JPS5920799B2 - 漂白方法および漂白剤添加制御装置 - Google Patents

漂白方法および漂白剤添加制御装置

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JPS5920799B2
JPS5920799B2 JP8673175A JP8673175A JPS5920799B2 JP S5920799 B2 JPS5920799 B2 JP S5920799B2 JP 8673175 A JP8673175 A JP 8673175A JP 8673175 A JP8673175 A JP 8673175A JP S5920799 B2 JPS5920799 B2 JP S5920799B2
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Description

【発明の詳細な説明】 製紙技術に於ては、先ずセルローズ繊維パルプのスラリ
ーが周知の方法で作られる。
このようにして作られたパルプスラリーから高品質の紙
を作るには、かつ色の原料を漂白しなければならない。
漂白工程に於ける困難は、同時にセルローズを損うこと
なく染料を取り除くことである。
従来の技術に於てこの操作を行うには、漂白を数段階の
工程で行っている。
第1の工程では、かつ色の原料に塩素を加える。
次いで、この塩素添加工程に於て生じたアルカリ溶解性
の塩素化リグニン化合物を除去するために、水酸化ナト
リウムアルカリ洗浄を行う。
次に加えられる漂白剤は次亜塩素酸ナトリウムである。
次亜塩素酸ナトリウム添加に引き続いて、2酸化塩素が
原料に加えられ、原料は前の工程で生じたアルカリ溶解
性の塩素化リグニン化合物を除去するために再び水酸化
ナトリウムアルカリ洗浄を受ける。
最後の工程で、更に2酸化塩素が原料に加えられ、高品
質の紙を作ることのできる漂白された原料が生産される
。
高品質の製品を得るには漂白工程を制御することが望ま
しいことは容易に分るであろう。
これまで、このような制御を行うための試みがなされて
いる。
例えば、工程の成る点に於て原料の化学分析を行うこと
により、所望の結果を得るために加えなければならない
漂白用化合物を指示することができる。
しかしこのような制御は1次的な制御ではなく2次的な
Tf+脚であり、このような2次的な制御のあらゆる欠
点を備えている。
チャペルの特許第3,729,375号には、漂白過程
の最後の工程に於ける2酸化塩素添加を制御する装置が
示されている。
チャペルは、最終工程に送られて来る原料の明るさを測
定し、この信号を最終工程を出て行く原料に望まれる明
るさを表わす基準信号と比較して、差信号を得るように
した。
この差信号はに倍されて制御信号となり、電動弁を作動
させて最終工程に於ける2酸化塩素の添加量を調整する
。
係数には、スラリーの温度と流量および漂白剤の化学的
な強さを考慮してきめられる。
チャペルの特許によれば、更に最終工程を出て行く原料
の明るさを測定し、これを前記と同じ標準と比較して第
2の差信号を得る。
この差信号は係数Kを変化させて第2の差信号を零にま
で減少させるのに使われる。
この特許の特許権者が認めた所によれば、この最終の工
程に於ける反応時間は約2時間である。
明るさの測定をするのに、チャペルは、スペクトルの青
色部分を代表すする470ナノメートルの波長を有する
光源を使用している。
チャペルの特許に示されている上述のような制御法は、
漂白過程に於ける漂白剤の添加を制御する成る手段を与
えるものではあるが、しかし充分安定なものでもなけれ
ば、また効果的なものでもない。
この装置は明るさの小さな変化に対して特に鋭敏である
というものではない。
そして得られる結果に比して比較的複雑であり、かつ高
価である。
また、例えば濃度の変化、種類の変化、黒い液による汚
染のような偽像因子に起因する誤差を生じ易く、かつ色
の原料にしばしば加えられる再循環させた漂白紙の影響
を受は易い。
本発明は、漂白用薬品の添加を制御する従来の装置の欠
点を克服した、漂白用薬品の機械による連続的な制御を
行う漂白法および装置に関する。
