JPS5924793A - ブレ−キ液組成物 - Google Patents
ブレ−キ液組成物Info
- Publication number
- JPS5924793A JPS5924793A JP13419082A JP13419082A JPS5924793A JP S5924793 A JPS5924793 A JP S5924793A JP 13419082 A JP13419082 A JP 13419082A JP 13419082 A JP13419082 A JP 13419082A JP S5924793 A JPS5924793 A JP S5924793A
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- JP
- Japan
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- brake fluid
- oil
- polyalkylene glycol
- boiling point
- weight
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は含水時にもその沸点の降下が抑制され、長寿命
化されたブレーキ液の組成物に関する。
化されたブレーキ液の組成物に関する。
さらには本発明はウェット沸点が向上せられた新ブレー
キ液組成物に関する。自動車をはじめとする車輌系機械
のブレーキ回路に使用されるブレーキ液は、例えはペダ
ルの踏力を各ホイールの制動機構に確実に伝達するため
の唯〜の液体であり、直接人命に影響を及ぼす意味から
も、その品質、規格は最も信頼性のあるものでなくては
ならない。
キ液組成物に関する。自動車をはじめとする車輌系機械
のブレーキ回路に使用されるブレーキ液は、例えはペダ
ルの踏力を各ホイールの制動機構に確実に伝達するため
の唯〜の液体であり、直接人命に影響を及ぼす意味から
も、その品質、規格は最も信頼性のあるものでなくては
ならない。
特に最近では高速走行時、あるいは長い下り坂などでブ
レーキを多用した場合に起きるペーパーロックを防止す
るために、ブレーキ液には高沸点化、特に含水時の沸点
の向上化が望まれている。
レーキを多用した場合に起きるペーパーロックを防止す
るために、ブレーキ液には高沸点化、特に含水時の沸点
の向上化が望まれている。
現在のブレーキ液の主流を彦す製品はポリグリコール類
、グリコール類およびグリコールエーテル類をブレンド
した液状組成物(以下ポリアルキレングリコール油また
はポリアルキレングリコール系と略記する)であるが、
これは使用中に吸湿して沸点の降下を起こし易く、これ
がべiパーロックの原因になるという欠点を有している
。したかって含水時の沸点が低いものは好ましくなく、
昭和52年6月1日付で改訂せられたJIS規格(K2
233 )によれば同JIS3種および4種規格のブレ
ーキ液のウェット沸点はそれぞれ140℃および155
℃以上でなくてはならないと定められている。
、グリコール類およびグリコールエーテル類をブレンド
した液状組成物(以下ポリアルキレングリコール油また
はポリアルキレングリコール系と略記する)であるが、
これは使用中に吸湿して沸点の降下を起こし易く、これ
がべiパーロックの原因になるという欠点を有している
。したかって含水時の沸点が低いものは好ましくなく、
昭和52年6月1日付で改訂せられたJIS規格(K2
233 )によれば同JIS3種および4種規格のブレ
ーキ液のウェット沸点はそれぞれ140℃および155
℃以上でなくてはならないと定められている。
ペーパーロックとの関連におけるブレーキ液の沸点、殊
に吸湿した時の沸点は高い程よいことになるか、かかる
ニーズにそってジメチルシリコンおよびその他の新種の
ブレーキ液も開発されつつあるが、ポリアルキレングリ
コール系に比べて価格が著しく高いために汎用化が阻害
されているのが現状である。。
に吸湿した時の沸点は高い程よいことになるか、かかる
ニーズにそってジメチルシリコンおよびその他の新種の
ブレーキ液も開発されつつあるが、ポリアルキレングリ
コール系に比べて価格が著しく高いために汎用化が阻害
されているのが現状である。。
前述のように、ポリアルキレングリコール系のブレーキ
液が、使用中における外気との直接的、間接的な接触に
より年間数パーセントに及ぶ水分を吸収してペーパーロ
