JPS5920228Y2 - ミシンの外釜 - Google Patents
ミシンの外釜Info
- Publication number
- JPS5920228Y2 JPS5920228Y2 JP7387180U JP7387180U JPS5920228Y2 JP S5920228 Y2 JPS5920228 Y2 JP S5920228Y2 JP 7387180 U JP7387180 U JP 7387180U JP 7387180 U JP7387180 U JP 7387180U JP S5920228 Y2 JPS5920228 Y2 JP S5920228Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- outer hook
- light
- thread
- thread ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(技術分野)
本考案は、ミシン、特に外釜が垂直軸のまわりを全回転
する水平全回転釜形式のミシンの外釜に関するものであ
る。
する水平全回転釜形式のミシンの外釜に関するものであ
る。
(従来技術)
従来ミシンにおいて、伸縮性大なる布地の裁縫を行なっ
た場合、往々にして目とびが発生する。
た場合、往々にして目とびが発生する。
この原因を第1図および第2図に示す水平全回転釜形式
のミシンによって説明すると、針1が下降し伸縮性大な
る布地2を貫通する時期には、第1図示の如く該布地の
針貫通部2aは針板3の針落ち穴3a内に押し込まれ、
また針1が最下点から上昇し針1と外釜5の糸輪捕捉部
5aとが交差する時期には、第2図示の如く布地2の針
貫通部2aは針1との摩擦によって針板3上面より上方
に引き上げられる。
のミシンによって説明すると、針1が下降し伸縮性大な
る布地2を貫通する時期には、第1図示の如く該布地の
針貫通部2aは針板3の針落ち穴3a内に押し込まれ、
また針1が最下点から上昇し針1と外釜5の糸輪捕捉部
5aとが交差する時期には、第2図示の如く布地2の針
貫通部2aは針1との摩擦によって針板3上面より上方
に引き上げられる。
このような現象により上糸4の糸輪4aは殆ど形成され
ず、その結果外釜5の糸輪捕捉部5aによる糸輪4a捕
捉が不可能となり目とびが発生する。
ず、その結果外釜5の糸輪捕捉部5aによる糸輪4a捕
捉が不可能となり目とびが発生する。
(目 的)
本考案は上記の如き欠点を除去するために考案されたも
のであり、外釜に2個の糸輪捕捉部を設けて伸縮性大な
る布地の裁縫時における目とびを防止しようとするもの
である。
のであり、外釜に2個の糸輪捕捉部を設けて伸縮性大な
る布地の裁縫時における目とびを防止しようとするもの
である。
(実施例)
以下本考案の実施例を第3図乃至第9図によって説明す
る。
る。
なお、第1図および゛第2図において説明した部分と同
一部分は同一符号を用いる。
一部分は同一符号を用いる。
6はベッド機枠(図示せず)に鉛直方向に支承され且つ
歯車機構7 (一部のみ図示する)により全回転運動を
する釜軸、8は該釜軸の上端に直交して固着された円筒
状の外釜、9は該外釜の内周′面に形戊された円形の内
釜摺動面10にフランジ部9aを嵌合された内釜、11
は該内釜の上面に形成された1対の係合溝9bに係合子
11 aを交互に係合する如くして内釜9の回転方向の
運動を規制した内釜回転止め装置、12は内釜9に上面
を開口して形成された円形の穴9Cに嵌合されたボビン
である。
歯車機構7 (一部のみ図示する)により全回転運動を
する釜軸、8は該釜軸の上端に直交して固着された円筒
状の外釜、9は該外釜の内周′面に形戊された円形の内
釜摺動面10にフランジ部9aを嵌合された内釜、11
は該内釜の上面に形成された1対の係合溝9bに係合子
11 aを交互に係合する如くして内釜9の回転方向の
運動を規制した内釜回転止め装置、12は内釜9に上面
を開口して形成された円形の穴9Cに嵌合されたボビン
である。
本考案に係る外釜8について詳述すると、13は外釜8
の外周面の一部を切欠いて形戊された第一の糸輪捕捉部
、13aはその先端部に先細に形成された第一の条光で
、該条光はその内側で上下方向に往復運動する針1と僅
かな隙間をもって配設されている(第6図参照)。
の外周面の一部を切欠いて形戊された第一の糸輪捕捉部
、13aはその先端部に先細に形成された第一の条光で
、該条光はその内側で上下方向に往復運動する針1と僅
かな隙間をもって配設されている(第6図参照)。
14は外釜8の外周面に第一の糸輪捕捉部13の外周面
との間に間隙をもってねじ15で固着された第二の糸輪
捕捉部、14aはその先端部に先細に形成された第二の
条光で、該条光は第一の条光13 aの回転方向(第3
図および第4図において反時計方向)前方で且つ第一の
