JPS5924294A - 核分裂生成ガス放出量非破壊測定装置 - Google Patents
核分裂生成ガス放出量非破壊測定装置Info
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- JPS5924294A JPS5924294A JP57133673A JP13367382A JPS5924294A JP S5924294 A JPS5924294 A JP S5924294A JP 57133673 A JP57133673 A JP 57133673A JP 13367382 A JP13367382 A JP 13367382A JP S5924294 A JPS5924294 A JP S5924294A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は核分裂生成ガス(以下FPガスという。)放出
量非破壊測定装置に係り、特に照射済核燃料要素内のプ
レナム部のFPガスの量を非破壊的に測定するものに好
適な非破壊測定装置に関するものである。
量非破壊測定装置に係り、特に照射済核燃料要素内のプ
レナム部のFPガスの量を非破壊的に測定するものに好
適な非破壊測定装置に関するものである。
照射法核燃料要素におけるFPガス放出量を測定する場
合、従来はプレナム部に穿孔してガスを捕集し、圧力測
定およびガス分析によってFPガス放出量を測定するビ
ン・バンクデユア法によるのが一般的であった。しかし
、この方法は、破壊分析法であるため、原理的には測定
精度および測定感度の点で優れているが、再測定が不可
能であがあるなどの欠点をもっている。
合、従来はプレナム部に穿孔してガスを捕集し、圧力測
定およびガス分析によってFPガス放出量を測定するビ
ン・バンクデユア法によるのが一般的であった。しかし
、この方法は、破壊分析法であるため、原理的には測定
精度および測定感度の点で優れているが、再測定が不可
能であがあるなどの欠点をもっている。
近年、上記の測定方法にかわる非破壊測定法がいくつか
提案されている。第1の方法は、クリプトン(Kr)お
よびキセノン(Xe )よシナルFP ガ2Oうち約0
.51MeVのγ線を放出するクリプトン−85(以下
Kr−85と記す。)に着目したもので−、放射線収束
装置(コリメータ)をmい−cプレナム部の放射線計測
を行うものである。
提案されている。第1の方法は、クリプトン(Kr)お
よびキセノン(Xe )よシナルFP ガ2Oうち約0
.51MeVのγ線を放出するクリプトン−85(以下
Kr−85と記す。)に着目したもので−、放射線収束
装置(コリメータ)をmい−cプレナム部の放射線計測
を行うものである。
しかし、この方法には、被覆管、プレナム部内挿入物お
よびクラッドなどの誘導射能の影響を受けるため、信号
対雑音比が小さく、この測定方法を適用する場合は、照
射済核燃料要素を原子炉から取シ出した後の冷却時間を
充分に長くシ、さらには逆回時計数法を採用して長時間
計測を行う必要があるなどの欠点がある。この測定方法
の欠点を補うため、最近、プレナム番スプリングの材質
を残留放射能を少なくすることを目的としてアルミニウ
ム、マグネシウムまたはジルコニウムなどを主成分とし
、かつ、放射化断面積および中性子吸収断面積の大きな
元素を殆んど含まない材質とすることが提案されている
。
よびクラッドなどの誘導射能の影響を受けるため、信号
対雑音比が小さく、この測定方法を適用する場合は、照
射済核燃料要素を原子炉から取シ出した後の冷却時間を
充分に長くシ、さらには逆回時計数法を採用して長時間
計測を行う必要があるなどの欠点がある。この測定方法
の欠点を補うため、最近、プレナム番スプリングの材質
を残留放射能を少なくすることを目的としてアルミニウ
ム、マグネシウムまたはジルコニウムなどを主成分とし
、かつ、放射化断面積および中性子吸収断面積の大きな
元素を殆んど含まない材質とすることが提案されている
。
第2の方法は、既知量のギャップを設けた中子をあらか
じめプレナム部内に備えておき、照射済核燃料要素の中
子に設けである少なくとも2種類以上の異なったギャッ
プ幅を有する間隙部に対応する被覆管表面の温度差を少
