JPS593101B2 - 同期接続方法 - Google Patents

同期接続方法

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JPS593101B2
JPS593101B2 JP51013199A JP1319976A JPS593101B2 JP S593101 B2 JPS593101 B2 JP S593101B2 JP 51013199 A JP51013199 A JP 51013199A JP 1319976 A JP1319976 A JP 1319976A JP S593101 B2 JPS593101 B2 JP S593101B2
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voltage
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  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は同期接続方法、特に一端から充電されて待機
状態にある送電線と電気所母線の同期接続や低速度再閉
路方式に好適な同期接続方法に関する。
15よく知られているように、二つの電気所間を接続す
るためには、両電気所が同期状態にあることが不可欠で
ある。
そのため、二つの電気所間を接続する送電線のしや断器
投入にあたつては、例えば、接続しようとするルート以
外に両電気所間をクo 接続する送電ルートができてい
るか否かを判定して同期を確認してしや断器に投入指◆
を与えたり、接続しようとする送電線の一端のしや断器
を先行して投入し送電線の他端と電気所母線の電圧を夫
夫導出し両電圧のつき合せによりビード電圧を作ク5
り、これから両電圧の位相差を検出し、位相差が所定値
以下にあり、且減少傾向にあることを確認し、両電気所
が同期状態にあるものと判定して残りのしや断器を投入
することが行なわれたりしている。30この場合、両電
気所が同期状態にあるとしても位相差が過大であるとき
は、両電気所間の開放されている送電線を接続すること
によつて大きな擾乱を与えることになる。
そのため、単に他に接続する送電ルートがあることのみ
を条件として接続35するものとする場合はともかく、
両電気所の位相差に着目してしや断器の投入を制御する
場合には、位相差が過大なときは接続をロックするもの
とされる。勿論、他の送電ルートの存在により接続する
場合でも、この条件の他に両電気所間の位相差にも着目
してしや断器投入を制御する方が好ましいのである。し
かしながら、同期状態にあつても位相差過大を条件に両
電気所の開放されている送電線の接続をロツクするもの
とすると、両電気所間の位相差過大のまま系統が安定状
態になると、両電気所間の開放されている送電線は接続
をロツクされたままとなり、系統運用上好ましいことで
はない。
第1図、第2図は夫々接続しようとする送電線の両端に
ある電気所が同期状態にあるにもかかわらず、位相差が
過大となる例を示すものである。第1図aにおいて、電
気所A,B間は送電線L2で接続されており、同期状態
にある。一方送電線L1はしや断器CBが開放され待機
状態にある。このような系統運用状態での電気所A,B
の電圧Vl,V2の位相差に着目すると、同図b又はc
のようになる.ここでbは送電線L2の汐流が電気所A
からBに向うときであり、cはその逆のときである。そ
して、位相差θは通常の安定な運用がされる状況のもと
では、汐流が大きければ大きい程大きくなる。第2図a
においては、電気所A,B間は、電気所Cを介して送電
線L2,L3により接続されており、同期状態にある。
一方、送電線L1はしや断器CBが開放され待機状態に
ある。このような系統運用状態での電気所A,B及びC
の電圧1,2及びV3の位相差に着目するとB,c又は
dの如き組合せとなる。ここでbは送電線L2の汐流が
電気所AからCに向い、L3ではCからBに向う場合で
あり、cはその逆のときである。dはL2でCからAに
向い、L3ではCからBに向う場合である。この場合、
各電気所の電圧間の位相差θ,θ2は夫々汐流が大きく
なるとともに大きくなり、且着目している電気所A,B
の電圧1,V2の位相差はB,cのケースではθ+θ′
,dのケースではθ−θ5であられされるから、これら
も汐流によつて当然影響を受ける。このように、汐流が
