JPS5926734B2 - パネル部材内にスラリ−を注入する方法 - Google Patents
パネル部材内にスラリ−を注入する方法Info
- Publication number
- JPS5926734B2 JPS5926734B2 JP7658479A JP7658479A JPS5926734B2 JP S5926734 B2 JPS5926734 B2 JP S5926734B2 JP 7658479 A JP7658479 A JP 7658479A JP 7658479 A JP7658479 A JP 7658479A JP S5926734 B2 JPS5926734 B2 JP S5926734B2
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- Japan
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- slurry
- panel members
- panel
- setting
- panel member
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- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内部に空隙部を有するパネル部材に急結性気
泡含有セメントスラリーを注入する方法に関する。
泡含有セメントスラリーを注入する方法に関する。
一般のパネル式建築物の壁を構築する場合において、従
来は、型枠に打設されたコンクリートを蒸気養生又はさ
らにオートクレーブ養生して工場生産されたパネルを現
場で組立て接合して構築されており、パネル自体は現場
で表面仕上げ等の処理を行なっているので、パネルが軽
量コンクリートであっても運搬や取扱いに多大な労力を
必要とした。
来は、型枠に打設されたコンクリートを蒸気養生又はさ
らにオートクレーブ養生して工場生産されたパネルを現
場で組立て接合して構築されており、パネル自体は現場
で表面仕上げ等の処理を行なっているので、パネルが軽
量コンクリートであっても運搬や取扱いに多大な労力を
必要とした。
そこで、この欠点を解決するために、さきに、枠体の両
面に面材を被覆したパネル部材を所定数用いて壁部を組
立て、このパネル部材の内部空隙に凝結開始時間が90
分以内である急結性気泡含有セメントスラリーを充てん
する建物壁の構築法を提案したが、本発明法はこのスラ
リーの充てんを確実に行なうことを目的とするものであ
る。
面に面材を被覆したパネル部材を所定数用いて壁部を組
立て、このパネル部材の内部空隙に凝結開始時間が90
分以内である急結性気泡含有セメントスラリーを充てん
する建物壁の構築法を提案したが、本発明法はこのスラ
リーの充てんを確実に行なうことを目的とするものであ
る。
すなわち本発明法は、枠体の両面に面材を被覆したパネ
ル部材を所定数用いて外伝間仕切り等の建物部分を組立
てし、次いでパネル部材の内部空隙に凝結開始時間が9
0分以内である急結性気泡含有セメントスラリーを充て
んする際に、上部に空気抜穴、該空気抜穴より下方に前
記セメントスラリーの注入口を設けたパネル部材を使用
し、これに前記セメントスラリーを充てんすることを特
徴とする。
ル部材を所定数用いて外伝間仕切り等の建物部分を組立
てし、次いでパネル部材の内部空隙に凝結開始時間が9
0分以内である急結性気泡含有セメントスラリーを充て
んする際に、上部に空気抜穴、該空気抜穴より下方に前
記セメントスラリーの注入口を設けたパネル部材を使用
し、これに前記セメントスラリーを充てんすることを特
徴とする。
次に、本発明法を実施態様を示す図面により詳説する。
第1図は本発明法で使用するパネル部材の一例を示す一
部破断正面図であり、第2図はその側面図である。
部破断正面図であり、第2図はその側面図である。
パネル部材は、枠体1の両面に面材2を貼付けてなる構
造であり、網状又は有穴状金属補強板3を有するもので
あってもよい。
造であり、網状又は有穴状金属補強板3を有するもので
あってもよい。
枠体1は主に構造材として機能し、圧縮、曲げ、せん断
力等をフレーム構造として負担するものであり、枠材と
してはチャンネル鋼が適している。
力等をフレーム構造として負担するものであり、枠材と
してはチャンネル鋼が適している。
面材2は、内装仕上げや外壁モルタル仕上げの下地材と
して機能するものであり、防水シート、耐水合板等から
選択する。
して機能するものであり、防水シート、耐水合板等から
選択する。
網状又は有人状金属補強板3を使用した場合は、急結性
気泡含有セメントスラリーを充てんしたときの筋材とな
り、枠体1と一体となって構造耐力上の補強材として、
曲げ、せん断耐力の一部を負担する。
気泡含有セメントスラリーを充てんしたときの筋材とな
り、枠体1と一体となって構造耐力上の補強材として、
曲げ、せん断耐力の一部を負担する。
