JPS593304Y2 - 換気用送風機の消音装置 - Google Patents

換気用送風機の消音装置

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Publication number
JPS593304Y2
JPS593304Y2 JP15363778U JP15363778U JPS593304Y2 JP S593304 Y2 JPS593304 Y2 JP S593304Y2 JP 15363778 U JP15363778 U JP 15363778U JP 15363778 U JP15363778 U JP 15363778U JP S593304 Y2 JPS593304 Y2 JP S593304Y2
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JP
Japan
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ventilation blower
outer cylinder
silencer
cylinder
ventilation
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Application number
JP15363778U
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JPS5569645U (ja
Inventor
泰太郎 磯部
宏次 遠藤
七良 傍島
Original Assignee
石川島播磨重工業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、密閉区画、準密閉区画(例えば建屋内、大型
構造物のタンク内等)の換気(吸排気)用に使用されて
いる送風機の消音装置に関するものである。
換気用送風機は、作業時間中(タンク内のガスパージの
場合は作業時間に関係なく)長時間に亙り連続的に運転
されており、そのために騒音も長時間連続的に放出され
ることになる。
又新造船工事等の超大型構造物を製作している作業場に
あっては、大容量の換気用送風機を数十合同時に使用す
ることが通常であり、換気用送風機の多数同時稼働時の
騒音が公害面及び作業環境面(難聴)上大きな問題であ
り、又換気用送風機が1台の場合であっても同様に騒音
が問題であった。
前記せる諸問題に対処するために第1図及び第2図に示
す如き換気用送風機の消音装置が使用されていた。
即ち換気用送風機の消音装置は、換気用穴eの直上に、
換気用送風機aの取付台d、吸入側消音器C1換気用送
風機a、吐出側消音器すを順次配設してなるものである
又吐出側消音器すは、内側に吸音材gを貼付せる外筒f
と、該外筒f内に同心状に配設せる小径の円柱りと、該
円柱りにその軸方向に設けた複数の吸音板iとからなる
ものである。
しかしながら斯る換気用送風機の消音装置にあっては、
送風通路内に送風抵抗物体が挿入されているので送風機
の生命である効率(風量)の低下が著しく、又換気用送
風機と吐出側消音器と吸入側消音器と取付台との接続部
に継手を必要とし、更に換気用送風機の外筒部分の外面
及び取付台の内面が換気用送風機から出る騒音の消音作
用に何等寄与しておらず、且つ構造複雑であって製作費
が嵩みしかもメインテナンスがやりにくい、等の諸子具
合な点を有していた。
・本考案は、前記せる諸子具合な点を解消し得ると
共に、作業環境並びに公害対策上非常に有益であり且つ
換気用送風機の生命である効率(風量)低下の防止を行
い得る換気用送風機に係るもので、その要旨とするとこ
ろは、換気用送風機の吐出側に、該換気用送風機の外筒
より大きな断面積の膨張部を有する膨張型消音器を取付
けると共に、同心状二重筒の小径円筒の外周面上下端部
から円筒内周面に一定間隔で上下交互に放射状に、所要
径の細径部材を配設し、該上下の細径部材間に前記と同
様の細径部材を一定角度で配設した反射器を備えてなる
ことにある。
第3図乃至第6図を参照しつつ本考案の実施例について
説明する。
換気用送風機1の吐出側フランジ1Aに、該送風機1の
外筒1Bを内筒とし該内筒とこれより大径である外筒2
Aとから膨張部2Bを形成してなる低周波減音用の膨張
