JPS5932270B2 - ボルト締付機 - Google Patents

ボルト締付機

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JPS5932270B2
JPS5932270B2 JP6968580A JP6968580A JPS5932270B2 JP S5932270 B2 JPS5932270 B2 JP S5932270B2 JP 6968580 A JP6968580 A JP 6968580A JP 6968580 A JP6968580 A JP 6968580A JP S5932270 B2 JPS5932270 B2 JP S5932270B2
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bolt
axial force
iron loss
magnetic sensor
tightening machine
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JP6968580A
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紘 八十島
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Shibaura Mechatronics Corp
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Shibaura Engineering Works Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、磁性材料で作られたボルト又はボルト・ナッ
トで、組立構造物を締結する場合、ボルト自身を回転さ
せて、ボルトを締付け、前記ボルトの頭部上面に磁気セ
ンサを当接させ、前記磁気センサが常に前記ボルトの頭
部上面に当接していることを検出しながら、前記ボルト
の鉄損を測定して、その測定された鉄損から前記ボルト
に作用している軸力を検出し、所定の軸力で前記ボルト
を締付けるボルト締付機に関するものである。
一般に、ボルト又はボルト・ナットで締結された組立構
造物において、特にその組立構造物が動的荷重を受ける
場合には、ボルトの疲労破断を防止するために、適正な
ボルトの軸力管理が必要である。通常は、電動式、空気
式又は油圧式のインパクトレンチやナットランナ等のボ
ルト締付機を用いて、ボルトの締付けを行なう場合、ボ
ルトの軸力管理の方法としては、トルク法、回転角法又
は耐力点法等が用いられている。しかし、これ等の方法
は、ボルトの軸力をボルト・ナットの締付トルク、回転
角又はボルトの耐力点等に置換して、軸力を間接に管理
するもので、ボルトに作用する実際の軸力を検出するに
は、ストレンゲージ等を用いて、ボルiに作用する応力
を測定しなければならず、複雑な装置、高度の測定技術
及び多大の作業時間を必要とし、組立構造物に使用され
ている全数のボルトの軸力を管理することは不可能に近
い。従つて、ボルトの締付精度及び締付けに対する信頼
性が劣るという欠点があつた。このため、最近は、磁性
材料の鉄損と、その磁性材料に作用する応力の間に第1
図又は第2図に示すような密接な関係があることを利用
して、磁性材料で作られたボルトの鉄損を測定し、その
測定した鉄損から前記ボルトの軸力を簡単に検出するこ
とができる磁気的方法が用いられている。第1図は磁性
材料に作用する応力と鉄損の関係を、第2図は磁性材料
に作用する応力と鉄損変化率の関係を示したものである
ここに、鉄損変化率とは、磁性材料に応力が作用してい
ない時の鉄損をWO、ある応力が作用している時の鉄損
をWiWl−WOとした時、 ×100(4
)で表わしたものである。
殊に磁性材料に圧縮応力が作用する時には、圧縮応力と
鉄損又は鉄損変化率は線形関係にあるので、この関係を
利用して鉄損を測定すれば、非常に優れた精度で圧縮応
力を求めることができる。一般に、ボルトを締付けると
、その軸部には長手方向に引張応力が作用し、一方、ボ
ルトの頭部表層部には、そのポルトの軸力に対応する圧
縮応力が生ずる。従つて、ある磁性材料について、予め
第1図又は第2図の関係を求めてふ・けば、その磁性材
料で作られたボルトの頭部表層部の鉄損を測定して、そ