本発明による方法は、濃度の変化、種類の変化、黒い液
による汚染もしくはかっ色原料に漂白した紙を加えて再
循環させることのような偽像因子によって悪い影響を受
けるようなことがない。
本発明の方式は従来の装置より敏感である。
そして漂白過程の1次的制御が可能である。
本発明の方式の感知単位の温度係数は非常に低い。
本発明の装置の感知単位の出力は、問題となる領域に於
て、薬品濃度と適度に直線関係をもっている。
本発明の1目的は、従来の制御方式より効果的な、漂白
用薬品の機械による連続的な制御装置を提供することで
ある。
本発明の他の目的は、濃度の変化等のような偽像因子に
よって悪影響を受けない、漂白用薬品の機械による連続
的な制御装置を提供することである。
本発明の他の目的は、従来の装置より安定な、漂白用薬
品の機械による連続的な制御装置を提供することである
。
本発明の他の目的は、温度係数の低い感知単位を組込ん
だ、漂白用薬品の機械による連続的な制御装置を提供す
ることである。
本装置の更に他の目的は、出力が薬品濃度に対して適度
に直線的である感知単位を組込んだ、漂白用薬品の機械
による連続的な制御装置を提供することである。
本発明のその他の目的は以下の記述から明かになる。
一般的に言って、本発明は漂白薬品の機械による連続的
な制御を提供しようとするものであり、この制御に於て
は、1対の明るさ感知単位がかっ色原料に塩素を加える
漂白過程の最初の段階と協働し、入って来るかっ色原料
に向けられた感知部材によって生ずる明るさ信号が、塩
素を添加した直後の原料から導かれる第2の明るさ信号
と結合されて結合信号を生ずる。
そしてこの結合信号は標準設定点信号と比較されて制御
信号を生じ、この制御信号が前記最初の段階に於ける塩
素添加を調整するのに使われる。
各感知単位は、原料を運ぶ導管に設けられた窓に隣接し
て位置する赤色光源を包含し、感知部材によって検知さ
れて明るさ信号を提供する反射光を生ずる。
各単位はまた、光源からの光の径路から外れた位置から
光源からの光の径路内の位置へ移動して、光を感知部材
へ反射させて標準信号を発生させる標準部材を備えてい
る。
以下添付図面について本発明を説明する。
これらの図面は本明細書の1部をなすものであり、本明
細書と共に読まれるべきものである。
各図面を通じて同様な部分には同様な参照数字が付しで
ある。
第1図は、本発明の制御装置を備えた多段漂白設備10
を示す。
この設備は周知のパルプ処理によってつくられたかっ色
原料を導く入口管12を備えている。
原料は管12から混合箱14に流入する。
入口管16は弁18を介して混合箱14に塩素を供給し
、弁18は後述するようにして電動機20によって操作
されるようになっている。
塩素とかっ色原料との混合物は混合箱からタンク22へ
流れ、タンク22から周知の型の密閉容器24に送られ
る。
パルプは密閉容器24から真空形成ドラム28に集めら
れる。
ドラム28には再循環ポンプ36が設けられており、こ
のポンプは液を戻り管34を通して箱24の入口に帰す
。
原料はドラム28から密閉容器30へ進み、容器30は
管路38によってタンク42の入口40に接続されてい
る。
管路44は水酸化ナトリウムを弁46を介して入口40
に供給するようになっている。
弁46は後述するようにして電動機48によって操作さ
れる。
原料はタンク42の頂部から管路50を経て密閉容器5
2に送られる、真空形成ドラム54は密閉容器52と共
働してパルプを集め、これを密閉容器56に送る。
ドラム54には戻り管58が設けられており、液はポン
プ60によって戻り管58を通って人口管路50に送ら
れる。
出口管路62は原料を密閉容器56からタンク66の底
部の入口取付物64に送る。
管路68は次亜塩素酸ナトリウムを弁70を介してタン
ク66の入口64に導く。
電動機72は後述するようにして弁70を操作し、タン
ク66への次亜塩素酸ナトリウムの流れを制御する。
タンク66からの原料は管74を経て密閉容器76へ送
られ、容器76はこれと協働する真空ドラム78を備え
ている。
パルプはドラム78から密閉容器80に入る。
