JPS5935573Y2 - 転炉トラニオンリング向け冷却ガスの供給装置 - Google Patents
転炉トラニオンリング向け冷却ガスの供給装置Info
- Publication number
- JPS5935573Y2 JPS5935573Y2 JP1980037674U JP3767480U JPS5935573Y2 JP S5935573 Y2 JPS5935573 Y2 JP S5935573Y2 JP 1980037674 U JP1980037674 U JP 1980037674U JP 3767480 U JP3767480 U JP 3767480U JP S5935573 Y2 JPS5935573 Y2 JP S5935573Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trunnion
- ring
- trunnion ring
- duct
- converter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、転炉トラニオンリング向は冷却ガスの供給
装置に関するもので、トラニオンリング内へ冷却空気を
供給するに当り、そのトラニオンリングと軸受との空間
にリング状の予備ダクトを設けて、そのダクトを介して
冷却空気の供給を行うことができるよう構成したガスの
供給装置について提案する。
装置に関するもので、トラニオンリング内へ冷却空気を
供給するに当り、そのトラニオンリングと軸受との空間
にリング状の予備ダクトを設けて、そのダクトを介して
冷却空気の供給を行うことができるよう構成したガスの
供給装置について提案する。
従来、転炉のトラニオンリングや炉本体冷却のための空
気は、トラニオン軸に設けた貫通する孔を介して空気の
導入を行っており、供給先が回動したりする可動物体へ
の空気の供給法として頗る有効な方法であった。
気は、トラニオン軸に設けた貫通する孔を介して空気の
導入を行っており、供給先が回動したりする可動物体へ
の空気の供給法として頗る有効な方法であった。
しかしながら、転炉のうちでもとくに底吹き転炉の場合
にあっては、前記トラニオン軸には冷却用空気の他、精
錬ガス(02ガス)、羽目冷却ガス(プロパンガス)を
供給するための通孔を設ける必要があり、軸強度などを
考慮すると、該トラニオン軸に沢山の孔を設けるのは困
難があり、前記冷却空気の供給は他の経路が望ましい。
にあっては、前記トラニオン軸には冷却用空気の他、精
錬ガス(02ガス)、羽目冷却ガス(プロパンガス)を
供給するための通孔を設ける必要があり、軸強度などを
考慮すると、該トラニオン軸に沢山の孔を設けるのは困
難があり、前記冷却空気の供給は他の経路が望ましい。
とくに、既設の上吹き転炉を底吹き転炉に改造するよう
な場合、トラニオン軸に新たに孔を穿つのは極めて困難
である。
な場合、トラニオン軸に新たに孔を穿つのは極めて困難
である。
この考案は、可動対象である転炉トラニオンリングに対
しトラニオン軸を使うことなく冷却空気を供給するため
の装置を提供することを目的として案出したものであり
、その構成の要旨とするところは、トラニオンリングと
トラニオン軸軸受との間に設置するものであって、トラ
ニオンリング側に位置する可動部と軸受側の固定部とか
らなり、その両者をシール材を介在させて摺動可能に且
つスプリングを介して弾力的に接合させてなるトラニオ
ン軸を取囲むように配設したリング状の中間ダクトを設
け、そのダクトの固定部側にはエヤ導入管を接続する一
方、回転部側にはトラニオンリングとの間で供給ダクト
を接続したことを特徴とするものである。
しトラニオン軸を使うことなく冷却空気を供給するため
の装置を提供することを目的として案出したものであり
、その構成の要旨とするところは、トラニオンリングと
トラニオン軸軸受との間に設置するものであって、トラ
ニオンリング側に位置する可動部と軸受側の固定部とか
らなり、その両者をシール材を介在させて摺動可能に且
つスプリングを介して弾力的に接合させてなるトラニオ
ン軸を取囲むように配設したリング状の中間ダクトを設
け、そのダクトの固定部側にはエヤ導入管を接続する一
方、回転部側にはトラニオンリングとの間で供給ダクト
を接続したことを特徴とするものである。
以下にその構成の詳細について図面にもとづき説明する
。
。
この考案装置は、トラニオンリング1とトラニオン軸2
を支持する軸受3との間の空間を利用して配設されてい
るものであり、トラニオン軸2を取囲むように配設した
リング状の中間ダクト4、その中間ダクト4とトラニオ
ンリング1とをつなぐ供給ダクト6、および中間ダクト
4に冷却空気を導入するためのエヤ導入管7とからなる
ものである。
を支持する軸受3との間の空間を利用して配設されてい
るものであり、トラニオン軸2を取囲むように配設した
リング状の中間ダクト4、その中間ダクト4とトラニオ
ンリング1とをつなぐ供給ダクト6、および中間ダクト
4に冷却空気を導入するためのエヤ導入管7とからなる
ものである。
前記中間ダクト4は、中央をトラニオン軸2が貫通する
リング状のものであり、しかも軸に直角な面方向で2分
割されているものである。
リング状のものであり、しかも軸に直角な面方向で2分
割されているものである。
すなわち、断面溝形のリング状部材を2つ合せてダクト
を形成している。
を形成している。
このように分割構造にしたのは、固定構造になるエヤ導
入管7に対し、供給側のトラニオンリング1は炉体の傾
動とともに動くので、その両方を有効に接続するために
分割構造にしたのである。
入管7に対し、供給側のトラニオンリング1は炉体の傾
動とともに動くので、その両方を有効に接続するために
分割構造にしたのである。
そこで、かかるダクト分割面には、空気の洩れを防ぐた
めにパツキン等のシール材8を取付けるとともに、固定
側と可動側との合せ面であるから摺動可能に接合する必
要がある。
めにパツキン等のシール材8を取付けるとともに、固定
側と可動側との合せ面であるから摺動可能に接合する必
要がある。
上述の中間ダクト4は、トラニオンリング側の可動部4
aと、軸受側の固定部4bとからなり、可動部4aはト
ラニオンリングに固定され、一方前記固定部は軸受3や