のボルトの頭部表層部に作用している圧縮応力を求め、
その圧縮応力から、そのボルトの軸力を求めることがで
きる。通常、上述の関係を用いて、磁性材料で作られた
ボルトの鉄損を測定して、その軸力を検出するには、第
3図に示すように、組立構造物1,Vを締結しているボ
ルト2及びナツト3の内、ボルト2の頭部上面に磁気セ
ンサ4を当接させて鉄損を測定し、その測定された鉄損
を演算器に導入して軸力を検出する。
磁気センサ4は、断面ほぼコの字形の鉄心5に一次コイ
ル(励磁コイル)6及び二次コイル(出力[ヮ沒d圧コイ
ル)7を巻いて構成されている。この各コイルの口出線
8,9を演算器(図示せず)を介して外部電源(図示せ
ず)に接続し、一次コイル6を交流励磁すると、鉄心5
からの磁束はポルト2の頭部表層部を矢印の方向に流れ
、再び鉄心5に戻る閉磁路を形成する。この場合、二次
コイル7に誘起される出力[ヮ沒d圧を、予め設定された
設定電圧に等しくなるように、一次コイル6の励磁電流
を制御して、被測定部材を流れる磁束が一定になるよう
にして、一次コイル6の励磁電流と二次コイル7の出力
[ヮ沒d圧を演算器に導入すれば、ボルト2の軸力に比例
する圧縮応力の作用しているボルト2の頭部表層部の鉄
損を測定することができる。この測定された鉄損をWi
、ボルト2の頭部表層部にボルト2に作用する軸力によ
る圧縮応力が作用していない時の鉄損をWOとすると、
第1図又は第2図の関係から、ボルト2に作用する圧縮
応力は(WiWO)に比例し、これにボルト2の寸法、
材質等から決まる鉄損の軸力換算係数をαとすると、α
(Wi−WO)からボルトの軸力を求めることができる
。ここに、WOは、予めポルト2と同じ材質について求
めてち一くか、又は軸力が作用していないボルト2の頭
部上面に磁気センサ4を当接させて求めることができる
。本発明は、上述の点に鑑み、ボルト締付機を用いて、
ボルト自身を回転させてボルトの締付作業を行なう場合
に、締付ける総てのボルトの頭部上面に磁気センサを当
接させて、各ボルトの鉄損を測定し、その測定した鉄損
からボルトに作用する軸力を検出しながらボルトを締付
け、各ボルトが予め設定された設定軸力に等しくなつた
時に、ボルトの締付けを完了するようにして、ボルトの
軸力を管理し、ボルトの締付精度及び締付けに対する信
頼性の優れたボルト締付機を提供するものである。
以下、本発明の一実施例を図面について詳細vこ説明す
る。
ボルト締付機には、原動機として、電動機、エアモータ
、油圧モータを使用したインパクトレンチ、ナツトラン
ナ等があるが、本実施例では直巻整流子電動機(以下、
電動機と略記する)を用いたボルト締付機について説明
する。
第4図は本発明の一実施例のボルト締付機の要部断面正
面図、第5図は第4図のA部拡人図、第6図は第4図の
ボルト締付機の制御装置のプロツク線図、第7図は本発
明の他の実施例のボルト締付機の要部断面正面図、第8
図は第7図のB部拡大図、第9図は第7図のボルト締付
機の制御装置のプロツク線図、第10図は第4図のボル
ト締付機に警報手段を設けたボルト締付機の要部断面正
面図、第11図は第10図のボルト締付機の制御装置の
プロツク線図、第12図は第7図のボルト締付機に警報
手段を設けたボルト締付機の要部断面正面図、第13図
は第12図のボルト締付機の制御装置のプロツク線図で
ある。
第3図及至第13図にあ・いて、同一番号は同一部材を
示すものとする。
第4図に卦いて、ボルト締付機10は本体11及び制御
装置12よジ構成されている。
本体11の主要部は電動機13、減速機14、出力軸1
5、出力軸15に着脱自在に取付けられたソケツト16
、下部ブラケツト17に着脱自在に取付けられた外筒1
8、ハンドル19及びハンドル19に取付けられたスイ
ツチ20より構成されている。ソケツト16は、第5図
に示すように、胴部21、スリツプリング22、取付座
23に取付けられたリミツトスイツチ24、上部ばね座
25、ばね26、中央に押棒27を有する下部ばね座2
8、磁気センサ29及び胴部21の下端にねじ30で取
付けられたソケツト部31より構成されている。磁気セ
ンサ29は、上述の磁気センサ4をその鉄心5の開口部
の両端面が同一水平面上に在り、かつ外部に露出するよ
うに合成樹脂で成形したもので、その他の構成は磁気セ
ンサ4と全く同じである。また、リミツトスイツチ24
、上部ばね座25、ばね26、下部ばね座28及び磁気
