立作業時、ラチェット間からカム板が外
れ落ちる心配なく簡単に組立を完了できる座椅子用ラチ
ェット金具を提供する点にある。
即ち、本考案は、所定間隔を置いて相対向する一対の側
壁を有し、これら各側壁の端縁部にラチェットを形成し
た第一金具の前記側壁間にカム板を相対回転可能に装入
すると共に、該第−金具を、軸により、前記ラチェット
に噛合する爪をもった第二金具に枢支して、前記第二金
具に対し第一金具を一定範囲回動可能とした座椅子用ラ
チェット金具において、前記ラチェットとカム板との一
方に、前記軸の軸周りに回動する前記第一金具の回転方
向に伸び、かつ前記カム板のラチェットに対する回転を
規制する規制溝を設けると共に、他方に、前記規制溝の
方向に伸び、かつ、前記ラチェットに対する前記カム板
の軸方向移動量より長い長さをもつ保合片を設けて、該
保合片を、前記規制溝に係合し前記カム板をラチェット
に対し離脱不能に組込むごとくしたことを特徴とするも
のである。
壁を有し、これら各側壁の端縁部にラチェットを形成し
た第一金具の前記側壁間にカム板を相対回転可能に装入
すると共に、該第−金具を、軸により、前記ラチェット
に噛合する爪をもった第二金具に枢支して、前記第二金
具に対し第一金具を一定範囲回動可能とした座椅子用ラ
チェット金具において、前記ラチェットとカム板との一
方に、前記軸の軸周りに回動する前記第一金具の回転方
向に伸び、かつ前記カム板のラチェットに対する回転を
規制する規制溝を設けると共に、他方に、前記規制溝の
方向に伸び、かつ、前記ラチェットに対する前記カム板
の軸方向移動量より長い長さをもつ保合片を設けて、該
保合片を、前記規制溝に係合し前記カム板をラチェット
に対し離脱不能に組込むごとくしたことを特徴とするも
のである。
以下本考案の詳細を、実施例を示す図面に基いて説明す
る。
る。
第1図において、1は座椅子における背凭板の構成フレ
ームAに取付ける第一金具、2は座椅子における座板の
構成フレームBに取付ける第二金具で、面金具1,2と
も一枚の金属板を曲げ加工により形成している。
ームAに取付ける第一金具、2は座椅子における座板の
構成フレームBに取付ける第二金具で、面金具1,2と
も一枚の金属板を曲げ加工により形成している。
前記第一金具1は、第2.4.5図のごとく所定間隔を
置いて相対向する一対の側壁3,3の各端部にラチェッ
ト4,4を形成したものであり、また、前記第二金具2
は、第3乃至5図のごとく第一金具1の側壁3,3を装
入可能な間隔を置いて相対向する側壁5,5をもち、該
側壁5,5内に、ラチェット4,4に噛合する爪6を枢
支して、弾機7によりラチェット4,4方向に附勢すべ
くしたものである。
置いて相対向する一対の側壁3,3の各端部にラチェッ
ト4,4を形成したものであり、また、前記第二金具2
は、第3乃至5図のごとく第一金具1の側壁3,3を装
入可能な間隔を置いて相対向する側壁5,5をもち、該
側壁5,5内に、ラチェット4,4に噛合する爪6を枢
支して、弾機7によりラチェット4,4方向に附勢すべ
くしたものである。
そして、ラチェット4,4を有する前記第一金具1の側
壁3,3間にカム板8を相対回転可能に装入すると共に
、前記第一金具1とカム板8とを軸9により、前記第二
金具2に枢支して、第二金具2に対し第一金具1を、後
記するごとく一定範囲回動可能にしている。
壁3,3間にカム板8を相対回転可能に装入すると共に
、前記第一金具1とカム板8とを軸9により、前記第二
金具2に枢支して、第二金具2に対し第一金具1を、後
記するごとく一定範囲回動可能にしている。
しかして、第2.4.5図に示したものは、前記カム板
8に、前記軸9の軸周りに回動する前記第一金具1の回
転方向に伸び、かつ、前記カム板8のラチェット4,4
に対する回転を規制する規制溝10を設けると共に、一
方の前記ラチェット4に、前記規制溝10の方向に伸び
、かつ、ラチェット4に対する前記カム板8の軸方向移
動量より長い長さをもつ保合片11を設けて、該保合片
11を、前記規制溝10に係合し、前記カム板8をラチ
ェット4,4に対し離脱不能に組込むごとくしたのであ
る。
8に、前記軸9の軸周りに回動する前記第一金具1の回
転方向に伸び、かつ、前記カム板8のラチェット4,4
に対する回転を規制する規制溝10を設けると共に、一
方の前記ラチェット4に、前記規制溝10の方向に伸び
、かつ、ラチェット4に対する前記カム板8の軸方向移
動量より長い長さをもつ保合片11を設けて、該保合片
11を、前記規制溝10に係合し、前記カム板8をラチ
ェット4,4に対し離脱不能に組込むごとくしたのであ
る。
前記ラチェット4,4は、4つの谷部をもち、また、前
記カム板8は、ラチェット4,4と同ピツチで、かつ、
