JPS5924613B2 - 防災トラフ - Google Patents
防災トラフInfo
- Publication number
- JPS5924613B2 JPS5924613B2 JP14889580A JP14889580A JPS5924613B2 JP S5924613 B2 JPS5924613 B2 JP S5924613B2 JP 14889580 A JP14889580 A JP 14889580A JP 14889580 A JP14889580 A JP 14889580A JP S5924613 B2 JPS5924613 B2 JP S5924613B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trough
- lid
- disaster prevention
- lid body
- cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は超高圧OFケーブルを収容布設する防災トラフ
の改良に関するものである。
の改良に関するものである。
従来、トラフ内に収容布設する超高圧OFケーブルの防
災対策としては、一般に水酸化アルミニウム等の難燃性
添加剤を配合した強化プラスチック、捷たけコンクリー
ト等からなる密閉型防災トラフが広く採用され、その耐
熱性と外気遮断密閉構造による窒息消火効果によって、
ケーブル地絡事故時に発生するケーブルの火災延焼を防
止していた。
災対策としては、一般に水酸化アルミニウム等の難燃性
添加剤を配合した強化プラスチック、捷たけコンクリー
ト等からなる密閉型防災トラフが広く採用され、その耐
熱性と外気遮断密閉構造による窒息消火効果によって、
ケーブル地絡事故時に発生するケーブルの火災延焼を防
止していた。
ところが最近500KV級の超高圧大容量のOFケーブ
ルの出現に伴い、線路の送電容量が増大し布設ケーブル
の地絡点におけるアークエネルギーは著しく強烈化し、
ケーブル線路に地絡事故が発生すると地絡点近傍のケー
ブル内絶縁油を始めケーブル構成素材は殆んどこのアー
クエネルギーによって瞬時に爆発ガス化し、密閉トラフ
内の圧力は著しく大きくなるために従来方式の密閉型ト
ラフでは内圧に耐えきれず破壊してケーブルの延焼被害
が拡範囲に及ぶ危険性がある。
ルの出現に伴い、線路の送電容量が増大し布設ケーブル
の地絡点におけるアークエネルギーは著しく強烈化し、
ケーブル線路に地絡事故が発生すると地絡点近傍のケー
ブル内絶縁油を始めケーブル構成素材は殆んどこのアー
クエネルギーによって瞬時に爆発ガス化し、密閉トラフ
内の圧力は著しく大きくなるために従来方式の密閉型ト
ラフでは内圧に耐えきれず破壊してケーブルの延焼被害
が拡範囲に及ぶ危険性がある。
期る事故を防止するため、ケーブルを収容した気密型ト
ラフに放圧弁を取付けることも試みられているが、ケー
ブルの地絡事故は一定点に限らずどの地点でも発生し、
地絡による内圧上昇は地絡点近傍1mの範囲が最も著し
く延線方向に急激に減衰するために、放圧弁は長手方向
に小間隔毎に設置しなければならず、しかも27SKV
級のケーブルでも地絡事故が起るとトラフ内のガス圧力
は10にνd以上に上昇するため地絡点近傍の放圧弁は
完全に破壊しそこからトラフ内に大量の外気が侵入し延
焼被害が拡大する恐れがある。
ラフに放圧弁を取付けることも試みられているが、ケー
ブルの地絡事故は一定点に限らずどの地点でも発生し、
地絡による内圧上昇は地絡点近傍1mの範囲が最も著し
く延線方向に急激に減衰するために、放圧弁は長手方向
に小間隔毎に設置しなければならず、しかも27SKV
級のケーブルでも地絡事故が起るとトラフ内のガス圧力
は10にνd以上に上昇するため地絡点近傍の放圧弁は
完全に破壊しそこからトラフ内に大量の外気が侵入し延
焼被害が拡大する恐れがある。
本発明は上記点にかんがみ、布設ケーブルの地絡時に発
生するトラフ内の異常ガス圧を速やかに外部に放圧し、
異常ガス圧によるトラフの破壊を防止すると共に放圧後
直ちに元の密閉状態に自己復帰しトラフ内への外気侵入
による布設グープルの延焼を阻止しうる機能を備えた防
災トラフを提供しようとするものである。
