JPS5932598Y2 - メツキ用バレルに於ける陰極給電装置 - Google Patents
メツキ用バレルに於ける陰極給電装置Info
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- JPS5932598Y2 JPS5932598Y2 JP12816182U JP12816182U JPS5932598Y2 JP S5932598 Y2 JPS5932598 Y2 JP S5932598Y2 JP 12816182 U JP12816182 U JP 12816182U JP 12816182 U JP12816182 U JP 12816182U JP S5932598 Y2 JPS5932598 Y2 JP S5932598Y2
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- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電気メツキ用回転バレルに於ける陰極給電装置
に関するものである。
に関するものである。
従来一般に使用されて居る回転バレルによる電気メッキ
は、各種金属板を陽極線につなぎ、これをメッキ槽中の
バレルの画材側に垂下する。
は、各種金属板を陽極線につなぎ、これをメッキ槽中の
バレルの画材側に垂下する。
多孔状又は網状の樹脂板で形成された角形、又は丸形の
バレルの両側閉塞板の中心に敏受けを取り付け、軸受の
中をキャップタイマーコード等を使用したリード線を通
し、バレル内に挿入しその先端に陰極給電部を設ける。
バレルの両側閉塞板の中心に敏受けを取り付け、軸受の
中をキャップタイマーコード等を使用したリード線を通
し、バレル内に挿入しその先端に陰極給電部を設ける。
このバレルをメッキ槽中に懸垂し中に被メッキ材を入れ
通電してバレルを回転させながら、被メッキ材に陰極給
電部を接触させ乍らメッキを行う構造である。
通電してバレルを回転させながら、被メッキ材に陰極給
電部を接触させ乍らメッキを行う構造である。
この構造によると次の如き欠点がある。
(1)バレルが回転するにつれ中の被メッキ材が下方へ
位置を変える際リード線と接触するため、リード線の被
覆部を破損し、度々リード線を取替える必要があり、又
リード線の陰極給電部がバレルの内側をコスリ乍らバレ
ルが回転するのでバレル本体の破損を生じ易い。
位置を変える際リード線と接触するため、リード線の被
覆部を破損し、度々リード線を取替える必要があり、又
リード線の陰極給電部がバレルの内側をコスリ乍らバレ
ルが回転するのでバレル本体の破損を生じ易い。
(2)バレルの回転につれ、リード線と被メッキ材が絡
み合ってメツキネ良を生じ易い。
み合ってメツキネ良を生じ易い。
(3)リード線の電気容量が構造の関係上制約されるの
で稍もすると過電流が流れ、その為メッキ槽内の液温が
上昇し、メツキネ良を生ずることがある。
で稍もすると過電流が流れ、その為メッキ槽内の液温が
上昇し、メツキネ良を生ずることがある。
考案者は以上の如き欠点を解決し、節電、取替部品の減
少、メッキ効果の吊上を図るため色を研究の結果、次の
構造のメッキ用回転バレルの陰極給電装置を完成した。
少、メッキ効果の吊上を図るため色を研究の結果、次の
構造のメッキ用回転バレルの陰極給電装置を完成した。
次に構造を図面に基き詳述する。
(イ)本体の枠1は金属製であるので、枠1を陰電流の
導体とし、外側全体を絶縁体により被覆し、アーム2を
経由し陰電流をバレル内に導く如くし、枠1の適当個所
に陰電源接続用のターミナル3を設け、枠1への配線を
省略する。
導体とし、外側全体を絶縁体により被覆し、アーム2を
経由し陰電流をバレル内に導く如くし、枠1の適当個所
に陰電源接続用のターミナル3を設け、枠1への配線を
省略する。
(ロ)アーム2の先端に軸4を固着し、他端はバレルの
両側板5の中央を貫通しバレル内に適当な長さ突出せし
める。
両側板5の中央を貫通しバレル内に適当な長さ突出せし
める。
軸4の中央部に長辺にそうて小孔6を貫通して穿ち、ア
ーム2より油を注入し小孔6を経由して油を軸4の先端
に導き、軸4を中心として回転するバレルの運動を円滑
ならしむ。
ーム2より油を注入し小孔6を経由して油を軸4の先端
に導き、軸4を中心として回転するバレルの運動を円滑
ならしむ。
又軸4はメッキ液に浸るので液の侵入を防止するため、
アーム2と軸4とをゴムパツキン7を装着したケーシン
グ8にて被蓋し、ケーシング8を軸4にビス9にて固定
し、軸4がバレルの回転につれて回転することを防止す
ると共に、メッキ液が軸4をったってアーム2への侵入
を防止する。
アーム2と軸4とをゴムパツキン7を装着したケーシン
グ8にて被蓋し、ケーシング8を軸4にビス9にて固定
し、軸4がバレルの回転につれて回転することを防止す
ると共に、メッキ液が軸4をったってアーム2への侵入
を防止する。
(ハ)ケーシング8に被蓋されない軸4の一方にゴムパ
ツキンを装着した軸受ブツシュ15、軸受16を軸4に
挿入し、軸受16をバレルの側板5にビスにて固定し、
次いでギヤー17を軸受16を中にしてバレルの側板5
にビスにて固定する。
ツキンを装着した軸受ブツシュ15、軸受16を軸4に
