JPS5925508Y2 - 回動自在な仕切板を有する浸漬槽 - Google Patents

回動自在な仕切板を有する浸漬槽

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JPS5925508Y2
JPS5925508Y2 JP18222480U JP18222480U JPS5925508Y2 JP S5925508 Y2 JPS5925508 Y2 JP S5925508Y2 JP 18222480 U JP18222480 U JP 18222480U JP 18222480 U JP18222480 U JP 18222480U JP S5925508 Y2 JPS5925508 Y2 JP S5925508Y2
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JP
Japan
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tank
partition plate
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bottom area
liquid
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Application number
JP18222480U
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JPS57115674U (ja
Inventor
喜一郎 山口
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Nippon Paint Co Ltd
Original Assignee
Nippon Paint Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は回動自在な仕切板を有する浸漬槽、更に詳しく
は、浸漬処理において沈澱物を形成する処理液を使用す
る浸漬槽にあって鉄槽より沈澱物を円滑に排出できるよ
うに改良された装置に関する。
従来、例えば金属表面化成処理(例ニリン酸塩処理)の
如く浸漬処理時にスラッジの如き沈澱物を形成する処理
液を取り扱う浸漬槽にあっては、形成沈澱物を逐次に槽
外へ排出する機構が設けられている。
その一例として第1図に示す装置が挙げられる。
この装置では、オーバーフロ一槽1を有する浸漬槽2の
底部に1または複数のホッパー3が形成され、その下端
にはポンプ4を有する管5が接続され、鉄管5は濾過機
6を介して浸漬槽2に連通されている。
7は被浸漬物の下面軌跡である。しかして、浸漬処理に
より槽内浴中に生成し、ホッパー3内に蓄積した沈澱物
は、適宜バルブ8を開放し、ポンプ4を作動させて処理
液の一部と共に濾過機6に送られ、固液分離後処理液の
みが浸漬槽2にもどされることにより、系外に排出され
る。
ところが、このような構成を有する装置では、浸漬槽底
部構造がホッパー構造のため装置全高寸法が大きくなり
、また極部的にピット等を設ける必要があって、装置的
に不利である。
また、槽内液量が場合によっては約30%以上も多くな
り、そのために量的無駄が多く、また処理液の加温を必
要とする場合にはそのために無駄なエネルギーを要する
等の不利を招く。
また、浸漬槽底部のホッパー構造は保全作業上危険性が
高い。
本考案は上述の問題点を解消し、浸漬槽を寸法的に有利
に構成でき、且つ沈澱物をより一層円滑に系外に排出で
きるようにするために案出されたものであり、その要旨
は、浸漬槽内にその底部より一定高さをおいて、複数の
仕切板をその幅方向において相互に平行でその幅中心に
おいて回動自在に且つ幅側端縁が隣接するものの対応端
縁に接触して全体として断面ノコ歯状を構成するように
配置し、該各仕切板をノコ歯状の山が谷、谷が山となる
ように回動させる手段を設け、上記仕切板によって区画
された浸漬槽の底部域に槽内液体の一部を流入させ且つ
これから流出させて該底部域内の沈澱物を槽外に排出す
る手段を設けたことを特徴とする浸漬槽に存する。
次に添付図面第2図〜第5図を参照して本考案を具体的
に説明する。
本考案の特徴は一言で説明すれば、浸漬槽の底部に複数
の仕切板を断面ノコ歯状を構成するように相互に接触さ
せて回動自在に設けて、槽内を上方域と底部域に区画し
、上方域で形成された沈澱物を仕切板の回動によって底
部域に沈降させ次いで両域間の液流通を遮断し、底部域
の液流動によって沈澱物を槽外に排出するようにしたも
のである。
即ち、浸漬槽2内にその底部より一定高さにおいて、複
数の仕切板11が配置されている。
この各仕切板11は浸漬槽2の長さ方向(または幅方向
)に順次、それ自体幅方向に相互に平行に配置され、そ
の各幅面端縁12.13は隣接する他の仕切板の幅面端
縁と高さにおいて互違いに接触して、全体として断面ノ
コ歯状を構成するように配置されている。
このようにして浸漬槽2の底部には、槽内化の上方域1
4 aとは区画された底部域14bが形成されるように
なっている。
各仕切板11はその幅中心に軸15を設けられ、該軸1
5は槽壁2に軸支されていて、各仕切板11が回動自在
に支持されている。
各軸15の一方端部にはアーム16.17が固定されて
いる。
該アーム16.17は上下方向のいずれかに交互に伸び
ていて、上方向に伸びているアーム16はピンを介して
上方バー18の長穴を有するブラケット19に遊動可能
に連結されている。
下方向に伸びているアーム17は同様に下方バー20の
ブラケット21に遊動可能に連結されている。
両バー18.20は仕切板11の幅方向に対して直角方
向に互いに平行に上下に位置し、シール機構22を通じ
て槽2外に伸び、各別にエア(または油圧)シリンダ2
3に連結されている。
各シリンダ23は同時に一方の死点(第4図参照)と他
方の死点(第5図参照)の間を往復動可能にされている
従って、これらシリンダ23の往復運動は仕切板11の
回動運動に変換され、ノコ歯状の山に位置している仕切
板の両端縁12゜12(第4図参照)は、次にはその谷
に位置させられる(第5図参照)。