このような構成からなるパネル部材は、その内部空隙に
急結性気泡含有セメントスラリーを充てんすることが可
能であり、その際、枠体1と面材2は型枠としての機能
も発揮する。
急結性気泡含有セメントスラリーを充てんすることが可
能であり、その際、枠体1と面材2は型枠としての機能
も発揮する。
このパネル部材の上端付近に空気抜穴4及びこの空便抜
穴4よりも下方には急結性気泡含有セメントスラリーを
注入するための注入口5を設け、これの所要数を用いて
外壁、間仕切等の建物部分を組立てる。
穴4よりも下方には急結性気泡含有セメントスラリーを
注入するための注入口5を設け、これの所要数を用いて
外壁、間仕切等の建物部分を組立てる。
注入口5としてはスラリー注入バルブを接続できるもの
がより、マたこのスラリー注入バルブとしてはポンプ圧
送された急結性無機軽量体スラリーを搬送するだめのホ
ースに取付けられたスラリー咄出パルプを接続できるも
のがよい。
がより、マたこのスラリー注入バルブとしてはポンプ圧
送された急結性無機軽量体スラリーを搬送するだめのホ
ースに取付けられたスラリー咄出パルプを接続できるも
のがよい。
急結性気泡含有セメントスラリーをパネル部材内部空隙
に充てんするには、まず注入口5にスラリー注入バルブ
を取付けるが、この場合、圧力3Kf/crl程度まで
はスラリーがもれないようにゴムパツキン等を使用して
取付ける。
に充てんするには、まず注入口5にスラリー注入バルブ
を取付けるが、この場合、圧力3Kf/crl程度まで
はスラリーがもれないようにゴムパツキン等を使用して
取付ける。
次にこのスラリー注入バルブには、スラリー搬送ホース
に取付けられたスラリー咄出バルブを連結し、このホー
スの他端をポンプの咄出口に接続する。
に取付けられたスラリー咄出バルブを連結し、このホー
スの他端をポンプの咄出口に接続する。
作業性を高めるために、このホースを2方、3方に枝分
し、別のパネル部材の注入口に接続することもできる。
し、別のパネル部材の注入口に接続することもできる。
上記の準備を終えたら、ポンプを稼動し、スラリー注入
バルブとスラリイ出出パルプを開けて、パネル部材内部
空隙に急結性気泡含有セメントスラリーを注入光てんす
る。
バルブとスラリイ出出パルプを開けて、パネル部材内部
空隙に急結性気泡含有セメントスラリーを注入光てんす
る。
注入量はスラリーが空気抜穴4より排出するまで行うが
、その際、パネル部材の材質や大きさなどによって面材
2が膨れる場合は分割注入する。
、その際、パネル部材の材質や大きさなどによって面材
2が膨れる場合は分割注入する。
すなわち、1回の注入量は面材2が膨れない高さ、例え
ば0.5〜1.5m程度とし、順次、他のパネル部材へ
も注入していき、1回に充てんしたスラリーが硬化して
から2回、3回・・・と注入し、空気抜穴4よりスラリ
ーが排出されるまで繰返す。
ば0.5〜1.5m程度とし、順次、他のパネル部材へ
も注入していき、1回に充てんしたスラリーが硬化して
から2回、3回・・・と注入し、空気抜穴4よりスラリ
ーが排出されるまで繰返す。
その後スラリー咄出パルプをスラリー注入バルブから取
りはずし別のスラリー注入バルブに取付けて同様に注入
して充てんを完了する。
りはずし別のスラリー注入バルブに取付けて同様に注入
して充てんを完了する。
スラリー注入バルブはスラリーが硬化してから取りはず
し表面をならす。
し表面をならす。
本発明法で使用する急結性気泡含有セメントスラリーと
は、凝結開始時間が9Q分以内、好ましくは15〜60
分、特に15〜25分を有するものであり、比重は気乾
で0.2〜0.8、好ましくは0.3〜0.6となるス
ラリーである。
は、凝結開始時間が9Q分以内、好ましくは15〜60
分、特に15〜25分を有するものであり、比重は気乾
で0.2〜0.8、好ましくは0.3〜0.6となるス
ラリーである。
このようなスラリーは充てん後所定時間を経過すると速
やかに硬化して軽量硬化体を形成するので、作業が迅速
となり、断熱、保温にすぐれた壁となる。
やかに硬化して軽量硬化体を形成するので、作業が迅速
となり、断熱、保温にすぐれた壁となる。
急結性無機軽量体スラリーを調合するには、焼石コラ単
味を発泡させてもよく、例えば普通、早強、超早強、中
庸熱、白色のポルトランドセメントやこれにシリカ、フ
ライアッシュを配合した混合セメントにセメント凝結促
進剤を加えて発泡させてもよい。
味を発泡させてもよく、例えば普通、早強、超早強、中
庸熱、白色のポルトランドセメントやこれにシリカ、フ
ライアッシュを配合した混合セメントにセメント凝結促
進剤を加えて発泡させてもよい。
セメント凝結促進剤としては、炭酸ソーダ、ケイ酸ソー
ダ、アルミン酸ソーダ、塩化カルシウムなどの無機塩類
やアルミナセメント、さらにはカルシウムアルミネート
又はカルシウムハロアルミネートと石コウの混合物など
のように、セメントの凝結硬化を促進させる機能を有す
るものであればよいが、これらの中、凝結開始時間の調
