JPS5933075B2 - レ−ザ加工方法および装置 - Google Patents
レ−ザ加工方法および装置Info
- Publication number
- JPS5933075B2 JPS5933075B2 JP53008343A JP834378A JPS5933075B2 JP S5933075 B2 JPS5933075 B2 JP S5933075B2 JP 53008343 A JP53008343 A JP 53008343A JP 834378 A JP834378 A JP 834378A JP S5933075 B2 JPS5933075 B2 JP S5933075B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser
- workpiece
- hole
- annular
- annular beam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Laser Beam Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は被加工物のバリ取りなどに好適なレーザ加工方
法および装置に関する。
法および装置に関する。
一般に機械加工された被加工物は加工部にバリが付着し
ており、加工後これを除去する再加工、いわゆるバリ取
り作業が必要である。
ており、加工後これを除去する再加工、いわゆるバリ取
り作業が必要である。
これはやすりなどによる手作業か、ドリル、やすりなど
を用いた機械的な方法が採用されている。しかし機械的
な方法は、高能率であるが、バリ取り後さらにこの作業
による2次バリが発生し、これをさらに除去する作業を
必要とする。さらにバリ取りされる部位が貫通孔の開口
周縁部などの場合は、表裏両面のバリ取りが必要なので
、このためバリ取りに費される労力は量産においては多
大となり、生産の合理化に対し大きな隘路となつている
。またバリ取りに限らず表裏両面に面取り、その他の加
工を施す場合も同様である。本発明は上述の不都合を除
去するためになされたもので、レーザビームの焦点を再
加工すべき貫通孔の内に置き、焦点の前後において、上
記貫通孔の両端開口の周縁部を同時に再加工することに
より、貫通孔の開口周縁部を、高能率に、しかも2次バ
リが発生することなく再加工するレーザ加工方法および
この方法を実施する装置である。
を用いた機械的な方法が採用されている。しかし機械的
な方法は、高能率であるが、バリ取り後さらにこの作業
による2次バリが発生し、これをさらに除去する作業を
必要とする。さらにバリ取りされる部位が貫通孔の開口
周縁部などの場合は、表裏両面のバリ取りが必要なので
、このためバリ取りに費される労力は量産においては多
大となり、生産の合理化に対し大きな隘路となつている
。またバリ取りに限らず表裏両面に面取り、その他の加
工を施す場合も同様である。本発明は上述の不都合を除
去するためになされたもので、レーザビームの焦点を再
加工すべき貫通孔の内に置き、焦点の前後において、上
記貫通孔の両端開口の周縁部を同時に再加工することに
より、貫通孔の開口周縁部を、高能率に、しかも2次バ
リが発生することなく再加工するレーザ加工方法および
この方法を実施する装置である。
以下、本発明の詳細を図示の一実施例を参照して説明す
る。第1図および第2図において、被加工物1は矩形板
状をなし、ほぼ中央部に貫通孔2がドリルによりあけら
れていて、その表裏の両端開口周縁部3、4にはバリ5
、6が発生している。本実施例はこれらのバリ5、6を
除去する再加工に本発明を適用したものである。最初に
本発明の装置につき説明する。
る。第1図および第2図において、被加工物1は矩形板
状をなし、ほぼ中央部に貫通孔2がドリルによりあけら
れていて、その表裏の両端開口周縁部3、4にはバリ5
、6が発生している。本実施例はこれらのバリ5、6を
除去する再加工に本発明を適用したものである。最初に
本発明の装置につき説明する。
基台11上には加工台12が取付けられていて、その上
に被加工物1が載置されている。加工台12は略図的に
示されているが、被加工物1を二次元的に移動して位置
ぎめできる、いわゆるXYテーブルである。基台11の
上方にレーザ発振装置13が設けられていて、これは基
台11上に固定された支持体14により、上下方向(本
図において)に位置調節自在に固定されている。基台1
1上面には、さらに加工台12の両側に支柱15、16
が植設されている。これら支柱15、16の最上部には
レーザ発振装置13からのレーザビームITを環状ビー
ム18に変換する環状光束機構19が支持固定されてい
て、その下方に環状ビーム18を収束する収束レンズ2
0を保持するとともに、被加工物1に対し収束レンズ2
0を進退させる焦点位置調節機構21が位置調節自在に