なくとも1組以上について測定し、プレナム部における
FPガス放出量を初期充填ヘリウムガスに対する分圧と
して非破壊的に測定する方法である。しかし、この測定
方法には、誘導放射能の影響を全く受けず、かつ、−8 FPガス放出量が少ない場合に特に高感度であるという
利点があるが、ギャップ付き中子を備えていない照射済
核燃料要素には適用できないという問題がある。
じめプレナム部内に備えておき、照射済核燃料要素の中
子に設けである少なくとも2種類以上の異なったギャッ
プ幅を有する間隙部に対応する被覆管表面の温度差を少
なくとも1組以上について測定し、プレナム部における
FPガス放出量を初期充填ヘリウムガスに対する分圧と
して非破壊的に測定する方法である。しかし、この測定
方法には、誘導放射能の影響を全く受けず、かつ、−8 FPガス放出量が少ない場合に特に高感度であるという
利点があるが、ギャップ付き中子を備えていない照射済
核燃料要素には適用できないという問題がある。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、その目的とする
ところは、照射済核燃料要素内のFPガス放出量を非破
壊的に迅速かつ容易に測定することができる核分裂生成
ガス放出量非破壊測定装置を提供することにある。
ところは、照射済核燃料要素内のFPガス放出量を非破
壊的に迅速かつ容易に測定することができる核分裂生成
ガス放出量非破壊測定装置を提供することにある。
本発明の特徴は、照射済核燃料要素のプレナム部の一部
を外周から核分裂生成ガス(FPガス)中のクリプトン
が液化または固化する温度以下に冷却する冷却手段と、
この冷却手段によって冷却されて上記核燃料要素内の初
期充填ガスよシ液化または同化分別された核分裂生成物
中のクリプトン−85の放射線強度をγ線収束装置を介
して測定する放射線検出装置とよ多構成した点にある。
を外周から核分裂生成ガス(FPガス)中のクリプトン
が液化または固化する温度以下に冷却する冷却手段と、
この冷却手段によって冷却されて上記核燃料要素内の初
期充填ガスよシ液化または同化分別された核分裂生成物
中のクリプトン−85の放射線強度をγ線収束装置を介
して測定する放射線検出装置とよ多構成した点にある。
以下本発明を第1図に示した実施例および第2図を用い
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
クリプトンの沸点は約−15S、3 t:’〜融点は約
−157,3t:’ %キセノンの沸点は約−109,
0G、融点は約−140,OCで、核燃料要素の初期充
填ガスであるヘリウムの沸点は約−268,9t:’融
点は約−272,2t:’である。したがって、上記3
成分系の混合ガスの冷却温度範囲と各成分ガスの状態は
第1宍に示すようになる。
−157,3t:’ %キセノンの沸点は約−109,
0G、融点は約−140,OCで、核燃料要素の初期充
填ガスであるヘリウムの沸点は約−268,9t:’融
点は約−272,2t:’である。したがって、上記3
成分系の混合ガスの冷却温度範囲と各成分ガスの状態は
第1宍に示すようになる。
ところで、核燃料要素の自由空間内に放出され九FPガ
ス(クリプトン、キセノン)のうちγ線放射性核種はK
r−85だけである。したがって、FPガス放出量の指
標となるKr−85を初期充填ガスであるうリウムガス
から分離してプレナム部の局所に濃縮・固定するには、
−152〜−157C以下に冷却すればよい。
ス(クリプトン、キセノン)のうちγ線放射性核種はK
r−85だけである。したがって、FPガス放出量の指
標となるKr−85を初期充填ガスであるうリウムガス
から分離してプレナム部の局所に濃縮・固定するには、
−152〜−157C以下に冷却すればよい。
核燃料要素プレナム部の局所を冷却する方法としては、
液化ガスなどの冷却材を用いることiたけ電子冷却装置
を用いる方法がある。市販されている液化ガスのうち一
般的に安全性および価格の点で優れているものとしては
液体窒素がある。窒素は沸点が約−195,8G融点が
約−210,Ot:’であって、核料要素自由空間内に
放出され九FPガスをプレナム部の局所に濃縮、固定す