大きい状態で位相差が大きいまま運転が継続されると、
しや断器CBを投入する機会はなくなつてしまう。
これは系統運用の面から好ましいことではなく、できれ
ば早急にしや断器CBを投入して、電気所A,B間の送
電線ノL1も活用できるようにすべきである。
そのためには、例えば第1図bのケースに対応して第3
図aに示すように、電気所Bにおける発電力を強化し、
又は、電気所Bの負荷を他の電気所の系統にふりかえる
などして、送電線L2にのる汐流を軽減することが有効
である。
即ち、L2の汐流が少ないということは、Vl,V2及
びθがV1′,V2′及びαのように位相差が小さくな
ることを意味するから、しや断器CBの投入が可能とな
る。又、例えば、第2図bの・ケースに対応して第3図
bに示すように、電気所Bにおける発電力を強化し、或
は電気所Bの負荷を他の系統にふりかえる等して、送電
線L3にのる汐流を反転させ、位相差をθ+θ7からβ
になるようにすることが有効である。このように、接続
しようとする送電線の両端の電圧の位相差が大きいとき
でも、位相の進み遅れの関係がわかれば、発電力の制御
或は負荷の配分の変更等によつて位相差を小さくするこ
とができるから、単に位相差が大きいということのみで
接続すべき送電線の利用が阻害されることを防止できる
。
本発明はこの点に着目したものであり、位相差の検出を
単にビード電圧によつて位相差のみを検出するのではな
く、いずれか一方の電圧の位相を基準として他の電圧の
位相を検出することによつて両電圧の相対的な位相の進
み遅れ関係をも導出可能とし、系統がいかなる状況にあ
ろうと、同期状態にさえあれば同期接続の可能となる同
期接続方法を提供するものである。
第4図は本発明の適用対象を概念的に説明するためのプ
ロツク図である。
図でBは電気所でありBBはその電気所の母線、L1は
母線BBに接続されるべき送電線、CBは両者を結ぶし
や断器である。PTB,PTLは夫々母線BBl送電線
L1の電圧Vl,V2を導出するための電圧変成器であ
る。A−Dはアナログデジタル変換器であり、サンプリ
ング信号の与えられる時点における電圧の瞬時値に対応
したデジタル信号を出力する。CPUはデジタル演算及
び論理判断機能を持つ処理ユニツトである。P/Oは入
出力装置でありA−DとCB及びCPUを結合するもの
である。図の例はA−DはCPUの指◆に応じてPI/
0から与えられるサンプリング信号によつてアナログデ
ジタル変換を行うものとし、このデジタル信号はP/O
を介してCPUに導入されるものとした。勿論、よく知
られているように、CPUとの協調、例えば割込み方式
をとるものとすることによりA−Dに対するサンプリン
グ信号は独立のタイミング回路で与えてもよいことはい
うまでもない。CPUに導入されたデジタル信号によつ
てCPUにおいてCBに投入指令が与えられるべき旨の
判断がされると、これはPI/Oを介してCBに伝えら
れ、所定の回路によつて投入されることとなる。第4図
から明らかなように、本発明によれば、母線、送電線の
両電圧のうなり電圧は必要でなく夫々独立にデジタル信
号として導出された一つの電圧位相を基準として他方の
電圧位相の進み遅れ及び位相差が得られるから電気所に
他の制御目的のために導入された計算機に本発明の考え
方を導入することにより直ちに実用が可能となり、同期
接続のための特別の制御回路を不用とすることができる
ようにもなる。
以下、デジタル信号に変換された電圧から、同期接続の
条件を満足したか否かをいかにして判定するかについて
説明する。
第5図は正弦波交流電圧v(t)の零点即ち電圧が負か
ら正又は正から負に変化する時点及びこれを基本として
電圧の位相及び位相差を導出する考え方の一例を説明す
る図である。
第5図aに示すように正弦波交流電圧v(t)を周期Δ
tでサンプリングするとき、周期前のサンプリング時点
Tn−1と現サンプリング時点T。の間にv(t)の零
点(図は負から正に変るときであり、以下本発明ではこ
の零点のみを利用するものとし、これを零点(1)と表
示するものとする。)が存在するときは、各時点の値v
(Tn−1)とv(Tn)との積は必らず負又は零であ
る。そして、その零点が零点(ト)であるか否かは現サ
ンプリング時点における前v(Tn)が正であるか否か
によつて判定できる。もつともv(Tn)が零であると
きは判定不能となるから、v(Tn−1)が負であるこ
とを条件に判定すればよい。このとき、各サンプリング
