JPS5930130Y2 - 鉄筋支持具 - Google Patents
鉄筋支持具Info
- Publication number
- JPS5930130Y2 JPS5930130Y2 JP10561580U JP10561580U JPS5930130Y2 JP S5930130 Y2 JPS5930130 Y2 JP S5930130Y2 JP 10561580 U JP10561580 U JP 10561580U JP 10561580 U JP10561580 U JP 10561580U JP S5930130 Y2 JPS5930130 Y2 JP S5930130Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vertical pipe
- reinforcing bar
- reinforcing bars
- tube
- support rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Foundations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、基礎鉄筋、地中梁鉄筋あるいは柱鉄筋等を
支持するのに用いる鉄筋支持具に関するものである。
支持するのに用いる鉄筋支持具に関するものである。
従来、この種の鉄筋支持具としては、第1図および第2
図に示すように、座板6に下端部を貫通固着した下部縦
管7内に上部縦管8を摺動自在に嵌挿し、かつ下部縦管
7の上部に固着したナラI・には上部縦管固定用ボルト
9を螺合し、さらに上部縦管8の上端部には水平支承杆
挿通用横管10の中間部を固着した型式のものが知られ
ている。
図に示すように、座板6に下端部を貫通固着した下部縦
管7内に上部縦管8を摺動自在に嵌挿し、かつ下部縦管
7の上部に固着したナラI・には上部縦管固定用ボルト
9を螺合し、さらに上部縦管8の上端部には水平支承杆
挿通用横管10の中間部を固着した型式のものが知られ
ている。
しかるに、この型式の鉄筋支持具の場合は、横管10に
鉄筋材等からなる水平支承杆11の中間部を挿通して、
基礎鉄筋または地中梁鉄筋等における上部鉄筋群を前記
横管10および水平支承杆11により支承した場合、横
管10の上面と水平支承杆11の上面との間にレベル差
があるので、上部鉄筋群における中間鉄筋12と側部鉄
筋13との間にレベル差が生じ、かつ鉄筋支持具におけ
る下部縦管7および上部縦管8内にはコンクリートが入
らないので、基礎あるいは地中梁に比較的大きな断面欠
損が生じ、そのため強度が低下するという問題がある。
鉄筋材等からなる水平支承杆11の中間部を挿通して、
基礎鉄筋または地中梁鉄筋等における上部鉄筋群を前記
横管10および水平支承杆11により支承した場合、横
管10の上面と水平支承杆11の上面との間にレベル差
があるので、上部鉄筋群における中間鉄筋12と側部鉄
筋13との間にレベル差が生じ、かつ鉄筋支持具におけ
る下部縦管7および上部縦管8内にはコンクリートが入
らないので、基礎あるいは地中梁に比較的大きな断面欠
損が生じ、そのため強度が低下するという問題がある。
また下部縦管7の下端部が開放されているので、地下か
らの湧水が簡単に上部鉄筋群まで達して、鉄筋を腐蝕さ
せる恐れがあり、さらに下部縦管7と上部縦管8との必
要嵌合長さを確認できないという問題がある。
らの湧水が簡単に上部鉄筋群まで達して、鉄筋を腐蝕さ
せる恐れがあり、さらに下部縦管7と上部縦管8との必
要嵌合長さを確認できないという問題がある。
この考案は前述の問題を有利に解決した鉄筋支持具を提
供することを目的とするものである。
供することを目的とするものである。
次にこの考案を図示の例によって詳細に説明する。
第3図ないし第7図はこの考案の一実施例の鉄筋支持具
を示すものであって、垂直な円筒体からなる保持部材1
内に、両端が開放されている上部縦管12が昇降自在に
嵌挿され、かつその保持部材1の下部は4角形の下部縦
管4の上部に嵌入されて溶接により固着され、その下部
縦管4における対向する1組の管壁板の中央部には、管
長手方向に延長する溝が屈曲形成され、かつその溝底部
には、管長手方向に延長する長孔からなる多数の透孔5
が、管長手方向に間隔をおいて設けられ、さらに下部縦
管4の下端部は座板6に対し溶接により固着され、その
座板6には必要に応じてアンカーボルトまたはその他の
固定用部材を挿通するための透孔14が設けられている
。