るのに充分な温度条件(約−157C以下)を満足して
いる。
液化ガスなどの冷却材を用いることiたけ電子冷却装置
を用いる方法がある。市販されている液化ガスのうち一
般的に安全性および価格の点で優れているものとしては
液体窒素がある。窒素は沸点が約−195,8G融点が
約−210,Ot:’であって、核料要素自由空間内に
放出され九FPガスをプレナム部の局所に濃縮、固定す
るのに充分な温度条件(約−157C以下)を満足して
いる。
燃焼度が約300WD/Tの場合に実炉核燃料要素内に
おいて生成されるFPガスの総量は約3X10”−(標
準状態)で、FPガス放出率が約10%の場合はそれが
約3 X 10 ’ cm” (標準状態)となる。
おいて生成されるFPガスの総量は約3X10”−(標
準状態)で、FPガス放出率が約10%の場合はそれが
約3 X 10 ’ cm” (標準状態)となる。
このFPガスをすべて凝縮させた場合、液体状または固
体状FP酸成分クリプトン、キセノン)の体積はX e
/ K r比を約7と仮定すると、約2cm”と計算
される。そして液体状または固体状FP酸成分形状を半
球状であると仮定すると、接触面は約1.5crnφと
計算される。したがって、液体状または固体状FP酸成
分含まれるγ線放射性核種Kr−85の放射線測定を行
う際に信号(Kr−85の放射線強度)対雑音(プレナ
ム部構成元素の誘導放射能)比を大きくするためには、
γ線収束装置の開口部を過度に大きく設計してはいけな
いことがわかる。また核燃料要素のプレナム部の局所を
冷却するための冷却要素部の設計に際しては、液体状ま
たは固体状FP酸成分被覆管内との接触面積が最小とな
るように注意しなければならない。
体状FP酸成分クリプトン、キセノン)の体積はX e
/ K r比を約7と仮定すると、約2cm”と計算
される。そして液体状または固体状FP酸成分形状を半
球状であると仮定すると、接触面は約1.5crnφと
計算される。したがって、液体状または固体状FP酸成
分含まれるγ線放射性核種Kr−85の放射線測定を行
う際に信号(Kr−85の放射線強度)対雑音(プレナ
ム部構成元素の誘導放射能)比を大きくするためには、
γ線収束装置の開口部を過度に大きく設計してはいけな
いことがわかる。また核燃料要素のプレナム部の局所を
冷却するための冷却要素部の設計に際しては、液体状ま
たは固体状FP酸成分被覆管内との接触面積が最小とな
るように注意しなければならない。
液体状または固体状FP酸成分含まれるγ線放射と
性核種Kr−85の放射線強度々測定する放射線検出器
としてGM計数管、比例計数管または電離箱を選択する
と、γ線エネルギーの弁別機能がないため、信号対雑音
比が小さくなシ、検出感度が悪くなる。ところで、放射
線検出器としてN a、I(TJ)シンチレータまたは
GC半導体検出器を選択すると、γ線エネルギーの弁別
機能を有しているので、FPガス放出量指標核種である
Kr−85から放出される約0.51MeVのγ線を測
定することができ、結果として信号対雑音比が太きくな
シ、検出感度が高くなる。
としてGM計数管、比例計数管または電離箱を選択する
と、γ線エネルギーの弁別機能がないため、信号対雑音
比が小さくなシ、検出感度が悪くなる。ところで、放射
線検出器としてN a、I(TJ)シンチレータまたは
GC半導体検出器を選択すると、γ線エネルギーの弁別
機能を有しているので、FPガス放出量指標核種である
Kr−85から放出される約0.51MeVのγ線を測
定することができ、結果として信号対雑音比が太きくな
シ、検出感度が高くなる。
燃焼度が約300WD/Tの場合に使用済BWR核燃料
要素内において生成されるKr−85の総量は約27C
Iと計算される。FPガス放出率を10%と仮定すると
、核燃料要素の自由空間(約55 cm” )の平均的
な放射能濃度は約0.05 Ci 7cm”となシ、核
燃料要素のプレナム部における軸方向長さの放射能は約
0.04CI%肩である。Kr−85から放出される約
0.51MeVのγ線の分岐比は約0.41%であるか
ら、プレナム部の基準長さく1cIr11におけるKr
−85の実効崩壊数は約6.lX10’dpsと々る。
要素内において生成されるKr−85の総量は約27C