時点から零点(1)までの時間Δt1・ΔT2は夫々下
記のようにして求められる。もちろん、図から明らかな
ように、誤差εを持つが、これはサンプリング周期Δt
を工以下の小さな値にすれば無視しうる程に小さいもの
である。
かくして、第5図bに示すように、電圧Vl,V2の夫
々についてサンプリング時Tk,tlにおいて夫々Δt
l′TJt2′,ΔTl,ΔT2を夫々計算するととも
に、Tk,tl間の零点(t)を含まないサンプリング
時点の回数Pを計数すれば電圧V,2の位相差ψはΔ′ として計算できるのである。
そして、第5図に着目すれば容易に理解できるように、
例えば、電圧V1の零点(ト)をいつも基準にとつて位
相差を演算するものとすれば電圧V1とV2とは位相差
がψであるということのみならずψ〉πならψ−πだけ
電圧2がvより進み位相であることがわかるし、ψくπ
ならψだけ電圧1が2より進み位相であることがわかる
。
勿論電圧V1又は2の零点(ト)の検出されるたびに第
5図bの例で言えば、サンプリング時点Tmの時点でも
位相差ψをψ5=ΔT2+p′+Δt1″(ここでp′
は時点TI!,からTrnまでの零点…を含まないサン
プリング時点の回数)として求め、ψ5くπ故に電圧V
1よりV2がψだけ進み位相にあると判定するものとし
ても良いことはいうまでもない。本発明は、このように
して、投入しようとするしや断器の両端の電圧の位相差
と位相の進み遅れ関係から、第1図B,c又は第2図B
,c,dの如きケースのいずれにあるかを判定し、第3
図A,bのように位相差が減少するように制御して、位
相差が大きい場合でも同期接続を可能にしようとするも
のである。第6図は本発明を実施するときの処理フロー
の例を示す図である。
第5図を参照しながら位相差ψを導出する第6図の例に
ついて説明する。第6図は先に簡単に述べたように、一
方の電圧V1の零点(1)を基準にして他の電圧2の零
点(ト)までの時間を計つて位相差と進み遅れ関係を判
定する例である。電圧Vl,V2が所定の周期でサンプ
リング周期Δtで導入されるたびに、まず、ステツプ1
でそのサンプリング時点と1つ前のサンプリング時点の
間に電圧V1の零点(ト)を含んでいたか否か、換言す
ればそのサンプリング時点が電圧V1の零点(ト)を含
んでいたか否かを判定する。
今、このサンプリング時点が、第5図の時点Tkであつ
たとすれば、このステツプの判定はYESとなるから、
ステツプ2に進みΔT2′を計算する。次にステツプ3
に進み零点(ト)を含まないサンプリング時点の回数を
計数するカウンタを零にクリアする。次にステツプ4に
進み電圧V2の零点(ト)を含むサンプリング時点か否
かを判定する。この判定がYESであれば、一つのサン
プリング時点で電圧Vl,V2も零点(ト)を含むこと
が判定されたことになるから、位相差は最大でもサンプ
リング周期Δt以下である。サンプリング周期Δtをど
れ程にとるかは任意に選定できることであるが、これを
例えば300程度以下にとれば、ステツプ1,4ともに
YESと判定されたことのみで、位相差の大きさ及びV
l,V2の進み遅れ関係を無視してステツプ5に進みし
や断器に投入指令を与えて良い。ステツプ4の判定がN
Oとでたときは次のサンプリング時点に備えて待機する
。次に周期Δt後に新たにサンプリングがされたとき、
再びステツプ1の判定がされる。
先のサンプリング時点でステツプ1がYESと判定して
いるとすれば、こんどは当然NOと判定することになる
から、ステツプ6に進みカウンタをPからP+1に1つ
歩進させる。次にステツプ7に進み電圧V2についての
零点(ト)の有無について判定する。このとき、判定が
NOであれば次のサンプリングに備えて待機する。第5
図のケースで見れば時点Ttのサンプリング時点になる
まで、ステツプ1,6,7の経過を繰返すことになる。
そして、時点Ttのサンプリング時点になれば、ステツ
プ7はYESと判定し、以下述べるように位相差の計算
の進むステツプ8において、第5図に例示するようにΔ
t1を計算する。次にステツプ9に進み電圧Vl,V2
の零点(ト)間の時間即位相差ψを計算する。このとき
、位相差ψは、それまでのステツプで得られたデータか
らψ=ΔT2′+(p−1)Δt+Δt1で計算される
。即ち、時点Ttにおいて電圧V1については零点(ト
)を含まないサンプリング時点故ステツプ6でカウンタ
はさらに1だけ歩進される。し力化、この時点はステツ
プ8でΔt1を計算するものであるから、カウンタの計
