JPS593273Y2 - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPS593273Y2 JPS593273Y2 JP15829581U JP15829581U JPS593273Y2 JP S593273 Y2 JPS593273 Y2 JP S593273Y2 JP 15829581 U JP15829581 U JP 15829581U JP 15829581 U JP15829581 U JP 15829581U JP S593273 Y2 JPS593273 Y2 JP S593273Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- low
- chamber
- heat
- pressure heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はヒートパイプを用いた熱交換器に関するもので
ある。
ある。
従来、ヒートパイプは優れた伝熱素子として知られ、ま
たヒートパイプを用いた熱交換器も公知である。
たヒートパイプを用いた熱交換器も公知である。
良く知られるようにヒートパイプは、その管内に作動流
体を封じ込んで加熱側及び冷却側に対し蒸発及び凝縮を
行わしめ、熱輸送を潜熱の形で行わしめるため、加熱部
と冷却部の温度差を小さく保ちながら、パイプ断面積当
りの熱輸送量を大きくすることが出来る。
体を封じ込んで加熱側及び冷却側に対し蒸発及び凝縮を
行わしめ、熱輸送を潜熱の形で行わしめるため、加熱部
と冷却部の温度差を小さく保ちながら、パイプ断面積当
りの熱輸送量を大きくすることが出来る。
又熱交換器に組込んだ場合、加熱側及び被加熱側流体の
それぞれをパイプ外で扱うことが出来るため、フィンに
よる伝熱面積が大きくとれるので装置がコンパクトにな
る。
それぞれをパイプ外で扱うことが出来るため、フィンに
よる伝熱面積が大きくとれるので装置がコンパクトにな
る。
しがしながら、例えばここに廃熱回収のための熱交換器
として考えた場合、出来る限り廃熱を回収する(逃げる
温度を出来るだけ小さくする)ことが要望され、従って
廃熱源の温度降下に伴って沸点の異なった伝熱素子(ヒ
ートパイプ)が必要となり、こうして構成された廃熱回
収用熱交換器も開発されているが、装置は意外と大きく
且つ複雑であり、保守等が頻繁であり、信頼性に劣る等
の欠点を有していた。
として考えた場合、出来る限り廃熱を回収する(逃げる
温度を出来るだけ小さくする)ことが要望され、従って
廃熱源の温度降下に伴って沸点の異なった伝熱素子(ヒ
ートパイプ)が必要となり、こうして構成された廃熱回
収用熱交換器も開発されているが、装置は意外と大きく
且つ複雑であり、保守等が頻繁であり、信頼性に劣る等
の欠点を有していた。
本考案はこのような従来技術の欠点を解消するためにな
されたもので、工場や各種の熱機関等からの廃熱回収を
効果的に行なって廃熱エネルギーの有効利用を図ること
を目的とするもののである。
されたもので、工場や各種の熱機関等からの廃熱回収を
効果的に行なって廃熱エネルギーの有効利用を図ること
を目的とするもののである。
この目的を遠戚するため、本考案の熱交換器は高圧加熱
室に高圧冷却室を並設すると共に低圧加熱室に低圧冷却
室を並設し、前記高圧加熱室と前記低圧加熱室を連通さ
せて高圧加熱室から低圧加熱室に向って加熱媒体を通過
させ、また前記高圧冷却室と前記低圧冷却室を連通させ
て低圧冷却室から高圧冷却室に向って被加熱流体を通過
させ、前記高圧加熱室から高圧冷却室に跨ってヒートパ
イブを設置し、該ヒートパイプは前記高圧加熱室内に介
在する上半分が高圧加熱部を成すと共に、下半分が高圧
冷却部を威し、前記低圧加熱室から低圧冷却室に跨って
ヒートパイプを設置し、該ヒートパイプは前記低圧加熱
室内に介在する上半分が低圧加熱部を威すと共に、下半
分が低圧冷却部を威し、前記低圧冷却部と前記高圧加熱
部とを導管によって連通し、前記高圧冷却部と前記低圧
加熱部とをリザーバー及びフラッシュ弁を含む導管によ