ドラム78と協働するポンプ84は液を入口管74に送
り返す。
密閉容器80を出た原料は管86を経てタンク90の下
端の入口取付物88へ進む。
管92は二酸化塩素を弁94を介してタンク90に供給
し、弁94は後述するようにして電動機96によって制
御される。
タンク90を出た原料は管98を経て密閉容器100へ
流れる。
容器100はこれと協働する真空ドラム102を備えて
いる。
パルプはドラム102から密閉容器104に入る。
ポンプ108は液をドラム104から入口管98に接続
された管106へ再循環させる。
管110は原料を密閉容器104からタンク114の底
部の入口取付物112に導く。
管116は水酸化ナトリウムを電動機120によって制
御される弁118を介してタンク114に導く。
タンク114からの原料は管122を通って密閉容器1
24に流れ、密閉容器124はこれと協働する真空ドラ
ム126を備えている。
パルプはドラム126から出口密閉容器128へ進む。
ポンプ132は液をドラム126から入口管122に接
続された管路130へ再循環させる。
最終段に於て、密閉容器128からの原料はタンク13
8の入口取付 136へ送られる。
管140は二酸化塩素を弁142を介してタンク138
に導く。
電動機144は後述するようにして弁142を制御する
。
原料はタンク138から管146を経て密閉容器148
へ流れる。
真空ドラム150はパルプを密閉容器148から出口密
閉容器152へ運ぶ。
ポンプ156は液をドラム150から入口管156に通
ずる管154へ循環させる。
密閉容器152からの完全に漂白された原料は管158
を通って製紙機械(図示してない)へ流れて行く。
先に指摘したように、反応時間帯数もしくは明るさの測
定がなされている時間およびその結果としての制御が有
効となる時間は、漂白過程の最終段階に於ては、約2時
間である。
過程のそれより早い段階に於ける時間常数は次第に短か
くなって行き、最初の工程すなわち塩素化工程に於ては
2秒程度である。
その上、現在の技術を採用した電子制御回路の最小フィ
ードバック時間常数は1マイクロ秒の程度であり、制御
をこれ以上の如何なる値にも調整することができる。
通常、プロセス制御回路は約2秒の時間常数に調整され
る。
漂白操作を制御するための本発明の装置に於ては、第1
の制御操作は第1工程すなわち塩素化工程に於て殊われ
る。
かっ色原料の流入管路12に第1の感知単位160を設
けて明るさの信号を得る。
そしてこの信号を増巾器162で増巾する。更に、混合
箱14からの流出管路に第2の感知単位161を置き、
塩素化された原料の明るさを塩素化の直後に測定する。
感知単位161からの信号は増巾器163で増巾され、
増巾器162からの信号といっしょに制御信号単位16
4に加えられる。
第4図に示すように、単位164は、例えば、増巾器1
62,163からの出力を入力として受ける差働増巾器
165を含んでいる。
増巾器165は、感知単位160,161からの2つの
明るさの信号の差を表わす出力信号を提供する。
差働増巾器165の出力は周知の適当な型の比較回路1
67に加えられる。
この回路167は、差働増巾器165の出力を、過程の
第1段階に於ける塩素添加の結果としての明るさの所望
の変化を表わす設定値信号と比較する。
この設定値信号は、制御部材169によって回路167
中に自動的または手動的のいづれの方法によってでもセ
ットできる。
回路167は、増巾器165からの差信号と設定値標準
との間の偏倚を表わす出力制御信号を生ずる。
この信号は導線168によって電動機20に加えられる
。
電動機20は塩素の添加を制御する弁18と協働する。
この第1の段階に於ける反応時間常数は極めて小さいの
で、この装置は最も信頼でき、かつ効果的である。
その上、かっ色原料と塩素化した原料との間の明るさの
差を表わす差信号を発生させるので、この制御は例えば
濃度の変化、種類の変化、黒液汚染もしくはかっ色原料
への再循還漂白紙の添加のような偽像的な条件に影響さ
れない。
すなわち、誤差信号は、漂白剤の作用によって起るパル
プの光学的特性の変化によってのみ左右される。