型消音器2を同心状に取付けると共に、該消音器2の外
筒2Aの反換気用送風機1側端部内側に後述する反射器
3を吸音材4を介し取付け、換気用送風機1の吸入側フ
ランジ1Cを、内側に吸音材6を貼付せる取付台5を介
し密閉(又は半密閉)区画7の換気用穴8に取付けて換
気並びに消音を行い得るようにする。
前記反射器3について述べるに、換気用送風機1の吐出
口と断面積が同一(又はほぼ同一)にして吸音材4内に
形成した円筒3A内に同心状に小径円筒3Bを配し、該
小径円筒3Bと円筒3Aとの間において第5図及び第6
図に示す如く細径丸棒、細径パイプ等の細径部材(換気
用送風機1の吐出口との直径比が1/25〜1/150
であるもの)3 C,3Dを小径円筒3Bの外周面上下
端部から円筒3A内周面に一定間隔で上下交互に放射状
に配して取付け、細径丸棒3 C,3D間に細径丸棒(
又は細径パイプ)(細径丸棒3C,3Dと同じもの)3
Eを一定角度で配設して換気用送風機1から発生する騒
音を細径丸棒3C,3D、3Eの曲面で乱反射せしめる
ことにより消音(減音)せしめるように構成する。
換気用送風機1で発生した低周波域の騒音は、該換気用
送風機1の吐出側にある膨張型消音器2の膨張部2Bで
減音されると共に、高周波域の騒音は外筒2A及び内筒
3Aからなる吸音材貼付領域で減音される。
その際、反射器3は細径丸棒3C,3D、3Eを第5図
及び第6図に示す如く組合わせてなるので前記換気用送
風機1の効率低下をもたらすことがないと共に、該換気
用送風機1で発生した騒音を膨張型消音器2内で乱反射
しこの音の乱反射作用により低周波域から高周波域まで
の全周波数帯域においての消音作用を更に相乗的に高め
ることができる。
又換気用送風機1の大きさや使用目的等に応じて第7図
乃至第10図に示す如く反射器3及び吸音材4の取付位
置及び取付数を適宜変えてもよい。
第7図及び第8図に示すものは、2個の反射器3を用い
たものである。
即ち第7図に示すものは、膨張型消音器2の膨張部2B
の下端部内側と換気用送風機1の外筒1Bとの間に吸音
材4を配し且つ該吸音材4に対応して換気用送風機1の
外筒1B内側に反射器3を設けたものであり、第8図に
示すものは、単に換気用送風機1の外筒1Bの吐出側先
端内側に反射器3を設けたものである。
第9図及び第10図に示すものは、膨張型消音器2の膨
張部2Bの下端部内側と換気用送風機1の外筒1Bとの
間に吸音材4を配すると共に、1個の反射器3の取付位
置を変えたものである。
第11図に示すものは、全長同一断面を有する管体構造
内に騒音発生源である換気用送風機1を内蔵せしめ、連
続して該換気用送風機1の吸込側消音部と吐出側消音部
を構成して管体構造全長を消音に有効に利用するように
したものである。
即ち管体構造(箱型構造でもよい)にして内側に吸音材
6を貼付せる取付台5上に、該取付台5と同一断面の管
体構造の外筒2Aを有する膨張型消音器2をフランジ継
手9で結合し、該フランジ継手9と同一高さレベルにお
いてフランジ継手10で取付台5の上端内側に換気用送
風機1を、その外筒1Bを消音効果を考えフランジ継手
10より適宜突出せしめて取付け、前記膨張型消音器2
の膨張部2Bの上下両部に吸音材4を配設すると共に、
反射器3を吸音材4の内側部に配設してフランジ継手9
を境に吸込側消音部11と吐出側消音部12を形成した
ものである。
前記せる第11図に示すものは、同一断面であるために
作業者又は部外者に対し外観上違和感を与えることがな
く、各部構成のための継手が少くて済むのでメインテナ
ンス上の取扱いが簡単であって製作費も少くて済み、又
前記した如く全長同一断面の単純構造であるために電気
やガスや上下水道の埋設溝等の公共の場所(例えば道路
上、公園内)で使用する場合には作業環境に応じた色彩
表示を外周にすることにより更に違和感をなくし得る(
例えば道路上で使用する場合には、外周に危険表示のた
めのトラマーク等を塗装しておけば車両や人間に対し作
業区域の危険表示標をも兼ねられる)、等の効果を奏す
る。
第12図乃至第16図に示すものは、第11図に示すも
のの変形例である。
第12図に示すものは、下側部の反射器3及び吸音材4
を膨張型消音器2の膨張部2Bの下端より所要間隔を隔
てて設けたものであり、このものにおいて換気用送風機
1の外筒1Bの取付個所を変え該外筒1Bの下端をフラ
ンジ継手10に取付けてもよい。