ックを起こし易くなるという欠点は新しいブレーキ液と
の交換による以外は回避できず、新液との交換を行なう
ことなしに簡便・適切にこの課題を解決する方法は従来
は知られていなかった。したがって、この課題の簡便な
解決法の開発は、近年におけるわが国での車検期間延長
の動向ともからんで甚だ有益なものといわざるをえない
。
液が、使用中における外気との直接的、間接的な接触に
より年間数パーセントに及ぶ水分を吸収してペーパーロ
ックを起こし易くなるという欠点は新しいブレーキ液と
の交換による以外は回避できず、新液との交換を行なう
ことなしに簡便・適切にこの課題を解決する方法は従来
は知られていなかった。したがって、この課題の簡便な
解決法の開発は、近年におけるわが国での車検期間延長
の動向ともからんで甚だ有益なものといわざるをえない
。
使用中におけるブレーキ液の吸湿はSBR製ノブレーキ
ホースを介しての外気中の湿気、雨水、洗車水などの浸
透が主な原因であることは公知であり、わが国のような
気象条件の場合、6ケ月後で1.5(重量)%前後、1
年後で3(重量)俤前後、2年後で4〜5(重量)%、
特殊な環境においては7(重量)チ前後にも達するとい
うデータが公表せられている。
ホースを介しての外気中の湿気、雨水、洗車水などの浸
透が主な原因であることは公知であり、わが国のような
気象条件の場合、6ケ月後で1.5(重量)%前後、1
年後で3(重量)俤前後、2年後で4〜5(重量)%、
特殊な環境においては7(重量)チ前後にも達するとい
うデータが公表せられている。
しかしながら使用中におけるブレーキ液の吸湿は現在の
ような形式のフレキシブルブレーキホースが使用される
限りにおいては避けられず、これに起因するブレーキ液
の沸点降下とペーパーロックが人命とのからみにおいて
当該分野における最大の課題としてクローズアップして
いるものである。
ような形式のフレキシブルブレーキホースが使用される
限りにおいては避けられず、これに起因するブレーキ液
の沸点降下とペーパーロックが人命とのからみにおいて
当該分野における最大の課題としてクローズアップして
いるものである。
本発明の目的は、ポリアルキレングリコール系ブレーキ
液が使用中に吸湿しても、その沸点の降下が阻止、抑制
できるようなブレーキ液組成物の提供にある。さらには
本発明の他の目的はJIS規格(K 2233 >に
おけるウェット沸点が向上せしめられたブレーキ液組成
物の提供にある。
液が使用中に吸湿しても、その沸点の降下が阻止、抑制
できるようなブレーキ液組成物の提供にある。さらには
本発明の他の目的はJIS規格(K 2233 >に
おけるウェット沸点が向上せしめられたブレーキ液組成
物の提供にある。
本願発明者は上記の目的にかなったポリアルキレングリ
コール系ブレーキ液組成物を鋭意探索した結果、有効成
分の重量基準として10ppmないし500 ppm、
好ましくは15ppmないし400ppm、最も好まし
くは20ppmないし300ppmのシリコーン油また
はシリコーンコンパウンドを必須成分として含有するポ
リアルキレングリコール系ブレーキ液組成物がその目的
にかなうことを見出してこの発明を完成するに至ったも
のである。
コール系ブレーキ液組成物を鋭意探索した結果、有効成
分の重量基準として10ppmないし500 ppm、
好ましくは15ppmないし400ppm、最も好まし
くは20ppmないし300ppmのシリコーン油また
はシリコーンコンパウンドを必須成分として含有するポ
リアルキレングリコール系ブレーキ液組成物がその目的
にかなうことを見出してこの発明を完成するに至ったも
のである。
本発明でいうポリアルキレングリコール系)゛レーキ液
とは主として約5(重量)%ないし約20(重量)チを
占めるベースポリマー成分と、約60(重量)チないし
約80(重量)%を占める溶剤成分とから成っている。
とは主として約5(重量)%ないし約20(重量)チを
占めるベースポリマー成分と、約60(重量)チないし
約80(重量)%を占める溶剤成分とから成っている。
ここでのベースポリマーとしては、ポリオキシプロピレ
ングリコールやポリオキシプロピレントリオールにより
代表されるプロピレンオキサイド系のベースポリマー、
ポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)グリコール