固定されている。上記の環状光束機構19は、両支柱1
5,16間にまたがり、かつ環状光束機構19の各部を
取付ける架体23と、環状板体からなり内側部にビーム
径調節ねじ24が設けられていて架体23に固定された
調節体25と、円錐反射面26をもち、架体23の中心
部に設けられた円錐ミラー体28と、環状板体からなり
、外側部に上記ビーム径調節ねじ24にはまり合うねじ
29をそなえ、内側部に上記円錐反射面26に対応した
円錐反射内面30をもつた円錐内面ミラー体31とから
構成されている。そしてこれら円錐ミラー体28、円錐
内面ミラー体31は同軸に設けられて卦り、円錐内面ミ
ラー体31を回動させることにより、これは円錐ミラー
体28に対し上下動するようになつている。また環状ビ
ーム18を通すため、架体23の取付部32は放射状の
薄い連結体(図示しない)で支持されている。焦点位置
調節機構21はほぼ環状をなす板状で形成された調節部
材21aからなつていて、その内側面に位置調節ねじ3
5が設けられて卦り、取付孔36,36により支柱15
,16に摺動自在に嵌合していて、小ねじにより所望の
位置に固定される。
に被加工物1が載置されている。加工台12は略図的に
示されているが、被加工物1を二次元的に移動して位置
ぎめできる、いわゆるXYテーブルである。基台11の
上方にレーザ発振装置13が設けられていて、これは基
台11上に固定された支持体14により、上下方向(本
図において)に位置調節自在に固定されている。基台1
1上面には、さらに加工台12の両側に支柱15、16
が植設されている。これら支柱15、16の最上部には
レーザ発振装置13からのレーザビームITを環状ビー
ム18に変換する環状光束機構19が支持固定されてい
て、その下方に環状ビーム18を収束する収束レンズ2
0を保持するとともに、被加工物1に対し収束レンズ2
0を進退させる焦点位置調節機構21が位置調節自在に
固定されている。上記の環状光束機構19は、両支柱1
5,16間にまたがり、かつ環状光束機構19の各部を
取付ける架体23と、環状板体からなり内側部にビーム
径調節ねじ24が設けられていて架体23に固定された
調節体25と、円錐反射面26をもち、架体23の中心
部に設けられた円錐ミラー体28と、環状板体からなり
、外側部に上記ビーム径調節ねじ24にはまり合うねじ
29をそなえ、内側部に上記円錐反射面26に対応した
円錐反射内面30をもつた円錐内面ミラー体31とから
構成されている。そしてこれら円錐ミラー体28、円錐
内面ミラー体31は同軸に設けられて卦り、円錐内面ミ
ラー体31を回動させることにより、これは円錐ミラー
体28に対し上下動するようになつている。また環状ビ
ーム18を通すため、架体23の取付部32は放射状の
薄い連結体(図示しない)で支持されている。焦点位置
調節機構21はほぼ環状をなす板状で形成された調節部
材21aからなつていて、その内側面に位置調節ねじ3
5が設けられて卦り、取付孔36,36により支柱15
,16に摺動自在に嵌合していて、小ねじにより所望の
位置に固定される。
収束レンズ20はレンズ本体40と、このレンズ本体4
0を支持する環状の枠体41とからなつている。枠体4
1は内側面に形成された段部42と蓋体43とによりレ
ンズ本体40を保持するとともに、外側面に設けられた
ねじ44が位置調節ねじ35とはまり合つて調節部材2
1aに支持されている。従つて調節部材21aの移動に
よりレンズ20の焦点位置45は、被加工物1に対し大
きく移動調節され、枠体41の回動により精密な移動調
節がなされる。本発明の装置は上述したように構成され
ているが、その作動とともに本発明の方法につき述べる
。
0を支持する環状の枠体41とからなつている。枠体4
1は内側面に形成された段部42と蓋体43とによりレ
ンズ本体40を保持するとともに、外側面に設けられた
ねじ44が位置調節ねじ35とはまり合つて調節部材2
1aに支持されている。従つて調節部材21aの移動に
よりレンズ20の焦点位置45は、被加工物1に対し大
きく移動調節され、枠体41の回動により精密な移動調
節がなされる。本発明の装置は上述したように構成され
ているが、その作動とともに本発明の方法につき述べる
。
.調節は加工レーザビーム17と同様な図示しない調節
用レーザビームを例えば側方から導入して行なうのであ
る。まず焦点位置45が被加工物1の孔2の深さの中央
で、かつ孔2の軸上に置かれる1
/
−ように(T,=−t)焦点調節機構21VCよりレン
ズ20を動かして調節する。次に円錐内面ミラー体31
を回動させて環状ビーム18の外径Dを調節して被加工
物1の開口周縁部3,4にレーザビーム46が接するよ
うにする。以上で調節が完了し、加工レーザビーム17
を照射すると、レーザビーム17は、円錐反射面26に
より直角に曲げられ、円錐反射内面30によりさらに直
角に曲げられ、環状ビーム18となつてレンズ20の方
