JPS5931376B2 - 廃白土の再生法 - Google Patents
廃白土の再生法Info
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- JPS5931376B2 JPS5931376B2 JP6843679A JP6843679A JPS5931376B2 JP S5931376 B2 JPS5931376 B2 JP S5931376B2 JP 6843679 A JP6843679 A JP 6843679A JP 6843679 A JP6843679 A JP 6843679A JP S5931376 B2 JPS5931376 B2 JP S5931376B2
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Landscapes
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は廃白土の再生法に関する。
特に本発明は動物油、植物油、鉱物油等の脱色精製に使
用したとき生ずる廃白土の再生法に関する。
用したとき生ずる廃白土の再生法に関する。
白土はそれ自体吸着能および/または脱色能を有するの
でそのままでまたは活性化されて動植物油および鉱物油
の精製、脱色に使用されている。
でそのままでまたは活性化されて動植物油および鉱物油
の精製、脱色に使用されている。
かかる目的に使用された廃白土の再使用が種々検討され
、その再生法も研究されているが、本来白土自体が安価
なため、再生に費用をかげることは望まし、くない。
、その再生法も研究されているが、本来白土自体が安価
なため、再生に費用をかげることは望まし、くない。
しかしながら使用済み廃白土には精製時に含有した有用
な成分、例えば油脂類を含有しており、その回収処理も
しくは有効利用は省資源の見地からも重要である。
な成分、例えば油脂類を含有しており、その回収処理も
しくは有効利用は省資源の見地からも重要である。
しかるに従来は経済的に成立しうる有効な廃白土の再生
法がなく、無駄な費用をかげて燃焼処理するか、あるい
はかかる処理をせずにそのまま埋立等に利用・廃棄され
ているのが現状であるが、これは環境汚染防止の見地か
ら好ましくない。
法がなく、無駄な費用をかげて燃焼処理するか、あるい
はかかる処理をせずにそのまま埋立等に利用・廃棄され
ているのが現状であるが、これは環境汚染防止の見地か
ら好ましくない。
廃白土を再生する方法として、従来より溶剤処理法、加
熱処理法、更には改良された加熱処理法として水蒸気の
存在下に加熱する方法等が提案されている。
熱処理法、更には改良された加熱処理法として水蒸気の
存在下に加熱する方法等が提案されている。
しかしながら溶剤処理法は比較的高価な溶剤の使用と、
その再生に費用と設備を必要とし、再生白土のコストを
いたずらに上昇させる結果をもたらす。
その再生に費用と設備を必要とし、再生白土のコストを
いたずらに上昇させる結果をもたらす。
また加熱処理法は廃白土を加熱して吸着された油脂類を
除去するのであるが、吸着物質を除去するのに要する温
度が比較的高(、このため白土自体の劣化を生ぜしめて
しまう。
除去するのであるが、吸着物質を除去するのに要する温
度が比較的高(、このため白土自体の劣化を生ぜしめて
しまう。
事実未使用の白土の場合300℃で既に劣化が開始する
との報告もあり(化学工業社板、昭和46年5月発行、
工場操作シリーズ、「吸着」参照)、廃白土の場合これ
より高い温度が使用できるにしても劣化はまぬがれない
のが現状である。
との報告もあり(化学工業社板、昭和46年5月発行、
工場操作シリーズ、「吸着」参照)、廃白土の場合これ
より高い温度が使用できるにしても劣化はまぬがれない
のが現状である。
また改良された加熱処理法として水蒸気の存在下400
〜600℃で処・理する方法が提案されているが(特開
昭53−130290号公報参照)、この方法で再生さ
れた白土は黒色となり、その吸着性も未使用新白土に比
較すればまだ満足できるものではない。
〜600℃で処・理する方法が提案されているが(特開