センサ29は、胴部21の下部の中空部とソケツト部3
1で形成される空間32内に上下方向には移動できるが
、胴部21に対しては回動できないように配置され、磁
気センサ29は下部ばね座28を介して、ばね26によ
りソケツト部31の上端周辺部に押し付けられている。
また、リミツトスイツチ24及び磁気センサ29の口出
線は、それぞれ胴部21に設けられたスリツプリング2
2に接続され、胴部21の上部はピン33及びピン33
の脱出防止用のOリング34で回転軸15に着脱自在に
取付けられ、胴部21の下部は軸受35を介して外筒1
8に回転自在に支承されている。外筒18はボルト36
を介して、本体11の下部ブラケツト17に取付けられ
、ソケツト16にノ設けられたスリツプリング22と対
向してブラシ37が設けられている。
ブラシ37はばね38によねスリツプリング22に押し
付けられて接触し、ブラシ37のピグテール線39は、
接栓受40に接続され、かつ接線受40と結合された接
栓41、ケーブル42を介して、制御装置12に接続さ
れている。また、外筒18の下部には近傍の固定突起物
を利用して、ボルト締付時の反力を受けるための反力受
爪57が設けられている。ソケツト16と外筒18は以
上のような構成を有するので、ソケツト16のソケツト
部31をボルト2の頭部に嵌合させ、ソケツト16をボ
ルト2の頭部上面に押付けると、磁気センサ29はボル
ト2の頭部上面に当接しながらばね26の力に抗して、
下部ばね座28と共にリミツトスイツチ24側に移動し
、下部ばね座28に設けられた押棒27はリミツトスイ
ツチ24のアクチユエータ43を押上げ、リミツトスイ
ツチ24を動作させる。また、磁気センサ29の一次コ
イル6の励磁電流は外部電源より制御装置12、ケーブ
ル42、接栓41、接栓受40、ピグテール線39、ブ
ラシ37、スリツプリング22を介して供給され、二次
コイル7の出力[ヮ沒d圧及びリミツトスイツチ24の信
号はスリツプリング22、ブラシ37、ピグテール線3
9、接線受40、接線41、ケーブル42を介して制御
装置12に入力される。制御装置12には外部電源(図
示せず)との接続用の接栓44が設けられ、その構成は
第6図のプロツク線図に示されている。
第6図に卦いて一点鎖線で囲まれた部分はボルト締付機
10の本体11の構成部品で、制御装置12との接続関
係を示すために記載したもので、後述の第9図、第11
図及び第13図の場合も同様である。即ち、電動機13
の電機子45及び直巻界磁巻線46は、スイツチ20及
びサイリスタ回路47と直列に接続され、接栓44を介
して外部電源に接続されている。制御装置12は、サイ
リスタ回路47、速度設定器48、ソフトスタート回路
49、アナログスイツチ回路49′、軸力設定器50、
ゲート遮断回路51、鉄損測定回路52、WO設定器5
3、軸力検出回路54及び当接検知回路55よ9構成さ
れている。ここにWOはボルト2に応力が作用していな
い時の鉄損である。また、ボルト締付機10には作業者
の目に付き易い所に、電動機13が起動すると同時に点
灯し、電動機13が回転していることを表示するパイロ
ットランク56が取付けられている。なあ一、磁気セン
サ29とボルト2の頭部上面の当接検知手段は、第5図
に示すように、ソケツト16のソケツト部31にボルト
2を嵌合させ、ソケツト16をボルト2の頭部上面に押
し付けると、磁気センサ29はボルト2の頭部上面に当
接しながら、ばね26の力に抗して下部ばね座28と共
にリミツトスイツチ24側に移動し、下部ばね座28に
設けられた押棒27によリリミツトスイツチ24のアク
チユエータ43を押上げリミツトスイツチ24が作動し
、磁気センサ29がボルト2の頭部上面に当接している
ことを知らせる当接信号をスリツプリング22、ブラシ
37、接栓受40、接栓41、ケーブル42を介して制
御装置12の当接検知回路55に送るように構成されて
いる。次に、以上の構成を有するボルト締付機10の作
用について説明する。
接栓44を外部電源に接続し、速度設定器48に電動機
13の所要回転数を、軸力設定器50に締付けるべきボ
ルト2に許容される所定の軸力を、WO設定器53に鉄
損WOを設定し、外筒18の反力受爪57を近傍の固定
突起物に当接させるようにして、ボルト締付機10の本
体11のソケツト16のソケツト部31をボルト2の頭
部に嵌合させて、ソケツト16をボルト2の頭部上面に
