JPS59219451A - 溶接性にすぐれた耐熱鋳鋼 - Google Patents
溶接性にすぐれた耐熱鋳鋼Info
- Publication number
- JPS59219451A JPS59219451A JP9217083A JP9217083A JPS59219451A JP S59219451 A JPS59219451 A JP S59219451A JP 9217083 A JP9217083 A JP 9217083A JP 9217083 A JP9217083 A JP 9217083A JP S59219451 A JPS59219451 A JP S59219451A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- less
- steel
- resistant cast
- cleanliness
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、24Or−24Ni−Nb系耐熱鋳鋼の溶接
性の改善に関する。
性の改善に関する。
耐熱鋳鋼0.3%C−24%0r−24%Ni −Nb
系材は良好な高温強度を有しており、例えば遠心鋳造管
として、石油化学プラントの改質炉、分解炉の反応管等
の用途を有している。しかしながら、このものは、同じ
用途に汎用されているHK4QjFA’(ASTM A
351.0.4%025%0r−20%Ni )等にく
らべ、溶接割れ感受性が高く、溶接性が不安定である。
系材は良好な高温強度を有しており、例えば遠心鋳造管
として、石油化学プラントの改質炉、分解炉の反応管等
の用途を有している。しかしながら、このものは、同じ
用途に汎用されているHK4QjFA’(ASTM A
351.0.4%025%0r−20%Ni )等にく
らべ、溶接割れ感受性が高く、溶接性が不安定である。
これは厚肉品になるほど著しくなる。
本発明は、上記耐熱鋳鋼の溶接性が不安定なのは、鋼中
の酸化物等の非金属介在物に起因し、特に厚肉化するほ
ど、鋳造時の凝固過程における介在物の偏析濃化に伴い
溶接割れ感受性が高まることにかんがみ、強力な脱酸と
介在物の啓上分離促進による清浄度の向上により、溶接
割れ感受性を低減せしめ、HK 40材に匹敵する良好
な溶接性を具備させたものである。
の酸化物等の非金属介在物に起因し、特に厚肉化するほ
ど、鋳造時の凝固過程における介在物の偏析濃化に伴い
溶接割れ感受性が高まることにかんがみ、強力な脱酸と
介在物の啓上分離促進による清浄度の向上により、溶接
割れ感受性を低減せしめ、HK 40材に匹敵する良好
な溶接性を具備させたものである。
本発明の耐熱@鋼は、C0,25〜0.35%、Si1
.5%以下、Mnl、5%以下、Cr23〜26%、N
123〜26%、Nil、Q〜2.0%、残部実質的に
Feからなる化学成分組成を有し、かつ鋳造品における
鋼の清浄度が0.10%以下、酸素含有量がi o o
ppm以下である点に特徴を有する。。
.5%以下、Mnl、5%以下、Cr23〜26%、N
123〜26%、Nil、Q〜2.0%、残部実質的に
Feからなる化学成分組成を有し、かつ鋳造品における
鋼の清浄度が0.10%以下、酸素含有量がi o o
ppm以下である点に特徴を有する。。
なお、ここに言う清浄度は、JISG 0555に規
定される非金属介在物の顕微鏡試験法での判定方法によ
る。
定される非金属介在物の顕微鏡試験法での判定方法によ
る。
本発明耐熱鋳鋼の清浄度および酸素含有量の規定d1、
所定の溶湯に対し、Ca、好ましくはNjCa合金を脱
酸剤とする脱酸処理により達成される。強力な脱酸剤と
しては、Caのほかに、1゛]、AIなども、強い脱酸
効果により溶接性の改善にある程度の効果を示すが、そ
れらの脱酸生成物は粘稠で、微細なため、凝集浮上が内
器であり、鋼中に介在物として残留し清浄度を悪ぐする
ので、本発明の目的を1分に達成することができない。
所定の溶湯に対し、Ca、好ましくはNjCa合金を脱
酸剤とする脱酸処理により達成される。強力な脱酸剤と
しては、Caのほかに、1゛]、AIなども、強い脱酸
効果により溶接性の改善にある程度の効果を示すが、そ
れらの脱酸生成物は粘稠で、微細なため、凝集浮上が内
器であり、鋼中に介在物として残留し清浄度を悪ぐする
