JPS5922677Y2 - 遮断器用集電装置 - Google Patents
遮断器用集電装置Info
- Publication number
- JPS5922677Y2 JPS5922677Y2 JP4284378U JP4284378U JPS5922677Y2 JP S5922677 Y2 JPS5922677 Y2 JP S5922677Y2 JP 4284378 U JP4284378 U JP 4284378U JP 4284378 U JP4284378 U JP 4284378U JP S5922677 Y2 JPS5922677 Y2 JP S5922677Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current collector
- contact
- fixed
- movable contact
- conductor
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、遮断器の可動接触子に固定導体板から電流を
集電するための装置に関する。
集電するための装置に関する。
大電流用の遮断器、特に真空遮断器では第1図に示すよ
うに固体導体板a、 b間において電流を開閉しよう
とするとき、固体導体板aに固定接触子Cを固定し、固
定導体板すには集電子dを介して可動接触子eを上下方
向に移動自在に取り付け、可動接触子eを固定接触子C
に接触または開離することにより電流の入切を行ってい
る。
うに固体導体板a、 b間において電流を開閉しよう
とするとき、固体導体板aに固定接触子Cを固定し、固
定導体板すには集電子dを介して可動接触子eを上下方
向に移動自在に取り付け、可動接触子eを固定接触子C
に接触または開離することにより電流の入切を行ってい
る。
従来の集電子dは、この第1図に示すように固定導体板
すに圧接するためのスプリングfと、可動接触子eに圧
接するためのスプリングgにより集電子の各セグメント
が結束、固定されているため集電子dは固定導体板す側
と可動接触子e側の2点接触となり、接触抵抗や接触圧
の問題が1点接触の場合よりも多く生起し、また、電流
の流れにより発生する電磁力を接触圧の増大に寄与させ
ることが構造上困難であるなどの欠点があった。
すに圧接するためのスプリングfと、可動接触子eに圧
接するためのスプリングgにより集電子の各セグメント
が結束、固定されているため集電子dは固定導体板す側
と可動接触子e側の2点接触となり、接触抵抗や接触圧
の問題が1点接触の場合よりも多く生起し、また、電流
の流れにより発生する電磁力を接触圧の増大に寄与させ
ることが構造上困難であるなどの欠点があった。
また、実開昭53−17762号(実願昭51−998
87号)公報には、略中央部に接触部が形成された両端
拡開状の筒状導体性接触子本体と、この導体性接触子本
体の一方の端部に一体成形したフランジ状の端子部とか
らなる電気接触子の構成が記載されている。
87号)公報には、略中央部に接触部が形成された両端
拡開状の筒状導体性接触子本体と、この導体性接触子本
体の一方の端部に一体成形したフランジ状の端子部とか
らなる電気接触子の構成が記載されている。
この電気接触子は、真空バルブ等における固定ロッドに
導体から通電を行うためのものであり、本考案が対象と
する可動接触子に固定導体板から通電を行う目的には適
用が困難である。
導体から通電を行うためのものであり、本考案が対象と
する可動接触子に固定導体板から通電を行う目的には適
用が困難である。
即ち、筒状導体性接触子本体とフランジ状の端子部とを
一体物で構成した場合、遮断器の開閉操作時に可動接触
子の長手方向の移動に伴ってラジアル方向にも多少のブ
レが生じるが、一体物では可動接触子の周面に筒状導体
性接触子を均等な接触圧で接触させることは困難であり
、その点を考慮して導体性接触子を可撓性にする場合に
は、接触子を薄手の材質としなければならず、大電流を
流す導体断面積が得られず、しかも可動接触子の開閉に
よる高頻度の摺動に耐える耐摩耗性を持たせることは困
難である。
一体物で構成した場合、遮断器の開閉操作時に可動接触
子の長手方向の移動に伴ってラジアル方向にも多少のブ
レが生じるが、一体物では可動接触子の周面に筒状導体
性接触子を均等な接触圧で接触させることは困難であり
、その点を考慮して導体性接触子を可撓性にする場合に
は、接触子を薄手の材質としなければならず、大電流を
流す導体断面積が得られず、しかも可動接触子の開閉に
よる高頻度の摺動に耐える耐摩耗性を持たせることは困
難である。
全体を剛体で構成した場合には、可動接触子に対する通
電には不向きである。
電には不向きである。
従って、前記公報記載の電気接触子の構造は、可動接触
子の集電には応用が不可能である。
