JPS592400Y2 - 軸受部の潤滑装置 - Google Patents
軸受部の潤滑装置Info
- Publication number
- JPS592400Y2 JPS592400Y2 JP13345079U JP13345079U JPS592400Y2 JP S592400 Y2 JPS592400 Y2 JP S592400Y2 JP 13345079 U JP13345079 U JP 13345079U JP 13345079 U JP13345079 U JP 13345079U JP S592400 Y2 JPS592400 Y2 JP S592400Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating shaft
- bearing
- hole
- oil
- tapered roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- General Details Of Gearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は軸受部の潤滑装置に関し、その目的の回転軸の
回転により潤滑油をベアリングに自動的に供給すること
である。
回転により潤滑油をベアリングに自動的に供給すること
である。
自動車の変速機や差動機等の歯車装置においては、ケー
ス内側に油受けを設け、そこに溜って油を油入を通して
ベアリングに供給しているが、油量の確保、シャフトの
干渉等を考慮して設計するため構造が非常に複雑なもの
になっていた。
ス内側に油受けを設け、そこに溜って油を油入を通して
ベアリングに供給しているが、油量の確保、シャフトの
干渉等を考慮して設計するため構造が非常に複雑なもの
になっていた。
本考案はこのような従来の問題に鑑み、極めて簡単な構
造によって十分な油量の供給を確保する潤滑装置を提供
するものである。
造によって十分な油量の供給を確保する潤滑装置を提供
するものである。
本考案の特長は、テーパローラベアリングの回転による
圧力差すなわち、テーパローラの回転により発生する遠
心力で大端側は小端側に比較して正圧力の発生が大きく
、この圧力差を活用して潤滑油を積極的に軸受部に吸引
供給するようにしたことである。
圧力差すなわち、テーパローラの回転により発生する遠
心力で大端側は小端側に比較して正圧力の発生が大きく
、この圧力差を活用して潤滑油を積極的に軸受部に吸引
供給するようにしたことである。
以下本考案の実施例を面図によって説明する。
図示は2スピ一ド差動機に本考案を応用した場合で、1
はケース、2は歯数の異なる二枚の歯車と一体の回転軸
である。
はケース、2は歯数の異なる二枚の歯車と一体の回転軸
である。
この回転軸20両端をケース1にテーパローラベアリン
グ3a、3bによって回転自在に支持する。
グ3a、3bによって回転自在に支持する。
4a、4bはベアリング押え部材である。
前記ケース1の一側方には潤滑油6を収容した油だめ5
が隣接されており、前記一方のベアリング押え部材4a
がこの油だめ5に臨んでいる。
が隣接されており、前記一方のベアリング押え部材4a
がこの油だめ5に臨んでいる。
前記一方のベアリング押え部材4aには、回転軸2に軸
心線上に前記油だめ5と連通ずる貫通穴8を穿設した軸
状の突起部11が回転軸2側に突設され、また、この突
起部11を中心とする円周溝12が凹設されている。
心線上に前記油だめ5と連通ずる貫通穴8を穿設した軸
状の突起部11が回転軸2側に突設され、また、この突
起部11を中心とする円周溝12が凹設されている。
この一方のベアリング押え部材4aと対面する回転軸2
の一端面には、前記突起部11がその外周に隙間を有し
て嵌入し前記円周溝12と連通して迂回した紋り油通路
9を形成する凹穴13が設けられている。
の一端面には、前記突起部11がその外周に隙間を有し
て嵌入し前記円周溝12と連通して迂回した紋り油通路
9を形成する凹穴13が設けられている。
さらに、回転軸2の軸心には前記ベアリング押え部材4
aの貫通穴8と連通ずる連絡穴7が貫通され、回転軸2
の他端に設けられている前記他方のベアリング押え部材
4bの空間室10を介してテーパローラベアリング3b
に連通している。
aの貫通穴8と連通ずる連絡穴7が貫通され、回転軸2
の他端に設けられている前記他方のベアリング押え部材
4bの空間室10を介してテーパローラベアリング3b
に連通している。
本考案は上記の通りの構造であるから、回転軸2の回転
に基くテーパローラベアリング3a、3bのテーパロー
ラの回転により発生する大端側と小端側との圧力差で空
間室10並びに絞り油通路9は負圧力が生起する。
に基くテーパローラベアリング3a、3bのテーパロー
ラの回転により発生する大端側と小端側との圧力差で空
間室10並びに絞り油通路9は負圧力が生起する。
この負圧力によって油だめ5内の潤滑油6は貫通穴8、
連絡穴7より吸引され、一方のテーパローラベアリング
3aには絞り油通路9を通って供給し、また他方のテー
パローラベアリング3bには空間室10より供給される
。
連絡穴7より吸引され、一方のテーパローラベアリング
3aには絞り油通路9を通って供給し、また他方のテー
パローラベアリング3bには空間室10より供給される
。
以上のように本考案によると、油だめに隣接する側の回
転軸端には回転軸心線上に油だめと連通ずる貫通穴と、
この貫通穴の連通し、前記回転軸端を軸承するテーパロ
ーラベアリングに通じる迂回した絞り油通路を形成した
ベアリング押え部材を設け、回転軸心には前記ベアリン
グ押え部材の貫通穴と連通ずる連絡穴を穿設し、回転軸
の他端には回転軸の連絡穴とテーパローラベアリングと
を連通ずる空間室を形成したベアリング押え部材を設け
たものであるから、回転軸の回転によるテーパローラベ
