JPS593417B2 - アルミコ−テイングガラス繊維の製造装置 - Google Patents

アルミコ−テイングガラス繊維の製造装置

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JPS593417B2
JPS593417B2 JP56120407A JP12040781A JPS593417B2 JP S593417 B2 JPS593417 B2 JP S593417B2 JP 56120407 A JP56120407 A JP 56120407A JP 12040781 A JP12040781 A JP 12040781A JP S593417 B2 JPS593417 B2 JP S593417B2
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JP
Japan
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furnace body
aluminum
glass fiber
molten aluminum
tongue end
Prior art date
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JP56120407A
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JPS5820750A (ja
Inventor
重之 鴫原
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Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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  • Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はガラス繊維の周囲にアルミコーテイングを施
こすための装置に関するものである。
近年、アルミコーテイングガラス繊維は例えばこれによ
つて得られる布状体の電波乱反射特性との関連のもとに
電波通信装置関係での需要が高まりつつある。ところが
、約20μのごく僅かの内径を有するガラス繊維の周囲
に5μ程度のアルミコーテイングを施こすためには強度
的観点からアルミコーティングが施こされるガラス繊維
を固形要素に接触することなく、溶融アルミ中を通過さ
せることが要求される。
この発明の目的は炉体に保有されている溶融アルミの舌
端部を重力と電磁力との釣合いをもとに形筬し、この舌
端部中にガラス繊維を通過させることによりガラス繊維
が溶融アルミのみに接しつつ上方から下方に向つて移動
できる装置を提供することにある。
?下、図示する実施例について具体的に説明する。
第1図はこの発明の基体構成を示すもので、同第1図中
、1は溶融アルミ用炉体で、蓋体1aを備え、開口部1
bを形成している。2は保温用ヒーターである。
3は溶融アルミで炉体1の開口部1bにおいて溶融アル
ミの舌端部3aが形成され得るまで容器1内に保有され
る。
4は誘導コイルで、溶融アルミの舌端部3aを含み、炉
体1内の溶融アルミ3の表面外周囲を含む外周囲に配置
され、図示しない外部電源より交流電力が供給される。
これによつて溶融アルミ3の表面にうず電流をもたらし
、後述する作用に基づき、溶融アルミ舌端部3aからの
溶融アルミ3の落下を防止する。5は溶融ガラス容器で
、そのノズル5aよりガラス繊維6が引出され、これが
溶融アルミ舌端部3aを通して下方部に配置される巻取
機7に巻取られるように構成される。
上記構成において、まず、誘導コイル4に高周波(例え
ば1000Hz)の電力を供給すると、誘導コイル4に
鎖交する磁束が発生し、この磁束が溶融アルミ3に作用
して、当該溶融アルミ3には上記誘導コイル4と同心的
にうず電流が生ずる。
そして、この溶融アルミ3に生ずるうず電流は誘導コイ
ル4中に流れる電流に比して1800のずれ即ち、反対
方向の電流とな9、表皮効果の作用を伴つて溶融アルミ
3の表面外周に集中する。従つて、誘導コイル4と溶融
アルミ舌端部3aとは互に反発力が作用するから、結局
可動状態の溶融アルミの舌端部3aが炉体1内方に押戻
される。かかる誘導コイル4からの電磁力と溶融アルミ
舌端部3aの重力との相互作用によつて当該舌端部3a
は溶融アルミ用炉体1の開口部1bで誘導コイル側の前
方にやや突出した状態を維持する。この状態のもとに溶
融アルミ舌端部3a中をガラス繊維6が通過することに
よつてこのガラス繊維6にはアルミコーテイング処理が
施こされ、巻取ドラム7に巻取られていく。この過程に
おいて、溶融アルミ舌端部3aは常時それより溶融アル
ミ3に比して低温のガラス繊維6が通過していくことか
ら温度低下を来す要因を得る。一方、溶融アルミ舌端部
3aは電磁誘導により温度上昇を米す要因をも生ずる。