第13図に示すものは、第11図に示ものにおいて下側
の吸音材4を省くと共に、下側の反射器3を換器用送風
機1の外筒1Bの吐出端内側に設けたものである。
第14図に示すものは、換気用送風機1の外筒1Bの下
端を7ランジ継手10に取付けると共に、下側の反射器
3を直接膨張型消音器2の外筒2Aの内側に取付けたも
のである。
第15図に示すものは、第11図に示すものにおいて下
側の反射器3と吸音材4を省いたものであり、このもの
において換気用送風機1の外筒1Bの取付個所を変え該
外筒IBの下端をフランジ継手10に取付けてもよい。
尚本考案は、図示し説明せる実施例にのみ限定されるこ
となく、例えば膨張型消音器の外筒内側に吸音材を貼付
すること、大気吐出状態に図示しているが設置方向を反
対にするか又は換気用送風機の動翼の回転方向を逆にす
るかして大気吸込状態にして使用すること、等は任意で
あり、その他事考案の要旨を逸脱しない限り種々の変更
を加え得ることは勿論である。
以上述べたように本考案の換気用送風機の消音装置によ
れば、 (i)低周波域から高周波域までの周波数帯域を効果的
に消音できて作業環境並びに公害対策上有益である。
(ii)換気用送風機の効率(風量)の低下がない。
(iii)構造が簡単であって製作費が安い。
(iv)メインテナンスが容易である。
(v)簡単に組立てられる 等の優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の換気用送風機の消音装置の機構を示す縦
断側面図、第2図は第1図のII方向矢視図、第3図は
本考案の換気用送風機の消音装置の機構を示す縦断側面
図、第4図及び第5図は第3図のIV−IV前方向び■
−■方向よりの矢視図、第6図は第3図における反射器
の全体を示す斜視図、第7図乃至第10図は第3図に示
すものの変形例を示す縦断側面図、第11図は本考案の
換気用送風機の消音装置の他の例を示す縦断側面図、第
12図乃至第15図は第11図に示すものの変形例を示
す縦断側面図である。 1・・・・・・換気用送風機、IB・・・・・・外筒、
2・・・・・・膨張型消音器、2A・・・・・・外筒、
2B・・・・:・膨張部、3・・・・・・反射器、3A
・・・・・・円筒、3B・・・・・・小径円筒、3C,
3D、3E・・・・・・細径丸棒、4・・・・・・吸音
材、5・・・・・・取付台、6・・・・・・吸音材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 換気用送風機の吐出側に、該換気用送風機の外筒より大
    きな断面積の膨張部を有する膨張型消音器を取付けると
    共に、同心状二重筒の小径円筒の外周面上下端部から円
    筒内周面に一定間隔で上下交互に放射状に、所要径の細
    径部材を配設し、該上下の細径部材間に前記と同様の細
    径部材を一定角度で配設した反射器を備えてなることを
    特徴とする換気用送風機の消音装置。
JP15363778U 1978-11-08 1978-11-08 換気用送風機の消音装置 Expired JPS593304Y2 (ja)

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JP15363778U JPS593304Y2 (ja) 1978-11-08 1978-11-08 換気用送風機の消音装置

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JPS5569645U JPS5569645U (ja) 1980-05-13
JPS593304Y2 true JPS593304Y2 (ja) 1984-01-30

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60114674A (ja) * 1983-11-28 1985-06-21 東洋マルチベント株式会社 冷房装置、暖房装置、換気装置等の空冷型室外機器用騒音防止箱

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JPS5569645U (ja) 1980-05-13

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