を示すものであって、垂直な円筒体からなる保持部材1
内に、両端が開放されている上部縦管12が昇降自在に
嵌挿され、かつその保持部材1の下部は4角形の下部縦
管4の上部に嵌入されて溶接により固着され、その下部
縦管4における対向する1組の管壁板の中央部には、管
長手方向に延長する溝が屈曲形成され、かつその溝底部
には、管長手方向に延長する長孔からなる多数の透孔5
が、管長手方向に間隔をおいて設けられ、さらに下部縦
管4の下端部は座板6に対し溶接により固着され、その
座板6には必要に応じてアンカーボルトまたはその他の
固定用部材を挿通するための透孔14が設けられている
。
前記保持部材1には円形外周面を有する雌ねじ部材15
が固着され、その雌ねじ部材15にはボルトからなる上
部縦管締付具3が螺合され、かつ上部縦管2の上端部に
は、その軸線に直角な直線上に位置する上下2組の水平
支承杆挿通用透孔16゜17が設けられ、各透孔16,
17は互いに直角な方向に開口しており、さらに各透孔
16,17の間隔は、それらにそれぞれ水平支承杆の中
間部を嵌挿したとき、上部の水平支承杆の下面と下部の
水平支承杆の上面との間に、柱鉄筋の捨てフープ筋の直
径とほぼ等しいレベル差が生じるように設定される。
が固着され、その雌ねじ部材15にはボルトからなる上
部縦管締付具3が螺合され、かつ上部縦管2の上端部に
は、その軸線に直角な直線上に位置する上下2組の水平
支承杆挿通用透孔16゜17が設けられ、各透孔16,
17は互いに直角な方向に開口しており、さらに各透孔
16,17の間隔は、それらにそれぞれ水平支承杆の中
間部を嵌挿したとき、上部の水平支承杆の下面と下部の
水平支承杆の上面との間に、柱鉄筋の捨てフープ筋の直
径とほぼ等しいレベル差が生じるように設定される。
なお基礎鉄筋あるいは地中梁鉄筋を組立てる場合は、鉄
筋材を切断して得た仮受杆体18の中間部を下部縦管4
の中間部または下部の透孔5に挿通し、かつ必要に応じ
透孔内に打込んだ楔26により、前記仮受杆体18を下
部縦管4に固定し、その仮受杆体18を鉄筋材の仮置台
として利用することができ、また鉄筋支持具の安定を計
ることができる。
筋材を切断して得た仮受杆体18の中間部を下部縦管4
の中間部または下部の透孔5に挿通し、かつ必要に応じ
透孔内に打込んだ楔26により、前記仮受杆体18を下
部縦管4に固定し、その仮受杆体18を鉄筋材の仮置台
として利用することができ、また鉄筋支持具の安定を計
ることができる。
上部縦管2の上端部には半田状の凹部19が設けられ、
この凹部の底部は、上部の透孔16に挿通された水平支
承杆の上面と同一レベルになるように配置されている。
この凹部の底部は、上部の透孔16に挿通された水平支
承杆の上面と同一レベルになるように配置されている。
前記実施例においては、」二部縦管締付具3としてボル
トを使用しているが、これに代えて模式上部縦管締付具
を使用してもよい。
トを使用しているが、これに代えて模式上部縦管締付具
を使用してもよい。
第8図はこの考案の鉄筋支持具を使用して基礎鉄筋また
は地中梁鉄筋を支持している状態を示すものであって、
鉄筋支持具における座板6が捨てコンクリ−h 20の
上に載置され、かつ鉄筋材を切断して得た水平支承杆1
1の中間部が、上部縦管2における上部の水平支承杆挿
通用透孔16に嵌挿されると共に、上部縦管2内の上端
部に打込まれた楔21により水平支承杆11が上部縦管
2に固定され、水平支承杆11が所定のレベルに配置さ
れた状態で、上部縦管締付具3により上部縦管2が締付
固定され、さらに多数の上部鉄筋12.13と多数の下
部鉄筋22とスターラップ筋23とからなる基礎鉄筋ま
たは地中梁鉄筋における各上部鉄筋12゜13は水平支
承杆11に載置されている。
は地中梁鉄筋を支持している状態を示すものであって、
鉄筋支持具における座板6が捨てコンクリ−h 20の
上に載置され、かつ鉄筋材を切断して得た水平支承杆1
1の中間部が、上部縦管2における上部の水平支承杆挿
通用透孔16に嵌挿されると共に、上部縦管2内の上端
部に打込まれた楔21により水平支承杆11が上部縦管
2に固定され、水平支承杆11が所定のレベルに配置さ
れた状態で、上部縦管締付具3により上部縦管2が締付
固定され、さらに多数の上部鉄筋12.13と多数の下
部鉄筋22とスターラップ筋23とからなる基礎鉄筋ま
たは地中梁鉄筋における各上部鉄筋12゜13は水平支
承杆11に載置されている。
第9図ないし第11図はこの考案の鉄筋支持具を使用し
て柱鉄筋の下部を支持している状態を示すものであって