勿論、ノコ歯状の谷に位置する両端縁13.13は次に
はその山に位置させられる。
24は槽内に配置した上述の運動変換機構に沈澱物が蓄
積するのを防止するために槽内に設けられたカバーであ
る。
各仕切板11の幅面端縁12.12は、他のものと接触
時における相互間のシール性を向上させるためにゴム状
弾性体で構成することが有利である。
また、各仕切板の長さ両端縁と槽壁またはカバー24と
の間のシール性を向上させるために、該両端縁を同様に
ゴム状弾性体で構成してもよい。
なお、上記運動変換機構はシリンダ23と共に槽外にお
いて構成されてもよい。
勿論、この場合には、カバー24は不要であるが、各軸
15と槽壁の間にシール機構が必要である。
また、上記運動変換機構に代えて、他の手段が採用され
てもよい。
例えばウオームギヤを使用する方式が挙げられる。
いずれにせよ、各仕切板11を上述の如く回動できるも
のであればよい。
上記底部域14bの浸漬槽2には管30が接続され、護
管30はポンプ31と濾過機32を介して再び対向位置
の底部域14bに連通されている。
以上の構成より戒る装置によれば、第4図に示す状態に
おいて、浸漬処理により上方域14aにおいて沈澱物が
形成され、仕切板11の端縁13によって構成されるノ
コ歯状の谷の上に所定量蓄積すると、シリンダ23を駆
動させて仕切板11を回動させる。
そうすると端縁13同志が離れて開口が形成されると共
に仕切板自体が垂直に近い急角度で傾斜することになる
ので、蓄積沈澱物は自重により底部域14b内に沈降す
る。
そして仕切板11の回動終了時には、端縁13は今度は
ノコ歯状の山を形成し、沈澱物が蓄積していた仕切板上
面は底部域14 b内において下面となるので、蓄積沈
澱物はすべて確実に底部域14bに沈降することになる
(勿論、後述の如く底部域14b内を流動させる処理液
の影響によって沈澱物は仕切板面より一層確実に除去さ
れることになる)。
このようにして沈澱物が底部域14b内に沈降された後
に仕切板11は今度は第5図に示す状態に位置する。
そうすると再び底部域14bは上方域14aとは仕切板
11によって充分なシールでもって区画される。
次いで、ポンプ31を駆動させ、底部域14b内の処理
液を沈澱物と共に吸引して濾過機32に送り、固液分離
後処理液のみを底部域14b内にもどし、かかる処理液
の循環でもって底部域14b内の沈澱物を槽外に排出す
る。
この際、底部域14bは上述の如く上方域14 aとは
充分なシールでもって区画されているので、処理液の循
環によって沈澱物が底部域から上方域に分散されること
はなく、また上方域において仕切板11の端縁12によ
って形成されているノコ歯状の谷に蓄積しつつある沈澱
物が再分散されることもない。
従って、仕切板11上に蓄積した沈澱物が底部域14b
に沈降され、次いで槽外へ排出されることが、確実、迅
速且つ円滑に実施されることになる。
また、浸漬槽の底部域14 bは、仕切板11の回動に
支障を来たさないスペースと沈澱物排出の際の処理液循
環を円滑に実施できるスペースを合わせ有するだけでよ
いので、仕切板11の高さを考慮に入れても、第1図の
従来装置におけるホッパー構造に比較して、装置全高寸
法を小さくできる。
従って、槽内液量に係る従来装置の問題点は、本考案に
よって大幅に改良される。
第6図に示す装置は以上の本考案装置の一変形例であっ
て、更に浸漬槽2の上方域14aの処理液に分散してい
る固形物を分離除去するために、該上方域14 aに連
通する管40を設け、鉄管40にはポンプ41と濾過機
42を付設して、固液分離後の処理液は上方域14 a
に循環するようにしである。
本考案はリン酸塩処理の如き金属表面の化成処理に限ら
ず、浸漬処理時に沈澱物を形成する他の分野においても
有効に利用できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の一例を示す簡略側面図、第2図は本
考案装置の一例を示す簡略側面図、第3図は仕切板とそ
の運動変換機構を示す正面図、第4図はその側面図、第
5図は第4図とは動作状態の異なる側面図、第6図は本
考案装置の他の例を示す簡略側面図であって、2は浸漬
槽、11は仕切板、12.13はゴム状弾性部材、14
bは底部域、15は軸、16.17はアーム、18.2
0はバー、19.21はブラケット、30は管、31は
ポンプ、32は濾過機を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 1.浸漬槽内にその底部より一定高さをおいて、複数の
    仕切板をその幅方向において相互に平行でその幅中心に
    おいて回動自在に且つ幅側端縁が隣接するものの対応端
    縁に接触して全体として断面ノコ歯状を構成するように
    配置し、該各仕切板をノコ歯状の山が谷、谷が山となる
    ように回動させる手段を設け、上記仕切板によって区画
    された浸漬槽の底部域に槽内液体の一部を流入させ且つ
    これから流出させて該底部域内の沈澱物を槽外に排出す
    る手段を設けたことを特徴とする浸漬槽。 2、仕切板の回動手段が、各仕切板の回動軸に交互に取
    付は方向の異なるアームを設け、−の方向のアームを−
    のバーのブラケットに他の方向のアームを他のバーのブ
    ラケットにそれぞれ遊動可能に取付け、両バーを仕切板
    の幅方向に対して直角方向に同時に往復動させることか
    ら戊る上記第1項の装置。 3、各仕切板の幅側端縁がゴム状弾性体によって構成さ
    れている上記第1または2項の装置。 4、槽内液体が金属表面化成処理液である上記第1〜3
    項のいずれか−の装置。
JP18222480U 1980-12-17 1980-12-17 回動自在な仕切板を有する浸漬槽 Expired JPS5925508Y2 (ja)

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JPS57115674U JPS57115674U (ja) 1982-07-17
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