ので、本発明の目的を1分に達成することができない。
こ第1に対し、Caによる脱酸処理では、鋼中の酸素含
有量を十分に低減させ得ると同時に、生成する酸化物(
Cao)は流動性に富み、凝集浮−1−シ易いので、鋼
中に介在物と1〜で残留する量は(銚くわずかであり、
厚肉のVf造品の組織においても良Dfな清浄度が与え
られる。また、caは脱硫作用をも有し、生成する硫化
物も凝集n上し易いので、鋼の清浄度は−そう高められ
る。
有量を十分に低減させ得ると同時に、生成する酸化物(
Cao)は流動性に富み、凝集浮−1−シ易いので、鋼
中に介在物と1〜で残留する量は(銚くわずかであり、
厚肉のVf造品の組織においても良Dfな清浄度が与え
られる。また、caは脱硫作用をも有し、生成する硫化
物も凝集n上し易いので、鋼の清浄度は−そう高められ
る。
本発明において酸素含有量を100.1−’l)m以下
、清浄度を0.10%以下とするのは、それをこえると
溶接性改善効果が減じるからである。溶接性の安定性を
史に高めるだめの好ましい酸素含有量は7 Q ppl
Tl以下、清浄度は0.07%以下である。
、清浄度を0.10%以下とするのは、それをこえると
溶接性改善効果が減じるからである。溶接性の安定性を
史に高めるだめの好ましい酸素含有量は7 Q ppl
Tl以下、清浄度は0.07%以下である。
脱酸剤は、前記Nj、 −C!a合金のほかに、例えば
Fe、My、Sl、Ni等の元素とCa、との合金を使
用することもできるが、とりわ!dNi−Oa合金が好
適である。Nj、−Ca合金は、溶湯への添加に際して
、爆発的反応を生じず、非電に静穏に溶湯中に投与する
ことができる。また、適切な添加によりスプラッシュや
フレア(閃光)はごくわずかであり、その後のCaoす
ぐれた作用が発揮され、他の脱酸剤(例えば、Aβ、T
iなど)を併用することなく、酸素含有量および清浄度
を所望のレベルに到達させることができる。脱酸処理は
、炉中寸だは取鍋中のいづれで行ってもよく、また炉中
脱酸と取鍋中脱酸とに分割実施してもよい。脱酸剤の所
要量は、むろん処理前の鋼中酸素量と目的とする酸素量
レベル、および添加歩留等を考慮して適宜法められる。
Fe、My、Sl、Ni等の元素とCa、との合金を使
用することもできるが、とりわ!dNi−Oa合金が好
適である。Nj、−Ca合金は、溶湯への添加に際して
、爆発的反応を生じず、非電に静穏に溶湯中に投与する
ことができる。また、適切な添加によりスプラッシュや
フレア(閃光)はごくわずかであり、その後のCaoす
ぐれた作用が発揮され、他の脱酸剤(例えば、Aβ、T
iなど)を併用することなく、酸素含有量および清浄度
を所望のレベルに到達させることができる。脱酸処理は
、炉中寸だは取鍋中のいづれで行ってもよく、また炉中
脱酸と取鍋中脱酸とに分割実施してもよい。脱酸剤の所
要量は、むろん処理前の鋼中酸素量と目的とする酸素量
レベル、および添加歩留等を考慮して適宜法められる。
なお、Ni −Ca合金の好ましい例として、Ca、3
〜8%、残部実質的にN1からなる組成が挙げられるが
、必ずしもこれに限定されるものではない。
〜8%、残部実質的にN1からなる組成が挙げられるが
、必ずしもこれに限定されるものではない。
次に、耐p)鋳鋼の化学成分組成の限定理由を説明する
。
。
C:0.25〜0.35%
VfI告1」の確保、並びにNbとの一次炭化物の生成
によるクリープ破断強度改善のために少くとも0.25
%を必要とするが、炭化物の過剰析出による靭性低下、
溶接1生の悪化を防ぐために035%以下とする。
によるクリープ破断強度改善のために少くとも0.25
%を必要とするが、炭化物の過剰析出による靭性低下、
溶接1生の悪化を防ぐために035%以下とする。
Si :1.5%以ト
脱酸剤として有用であり、鋳造性向上にも寄与するが、
溶接性を損なわないために、15%を上限とする。
溶接性を損なわないために、15%を上限とする。
八in : 1.5%以1:
脱酸剤および鋼中のSの固定化元素としで添加されるが
、耐酸化性を悪化させないだめに、15%以下とする、 C,r;23〜26% Njと共存して高温強度、耐酸化性を高める。
、耐酸化性を悪化させないだめに、15%以下とする、 C,r;23〜26% Njと共存して高温強度、耐酸化性を高める。
23%に満たないとその効果が不足する。含有量の増加