このことは、漂白過程に於ては漂白剤はスラリー中の繊
維物質にだけ作用し担体には作用しないという事実を考
えれば、容易に分る。
差信号技術により、繊維物質に対する漂白剤の効果を例
えば担体の色とは無関係に決定することができ、就中、
本質的に明るさの測定に対する漂白剤の効果を決定する
ことができる。
漂白過程の第1段階に於て差信号を提供するための1対
の感知単位160,161を含む上述の制御装置を使用
することにより、過程全体を通じて得られる結果が著し
く改善されることが分ったが、所望ならこのような制御
を漂白システムの残りの各段階についても有利に行うこ
とができる。
2つの明るさ信号の差を採用する方式を示したが、入口
および出口の明るさ信号を例えば掛は合わせる等の他の
方法で組み合わせ、その後適当な設定値信号と比較して
制御を行うようにしても良いことは言うまでもない。
かっ色原料に塩素を加える漂白過程の第1段階に於ては
、光学的反射度と漂白度とのスペクトル感度曲線のピー
クは約670ナノメートルの波長の所に生ずることが分
った。
塩素化の前後に於けるかっ色原料について500ナノメ
ートルから1000ナノメートルまでの間の植種の波長
で行った試験の結果の概要を以上に述べると共に第3図
に示す。
波 長 明 る さ くナノメ 整 ユ かっ色 塩 素 昆−トル)18
原料化後 500 13.5 18 21 1.45
600 16.5 28.7 39.7 1.
9700 17 42.4 61.1 1.
7800 16.4 42 5 1.5
590015.648.161.21.231000
15.9 40 48.4 1.30上の表
の最右欄に示されている比は、背景の測定値をそれぞれ
かっ色原料と塩素化した原料との明るさの測定値から差
引き、後者の結果を前者の結果で割った値である。
第3図から分るように、最高の比は約600ナノメート
ルの波長の所に生じ、700ナクメートルに於ける比は
このピーク値に比較的近い。
その上、670ナノメートルまたはその近くの波長で発
光する利用可能の発光ダイオードがある。
このような発光ダイオードを単位160のような本発明
の各感知単位に採用する。
このようにすることにより、狭帯域フィルタ等を必要と
することなく敏感な測定が可能である。
またこのような発光ダイオードは強度が大きく、使用寿
命が長い。
上記に加えて、漂白作用の第1の段階に於て、スペクト
ルの赤色部分を代表する波長670ナノメートルの光を
使用すれば、明るさ測定の感度は。
スペクトルの青色部分を代表する457ナノメードルの
光を使用する場合の少くとも4倍になることが分った。
更に、赤色光を使用する測定は第2の段階に於ても2倍
の感度があり、漂白過程のその後の段階に於ても青色光
を使用する場合と同等の感度を持っている。
第2図に1つの感知単位例えば感知単位160の詳細を
示す。
上述したように他の感知単位172゜178.186も
感知単位160と実質的に同じであるので、感知単位1
60だけを詳細に説明する。
単位160と協働する導管12に開口部192が設けら
れており、この開口部に溶接等の任意適当の手段によっ
て窓取付用フランジ194が固定されている。
フランジ194には開口196が設けられており、この
開口に例えば「パイレックス」のような適当な材料でつ
くられた窓が取付けられている。
「パイレックス」はニューヨーク州コーニングのコーニ
ングガラス工業社の登録商標で、植種の特性を持つ高温
ホウケイ酸塩ガラスに対する名称である。
窓198の背後には抑え環200が開口196中にねじ
込まれて、窓を所定の場所に保持している、窓の周囲の
環200と取付はフランジ194との間には、0リング
202のような密封材を設けるのが望ましい。
ハウジング204は穴210を形成した支持ブロック2
08を支えている。
穴210の1端には拡大した凹所212が設けられてお
り、集光レンズ214を受は入れるようになっている。
レンズ214は、可視光線に応答する周知の型の検知部
材216上に光を集める。
支持ブロック208に任意の適当な手段によって固定さ
れたブラケット218が光源220を支持している。
この光源は例えばスペクトルの赤色範囲の波長670ナ