Iと計算される。FPガス放出率を10%と仮定すると
、核燃料要素の自由空間(約55 cm” )の平均的
な放射能濃度は約0.05 Ci 7cm”となシ、核
燃料要素のプレナム部における軸方向長さの放射能は約
0.04CI%肩である。Kr−85から放出される約
0.51MeVのγ線の分岐比は約0.41%であるか
ら、プレナム部の基準長さく1cIr11におけるKr
−85の実効崩壊数は約6.lX10’dpsと々る。
また、線源・検出器間距離を60cmと仮定すると、放
射線検出器の基準面積(lcrn2)に入射するγ線粒
子数は約134個となる。いま、放射線検出器の計数効
率を10%と仮定すると、計算条件におけるKr−85
の計数率は約13CI)Sとなシ、プレナム部の誘導放
射能に由来するバックグラウンド計数率を約5cpsと
仮定しても信号対雑音比が約2.6となシ、十分にKr
−85のr線強度を測定することができる。しかし、計
算条件において〜FPガス放出率を1%と仮定する告、
Kr−85の計数率は約1.3となシ、信号対雑音比は
約0.26(<1)と小さくなるため、長時間計測が必
要になる。
射線検出器の基準面積(lcrn2)に入射するγ線粒
子数は約134個となる。いま、放射線検出器の計数効
率を10%と仮定すると、計算条件におけるKr−85
の計数率は約13CI)Sとなシ、プレナム部の誘導放
射能に由来するバックグラウンド計数率を約5cpsと
仮定しても信号対雑音比が約2.6となシ、十分にKr
−85のr線強度を測定することができる。しかし、計
算条件において〜FPガス放出率を1%と仮定する告、
Kr−85の計数率は約1.3となシ、信号対雑音比は
約0.26(<1)と小さくなるため、長時間計測が必
要になる。
ところで、後述する本発明のように、核燃料要素の自由
空間内に存在するKr−85のほぼ全量をγ線収束装置
視野内に凝縮、固定するようにすれば、FPガス放出率
を1%と仮定しても、Kr−85の計数率は約90番1
)lとなシ、信号対雑音比が約8(>1)と大きくなシ
、比較的短時間に十分計測することができる。また、計
算条件において、FPガス放出率を0.05%と仮定し
ても、Kr−85の計数率が約45cpsとなシ、信号
対雑音比は約0.9(kl)となシ、検出可能である。
空間内に存在するKr−85のほぼ全量をγ線収束装置
視野内に凝縮、固定するようにすれば、FPガス放出率
を1%と仮定しても、Kr−85の計数率は約90番1
)lとなシ、信号対雑音比が約8(>1)と大きくなシ
、比較的短時間に十分計測することができる。また、計
算条件において、FPガス放出率を0.05%と仮定し
ても、Kr−85の計数率が約45cpsとなシ、信号
対雑音比は約0.9(kl)となシ、検出可能である。
一般にKr−85の半減期は約10.8年と極めテ長く
、また、単一のγ線(約0.51MeV)Lか放出しな
いため、゛r線スペクトル測定結果だけからKr−85
を同定することは極めて困難である。
、また、単一のγ線(約0.51MeV)Lか放出しな
いため、゛r線スペクトル測定結果だけからKr−85
を同定することは極めて困難である。
(9)
照射済核燃料要素のプレナム部のr線強度は、プレナム
部を冷却する前にはプレナム部の誘導放射能に対応して
おシ、統計誤差の範囲で一定値を示し、経時変化は認め
られないが、冷却開始後はプレナム部のr線強度がKr
−85の凝縮、固定にともなって徐々に上昇して一定値
で飽和するという傾向を示し、冷却終了後のプレナム部
のr線強度は、Kr−85の蒸発、拡散にともなって検
体に減少し、プレナム部の誘導放射能に対応するr線強
度に達すると一定値を示す。プレナム部の冷却前後のr
線強度の変化は、Kr−85の存在を同定するものでア
シ、また、r線強度の変化量はKr−85の存在量に対
応する。
部を冷却する前にはプレナム部の誘導放射能に対応して
おシ、統計誤差の範囲で一定値を示し、経時変化は認め
られないが、冷却開始後はプレナム部のr線強度がKr
−85の凝縮、固定にともなって徐々に上昇して一定値
で飽和するという傾向を示し、冷却終了後のプレナム部
のr線強度は、Kr−85の蒸発、拡散にともなって検
体に減少し、プレナム部の誘導放射能に対応するr線強
