JPS592169B2 - コンデンサ - Google Patents
コンデンサInfo
- Publication number
- JPS592169B2 JPS592169B2 JP898576A JP898576A JPS592169B2 JP S592169 B2 JPS592169 B2 JP S592169B2 JP 898576 A JP898576 A JP 898576A JP 898576 A JP898576 A JP 898576A JP S592169 B2 JPS592169 B2 JP S592169B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- film
- plastic film
- cellulose
- electrode foil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 title claims description 44
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 claims description 29
- 229920006255 plastic film Polymers 0.000 claims description 29
- 239000004922 lacquer Substances 0.000 claims description 26
- 229920002678 cellulose Polymers 0.000 claims description 23
- 239000001913 cellulose Substances 0.000 claims description 22
- 239000011888 foil Substances 0.000 claims description 20
- -1 polypropylene Polymers 0.000 claims description 18
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 claims description 12
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 claims description 12
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 claims description 9
- 239000001856 Ethyl cellulose Substances 0.000 claims description 8
- ZZSNKZQZMQGXPY-UHFFFAOYSA-N Ethyl cellulose Chemical group CCOCC1OC(OC)C(OCC)C(OCC)C1OC1C(O)C(O)C(OC)C(CO)O1 ZZSNKZQZMQGXPY-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 229920001249 ethyl cellulose Polymers 0.000 claims description 8
- 235000019325 ethyl cellulose Nutrition 0.000 claims description 8
- 150000004996 alkyl benzenes Chemical class 0.000 claims description 6
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 20
- QTBSBXVTEAMEQO-UHFFFAOYSA-N Acetic acid Chemical compound CC(O)=O QTBSBXVTEAMEQO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 230000008033 biological extinction Effects 0.000 description 7
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 4
- 230000000977 initiatory effect Effects 0.000 description 4
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 3
- 238000005470 impregnation Methods 0.000 description 3
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 3
- 239000000020 Nitrocellulose Substances 0.000 description 2
- 239000004793 Polystyrene Substances 0.000 description 2
- SMEGJBVQLJJKKX-HOTMZDKISA-N [(2R,3S,4S,5R,6R)-5-acetyloxy-3,4,6-trihydroxyoxan-2-yl]methyl acetate Chemical compound CC(=O)OC[C@@H]1[C@H]([C@@H]([C@H]([C@@H](O1)O)OC(=O)C)O)O SMEGJBVQLJJKKX-HOTMZDKISA-N 0.000 description 2