挿入し、軸受16をバレルの側板5にビスにて固定し、
次いでギヤー17を軸受16を中にしてバレルの側板5
にビスにて固定する。
ギヤー17は電動機に接続したギヤー18の回転につれ
回転をし、これにつれてバレルが軸4を軸として回転を
することとなる。
回転をし、これにつれてバレルが軸4を軸として回転を
することとなる。
メッキ液の侵入はゴムパツキンのため阻止される。
に)適当な大きさの円形ゴムパツキン10の中央に軸4
への挿入用孔を穿ち、これをバレル内に突出した軸4に
嵌め入れ次いで軸4の頭部に配電板11を冠着し、ビス
12にて軸4に固定する。
への挿入用孔を穿ち、これをバレル内に突出した軸4に
嵌め入れ次いで軸4の頭部に配電板11を冠着し、ビス
12にて軸4に固定する。
配電板11は金属製とし、中央に軸4の頭部に冠着する
ための凹部を設けると共に、周縁は外方に突出縁13を
形成し、突出縁の上部(液面側)に突出縁13の半分よ
り稍太き目の絶縁板14を嵌着し、突出縁13の面は平
面になる如くシ、バレルの回転につれ6個の給電体中3
個は突出縁13の金属板上に、他の3個は絶縁板14上
にある如く構成する。
ための凹部を設けると共に、周縁は外方に突出縁13を
形成し、突出縁の上部(液面側)に突出縁13の半分よ
り稍太き目の絶縁板14を嵌着し、突出縁13の面は平
面になる如くシ、バレルの回転につれ6個の給電体中3
個は突出縁13の金属板上に、他の3個は絶縁板14上
にある如く構成する。
(ホ)適当な大きさの円形樹脂板19の表面に円形に等
間隔に、六個の給電体20の嵌着用孔21を穿ち、裏面
に嵌着用孔21を夫々結んだ大きさの凹部22を形成す
ると共に、突出縁13の位置にスプリング23を入れる
孔24を設けてスプリング23を挿入する。
間隔に、六個の給電体20の嵌着用孔21を穿ち、裏面
に嵌着用孔21を夫々結んだ大きさの凹部22を形成す
ると共に、突出縁13の位置にスプリング23を入れる
孔24を設けてスプリング23を挿入する。
給電体20は金属製とし、頭部の半球体は本体より着脱
し得る如く半球体の裏面にボルトを立設し、本体に螺着
する構造である。
し得る如く半球体の裏面にボルトを立設し、本体に螺着
する構造である。
この給電体20を嵌着用孔21に夫々嵌め入れ裏面より
リード線25を夫々にビスにて給電体20の底部に螺着
し、他端は配電板11の突出縁13土に臨1しめる。
リード線25を夫々にビスにて給電体20の底部に螺着
し、他端は配電板11の突出縁13土に臨1しめる。
突出縁13の上にあるリード線25の端部を上よりスプ
リング23で押圧し、バレルが回転するにつれ円形樹脂
板19が回転し給電体20のリード線25が、配電板1
1の突出縁13上を滑って回転をし、突出縁13の金属
板面にリード線25がある給電体20には陰電気が流れ
、リード線25が絶縁板14上にある給電体20には陰
電流が切れる如くする。
リング23で押圧し、バレルが回転するにつれ円形樹脂
板19が回転し給電体20のリード線25が、配電板1
1の突出縁13上を滑って回転をし、突出縁13の金属
板面にリード線25がある給電体20には陰電気が流れ
、リード線25が絶縁板14上にある給電体20には陰
電流が切れる如くする。
メッキ液の侵入を防止するため、円形樹脂板19の周辺
適当個所に、ゴムパツキン10を貫通してバレル側板5
にビス26により固着する。
適当個所に、ゴムパツキン10を貫通してバレル側板5
にビス26により固着する。
尚、ゴムパツキン10の大きさは円形樹脂板19の大き
さと同等にすることが望ましい。
さと同等にすることが望ましい。
以上の構造である。
次に一実施例を詳述する。考案者はバレルの中に小物の
被メッキ材をバレル容積の40%程度迄入れ、バレルを
メッキ液槽に約80%浸る程度に入れて懸垂し、ニッケ
ル金属板を陽極線につなぎバレル外両側に垂下し、陰電
線を陰型線接続ターミナル3に接続し、モーターに通電
すると共にメッキ電流を通電した。
被メッキ材をバレル容積の40%程度迄入れ、バレルを
メッキ液槽に約80%浸る程度に入れて懸垂し、ニッケ
ル金属板を陽極線につなぎバレル外両側に垂下し、陰電
線を陰型線接続ターミナル3に接続し、モーターに通電
すると共にメッキ電流を通電した。
モータの回転に伴いギヤー18が回転し、これにつれて
ギヤー17が回転する。
ギヤー17が回転する。
ギヤー17の回転と同時にバレルが回転をする。
バレルの両側板5に対向して取付けた円形樹脂板19が
バレルと共に回転し、その際円形樹脂板19の裏面に設
けたリード線25は上よりスプリング23に簡されて配
電板11の外方突出縁13の表面を接触しつつ滑って回
転をする。
バレルと共に回転し、その際円形樹脂板19の裏面に設
けたリード線25は上よりスプリング23に簡されて配
電板11の外方突出縁13の表面を接触しつつ滑って回
転をする。
この際リード線25が突出縁13の上部を通過する時は
絶縁板14の上を滑って居るので、そのリード線25に
接続して居る給電体20には陰電流は流れず、リード線
25が突出縁13の下部を通過する際は突出縁の金属部
の上を滑って居るのでこれに接続する給電体20から陰
電気が流れ、メッキ液中には常に一定量の電流が流れて
居ることを計器により確認したので、通電を続け40分