対して押付けスイツチ20を入れると上述のように磁気
センサ29がボルト2の頭部上面に当接していることを
知らせる当接信号力襠?装置12の当接検知回路55に
伝達される。
この当接信号により当接検出回路55は動作し、アナロ
グスイツチ回路495を介してソフトスタート回路49
を付勢し、電動機13はサイリスタ回路47を介してソ
フトスタートし電動機13の回転数は速度設定器48に
設定された回転数まで徐々に上昇し、その回転は減速機
14、出力軸15を介してソケツト16に伝達され、ソ
ケツト16に嵌合されたボルト2を回転させる。また、
当接検知回路55は電動機13をソフトスタートさせる
と同時に、ボル・卜締付機10に取付けられたパイロッ
トランプ56を点灯させ、作業者に対して、ボルト締付
機10の本体11の電動機13が回転していることを知
らせる。ボルト2が組立構造物1に接触し、組立構造物
1,1′を締付け始めると、磁気センサ29の二次コイ
ル7から出力[ヮ沒d圧が、スリツプリング22、ブラシ
37、ピグテール線39、接栓受40、接栓41、ケー
ブル42を介して、制衝装置12の鉄損測定回路52に
入力される。鉄損測定回路52は、入力された磁気セン
サ29の二次コイルの出力[ヮ沒d圧と、一次コイル6の
励磁電流より鉄損Wiを測定し、その鉄損Wiを軸力検
出回路54に対して出力する。軸力検出回路54は、鉄
損測定回路52よジ入力されたWiとWO設定機53よ
り入力されたWOより、上述のようにして、ボルト2の
軸力、即ちα(WiWO)を検出する。この軸力検出回
路54から検出されたボルト2の検出軸力は、軸力設定
器50に設定された設定軸力と突き合わされ、ボルト2
の検出軸力が設定軸力に等しくなつた時に、電動機13
の停止信号をゲート遮断回路51に送楓ゲート遮断回路
51を付勢し、ゲート遮断回路51よりの遮断信号でサ
イリスタ回路47をゲート遮断して電動機13を停止さ
せる。従つて、ボルト2は軸力設定器50に設定された
設定軸力で正しく締付けられる。次いで、スイツチ20
を切ると、全ての回路がりセツトされ、ボルト締付機1
0の本体11のソケツト16を次のナツトに嵌合させて
、スイツチ20を入れると、上述の操作が繰返えされ、
設定軸力で、連続してボルトの締付けを行なうことがで
きる。上述の実施例では、磁気センサ29とボルト2の
当接検知手段として、リミツトスイツチ24を用いたが
、リミツトスイツチ24の代ジに、磁気センサ29をボ
ルト2の頭部に当接させて、締付け開始前のボルト2の
鉄損を測定し、その測定された鉄損が、予め設定された
鉄損値を超えた時に、電動機13が起動するようにして
もよい。
例えば、ボルト2に応力が作用していない場合には、ボ
ルト2の材質によつて決まる鉄損WOのばらつきの下限
値よりはるかに小さい鉄損値を設定し、締付け開始前の
ボルト2の鉄損がこの設定値を超えたら電動機13が起
動するようにすればよい。第7図には上述の締付け開始
前のボルトの鉄損を利用した当接検知手段を有するボル
ト締付機10′の要部を断面で示したものである。第7
図において、ポルト締付機10!1i本体11′及び制
御装置12′よ9構成されている。本体1Vは電動機1
3、減速機14、出力軸15、出力軸15に取付けられ
たソケツト16′、下部ブラケツト17に取付けられた
外筒18/、・・ンドル19及びこの・・ンドル19に
取付けられたスイツチ20より構成されている。ソケツ
ト16牡第8図に示すように、胴部2V、スリツプリン
グ22′、ばね26′.下部ばね座28′、磁気センサ
29及び胴部2Vの下端にねじ30で取付けられたソケ
ツト部31より構成されている磁気センサ29の口出線
は、それぞれ胴部2Vに設けられたスリツプリング22
′に接続され、胴部2Vの上部はピン33及びOリング
34で回転軸15に取付けられ、胴部2Vの下部は軸受
35を介して外筒18′に回転自在に支承されている。
外筒18牡、第8図に示すように、ボルト36を介して
下部ブラケツトに取付けられ、ソケツト16′に設けら
れたスリツプリング221と対向してブラシ37//l
く設けられている。ブラシ37竹ばね385によ9スリ
ツプリング22′に押し付けられて接触し、ブラシ37
′のピグテール線39′は接栓受40!に接続され、か
つ接栓受40/と結合された接栓4V、ケーブル42′
を介して制御装置12′と接続されている。また、外筒