子の集電には応用が不可能である。
本考案は、このような従来の欠点を解消し、2点接触を
1点接触にすると共に電流による電磁力を接触圧向上の
ために有効に利用でき、しかも可動接触子との接触部分
に、充分な耐摩耗性及び大電流を流すに必要な断面積を
持たせることのできる集電装置を提供することを目的と
するものである。
1点接触にすると共に電流による電磁力を接触圧向上の
ために有効に利用でき、しかも可動接触子との接触部分
に、充分な耐摩耗性及び大電流を流すに必要な断面積を
持たせることのできる集電装置を提供することを目的と
するものである。
以下、本考案を図面に示す実施例に基いて説明する。
第2図はその側断面図であり、棒状可動接触子1の軸心
と同心状の穴2を設けた厚手の固定導体板3の当該穴2
内に、可動接触子1の外周に接触する所要数の、剛体に
てなる集電子4を放射状に配列すると共に、前記固定導
体板3の一方の面であって前記可動接触子1が接離する
固定接触子が位置する側とは反対側において、前記集電
子4の、固定接触子側でない端部を板状可撓導体5によ
り固体導体板3に取り付け、かつ集電子4を可動接触子
1の外周に押圧するスプリング6を設けたものである。
と同心状の穴2を設けた厚手の固定導体板3の当該穴2
内に、可動接触子1の外周に接触する所要数の、剛体に
てなる集電子4を放射状に配列すると共に、前記固定導
体板3の一方の面であって前記可動接触子1が接離する
固定接触子が位置する側とは反対側において、前記集電
子4の、固定接触子側でない端部を板状可撓導体5によ
り固体導体板3に取り付け、かつ集電子4を可動接触子
1の外周に押圧するスプリング6を設けたものである。
この可撓導体5は、たとえば銅の薄板を何枚か重ねたも
ので構成される。
ので構成される。
この場合、積み厚が大きくなると可撓導体5は全体とし
て可撓性が低下し、剛体に近くなり、これに取り付けら
れる集電子4の可動接触子1への接触方向の揺動性が損
なわれるが、これは可撓導体5に集電子4ごとの切溝7
を設けることにより解決できる。
て可撓性が低下し、剛体に近くなり、これに取り付けら
れる集電子4の可動接触子1への接触方向の揺動性が損
なわれるが、これは可撓導体5に集電子4ごとの切溝7
を設けることにより解決できる。
この考案では、固定導体板3と可撓導体5とをビス8な
どで個着し、可撓導体5と集電子4とを同じくビス9な
どで個着するため、接触抵抗や接触圧の問題が、この個
所では解消されたことになる。
どで個着し、可撓導体5と集電子4とを同じくビス9な
どで個着するため、接触抵抗や接触圧の問題が、この個
所では解消されたことになる。
また、集電子4と可動接触子1との接触圧は、第3図に
示すようにスプリング6の圧着力F1で゛与えられるの
みならず、固定導体板3、可撓導体5及び集電子4とは
上記のように、可動接触子1が接離する固定接触子(第
2図には図示されていないが、第1図においてCで示さ
れている。
示すようにスプリング6の圧着力F1で゛与えられるの
みならず、固定導体板3、可撓導体5及び集電子4とは
上記のように、可動接触子1が接離する固定接触子(第
2図には図示されていないが、第1図においてCで示さ
れている。
)が位置する側とは反対側においてそれぞれ固着された
構成となっており、かつ集電子4が固定導体板3の穴2
内に配設されているので、電流iの流れにより、大きさ
が等しく向きが反対である電磁力F2.F2′が生起し
、このF2の力が集電子4を可動接触子1の外周に圧着
する力として作用することになる。
構成となっており、かつ集電子4が固定導体板3の穴2
内に配設されているので、電流iの流れにより、大きさ
が等しく向きが反対である電磁力F2.F2′が生起し
、このF2の力が集電子4を可動接触子1の外周に圧着
する力として作用することになる。
この力は、固定導体板3の穴2が集電子4に近接してい
ればいる程、その距離に比例して大きくなり、また出れ
る電流の大きさの2乗に比例して大きくなる。
ればいる程、その距離に比例して大きくなり、また出れ
る電流の大きさの2乗に比例して大きくなる。
このため、前述のスプリング6の圧着力F1に電磁力F
2が重畳して集電子4と可動接触子1との接触圧を高め
ることになる。
2が重畳して集電子4と可動接触子1との接触圧を高め
ることになる。
上述したように本考案によれば、下記の効果を奏するも
のである。
のである。
■ 可動接触子に直接接触する集電子を剛体により構成
したので、集電子には耐摩耗性を充分有し、かつ大電流
を流すために必要な断面積を持たせる構成とすることが
でき、この集電子の端部を可撓導体により固体導体板に
固着する構成としたので、集電子は可撓導体との固着部
を支点として可動接触子に対する接触方向に揺動自在に
配置することができる。