、上部および下部の水平支承片挿通用透孔16,17に
、それぞれ鉄筋材を切断して得た水平支承杆11,24
の中間部が嵌挿されて、前述のように楔21により固定
され、さらに柱鉄筋における捨てフープ筋25は上部の
水平支承杆11と下部の水平支承杆24との間に配置さ
れている。
て柱鉄筋の下部を支持している状態を示すものであって
、上部および下部の水平支承片挿通用透孔16,17に
、それぞれ鉄筋材を切断して得た水平支承杆11,24
の中間部が嵌挿されて、前述のように楔21により固定
され、さらに柱鉄筋における捨てフープ筋25は上部の
水平支承杆11と下部の水平支承杆24との間に配置さ
れている。
前述のように、上部縦管2の上端部に凹部19を設けて
おけば、その凹部19を上部中央鉄筋の支持部として利
用することができ、その上部中央鉄筋および他の上部鉄
筋12.13を同一レベルで支持することができる。
おけば、その凹部19を上部中央鉄筋の支持部として利
用することができ、その上部中央鉄筋および他の上部鉄
筋12.13を同一レベルで支持することができる。
第12図および第13図は透孔を有する下部縦管の他の
例を示すものであって、第12図の場合は、断面4角形
の下部縦管4おける各管壁板にそれぞれ管長手方向に延
長する長孔からなる多数の透孔5が設けられ、また第1
3図の場合は、断面4角形の下部縦管4における対向す
る1組の管壁板が断面円弧状に形成され、その断面円弧
状管壁板に、管長手方向に延長する長孔からなる多数の
透孔5が設けられている。
例を示すものであって、第12図の場合は、断面4角形
の下部縦管4おける各管壁板にそれぞれ管長手方向に延
長する長孔からなる多数の透孔5が設けられ、また第1
3図の場合は、断面4角形の下部縦管4における対向す
る1組の管壁板が断面円弧状に形成され、その断面円弧
状管壁板に、管長手方向に延長する長孔からなる多数の
透孔5が設けられている。
なお下部縦管4は図示以外の任意の断面形状であっても
よい。
よい。
この考案によれば、鉄筋支持具における上部縦管2の上
端部に、水平支承杆挿通用透孔が設けられているので、
その透孔に水平支承杆11の中間部を嵌挿することによ
り、上部縦管2の両側に段差のない鉄筋支持部を設ける
ことができ、そのため基礎鉄筋や地中梁鉄筋における各
上部鉄筋を等レベルで支持することができ、さらに鉄筋
支持具の下半部は、管長手方向に並ぶ多数の透孔5を有
する管体すなわち透孔5を列設した下部縦管4により構
成されているので、鉄筋支持具の下半部に充分な捻り剛
性を付与しながら、透孔5から鉄筋支持具の下半部の内
部にコンクリートを充分に入り込ませることができ、し
かも鉄筋支持具の上半部の上部縦管2の下端部および上
端部は開放されているので、その開放端部から上部縦管
2内にコンクリートを侵入させることができ、したがっ
て基礎あるいは地中梁のコンクリートの中空による断面
欠損を著しく小さくすることができる。
端部に、水平支承杆挿通用透孔が設けられているので、
その透孔に水平支承杆11の中間部を嵌挿することによ
り、上部縦管2の両側に段差のない鉄筋支持部を設ける
ことができ、そのため基礎鉄筋や地中梁鉄筋における各
上部鉄筋を等レベルで支持することができ、さらに鉄筋
支持具の下半部は、管長手方向に並ぶ多数の透孔5を有
する管体すなわち透孔5を列設した下部縦管4により構
成されているので、鉄筋支持具の下半部に充分な捻り剛
性を付与しながら、透孔5から鉄筋支持具の下半部の内
部にコンクリートを充分に入り込ませることができ、し
かも鉄筋支持具の上半部の上部縦管2の下端部および上
端部は開放されているので、その開放端部から上部縦管
2内にコンクリートを侵入させることができ、したがっ
て基礎あるいは地中梁のコンクリートの中空による断面
欠損を著しく小さくすることができる。
また下部縦管2の内部にもコンクリートが充分に充填さ
れてこの付近に中空部が生じないので、地下湧水が基礎
あるいは地中梁のコンクリート内を上昇して鉄筋を腐蝕
させるのを防止することができ、かつ下部縦管4の透孔
から上部縦管2の下部を見ることができるので、」二部
縦管2の必要嵌合長さが保たれているか否かを容易に確
認することができる等の効果が得られる。
れてこの付近に中空部が生じないので、地下湧水が基礎
あるいは地中梁のコンクリート内を上昇して鉄筋を腐蝕
させるのを防止することができ、かつ下部縦管4の透孔
から上部縦管2の下部を見ることができるので、」二部
縦管2の必要嵌合長さが保たれているか否かを容易に確