生するトラフ内の異常ガス圧を速やかに外部に放圧し、
異常ガス圧によるトラフの破壊を防止すると共に放圧後
直ちに元の密閉状態に自己復帰しトラフ内への外気侵入
による布設グープルの延焼を阻止しうる機能を備えた防
災トラフを提供しようとするものである。
以下図面によって本発明の一実施例を説明するて、1は
端末部を嵌込連結しうるように構成のU状トラフ本体、
2はトラフ本体1の両側板上端に形成の嵌込溝3に側板
端を気密的に嵌合して取付けられたU状差体で、該蓋体
2は弾性に富む難燃性強化プラスチックからなり、この
蓋体2には第1図及び第3図に示すようにその一方の端
末部に、端部から軸線に沿って二条のスリット4が平行
に設けられスリット4の端末には小円孔5が穿設され、
蓋体2の他方の端末には嵌合段部6が形成しである。
端末部を嵌込連結しうるように構成のU状トラフ本体、
2はトラフ本体1の両側板上端に形成の嵌込溝3に側板
端を気密的に嵌合して取付けられたU状差体で、該蓋体
2は弾性に富む難燃性強化プラスチックからなり、この
蓋体2には第1図及び第3図に示すようにその一方の端
末部に、端部から軸線に沿って二条のスリット4が平行
に設けられスリット4の端末には小円孔5が穿設され、
蓋体2の他方の端末には嵌合段部6が形成しである。
而して、上記蓋体2に形成する二条平行のスリット4,
4は、地絡実験の結果からスリット4,4の巾は5關以
下に、スリットの長さは550mm以上が最適で、斯く
規定することにより二条平行のスリット4,4間の可動
片4aけ、地絡時に発生したガス圧によって急速に外方
に押開かれガス放出後は直ちに隣接蓋体の嵌合部上に自
己復帰しトラフ内への外気侵入を遮断する。
4は、地絡実験の結果からスリット4,4の巾は5關以
下に、スリットの長さは550mm以上が最適で、斯く
規定することにより二条平行のスリット4,4間の可動
片4aけ、地絡時に発生したガス圧によって急速に外方
に押開かれガス放出後は直ちに隣接蓋体の嵌合部上に自
己復帰しトラフ内への外気侵入を遮断する。
7は蓋体2を気密的に取付けたトラフ本体1と上記蓋体
2とを600〜800闘間隔毎にバインドして固定する
800kg程度の抗張力を有するステンレスバンドであ
る。
2とを600〜800闘間隔毎にバインドして固定する
800kg程度の抗張力を有するステンレスバンドであ
る。
次に本発明の具体例について説明するに、第5図に示す
ように離間筒中W′が180罷〜230狐長さlが40
0蛯〜650市の二条平行のスリット4,4を夫々一方
の端末部に設けた横巾Wの蓋体2を、ケーブルを収容し
たトラフ本体1上に気密的に取付は線路電圧500KV
、地絡電流50KAの条件で地絡実験を行った結果は次
表の通りであった。
ように離間筒中W′が180罷〜230狐長さlが40
0蛯〜650市の二条平行のスリット4,4を夫々一方
の端末部に設けた横巾Wの蓋体2を、ケーブルを収容し
たトラフ本体1上に気密的に取付は線路電圧500KV
、地絡電流50KAの条件で地絡実験を行った結果は次
表の通りであった。
本発明によれば、上記実験結果からも明らかなようにト
ラフ蓋体の横巾Wに対するスリット相互間隔W′の比W
’/Wが0.5以上では蓋体の強度が低下して破損する
惧れがあり、またスリットの長さが550mm以下では
充分な放圧効果が得られず、蓋体2の端末部に設けるス
リット4の相互間隔W′と蓋体2の横巾Wの比は0.4
〜0.5、スリット4の長さlは550mm 〜650
mmの範囲が最適であり、しかも上述のように弾性に富
む難燃性強化プラスチックからなるトラフ蓋体2の一方
の端末部に、その端末から軸線に沿って所要長の二条平
行のスリット4,4を設け、該スリット4゜4間の可動
片4aの開閉動作によってトラフ内のケーブル地絡時に
発生する異常ガス圧を速やかに外部に放出してトラフの
破壊を防止すると共に、放圧後は直ちに可動片4aの自
己復帰で元の密閉状態に復元するので多量の外気侵入に
よるケーブルの延焼を確実に防止しうる優れた効果を有
し、しかも蓋体に設けるスリットの形状及び加工が簡単
で大量生産に適し安価に提供しうる利点がある。
ラフ蓋体の横巾Wに対するスリット相互間隔W′の比W
’/Wが0.5以上では蓋体の強度が低下して破損する
惧れがあり、またスリットの長さが550mm以下では