り連通させ、かつ前記リザーバーにパージ管を設置した
ことを特徴とするものである。
室に高圧冷却室を並設すると共に低圧加熱室に低圧冷却
室を並設し、前記高圧加熱室と前記低圧加熱室を連通さ
せて高圧加熱室から低圧加熱室に向って加熱媒体を通過
させ、また前記高圧冷却室と前記低圧冷却室を連通させ
て低圧冷却室から高圧冷却室に向って被加熱流体を通過
させ、前記高圧加熱室から高圧冷却室に跨ってヒートパ
イブを設置し、該ヒートパイプは前記高圧加熱室内に介
在する上半分が高圧加熱部を成すと共に、下半分が高圧
冷却部を威し、前記低圧加熱室から低圧冷却室に跨って
ヒートパイプを設置し、該ヒートパイプは前記低圧加熱
室内に介在する上半分が低圧加熱部を威すと共に、下半
分が低圧冷却部を威し、前記低圧冷却部と前記高圧加熱
部とを導管によって連通し、前記高圧冷却部と前記低圧
加熱部とをリザーバー及びフラッシュ弁を含む導管によ
り連通させ、かつ前記リザーバーにパージ管を設置した
ことを特徴とするものである。
以下、添付図面に即して本考案をさらに説明するが、理
解を容易にするため熱機関(ボイラ)の廃熱回収に適用
した例について説明することにする。
解を容易にするため熱機関(ボイラ)の廃熱回収に適用
した例について説明することにする。
まず、ヒートパイプを利用する熱交換器と、従来のよう
に蓄熱形回転式熱交換器を使用し、燃焼用空気の昇温に
より熱効率を上げる空気予熱器形の廃熱回収用熱交換器
とを第1図に即して比較説明する。
に蓄熱形回転式熱交換器を使用し、燃焼用空気の昇温に
より熱効率を上げる空気予熱器形の廃熱回収用熱交換器
とを第1図に即して比較説明する。
同図において、横軸に熱交換器に沿っての距離L、縦軸
に温度Tをとると、廃熱源であるガスの温度降下はGに
て示される。
に温度Tをとると、廃熱源であるガスの温度降下はGに
て示される。
この温度降下に伴って従来の蓄熱形回転式空気予熱器を
使用した廃熱回収用熱交換器の場合の被加熱側(空気)
の温度勾配は、はぼ直線状の線Rで示される。
使用した廃熱回収用熱交換器の場合の被加熱側(空気)
の温度勾配は、はぼ直線状の線Rで示される。
一方、本考案および他のヒートパイプを利用した方式に
よる被加熱側の温度勾配は曲線Hによって示される。
よる被加熱側の温度勾配は曲線Hによって示される。
この相違はヒートパイプを利用した熱交換器で、その作
動流体の温度変化は折線Wで示されている(相変化を伴
うため)ように、被加熱側が、それに沿うように温度勾
配となるからである。
動流体の温度変化は折線Wで示されている(相変化を伴
うため)ように、被加熱側が、それに沿うように温度勾
配となるからである。
これを更に伝熱の面から説明すれば、通常ガス/空気の
熱交換は伝熱壁を介するそれぞれの管壁の熱抵抗は著し
く大きいため(伝熱面の温度差が大きい)、曲線Hのよ
うにならずにほぼ直線Rのようになる。
熱交換は伝熱壁を介するそれぞれの管壁の熱抵抗は著し
く大きいため(伝熱面の温度差が大きい)、曲線Hのよ
うにならずにほぼ直線Rのようになる。
ヒートパイプを介すると、中間に相変化を伴う媒質が介
在するため加熱側(ガス)、被加熱側(空気)の伝熱面
つまりヒートパイプの管壁に於てヒートパイプの作動流
体側に著しい熱抵抗の小さい(ヒートパイプの管内壁面
側)境界層を形成するため、伝熱面での温度差が小さく
なることにより空気側の温度上昇勾配は上に凸の曲線を
形成するのである。
在するため加熱側(ガス)、被加熱側(空気)の伝熱面
つまりヒートパイプの管壁に於てヒートパイプの作動流
体側に著しい熱抵抗の小さい(ヒートパイプの管内壁面
側)境界層を形成するため、伝熱面での温度差が小さく
なることにより空気側の温度上昇勾配は上に凸の曲線を
形成するのである。
つまり伝熱面全体の熱貫流率(総括伝熱係数)が増大し
たことを意味する。
たことを意味する。
したがって、ヒートパイプ
装置全体としての伝熱面積を著しく小さくすることがで
きる。
きる。
ヒートパイプは上記のように顕著な利点を有するので、
従来から熱交換器によくもちいられており、その一例を
説明すれば、第2図は従来提案されている公知のヒート