昭53−130290号公報参照)、この方法で再生さ
れた白土は黒色となり、その吸着性も未使用新白土に比
較すればまだ満足できるものではない。
本発明者等は上記欠点の少ないまたはない廃白土の再生
法について研究し、本発明を完成した。
法について研究し、本発明を完成した。
即ち本発明の目的は廃白土の有効な再生法を提供するこ
とにある。
とにある。
更に詳述すれば動物油、植物油、鉱物油等の脱色精製に
使用した時生ずる廃白土の再生法を提供することにある
。
使用した時生ずる廃白土の再生法を提供することにある
。
本発明によれば廃白土を非酸化性条件下に加熱し、廃山
土中に含まれている有機物を炭化させ、更に酸化性条件
下に熱処理することによって廃白土を再生するのである
。
土中に含まれている有機物を炭化させ、更に酸化性条件
下に熱処理することによって廃白土を再生するのである
。
本発明方法は、先ず各種油脂類の精製に使用した使用済
廃白土を非酸化性条件下に加熱し、廃山土中に含有され
ている有機物を炭化させる。
廃白土を非酸化性条件下に加熱し、廃山土中に含有され
ている有機物を炭化させる。
この工程では廃山土中に含有されている有機物の炭化を
行なう、このため加熱を非酸化性条件下に行なう。
行なう、このため加熱を非酸化性条件下に行なう。
非酸化性条件を保つ好ましい方法は減圧下にまたは実質
的に空気の流入を断って行なうか、不活性雰囲気下また
は水蒸気の存在下に行なう。
的に空気の流入を断って行なうか、不活性雰囲気下また
は水蒸気の存在下に行なう。
加熱温度は一般に350〜800℃が使用できるが、こ
の温度は非酸化性条件を空気流入を断って保つ場合には
上記温度の比較的低い温度域、例えば350〜700℃
、好ましくは350〜600°Cの温度を使用するとよ
い。
の温度は非酸化性条件を空気流入を断って保つ場合には
上記温度の比較的低い温度域、例えば350〜700℃
、好ましくは350〜600°Cの温度を使用するとよ
い。
非酸化性条件として不活性雰囲気または水蒸気を使用す
る場合には600〜800℃、好ましくは620〜70
0℃を使用するとよい。
る場合には600〜800℃、好ましくは620〜70
0℃を使用するとよい。
この工程は廃山土中に含有されている有機物の種類およ
び量によって、その加熱温度および時間を適宜変えるこ
とができる。
び量によって、その加熱温度および時間を適宜変えるこ
とができる。
なおこの間に水分および揮発性の犬なる物質は炭化され
ずに蒸発除去されるが、これはこのまま回収して加熱用
燃料として使用できる。
ずに蒸発除去されるが、これはこのまま回収して加熱用
燃料として使用できる。
一般に空気を断って実施するとき廃山土中に潤滑油が含
有されているとき(例えば30重量係も含有するとき)
、揮発性物質を除去しつつ500℃に加熱し、この時間
で30〜40分保つとよく、植物油を含有しているとき
には550℃で30〜40分保つとよい。
有されているとき(例えば30重量係も含有するとき)
、揮発性物質を除去しつつ500℃に加熱し、この時間
で30〜40分保つとよく、植物油を含有しているとき
には550℃で30〜40分保つとよい。
しかしながら予め廃白土から他の方法で含有油脂をでき
る限り除いて、本発明による処理時の含有率を少なくす
ればする程、低い温度、短い時間で処理できる。
る限り除いて、本発明による処理時の含有率を少なくす
ればする程、低い温度、短い時間で処理できる。
なお空気を完全に遮断することは不可能であるが、でき
る限り酸素を存在させないようにすれば充分である。
る限り酸素を存在させないようにすれば充分である。
また水蒸気を使用する場合には60分以内でできる限り
短時間で処理するのがよく、有機物を充分に炭化させる
ことが必要なだけである。
短時間で処理するのがよく、有機物を充分に炭化させる
ことが必要なだけである。
温度は前述した如く600〜800℃が好ましい。
上述した如く処理すると廃山土中に含有されていた有機
物質は炭化されて白土粒子に付着し、白土を黒化させる
。
物質は炭化されて白土粒子に付着し、白土を黒化させる
。
この工程終了後白土に含有される炭素量は一般に3〜5