充分な放圧効果が得られず、蓋体2の端末部に設けるス
リット4の相互間隔W′と蓋体2の横巾Wの比は0.4
〜0.5、スリット4の長さlは550mm 〜650
mmの範囲が最適であり、しかも上述のように弾性に富
む難燃性強化プラスチックからなるトラフ蓋体2の一方
の端末部に、その端末から軸線に沿って所要長の二条平
行のスリット4,4を設け、該スリット4゜4間の可動
片4aの開閉動作によってトラフ内のケーブル地絡時に
発生する異常ガス圧を速やかに外部に放出してトラフの
破壊を防止すると共に、放圧後は直ちに可動片4aの自
己復帰で元の密閉状態に復元するので多量の外気侵入に
よるケーブルの延焼を確実に防止しうる優れた効果を有
し、しかも蓋体に設けるスリットの形状及び加工が簡単
で大量生産に適し安価に提供しうる利点がある。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
く、本発明の要旨内において適宜材料、形状、構成等を
変更しうることはいうまでもない。
く、本発明の要旨内において適宜材料、形状、構成等を
変更しうることはいうまでもない。
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は平面図、
第2図は第1図X−X線断面図、第3図は蓋体の説明図
、第4図は放圧作動状態を示す説明図、第5図は本発明
の具体例を示す説明図である。 1ニドラフ本体、2:蓋体、3:嵌込溝、4ニスリツト
、5:小孔、6:嵌合段部、7:ステンレスバンド。
第2図は第1図X−X線断面図、第3図は蓋体の説明図
、第4図は放圧作動状態を示す説明図、第5図は本発明
の具体例を示す説明図である。 1ニドラフ本体、2:蓋体、3:嵌込溝、4ニスリツト
、5:小孔、6:嵌合段部、7:ステンレスバンド。
Claims (1)
- 1 弾性に富む難燃性強化プラスチックからなる蓋体の
一方の端末部に、端末から軸線に沿って、相互間隔が蓋
体横巾の1/2以下で長さが550mm以上の二条平行
のスリットを設け、該蓋体端末部を隣接蓋体の端末上に
順次ラップさせて布設トラフ本体上に気密的に嵌着固定
してなることを特徴とする防災トラフ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14889580A JPS5924613B2 (ja) | 1980-10-25 | 1980-10-25 | 防災トラフ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14889580A JPS5924613B2 (ja) | 1980-10-25 | 1980-10-25 | 防災トラフ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5775517A JPS5775517A (en) | 1982-05-12 |
| JPS5924613B2 true JPS5924613B2 (ja) | 1984-06-11 |
Family
ID=15463084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14889580A Expired JPS5924613B2 (ja) | 1980-10-25 | 1980-10-25 | 防災トラフ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5924613B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7802580B2 (ja) * | 2022-03-15 | 2026-01-20 | 株式会社関電工 | Ofケーブルの端末処理方法 |
-
1980
- 1980-10-25 JP JP14889580A patent/JPS5924613B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5775517A (en) | 1982-05-12 |
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