パイプを用いた廃熱回収用の熱交換器を示すものであり
、この公知のヒートパイプを用いた方法によるヒートパ
イプは下部を加熱側、上部を冷却側としている。
従来から熱交換器によくもちいられており、その一例を
説明すれば、第2図は従来提案されている公知のヒート
パイプを用いた廃熱回収用の熱交換器を示すものであり
、この公知のヒートパイプを用いた方法によるヒートパ
イプは下部を加熱側、上部を冷却側としている。
ヒートパイプ内には有機媒体あるいは水を作動流体とす
る熱媒体が封入されているため、パイプ内圧力は加熱側
の温度によって決定づけられるため、廃熱回収を行うよ
うな場合はその回収熱量に制限を有する。
る熱媒体が封入されているため、パイプ内圧力は加熱側
の温度によって決定づけられるため、廃熱回収を行うよ
うな場合はその回収熱量に制限を有する。
それを回避するため沸点の異なる作動流体を用いて図の
ように高圧側1,4及び低圧側2,3のように分けて配
置する必要がある。
ように高圧側1,4及び低圧側2,3のように分けて配
置する必要がある。
こうして優れた伝熱素子としてのヒートパイプを有効に
廃熱回収用熱交換器として構成し、従来の回転式空気予
熱器等よりコンパクトに設計することが出来た。
廃熱回収用熱交換器として構成し、従来の回転式空気予
熱器等よりコンパクトに設計することが出来た。
しかしながらこの方法は、図中のパージ管22’.22
″よりヒートパイプ内に発生する作動流体以外のガスを
定期的にパージするため設けるものであり、図示しない
が作動流体と分離する機構等を有し、作動流体を封入す
るヒートパイプが各々異なると、それぞれに対しパージ
設備を設ける必要があり、装置が複雑となる欠点がある
。
″よりヒートパイプ内に発生する作動流体以外のガスを
定期的にパージするため設けるものであり、図示しない
が作動流体と分離する機構等を有し、作動流体を封入す
るヒートパイプが各々異なると、それぞれに対しパージ
設備を設ける必要があり、装置が複雑となる欠点がある
。
又多様な負荷の変動に対して従来方式のヒートパイプで
は封入されている作動流体を負荷変動のそれぞれの温度
に対応した最適な圧力を選択出来ぬ欠点を有し、この面
での不都合があった。
は封入されている作動流体を負荷変動のそれぞれの温度
に対応した最適な圧力を選択出来ぬ欠点を有し、この面
での不都合があった。
本考案はかかる従来技術の欠点を解消するもので、その
ため第3図に例示するような構成にしたものである。
ため第3図に例示するような構成にしたものである。
本実施例において、1は熱交換器の高圧加熱室、2は低
圧加熱室、3は低圧冷却室、4は高圧冷却室、5と6は
それぞれ加熱流体入口と出口、7と8はそれぞれ冷却流
体入口と出口である。
圧加熱室、3は低圧冷却室、4は高圧冷却室、5と6は
それぞれ加熱流体入口と出口、7と8はそれぞれ冷却流
体入口と出口である。
前記高圧加熱室1から高圧冷却室4に跨ってヒートパイ
プ30を設置し、該ヒートパイプ30は前記高圧加熱室
1内に介在する上半分が高圧加熱部9を形成すると共に
、下半分が高圧冷却部12を形成する。
プ30を設置し、該ヒートパイプ30は前記高圧加熱室
1内に介在する上半分が高圧加熱部9を形成すると共に
、下半分が高圧冷却部12を形成する。
また前記低圧加熱室2から低圧冷却室3に跨ってヒート
パイプ40を設置し、該ヒートパイプ40は前記低圧加
熱室2内に介在する上半分が低圧加熱部10を形成する
と共に、下半分が低圧冷却部11を形成する。
パイプ40を設置し、該ヒートパイプ40は前記低圧加
熱室2内に介在する上半分が低圧加熱部10を形成する
と共に、下半分が低圧冷却部11を形成する。
9 a 、10 a 、lla 、12aはそれぞれの
加熱部9゜10および冷却部11.12に設けられたフ
ィンである。
加熱部9゜10および冷却部11.12に設けられたフ
ィンである。
この熱交換器において、たとえば熱機関(ボイラ)から
出た高温の廃ガ・スは矢印Aで示すように高圧加熱室1
の加熱流体人口5から流入し、高圧加熱部9で熱を与え