ラチェット4,4より高い4つの歯をもったものである
。
記カム板8は、ラチェット4,4と同ピツチで、かつ、
ラチェット4,4より高い4つの歯をもったものである
。
そして、ラチェット4,4とカム板8とは、前記規制溝
10と保合片11との関係で、カム板8の歯が、ラチェ
ット4,4の谷部を埋める位置と半ピッチ離れた開放す
る位置との間に亙り相対回転可能にするのである。
10と保合片11との関係で、カム板8の歯が、ラチェ
ット4,4の谷部を埋める位置と半ピッチ離れた開放す
る位置との間に亙り相対回転可能にするのである。
即ち、第二金具2に対し、第一金具1を第4図のごとく
時計方向の倒伏方向に回転させる時、規制溝10の時計
方向端部に保合片11を接当させ、がっ、ラチェット4
,4の右端の谷部を除く他の谷部をカム板8の歯により
埋めて、爪6をラチェット4.4に噛合させずに乗り越
えさせるように戊すものである。
時計方向の倒伏方向に回転させる時、規制溝10の時計
方向端部に保合片11を接当させ、がっ、ラチェット4
,4の右端の谷部を除く他の谷部をカム板8の歯により
埋めて、爪6をラチェット4.4に噛合させずに乗り越
えさせるように戊すものである。
また、第二金具2に対し、第一金具1を第5図のごとく
反時計方向の起立方向に回転させる時、規制溝100反
時計方向端部に保合片11を接当させて、カム板8の歯
をラチェット4,4に重ねて各谷部を開放させるように
威すのである。
反時計方向の起立方向に回転させる時、規制溝100反
時計方向端部に保合片11を接当させて、カム板8の歯
をラチェット4,4に重ねて各谷部を開放させるように
威すのである。
尚、12は、前記カム板8の歯の頂部における回転方向
中間位置に形成した爪6の摺動を抑制する制御手段であ
る。
中間位置に形成した爪6の摺動を抑制する制御手段であ
る。
また、13は、カム板8を貫通して取付けたブツシュで
、該ブツシュ13に前記軸9を挿通するのである。
、該ブツシュ13に前記軸9を挿通するのである。
この場合、ブツシュ13により、カム板8のラチェット
4,4間の移動量が変動するので、前記保合片11の長
さは、斯く変動した移動量より長い長さとするのである
。
4,4間の移動量が変動するので、前記保合片11の長
さは、斯く変動した移動量より長い長さとするのである
。
また、14は第一、第二金具1,2の背凭板、座板への
取付筒である。
取付筒である。
以上のごとく、前記カム板8に規制溝10を設けると共
に、前記第一金具1の一方の側壁3から規制溝10に係
合する保合片11を設けて、カム板8を第一金具1のラ
チェット4,4に対し離脱不能に組込むごとくしたので
、第一金具1の製造時にカム板8をセットにして前記第
一金具1とカム板8とを一つの単一部品とすることがで
き、従って、部品点数を一点減少せしめた効果があり、
部品管理が容易になると共に、第一金具1をカム板8と
ともに軸9により第二金具2に枢支する複雑な組立作業
時、ラチェット4,4間に装入するカム板8の装入方向
を間違える心配がなく、かつ、ラチェット4.4間から
カム板8が外れ落ちる心配も全くなく、簡単に組立を完
了できるのである。
に、前記第一金具1の一方の側壁3から規制溝10に係
合する保合片11を設けて、カム板8を第一金具1のラ
チェット4,4に対し離脱不能に組込むごとくしたので
、第一金具1の製造時にカム板8をセットにして前記第
一金具1とカム板8とを一つの単一部品とすることがで
き、従って、部品点数を一点減少せしめた効果があり、
部品管理が容易になると共に、第一金具1をカム板8と
ともに軸9により第二金具2に枢支する複雑な組立作業
時、ラチェット4,4間に装入するカム板8の装入方向
を間違える心配がなく、かつ、ラチェット4.4間から
カム板8が外れ落ちる心配も全くなく、簡単に組立を完
了できるのである。
しかも、前記カム板8の規制溝10と第一金具1の係合
片11とにより、カム板8の歯がラチェット4.4の谷
部を埋める位置と、半ピッチ離れた開放する位置との間
に亙り相対回転可能にしたので、第二金具2に対し、第
一金具1を第5図のごとく起立させる時、保合片11が
規制溝10の反時計方向端部に接当してラチェット4,
4の谷部が開放状態に保持され、任意の谷部に爪6を噛
合させられ、座椅子の背凭板を所望の角度に調整できる
。
片11とにより、カム板8の歯がラチェット4.4の谷
部を埋める位置と、半ピッチ離れた開放する位置との間
に亙り相対回転可能にしたので、第二金具2に対し、第
一金具1を第5図のごとく起立させる時、保合片11が
規制溝10の反時計方向端部に接当してラチェット4,
4の谷部が開放状態に保持され、任意の谷部に爪6を噛
合させられ、座椅子の背凭板を所望の角度に調整できる
。
また、背凭板の角度を倒伏方向に調整したい場合、一旦
