JPS5923883A - 酸化スケ−ル抑制剤 - Google Patents
酸化スケ−ル抑制剤Info
- Publication number
- JPS5923883A JPS5923883A JP13034882A JP13034882A JPS5923883A JP S5923883 A JPS5923883 A JP S5923883A JP 13034882 A JP13034882 A JP 13034882A JP 13034882 A JP13034882 A JP 13034882A JP S5923883 A JPS5923883 A JP S5923883A
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- JP
- Japan
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- scale
- alkaline earth
- saccharides
- hydroxides
- earth metals
- Prior art date
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- Pending
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- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱間圧延銅帯の表面に生成する酸化スケールの
抑制剤C1関し、特に熱間圧延仕上スタンドと巻取機間
(−おける表面温度が、500〜!l (l OCと云
った高温状態の熱間圧延鋼帯に生成する酸化スケールを
抑制する用途に好適な酸化スケール抑制剤にががるもの
である。
抑制剤C1関し、特に熱間圧延仕上スタンドと巻取機間
(−おける表面温度が、500〜!l (l OCと云
った高温状態の熱間圧延鋼帯に生成する酸化スケールを
抑制する用途に好適な酸化スケール抑制剤にががるもの
である。
さ−C周知の通り熱間圧延鋼帯表面には酸化スケールが
生成しているため、次工程特に冷間圧延に使用する際は
、塩酸もしくは硫酸酸洗して酸化スケールを除去するが
、該酸洗はがなりの長時間を必要とし、かっ酸洗によっ
て失なわれる鋼量も多く、経済的に改善すべき問題が多
い。
生成しているため、次工程特に冷間圧延に使用する際は
、塩酸もしくは硫酸酸洗して酸化スケールを除去するが
、該酸洗はがなりの長時間を必要とし、かっ酸洗によっ
て失なわれる鋼量も多く、経済的に改善すべき問題が多
い。
そこで従来、前記酸化スケールの生成を防止もしくは減
少させるため、Cr2O2,8102等の無機物を主体
とするスケール抑制剤が用いられていた。(特開昭49
−63611号公報)またスケール抑制効果を高めるた
め、塗布すべき場所や塗布手段にも工夫が行なわれ、た
とえば特開昭53−37539号公報に↑6いて開示さ
れたように、熱間仕上スタンドと巻取機間に〕tGいて
、アルカリ土類金属の酸化物、炭酸塩、水酸化物或はそ
の能様々の薬剤を塗布するが、またはこれら塩類の水溶
液を噴射、伺着させて酸洗処理を軽減する手段が提示さ
れている。
少させるため、Cr2O2,8102等の無機物を主体
とするスケール抑制剤が用いられていた。(特開昭49
−63611号公報)またスケール抑制効果を高めるた
め、塗布すべき場所や塗布手段にも工夫が行なわれ、た
とえば特開昭53−37539号公報に↑6いて開示さ
れたように、熱間仕上スタンドと巻取機間に〕tGいて
、アルカリ土類金属の酸化物、炭酸塩、水酸化物或はそ
の能様々の薬剤を塗布するが、またはこれら塩類の水溶
液を噴射、伺着させて酸洗処理を軽減する手段が提示さ
れている。
周知の如く、高配の酸化性雰囲気中に4,5いて鋼表面
が酸化し、そのスケールが成長する現象は、その鋼、酸
化物界面から酸化物側に鉄イオンが拡散し、他方酸化物
表面力・ら酸化物内部−\酸素イオンが拡散する過程に
より進イ了する。即ち鋼の酸化には鉄イオン、酸素イオ
ンの挙動、酸化物層内の格子構造の条件が第−量的に関
係し、更に酸化物層の金属面からの剥離、亀裂発生など
が酸化速度に2次的な影響をもつ。
が酸化し、そのスケールが成長する現象は、その鋼、酸
化物界面から酸化物側に鉄イオンが拡散し、他方酸化物
表面力・ら酸化物内部−\酸素イオンが拡散する過程に
より進イ了する。即ち鋼の酸化には鉄イオン、酸素イオ
ンの挙動、酸化物層内の格子構造の条件が第−量的に関
係し、更に酸化物層の金属面からの剥離、亀裂発生など
が酸化速度に2次的な影響をもつ。
ろパ
さくうに、高温環境におり・て酸化物の融解妾起ると酸
化が著しく促進され、また鉄を560C以北の高温で酸