アリングの負圧作用により、油だめに隣接する側のテー
パローラベアリングには迂回した絞り油通路の絞り作用
で適正な油量の潤滑油を供給し、また、油だめより距離
を有する他端のテーパローラベアリングには前記一端の
絞り油通路による絞り作用によって同じ負圧力でも油だ
めから吸引する潤滑油の送油量が十分に得られ、回転軸
両端のテーパローラベアリングにバランスした潤滑油の
自動供給を行う利点がある。
転軸端には回転軸心線上に油だめと連通ずる貫通穴と、
この貫通穴の連通し、前記回転軸端を軸承するテーパロ
ーラベアリングに通じる迂回した絞り油通路を形成した
ベアリング押え部材を設け、回転軸心には前記ベアリン
グ押え部材の貫通穴と連通ずる連絡穴を穿設し、回転軸
の他端には回転軸の連絡穴とテーパローラベアリングと
を連通ずる空間室を形成したベアリング押え部材を設け
たものであるから、回転軸の回転によるテーパローラベ
アリングの負圧作用により、油だめに隣接する側のテー
パローラベアリングには迂回した絞り油通路の絞り作用
で適正な油量の潤滑油を供給し、また、油だめより距離
を有する他端のテーパローラベアリングには前記一端の
絞り油通路による絞り作用によって同じ負圧力でも油だ
めから吸引する潤滑油の送油量が十分に得られ、回転軸
両端のテーパローラベアリングにバランスした潤滑油の
自動供給を行う利点がある。
さらに、迂回した絞り油通路は、ベアリング押え部材に
設けられた貫通穴を有している軸状の突起部を中心とす
る円周溝と、回転軸端面に設けた前記突起部がその外周
に隙間を有して嵌入する凹穴とによって形成したもので
あるから、屈曲した絞り油通路の加工が容易であると共
に、回転軸端をテーパローラベアリングに軸承させる組
付けによって前記迂回した絞り油通路が直ちに具現し得
る効果を有している。
設けられた貫通穴を有している軸状の突起部を中心とす
る円周溝と、回転軸端面に設けた前記突起部がその外周
に隙間を有して嵌入する凹穴とによって形成したもので
あるから、屈曲した絞り油通路の加工が容易であると共
に、回転軸端をテーパローラベアリングに軸承させる組
付けによって前記迂回した絞り油通路が直ちに具現し得
る効果を有している。
図は本考案装置の一実施例を示す断面図である。
1・・・ケース、2・・・回転軸、3a、3b・・・テ
ーパローラベアリング、4a、4b・・・ベアリング押
え部材、5・・・油だめ、6・・・潤滑油、7・・・連
絡穴、8・・・貫通穴、10・・・空間室、11・・・
突起部、12・・・円周溝、13・・・凹穴。
ーパローラベアリング、4a、4b・・・ベアリング押
え部材、5・・・油だめ、6・・・潤滑油、7・・・連
絡穴、8・・・貫通穴、10・・・空間室、11・・・
突起部、12・・・円周溝、13・・・凹穴。
Claims (1)
- 回転軸の両端をケースにテーパローラベアリングによっ
て軸承し、この回転軸の一端はケースに隣接された油だ
めに近接して配置されたものにおいて、前記回転軸の一
端には回転軸心線上に前記油だめを連通ずる貫通穴を穿
設した軸状の突起部と、この突起部を中心とする円周溝
とを有するベアリング押え部材を設け、回転軸の一端面
には前記突起部がその外周に隙間を有して嵌入し前記円
周溝と連通して迂回した絞り油通路を形成する凹穴が設
けられ、回転軸の軸心には前記ベアリング押え部材の貫
通穴と連通ずる連絡穴を穿設し、回転軸の他端には前記
連絡穴とテーパローラベアリングとを連通ずる空間室を
形成したベアリング押え部材を設けて成る軸受部の潤滑
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13345079U JPS592400Y2 (ja) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | 軸受部の潤滑装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13345079U JPS592400Y2 (ja) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | 軸受部の潤滑装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5650896U JPS5650896U (ja) | 1981-05-06 |
| JPS592400Y2 true JPS592400Y2 (ja) | 1984-01-23 |
Family
ID=29365040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13345079U Expired JPS592400Y2 (ja) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | 軸受部の潤滑装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS592400Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58200899A (ja) * | 1982-05-18 | 1983-11-22 | Toyota Motor Corp | 車輌用自動変速機の出力軸の軸受装置の潤滑油供給構造 |
| JP6699926B2 (ja) * | 2016-02-29 | 2020-05-27 | ダイハツ工業株式会社 | ベアリングの潤滑構造 |
-
1979
- 1979-09-28 JP JP13345079U patent/JPS592400Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5650896U (ja) | 1981-05-06 |
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