条光13aより僅か下がった位置に、また外釜8の円形
中心より第一の条光13 aと同一距離に夫々配設され
ている。
との間に間隙をもってねじ15で固着された第二の糸輪
捕捉部、14aはその先端部に先細に形成された第二の
条光で、該条光は第一の条光13 aの回転方向(第3
図および第4図において反時計方向)前方で且つ第一の
条光13aより僅か下がった位置に、また外釜8の円形
中心より第一の条光13 aと同一距離に夫々配設され
ている。
16は第一、第二の糸輪捕捉部13゜14間の外釜8外
周面に外釜8の回転方向に対して上面から下方に向かっ
て前下がりに傾斜して形成された糸輪保持溝である。
周面に外釜8の回転方向に対して上面から下方に向かっ
て前下がりに傾斜して形成された糸輪保持溝である。
(作 用)
本考案は以上の如く構成されており、その作用について
説明すると、伸縮性大なる布地の裁縫を行なった場合、
第5図示の如く針1の下死点から上昇し第二の条光14
aと針1と交差する時期においては第2図と同じよう
な状態で糸輪4aが殆んど形成されないため第二の条光
14 aによる糸輪4aの捕捉は行なわれず目とびにな
ることが多い。
説明すると、伸縮性大なる布地の裁縫を行なった場合、
第5図示の如く針1の下死点から上昇し第二の条光14
aと針1と交差する時期においては第2図と同じよう
な状態で糸輪4aが殆んど形成されないため第二の条光
14 aによる糸輪4aの捕捉は行なわれず目とびにな
ることが多い。
しかし更に針1が上昇し第6図示の如く第一の条光13
aと針1と交差する時期においては、糸輪4aは第5図
の状態より大きくなり第一の条光13aの捕捉に十分な
大きさに形成されるため、第一の条光13aによる糸輪
4aの捕捉が行なわれる。
aと針1と交差する時期においては、糸輪4aは第5図
の状態より大きくなり第一の条光13aの捕捉に十分な
大きさに形成されるため、第一の条光13aによる糸輪
4aの捕捉が行なわれる。
この場合、第一の条光13 aによって捕捉された糸輪
4aは、第9図に示す如く第二の条光14 aが第一の
条光13aより僅か低い位置、すなわち、内釜9のフラ
ンジ部9aの低面より低い位置にあるため、内釜9から
の糸抜けが円滑に行なわれる。
4aは、第9図に示す如く第二の条光14 aが第一の
条光13aより僅か低い位置、すなわち、内釜9のフラ
ンジ部9aの低面より低い位置にあるため、内釜9から
の糸抜けが円滑に行なわれる。
第7図は第一の条光13 aで、第8図は第二の条光1
4 aで夫々糸輪4aを捕捉した直後における糸輪保持
溝16と糸輪4aとの関係を示したもので、糸輪4aは
いずれの場合でも糸輪保持溝16に係合しているので縫
目は安定している。
4 aで夫々糸輪4aを捕捉した直後における糸輪保持
溝16と糸輪4aとの関係を示したもので、糸輪4aは
いずれの場合でも糸輪保持溝16に係合しているので縫
目は安定している。
(効 果)
以上の如く本考案は、全回転運動をする円筒状の外釜と
、該外釜の上面に形成された円形の内釜摺動面に回転方
向の運動を規制されて嵌合せしめられた内釜とから成る
ミシンの釜機構において、外釜の外周面を一部切欠いて
形成され且つ先端部にその内側で上下方向に往復運動を
する針と僅かな隙間をもって配設された第一の条光を形
成した第一の糸輪捕捉部と、該第−の糸輪捕捉部の外周
面との間に間隙をもって外釜の外周面に固着され且つ先
端部に第一の条光より僅か下がった位置で第一の条光の
回転方向前方にまた外釜の円形中心よりの距離を第一の
条光と同一の位置に夫々配設された第二の条光を形成し
た第二の糸輪捕捉部とを備えたミシンの外釜を提供する
ものである。
、該外釜の上面に形成された円形の内釜摺動面に回転方
向の運動を規制されて嵌合せしめられた内釜とから成る
ミシンの釜機構において、外釜の外周面を一部切欠いて
形成され且つ先端部にその内側で上下方向に往復運動を
する針と僅かな隙間をもって配設された第一の条光を形
成した第一の糸輪捕捉部と、該第−の糸輪捕捉部の外周
面との間に間隙をもって外釜の外周面に固着され且つ先
端部に第一の条光より僅か下がった位置で第一の条光の
回転方向前方にまた外釜の円形中心よりの距離を第一の
条光と同一の位置に夫々配設された第二の条光を形成し
た第二の糸輪捕捉部とを備えたミシンの外釜を提供する
ものである。
従って本考案によれば、一般の布地の裁縫を行なう場合
は、第二の条光によって糸輪が捕捉され正常な縫が行な
われる。
は、第二の条光によって糸輪が捕捉され正常な縫が行な
われる。
また第二の条光は上下方向において第一の条光より下が
った位置に配設されているので、第一の条光によって捕
捉された糸輪の内釜からの糸抜けは円滑に行なわれる。
った位置に配設されているので、第一の条光によって捕
捉された糸輪の内釜からの糸抜けは円滑に行なわれる。
