JPS5927368B2 - 金属カルシウムの製造法 - Google Patents
金属カルシウムの製造法Info
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- JPS5927368B2 JPS5927368B2 JP7687879A JP7687879A JPS5927368B2 JP S5927368 B2 JPS5927368 B2 JP S5927368B2 JP 7687879 A JP7687879 A JP 7687879A JP 7687879 A JP7687879 A JP 7687879A JP S5927368 B2 JPS5927368 B2 JP S5927368B2
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Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はCaOをMもしくはM合金により減圧下で加熱
還元するいわゆる真空熱還元蒸留法により金属Caを製
造する方法に関する。
還元するいわゆる真空熱還元蒸留法により金属Caを製
造する方法に関する。
金属Caは合金の添加剤、特殊鋼等におけ脱硫、脱酸、
鋼中介在物の形態制御等の精錬剤、サマリウムを製造す
るための還元剤等に使用されるもので近年はその需要が
増えつつある。
鋼中介在物の形態制御等の精錬剤、サマリウムを製造す
るための還元剤等に使用されるもので近年はその需要が
増えつつある。
金属Caはレトルトを用い、CaOをM等で還元する真
空熱還元蒸留法にてMP同様製造できることは古くから
知られている。
空熱還元蒸留法にてMP同様製造できることは古くから
知られている。
しかし金属CaはMlに比べると一般的でなく、その製
造も極く限られている為、未だ未知な点が多く、発表さ
れている報文も少ない。
造も極く限られている為、未だ未知な点が多く、発表さ
れている報文も少ない。
従来発表された数少ない研究報告によるとCaOとMと
を原料とした熱還元蒸留法においては、CaOとAP、
とを粉砕し、混合してブリケットにして使用しているが
、これらの粒度はかなり細かく、例えばCaOは200
メツシユ(0,074m+y+)以下程度にしている。
を原料とした熱還元蒸留法においては、CaOとAP、
とを粉砕し、混合してブリケットにして使用しているが
、これらの粒度はかなり細かく、例えばCaOは200
メツシユ(0,074m+y+)以下程度にしている。
CaOとAgとの反応においてはCaOは固相であるか
ら、反応界面から考えて、少なくともCaOは細かい粒
度はど反応し易いように思われる。
ら、反応界面から考えて、少なくともCaOは細かい粒
度はど反応し易いように思われる。
また実際の工程においては原料の取扱いを容易とし、ま
たCaOとMとの接触界面を増し、さらに原料の熱伝導
をよくすることから原料は加圧成形し、ブリケットにし
て用いることが望ましい。
たCaOとMとの接触界面を増し、さらに原料の熱伝導
をよくすることから原料は加圧成形し、ブリケットにし
て用いることが望ましい。
ブリケットにする場合は原料は細かい方がブリケットの
強度が大きいので、取扱い中における崩壊が防止され好
ましい。
強度が大きいので、取扱い中における崩壊が防止され好
ましい。
これらのことより従来の報告ではかなり細かな原料を使
用しているものと思われる。
用しているものと思われる。
我々はCaOとMもしくはA1合金(以下M等と云う)
からなる原料をブリケットにして使用する熱還元反応に
ついて鋭意研究した結果、意外にも従来の研究報告とは
違い、また一般の反応界面等からの予想に反して、Ca
OとM等の粒度がある程度大きい方が反応速度が大きく
、還元率も高まることを発見し、本発明に到達した。
からなる原料をブリケットにして使用する熱還元反応に
ついて鋭意研究した結果、意外にも従来の研究報告とは
違い、また一般の反応界面等からの予想に反して、Ca
OとM等の粒度がある程度大きい方が反応速度が大きく
、還元率も高まることを発見し、本発明に到達した。
即ち、本発明はCaOとA1等との混合ブリケットより
真空熱還元蒸留法にて金属Caを製造する方法において
、CaOの粒度を1〜3wnとし、AE等の粒度を0.
2〜4mとすることを特徴とするものである。
真空熱還元蒸留法にて金属Caを製造する方法において
、CaOの粒度を1〜3wnとし、AE等の粒度を0.