この温度的に不安定な舌端部3aは誘導コイル4との電
磁反発作用との関連のもとに矢印に示すような還流が常
に生じているから、舌端部3aは内部の溶湯との交換作
用が生じ上記要因に伴う温度の不安定状態は確実に補償
される。第2図は上記基体発明の一実施態様を示す原理
図で、誘導コイル4の断面中心位置P1が、溶融アルミ
舌端部3aの中心と炉体1の中心とを結ぶ方向において
例えば位置A,B間が可動に支持されている。一方、炉
体1の中心位置P2が上記誘導コイル4の移動方向と平
行に位置C,D間が可動に支持されている。そして、炉
体1はその内部に保有さねている溶融アルミの湯面がE
,Fに位置する範囲まで傾動可能となつている。これら
の移動、傾動は図示しない油圧あるいはねじ機構による
ハンドル操作の手動等周知のいく多の機構が考えられる
。上記第2図の動作順序の一具体例を述べると、まず、
アルミコーテイング休止中は誘導コイル4はA点、炉体
1はD点及び傾動制御による湯面Fにある。
次いで溶融ガラス容器5のノズル5aよりガラス繊維6
が導き出されると、誘導コイル4はB点近傍に移り、炉
体1はC点に移行し、誘導コイル4に通電が開始される
。その後、炉体1は湯面Eに規制すべく傾動される。こ
の状態において、アルミコーテイングガラス繊維の生産
が開始される。このとき溶融アルミ舌端部3aの状態を
目視しつつ誘導コイル位置をB点近傍で微調整すること
が可能である。また、溶融アルミ舌端部3a下側部の炉
体耐火物の保守、交換ないし運転休止に先だつて、炉体
1を内部に保有の溶融アルミ3の湯面Fへの傾動をなし
、溶融アルミ3の舌端部3aよりの流下を防止する等の
処置も施こすことができる。
第3図は、この発明の他の実施態様を示す要部断面図で
、特に誘導コイル4の断面形状に関するものである。
つまり、上記のように上方より下方に向う被アルミコー
テイング用ガラス繊維6が溶融アルミ3中を貫通し、他
のいかなる構造物にも接触しない溶融アルミ舌端部3a
の形状は当然炉体開口部1b側方に突出した形状を維持
する必要がある。かかる形状を重力、電磁力及び溶融ア
ルミ3の表面張力で生成するために電磁誘導の加え方に
工夫がいる。このための手段即ち、舌端部3aが炉体開
口部1b前方に突出して確実に保持されるためには第3
図に示すように、誘導コイル4の断面下方が炉体1方向
に曲折するようにしている。なお、上記第3図において
は中空部を水冷される1ターンのコイルにて誘導コイル
4とした構成にて示しているが、このターン数は複数タ
ーンとして、全体の断面の下方部が炉体1方向に曲接す
るようにしてもよい。
また、被アルミコーティング用ガラス繊維6はほぼ垂直
方向に走行するものであれば実施例に限定されるもので
はない。第4図は、この特定発明の改良に関するもので
溶融アルミ舌端部3aの先端部の落下防止に係る第3図
に示す構成を基本として、舌端部3aのガラス繊維6と
の係ジを確実にすべく、当該舌端部3aの要部をよリ開
口部1b前方に突出させることに関するものである。即
ち、舌端部3aの前方への突出部に対向して遮蔽リング
8を設置する。この遮蔽リング8は誘導コイル4に沿つ
て1ターンしている。そして、この遮蔽リング8はこれ
に流れる誘導電流によつてこの部分の誘導コイル4よリ
舌端部3aを含む溶融アルミ3への電磁誘導に基づくS
磁束を減殺させる。これによつて舌端部3aの誘導コイ
ル4側に向う突出状態は、電磁誘導作用が滅するため、
重力による溶融アルミ3の流出力の作用が実質的に強化
されることに伴い助長される。この遮蔽リング8の材質
は誘導電流による発熱の少ない低比抵抗材質が優れてお
リ、例えば、銅材で構成することが望ましい。なお、こ
の遮蔽リング8は誘導コイル4の第2図に示す移動に際
しては、相応して移動するように取付けられることはい
うまでもない。
第5図は上記特定発明の改良に係v、溶融アルミの舌端
部3aへのスラグの流入を防止する手段を加えた発明に
関するもので、遮断板9を、その下方部での溶融アルミ
3の通過を妨げないようにしたうえ舌端部3aの近傍に
設ける。
これによつて、上記舌端部3aの維持に伴つて溶融アル
ミ3の流れが発生しても浮上したスラグ10がアルミコ
ーティング作用の中心となる舌端部3aに移行する余地
なく、ガラス繊維のアルミコーテイングが良好に維持さ
れる。?上述べたように、この特定発明及び改良発明は
アルミコーテイングガラス繊維製造に際して、ほぼ垂直
方向に向けて走行する被アルミコーテイング用ガラス繊
維の一部に炉体開口部前方に突出する溶融アルミ舌端部
を配する手段を電磁力と重力との相互関係において得る
ようにしたものである。
かかる構成に基づき、溶融ガラス容器ノズルから引出さ
れるガラス繊維はごく細い強度的に弱いものであつても
、コーテイングに際して溶融アルミ舌端音?外の固形部
材に一切接触することなく処理できる特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の特定発明の構成を示す断面図、第2