数値Pから1だけ引いた値と周期Δtとの積を求めるこ
とによつて、電圧Vl,V2についての零点を含まない
サンプリング周期の和が得られることになる。このよう
にして位相差ψが求められるとステツプ10に進みψ≧
πを判定する。即ち、電圧V1が2より進み位相である
場合(例えば第1図bのケース)はψはπより小さい筈
であり、V2がV1より進み位相にある場合(例えば第
1図cのケース)ではψはπより大きいこととなる。換
言すれば、ステツプ10の判定がYES,NOのいずれ
にでるかによつて、1,V2の位相の進み遅れの関係が
判定できる。ステツプ10の判定がいずれに出るにせよ
次のステツプ11又は12において位相差がしや断器の
投入を許容しうるθ。の範囲内にあるか否かを判定する
。ステツプ10の判定がNOl即ち第7図A,bに示す
ように1がV2に対して進み位相にあるときはステツプ
11に進み直接ψとθ。を比較しψ〉θoかの判定をす
る。ステツプ10の判定がYESl即ち、第8図A,b
に示すように、V2がV1に対して進み位相にあるとき
は、位相差ψはV1のV2に対する遅れ位相角となつて
いるから、ステツプ12に進み2π一ψとθ。を比較し
2π−ψ〉θoかの判定をする。ステツプ11,12の
いずれにしろ、判定がNOであるときは、電圧Vl,V
2の位相差は投入を許容しうる小さな値であるから、ス
テツプ5に進みしや断器に投入指令を与える。ステツプ
11の判定がYESであるときは第1図で言えば電気所
Bの発電力が負荷に対して不足していることを意味する
から、この負荷を他の系統に移すか又は発電力を大きく
する要求を出力して充のサンプリングに備える。ステツ
プ12の判定がYESであるときは、逆に発電力に対し
て負荷が軽すぎることを意味するから、電気所Bの発電
力を低下させるか又は他の系統の負荷を電気所Bに移す
要求を出力して次のサンプリングに備える。このステツ
プ13,14の要求に対して、系統構成に応じて、位相
差に対応した大きさだけ自動的に操作がされるようにす
ることもできるし、運転員に手動によつて操作をさせる
ことにしてもよい。
このようにして、所要の系統操作がされると位相差は小
さくなる方向になるから、同期接続が終るまで前述のサ
ンプリング、判定のステツプを繰返せば、必らず同期接
続が可能となる。
次に本発明は、位相差ψの値そのものは厳密である必要
はない。
要は第1図、第2図の電圧Vl,V2間の位相差が一定
値以下にあることが判定できるものであれば良い。従つ
て、サンプリング周期ΔTを適当に小さいものとすれば
、ステツプ2,8を省略し、ステツプ9以下をステツプ
6の計数値Pによつて判定するものとしても良い。即ち
第一 , = 2π9図に示
すように、計数値PはP<=I下−](整2π数)であ
るから、P<=m又はP≧(J7f−1)−mであれば
、ステツプ11,12のNOの判定と同様にVl,V2
又はVl,V2′のように位相差は小さいとして投入可
の判定ができる。
一方、m<P2π 1
2πくJ↑−1であるときは、P>Σ・了了であるか否
かによつて、ステツプ14又は13と同様に系統操作の
要求を出すことができる。尚、発電力、負荷の比率を変
更するためには、例えば第2図aのような系統では、電
気所Bで操作するのでなく、電気所Cでの操作によつて
等価的に行なつても良い。
即ち、第2図dを参照して明らかなように電気所Bの発
電力を増すかわりに電気所Cの発電力を増し、電気所C
,A間の汐流を増やしてVl,V2間の位相差を小さく
しても良い。すなわち本方式が採用される対象系統にお
いて制御が不能であるかどうかが問題となり、かつ制御
可能電気所かどうかということも制限条件となる。以上
の説明は、一方の電気所から充電され待機している送電
線で、しかも系統が定常状態で位相差が安定しているも
のとして説明した。
しかし、実際問題としては、定常状態においても、汐流
は常時変動しており、位相差も必らず変動している。こ
のような場合にも、本発明は一部ステツプを修正するの
みで適用できる。この例として、位相差が大きく変動し
ている可能性のある低速度再閉路の如きケースに本発明
を適用するものとして次に説明する。第10図は、いわ
ゆる系統復旧装置に本発明を適用することを検討するた
め、系統事故除去後の位相差の変化を例示したものであ
る。
aは、事故除去時に既に両電気所が脱調し、異系統とな
つている例であり、B,cは位相差は振動しながらも安