2〜4mとすることを特徴とするものである。
以下詳しく本発明を説明する。
CaOとM等とをブリケットにして減圧下で加熱すると
反応式は定かでないが、代表的には次式に従って金属C
aが生ずる。
反応式は定かでないが、代表的には次式に従って金属C
aが生ずる。
これはX線回折で確認されている。
6CaO+2AA−+3Ca↑+3CaO−Ag2O3
(1)真空レトルトを用い、1100℃以上、真空度0
、003 runHf以下程度にすることにより、上記
の反応が起り、生成蒸発したCaはレトルトの低温部に
凝縮することが知られている。
(1)真空レトルトを用い、1100℃以上、真空度0
、003 runHf以下程度にすることにより、上記
の反応が起り、生成蒸発したCaはレトルトの低温部に
凝縮することが知られている。
CaOとAl1等の粉粒体を混合、成形し、ブリケラ)
[して使用する場合、我々の実験によるとブリケットに
する際の成形圧を小さくすることによってCaの生成速
度が増加することがわかった。
[して使用する場合、我々の実験によるとブリケットに
する際の成形圧を小さくすることによってCaの生成速
度が増加することがわかった。
このことはCaの生成速度は生成Caがブリケット内を
拡散する段階が律速になっていると推定される。
拡散する段階が律速になっていると推定される。
しかし、ブリケットマシンを用いた大量生産においては
成形圧が小さ過ぎるとブリケットにすることがむずかし
く、またブリケットは取扱い中においである程度以上の
強度が必要であるから、ブリケント成形圧を低下させる
のみで、Ca生成速度を増すには限度がある。
成形圧が小さ過ぎるとブリケットにすることがむずかし
く、またブリケットは取扱い中においである程度以上の
強度が必要であるから、ブリケント成形圧を低下させる
のみで、Ca生成速度を増すには限度がある。
そこで我々はCa生成速度がブリケット内のCaの拡散
が律速になっていることに着目し〜ブリケットにするC
aOおよびA1等の粒度について検討した。
が律速になっていることに着目し〜ブリケットにするC
aOおよびA1等の粒度について検討した。
実験例
各種の粒度のCaOおよびA2を用意し、前記(1)式
に従って配合し、成形圧3000 Kg/crAでブリ
ケット(直径20關、長さ20閣)を製造した。
に従って配合し、成形圧3000 Kg/crAでブリ
ケット(直径20關、長さ20閣)を製造した。
次にこのブリケットを真空レトルト炉に装入し、真空度
0.003mmHy以下、温度1200℃に8時間保持
し、レトルトのコンデンサ一部分に凝着したCa量を秤
り、(1)式を基にして次の式よりCa還元率を算出し
た。
0.003mmHy以下、温度1200℃に8時間保持
し、レトルトのコンデンサ一部分に凝着したCa量を秤
り、(1)式を基にして次の式よりCa還元率を算出し
た。
結果を第1図に示す。
CaOとMの粒度はその混合物をブリケットにする場合
実用的に可能な範囲で選択し、種々組合せたものである
。
実用的に可能な範囲で選択し、種々組合せたものである
。
図で横軸のAはCaO粒度が0、21〜0.297 t
rans Bば0.42〜1.0wrL1Cは1〜2T
IrrIL1Dば2.38〜3.36ran、Eは4.
0〜4.76mmである。
rans Bば0.42〜1.0wrL1Cは1〜2T
IrrIL1Dば2.38〜3.36ran、Eは4.
0〜4.76mmである。
図からCaOについて還元率からは粒度が1mからほぼ
4mm位までの範囲が適するが、これにブリケットの強
度も併せ考慮すると1〜3mの範囲が最適である。
4mm位までの範囲が適するが、これにブリケットの強
度も併せ考慮すると1〜3mの範囲が最適である。
CaOの粒度が大き過ぎて還元率が下るのはCaOとA
Nの接触部分が少なくなり、即ち反応界面の減少により
、しかもこの減少による反応速度のマイナスが生成Ca
の拡散速度の増加からなる反応速度のプラス効果を上廻
ることによるものと推定される。
Nの接触部分が少なくなり、即ち反応界面の減少により
、しかもこの減少による反応速度のマイナスが生成Ca
の拡散速度の増加からなる反応速度のプラス効果を上廻
ることによるものと推定される。
反面CaOが小さ過ぎると反応界面は増すが、ブリケッ
トが緻密になり、生成Caの拡散を著しく減少させる結
果、全体として反応速度が下るものと思われる。
トが緻密になり、生成Caの拡散を著しく減少させる結
果、全体として反応速度が下るものと思われる。
上記CaOの粒度に対するMの粒度は0.2〜4閣が適
当である。
当である。
M粒度が4mmを越える場合、例えばM線材を切断した
4、 8 mmX 4.8 rtrmφの場合だと図に
示すようにCaOの粒度の如何に拘らず還元率が低い。
4、 8 mmX 4.8 rtrmφの場合だと図に
示すようにCaOの粒度の如何に拘らず還元率が低い。
この場合CaOの粒度が大きくなるにつれて還元率が上
っているが、両者とも粒度が大きいとブリケットの強度
低下の問題も起り、またブリケットからのM漏出も起る
ためレトルトを損傷するのでAlは4mm以下とする必
要がある。
っているが、両者とも粒度が大きいとブリケットの強度
低下の問題も起り、またブリケットからのM漏出も起る
ためレトルトを損傷するのでAlは4mm以下とする必
要がある。
Mの粒度の細かい方については、CaO程還元率に与え
る影響は顕著ではないが、図に示すようにAnの粒度が
0.210〜0.297mmではこれより大きいものに
比べて幾分還元率が下っている。
る影響は顕著ではないが、図に示すようにAnの粒度が
0.210〜0.297mmではこれより大きいものに
比べて幾分還元率が下っている。
これからAI!、の粒度ば0.2rrvn以上とするこ
とが望ましい。