- FJWGYAHXMCUOOM-QHOUIDNNSA-N [(2s,3r,4s,5r,6r)-2-[(2r,3r,4s,5r,6s)-4,5-dinitrooxy-2-(nitrooxymethyl)-6-[(2r,3r,4s,5r,6s)-4,5,6-trinitrooxy-2-(nitrooxymethyl)oxan-3-yl]oxyoxan-3-yl]oxy-3,5-dinitrooxy-6-(nitrooxymethyl)oxan-4-yl] nitrate Chemical compound O([C@@H]1O[C@@H]([C@H]([C@H](O[N+]([O-])=O)[C@H]1O[N+]([O-])=O)O[C@H]1[C@@H]([C@@H](O[N+]([O-])=O)[C@H](O[N+]([O-])=O)[C@@H](CO[N+]([O-])=O)O1)O[N+]([O-])=O)CO[N+](=O)[O-])[C@@H]1[C@@H](CO[N+]([O-])=O)O[C@@H](O[N+]([O-])=O)[C@H](O[N+]([O-])=O)[C@H]1O[N+]([O-])=O FJWGYAHXMCUOOM-QHOUIDNNSA-N 0.000 description 2
- 229940081735 acetylcellulose Drugs 0.000 description 2
- 229920002301 cellulose acetate Polymers 0.000 description 2
- 229920003086 cellulose ether Polymers 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 2
- 229920001220 nitrocellulos Polymers 0.000 description 2
- 229920006289 polycarbonate film Polymers 0.000 description 2
- 125000005575 polycyclic aromatic hydrocarbon group Chemical group 0.000 description 2
- 229920002223 polystyrene Polymers 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 239000004803 Di-2ethylhexylphthalate Substances 0.000 description 1
- AVMNFQHJOOYCAP-UHFFFAOYSA-N acetic acid;propanoic acid Chemical compound CC(O)=O.CCC(O)=O AVMNFQHJOOYCAP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 125000001931 aliphatic group Chemical group 0.000 description 1
- 150000001338 aliphatic hydrocarbons Chemical class 0.000 description 1
- 125000001797 benzyl group Chemical group [H]C1=C([H])C([H])=C(C([H])=C1[H])C([H])([H])* 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- BJQHLKABXJIVAM-UHFFFAOYSA-N bis(2-ethylhexyl) phthalate Chemical compound CCCCC(CC)COC(=O)C1=CC=CC=C1C(=O)OCC(CC)CCCC BJQHLKABXJIVAM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- ZFMQKOWCDKKBIF-UHFFFAOYSA-N bis(3,5-difluorophenyl)phosphane Chemical compound FC1=CC(F)=CC(PC=2C=C(F)C=C(F)C=2)=C1 ZFMQKOWCDKKBIF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 150000002148 esters Chemical class 0.000 description 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- XNGIFLGASWRNHJ-UHFFFAOYSA-N phthalic acid Chemical class OC(=O)C1=CC=CC=C1C(O)=O XNGIFLGASWRNHJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920001083 polybutene Polymers 0.000 description 1
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 1
