JPS5928211Y2 - 塗料加熱器 - Google Patents
塗料加熱器Info
- Publication number
- JPS5928211Y2 JPS5928211Y2 JP686379U JP686379U JPS5928211Y2 JP S5928211 Y2 JPS5928211 Y2 JP S5928211Y2 JP 686379 U JP686379 U JP 686379U JP 686379 U JP686379 U JP 686379U JP S5928211 Y2 JPS5928211 Y2 JP S5928211Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paint
- container
- heater
- tube
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は塗料加熱器に関する。
従来技術
従来より、一般的にパイプ内を流れる流体を加熱する場
合、別途加熱された加熱流体と上記被加熱流体との間で
熱交換させることや、被加熱流体が流れるパイプを直接
電気ヒータで加熱する等の方法が採用されている。
合、別途加熱された加熱流体と上記被加熱流体との間で
熱交換させることや、被加熱流体が流れるパイプを直接
電気ヒータで加熱する等の方法が採用されている。
しかしながら、前者にあっては、加熱流体圧送用の配管
やポンプが必要となってシステムが複雑になるばかりで
なく、効率が極めて悪いものであった。
やポンプが必要となってシステムが複雑になるばかりで
なく、効率が極めて悪いものであった。
また後者にあっては、いわゆるホットスポットが形成さ
れて均一な加熱が行えなかった。
れて均一な加熱が行えなかった。
ところで、塗料を加温してその粘度を下げ、霧化しやす
くして塗装を行なう所謂ホットペイントが知られている
。
くして塗装を行なう所謂ホットペイントが知られている
。
このホットペイントに使用される塗料加熱器にあっては
、塗料の均一加熱、内部洗浄等の固有の問題を包含して
いる。
、塗料の均一加熱、内部洗浄等の固有の問題を包含して
いる。
%に静電塗装のように高電圧を負荷させるものにあって
は、上記前者にあっては加熱流体として高絶縁性の有す
る特殊なものが要求され、また後者にあっては高価な絶
縁トランスを要してその保守点検、取扱い等に十分な注
意が必要であった。
は、上記前者にあっては加熱流体として高絶縁性の有す
る特殊なものが要求され、また後者にあっては高価な絶
縁トランスを要してその保守点検、取扱い等に十分な注
意が必要であった。
目 的
本考案は上述の問題を鑑みて案出されたもので、その目
的とするところは、被加熱流体としての塗料の均一加熱
、及び製作・管理を容易に行ないうる塗料加熱器を提供
することにある。
的とするところは、被加熱流体としての塗料の均一加熱
、及び製作・管理を容易に行ないうる塗料加熱器を提供
することにある。
構成
かかる目的を達成すべく、本考案にあっては、作動液が
減圧封入された密封容器内に塗料が通過する伝熱管を配
設し、作動液の潜熱の授受を利用して塗料の均一加熱を
行うようにした。
減圧封入された密封容器内に塗料が通過する伝熱管を配
設し、作動液の潜熱の授受を利用して塗料の均一加熱を
行うようにした。
第2の特徴としては、伝熱管をコイル状の一連の内外多
層構造として小型化しうるようにすると共に伝熱管及び
密封容器を分割構造とすることによって、塗料加熱器の
製作組立て及び管理を容易なものとするようにしたこと
にある。
層構造として小型化しうるようにすると共に伝熱管及び
密封容器を分割構造とすることによって、塗料加熱器の
製作組立て及び管理を容易なものとするようにしたこと
にある。
第3の特徴としては、伝熱管が極端に曲率半径の小さい
所が生じないようにして、内部洗浄を容易なものとした
ことにある。
所が生じないようにして、内部洗浄を容易なものとした
ことにある。
以下に本考案の実施例を図面に基いて説明する。
実施例
第1図に釦いて、伝熱管Aは銅などの熱伝導性の優れた
管体を、内外複層(実施例では2層)構造の一連のコイ
ル状に巻回し、かつ外側管体のコイル層1は右巻きとし
、1だ内側体のコイル層2は左巻きとして、隣接する内
外管体のコイル層の巻き方向を互いに異ならせである。
管体を、内外複層(実施例では2層)構造の一連のコイ
ル状に巻回し、かつ外側管体のコイル層1は右巻きとし
、1だ内側体のコイル層2は左巻きとして、隣接する内
外管体のコイル層の巻き方向を互いに異ならせである。
そして、あらかじめコイル層1と2とを別途形成し、そ
の軸心方向一端部(図中上端部)la、2a同士を継手
3により接続し、その他端部1b、2bのいずれか一方
を流入口側端部とし他方を流出口側端部として、伝熱管
Aの流出入口を共に、コイルの軸心方向同一端部側に位
置させである。
の軸心方向一端部(図中上端部)la、2a同士を継手
3により接続し、その他端部1b、2bのいずれか一方
を流入口側端部とし他方を流出口側端部として、伝熱管
Aの流出入口を共に、コイルの軸心方向同一端部側に位
置させである。
このような伝熱管Aは、第2図から理解されるように、
隣接する内外管体2つのコイル層1と2との巻回方向を
異ならせであるため、その一端部1aと23とを継手3