とが望ましい。
このことはまたAlの粉砕工程を考えた場合に、アトマ
イズ品等の細粉にする必要がないので、非常に有利であ
る。
イズ品等の細粉にする必要がないので、非常に有利であ
る。
CaOとAlとの配合割合は、その反応が前記(1)式
を主体にして行なわれるので、一般的にはほぼ(1)式
における化学量論量とするのがよいが、Mの価格、設備
費等をも考慮して最も有利な配合割合を選択するのが望
ましい。
を主体にして行なわれるので、一般的にはほぼ(1)式
における化学量論量とするのがよいが、Mの価格、設備
費等をも考慮して最も有利な配合割合を選択するのが望
ましい。
その他の条件、例えば真空度、温度、時間等については
従来知られている条件と同様、即ち真空度0.003
ranHf以下、温度1150〜1200℃で数時間か
ら10時間程度である。
従来知られている条件と同様、即ち真空度0.003
ranHf以下、温度1150〜1200℃で数時間か
ら10時間程度である。
以上の条件のもとで還元率約90%以上で金属Caが得
られる。
られる。
還元材はA2について示したが、Mを主体とするA1合
金でも全く同様な効果が得られる。
金でも全く同様な効果が得られる。
本発明によれば特にCaO粒度を従来より太きくシ、こ
れと特定のM等の粒度とを組合せることによりCaの還
元率を高めることができた。
れと特定のM等の粒度とを組合せることによりCaの還
元率を高めることができた。
そして従来のようにCaOの粒度を小さくする必要がな
いことから粉砕時間、粉砕設備においても節約が可能と
なった。
いことから粉砕時間、粉砕設備においても節約が可能と
なった。
またM材としてもアトマイズ品以外1/CAR等の切削
屑、ショット品などが使用出来、M原料の節約も可能と
なった。
屑、ショット品などが使用出来、M原料の節約も可能と
なった。
第1図はCaOおよびAPの粒度と還元率を表わすグラ
フである。
フである。
Claims (1)
- 1 caoとAn等の混合物を減圧下で加熱して金属
Caを製造する方法において、粒度1〜3胴のCaOと
粒度0.2〜41rrInのMもしくはM合金とを混合
し、ブリケットにして用いることを特徴とする方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7687879A JPS5927368B2 (ja) | 1979-06-20 | 1979-06-20 | 金属カルシウムの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7687879A JPS5927368B2 (ja) | 1979-06-20 | 1979-06-20 | 金属カルシウムの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS563634A JPS563634A (en) | 1981-01-14 |
| JPS5927368B2 true JPS5927368B2 (ja) | 1984-07-05 |
Family
ID=13617881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7687879A Expired JPS5927368B2 (ja) | 1979-06-20 | 1979-06-20 | 金属カルシウムの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5927368B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02304277A (ja) * | 1989-05-17 | 1990-12-18 | Tsumura & Co | 液体処理プラントにおける多点管路自動切換装置のシール機構 |
| US11543647B2 (en) | 2017-06-22 | 2023-01-03 | Olympus Corporation | Objective optical system for endoscope, endoscope, and image pickup unit |
| US11576564B2 (en) | 2016-12-21 | 2023-02-14 | Olympus Corporation | Objective optical system for endoscope |
-
1979
- 1979-06-20 JP JP7687879A patent/JPS5927368B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02304277A (ja) * | 1989-05-17 | 1990-12-18 | Tsumura & Co | 液体処理プラントにおける多点管路自動切換装置のシール機構 |
| US11576564B2 (en) | 2016-12-21 | 2023-02-14 | Olympus Corporation | Objective optical system for endoscope |
| US11543647B2 (en) | 2017-06-22 | 2023-01-03 | Olympus Corporation | Objective optical system for endoscope, endoscope, and image pickup unit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS563634A (en) | 1981-01-14 |
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