18′の下部には、隣接の固定突起物を利用して、ボル
ト締付時の反力を受けるための反力受爪57勿く設けら
れている。ソケツト16′と外筒18″は以上のような
構成を有するので、ソケツト16′のソケツト部31を
ボルi−2の頭部に嵌合させると、磁気センサ29は、
ばね26′によりボルト2側に押付けられてボルト2の
頭部上面に当接する。磁気センサ29の一次コイル6の
励磁電流は外部電源より制御装置12/、ケーブル42
1、接栓4V、接栓受40、ピグデール線39″、ブラ
シ37′、スリツプリング22′を介して供給され、二
次コイル7の出力[ヮ沒d圧はスリツプリング22′、ブ
ラシ37/sピグテール線39′、接栓受40/、接栓
4V、ケーブル422を介して制御装置12′に入力さ
れる。制御装置12′の構成は、第9図に示すプロツク
線図からリミツトスイツチ24及び当接検知回路55を
除去して、その代9に鉄損設定器58と当接検知回路5
9を設け、鉄損測定回路52を介してボルト2の鉄損を
当接検知回路59に入力し、鉄損設定器58の設定値と
突き合せるようにしたもので、その他の構成は制御装置
12と全く同じである。次にボルト締付機10′の作用
について説明する。
接栓44を外部電源に接続し、速度設定器48に電動機
13の所要回転数を、軸力設定器50に締付けるべきボ
ルト2に許容される所定の軸力を、WO設定器53にW
Oを、鉄損設定器58に上述の所定の鉄損を設定し、外
筒18′の反力受爪57′を近傍の固定突起物に当接さ
せるようにして、ボルト締付機107のソケツト167
をボルト2の頭部に嵌合させると、磁気センサ29は、
ばね26′によりボルト2側に押されて、ボルト2の頭
部上面に当接するので、スイツチ20を入れると上述の
ようにして、ボルト2の鉄損は鉄損測定回路52を介し
て、当接検知回路59に入力される。当接検知回路59
においては、鉄損測定回路52よジ入力された鉄損と、
鉄損設定器58に設定された設定値を突き合せ、ボルト
2の鉄損が鉄損設定器58の設定値以上の場合には、当
接検知回路59が動作し、アナログスイツチ回路49/
を介してソフトスタート回路49を付勢すると共にパイ
ロツトランプ56を点灯させる。以後の作用はボルト締
付機10の場合と全く同じである。また、ボルト締付機
10又は10/を用いて、ボルト締付作業中に、何等か
の原因で、磁気センサ29がボルト2の頭部上面から離
れると、磁気センサ29とボルト2の頭部の間に閉磁路
が形成されなくなるので、ボルト2の鉄損測定が不可能
となる。
従つて、制御装置12,12′が動作せず、ボルト2を
締め過ぎたり、最悪の場合には、ボルト2がねじ切られ
ることがある。これを避けるために、磁気センサ29が
ボルト2の頭部上面から離れると、当接検知回路55又
は59がこれを検知して、警報を発して作業者に知らせ
ると共に、ボルト2の締付作業を中断する警報手段が必
要となる。上述の点に鑑み、第10図及び第11図に示
すボルト締付機60は、第4図及び第6図に示すボルト
締付機10に警報手段を設けたものである。
即ち、ボルト締付機60は本体11及び制御装置61よ
ジ構成され、制御装置61は第11図のプロツク線図に
示すように、第6図に示すプロツク線図の当接検知回路
55の代りに当接検知回路62を設け、この当接検知回
路62にパイロツトランプ56と警報器63を並列に接
続した外は、制御装置12と全く同じ構成を有している
。従つて、ボルト締付機60の作用は磁気センサ29が
ボルト2の頭部上面に当接している場合には、ボルト締
付機10の作用と全く同じである。しかし、磁気センサ
29がボルト2の頭部上面より離れると、リミツトスイ
ツチ24のアクチユエータ43を押している押棒27が
ばね26により下部ばね座28を介して下方に押され、
アクチユエータ43から離れるので、リミツトスイツチ
24から当接検知回路62への当接信号が中断される。
当接信号が中断されると、当接検知回路62により警報
器63が附勢されて警報を発すると共に、当接検知回路
62は電動機13に対して停市信号を発し、アナログス
イツチ回路49′を介してソフトスタート回路49をり
セツトし、サイリスタ回路47を介して電動機13を停
止させ、パイロツトランプ56を消灯させる。磁気セン
サ29を再びボルト2の頭部に当接させると、上述のよ
うにして、押棒27によりリミツトスイツチ24のアク