に行く、ここに卦いて環状ビーム18は集束されレーザ
ビーム46となつて貫通孔2の中に入つて行き透過する
。
用レーザビームを例えば側方から導入して行なうのであ
る。まず焦点位置45が被加工物1の孔2の深さの中央
で、かつ孔2の軸上に置かれる1
/
−ように(T,=−t)焦点調節機構21VCよりレン
ズ20を動かして調節する。次に円錐内面ミラー体31
を回動させて環状ビーム18の外径Dを調節して被加工
物1の開口周縁部3,4にレーザビーム46が接するよ
うにする。以上で調節が完了し、加工レーザビーム17
を照射すると、レーザビーム17は、円錐反射面26に
より直角に曲げられ、円錐反射内面30によりさらに直
角に曲げられ、環状ビーム18となつてレンズ20の方
に行く、ここに卦いて環状ビーム18は集束されレーザ
ビーム46となつて貫通孔2の中に入つて行き透過する
。
この際バリ5,6はレーザビーム46により直ちに蒸発
除去される。な卦本実施例Vc.卦いては、円錐反射面
2、6と円錐反射内面30とにより環状ビームを得たが
、第3図に示すように2個の円錐ブリズム47,48を
使用しても同様な効果が得られる。
除去される。な卦本実施例Vc.卦いては、円錐反射面
2、6と円錐反射内面30とにより環状ビームを得たが
、第3図に示すように2個の円錐ブリズム47,48を
使用しても同様な効果が得られる。
以上詳述したように、本発明のレーザ加工方法はレーザ
ビームを使用したので加工後2次バリの発生は全くない
。
ビームを使用したので加工後2次バリの発生は全くない
。
さらに貫通孔内に焦点を置くので表裏両面同時に加工さ
れきわめて高能率であるなどのすぐれた効果を奏するも
のである。また本発明の装置は、レーザビームを環状ビ
ームに変えてから収束レンズで収束するようにしたので
、焦点位置の前後でもエネルギ密度が高く、十分に加工
することができ、また環状ビームの径を調節するだけで
容易に被加工物の孔径に適応させることができるなどの
種々なすぐれた効果を奏するものである。な卦、本実施
例に卦いては、直線状の孔につき述べたが、焦点位置の
調節によりテーパ状の孔についても同様の加工ができる
。
れきわめて高能率であるなどのすぐれた効果を奏するも
のである。また本発明の装置は、レーザビームを環状ビ
ームに変えてから収束レンズで収束するようにしたので
、焦点位置の前後でもエネルギ密度が高く、十分に加工
することができ、また環状ビームの径を調節するだけで
容易に被加工物の孔径に適応させることができるなどの
種々なすぐれた効果を奏するものである。な卦、本実施
例に卦いては、直線状の孔につき述べたが、焦点位置の
調節によりテーパ状の孔についても同様の加工ができる
。
またバリ取りの場合につき述べたが、本発明は面取りそ
の他開口周縁部の加工でもよいことはいうまでもない。
の他開口周縁部の加工でもよいことはいうまでもない。
第1図は本発明の一実施例の要部断面正面図である。
第2図は第1図の要部拡大図である。第3図は上記実施
例の要部の一変形例を示す要部正面図である。1・・・
被加工物、2・・・貫通孔、3,4・・・開口周縁部、
12・・・加工台、13・・・レーザ発振装置、17・
・・レーザビーム、18・・・環状ビーム、19・・・
環状光束節機構、20・・・収束レンズ、21・・・位
置調節機構、45・・・焦点。
例の要部の一変形例を示す要部正面図である。1・・・
被加工物、2・・・貫通孔、3,4・・・開口周縁部、
12・・・加工台、13・・・レーザ発振装置、17・
・・レーザビーム、18・・・環状ビーム、19・・・
環状光束節機構、20・・・収束レンズ、21・・・位
置調節機構、45・・・焦点。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被加工物に設けられた貫通孔内にレーザビームの焦
点を置き、上記貫通孔の両端開口周縁部を同時に加工す
ることを特徴とするレーザ加工方法。 2 レーザ発振装置と、上記レーザ発振装置から発振さ
れたレーザビームを環状ビームに変換するとともに上記
環状ビームの直径を調節する環状光束機構と、上記環状
ビームの光路上に設けられ上記環状ビームを収束する収
束レンズと、上記収束レンズからのレーザビームが透過
する貫通孔をもつた被加工物を支持する加工台と、上記
被加工物と上記収束レンズとの間隔を調節する焦点位置
調節機構とを具備することを特徴とするレーザ加工装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53008343A JPS5933075B2 (ja) | 1978-01-30 | 1978-01-30 | レ−ザ加工方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53008343A JPS5933075B2 (ja) | 1978-01-30 | 1978-01-30 | レ−ザ加工方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54102691A JPS54102691A (en) | 1979-08-13 |