図は可動状態を示す原理図、第3図は一具体的態様を示
す要部断面図、第4図、第5図は改良発明を示す要部断
面図である。 1・・・・・・炉体、1b・・・・・・開口部、3・・
・・・・溶融アルミ、4・・・・・・誘導コイル、6・
・・・・・被アルミコーテイングガラス繊維、8・・・
・・・遮蔽リング、9・・・・・・遮断板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 垂直方向に走行する被アルミコーティング用ガラス
    繊維の通過箇所に、溶融アルミ保有用炉体の開口部前方
    に突出する溶融アルミ舌端部を配置し、当該舌端部を含
    む溶融アルミの表面部を囲み励磁に基づき上記舌端部よ
    りの溶融アルミの流出を防ぐ誘導コイルを上記炉体の外
    周に備えたことを特徴とするアルミコーティングガラス
    繊維の製造装置。 2 誘導コイル及び炉体を、当該炉体の中心と舌端部の
    中心を結ぶ水平方向に移動可能とした特許請求の範囲第
    1項記載のアルミコーティングガラス繊維の製造装置。 3 炉体を、舌端部が当該炉体内に移行する方向に傾動
    可能とした特許請求の範囲第1項記載のアルミコーティ
    ングガラス繊維の製造装置。 4 誘導コイルの少なくとも舌端部に対向する部分が断
    面下部において炉体側に曲折させた特許請求の範囲第1
    項又は第2項又は第3項記載のアルミコーティングガラ
    ス繊維の製造装置。 5 垂直方向に走行する被アルミコーティング用ガラス
    繊維の通過箇所に溶融アルミ保有用炉体の開口部前方に
    突出する溶融アルミ舌端部を配置し当該舌端部を含む溶
    融アルミの表面部を囲み、励磁に基づき上記舌端部より
    の溶融アルミの流出を防ぐ誘導コイルを上記炉体の外周
    に備え、当該誘導コイルの少なくとも舌端部に対向する
    部分が断面下部において炉体側に曲折させ、舌端部先端
    に対向する高さにおいて誘導コイル内周に沿つて遮蔽リ
    ングを配置したアルミコーティングガラス繊維の製造装
    置。 6 誘導コイル及び炉体を、当該炉体の中心と舌端部の
    中心を結ぶ水平方向に移動可能とした特許請求範囲第5
    項記載のアルミコーティングガラス繊維の製造装置。 7 炉体を、舌端部が当該炉体内に移行する方向に傾動
    可能とした特許請求の範囲第5項記載のアルミコーティ
    ングガラス繊維の製造装置。 8 遮蔽リングを銅材にて形成した特許請求の範囲第5
    項又は第6項又は第7項記載のアルミコーティングガラ
    ス繊維の製造装置。 9 垂直方向に走行する被アルミコーティング用ガラス
    繊維の通過箇所に溶融アルミ保有用炉体の開口部前方に
    突出する溶融アルミ舌端部を配置し当該舌端部を含む溶
    融アルミの表面部を囲み、励磁に基づき上記舌端部より
    の溶融アルミの流出を防ぐ誘導コイルを上記炉体の外周
    に備え、炉体の開口部近傍において炉体内の溶融アルミ
    の表面より下部のみにおいて溶融アルミの流通をもたら
    すスラグ遮断板を設けたことを特徴とするアルミコーテ
    ィングガラス繊維の製造装置。 10 誘導コイル及び炉体を、当該炉体の中心と舌端部
    の中心を結ぶ水平方向に移動可能とした特許請求の範囲
    第9項記載のアルミコーティングガラス繊維の製造装置
    。 11 炉体を、舌端部が当該炉体内に移行する方向に傾
    動可能とした特許請求の範囲第9項記載のアルミコーテ
    イングガラス繊維の製造装置。 12 誘導コイルの少なくとも舌端部に対向する部分が
    断面下部において炉体側に曲折させた特許請求の範囲第
    9項又は第10項又は第11項記載のアルミコーティン
    グガラス繊維の製造装置。
JP56120407A 1981-07-30 1981-07-30 アルミコ−テイングガラス繊維の製造装置 Expired JPS593417B2 (ja)

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JPS5820750A JPS5820750A (ja) 1983-02-07
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JPS6077151A (ja) * 1983-09-30 1985-05-01 Asahi Glass Co Ltd 金属被覆ガラス繊維を使用したfrp製品
US5038731A (en) * 1989-07-11 1991-08-13 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Balancer system for internal combustion engine

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