ノメートルの光を発する発光ダイオードであっても良い
。
ブロック208には端子帯片222が設けられており、
これによって周知の適当な方法によって電気接続が形成
される。
ハウジング204は例えばポリ塩化ビニルのような任意
の適当な材料でつくられている。
なるべくならこの箱を窒素のような適当なガスで加圧す
るのが良い。
これは箱の壁に設けられた開口242を通じて行われる
。
ハウジング内の圧力を監視し、漏れた時に警報装置(図
示してない)を作動させるために、ブロック208に任
意適当な型の圧力感知装置224が設けられている。
ブロック208上のブラケット226は、レバー230
を支えるピボットピン228を支持しており、レバー2
30の1端には特定の単位に対する明るさの標準234
を受ける支持部材232が形成されている。
各感知単位の明るさの標準234は、原料が各場所を通
過して行(につれて次第に明るくなって行くことは容易
に分るであろう。
レバー230の他端には平衡錘236が設けられている
。
レバー230は通常は第2図に示す位置を占めており、
感知される程の光を検知部材216に反射させない。
標準信号を発生させない場合には、ソレノイド240を
付勢してレバー230を回転させ、標準234を図面に
点線で示した位置に置く。
標準がこの位置にあると、光源220からの光は標準2
34によって検知部材216の方へ反射される。
第1図に示す装置に於て、各段階に対する明るさの指数
は、G、E、の明るさ単位であられして、かっ色原料が
30、塩素添加後が30ないし35、水酸化ナトリウム
の最初の添加後が40、次亜塩素酸す) IJウム添加
後が60ないし80、二酸化塩素の最初の添加後が80
、水酸化ナトリウムの第2の添加後が78、二酸化塩素
の第2の添加後が90である。
本発明の漂白薬品の機械による連続的な制御装置の作用
は上述した所から明かである。
この方式を作動させるには、単位160,161のそれ
ぞれのソレノイド240を付勢して、標準234を光源
220からの光が標準上に指し向けられて標準から検知
部材216上に反射される位置に置く。
導線168上の結果としての出力は任意の適当な方法で
観測することができる。
そして適正な設定点信号を与えるように制御部材169
を操作する。
次いでソレノイドが消勢され、装置は作動状態となる。
単位164はかっ色原料の明るさを塩素化直後の原料の
明るさと比較し、制御部材169の設定に応じて導線1
68に出力を生ずる。
この出力は電動機20を作動させて弁18を開き、塩素
添加によって生ずる明るさの変化が所望通りになるよう
な塩素化を行わせる。
前にも指摘したように、本発明に於ては反応時間常数が
小さい最初の段階に於て制御が行われるので、安定した
効果的なオンライン制御が行われることに注目すべきで
ある。
更に、スペクトルの赤色領域の光源を使用することによ
り、過程のうちのこの第1の段階に於ては、従来一般に
使用されている青色光の場合よりはるかに感度が良くな
る。
本発明は濃度に依存する度合いが低い、実際、濃度が5
%変化した時に明るさの読みの変化は2楚以下であるこ
とが現実に測定されている。
更に、上述したように、本発明の装置はかっ色原料に塩
素を添加する第1の段階に於て極めて優れた結果を得る
ことができるが、その後の段階にも同様に使用すること
ができる。
以上から本発明の目的が達成されることが分る。
従来の制御装置を改善した漂白薬品の機械による連続的
な制御装置が本発明により提供された。
本発明の装置は従来の装置よりも安定で効果的なオンラ
イン制御を提供するものである。
それは低い温度係数をもち、また低い濃度依存性をもっ
ている。
以上本発明の好適とする実施例につき詳細に説明したが
、本発明の精神を逸脱することなく種種の変化変型がで
きるのは言うまでもない。
本発明の実施の具体例には次のようなものがある。
■、前記各明るさ感知手段が、スペクトルの赤色領域の
光源を備えている前記特許請求の範囲第2項記載の漂白
剤添加制御装置。
2、前記取る段階が、入って来る原料がかっ色原料であ
る前記漂白袈裟の最初の段階であり、前記各明るさ感知