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 description 1
- KKEYFWRCBNTPAC-UHFFFAOYSA-L terephthalate(2-) Chemical compound [O-]C(=O)C1=CC=C(C([O-])=O)C=C1 KKEYFWRCBNTPAC-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 1
Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はプラスチックフィルムの少くとも片面にセル
ローズラッカーを塗布し、このセルローズラッカーの表
面に凹凸を形成させた誘電体と電極箔または上記誘電体
とプラスチックフィルムと電極箔とを積層巻回したコン
デンサ素子に絶縁油を含浸してなるコンデンサに関する
ものである。
ローズラッカーを塗布し、このセルローズラッカーの表
面に凹凸を形成させた誘電体と電極箔または上記誘電体
とプラスチックフィルムと電極箔とを積層巻回したコン
デンサ素子に絶縁油を含浸してなるコンデンサに関する
ものである。
誘電体にプラスチックフィルムのみを用いると、プラス
チックフィルムは絶縁耐力が大きく、かつtanδが小
さいために、コンデンサの小型化および大容量設計が可
能である。
チックフィルムは絶縁耐力が大きく、かつtanδが小
さいために、コンデンサの小型化および大容量設計が可
能である。
ところが第1図に示すようにプラスチックフィルム2と
電極箔1を積層巻回し、絶縁油を含浸したとき、電極箔
1とプラスチックフィルム20間あるいはプラスチツク
フィルム2相互間へのM油の含浸が困難で、これが原因
してコロナ特性が低下し、プラスチックフィルム2の高
絶縁耐力が生かせないばかりか、コンデンサの信頼性も
低下させることになる。
電極箔1を積層巻回し、絶縁油を含浸したとき、電極箔
1とプラスチックフィルム20間あるいはプラスチツク
フィルム2相互間へのM油の含浸が困難で、これが原因
してコロナ特性が低下し、プラスチックフィルム2の高
絶縁耐力が生かせないばかりか、コンデンサの信頼性も
低下させることになる。
このため一般には第2図に示すようにコンデンサ紙30
間にプラスチックフィルム2を介在させ、これと電極箔
1とを積層巻回したコンデンサ素子に絶縁油を含浸する
方法が採用されていた。
間にプラスチックフィルム2を介在させ、これと電極箔
1とを積層巻回したコンデンサ素子に絶縁油を含浸する
方法が採用されていた。
この方法によれば絶縁油の含浸は良好であるが、プラス
チックフィルムの占有率が低下するため、プラスチック
フィルムの高絶縁耐力を十分に生かせない。
チックフィルムの占有率が低下するため、プラスチック
フィルムの高絶縁耐力を十分に生かせない。
この改善策として、第3図に示すように誘電体に片面粗
面化プラスチックフィルム5を用い、これと両面粗面化
電極箔4とを積層巻回しだコンデンサ素子に絶縁油を含
浸する方法が提案されている。
面化プラスチックフィルム5を用い、これと両面粗面化
電極箔4とを積層巻回しだコンデンサ素子に絶縁油を含
浸する方法が提案されている。
この片面粗面化プラスチックフィルム5を製膜する方法
として、インフレーション法、その他製膜時機械的もし
くは化学重加〒法オどが採られているが、このフィルム
5が厚い場合は表面の凹凸の安定したものが得られるが
、表面の凹凸の均一化およびフィルム化最小厚さなどに
限界がありコロナ特性の安定性が得られにくく、またプ
ラスチックフィルムの絶縁破壊電圧のばらつきも大きく
なり、コンデンサの信頼性に重大な影響を及ぼす。
として、インフレーション法、その他製膜時機械的もし
くは化学重加〒法オどが採られているが、このフィルム
5が厚い場合は表面の凹凸の安定したものが得られるが
、表面の凹凸の均一化およびフィルム化最小厚さなどに
限界がありコロナ特性の安定性が得られにくく、またプ
ラスチックフィルムの絶縁破壊電圧のばらつきも大きく
なり、コンデンサの信頼性に重大な影響を及ぼす。
さらにこの方式により製膜されたフィルムの厚さは18
μ程度が限界で、この厚さ以下のフィルムでは表面に1
〜3μの凹凸を形成した片面粗面化プラスチックフィル
ムを得ることは困難で、コンデンサの設計上大きな障害
となっている。
μ程度が限界で、この厚さ以下のフィルムでは表面に1
〜3μの凹凸を形成した片面粗面化プラスチックフィル
ムを得ることは困難で、コンデンサの設計上大きな障害
となっている。
この発明は上記の欠点を除去したもので、プラスチック
フィルムの少くとも片面にセルロースラッカーヲ塗布し
、このセルローズラッカーの表面に凹凸を形成させた誘
電体と電極箔または上記誘電体とプラスチックフィルム
と電極箔とを積層巻回したコンデンサ素子に絶縁油を含
浸したコンデンサを提供しようとするものである。
フィルムの少くとも片面にセルロースラッカーヲ塗布し
、このセルローズラッカーの表面に凹凸を形成させた誘
電体と電極箔または上記誘電体とプラスチックフィルム
と電極箔とを積層巻回したコンデンサ素子に絶縁油を含
浸したコンデンサを提供しようとするものである。
すなわち、プラスチックフィルムの少くとも片面にセル
ローズラッカーを塗布し、セルローズラッカーの表面に
1〜5μ、好ましくは1〜3μの凹凸を設ける。
ローズラッカーを塗布し、セルローズラッカーの表面に