したので、集電子には耐摩耗性を充分有し、かつ大電流
を流すために必要な断面積を持たせる構成とすることが
でき、この集電子の端部を可撓導体により固体導体板に
固着する構成としたので、集電子は可撓導体との固着部
を支点として可動接触子に対する接触方向に揺動自在に
配置することができる。
■ 集電子を可動接触子の外周に押圧するスプリングを
設けたので、前記の集電子と可撓導体との固着部を支点
として加えられた押圧力が可動接触子に接触圧として作
用し、■で述べた構成と相俟って従来の接触抵抗や接触
圧に起因する問題や、集電部分と固定導体板に取り付け
る部分とを一体物で構成した場合の問題を解消すること
ができる。
設けたので、前記の集電子と可撓導体との固着部を支点
として加えられた押圧力が可動接触子に接触圧として作
用し、■で述べた構成と相俟って従来の接触抵抗や接触
圧に起因する問題や、集電部分と固定導体板に取り付け
る部分とを一体物で構成した場合の問題を解消すること
ができる。
■ 集電子を固体導体板の穴内に配置し、固定導体板の
一方の面であって可動接触子が接離する固定接触子が位
置する側とは反対側において、集電子を板状可撓導体に
より固定導体板に取り付ける構成としたので、電磁力を
集電子と可動接触子との接触圧に重畳できる。
一方の面であって可動接触子が接離する固定接触子が位
置する側とは反対側において、集電子を板状可撓導体に
より固定導体板に取り付ける構成としたので、電磁力を
集電子と可動接触子との接触圧に重畳できる。
第1図は従来の集電装置の構造を示す側断面図、第2図
は本考案の実施例を示す側断面図、第3図は本考案に係
る電磁力の作用を示す説明図、第4図は第2図のI−■
線より見た平面図、第5図は可撓導体の実施例を示す平
面図である。 1:可動接触子、2:穴、3:固定導体板、4:集電子
、5:可撓導体、6:スプリング、7:切溝。
は本考案の実施例を示す側断面図、第3図は本考案に係
る電磁力の作用を示す説明図、第4図は第2図のI−■
線より見た平面図、第5図は可撓導体の実施例を示す平
面図である。 1:可動接触子、2:穴、3:固定導体板、4:集電子
、5:可撓導体、6:スプリング、7:切溝。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 棒状可動接触子1の軸心と同心状の穴2を設けた厚
手の固定導体板3の当該穴2内に、可動接触子1の外周
に接触する所要数の、剛体にてなる集電子4を放射状に
配列すると共に、前記固定導体板3の一方の面であって
前記可動接触子1が接離する固定接触子が位置する側と
は反対側において、前記集電子4の、固定接触子側でな
い端部を板状可撓導体5により固定導体板3に取り付け
、かつ集電子4を可動接触子1の外周に押圧するスプリ
ング6を設けたことを特徴とする遮断器用集電装置。 2 集電子4を取り付ける板状可撓導体5は、集電子ご
との放射状切溝7が形成されたものである実用新案登録
請求の範囲第1項記載の遮断器用集電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4284378U JPS5922677Y2 (ja) | 1978-03-31 | 1978-03-31 | 遮断器用集電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4284378U JPS5922677Y2 (ja) | 1978-03-31 | 1978-03-31 | 遮断器用集電装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54144265U JPS54144265U (ja) | 1979-10-06 |
| JPS5922677Y2 true JPS5922677Y2 (ja) | 1984-07-06 |
Family
ID=28916100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4284378U Expired JPS5922677Y2 (ja) | 1978-03-31 | 1978-03-31 | 遮断器用集電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5922677Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-03-31 JP JP4284378U patent/JPS5922677Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54144265U (ja) | 1979-10-06 |
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