モノアルキルエーテル レン)トリオールにより代表せられるエチレンオキサイ
ド・プロピレンオキサイド系のベースポリマーおよびポ
リオキシエチレングリコールにより代表せられるエチレ
ンオキサイド系ベースポリマーが例示できる。また本発
明の溶剤とはジエチレンクリコールモノメチルエーテル
(MDG)、トIノエチレングリコールモノメチルエー
テル(MTG)、トリエチレングリコールモノエチルエ
ーテル(ETG)、ジエチレングリコールモノブチルエ
ーテル(BDG)、) IJエチレングリコールモノブ
チルエーテル(BTG)およびポリエチレングリコール
モノアルキルエーテルにより代表せられるエチレンオキ
サイド系溶剤ならびにジプロピレングリコールモノメチ
ルエーテルやポリプロピレングリコールモノアルキルエ
ーテルで代表せられるプロピレンオキサイド系の溶剤な
らびにポリ (オキシエチレン・オキシプロピレン)グ
リコールモノアルキルエーテルにより代表せられるエチ
レンオキサイド・プロピレンオキサイド系の溶剤が例示
できる。
ングリコールやポリオキシプロピレントリオールにより
代表されるプロピレンオキサイド系のベースポリマー、
ポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)グリコール
モノアルキルエーテル レン)トリオールにより代表せられるエチレンオキサイ
ド・プロピレンオキサイド系のベースポリマーおよびポ
リオキシエチレングリコールにより代表せられるエチレ
ンオキサイド系ベースポリマーが例示できる。また本発
明の溶剤とはジエチレンクリコールモノメチルエーテル
(MDG)、トIノエチレングリコールモノメチルエー
テル(MTG)、トリエチレングリコールモノエチルエ
ーテル(ETG)、ジエチレングリコールモノブチルエ
ーテル(BDG)、) IJエチレングリコールモノブ
チルエーテル(BTG)およびポリエチレングリコール
モノアルキルエーテルにより代表せられるエチレンオキ
サイド系溶剤ならびにジプロピレングリコールモノメチ
ルエーテルやポリプロピレングリコールモノアルキルエ
ーテルで代表せられるプロピレンオキサイド系の溶剤な
らびにポリ (オキシエチレン・オキシプロピレン)グ
リコールモノアルキルエーテルにより代表せられるエチ
レンオキサイド・プロピレンオキサイド系の溶剤が例示
できる。
またここでいうポリアルキレングリコール系ブレーキ液
中には上記のベースポリマー成分および溶剤成分のうち
少くとも1種とホウ酸エステル形成能を有するホウ素化
合物(無水ホウ酸、オルトホウ酸およびメタホウ酸)と
を減圧下(たとえば100 〜1 mmHg )で加熱
(たとえば50〜200℃)することによって合成され
うるホウ酸エステル類を含有しうる。さらにここでいう
ポリアルキレングリコール系ブレーキ液中には、長期間
にわたってブレーキ液の物性を維持せしめるためと、溶
剤とべ−スポリマーに足りない物性を補充するための目
的を有する各種の公知の添加剤が必要に応じて配合せら
れうる。
中には上記のベースポリマー成分および溶剤成分のうち
少くとも1種とホウ酸エステル形成能を有するホウ素化
合物(無水ホウ酸、オルトホウ酸およびメタホウ酸)と
を減圧下(たとえば100 〜1 mmHg )で加熱
(たとえば50〜200℃)することによって合成され
うるホウ酸エステル類を含有しうる。さらにここでいう
ポリアルキレングリコール系ブレーキ液中には、長期間
にわたってブレーキ液の物性を維持せしめるためと、溶
剤とべ−スポリマーに足りない物性を補充するための目
的を有する各種の公知の添加剤が必要に応じて配合せら
れうる。
また本発明でいうシリコーン油またはシリコーンオイル
とは、比較的低重合度の直鎖状ジメチルポリシロキサン
で、種々の分子量のものの混合物であり、低温または高
温で作動する機械類の減摩剤、潤滑剤、拡散ポンプ油、
蓄電気油、変圧器油、離型剤、繊維の防水剤、消泡剤お
よびその他の用途向けに市販せられているもののいずれ
でもよく、またシリコーン油を主成分とするコンパウン
ド形態のものでも使用できる。
とは、比較的低重合度の直鎖状ジメチルポリシロキサン
で、種々の分子量のものの混合物であり、低温または高
温で作動する機械類の減摩剤、潤滑剤、拡散ポンプ油、
蓄電気油、変圧器油、離型剤、繊維の防水剤、消泡剤お
よびその他の用途向けに市販せられているもののいずれ