により接続するに際して、曲率半径の小さなベンド部を
形成することなく、該両端部1aと2aとをほぼ直線的
に対向させて簡単に行えるものである。
隣接する内外管体2つのコイル層1と2との巻回方向を
異ならせであるため、その一端部1aと23とを継手3
により接続するに際して、曲率半径の小さなベンド部を
形成することなく、該両端部1aと2aとをほぼ直線的
に対向させて簡単に行えるものである。
逆に、例えば第3図のように内外2つのコイル層1と2
とを同一方向に巻回した場合、曲率半径の小さなベンド
部が形成されてしまい。
とを同一方向に巻回した場合、曲率半径の小さなベンド
部が形成されてしまい。
好ましくないものである。勿論、伝熱管Aは内外2層構
造に限らず3層以上とすることができる。
造に限らず3層以上とすることができる。
第3図は、上記伝熱管Aを塗料加熱器に組み入れた状態
を示す。
を示す。
基台4上には、それぞれ容器構成体としてのブロック5
、筒体6、環状板7、キャップ8が下方より順次載置さ
れ、これがシールリングを介してボルト締めにより接続
されている。
、筒体6、環状板7、キャップ8が下方より順次載置さ
れ、これがシールリングを介してボルト締めにより接続
されている。
そして、これ等各容器構成体5.6.7.8により内部
が互いに連通した一つの密閉容器が構成されている。
が互いに連通した一つの密閉容器が構成されている。
この密閉容器内には作動液9が減圧封入され、この作動
′#9は、常時はブロック5に形成した貯溜部5a内に
位置し、との貯溜部5at取巻くようにして、ブロック
5内には電気ヒータ10が埋設されている。
′#9は、常時はブロック5に形成した貯溜部5a内に
位置し、との貯溜部5at取巻くようにして、ブロック
5内には電気ヒータ10が埋設されている。
また、理状板7には、それぞれ外部へ開口する流入ロア
a及び流出ロアbが形成され、キャップ8内に収容した
一連の伝熱管Aにより、該流入ロアaと流出ロアbとが
接続されている。
a及び流出ロアbが形成され、キャップ8内に収容した
一連の伝熱管Aにより、該流入ロアaと流出ロアbとが
接続されている。
このように構成された塗料加熱器はヒータ10に通電し
て作動液9を加熱する一方、加熱すべき塗料を流入ロア
aより圧送する。
て作動液9を加熱する一方、加熱すべき塗料を流入ロア
aより圧送する。
加熱されて蒸気となった作動液9ば、上昇して伝熱管A
へ至り、ここで伝熱管Affi介してこの内部を流れる
低温の塗料との間で熱交換が行われる。
へ至り、ここで伝熱管Affi介してこの内部を流れる
低温の塗料との間で熱交換が行われる。
すなわち、蒸気となった作動液9は凝縮してその潜熱を
吐き出して落下する一方、該潜熱を受けて加熱された塗
料が流出ロアbより外部へ流出する。
吐き出して落下する一方、該潜熱を受けて加熱された塗
料が流出ロアbより外部へ流出する。
そして、激縮して落下した液状の作動液9は、再び加熱
されて蒸気となり、以後は同様の作用を繰り返すことと
なる。
されて蒸気となり、以後は同様の作用を繰り返すことと
なる。
な釦、加熱すべき塗料が、例えば静電塗装用塗料のよう
に高電圧が負荷されたものにあっては、筒体6及び作動
液9として絶縁性を有するものを用い、かつブロック5
を接地する。
に高電圧が負荷されたものにあっては、筒体6及び作動
液9として絶縁性を有するものを用い、かつブロック5
を接地する。
また、密閉容器内の空気抜き及び作動液9の補給等は、
キャップ8にその内外を連通ずるように設けた通路11
゜該通路11を閉塞する栓体12からなる弁手段を利用
して行う。
キャップ8にその内外を連通ずるように設けた通路11
゜該通路11を閉塞する栓体12からなる弁手段を利用
して行う。
ここで、キャップ8を環状板7より取り外せば、伝熱管
Aの洩れ個所等を容易発見しかつ補修することが可能と
なる。
Aの洩れ個所等を容易発見しかつ補修することが可能と
なる。
1だ環状板7を筒体6より取り外せば、その流入ロアa
、流出ロアbの目詰り等も容易に補修できる。
、流出ロアbの目詰り等も容易に補修できる。
効果
本考案は以上述べたことから明らかなように以下のよう
な種々の効果を奏する。
な種々の効果を奏する。
■ 密閉容器内に被加熱流体が流れる伝熱管を配設し、
該密閉容器内に封入した作動液の潜熱を利用して上記流
体を加熱するので、構造が簡単で安価に提供できるのは
勿論のこと、均一な塗料の加熱を行うことができる。
該密閉容器内に封入した作動液の潜熱を利用して上記流
体を加熱するので、構造が簡単で安価に提供できるのは
勿論のこと、均一な塗料の加熱を行うことができる。
■ 密閉容器を、作動液の加熱部分と、流入口及び流出
口を有する部分と、伝熱管を覆う部分との3つの容器構
成体で互いに分離自在として構成すると共に伝熱管も接
手により分離自在としたので、塗料加熱器そのものの製
作を容易に行うことができ、しかも伝熱管、流入口、流
出口の洩れや目詰り等を密閉容器を分解し、補修した後
再組立てすることにより容易に解消できる。
口を有する部分と、伝熱管を覆う部分との3つの容器構
成体で互いに分離自在として構成すると共に伝熱管も接
手により分離自在としたので、塗料加熱器そのものの製
作を容易に行うことができ、しかも伝熱管、流入口、流
出口の洩れや目詰り等を密閉容器を分解し、補修した後
