JPS5922880B2 - 採掘機におけるドラム支持腕の給油装置 - Google Patents

採掘機におけるドラム支持腕の給油装置

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JPS5922880B2
JPS5922880B2 JP14366079A JP14366079A JPS5922880B2 JP S5922880 B2 JPS5922880 B2 JP S5922880B2 JP 14366079 A JP14366079 A JP 14366079A JP 14366079 A JP14366079 A JP 14366079A JP S5922880 B2 JPS5922880 B2 JP S5922880B2
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JP
Japan
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support arm
drum
drum support
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mining machine
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昭治 井形
幸男 小柳
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Mitsui Miike Machinery Co Ltd
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Mitsui Miike Machinery Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、採炭機その他の採掘機械の、ドラム支持アー
ムに内装される歯車装置を潤滑する油の給油装置に係る
ドラム支持腕は、その基端が採掘機械本体のカッタヘッ
ド部の水平支軸に軸支され、該支持腕と採掘機本体との
間に介在する液圧ジヤツキの作動で上下に俯仰する。
ドラム支持腕の先端部には水平なドラム軸によってカッ
タドラムを支持する。
かかる採掘機械は、液圧ジヤツキを作動させてカッタド
ラムを所望の高さに維持しカッタドラムを回転駆動しな
がら採掘機本体を切羽に沿って進行させることにより、
石炭や鉱石を切出す。
採掘機械は一般にその本体の前後に各1個のドラム支持
腕を備え、切羽の切削においては、一方のドラム支持腕
は上向きに作動させて、支持するカッタドラムを、切羽
の上方部分を切削する位置に維持し、他方のドラム支持
腕は下向きに傭行させて支持するカッタドラムを、切羽
の下方部分を切削する位置に維持するのが普通である。
ドラム支持腕内には複数の連動用歯車を支持し、原動モ
ータ側の駆動歯車の回転をドラム連動軸の受動歯車に伝
達する。
連動歯車群はカッタドラムを駆動するだめの大きな力を
伝達する必要上充分な潤滑が必要である。
近年採掘機械が大形化され、高出力高性能のものが望ま
れて、ドラム、駆動モータも高出力となり、連動歯車を
高速度、高荷重に耐え得るように潤滑するためには、従
来のはねかけ式給油では不充分となり、強制給油するこ
とが必要となった。
前記ドラム支持腕内の連動歯車群に対する強制給油は、
給油ポンプで送られる潤滑油を給油管によって所要給油
箇所(通常複数)に供給して同部分の歯車装置に強制的
に給油し、歯車装置を潤滑した油をドラム支持腕内の吸
込口に接続する回収管により回収して再び給油ポンプか
ら給油管に送り込むことにより行われる。
給油管から給油された油は歯車装置潤滑後ドラム支持腕
周壁の下面に沿って流れ、膣内空間の最も低い部分に集
る。
従つて油の吸込口はその部分に設けることが必要である
が、ドラム支持腕は上記のとおり俯仰する。
ドラム支持腕が水平より高く仰動すると油はその基端部
に溜り、逆に水平より低く俯行すると先端部下方に溜る
本発明は、油循環系の吸込み側と上記2箇所に設ける吸
込口との接続の切換えを、ドラム支持腕の俯仰に連動し