化するとFed、 Fe3O4+ Fe2O3等のス
ケールが生成し、酸洗性の良いFed(ウスタイト)は
、560C以下ではFeと酸洗性の悪いFc304(マ
グネタイト)とに共析分解することが知られている。
化が著しく促進され、また鉄を560C以北の高温で酸
化するとFed、 Fe3O4+ Fe2O3等のス
ケールが生成し、酸洗性の良いFed(ウスタイト)は
、560C以下ではFeと酸洗性の悪いFc304(マ
グネタイト)とに共析分解することが知られている。
以上の知見から本発明者等はFeO(ウスタイト)の変
態によって生成するFe3O4(マグネタイト)の生成
量を低減すること、酸化物内部への酸素イオン拡散を阻
止して、酸化スケールの成長を防止すること、およびC
aCO3のFeO変態を制御する事実から、CaC03
の付着効率を高めることを目的として、種々検討した結
果、意外にもアルカリ土類金属の炭酸塩、水酸化物と糖
類の組合せが、」1記目的を達成することが即ち本発明
は、アルカリ土類金属の炭酸塩、水酸化物の1種もしく
は2種以」二を01〜20wj%含有すると共に、それ
に加えて糖類の1種もしくは2種以上を0. ]〜20
wt%含有する水溶液からなることを特徴とする熱間圧
延鋼帯の酸化スケール抑制剤を提供するものである。
態によって生成するFe3O4(マグネタイト)の生成
量を低減すること、酸化物内部への酸素イオン拡散を阻
止して、酸化スケールの成長を防止すること、およびC
aCO3のFeO変態を制御する事実から、CaC03
の付着効率を高めることを目的として、種々検討した結
果、意外にもアルカリ土類金属の炭酸塩、水酸化物と糖
類の組合せが、」1記目的を達成することが即ち本発明
は、アルカリ土類金属の炭酸塩、水酸化物の1種もしく
は2種以」二を01〜20wj%含有すると共に、それ
に加えて糖類の1種もしくは2種以上を0. ]〜20
wt%含有する水溶液からなることを特徴とする熱間圧
延鋼帯の酸化スケール抑制剤を提供するものである。
アルカリ土類金属の炭酸塩、水酸化物の中、CaCO3
f例にとればCaCO3は高温(825C)FeOの濃
化したスケールとなり、酸洗性を向上させる。また糖類
はCaCo3の鋼帯表面への塗布効率を上げ、かつ高温
において炭化し、スケール表面上に炭化被膜を形成する
。その結果雰囲気(空気)中からスケール内部への0の
侵入を阻止して、スケールの成長を抑制するものと推定
される。
f例にとればCaCO3は高温(825C)FeOの濃
化したスケールとなり、酸洗性を向上させる。また糖類
はCaCo3の鋼帯表面への塗布効率を上げ、かつ高温
において炭化し、スケール表面上に炭化被膜を形成する
。その結果雰囲気(空気)中からスケール内部への0の
侵入を阻止して、スケールの成長を抑制するものと推定
される。
本発明に使用されるアルカリ土類金属の炭酸塩、硝酸塩
水酸化物の具体例は、炭酸マグネシウム、炭酸力ルンウ
ム、硝酸マグネシウム、硝酸カルシウム、水酸化マグネ
シウム、水酸化カルシウムであり、特に炭酸カルシウム
が好適に使用される。また添加される量的範囲は、水に
対して0.1〜20 wt%の範囲であって、ここで0
1係以下ではスケールの改質効果がなく、また20%以
上では、塗布する際のノズルつまりWの作業上支障金き
たす。
水酸化物の具体例は、炭酸マグネシウム、炭酸力ルンウ
ム、硝酸マグネシウム、硝酸カルシウム、水酸化マグネ
シウム、水酸化カルシウムであり、特に炭酸カルシウム
が好適に使用される。また添加される量的範囲は、水に
対して0.1〜20 wt%の範囲であって、ここで0
1係以下ではスケールの改質効果がなく、また20%以
上では、塗布する際のノズルつまりWの作業上支障金き
たす。
さらに上記化合物と組合せて使用される糖類はザツカロ
ーズ、ブドウ糖、果糖、麦芽糖、乳糖等の甘味料、水ア
メ、粉アメ、異性化糖等のでんぷん糖およびマルチトー
ル等の糖アルコール、さらに精製糖の廃液である糖密か
使用され、添加する量は0.1〜20wt%であって、
0.1%以下ではスケール成長抑制に効果がなく、また
20係以」二添力11シても効果の増加は期待できない
。
ーズ、ブドウ糖、果糖、麦芽糖、乳糖等の甘味料、水ア
メ、粉アメ、異性化糖等のでんぷん糖およびマルチトー
ル等の糖アルコール、さらに精製糖の廃液である糖密か
使用され、添加する量は0.1〜20wt%であって、
0.1%以下ではスケール成長抑制に効果がなく、また
20係以」二添力11シても効果の増加は期待できない
。
次C二実が0例を・あげて本発明全具体的に説明する。
実施例
炭素含量0.05%の熱間圧延板を塩酸々洗、水洗、脱
水乾燥した7 5 X 5 Q mmの試片を、900
Ct1加熱炉で加熱し、次いで加熱炉から取り出し、試
片温1i900〜600”Cの温度において、下記第1