軸受スタンド3aに取付けたスプリング5を介して支持
しである。
aと、軸受側の固定部4bとからなり、可動部4aはト
ラニオンリングに固定され、一方前記固定部は軸受3や
軸受スタンド3aに取付けたスプリング5を介して支持
しである。
このスプノング5は冷却空気内圧に抗して固定部接合面
を可動部の接合面に弾力的に接触させ、例えば炉体の傾
動や、長期の使用に伴う接合面(摺動面)の磨滅による
シール不良を無くするのに効果がある。
を可動部の接合面に弾力的に接触させ、例えば炉体の傾
動や、長期の使用に伴う接合面(摺動面)の磨滅による
シール不良を無くするのに効果がある。
ただ、スプリング5をあまり強くすると可動部4aと固
定部4bとの間の摺動が阻害されたり、シール材8の磨
滅を早めるので、適切なものに調整する必要がある。
定部4bとの間の摺動が阻害されたり、シール材8の磨
滅を早めるので、適切なものに調整する必要がある。
なお、固定部4bはスプノング5の支持の他、天井など
からチェノで懸垂支持しておくとよい。
からチェノで懸垂支持しておくとよい。
また、摺動面は広幅にとっておけば形状が偏心している
ような場合でもシール性は阻げられない。
ような場合でもシール性は阻げられない。
以上説明したような構成によってなるこの考案の場合、
エヤ導入管7から導入した冷却空気は、−具申間ダクト
4内に入り、次いで供給ダクト6を通ってトラニオンリ
ング1内に流入しこれを冷却する。
エヤ導入管7から導入した冷却空気は、−具申間ダクト
4内に入り、次いで供給ダクト6を通ってトラニオンリ
ング1内に流入しこれを冷却する。
これは炉体1を傾動させる場合でも、ダクト摺動面を境
にして可動部4aが動いていくので、従来のようにトラ
ニオン軸2に孔を穿ったのと同じ効果が得られる。
にして可動部4aが動いていくので、従来のようにトラ
ニオン軸2に孔を穿ったのと同じ効果が得られる。
要するにこの考案装置によれば、トラニオン軸自身に冷
却空気を送るための孔を穿つ必要がないので軸強度が低
下しない。
却空気を送るための孔を穿つ必要がないので軸強度が低
下しない。
また、既設の転炉に中間ダクトを付は加える形で簡単に
改造でき、トラニオンリング近傍の空間を有効に利用で
きる。
改造でき、トラニオンリング近傍の空間を有効に利用で
きる。
しかも、中間ダクトは固定部と可動部との摺動面にシー
ル材を具えるとともに、スプリングによって接合の圧力
が調節されているから、摺動が円滑であり、シール性も
良好である。
ル材を具えるとともに、スプリングによって接合の圧力
が調節されているから、摺動が円滑であり、シール性も
良好である。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は転炉の
トラニオン軸部の切欠き正面図、第2図は転炉トラニオ
ン軸部の第1図におけるA−A’部切欠き側面図、第3
図は本考案装置の一部を示す拡大断面図である。 1・・・トラニオンリング、2・・・トラニオン軸、3
・・・軸受、3a・・・軸受スタンド、4・・・中間ダ
クト、4a・・・中間ダクトの可動部、4b・・・中間
ダクI・の固定部、5・・・スプリング、6・・・(冷
却空気)供給ダクト、7・・・エヤ導上管、8・・・シ
ール材。
トラニオン軸部の切欠き正面図、第2図は転炉トラニオ
ン軸部の第1図におけるA−A’部切欠き側面図、第3
図は本考案装置の一部を示す拡大断面図である。 1・・・トラニオンリング、2・・・トラニオン軸、3
・・・軸受、3a・・・軸受スタンド、4・・・中間ダ
クト、4a・・・中間ダクトの可動部、4b・・・中間
ダクI・の固定部、5・・・スプリング、6・・・(冷
却空気)供給ダクト、7・・・エヤ導上管、8・・・シ
ール材。
Claims (1)
- トラニオンリングとトラニオン軸軸受との間に設置する
ものであって、トラニオンリング側に位置する可動部と
軸受側の固定部とがらなり、その両者をシール材を介在
させて摺動可能に且つスプノングを介して弾力的に接合
させてなるトラニオン軸を取囲むように配設したリング
状の中間ダクトを設け、そのダクトの固定部側にはエヤ
導入管を接続する一方、回転部側にはトラニオンリング
との間で供給ダクトを接続したことを特徴とする転炉ト
ラニオンリング向は冷却ガスの供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980037674U JPS5935573Y2 (ja) | 1980-03-21 | 1980-03-21 | 転炉トラニオンリング向け冷却ガスの供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980037674U JPS5935573Y2 (ja) | 1980-03-21 | 1980-03-21 | 転炉トラニオンリング向け冷却ガスの供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56138866U JPS56138866U (ja) | 1981-10-20 |
| JPS5935573Y2 true JPS5935573Y2 (ja) | 1984-10-01 |
Family
ID=29633226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980037674U Expired JPS5935573Y2 (ja) | 1980-03-21 | 1980-03-21 | 転炉トラニオンリング向け冷却ガスの供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5935573Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-21 JP JP1980037674U patent/JPS5935573Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56138866U (ja) | 1981-10-20 |
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