て自動的に行う装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の装置は、採掘機本体のカッ
タヘッド部に水平軸で支持されるドラム支持腕の俯仰駆
動部に設けられ、支持腕の俯仰動作に関連して相対的に
変位する制御カムとこれに制御される切換弁とを含む。
制御カムは、カム段部の両側にカム低部とカム高部とを
有する。
切換弁は、制御カムの低部及び高部に追従して軸方向に
進退する弁スプールの変位により、弁の2個の吸入ポー
トのいずれかを弁の流出ポートと連通させるように切換
える。
ドラム支持腕の周壁にはその基端部と先端部との下面に
それぞれ基端吸込口及び先端吸込口を設け、それぞれを
基端回収管及び先端回収管で切換弁の2個の吸入ポート
に各別に接続する。
弁の流出ポートは給油ポンプの吸入口に接続する。
かかる構成で、ドラム支持腕の俯仰動作で制御カムと切
換弁とが相対的に変位すると、両吸込口と給油ポンプの
吸入口との接続が、自動的に切換えられるのである。
ドラム支持腕の俯仰駆動部には、ドラム支持腕を俯仰す
るために進退するジヤツキの進退杆、進退杆の進退によ
り正逆回動する水平軸及び水平軸と共に旋回するドラム
支持腕の基端部等があるが、上記制御カムと切換弁との
相対的変位はそのいずれかの運動に関連してもたらされ
る。
次に添付図面によって本発明の一具体例を説明する。
第1図は、本発明を実施する採掘機械の一例として2個
のカッタドラム2a t 2bを有するダブルドラム採
炭機1を示している。
採炭機1は通常のように原動機部12、ウィンチ部13
を備える採炭機本体の両端部にそれぞれカッタヘッド1
1a>11bを有し、ウィンチ部13の走行スプロケッ
ト14を正逆方向に回転させることにより切羽コンベア
10上を一方又は他方に移動する。
各カッタヘッド11a、llbはそれぞれ水平軸30に
よって基端部31が回動自在に軸支されたドラム支持腕
(以下単に「支持腕」と言う)3a、3bを有し、その
先端部32でそれぞれ上記カッタドラム2 a + 2
bを支持する。
第1図4at4bはそれぞれ支持腕3を俯仰させる名一
対の俯仰用液圧ジヤツキ、15はチェノの案内スプロケ
ット、16はチェノ、17は走行用スキッドである。
第1図は採炭機1が図上左方に向けて進行する状態を示
し、普通進行前側のドラムカッタ2aはその支持腕3a
を仰動させて切羽の天盤T側に維持し、その回転により
天盤側の脚壁を採掘し、後側の力°ツタドラム2bはそ
の支持腕3bを俯行させて下盤B側の脚壁を採掘するよ
うに支持して、採炭機の進行により切羽全面から石炭を
切出す。
採炭機1が切羽の一端に達すると、その進行方向が逆に
なって図上右方に向けて進行し、新しい切羽を採掘する
この場合は2個のカッタドラム2a 、2bの上下位置
を逆にする。
実施例のドラム駆動装置は、第2、第3図に詳細が例示
されている。
両端のカッタヘッド11a。11bは図上左右対称の構
成を有するものであるから、第1図左側のカッタヘッド
11aに相当するカッタヘッド11(a+b共通)に支
持されるカッタドラム2及び支持腕3 (a t b共
通)について以下説明する。
支持腕3と一体的に結合された水平軸30は、カッタヘ
ッド11の軸受18,18により回動自在に軸受けされ
ておυ、その軸心を駆動軸60が貫通している。
カッタヘッドの内部空間に支持される原動歯車群5は、
原動機部12から延びる原動モータ(図示せず)の出力
軸50にカップリング51を介して第1かさ歯車53は
第2かさ歯車54、第1中継歯車56を経て駆動軸60
の一端に固定された第2中継歯車57を駆動する。
55は第2かさ歯車軸である。
駆動軸60の他端(支持腕3側)には、支持腕内に支持
される一連の連動歯車群を駆動する駆動歯車61が固定
されている。
支持腕3は両面の長い枠板33,33と周壁34とで密
封された偏平な腕章間35を有し、上記駆動歯車61は
その腕章間35の基端部に突出している。
腕章間35内には順次にかみ合う複数(実施例は4個)
の連動歯車62 a 、62 b t62c及び62d
がそれぞれ枠板33.33によって軸支され、基端側の
連動歯車62aは駆動歯車61と、先端側の連動歯車6
2aはドラム連動軸64の基端に固定した受動歯車63
とにそれぞれかみ合う。