手段が、可視スペクトルの赤色領域の光源を備えている
特許請求の範囲第2項記載の漂白剤添加制御装置。
3、赤色光の前記各光源が、約670ナノメートルの波
長の光を発する発光ダイオードである前項2に記載の漂
白剤添加制御装置。
4、前記各明るさ感知手段に、(イ)光源と、(ロ)光
を前記光源から原料上に指し向ける手段と、(/う前記
原料から反射された光を感知して明るさ信号を生じさせ
る手段と、に)明るさの標準と、(ホ)この標準が前記
光源から感知できる量の光を前記感知手段上に反射させ
ない第1の位置と、前記光源からの感知できる量の光が
前記標準によって前記感知手段上に反射される第2の位
置との間で移動できるように、前記標準を取り付ける取
り付は手段と、(へ)通常は前記標準を前記第1の位置
にかたよらせる偏倚手段と、(ト)前記標準を、前記偏
倚手段の作用に抗して前記第2の位置へ移動させる手段
とを設けた前記特許請求の範囲第2項記載の漂白剤添加
制御装置。
5、前記取り付は手段に、ピボット運動ができるように
した腕部材を設けた前項4に記載の漂白剤添加制御装置
。
6、前記第2の位置へ移動させる手段がソレノイドであ
る前項5に記載の漂白剤添加制御装置。
7、前記信号を組み合わせる組み合わせ手段に、2つの
信号の減算を行って制御信号として差信号を生じさせる
手段を設けた前記特許請求の範範第2項記載の漂白剤添
加制御装置。
8、前記間るさを測定する各工程が、赤色光を原料上に
指し向けることを含む、特許請求の範囲第1項記載の漂
白方法。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による漂白薬品の機械による連続的な制
御装置を備えた多段漂白装置の略図、第2図は本発明に
よる漂白薬品の機械による連続的な制御装置の感知単位
の断面図、第3図は多段漂白過程の最初の段階に於ける
入射光の種種の波長に対する明るさ測定の感度を示す線
図、第4図は本発明による漂白薬品の機械による連続的
な制御装置を備えた多段漂白設備の1つの段階と協働す
る制御回路の略図である。 18・・・・・・弁、160・・・・・・第1の感知単
位、161・・・・・・第2の感知単位、165・・・
・・・差動増巾器、167・・・・・・比較回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 漂白剤をかっ色原料に添加する漂白方法に於て、前
    記かっ色原料の明るさを測定することと、前記漂白剤を
    前記かっ色原料に添加することと、前記漂白剤を添加し
    た後に前記かっ色原料の明るさを測定することと、これ
    らの測定値を組合わせることと、この測定値の組合わせ
    に応答して前記漂白剤の添加を制御することとから成る
    漂白方法。 2 成る段階を通って流れる原料に漂白剤を添加する漂
    白装置に使用され、前記段階において前記漂白剤の添加
    を制御する漂白剤添加制御装置において、(イ)前記段
    階において前記原料に前記漂白剤を添加する調節可能な
    漂白剤添加手段と、(ロ)前記段階における前記漂白剤
    の添加に先立ってこの段階に供給される原料の明るさを
    表わす第1の信号を生じさせるために、この段階を通っ
    て流れる前記原料の流れの方向において前記漂白剤添加
    手段の上流側に配置された第1の明るさ感知手段と、(
    /つ前記漂白剤の添加後の前記原料の明るさを表わす第
    2の信号を生じさせるために、前記段階を通って流れる
    前記原料の流れの方向において前記漂白剤添加手段の下
    流側に配置された第2の明るさ感知手段と、に)制御信
    号を供給するように、前記第1および第2の信号を組み
    合わせる組み合わせ手段と、(羽前記制御信号に応答し
    て前記漂白剤添加手段を調節する調節手段とを備え、前
    記酸る段階が、入って来る原料がかっ色原料である、前
    記漂白装置の最初の段階である、漂白剤添加制御装置。
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