定に運転される場合である。そして、bのケースは位相
差がθ2と大きく、cのケースはθlと小さい位相差で
安定した場合である。この例でわかるように、ケースa
で同期接続をしてはいけないのは勿論、ケースbの場合
も位相差の変化が急なときは同期接続をすべきではない
。
このような考慮をした本発明の実施態様の要部のみを第
11図に示す。第11図を第6図と対比して明らかなよ
うに、この態様では位相差の変化率をも考慮する点であ
る。
即ち、ステツプ9で現時点における位相差ψiが導出さ
れたとき、次のステツプ15で、n回前の位相差導出時
点における位相差ψi−。と比較する。即ち1q)i−
。ψIiくψ。を判定し、位相差の変化がψ。以上ある
ときは、一切の判定を止めるのである。ここで、n回前
の位相差と比較するのは、第10図にTで示す時間の経
過のうちに位相差がどれだけ変化したか、換言すれば、
位相差の変化率が所定値以下にあるか否かを判定しよう
とするものである。従つて、N,ψoの大きさは本発明
を適用しようとする系統に応じて適宜決定することにな
る。もつとも、変化率を第10図の時間Tの前後の位相
差の差のみで監視するとbのケースでは位相差の変化が
極値にあるときは、判定を誤まる可能性がある。これを
回避するためには、もつと大きな時間例えばTの前後で
の位相差の変化についても監視することとし、いずれの
変化率で見ても所定値以下というときのみステツプ10
に移るようにするのが良い。このときの実施態様を第1
2図に示す。第12図においてψi?rは時間T′に対
流する回数だけ前の位相差である。又ψ′oはこのとき
の判定基準値である。以上のように、本発明は投入しよ
うとするしや断器の両端の電圧の位相差のみならず、進
み遅れの関係をも同時に判定できるものであり、必要な
系統操作の要求をも出力することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の適用を説明するための図、第
4図は本発明を実現するための装置の配置の概念を示す
図、第5図は本発明の前提としての交流電圧の零点導出
の手法を説明する図、第6図は本発明の実施例としてデ
ータ処理のフローを示す図、第7図〜第9図は第6図の
ステツプの一部についての考え方を説明する図、第10
図〜第12図は本発明を適用する他の態様の例を説明す
る図である。 符号の説明、A,B,C・・・・・・電気所、Ll,L
2,L3・・・・・・送電線、Vl,V2,V3・・・
・・・電圧、CB・・・・・・しや断器、PT・・・・
・・電圧変成器、A−D・・・・・・アナログ−デジタ
ル変換器、PI/O・・・・・・入出力装置、CPU・
・・・・・処理ユニツト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 以下の各ステップよりなることを特徴とする同期接
    続方法。 a 電気所の母線の電圧及び母線に接続されるべき送電
    線の電圧を一定の周期で同期してサンプリングして導出
    すること。 b 前記ステップで導出された母線及送電線電圧信号に
    ついて、各サンプリング時点ごとに引きつづく二つの電
    圧信号の積演算を実行すること。 c 積演算の結果が負であることから当該演算の二つの
    電圧信号を与えた二つのサンプリング時点間にサンプリ
    ングされた電圧の零点が存在すると判定すること。 d いずれか一方の電圧の零点の存在を基準として他の
    電圧の零点の存在を比較することにより、前記二つの電
    圧の位相差及び相対的な位相の進み遅れ関係を判定する
    こと。 e 前記位相差が所定値以下にあることを判定し前記送
    電線の前記母線への接続を許容するこf 前記位相差が
    所定値を超えていると判定したとき前記位相の進み遅れ
    関係に応じて母線側又は送電線側の背後の発電力に対す
    る負荷の比を修正するための信号を与えること。 2 第1項において、発電力に対する負荷の比の修正の
    ための信号が前記母線及び送電線に夫々他の送電線を介
    して接続された他の電気所に対して与えられることを特
    徴とする同期接続方法。
JP51013199A 1976-02-12 1976-02-12 同期接続方法 Expired JPS593101B2 (ja)

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