1〜5μ、好ましくは1〜3μの凹凸を設ける。
セルローズラッカーの表面の凹凸が1μ未満であると、
電極箔と誘電体の間および誘電体相互間への絶縁油の含
浸が困難で、コロナ特性および絶縁耐力が低下する。
電極箔と誘電体の間および誘電体相互間への絶縁油の含
浸が困難で、コロナ特性および絶縁耐力が低下する。
またセルローズラッカーの表面の凹凸が5μを超えると
、電極箔と誘電体の間および誘電体相互間への絶縁油の
含浸は良好であるが、誘電体層厚の増大にともないコン
デンサの体積が増大する結果となり、本来の目的を達し
得なくなる。
、電極箔と誘電体の間および誘電体相互間への絶縁油の
含浸は良好であるが、誘電体層厚の増大にともないコン
デンサの体積が増大する結果となり、本来の目的を達し
得なくなる。
この発明における方法は一般にいわれている二軸延伸で
フィルム厚さを4μまで製膜が可能で、このフィルムに
1〜5μの凹凸を有するセルローズラッカ一層を形成せ
しめることができ、薄膜化が可能である。
フィルム厚さを4μまで製膜が可能で、このフィルムに
1〜5μの凹凸を有するセルローズラッカ一層を形成せ
しめることができ、薄膜化が可能である。
なお、この発明のコンデンサに用いるプラスチックフィ
ルムはポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム
、ポリカーボネイトフィルム、ポリエチレンテレフタレ
ートフィルム、ポリスチレンフィルムなどの電気絶縁用
プラスチックフィルム全般に適用できる。
ルムはポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム
、ポリカーボネイトフィルム、ポリエチレンテレフタレ
ートフィルム、ポリスチレンフィルムなどの電気絶縁用
プラスチックフィルム全般に適用できる。
またこの発明のコンデンサに用いるセルロースラッカー
はエチルセルローズ、ベンジルセルローズなどのセルロ
ーズエーテルや、ニトロセルローズ アセチルセルロー
ズ、醋酸フロピオン酸セルローズ、醋酸セルローズなど
のセルローズエステルを主体としたセルローズラッカー
全般に適用できる。
はエチルセルローズ、ベンジルセルローズなどのセルロ
ーズエーテルや、ニトロセルローズ アセチルセルロー
ズ、醋酸フロピオン酸セルローズ、醋酸セルローズなど
のセルローズエステルを主体としたセルローズラッカー
全般に適用できる。
、以下、代表的な誘電体の組合せによる実施例を示す。
実施例 1
ポリプロピレンフィルム20片面に表面凹凸が3μにな
るようにエチルセルローズラッカー6を塗布して形成さ
れた片面ラッカートポリプ”ロピレンフイルム7とアル
ミニウム電極箔1とを第4図に示すように積層して巻回
したコンデンサ素子にアルキルベンゼンを含浸充填した
この発明のコンデンサである。
るようにエチルセルローズラッカー6を塗布して形成さ
れた片面ラッカートポリプ”ロピレンフイルム7とアル
ミニウム電極箔1とを第4図に示すように積層して巻回
したコンデンサ素子にアルキルベンゼンを含浸充填した
この発明のコンデンサである。
実施例 2
ポリプロピレンフィルム20両面に表面凹凸が片面で3
μになるようにエチルセルローズラッカー6を塗布して
形成された両面ラッカードポリプロピレンフイルム8と
ポリプロピレンフィルム2とアルミニウム電極箔1とを
第5図に示すようにlamして巻回したコンデンサ素子
にアルキルベンゼンを含浸充填したこの発明のコンデン
サである。
μになるようにエチルセルローズラッカー6を塗布して
形成された両面ラッカードポリプロピレンフイルム8と
ポリプロピレンフィルム2とアルミニウム電極箔1とを
第5図に示すようにlamして巻回したコンデンサ素子
にアルキルベンゼンを含浸充填したこの発明のコンデン
サである。
実施例 3
ポリプロピレンフィルム2の両面に表面凹凸が片面で3
μになるようにエチルセルローズラッカー6を塗布して
形成された両面ラッカードポリプロピレンフイルム8と
アルミニウム電極箔1とを第6図に示すように積層して
巻回したコンデンサ素子にアルキルベンゼンを含浸充填
したこの発明のコンデンサである。
μになるようにエチルセルローズラッカー6を塗布して
形成された両面ラッカードポリプロピレンフイルム8と
アルミニウム電極箔1とを第6図に示すように積層して
巻回したコンデンサ素子にアルキルベンゼンを含浸充填
したこの発明のコンデンサである。
実施例 4
ポリプロピレンフィルム2とアルミニウム電極箔1とを
第1図に示すように積層して巻回したコンデンサ素子に
アルキルベンゼンを含浸充填した従来のコンデンサであ
る。
第1図に示すように積層して巻回したコンデンサ素子に
アルキルベンゼンを含浸充填した従来のコンデンサであ
る。
上述の実施例1〜4のコンデンサについて、コロナ開始
電位傾度およびコロナ消滅電位傾度を実測した結果を下
表に示す。
電位傾度およびコロナ消滅電位傾度を実測した結果を下
表に示す。
上表より明らかなようにこの発明のコンデンサは従来の
コンデンサに比べて絶縁油の含浸時間が大幅に短縮され
、かつコロナ開始電位傾度およびコロナ消滅電位傾度が
高く、従って同一誘電体構成においてはコロナ開始電圧
およびコロナ消滅電圧を大幅に向上せしめることができ
るので、コンデンサの性能が著しく向上する。
コンデンサに比べて絶縁油の含浸時間が大幅に短縮され
、かつコロナ開始電位傾度およびコロナ消滅電位傾度が