実施例の装置で、ドラム連動軸64は図示を省略した遊
星歯車減速機構を介してカッタドラム2を回転駆動する
原動機部12の原動モータの回転により出力軸50が回
転すると、原動歯車群5を経てその回転が駆動歯車61
に伝えられ、連動歯車群62a〜62d、受動歯車63
、ドラム連動軸64、遊星減速機構を経てカッタドラム
2を回転させる。
次に支持腕の俯仰駆動部を説明する。
図示実施例では、カッタヘッド11の基端側の上部及び
下部にそれぞれ固定ピン4L41で基端を支持された上
部液圧ジヤツキ4aと下部液圧ジヤツキ4bがあり、一
対の液圧ジヤツキの進退杆(ピストンロンド)42,4
20先端が、水平軸30の大径のフランジ部36の直径
線両端付近にそれぞれ連結ピン43.43で連結されて
いる。
図のように上部ジヤツキ4aが短縮し、下部ジヤツキ4
bが伸長している状態では支持腕3は伸動姿勢に保たれ
る。
液圧制御弁(図示せず)の操作で両ジヤツキの伸縮を逆
にすれば支持腕は3bのように俯行する。
図中37は進退杆取付は部の補強フレーム、38は水平
軸の補強用延長部分を示す。
第2図、第3図及び第4図を参照して、この実施例のカ
ッタドラム駆動用の連動歯車群6を強制給油によシ潤滑
する潤滑系(全体に符号数字7を用いて表わす)を構成
する給油ポンプ71は、前記駆動軸60の回転により駆
動されるものとして、支持腕基端部31の1駆動軸60
の先端に接する位置に支持されている。
8は支持腕基端部31の適所に設けられて給油ポンプと
潤滑系配管群との間に介在する切換弁である。
この実施例で、切換弁8は支持腕の俯仰動作と共に円弧
状の往復動軌跡上を移動する。
第4図はカッタヘッド11及び支持腕3内の連動歯車群
6に関連して潤滑系7を図式的に説明する図で、給油モ
ータ71と切換弁8とを別に取出して下方に示しである
切換弁8は、弁スリーブ80とその中空内を軸方向に進
退するスプール81とを有し、弁スリープ80は、第1
弁室83aに連なる第1吸入ポート82aと第2弁室8
3bに連なる第2吸入ポート82b及び両弁室83a
、83bの中央にある中央弁室85に連なる流出ポート
84とを有する。
スプール81は一つの弁室83a又は83bと中央弁室
85とを連通させ得る幅の連結凹部86を有し、弁スリ
ーブ本体の一端と弁スプール基端との間で圧縮するばね
87によって常時先端(カム従動端)88を弁スリーブ
本体から押出す方向に付勢されている。
9は制御カムで、カム段部91の両側にカム低部92及
びカム高部93を有する。
この実施例では切換弁8が支持腕3の俯仰と共に往復動
軌跡を変位するので、制御カム9は不動のカッタヘッド
11の適所に該軌跡に沿って支持される。
前記給油ポンプ71の吐出ロア2には給油管74の基端
が接続し、先端側は複数の給油支管に分岐して所要の給
油箇所に注油ロア5,75・・・を有する。
一方支持腕3の周壁34に沿ってその基端部及び先端部
にそれぞれ基端吸込ロアロa及び先端吸込ロアロbが設
けられており、それぞれ基端回収管77a及び先端回収
管77bで切換弁8の2つの吸入ポートたとえば第1吸
入ポート82a及び第2吸入ポー)82bに接続される
そして、弁スリーブの流出ポート84は連結配管78で
給油ポンプの吸入ロア3に接続されている。
第4図実線図示の支持腕3が上向きであると、潤滑油り
は腕章間35の基端部に溜る。
このとき制御カム9は、スプールの連絡凹部86が基端
回収管77aに接続する第1弁室83aと中央弁室85
とを連通させるようにスプール81を制御する。
これにより給油ポンプの吸入ロア3と基端吸込ロアロa
とが接続され、溜った潤滑油りが給油ポンプ7を経て循
環する。
支持腕が2点鎖線3′のように俯行すると、油はL′の
ように腕章間の先端部りに集まる。
とのとき切換弁8と制御カム9とは相対的に変位してい
るので、流出ポート84に連通ずる吸入ポートを第2吸
入ポー)82bに切換えられている。
従って給油ポンプの吸入ロア3は切換弁の流出ポート8
4、第2吸入ポート82b、先端回収管77bを介して
先端吸入ロアロbに接続され、先端部に溜る潤滑油L′
を給油ポンプ7に還流させる。
基端吸込ロアロa及び先端吸込ロアロbを設ける位置は
、支持腕の通常平均的な伸動姿勢及び桁行姿勢で油が溜