節が容易で、短・長期における強度発現の良好なカルシ
ウムアルミネート又はカルシウムハロアルミネートと石
コウの混合物が好ましい。
ダ、アルミン酸ソーダ、塩化カルシウムなどの無機塩類
やアルミナセメント、さらにはカルシウムアルミネート
又はカルシウムハロアルミネートと石コウの混合物など
のように、セメントの凝結硬化を促進させる機能を有す
るものであればよいが、これらの中、凝結開始時間の調
節が容易で、短・長期における強度発現の良好なカルシ
ウムアルミネート又はカルシウムハロアルミネートと石
コウの混合物が好ましい。
本発明法による効果は次の通りである。
比較的軽量なパネル部材を組立てるものであるから、パ
ネル部材の運搬が容易であり、現場での組立てに大規模
な機械は不用であり、仮組立て後の寸法調整等が容易で
あり、しかも急結性気泡含有セメントスラリーを充てん
するので、施工に要する労力は極めて小さくてすむ。
ネル部材の運搬が容易であり、現場での組立てに大規模
な機械は不用であり、仮組立て後の寸法調整等が容易で
あり、しかも急結性気泡含有セメントスラリーを充てん
するので、施工に要する労力は極めて小さくてすむ。
また急結性気泡含有セメントスラリーは確実に充てんさ
れるので、大きな支持耐力をもつばかりか、室内の断熱
、保温等の省エネルギーに寄与する。
れるので、大きな支持耐力をもつばかりか、室内の断熱
、保温等の省エネルギーに寄与する。
第1図は本発明法で使用するパネル部材の一例を示す一
部破断した正面図であり、第2図はその側面図である。 符号、1・・・・・・枠体、2・・・・・・面材、3・
・・・・・補強板、4・・・・・・空気抜穴、5・・・
・・・注入口。
部破断した正面図であり、第2図はその側面図である。 符号、1・・・・・・枠体、2・・・・・・面材、3・
・・・・・補強板、4・・・・・・空気抜穴、5・・・
・・・注入口。
Claims (1)
- 1 枠体の両面に部材を被覆してなるパネル部材の所定
数を用いて外壁、間仕切等の建物部分を組立てし、次い
でパネル部材の内部空隙に凝結開始時間が90分以内で
ある急結性気泡含有セメントスラリーを充てんする際に
、上部に空気抜穴、該空気抜穴より下方に前記スラリー
の注入口を設けたパネル部材を使用し、これに前記のス
ラリーを充てんすることを特徴とするパネル部材内にス
ラリーを注入する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7658479A JPS5926734B2 (ja) | 1979-06-18 | 1979-06-18 | パネル部材内にスラリ−を注入する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7658479A JPS5926734B2 (ja) | 1979-06-18 | 1979-06-18 | パネル部材内にスラリ−を注入する方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56438A JPS56438A (en) | 1981-01-06 |
| JPS5926734B2 true JPS5926734B2 (ja) | 1984-06-30 |
Family
ID=13609325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7658479A Expired JPS5926734B2 (ja) | 1979-06-18 | 1979-06-18 | パネル部材内にスラリ−を注入する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5926734B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61196924U (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-09 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0644967Y2 (ja) * | 1989-01-17 | 1994-11-16 | 鹿島建設株式会社 | プレキャストコンクリート製型枠 |
-
1979
- 1979-06-18 JP JP7658479A patent/JPS5926734B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61196924U (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-09 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56438A (en) | 1981-01-06 |
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