表に示すスケール抑制剤を、吐出圧:3 kfl、/
ca、流策41/#Iの条件下で塗布し、50 ’C/
I+rの冷却速度で常温まで冷却した。
水乾燥した7 5 X 5 Q mmの試片を、900
Ct1加熱炉で加熱し、次いで加熱炉から取り出し、試
片温1i900〜600”Cの温度において、下記第1
表に示すスケール抑制剤を、吐出圧:3 kfl、/
ca、流策41/#Iの条件下で塗布し、50 ’C/
I+rの冷却速度で常温まで冷却した。
該試片を顕微鏡で、スケール1qさをX線回析でスケー
ル組成を調べた後、15%硫酸液侃180Cで酸洗し、
時間を測定した。その1%11.未全第1表に示す。
ル組成を調べた後、15%硫酸液侃180Cで酸洗し、
時間を測定した。その1%11.未全第1表に示す。
以上の結果より本発明の酸化スケール抑制剤は糖類を含
有するため、CaCO3を水に分散した比較例よりCa
O付着量が多く、すなわらC,IC01の塗布効率が高
く、酸洗性が優れ、また無塗布の比較例(二対して犬r
jjな酸洗性の向」−が見られ、本発明抑ffflJ剤
の有用性が分る。
有するため、CaCO3を水に分散した比較例よりCa
O付着量が多く、すなわらC,IC01の塗布効率が高
く、酸洗性が優れ、また無塗布の比較例(二対して犬r
jjな酸洗性の向」−が見られ、本発明抑ffflJ剤
の有用性が分る。
Claims (1)
- アルカリ土類金属の炭酸塩、水酸化物の1種もしくは2
種以上を01〜20 wt %含有すると共に、それに
加えて糖類の1種もしくは2種以上fQ。]〜20 w
t%含有する水溶液からなることを特命とする熱間圧延
鋼帯の酸化スケール抑制剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13034882A JPS5923883A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 酸化スケ−ル抑制剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13034882A JPS5923883A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 酸化スケ−ル抑制剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5923883A true JPS5923883A (ja) | 1984-02-07 |
Family
ID=15032237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13034882A Pending JPS5923883A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 酸化スケ−ル抑制剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5923883A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010174341A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Kyoto Institute Of Technology | 酸化抑制剤 |
| JP2014214374A (ja) * | 2013-04-30 | 2014-11-17 | 株式会社神戸製鋼所 | 熱延鋼板の製造方法及び熱延鋼板 |
| JP2014231622A (ja) * | 2013-05-28 | 2014-12-11 | 株式会社神戸製鋼所 | 圧延条鋼材及び圧延条鋼材加工品の製造方法 |
-
1982
- 1982-07-28 JP JP13034882A patent/JPS5923883A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010174341A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Kyoto Institute Of Technology | 酸化抑制剤 |
| JP2014214374A (ja) * | 2013-04-30 | 2014-11-17 | 株式会社神戸製鋼所 | 熱延鋼板の製造方法及び熱延鋼板 |
| JP2014231622A (ja) * | 2013-05-28 | 2014-12-11 | 株式会社神戸製鋼所 | 圧延条鋼材及び圧延条鋼材加工品の製造方法 |
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