高く、従って同一誘電体構成においてはコロナ開始電圧
およびコロナ消滅電圧を大幅に向上せしめることができ
るので、コンデンサの性能が著しく向上する。
上記の実施例はプラスチックフィルム誘電体としてポリ
プロピレンフィルムを用い、セルローズラッカーとして
エチルセルローズラッカーを用い、絶R油としてアルキ
ルベンゼンを用いた場合について示しだが、ポリプロピ
レンフィルムの代りにポリエチレンフィルム、ポリカー
ボネートフィルム、ポリエチレシテレフタレートフイル
ム、ポリスチレンフィルムなどのプラスチックフィルム
を用いても、またエチルセルローズ以外のセルローズエ
ーテルや、ニトロセルローズ、アセチルセルローズ、醋
酸プロピオン酸セルローズ、醋酸セルローズ−1どのセ
ルローズエステルを主体としたセルローズラッカーを用
いても、さらにアルキルベンゼン以外の単環芳香族炭化
水素油、アルキルナフタレン、ジアリルアルカンなどの
多環芳香族炭化水素油、単環芳香族炭化水素油と多環芳
香族炭化水素油の混成物、ポリブテンオイルなどの脂肪
族炭化水素油、JISC2320に規定された1号絶縁
油、フタル酸ジー2−エチルヘキシルなどのフタル酸エ
ステル、ジオクチルアジペートなどの脂肪族二塩基酸エ
ステルなどの絶縁油を用いても、さらにまた上記実施例
はポリプロピレンフィルムの片面または両面に塗布した
エチルセルローズラッカーの表面凹凸が3μの場合につ
いて示したが、この表面凹凸が1〜5μの範囲のものに
ついても、上記実施例と数値的には若干具なるもののそ
の傾向は同様であり、この発明のコンデンサは従来のコ
ンデンサに比べてコロナ開始電位傾度およびコロナ消滅
電位傾度が高く、従ってコロナ開始電圧およびコロナ消
滅電圧を向上させることができる。
プロピレンフィルムを用い、セルローズラッカーとして
エチルセルローズラッカーを用い、絶R油としてアルキ
ルベンゼンを用いた場合について示しだが、ポリプロピ
レンフィルムの代りにポリエチレンフィルム、ポリカー
ボネートフィルム、ポリエチレシテレフタレートフイル
ム、ポリスチレンフィルムなどのプラスチックフィルム
を用いても、またエチルセルローズ以外のセルローズエ
ーテルや、ニトロセルローズ、アセチルセルローズ、醋
酸プロピオン酸セルローズ、醋酸セルローズ−1どのセ
ルローズエステルを主体としたセルローズラッカーを用
いても、さらにアルキルベンゼン以外の単環芳香族炭化
水素油、アルキルナフタレン、ジアリルアルカンなどの
多環芳香族炭化水素油、単環芳香族炭化水素油と多環芳
香族炭化水素油の混成物、ポリブテンオイルなどの脂肪
族炭化水素油、JISC2320に規定された1号絶縁
油、フタル酸ジー2−エチルヘキシルなどのフタル酸エ
ステル、ジオクチルアジペートなどの脂肪族二塩基酸エ
ステルなどの絶縁油を用いても、さらにまた上記実施例
はポリプロピレンフィルムの片面または両面に塗布した
エチルセルローズラッカーの表面凹凸が3μの場合につ
いて示したが、この表面凹凸が1〜5μの範囲のものに
ついても、上記実施例と数値的には若干具なるもののそ
の傾向は同様であり、この発明のコンデンサは従来のコ
ンデンサに比べてコロナ開始電位傾度およびコロナ消滅
電位傾度が高く、従ってコロナ開始電圧およびコロナ消
滅電圧を向上させることができる。
斜上のようにこの発明のコンデンサはプラスチックフィ
ルムの少くとも片面にセルローズラッカーを塗布し、こ
のセルローズラッカーの表面に凹凸を形成させた誘電体
と電極箔または上記誘電体とプラスチックフィルムと電
極箔とを積層巻回したコンデンサ素子に絶縁油を含浸し
てなるコンデンサで、従来のコンデンサに比べてコロナ
開始電位傾度およびコロナ消滅電位傾度が高く、従って
コロナ開始電圧およびコロナ消滅電圧が高く、コンデン
サの性能が向上し、小型化、長寿命などの効果があり、
工業的ならびに実用的価値大なるものがある。
ルムの少くとも片面にセルローズラッカーを塗布し、こ
のセルローズラッカーの表面に凹凸を形成させた誘電体
と電極箔または上記誘電体とプラスチックフィルムと電
極箔とを積層巻回したコンデンサ素子に絶縁油を含浸し
てなるコンデンサで、従来のコンデンサに比べてコロナ
開始電位傾度およびコロナ消滅電位傾度が高く、従って
コロナ開始電圧およびコロナ消滅電圧が高く、コンデン
サの性能が向上し、小型化、長寿命などの効果があり、
工業的ならびに実用的価値大なるものがある。
第1図〜第3図は従来のコンデンサの各種誘電体と電極
箔の組合せ構成例を示す素子要部断面図、第4図〜第6
図はこの発明のコンデンサの実施例を示す素子要部断面
図である。 1:電極箔、2ニブラスチツクフイルム、3:コンデン
サ紙、4:両面粗面化電極箔、5:片面粗面化プラスチ
ックフィルム、6:セルローズラッカー、7:片面ラッ
カードブラスチックフィルム、8:両面ラッカードブラ
スチックフィルム。
箔の組合せ構成例を示す素子要部断面図、第4図〜第6
図はこの発明のコンデンサの実施例を示す素子要部断面
図である。 1:電極箔、2ニブラスチツクフイルム、3:コンデン
サ紙、4:両面粗面化電極箔、5:片面粗面化プラスチ
ックフィルム、6:セルローズラッカー、7:片面ラッ
カードブラスチックフィルム、8:両面ラッカードブラ
スチックフィルム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 プラスチックフィルムの少なくとも片側にセルロー
スラッカーを塗布し、このセルローズラッカーの表面に