でもよく、またシリコーン油を主成分とするコンパウン
ド形態のものでも使用できる。
ポリアルキレングリコール系ブレーキ液中に、その必須
成分としての/リコーン油を添加して本発明による組成
物を製造する時期はブレーキ液の調製時でもよく、マた
ブレーキ液がブレーキ回路中を循環している時期など任
意に選択して実施しうる。
成分としての/リコーン油を添加して本発明による組成
物を製造する時期はブレーキ液の調製時でもよく、マた
ブレーキ液がブレーキ回路中を循環している時期など任
意に選択して実施しうる。
本発明の組成物の調製を新しいブレーキ液の製造時に実
施することの利点は、JIS規格(K 2233)に記
載のウェット沸点の高い製品が単に微量のシリコーン油
を添加するだけで得られることである。
施することの利点は、JIS規格(K 2233)に記
載のウェット沸点の高い製品が単に微量のシリコーン油
を添加するだけで得られることである。
これによって、殆ど同一の原材料、できれば更に経済的
な原材料を用いても同一またはより高級なブレーキ液の
調製が可能になる。
な原材料を用いても同一またはより高級なブレーキ液の
調製が可能になる。
回路中のブレーキ液中にシリコーン油を添加することに
より、本発明の組成物をブレーキ回路中で創出すること
の利点は吸湿したブレーキ液の沸点降下を防いでブレー
キ液へ寿命を延長しうろことである。現在市販されてい
るブレーキ液のなかにはJIS規格(K 2233)
の3種または4種のいずれのタイプでもウェット沸点に
ついては規格値の下限ぎりぎりのものも可成り散見せら
れる現状においては本発明の実施に伴う利益は一層明ら
かであろう。また近年における自動車の性能向上と高速
化に伴い各自動車メーカーがJIS規格(K 2233
)より厳しい独自のブレーキ液規格を制定する機運もみ
られるので本発明の組成物によって得られる利益は甚だ
大きいものといわざるをえない。
より、本発明の組成物をブレーキ回路中で創出すること
の利点は吸湿したブレーキ液の沸点降下を防いでブレー
キ液へ寿命を延長しうろことである。現在市販されてい
るブレーキ液のなかにはJIS規格(K 2233)
の3種または4種のいずれのタイプでもウェット沸点に
ついては規格値の下限ぎりぎりのものも可成り散見せら
れる現状においては本発明の実施に伴う利益は一層明ら
かであろう。また近年における自動車の性能向上と高速
化に伴い各自動車メーカーがJIS規格(K 2233
)より厳しい独自のブレーキ液規格を制定する機運もみ
られるので本発明の組成物によって得られる利益は甚だ
大きいものといわざるをえない。
実施例1〜3
次に本発明を更に具体的に説明するために実施例を述べ
る。
る。
試験用基本ブレーキ液の調製
次表に示した基本的配合によるポリアルキレン系ブレー
キ液を試験に供した。このブレーキ液のドライ沸点は2
50℃、ウェット沸点は146℃でありJIS規格(K
2233)中に記載の3種規格であるドライ沸点「
205℃以上」およびウェット沸点「140℃以上」を
十分に満足した。
キ液を試験に供した。このブレーキ液のドライ沸点は2
50℃、ウェット沸点は146℃でありJIS規格(K
2233)中に記載の3種規格であるドライ沸点「
205℃以上」およびウェット沸点「140℃以上」を
十分に満足した。
またこの配合によって調製したブレーキ液中に各種の公
知の添加剤が配合されたものは比重1.030(15/
4・c)であり、JIS規格(K 2233)の3種規
格の全項目に合格した。
知の添加剤が配合されたものは比重1.030(15/
4・c)であり、JIS規格(K 2233)の3種規
格の全項目に合格した。
試験用ブレーキ液の配合
アデカカーポールMBF 100 40アテカ
カーポール GL 250 5アテ力カーポ
ール GH20010 メチルトリグリコール(MTG) 40トリエ
チレングリコール(TEG) 500 本アデカカーポールはアルキレ/グリコールタイプのブ
レーキ成用基材の旭電化工業株式会社の商標名であり、
沸点251℃、動粘度(cst) 1.8 (98,9
℃)、4.3 (50℃)、760 (−40℃)の製
品規格を満足するもので□あった。
カーポール GL 250 5アテ力カーポ
ール GH20010 メチルトリグリコール(MTG) 40トリエ
チレングリコール(TEG) 500 本アデカカーポールはアルキレ/グリコールタイプのブ