られて低圧加熱室2に送られ、さらに低圧加熱部10で
再び熱を与えられて加熱流体出口6から排出される。
出た高温の廃ガ・スは矢印Aで示すように高圧加熱室1
の加熱流体人口5から流入し、高圧加熱部9で熱を与え
られて低圧加熱室2に送られ、さらに低圧加熱部10で
再び熱を与えられて加熱流体出口6から排出される。
一方、被加熱側の流体(空気)は矢印Bで示すように低
圧冷却室3の冷却流偉人ロアから該低圧冷却室3内に流
入し、低圧加熱部10で蒸発したヒートパイプ内の作動
流体は低圧冷却部11で凝縮し、空気に対して凝縮潜熱
を与えるので、空気の温度は上昇する。
圧冷却室3の冷却流偉人ロアから該低圧冷却室3内に流
入し、低圧加熱部10で蒸発したヒートパイプ内の作動
流体は低圧冷却部11で凝縮し、空気に対して凝縮潜熱
を与えるので、空気の温度は上昇する。
その後、空気はさらに高圧冷却室4に送られ、高圧加熱
部9で蒸発したヒートパイプ内の作動流体は高圧冷却部
12で凝縮して凝縮潜熱を空気に与え、それにより空気
はさらに昇温して高温の空気となり、冷却流体出口8か
ら排出されJ所期の熱交換をすべて完了する。
部9で蒸発したヒートパイプ内の作動流体は高圧冷却部
12で凝縮して凝縮潜熱を空気に与え、それにより空気
はさらに昇温して高温の空気となり、冷却流体出口8か
ら排出されJ所期の熱交換をすべて完了する。
このような熱交換の過程において、低圧域で凝縮した作
動流体は低圧出口ヘッダ−15からポンプ18により昇
圧されて導管20を介して高圧入口ヘッダ−13に流入
する。
動流体は低圧出口ヘッダ−15からポンプ18により昇
圧されて導管20を介して高圧入口ヘッダ−13に流入
する。
一方、高圧入口ヘッダー13から高圧域に流入して凝縮
した作動流体は重力により高圧出口ヘッダ−16からり
ザーバ−21の中に流入する。
した作動流体は重力により高圧出口ヘッダ−16からり
ザーバ−21の中に流入する。
リザーバー21内に貯留される作動流体は、負荷の変動
に対応して液面制御を行なうフラッシュ弁17を介して
減圧され、導管19を通って低圧入口ヘッダ−14に流
入し、低圧加熱部10でフラッシュ蒸発した後、低圧加
熱室2から低圧冷却室3、高圧冷却室4、高圧加熱室5
を経て該低圧加熱室2へと強制的に再循環する。
に対応して液面制御を行なうフラッシュ弁17を介して
減圧され、導管19を通って低圧入口ヘッダ−14に流
入し、低圧加熱部10でフラッシュ蒸発した後、低圧加
熱室2から低圧冷却室3、高圧冷却室4、高圧加熱室5
を経て該低圧加熱室2へと強制的に再循環する。
なお、本実施例におけるパージ管22は従来のものと同
一の機能を果たさせるために設けられるものであるが、
その本数は1本でよい。
一の機能を果たさせるために設けられるものであるが、
その本数は1本でよい。
さらに、パージガス等の後処理設備(図示せず)も設け
られるが、その後処理設備も1つで足り、装置が非常に
簡単になる。
られるが、その後処理設備も1つで足り、装置が非常に
簡単になる。
上記のように、本考案は、高圧加熱室1に高圧冷却室4
を並設すると共に低圧加熱室2に低圧冷却室3を並設し
、前記高圧加熱室1と前記低圧加熱室2を連通させて高
圧加熱室1から低圧加熱室2に向って加熱媒体を通過さ
せ、また前記高圧冷却室4と前記低圧冷却室3を連通さ
せて低圧冷却室3から高圧冷却室4に向って被加熱流体
を通過させ、前記高圧加熱室1から高圧冷却室4に跨っ
てヒートパイプ30を設置し、該ヒートパイプ30は前
記高圧加熱室1内に介在する上半分が高圧加熱部9を威
すと共に、下半分が高圧冷却部12を威し、前記低圧加
熱室2から低圧冷却室3に跨ってヒートパイプ40を設
置し、該ヒートパイプ40は前記低圧加熱室2内に介在
する上半分が低圧加熱部10を威すと共に、下半分が低
圧冷却部11を威し、前記低圧冷却部11と前記高圧加
熱部9とを導管20によって連通し、前記高圧冷却部1
2と前記低圧加熱部10とをリザーバー21及びフラシ
ュ弁17を含む導管19により連通させ、かつ前記リザ
ーバー21にパージ管22を設置したので、ヒートパイ
プの作動液体が低圧冷却室3から高圧加熱室1に流れ、