に伴って効果も増すが、26%をこえると、靭性低下が
著しくなるので上限を26%とする。
に伴って効果も増すが、26%をこえると、靭性低下が
著しくなるので上限を26%とする。
Ni :23〜26%
耐酸化性、高温強度の向」二、オーステナイト組織の安
定化に必要であり、この効果を得るだめに23%以上を
要するが、多量に加えても効果の増加は少く、不経済で
あるので26%を上限とする。
定化に必要であり、この効果を得るだめに23%以上を
要するが、多量に加えても効果の増加は少く、不経済で
あるので26%を上限とする。
Nb : 1.0〜2,0%
クリープ破断強度を確保するだめに少くとも1.0%を
必要とする。しかし、多量に加えると却ってクリープ破
断強度の低下を生じるので、20%以下とする。なお、
Nbは通電Taを含有しているが、ここではNbで代表
させだのであり、Taを含む場合は、Taとの合旧量が
1.0〜2.0%に規定される。
必要とする。しかし、多量に加えると却ってクリープ破
断強度の低下を生じるので、20%以下とする。なお、
Nbは通電Taを含有しているが、ここではNbで代表
させだのであり、Taを含む場合は、Taとの合旧量が
1.0〜2.0%に規定される。
P、8、その他の不純物は通電の溶製技術上混入する範
囲内であればよい。例えばPは0.04%以下、Sは0
.04%以下である。
囲内であればよい。例えばPは0.04%以下、Sは0
.04%以下である。
本発明耐熱鋳鋼の溶解・鋳造には特別の制限や条件を必
要とせず、前記脱酸処理によシ、鋳造寸法・形状のいか
んにかかわらず、薄肉・小物品はもとより、1季肉・大
型品に到るまで良好な溶接性を具有する。なお、リター
ンスクラップの溶解においても前記脱酸処理により同様
の品質が保証される。
要とせず、前記脱酸処理によシ、鋳造寸法・形状のいか
んにかかわらず、薄肉・小物品はもとより、1季肉・大
型品に到るまで良好な溶接性を具有する。なお、リター
ンスクラップの溶解においても前記脱酸処理により同様
の品質が保証される。
第1表に、Q、30J4CrJ4Nj−1,5Nt)系
耐熱鋳鋼の酸素含有量および清浄度と溶接性について具
体例を示す。供試料はいづれも高周波溶解炉溶製材(脱
酸処理前の酸素含有量:100〜200pI)m )の
遠心鋳a月(楠造寸法;外径136朋×肉厚30關×長
さ500 mm )であり、賦香1と2は酸素含有量お
よび清浄度が本発明の規定を満すように脱酸処理された
本発明例、賦香3〜5は従来月である。脱酸処理および
溶接条件は次のとおりである。
耐熱鋳鋼の酸素含有量および清浄度と溶接性について具
体例を示す。供試料はいづれも高周波溶解炉溶製材(脱
酸処理前の酸素含有量:100〜200pI)m )の
遠心鋳a月(楠造寸法;外径136朋×肉厚30關×長
さ500 mm )であり、賦香1と2は酸素含有量お
よび清浄度が本発明の規定を満すように脱酸処理された
本発明例、賦香3〜5は従来月である。脱酸処理および
溶接条件は次のとおりである。
(A)脱酸処理条件
賦香(1)・・・脱酸剤:Ni−5%Ca合金添加量:
炉中01%および取鍋中0.1%試番(2)・・・脱酸
剤:Ni−5%Ca合金添加量:炉中0,1%および取
鍋中01%試番(3)・・・脱酸剤:Al 添加量:取鍋中0.1% 賦香(4)・・・脱酸剤:A4 添加量:取鍋中01% 賦香(5)・・・脱酸剤:Al 添加量:取鍋中0.05% 〔B〕溶接条件 (1)溶接法:TIG溶接(手動) (2)溶接電圧・電流 初層:80〜9OA・12〜18V 第2層目以降: 170A以下・13〜20V(3)溶
接棒 母材と同一成分組成範囲内のワイヤ。線径2、4 yn
m (初層)および3.2篇(第2層目以降) 第1表中、「溶接性」欄において、「良」は溶接割れ発
生なし、「や\不良」は微細割れ発生、「不良」は微細
割れ多数発生、の各判定結果を意味する。
炉中01%および取鍋中0.1%試番(2)・・・脱酸
剤:Ni−5%Ca合金添加量:炉中0,1%および取
鍋中01%試番(3)・・・脱酸剤:Al 添加量:取鍋中0.1% 賦香(4)・・・脱酸剤:A4 添加量:取鍋中01% 賦香(5)・・・脱酸剤:Al 添加量:取鍋中0.05% 〔B〕溶接条件 (1)溶接法:TIG溶接(手動) (2)溶接電圧・電流 初層:80〜9OA・12〜18V 第2層目以降: 170A以下・13〜20V(3)溶