更にまた第一の条光と第二の条光とはラジアル方向にお
いて同一円周上にイ装置しており、しかも第一の条光は
回転方向において第二の条光より後方に位置しているの
で、伸縮性大なる布地の裁縫を行なった場合、第二の条
光で糸輪を捕捉できなかった場合でも第一の条光で糸輪
を捕捉することが可能となるもので、従来伸縮性大なる
布地の裁縫時に多発していた目とび等の縫障害を完全に
除去し得るもので縫性能向上に寄与するところ極めて大
なる考案である。
いて同一円周上にイ装置しており、しかも第一の条光は
回転方向において第二の条光より後方に位置しているの
で、伸縮性大なる布地の裁縫を行なった場合、第二の条
光で糸輪を捕捉できなかった場合でも第一の条光で糸輪
を捕捉することが可能となるもので、従来伸縮性大なる
布地の裁縫時に多発していた目とび等の縫障害を完全に
除去し得るもので縫性能向上に寄与するところ極めて大
なる考案である。
第1図および第2図は伸縮性大なる布地の裁縫時におけ
る従来の外釜と糸輪との関係を示す説明図、第3図乃至
第9図は本考案の実施例を示したもので、第3図は外釜
を装着したミシンの一部を示す斜面図、第4図は第3図
の一部分解斜面図、第5図および第6図は伸縮性大なる
布地の裁縫時における外釜と糸輪との関係を示す説明図
、第7図および第8図は糸輪と糸輪保持溝との関係を示
す説明図、第9図は糸輪の糸抜は状態を示す説明図であ
る。 図中、8は外釜、9は内釜、10は外釜の内釜摺動面、
13は第一の糸輪捕捉部、13aは該捕捉部の条光、1
4は第二の糸輪捕捉部、14 aは該捕捉部の条光であ
る。
る従来の外釜と糸輪との関係を示す説明図、第3図乃至
第9図は本考案の実施例を示したもので、第3図は外釜
を装着したミシンの一部を示す斜面図、第4図は第3図
の一部分解斜面図、第5図および第6図は伸縮性大なる
布地の裁縫時における外釜と糸輪との関係を示す説明図
、第7図および第8図は糸輪と糸輪保持溝との関係を示
す説明図、第9図は糸輪の糸抜は状態を示す説明図であ
る。 図中、8は外釜、9は内釜、10は外釜の内釜摺動面、
13は第一の糸輪捕捉部、13aは該捕捉部の条光、1
4は第二の糸輪捕捉部、14 aは該捕捉部の条光であ
る。
Claims (1)
- 全回転運動をする円筒状の外釜8と、該外釜の上面に形
成された円形の内釜摺動面10に回転方向の運動を規制
されて嵌合せしめられた内釜9とから戊るミシンの蓋機
構において、前記外釜8の外周面を一部切欠いて形成さ
れ且つ先端部にその内側で上下方向に往復運動をする針
1と僅かな隙間をもって配設された第一の条光13aを
形成した第一の糸輪捕捉部13と、該第−の糸輪捕捉部
の外周面との間に間隙をもって前記外釜8の外周面に固
着され且つ先端部に前記第一の条光13 aよ)僅か下
がった位置で前記第一の条光13 aの回転方向前方に
して前記外釜8の円形中心よりの距離を前記第一の条光
13aと同一の位置に夫々配設された第二の条光14
aを形成した第二の糸輪捕捉部14とを備えたミシンの
外釜。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7387180U JPS5920228Y2 (ja) | 1980-05-30 | 1980-05-30 | ミシンの外釜 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7387180U JPS5920228Y2 (ja) | 1980-05-30 | 1980-05-30 | ミシンの外釜 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56176686U JPS56176686U (ja) | 1981-12-26 |
| JPS5920228Y2 true JPS5920228Y2 (ja) | 1984-06-12 |
Family
ID=29436614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7387180U Expired JPS5920228Y2 (ja) | 1980-05-30 | 1980-05-30 | ミシンの外釜 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5920228Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-05-30 JP JP7387180U patent/JPS5920228Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56176686U (ja) | 1981-12-26 |
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