チユエータ43が押上げられ、リミツトスイツチ24が
動作し、当接信号が当接検知回路62に送られるので、
上述のようにして電動機13が再び起動し、ボルト2の
締付けが再開され、パイロツトランプ56は点灯し、警
報器63は警報を中止する。また、第12図に示すボル
ト締付機60竹、第7図及び第9図に示すボルト締付機
10′に警報手段を設けたものである。
即ち、ボルト締付機60′は本体11汲ひ制御装置61
′より構成され、制御装置6Vは第13図のプロツク線
図に示すように、第9図に示すプロツク線図の当接検知
回路59の代りに当接検知回路64を設け、この当接検
知回路64にパイロツトランプ56と警報器63を並列
に接続した外は、第9図と全く同じ構成を有している。
従つて、ボルト締付機60/の作用は、磁気センサ29
がボルト2の頭部上面に当接している場合は、ボルト締
付機10′の作用と全く同じである。しかし、磁気セン
サ29がボルト2の頭部上面から離れ磁気センサ29よ
りボルト2の鉄損が当接検知回路64に送られなくなる
と、当接検知回路64によ9警報器63が附勢されて警
報を発すると共に、当接検知回路64は電動機13に対
して停止信号を発しアナログスイツチ回路49′を介し
て、ソフトスタート回路49′をりセツトし、サイリス
タ回路47を介して電動機13を停止させ、パイロツト
ランプ56を消灯させる。磁気センサ29を再ひボルト
2の頭部上面に当接させると、磁気センサ29よりボル
ト2の鉄損が当接検知回路64に送られ、上述のように
して電動機13が再ぴ起動し、ボルト2の締付けが再開
され、バイロツトランプ56は点灯し、警報器63は警
報を中止する。な訃、上述の各ボルト締付機にあ一いて
は、電動機13が起動すると同時にパイロツトランプ5
6が点灯するが、電動機13が回転しているが、その回
転音、・・ンドルの振動等で、作業者が確認できる場合
は、必ずしもパイロツトランプ56を取付ける必要はな
い。
また、ソフトスタート回路49は、電動機13の起動時
に、反力受爪57,57勿く近傍の固定突起物に係合し
ていないと、作業者に大きな反力が作用するので、それ
を緩衝するために設けたもので、反力が小さい場合は、
必ずしも必要ではない。
この場合、当接検知回路の出力信号を直接サイリスタ回
路に入力させる。また速度設定器48は、電動機13の
容量に対して小さいボルトを締付ける場合に、電動機1
3の慣性によジ、ボルトの軸力がばらつかないようにす
るために設けたもので、電動機13の容量に対応した大
きさのボルトを締付ける場合には設けなくてもよい。以
上の本発明の実施例では、ボルト締付機の原動機に電動
機を使用した場合について説明したが、原動機にエアモ
ータ又は油圧モータを使用した場合は、サイリスタ回路
の代りに電磁式方向制御弁を、ソフトスタート回路の代
Dに流量制御弁等を使用すれば、容易に上述の電動機を
使用した場合と同様な作用をさせることができる。
以上のように、本発明のボルト締付機は、ボルト自身を
回転させ、ボルト又はボルト・ナツトで組立構造物を締
付ける場合にも、磁気センサをボルトの頭部上面に当接
させ、パイロツトランプと警報器により、常に磁気セン
サがボルトの頭部上面に当接していることを確認しなが
ら、ボルトの鉄損を測定し、その測定された鉄損から、
ボルトに作用している軸力を検出し、その検出軸力が軸
力設定器に設定された軸力に等しくなるように、ボルト
の軸力を直接管理できるので、常に優れた締付精度を得
ることができる。
また、容易に、組立構造物に使用する総てのボルトを、
その軸力を検出しながら、設定軸力で締付けることがで
きるので、締付けに対する優れた信頼性を得ることがで
きる等、その効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は磁性材料の応力と鉄損の関係を表わす特肚曲線
図、第2図は磁性材料の応力と鉄損変化率の関係を表わ
す特性曲線図、第3図はボルトの頭部上面に磁気センサ
を当接させた場合の断面正面図、第4図は本発明の一実
施例の要部断面正面図、第5図は第4図のA部拡大図、
第6図は第4図のボルト締付機の制御装置のプロツク線
図、第7図は本発明の他の実施例の要部断面正面図、第
8図は第r図のB部拡大図、第9図は第7図のボルト締
付機の制御装置のプロツク線図、第10図は本発明の他
の実施例の要部断面正面図、第11図は第10図のボル