1〜5μの凹凸を形成させた誘電体と電極箔とを積層巻
回したコンデンサ素子に絶縁油を含浸してなるコンデン
サ。 2 プラスチックフィルムが、ポリプロピレンフィルム
である特許請求の範囲第1項記載のコンデンサ。 3 セルローズラッカーが、エチルセルローズラッカー
である特許請求の範囲第1項または第2項記載のコンデ
ンサ。 4 絶縁油が、アルキルベンゼンである特許請求の範囲
第1項または第2項あるいは第3項記載のコンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP898576A JPS592169B2 (ja) | 1976-01-29 | 1976-01-29 | コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP898576A JPS592169B2 (ja) | 1976-01-29 | 1976-01-29 | コンデンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5292352A JPS5292352A (en) | 1977-08-03 |
| JPS592169B2 true JPS592169B2 (ja) | 1984-01-17 |
Family
ID=11707972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP898576A Expired JPS592169B2 (ja) | 1976-01-29 | 1976-01-29 | コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS592169B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02303012A (ja) * | 1989-05-17 | 1990-12-17 | Nissin Electric Co Ltd | コンデンサ |
-
1976
- 1976-01-29 JP JP898576A patent/JPS592169B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5292352A (en) | 1977-08-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3430116A (en) | Electrical capacitors | |
| US4345298A (en) | Modified round roll capacitor and method of making | |
| US3457478A (en) | Wound film capacitors | |
| US3585467A (en) | Capacitor with microstippled dielectric | |
| US4434209A (en) | Capacitor | |
| US6452109B1 (en) | Bushing for high electrical voltage | |
| US3214657A (en) | Solid self-healing capacitor | |
| US3806775A (en) | Polyolefin capacitor construction | |
| US3484664A (en) | Electrical capacitors | |
| US3761772A (en) | Electrical capacitor | |
| US4439811A (en) | Capacitor | |
| US4229777A (en) | High voltage dual dielectric capacitor roll | |
| JPS592169B2 (ja) | コンデンサ | |
| US4099218A (en) | Method of making porous polymer containing separators for electrolytic electrical devices | |
| US3900774A (en) | Oil-impregnated capacitor | |
| US3227934A (en) | Wouni) electric capacitor | |
| JPS6046529B2 (ja) | コンデンサ | |
| US4131931A (en) | Impregnated capacitor | |
| JPS5816519A (ja) | 金属化フイルムコンデンサ | |
| US4037298A (en) | Method of making a partially impregnated capacitor | |
| ES308133A1 (es) | Un dispositivo de condensador electrolitico seco | |
| US3675094A (en) | Impregnated self-healing alternating voltage capacitor | |
| JPS58161314A (ja) | コンデンサ | |
| JPS592166B2 (ja) | プラスチツクフイルムコンデンサ | |
| US2957114A (en) | lamphier |