更に、高圧冷却室4から低圧加熱室2に流れ、熱回収効
率を低下させることなく装置自体を簡略化することが出
来るようになる。
を並設すると共に低圧加熱室2に低圧冷却室3を並設し
、前記高圧加熱室1と前記低圧加熱室2を連通させて高
圧加熱室1から低圧加熱室2に向って加熱媒体を通過さ
せ、また前記高圧冷却室4と前記低圧冷却室3を連通さ
せて低圧冷却室3から高圧冷却室4に向って被加熱流体
を通過させ、前記高圧加熱室1から高圧冷却室4に跨っ
てヒートパイプ30を設置し、該ヒートパイプ30は前
記高圧加熱室1内に介在する上半分が高圧加熱部9を威
すと共に、下半分が高圧冷却部12を威し、前記低圧加
熱室2から低圧冷却室3に跨ってヒートパイプ40を設
置し、該ヒートパイプ40は前記低圧加熱室2内に介在
する上半分が低圧加熱部10を威すと共に、下半分が低
圧冷却部11を威し、前記低圧冷却部11と前記高圧加
熱部9とを導管20によって連通し、前記高圧冷却部1
2と前記低圧加熱部10とをリザーバー21及びフラシ
ュ弁17を含む導管19により連通させ、かつ前記リザ
ーバー21にパージ管22を設置したので、ヒートパイ
プの作動液体が低圧冷却室3から高圧加熱室1に流れ、
更に、高圧冷却室4から低圧加熱室2に流れ、熱回収効
率を低下させることなく装置自体を簡略化することが出
来るようになる。
すなわち、本考案によれば、パージ管22及びパージガ
スなどの処理設備が一つで足りるので、その分だけ装置
自体は構造が簡単になると言う利点がある。
スなどの処理設備が一つで足りるので、その分だけ装置
自体は構造が簡単になると言う利点がある。
第1図は各種熱交換器における距離と温度との関係をグ
ラフで示す図、第2図は従来のヒートパイプを用いた熱
交換器の図式的説明図、第3図は本考案による熱交換器
の一実施例の図式的説明図である。 1・・・・・・高圧加熱室、2・・・・・・低圧加熱室
、3・・・・・・低圧冷却室、4・・・・・・高圧冷却
室、5・・・・・・加熱流体入口、6・・・・・・加熱
流体出口、7・・・・・・冷却流体入口、8・・・・・
・冷却流体出口、9・・・・・・ヒートパイプの高圧加
熱部、10・・・・・・低圧加熱部、11・・・・・・
低圧冷却部、12・・・・・高圧冷却部、17・・・・
・・フラッシュ弁、18・・・・・・ポンプ、21・・
・・・・リザーバー、22・・・・・・パージ管。
ラフで示す図、第2図は従来のヒートパイプを用いた熱
交換器の図式的説明図、第3図は本考案による熱交換器
の一実施例の図式的説明図である。 1・・・・・・高圧加熱室、2・・・・・・低圧加熱室
、3・・・・・・低圧冷却室、4・・・・・・高圧冷却
室、5・・・・・・加熱流体入口、6・・・・・・加熱
流体出口、7・・・・・・冷却流体入口、8・・・・・
・冷却流体出口、9・・・・・・ヒートパイプの高圧加
熱部、10・・・・・・低圧加熱部、11・・・・・・
低圧冷却部、12・・・・・高圧冷却部、17・・・・
・・フラッシュ弁、18・・・・・・ポンプ、21・・
・・・・リザーバー、22・・・・・・パージ管。
Claims (1)
- 高圧加熱室1に高圧冷却室4を並設すると共に低圧加熱
室2に低圧冷却室3を並設し、前記高圧加熱室1と前記
低圧加熱室2を連通させて高圧加熱室1から低圧加熱室
2に向って加熱媒体を通過させ、また前記高圧冷却室4
と前記低圧冷却室3を連通させて低圧冷却室3から高圧
冷却室4に向って被加熱流体を通過させ、前記高圧加熱
室1から高圧冷却室4に跨ってヒートパイプ30を設置
し、該ヒートパイプ30は前記高圧加熱室1内に介在す
る上半分が高圧加熱部9を威すと共に、下半分が高圧冷
却部12を威し、前記低圧加熱室2から低圧冷却室3に
跨ってヒートパイプ40を設置し、該ヒートパイプ40
は前記低圧加熱室2内に介在する上半分が低圧加熱部1
0を威すと共に、下半分が低圧冷却部11を威し、前記
低圧冷却部11と前記高圧加熱部9とを導管20によっ
て連通し、前記高圧冷却部12と前記低圧加熱部10と
をリザーバー21及びフラッシュ弁17を含む導管19
により連通させ、かつ前記リザーバー21にパージ管2