第一金具1を反時計方向に半ピツチ回動させて、爪6を
カム8の抑制手段12に乗せる。
第一金具1を反時計方向に半ピツチ回動させて、爪6を
カム8の抑制手段12に乗せる。
そして第4図のごとく、第二金具2に対し第一金具1を
時計方向に回転させる。
時計方向に回転させる。
斯くすると、保合片11が規制溝10の時計方向端部に
接当して、ラチェット4,4の谷部がカム板8の歯によ
り埋められるので、爪6はラチェット4.4の谷部に落
ち込むことなく、所望の谷部を越えてラチェット4,4
の歯山に達することができる。
接当して、ラチェット4,4の谷部がカム板8の歯によ
り埋められるので、爪6はラチェット4.4の谷部に落
ち込むことなく、所望の谷部を越えてラチェット4,4
の歯山に達することができる。
この状態で、第一金具1を反時計方向に戻し動作するこ
とにより、爪6を所望の谷部に噛合させることができ、
背凭板の角度を簡単に修正できる。
とにより、爪6を所望の谷部に噛合させることができ、
背凭板の角度を簡単に修正できる。
尚、以上の説明では、規制溝10をカム板8に、保合片
11を一方のラチェット4にそれぞれ設けたが、保合片
11を両ラチェット4に設けてもよいし、また、規制溝
10をラチェット4に、係合片11をカム板8に設ける
ごとくしてもよい。
11を一方のラチェット4にそれぞれ設けたが、保合片
11を両ラチェット4に設けてもよいし、また、規制溝
10をラチェット4に、係合片11をカム板8に設ける
ごとくしてもよい。
また、第一金具1を背凭板に、第二金具2を座板に設け
るごとくしたが、逆に、第一金具1を座板に、第二金具
2を背凭板に設けてもよいことは云う迄もない。
るごとくしたが、逆に、第一金具1を座板に、第二金具
2を背凭板に設けてもよいことは云う迄もない。
また、前記カム板8を用いることにより、第二金具2に
対し第一金具1を、一方向に回動させるとき、爪6をラ
チェット4,4の谷に切換可能に噛合させ、他方向に回
動させるとき、爪6をラチェット4.4の谷に落ち込ま
せずにラチェット4,4を乗り越えさせる構造は、以上
説明した構造に限定されるものでなく、他の各種の構造
のものに適用できる。
対し第一金具1を、一方向に回動させるとき、爪6をラ
チェット4,4の谷に切換可能に噛合させ、他方向に回
動させるとき、爪6をラチェット4.4の谷に落ち込ま
せずにラチェット4,4を乗り越えさせる構造は、以上
説明した構造に限定されるものでなく、他の各種の構造
のものに適用できる。
以上の如く本考案は、所定間隔を置いて相対向する一対
の側壁を有し、これら各側壁の端縁部にラチェットを形
成した第一金具の前記側壁間にカム板を相対回転可能に
装入し、前記第一金具のラチェットとカム板との一方に
、第−金具の回転方向に伸び、かつ、カム板のラチェッ
トに対する回転を規制する規制溝を設けると共に、他方
に、前記規制溝の方向に伸び、かつ、前記ラチェットに
対する前記カム板の軸方向移動量より長い長さをもつ保
合片を設けて、該保合片を、前記規制溝に係合し、前記
カム板をラチェットに対し離脱不能に組込むごとくした
のであるから、第−金具の製造時にカム板をセットにし
て組込んだものとすることができ、部品管理が容易にな
ると共に、第一金具を、カムとともに軸により第二金具
に枢支する複雑な組立作業時、ラチェット間に装入する
カム板の装入方向を間違える心配がなく、かつラチェッ
ト間がらカム板が外れ落ちる心配も全くなく、組立を簡
単に完了できる。
の側壁を有し、これら各側壁の端縁部にラチェットを形
成した第一金具の前記側壁間にカム板を相対回転可能に
装入し、前記第一金具のラチェットとカム板との一方に
、第−金具の回転方向に伸び、かつ、カム板のラチェッ
トに対する回転を規制する規制溝を設けると共に、他方
に、前記規制溝の方向に伸び、かつ、前記ラチェットに
対する前記カム板の軸方向移動量より長い長さをもつ保
合片を設けて、該保合片を、前記規制溝に係合し、前記
カム板をラチェットに対し離脱不能に組込むごとくした
のであるから、第−金具の製造時にカム板をセットにし
て組込んだものとすることができ、部品管理が容易にな
ると共に、第一金具を、カムとともに軸により第二金具
に枢支する複雑な組立作業時、ラチェット間に装入する
カム板の装入方向を間違える心配がなく、かつラチェッ
ト間がらカム板が外れ落ちる心配も全くなく、組立を簡
単に完了できる。
しかも、前記した作用効果を有しながら、前記ラチェッ
トとカム板とに設ける規制溝と保合片とにより、カム板
のラチェットに対する相対回転を規制でき、従って、第
二金具に対し第一金具を一定範囲に亙り、一方向に回動
するとき、爪をラチェットの谷に切換可能に噛合させら
れ、他方向に回動するとき、爪をラチェットの谷に落ち