重量係となる。
重量係となる。
上記第一工程終了後処理した廃白土は一度冷却してもよ
いが、好ましくは続いて酸化性条件下に好ましくは50
0〜800℃の温度、更に好ましくは600〜700℃
で熱処理する。
いが、好ましくは続いて酸化性条件下に好ましくは50
0〜800℃の温度、更に好ましくは600〜700℃
で熱処理する。
酸化性条件を保つには純酸素を吹き込んでもよいが、空
気流を通すのが好都合であり、便利である。
気流を通すのが好都合であり、便利である。
この工程は第一工程で廃山土中に生成した炭素質物質を
酸化させて除去するのである。
酸化させて除去するのである。
処理時間は第一工程で生成した炭素の量、処理温度、酸
素(空気)量によって種々変化するが、第一工程で生成
した黒色白土を灰白色または新白土と同色の白土が生ず
るに必要な時間処理すればよい。
素(空気)量によって種々変化するが、第一工程で生成
した黒色白土を灰白色または新白土と同色の白土が生ず
るに必要な時間処理すればよい。
一般にこの時間は10〜30分で充分であり、温度が高
い和処理時間は短くできる。
い和処理時間は短くできる。
一般に白土は高温、例えば300℃以上で加熱すると劣
化し、その吸着能を低下することが知られている。
化し、その吸着能を低下することが知られている。
このため従来廃白土の再生処理に当って、高温での加熱
は避けるべきであるとされていたのであるが、本発明者
等は第一工程で付鮪機物を炭化させるように加熱し、次
いで第二工程で生成した炭化物質を酸化除去すれば従来
不可とされていた高温での廃白土の処理が可能となり、
白土の再生ができることを見出したのである。
は避けるべきであるとされていたのであるが、本発明者
等は第一工程で付鮪機物を炭化させるように加熱し、次
いで第二工程で生成した炭化物質を酸化除去すれば従来
不可とされていた高温での廃白土の処理が可能となり、
白土の再生ができることを見出したのである。
特開昭53−130290号の発明では、水蒸気の存在
下に廃白土を400〜600°Cに加熱しているが、こ
の方法は水蒸気の水分子と吸着油分の白土細孔内での置
き換りによって白土の再生を行なっている。
下に廃白土を400〜600°Cに加熱しているが、こ
の方法は水蒸気の水分子と吸着油分の白土細孔内での置
き換りによって白土の再生を行なっている。
この方法によると再生白土は黒化し、これを灰白色にな
るまで処理すると、たとえ500℃の温度で処理しても
白土は劣化してしまうことが判った。
るまで処理すると、たとえ500℃の温度で処理しても
白土は劣化してしまうことが判った。
本発明方法は第一工程で廃白土に付着または吸着してい
る有機物を分解炭化させ、第二工程で生成した炭素を酸
化除去することにより、上述した高温処理をしても白土
を劣化させることなく再生することができることを見出
したことにある。
る有機物を分解炭化させ、第二工程で生成した炭素を酸
化除去することにより、上述した高温処理をしても白土
を劣化させることなく再生することができることを見出
したことにある。
なお第一工程即ち有機物の炭化はなるべく短時間で行な
うのが好ましい、一般に温度を高くして短時間で行なう
。
うのが好ましい、一般に温度を高くして短時間で行なう
。
第一工程の終了は分解ガスの発生が非常に減少しそ来る
点を一応の目安とすればよい。
点を一応の目安とすればよい。
本発明方法により再生した白土の品質評価即ち吸着能試
験は、流動パラフィン油に再生白土3重量係を添加し、
15分間40〜50℃の温度で充分に攪拌し、油中の不
純物を吸着させた後、この油を沢過して白土を除去し、
沢液の紫外線吸光度を測定し、別に同じ流動パラフィン
油に対し新しい白土を3重量係船え、上記と同様に処理
し、得られたf液の紫外線吸光度を測定し、この両者を
比較することにより吸着能を評価した。
験は、流動パラフィン油に再生白土3重量係を添加し、
15分間40〜50℃の温度で充分に攪拌し、油中の不
純物を吸着させた後、この油を沢過して白土を除去し、
沢液の紫外線吸光度を測定し、別に同じ流動パラフィン
油に対し新しい白土を3重量係船え、上記と同様に処理