2を設置したことを特徴とする熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15829581U JPS593273Y2 (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15829581U JPS593273Y2 (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 熱交換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57100071U JPS57100071U (ja) | 1982-06-19 |
| JPS593273Y2 true JPS593273Y2 (ja) | 1984-01-28 |
Family
ID=29950794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15829581U Expired JPS593273Y2 (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS593273Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-10-26 JP JP15829581U patent/JPS593273Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57100071U (ja) | 1982-06-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN101321994B (zh) | 用于采暖和热水供应的冷凝锅炉的换热器 | |
| CA1069115A (en) | Method and apparatus for preheating combustion air while cooling a hot process gas | |
| US5165472A (en) | Heat exchanger with fluid injectors | |
| CN109812795A (zh) | 一种热交换系统 | |
| CN201093905Y (zh) | 一种无机热管喷淋式蒸发器 | |
| JPS593273Y2 (ja) | 熱交換器 | |
| JPS592838B2 (ja) | ヒ−トパイプ熱交換器におけるガス抜き方法およびその装置 | |
| JPH0665955B2 (ja) | 熱交換装置 | |
| JP2002162123A (ja) | ヒートポンプ | |
| KR100213303B1 (ko) | 물 유동층을 이용한 배기가스 폐열회수용 열 교환기 | |
| JP3332494B2 (ja) | 廃ガス熱回収器 | |
| CN207555581U (zh) | 热力除氧低温锅炉给水装置 | |
| JP3184501B2 (ja) | 内部熱交換型蒸留塔 | |
| JPH0631696B2 (ja) | 複合形気体予熱器 | |
| RU2375660C2 (ru) | Теплоутилизатор | |
| JP2002372311A (ja) | 潜熱回収式熱交換器 | |
| CN217004409U (zh) | 管架式余热锅炉 | |
| JPH1026486A (ja) | 熱媒体連結スパイラル式熱交換器による排ガスの熱回収 | |
| JPS6324382Y2 (ja) | ||
| JPS599834B2 (ja) | 硫黄酸化物による腐蝕を防止する廃熱回収装置 | |
| JPS602890A (ja) | 分離型熱交換装置 | |
| CN108489299A (zh) | 利用天然气余冷的立式直接接触换热设备 | |
| JPS6215662Y2 (ja) | ||
| JPS62793A (ja) | コンビネ−シヨンヒ−タ | |
| SU1435888A1 (ru) | Теплообменник |