間メッキ作業した後、バレルをメッキ槽より引きあげメ
ッキ状況わ調査した処、ムラなく均一に良好な成績でメ
ッキされて居ることを確認した。
絶縁板14の上を滑って居るので、そのリード線25に
接続して居る給電体20には陰電流は流れず、リード線
25が突出縁13の下部を通過する際は突出縁の金属部
の上を滑って居るのでこれに接続する給電体20から陰
電気が流れ、メッキ液中には常に一定量の電流が流れて
居ることを計器により確認したので、通電を続け40分
間メッキ作業した後、バレルをメッキ槽より引きあげメ
ッキ状況わ調査した処、ムラなく均一に良好な成績でメ
ッキされて居ることを確認した。
依って本考案によると、
(イ)陰電気の配線を枠やバレルに施す事を必要としな
いので製作費が安価につき配線に基く故障はない。
いので製作費が安価につき配線に基く故障はない。
(ロ)給電体が側板に固定されて居るので、被メッキ材
との接触、からみ合が無く被メッキ材の変形、バレル本
体の損傷が無い。
との接触、からみ合が無く被メッキ材の変形、バレル本
体の損傷が無い。
(ハ)従来はリード線の太さに制限があったが、枠それ
自体を除電流の導体とするので、過電流が流れても何等
支障はない。
自体を除電流の導体とするので、過電流が流れても何等
支障はない。
に)メッキの種類により給電体を取替える場合も、その
頭部の半球体を取替えるだけで作業が簡単である。
頭部の半球体を取替えるだけで作業が簡単である。
等の利点を有する。
第1図は全体の概要正面図、第2図はバレルの縦断面側
面図、第3図は左方給電装置の横断面拡大正面図、第4
図は配電板左側面拡大図、第5図は配電板正面拡大図、
第6図は配電板右側面拡大図。
面図、第3図は左方給電装置の横断面拡大正面図、第4
図は配電板左側面拡大図、第5図は配電板正面拡大図、
第6図は配電板右側面拡大図。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 本体の枠1に陰電流を流し枠1の全体は絶縁体にて被覆
する。 枠1のアーム2の先端に軸4を装着すると共に、軸4の
先端はバレル側板5の中央を貫通してバレル内に臨1せ
、軸4のアーム2側はゴムパツキン7を装着したケーシ
ング8により被蓋し、ケーシング8を軸4にビス9にて
固定し、ケーシング8に被蓋されない部分はゴムパツキ
ンを装着した軸受ブツシュ15、軸受16を挿入し、軸
受16をバレルの側板5にビスにて固定し、次いでギヤ
ー17を軸受16を中にしてバレルの側板5にビスにて
固定する。 バレル内の軸4にゴムパツキン10を挿着すると共に、
配電板11を絶縁板14の方を上にして軸4に冠着しビ
ス12にて軸4に固定する。 次いで円形樹脂板190表面に、頭部の半球形を着脱可
能にした給電体20を円形に等間隔に装着し、裏面より
給電体20の底部にリード線25の一端をビスにて固定
し、他端は配電板11の突出縁13の上に臨ませ、上よ
りスプリング23で押圧したものを配電板11に冠着し
、円形樹脂板19の適当個所よりゴムパツキン10を貫
通してバレル側板5にビス26にて固着してなるメッキ
用バレルに於ける陰極給電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12816182U JPS5932598Y2 (ja) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | メツキ用バレルに於ける陰極給電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12816182U JPS5932598Y2 (ja) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | メツキ用バレルに於ける陰極給電装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5933774U JPS5933774U (ja) | 1984-03-02 |
| JPS5932598Y2 true JPS5932598Y2 (ja) | 1984-09-12 |
Family
ID=30290831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12816182U Expired JPS5932598Y2 (ja) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | メツキ用バレルに於ける陰極給電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5932598Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-08-24 JP JP12816182U patent/JPS5932598Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5933774U (ja) | 1984-03-02 |
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