| JPS5933075B2 true JPS5933075B2 (ja) | 1984-08-13 |
Family
ID=11690557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53008343A Expired JPS5933075B2 (ja) | 1978-01-30 | 1978-01-30 | レ−ザ加工方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5933075B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5699016A (en) * | 1980-01-08 | 1981-08-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Deburring method for electric resistance welded tube |
| DE3011244C2 (de) * | 1980-03-24 | 1983-07-28 | Walter 6000 Frankfurt Röder | Laser-Schneidvorrichtung für dreidimensionale Formteile |
| AT378306B (de) * | 1983-08-29 | 1985-07-25 | Akg Akustische Kino Geraete | Verwendung eines gebuendelten laserstrahles zur herstellung eines akustischen reibungswiderstandesfuer elektroakustische wandler |
| KR101102631B1 (ko) * | 2010-06-18 | 2012-01-04 | 한국전력공사 | 케이블 트레이 장치 |
-
1978
- 1978-01-30 JP JP53008343A patent/JPS5933075B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54102691A (en) | 1979-08-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN110877161A (zh) | 一种基于空间整形飞秒激光分层扫描的异形孔加工系统 | |
| WO1994003302A1 (fr) | Machine-outil a laser du type a photobalayage | |
| JP3157294B2 (ja) | レーザ切断方法および装置 | |
| JPH0433788A (ja) | レーザ穴明け方法 | |
| CN114799543A (zh) | 一种集成式激光原位辅助车削装置 | |
| JPS5933075B2 (ja) | レ−ザ加工方法および装置 | |
| JP7303587B2 (ja) | 切削装置 | |
| CN108161230A (zh) | 一种准3d加工球冠栅网的装置及其方法 | |
| EP0428610B1 (en) | Cutting using high energy radiation | |
| JPS6317035B2 (ja) | ||
| JP2003340577A (ja) | レーザ加工装置 | |
| JP2724192B2 (ja) | フィルムコーティング材のレーザ加工方法 | |
| JPS5913588A (ja) | レ−ザ加工装置 | |
| JPH02295688A (ja) | フィルムコーティング材のレーザ加工方法およびその方法に用いるレーザ加工ヘッド | |
| JPS5913589A (ja) | レ−ザ加工装置 | |
| JPH02197388A (ja) | レーザ加工方法 | |
| WO2021199220A1 (ja) | 刃先加工装置および切削装置 | |
| JPS637386Y2 (ja) | ||
| JP2000288766A (ja) | レーザ加工装置 | |
| JPS63299881A (ja) | レ−ザ光集光装置 | |
| JP7144101B2 (ja) | 切削装置 | |
| JPH0545358B2 (ja) | ||
| JPS63194883A (ja) | レ−ザ加工装置 | |
| JPS6137391A (ja) | レ−ザ加工方法 | |
| JPH02224828A (ja) | パンチ,レーザ複合加工機 |