る位置の最低部近くに選定することが最も好ましい。
切換弁8と制御カム9との作用を第5図に更に具体的に
示している。
第5図では支持腕3との関係が省略されているが、この
関係は第4図と同じである。
第5図において、切換弁8と制御カム9の第4図と均等
な部分は第4図と同一符号で示しであるので重複する説
明を省略するが、a図ではスプール先端のカム従動端が
カム高部93に従動して、ばね74を圧縮して押込捷れ
、連絡凹部86が先端回収管に接続する第2弁室83b
と中央弁室85とを連通させている。
b図の状態は第4図と同じである。
この実施例において、スプール81の連絡凹部86は中
央弁室両側の第1及び第2弁室83a及び83bを同時
に連絡し得る長さを有する。
そして制御カム9のカム段部91は、切換弁8と制御カ
ム9との支持腕3の俯仰運動に伴う相対的変位における
、支持腕の水平姿勢に対応して設けられている。
C図は支持腕3がほぼ水平姿勢となったときにも潤滑を
可能にした装置の例で、カム従動端88がカム段部91
の中間に圧接されている。
この状態でスプール81の連絡凹部86は第1弁室83
aと第2弁室83bとにまたがって位置し、基端吸込ロ
アロaからも先端吸込ロアロbからも油りを吸入するこ
とができ、両吸入ポートを同時に流出ポート84に連通
させる。
潤滑油りは、支持腕周壁84の下辺とほぼ平行な液面を
持つように溜るからである。
この場合両吸込ロアロa > 76bが、支持腕水平状
態でも油を吸込み得る位置に設けられることは言うまで
もない。
以上説明したこの発明の装置によると、歯車駆動型のド
ラム駆動装置を有するドラム支持腕内の歯車装置を強制
給油方式で潤滑する場合、支持腕の姿勢如何にかかわら
ず円滑に給油を継続することができ、しかも、支持腕の
姿勢を変更したときン は、支持腕の基端部及び先端部
に設けた吸込口の切換が自動的に行われるため、支持腕
を俯仰させる都度吸込口の接続を人為的に行う必要がな
くなる効果がある。
そして、本発明を実施する場合は潤滑系内で循、環させ
る油の量を適量に設定して所要箇所に適確な給油を行う
ので歯車の焼付き等が確実に防止され、また、余剰の油
を腕章閣内に滞留させないので、油が攪拌されて高温化
することにより潤滑油の寿命を縮める等の不都合がなく
なる効果がある。
□ 図面の簡単な説明 図面は本発明を実施する装置の一例を示したもので、第
1図は採掘機械の側面図、第2図はカッタドラム駆動部
の横断平面図、第3図は同部分の一部を断面で示した側
面図、第4図は同部分の潤滑系を図式的に示した側面図
、第5図a ” cは切換弁と制御カムの作動説明図で
ある。
1・・・採掘機械(本体)、2・・・カッタドラム、3
・・・ドラム支持腕、5・・・原動歯車群、6・・・連
動歯車群、8・・・切換弁、9・・・制御カム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 基端部31が水平軸30により採掘機本体に俯仰自
    在に軸支され、先端部32に支持するカッタドラム2を
    腕空間35内に支持する連動歯車群6によって駆動する
    ドラム支持腕3の上記連動歯車群を給油ポンプ71によ
    り給油される潤滑油で強制給油する装置において、該ド
    ラム支持腕の基端部31及び先端部32にそれぞれ潤滑
    油の基端吸込ロアロa及び先端吸込ロアロbを設けると
    共に前記ドラム支持腕の俯仰動作に関連して相対的に変
    位する切換弁8と制御カム9とを設け、該切換弁が備え
    、前記切換弁と制御カムとの相対的変位により流出ポー
    ト84との連通が切換えられる第1吸入ポート82a及
    び第2吸入ポー)82bと前記基端吸込ロアロa及び先
    端吸込ロアロbとをそれぞれ基端回収管フ7a及び先端
    回収管77bにより各別に接続したことを特徴とする採
    掘機におけるドラム支持腕の給油装置。
JP14366079A 1979-11-06 1979-11-06 採掘機におけるドラム支持腕の給油装置 Expired JPS5922880B2 (ja)

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