レーキ成用基材の旭電化工業株式会社の商標名であり、
沸点251℃、動粘度(cst) 1.8 (98,9
℃)、4.3 (50℃)、760 (−40℃)の製
品規格を満足するもので□あった。
上記により調製した試験用基本ブレーキ液中に7リコー
ン油(東芝シリコーン社製、商標名YSA6406、比
重(25℃)1.02、粘度(25℃) cp 1,7
00、引火点200℃以上、有効成分100%、消泡用
)を有効成分を基準として20(重量) ppm添加し
た後、水を添加してそれぞれ1(重量)%、2(重量)
チおよび3(重量)チの水を含有する三種類の含水ブレ
ーキ液試料を作り、それらの平衡還流沸点をJIS規格
(K2233 )に記載の方法に準じて測定した。結果
を第1図に示した。一方でシリコーン油を添加しなかっ
た試験用ブレーキ液から調製した三種の含水ブレーキ液
の平衡還流沸点を測定して、これらを比較例として第1
図に示した。
ン油(東芝シリコーン社製、商標名YSA6406、比
重(25℃)1.02、粘度(25℃) cp 1,7
00、引火点200℃以上、有効成分100%、消泡用
)を有効成分を基準として20(重量) ppm添加し
た後、水を添加してそれぞれ1(重量)%、2(重量)
チおよび3(重量)チの水を含有する三種類の含水ブレ
ーキ液試料を作り、それらの平衡還流沸点をJIS規格
(K2233 )に記載の方法に準じて測定した。結果
を第1図に示した。一方でシリコーン油を添加しなかっ
た試験用ブレーキ液から調製した三種の含水ブレーキ液
の平衡還流沸点を測定して、これらを比較例として第1
図に示した。
第1図からも明らかなとおり、20(重量) ppm程
度の微侶のシリコーン油の添加によっても含水時のブレ
ーキ液の沸点を著しく上昇させることができる。
度の微侶のシリコーン油の添加によっても含水時のブレ
ーキ液の沸点を著しく上昇させることができる。
実施例4
実施例1〜3において用いたと同じ組成の試験用基本ブ
レーキ液を用い、これに水を添加して3(重量)%の水
を含有する含水ブレーキ液試料を調製した。この含水試
料中に種々の(重量) ppmにおいてシリコーン油を
添加し、シリコーン油の有効成分としての添加量と当該
添加量における3(重量)チ含水試料の沸点との関係を
測定した。測定結果を第2図に示す。なお第2図におけ
る縦軸はシリコーン無添加の場合の3(重量)%含水試
料の沸点との差を沸点上昇量(C)としてプロットした
ものである。第2図からも明らかなとおり、3(重量)
チの含水ブレーキ液の沸点の上昇程度は添加したシリコ
ーンの有効成分量にほぼ比例することがわかる。
レーキ液を用い、これに水を添加して3(重量)%の水
を含有する含水ブレーキ液試料を調製した。この含水試
料中に種々の(重量) ppmにおいてシリコーン油を
添加し、シリコーン油の有効成分としての添加量と当該
添加量における3(重量)チ含水試料の沸点との関係を
測定した。測定結果を第2図に示す。なお第2図におけ
る縦軸はシリコーン無添加の場合の3(重量)%含水試
料の沸点との差を沸点上昇量(C)としてプロットした
ものである。第2図からも明らかなとおり、3(重量)
チの含水ブレーキ液の沸点の上昇程度は添加したシリコ
ーンの有効成分量にほぼ比例することがわかる。
実施例5
実M11例1〜3において用いたと同じ組成の試験用基
本ブレーキ液を用い、これを3(重(管1)%だけ強制
含水せしめた含水ブレーキ液試料を調製した。
本ブレーキ液を用い、これを3(重(管1)%だけ強制
含水せしめた含水ブレーキ液試料を調製した。
次いてとの含水試料中に約20(重量) ppmないし
約100(庫i讐j) ppm のシリコーン油を添加
して四ロットの試料を用意した後、その沸点を測定し、
7リコーン未添加の3(重量)%含水試料の沸点との差
を算出して、これを含水試料の沸点上昇量(℃)として
縦軸にプロットした。この四種の試料で得られた沸点の
上昇量と貯蔵期間との関係を28ケ月にわたって記録し
た結果を第3図に示す。第3図からも明らかなように、
シリコーン油を添加したブレーキ液の貯蔵11′1間に
よる添加効果の変動は認められなかった、゛ 捷だシリコーン油の添加によるブレーキ液としての品質
低下、例えばドライ沸点の低下、金属腐食およびゴム膨
潤んどけ認められなかった。
約100(庫i讐j) ppm のシリコーン油を添加
して四ロットの試料を用意した後、その沸点を測定し、