認することができる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の鉄筋支持具の使用状態を示す斜視図、第
2図はその縦断正面図である。 第3図ないし第8図はこの考案の一実施例の鉄筋支持具
を示すものであって、第3図は正面図、第4図は側面図
、第5図は第3図のA−A線断面図、第6図は一部を示
す拡大側面図、第7図はそのB−B線断面図である。 第8図はこの考案の鉄筋支持具を使用して基礎鉄筋また
は地中梁鉄筋を支持している状態を示す縦断正面図であ
る。 第9図ないし第11図はこの考案の鉄筋支持具を使用し
て柱鉄筋の下部を支持している状態を示すものであって
、第9図は斜視図、第10図は正面図、第11図は一部
を示す拡大平面図である。 第12図および第13図は下部縦管の他の例を示す横断
平面図である。 図において、1は保持部材、2は上部縦管、3は上部縦
管締付具、4は下部縦管、5は透孔、6は座板、11は
水平支承杆、12および13は上部鉄筋、15は雌ねじ
部材、16および17は水平支承杆挿通用透孔、20は
捨てコンクリート、21は楔、22は下部鉄筋、23は
スターラップ筋、24は水平支承杆、25は捨てフープ
筋である。
2図はその縦断正面図である。 第3図ないし第8図はこの考案の一実施例の鉄筋支持具
を示すものであって、第3図は正面図、第4図は側面図
、第5図は第3図のA−A線断面図、第6図は一部を示
す拡大側面図、第7図はそのB−B線断面図である。 第8図はこの考案の鉄筋支持具を使用して基礎鉄筋また
は地中梁鉄筋を支持している状態を示す縦断正面図であ
る。 第9図ないし第11図はこの考案の鉄筋支持具を使用し
て柱鉄筋の下部を支持している状態を示すものであって
、第9図は斜視図、第10図は正面図、第11図は一部
を示す拡大平面図である。 第12図および第13図は下部縦管の他の例を示す横断
平面図である。 図において、1は保持部材、2は上部縦管、3は上部縦
管締付具、4は下部縦管、5は透孔、6は座板、11は
水平支承杆、12および13は上部鉄筋、15は雌ねじ
部材、16および17は水平支承杆挿通用透孔、20は
捨てコンクリート、21は楔、22は下部鉄筋、23は
スターラップ筋、24は水平支承杆、25は捨てフープ
筋である。
Claims (1)
- 保持部材1に昇降自在に嵌挿された上部縦管2の上端部
に、水平支承杆挿通用透孔が設けられ、かつ前記保持部
材1には、上部縦管締付具3が設けられると共に、下部
縦管4の上端部が固定され、その下部縦管4には管長手
方向に間隔をおいて並ぶ透孔5が設けられ、さらに下部
縦管4の下端部は座板6に固定されていることを特徴と
する鉄筋支持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10561580U JPS5930130Y2 (ja) | 1980-07-28 | 1980-07-28 | 鉄筋支持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10561580U JPS5930130Y2 (ja) | 1980-07-28 | 1980-07-28 | 鉄筋支持具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5729760U JPS5729760U (ja) | 1982-02-16 |
| JPS5930130Y2 true JPS5930130Y2 (ja) | 1984-08-28 |
Family
ID=29466979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10561580U Expired JPS5930130Y2 (ja) | 1980-07-28 | 1980-07-28 | 鉄筋支持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5930130Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-07-28 JP JP10561580U patent/JPS5930130Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5729760U (ja) | 1982-02-16 |
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