再組立てすることにより容易に解消できる。
また例えば伝熱管を交換しなければならないときも、不
良部分のみを交換すればよく、経済的に補修できる。
良部分のみを交換すればよく、経済的に補修できる。
■ 伝熱管をコイル状に巻回させた複数の管体で内外複
層構造としたので、塗料加熱器を小型化しうると共に、
隣接する管体の巻回方向を互いに異ならせて一連の伝熱
管としたので、前述のように伝熱管を内外複層構造とし
たにもかかわらず、曲率半径が極めて小の所が生じず、
したがって、塗料固りの問題発生を防止することができ
ると共に内部洗浄に釦いても容易なものとすることがで
きる。
層構造としたので、塗料加熱器を小型化しうると共に、
隣接する管体の巻回方向を互いに異ならせて一連の伝熱
管としたので、前述のように伝熱管を内外複層構造とし
たにもかかわらず、曲率半径が極めて小の所が生じず、
したがって、塗料固りの問題発生を防止することができ
ると共に内部洗浄に釦いても容易なものとすることがで
きる。
特に、高圧ホットペイントシステムに適用する場合にあ
っては加圧塗料が圧送される伝熱管に曲率半径が極めて
小の所があると、そこに応力集中が発生し好ましくない
が、本考案によれば、そのような事態の発生も防止する
ことができる。
っては加圧塗料が圧送される伝熱管に曲率半径が極めて
小の所があると、そこに応力集中が発生し好ましくない
が、本考案によれば、そのような事態の発生も防止する
ことができる。
■ 加熱すべき塗料が高電圧を負荷されたものであって
も、作動液及び容器構成体の一部を絶縁性のものとする
だけでよい。
も、作動液及び容器構成体の一部を絶縁性のものとする
だけでよい。
第1図は本考案の塗料加熱器に使用する伝熱管の一部断
面側面図、第2図は第1図の簡略平面図、第3図は隣接
する内外管体2つのコイル層の巻回方向を同一とした場
合の第2図に対応した図、第4図は本考案の実施例に係
る塗料加熱器の縦断面図である。 A・・・伝達管、1・・・外側管体のコイル層、2・・
・内側管体のコイル層、3・・・接手、5・・・ブロッ
ク、5a・・・貯留部、6・・・筒体、7・・・環状板
、7a・・・流入口、7b・・・流出口、8・・・キャ
ップ、9・・・作動液、10・・・ヒータ。
面側面図、第2図は第1図の簡略平面図、第3図は隣接
する内外管体2つのコイル層の巻回方向を同一とした場
合の第2図に対応した図、第4図は本考案の実施例に係
る塗料加熱器の縦断面図である。 A・・・伝達管、1・・・外側管体のコイル層、2・・
・内側管体のコイル層、3・・・接手、5・・・ブロッ
ク、5a・・・貯留部、6・・・筒体、7・・・環状板
、7a・・・流入口、7b・・・流出口、8・・・キャ
ップ、9・・・作動液、10・・・ヒータ。
Claims (1)
- 第1、第2.2つの端部側容器構成体と該第1、第2の
容器構成体の間に介挿した第3の容器構成体とを分離自
在に接続することにより内部が互いに連通した1つの密
閉容器を構成し、前記第3の容器構成体に加熱流体の流
入口釦よび流出口を形成し、前記第1の容器構成体の内
部に配設した一連の伝熱管で前記流入口と流出口とを接
続し、、前記密閉容器内に封入された作動液の貯溜部を
前記第2の容器構成体内に形成し、前記貯溜部内の作動
液を加熱するヒータを設け、更に、前記伝熱管をコイル
状に巻回させた複数の管体で内外複層構造とすると共に
隣接する管体の巻回方向を互いに異ならせ、それぞれの
管体を継手により接続したことを特徴とする塗料加熱器
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP686379U JPS5928211Y2 (ja) | 1979-01-20 | 1979-01-20 | 塗料加熱器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP686379U JPS5928211Y2 (ja) | 1979-01-20 | 1979-01-20 | 塗料加熱器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55105783U JPS55105783U (ja) | 1980-07-24 |
| JPS5928211Y2 true JPS5928211Y2 (ja) | 1984-08-15 |
Family
ID=28814068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP686379U Expired JPS5928211Y2 (ja) | 1979-01-20 | 1979-01-20 | 塗料加熱器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5928211Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-01-20 JP JP686379U patent/JPS5928211Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55105783U (ja) | 1980-07-24 |
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