度に達すると一定値を示す。プレナム部の冷却前後のr
線強度の変化は、Kr−85の存在を同定するものでア
シ、また、r線強度の変化量はKr−85の存在量に対
応する。
第1図は本発明のFPガス放出量非破壊測定装置の一実
施例を示す斜視図である。第1図において、1は照射済
核燃料要素の被覆管で、その中に複数個の燃料ベレット
2が積み重ねである。この燃料積層体の上方にはプレナ
ム部と呼ばれる空隙3があυ、プレナム部3には圧縮ば
ね(図示省略)が配置してあって燃料ペレット2よシな
る燃料種(10) 屠体を下方に押圧している。被覆管1の上下端はともに
端栓4によって密封しである。第1図に示す実施例にお
いては、核燃料要素は複数個の支持台5によって水平に
保持されていて、FPガス放出量非破壊測定装置は、冷
却槽6、冷却フィン7、冷却要素8、γ線収束装置9お
よび放射線検出部10よシ構成しである。
施例を示す斜視図である。第1図において、1は照射済
核燃料要素の被覆管で、その中に複数個の燃料ベレット
2が積み重ねである。この燃料積層体の上方にはプレナ
ム部と呼ばれる空隙3があυ、プレナム部3には圧縮ば
ね(図示省略)が配置してあって燃料ペレット2よシな
る燃料種(10) 屠体を下方に押圧している。被覆管1の上下端はともに
端栓4によって密封しである。第1図に示す実施例にお
いては、核燃料要素は複数個の支持台5によって水平に
保持されていて、FPガス放出量非破壊測定装置は、冷
却槽6、冷却フィン7、冷却要素8、γ線収束装置9お
よび放射線検出部10よシ構成しである。
冷却槽6には冷却材として液体窒素を供給するが、冷却
材が供給されていない場合は、冷却フィン7および冷却
要素8は常温となっているため、γ線収束装置9を経て
放射線検出部10に入射するγ線は主としてプレナム部
3からの誘導放射能である。冷却槽6に液体窒素を供給
すると、冷却要素8は冷却フィン7を介して約−196
0まで冷却される。冷却要素8はプレナム部3の被覆管
10表面に接触させであるから、プレナム部被覆管1は
冷却要素8によって冷却され、プレナム部被覆管1の伺
パ壁温度が約−109C以下になると、キセノンの凝縮
、液化が始まる。内壁温度が約−152C以下になると
、クリプトンの凝縮、液化(11) が始まシ、約−157C以下になると、キセノンおよび
クリプトンは固化してブレナム部被覆管1の冷却部(以
下プレナム冷却部という。)の内壁に固定される。上記
プレナム冷却部の温度が約−152C以下に達すると、
Kr−85も凝縮するため、γ線収束装置9を経て放射
線検出部10に入射するγ線は、プレナム部3の誘導放
射能およびFPガスを構成するKr−85に由来するγ
線放射能(約0.51MeV)で、特に後者による放射
能強度は時間の経過とともに増加し、最大値に到達後は
一定値を示す。その後、冷却槽6の冷却材を取シ去ると
プレナム冷却部が温度上昇する。プレナム冷却部の内壁
温度がクリプトンの沸点(約−152tl’)以下にな
ると、クリプトの蒸発が始まシ、プレナム冷却部におけ
るKr−85のγ線強度が急激に減少し、プレナム部3
の誘導放射能レベルに達する。なお、γ線収束装置9の
開口部は液化クリプトンおよびキセノンの液滴を充分に
見込むことができる最小限の大きさとしてあり、放射線
検出部10の放射線検出器としては、Na■(12) (Tl)シンチレータまたはQe半導体検出器を用いで
ある。
材が供給されていない場合は、冷却フィン7および冷却
要素8は常温となっているため、γ線収束装置9を経て
放射線検出部10に入射するγ線は主としてプレナム部
3からの誘導放射能である。冷却槽6に液体窒素を供給
すると、冷却要素8は冷却フィン7を介して約−196
0まで冷却される。冷却要素8はプレナム部3の被覆管
10表面に接触させであるから、プレナム部被覆管1は
冷却要素8によって冷却され、プレナム部被覆管1の伺
パ壁温度が約−109C以下になると、キセノンの凝縮
、液化が始まる。内壁温度が約−152C以下になると
、クリプトンの凝縮、液化(11) が始まシ、約−157C以下になると、キセノンおよび
クリプトンは固化してブレナム部被覆管1の冷却部(以
下プレナム冷却部という。)の内壁に固定される。上記