接棒 母材と同一成分組成範囲内のワイヤ。線径2、4 yn
m (初層)および3.2篇(第2層目以降) 第1表中、「溶接性」欄において、「良」は溶接割れ発
生なし、「や\不良」は微細割れ発生、「不良」は微細
割れ多数発生、の各判定結果を意味する。
表に示されるように、清浄度および酸素含有量とも本発
明の規定を満す賦香(1)、(2)は良好な溶接性を有
する。これに対し、従来材である(3)〜(5)は溶接
割れが発生しており、いづれも本発明利に及ばない。
明の規定を満す賦香(1)、(2)は良好な溶接性を有
する。これに対し、従来材である(3)〜(5)は溶接
割れが発生しており、いづれも本発明利に及ばない。
以」二のように、本発明の耐熱鋳Thiはすぐilだ溶
接14を有し、厚肉品においても良好な溶接品質を保証
するものであり、各種高温装置材料、例えばイ」油化学
プラントの分解炉、解質炉の反応管をはじめとする各種
反応管、あるいは鉄鋼関連設備用管体、その曲の用途の
遠1U鋳造または置注鋳造管(」として好適である。斗
だ、管体のみならず、各種形状のMj造品にも揃[1]
てきることは言う丑でもない。
接14を有し、厚肉品においても良好な溶接品質を保証
するものであり、各種高温装置材料、例えばイ」油化学
プラントの分解炉、解質炉の反応管をはじめとする各種
反応管、あるいは鉄鋼関連設備用管体、その曲の用途の
遠1U鋳造または置注鋳造管(」として好適である。斗
だ、管体のみならず、各種形状のMj造品にも揃[1]
てきることは言う丑でもない。
代理人 シT理士 宮 崎 右八部
Claims (1)
- (1) C0,25〜0.35%、Si1.5%以下
、Mnl、5%以下、0r23〜26%、Ni23〜2
6%、Nbl、Q 〜2.0%、残部実質的にFeから
なり、かつ鋳造品における清浄度が0.10%以下、酸
素含有量が1001:)11)m以下であることを特徴
とする溶接性にすぐれた耐熱鋳鋼。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9217083A JPS59219451A (ja) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | 溶接性にすぐれた耐熱鋳鋼 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9217083A JPS59219451A (ja) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | 溶接性にすぐれた耐熱鋳鋼 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59219451A true JPS59219451A (ja) | 1984-12-10 |
Family
ID=14046952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9217083A Pending JPS59219451A (ja) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | 溶接性にすぐれた耐熱鋳鋼 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59219451A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57134547A (en) * | 1981-02-16 | 1982-08-19 | Kobe Steel Ltd | Heat resistant alloy for centrifugally cast pipe |
-
1983
- 1983-05-25 JP JP9217083A patent/JPS59219451A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57134547A (en) * | 1981-02-16 | 1982-08-19 | Kobe Steel Ltd | Heat resistant alloy for centrifugally cast pipe |
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