ト締付機の制御装置のプロツク線図、第12図は本発明
の他の実施例の要部断面正面図、第13図は第12図の
ボルト締付機の制御装置のブロツク線図である。 5・・・・・・鉄心、6・・・・・・一次コイル、7・
・・・・・二次コイル、10,10′,60,60t・
・・・・ボルト締付機、11,1V・・・・・・本体、
12,122,61,61t・・・・・制御装置、13
・・・・・・直巻整流子電動機、14・・・・・・減速
機、15・・・・・・出力軸、16,16t・・・・・
ソケツト、18,18t・・・・・外筒、20・・・・
・・スイツチ、21,21′・・・・・・胴部、22,
22t・・・・・スリツプリング、24・・・・・・リ
ミツトスイツチ、26,26t・・・・・ばね、27・
・・・・・押棒、28,28t・・・・・下部ばね座、
29・・・・・・磁気センサ、31・・・・・・ソケツ
ト部、37,37ζ・・・・・ブラシ、38,38t・
・・・・ばね、43・・・・・・アクチj−エータ、4
4・・・・・・接栓、45・・・・・・電機子、46・
・・・・・直巻界磁巻線、47・・・・・・サイリスタ
回路、48・・・・・速度設定器、49・・・・・・ソ
フトスタート回路、50・・・・・・軸力設定器、51
・・・・・・ゲート遮断回路、52・・・・・・鉄損測
定回路、53・・・・・・WO設定器、54・・・・・
・軸力検出回路、55,59,62,64・・・・・・
当接検知回路、56・・・・・・パイロツトランプ、5
8・・・・・・鉄損測定器、63・・・・・・警報器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 磁性材料で作られたボルト・ナットを用い、組立構
    造物を締付けるボルト締付機において、前記ボルトの頭
    部上面に当接し、前記ボルトと共に回転する磁気センサ
    と、この磁気センサの入力と出力から前記ボルトに軸力
    が作用した時の鉄損を測定する鉄損測定回路と、この鉄
    損測定回路と前記磁気センサを接続する接続手段と、前
    記鉄損測定回路により測定された鉄損と前記ボルトに軸
    力が作用しない時の鉄損より前記ボルトに作用する軸力
    を検出する軸力検出手段と、前記磁気センサが前記ボル
    トの頭部上面に当接していることを検知する当接検知手
    段と、前記当接検知手段よりの信号によりボルト締付機
    の原動機を起動させる手段と、前記ボルトに作用する軸
    力が軸力設定器に設定された設定軸力に等しくなつた時
    に、前記ボルト締付機の原動機を停止させる手段とを有
    することを特徴とするボルト締付機。 2 磁性材料で作られたボルト・ナットを用い、組立構
    造物を締付けるボルト締付機において、前記ボルトの頭
    部上面に当接し、前記ボルトと共に回転する磁気センサ
    と、この磁気センサの入力と出力から前記ボルトに軸力
    が作用した時の鉄損を測定する鉄損測定回路と、この鉄
    損測定回路と前記磁気センサを接続する接続手段と、前
    記鉄損測定回路によシ測定された鉄損と前記ボルトに軸
    力が作用しない時の鉄損より前記ボルトに作用する軸力
    を検出する軸力検出手段と、前記磁気センサが前記ボル
    トの頭部上面に当接していることを検知する当接検知手
    段と、前記当接検知手段よりの信号によりボルト締付機
    の原動機を起動させる手段と、前記ボルト締付作義中に
    、前記磁気センサが前記ボルトの頭部上面より離れると
    、警報を発し前記ボルト締付機の原動機を停止させる警
    報手段と、前記ボルトに作用する軸力が軸力設定器に設
    定された設定軸力に等しくなつた時に、前記ボルト締付
    機の原動機を停止させる手段とを有することを特徴とす
    るボルト締付機。
JP6968580A 1980-05-27 1980-05-27 ボルト締付機 Expired JPS5932270B2 (ja)

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JP6213627B1 (ja) * 2016-07-15 2017-10-18 積水ハウス株式会社 雄ねじ探知具およびこれを用いた雄ねじの取り外し方法

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