プレナム冷却部の温度が約−152C以下に達すると、
Kr−85も凝縮するため、γ線収束装置9を経て放射
線検出部10に入射するγ線は、プレナム部3の誘導放
射能およびFPガスを構成するKr−85に由来するγ
線放射能(約0.51MeV)で、特に後者による放射
能強度は時間の経過とともに増加し、最大値に到達後は
一定値を示す。その後、冷却槽6の冷却材を取シ去ると
プレナム冷却部が温度上昇する。プレナム冷却部の内壁
温度がクリプトンの沸点(約−152tl’)以下にな
ると、クリプトの蒸発が始まシ、プレナム冷却部におけ
るKr−85のγ線強度が急激に減少し、プレナム部3
の誘導放射能レベルに達する。なお、γ線収束装置9の
開口部は液化クリプトンおよびキセノンの液滴を充分に
見込むことができる最小限の大きさとしてあり、放射線
検出部10の放射線検出器としては、Na■(12) (Tl)シンチレータまたはQe半導体検出器を用いで
ある。
次に、本発明に係る測定装置を用いたときの測定例を第
2図によシ説明する。第2図はプレナム部γ線強度の経
時変化の測定例を示す線図で、横軸に時間を、縦軸に放
射線強度をとって示しである。プレナム部の温度が常温
の場合は、γ線強度は統計誤差の範囲内で一定値を示す
が、冷却開始とともにγ線強度が徐々に上昇して一定値
に達する。飽和凝縮量の50%に達゛するのに必要な冷
却所要時間を基準とすると、飽和凝縮量に達する時間は
基準時間の約5〜6倍であることが第2図よシわかる。
2図によシ説明する。第2図はプレナム部γ線強度の経
時変化の測定例を示す線図で、横軸に時間を、縦軸に放
射線強度をとって示しである。プレナム部の温度が常温
の場合は、γ線強度は統計誤差の範囲内で一定値を示す
が、冷却開始とともにγ線強度が徐々に上昇して一定値
に達する。飽和凝縮量の50%に達゛するのに必要な冷
却所要時間を基準とすると、飽和凝縮量に達する時間は
基準時間の約5〜6倍であることが第2図よシわかる。
50%凝縮所要時間は、冷却フィン7および冷却要素8
の材質、形状および寸法ならびに冷却要素8とプレナム
部被覆管1との間の間隙寸法によって決まシ、装置固有
の常数となる。
の材質、形状および寸法ならびに冷却要素8とプレナム
部被覆管1との間の間隙寸法によって決まシ、装置固有
の常数となる。
Kr−85は必ずしも全量について凝縮、固化する必要
はない。
はない。
なお、冷却要素8の外部表面における氷結の程度が著し
いと、Kr−85よシ放射されるγ線を(13) しやへいすることにな9、測定精度を劣化させる原因と
なるので、冷却槽6内の蒸発ガスを冷却要素8の周囲に
流すことによって氷結を効果的に防止する構成とするこ
とが必要である。
いと、Kr−85よシ放射されるγ線を(13) しやへいすることにな9、測定精度を劣化させる原因と
なるので、冷却槽6内の蒸発ガスを冷却要素8の周囲に
流すことによって氷結を効果的に防止する構成とするこ
とが必要である。
以下説明したように、本発明の実施例によれば、内
照射済核燃料要素の自由空吟ト拡散しているFPガスを
冷却することによってプレナム冷却部の内壁面に凝縮、
固化させ、プレナム部におけるKr−85の放射線強度
に着目して、冷却前後の放射線強度の変化からKr−8
5の存在を同定し、また、その変化量からKr−85の
量を測定するようにしているので、Kr−85の量を非
破壊的に、かつ、高感度で測定することができ、しかも
、短時間で測定することができる。また、非破壊的測定
であるので、放射性核種Kr−85を施設外へ放出する
ことがなく、その上繰シ返し測定が可能である。
冷却することによってプレナム冷却部の内壁面に凝縮、
固化させ、プレナム部におけるKr−85の放射線強度
に着目して、冷却前後の放射線強度の変化からKr−8
5の存在を同定し、また、その変化量からKr−85の
量を測定するようにしているので、Kr−85の量を非
破壊的に、かつ、高感度で測定することができ、しかも
、短時間で測定することができる。また、非破壊的測定
であるので、放射性核種Kr−85を施設外へ放出する
ことがなく、その上繰シ返し測定が可能である。
なお、第1図に示した実施例は、単に例示的に示したも
ので、これに限定されるものではない。
ので、これに限定されるものではない。