し、得られたf液の紫外線吸光度を測定し、この両者を
比較することにより吸着能を評価した。
従って白土の吸着能の大小は紫外線吸光度の曲線の低い
方が大、高い方が小となる。
方が大、高い方が小となる。
以下に実施例を挙げて本発明を説明する。
実施例 1〜6および参考例 1〜3
表1に示す各種の油精製に使用した廃白土を、円筒形縦
型加熱炉中に入れ、表1の第一工程に示す如(、水蒸気
を通しつつ、または空気を遮断して表1に示す時間、温
度で熱処理して、廃山土中に含有された有機物を炭化さ
せ、黒色に着色した嘲白土を得た。
型加熱炉中に入れ、表1の第一工程に示す如(、水蒸気
を通しつつ、または空気を遮断して表1に示す時間、温
度で熱処理して、廃山土中に含有された有機物を炭化さ
せ、黒色に着色した嘲白土を得た。
次いで上記黒色の白土を表1の第二工程に示す温度およ
び時間で空気を通しながら処理し、灰白色の白土を得た
。
び時間で空気を通しながら処理し、灰白色の白土を得た
。
それぞれの再生された白土の吸着能試験の結果を第1図
〜第6図にそれぞれ示す。
〜第6図にそれぞれ示す。
各図中、曲線aは本発明によって再生した白土の吸光度
曲線である。
曲線である。
なお各図中曲線rは比較のため新白土を用いたときの吸
光度測定結果を参考のため示したものである。
光度測定結果を参考のため示したものである。
また参考例1および2は本発明の第二工程を行なわず第
一工程のみの場合を、参考例3は本発明の第一工程を行
なわず、直接第二工程のみを行なった場合を示し、これ
を図中に曲線Sで示す。
一工程のみの場合を、参考例3は本発明の第一工程を行
なわず、直接第二工程のみを行なった場合を示し、これ
を図中に曲線Sで示す。
各図から本発明方法によって再生した白土が吸着能を充
分回復していることが判る。
分回復していることが判る。
第1図〜第7図は本発明方法により再生した白土の吸着
能を、新白土の吸着能および/または参考例の白土の吸
着能とを比較してそれぞれ示した吸光度曲線である。
能を、新白土の吸着能および/または参考例の白土の吸
着能とを比較してそれぞれ示した吸光度曲線である。
Claims (1)
- 1 廃白土を非酸化性条件下に加熱し、廃白土中に含ま
れている有機物を炭化させ、次いで酸化性条件下に熱処
理することを特徴とする廃白土の再生法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6843679A JPS5931376B2 (ja) | 1979-05-31 | 1979-05-31 | 廃白土の再生法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6843679A JPS5931376B2 (ja) | 1979-05-31 | 1979-05-31 | 廃白土の再生法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55159839A JPS55159839A (en) | 1980-12-12 |
| JPS5931376B2 true JPS5931376B2 (ja) | 1984-08-01 |
Family
ID=13373647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6843679A Expired JPS5931376B2 (ja) | 1979-05-31 | 1979-05-31 | 廃白土の再生法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5931376B2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-31 JP JP6843679A patent/JPS5931376B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55159839A (en) | 1980-12-12 |
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