込ませることなくラチェットを乗り越えさせることがで
き、座椅子の座板に対する背凭板の角板を任意に調整可
能にできるのである。
トとカム板とに設ける規制溝と保合片とにより、カム板
のラチェットに対する相対回転を規制でき、従って、第
二金具に対し第一金具を一定範囲に亙り、一方向に回動
するとき、爪をラチェットの谷に切換可能に噛合させら
れ、他方向に回動するとき、爪をラチェットの谷に落ち
込ませることなくラチェットを乗り越えさせることがで
き、座椅子の座板に対する背凭板の角板を任意に調整可
能にできるのである。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は座椅子と
の関係を概略的に示す説明図、第2図は第一金具のラチ
ェット間にカム板を組込んだ状態の斜視図、第3図は爪
をもった第二金具の斜視図、第4,5図は第二金具に対
し第一金具を回動させる状態を示す断面説明図である。 1・・・・・・第一金具、2・・・・・・第二金具、3
・・・・・・側壁、4・・・・・・ラチット、6・・・
・・・爪、8・・・・・・カム板、9・・・・・・軸、
10・・・・・・規制溝、11・・・・・・係合片。
の関係を概略的に示す説明図、第2図は第一金具のラチ
ェット間にカム板を組込んだ状態の斜視図、第3図は爪
をもった第二金具の斜視図、第4,5図は第二金具に対
し第一金具を回動させる状態を示す断面説明図である。 1・・・・・・第一金具、2・・・・・・第二金具、3
・・・・・・側壁、4・・・・・・ラチット、6・・・
・・・爪、8・・・・・・カム板、9・・・・・・軸、
10・・・・・・規制溝、11・・・・・・係合片。
Claims (1)
- 所定間隔を置いて相対向する一対の側壁を有し、これら
各側壁の端縁部にラチェットを形成した第−金具の前記
側壁間にカム板を相対回転可能に装入すると共に、該第
−金具を、軸により、前記ラチェットに噛合する爪をも
った第二金具に枢支して、前記第二金具に対し第一金具
を一定範囲回動可能とした座椅子用ラチェット金具にお
いて、前記ラチェットとカム板との一方に、前記軸の軸
周りに回動する前記第−金具の回転方向に伸び、かつ、
前記カム板のラチェットに対する回転を規制する規制溝
を設けると共に、他方に、前記規制溝の方向に伸び、か
つ、前記ラチェットに対する前記カム板の軸方向移動量
より長い長さをもつ保合片を設けて、該保合片を、前記
規制溝に係合し前記カム板をラチェットに対し離脱不能
に組込むごとくしたことを特徴とする座椅子用ラチェッ
ト金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11779581U JPS5920120Y2 (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | 座椅子用ラチエツト金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11779581U JPS5920120Y2 (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | 座椅子用ラチエツト金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5821342U JPS5821342U (ja) | 1983-02-09 |
| JPS5920120Y2 true JPS5920120Y2 (ja) | 1984-06-11 |
Family
ID=29911946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11779581U Expired JPS5920120Y2 (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | 座椅子用ラチエツト金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5920120Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59154156U (ja) * | 1983-04-01 | 1984-10-16 | 山下 善伸 | 座椅子 |
-
1981
- 1981-08-06 JP JP11779581U patent/JPS5920120Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5821342U (ja) | 1983-02-09 |
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