例えば、冷却槽6を設けずに冷却フィン7もしく
゛(14) は冷却要素8に断熱構造の配管を設けて、直接冷却また
は加熱を行うようにして遠隔操作性を改善するようにし
てもよい。また、冷却材は液体窒素に限定されるもので
はない。
゛(14) は冷却要素8に断熱構造の配管を設けて、直接冷却また
は加熱を行うようにして遠隔操作性を改善するようにし
てもよい。また、冷却材は液体窒素に限定されるもので
はない。
以上説明したように、本発明によれば、照射済核燃料要
素内のFPガス放出量を非破壊的に迅速かつ容易に測定
することができるという効果がある。
素内のFPガス放出量を非破壊的に迅速かつ容易に測定
することができるという効果がある。
第1図は本発明の核分裂生成ガス放出量非破壊測定装置
の一実施例を示す斜視図、第2図はプレナム部γ線強度
の経時変化の測定例を示す線図である。 1・・・被覆管、2・・・燃料ペレット、3・・・プレ
ナム部、6・・・冷却槽、7・・・冷却フィン、8・・
・冷却要素、9・・・r線収束装置、10・・・放射線
検出部。 化3人 弁0士 高橋W ’71.)・τ)へ−一□、
”・− 1亡ノ (15) 第 1 国
の一実施例を示す斜視図、第2図はプレナム部γ線強度
の経時変化の測定例を示す線図である。 1・・・被覆管、2・・・燃料ペレット、3・・・プレ
ナム部、6・・・冷却槽、7・・・冷却フィン、8・・
・冷却要素、9・・・r線収束装置、10・・・放射線
検出部。 化3人 弁0士 高橋W ’71.)・τ)へ−一□、
”・− 1亡ノ (15) 第 1 国
Claims (1)
- 1、照射済核燃料要素内の自由空間に拡散された核分裂
生成ガス放出量を測定するものにおいて、する温度以下
に冷却する冷却手段と、該冷却手段によって冷却されて
前記核燃料要素内の初期充填ガスよシ液化または同化分
別された核分裂生成物中のクリプトン−85の放射線強
度をγ線収束装置を介して測定する放射線検出装置とよ
シなることを特徴とする核分裂生成ガス放出量非破壊測
定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57133673A JPS5924294A (ja) | 1982-08-02 | 1982-08-02 | 核分裂生成ガス放出量非破壊測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57133673A JPS5924294A (ja) | 1982-08-02 | 1982-08-02 | 核分裂生成ガス放出量非破壊測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5924294A true JPS5924294A (ja) | 1984-02-07 |
Family
ID=15110219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57133673A Pending JPS5924294A (ja) | 1982-08-02 | 1982-08-02 | 核分裂生成ガス放出量非破壊測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5924294A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61103643U (ja) * | 1984-12-14 | 1986-07-01 | ||
| JPS61133140U (ja) * | 1985-02-08 | 1986-08-20 |
-
1982
- 1982-08-02 JP JP57133673A patent/JPS5924294A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61103643U (ja) * | 1984-12-14 | 1986-07-01 | ||
| JPS61133140U (ja) * | 1985-02-08 | 1986-08-20 |
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