7リコーン未添加の3(重量)%含水試料の沸点との差
を算出して、これを含水試料の沸点上昇量(℃)として
縦軸にプロットした。この四種の試料で得られた沸点の
上昇量と貯蔵期間との関係を28ケ月にわたって記録し
た結果を第3図に示す。第3図からも明らかなように、
シリコーン油を添加したブレーキ液の貯蔵11′1間に
よる添加効果の変動は認められなかった、゛ 捷だシリコーン油の添加によるブレーキ液としての品質
低下、例えばドライ沸点の低下、金属腐食およびゴム膨
潤んどけ認められなかった。
実施例6
実施例1〜3において用いたと同じ組成の試験用基本ブ
レーキ液のウェット沸点をJIS規格(K2233)の
ウェット沸点測定法に準じて測定したところ146℃で
あった。この試料に、有効成分基準として実施例1〜3
において用いたと同じシリコーン油を20(重量) p
pm添加したのちに再び当該試料のウェット沸点を測定
したところ152℃であった。
レーキ液のウェット沸点をJIS規格(K2233)の
ウェット沸点測定法に準じて測定したところ146℃で
あった。この試料に、有効成分基準として実施例1〜3
において用いたと同じシリコーン油を20(重量) p
pm添加したのちに再び当該試料のウェット沸点を測定
したところ152℃であった。
第1図から第3図は本発明の効果を示す図。
Claims (1)
- ポリアルキレングリコール油および該ポリアルキレング
リコール油に対して10(重量)ppmないし500(
重量)ppmのシリコーン油を必須成分として含有する
ブレーキ液組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13419082A JPS5924793A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | ブレ−キ液組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13419082A JPS5924793A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | ブレ−キ液組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5924793A true JPS5924793A (ja) | 1984-02-08 |
Family
ID=15122534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13419082A Pending JPS5924793A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | ブレ−キ液組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5924793A (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4994774A (ja) * | 1972-09-18 | 1974-09-09 | ||
| JPS5097773A (ja) * | 1973-12-29 | 1975-08-04 | ||
| JPS51125680A (en) * | 1975-01-13 | 1976-11-02 | Cosmo Co Ltd | Working fluid composition for concentrated hydraulic system of vehicle s |
| JPS5531843A (en) * | 1978-08-26 | 1980-03-06 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | Hydraulic oil composition |
| JPS5714696A (en) * | 1980-07-01 | 1982-01-25 | Cosmo Co Ltd | Flame retardant lubricating oil |
-
1982
- 1982-07-30 JP JP13419082A patent/JPS5924793A/ja active Pending
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