JPS5935587B2 - 冷凍物の解凍装置 - Google Patents
冷凍物の解凍装置Info
- Publication number
- JPS5935587B2 JPS5935587B2 JP55055498A JP5549880A JPS5935587B2 JP S5935587 B2 JPS5935587 B2 JP S5935587B2 JP 55055498 A JP55055498 A JP 55055498A JP 5549880 A JP5549880 A JP 5549880A JP S5935587 B2 JPS5935587 B2 JP S5935587B2
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- heater
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- thawing
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Links
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Landscapes
- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、食肉等の冷凍物を加熱して解凍する解凍装
置に関する。
置に関する。
食肉等の冷凍物は通常、−18℃乃至−20℃の温度で
凍結して冷凍庫に保管され、必要に応じて之を解凍して
利用する。
凍結して冷凍庫に保管され、必要に応じて之を解凍して
利用する。
解凍温度を上げれば解凍所要時間は短かくて済むが、一
般に冷凍物は、高温で解凍すれば本来の生の状態から変
質するので、通常15℃程度の常温下で解凍を行う必要
がある。
般に冷凍物は、高温で解凍すれば本来の生の状態から変
質するので、通常15℃程度の常温下で解凍を行う必要
がある。
そこで、冷凍物の従来の解凍方法としては、(イ)常温
の水に浸漬する。
の水に浸漬する。
(ロ)常温の水の流れの中に置く。
e→ 常温の空気中に自然放置する。
等の方法が採用されているが、冷凍物の内部への熱伝達
は冷凍物自身の熱伝導によるため、中心部名熱が達し解
凍が完了する迄に長時間を必要とし、冷凍物の大きさに
よって8時間乃至24時間もかかる。
は冷凍物自身の熱伝導によるため、中心部名熱が達し解
凍が完了する迄に長時間を必要とし、冷凍物の大きさに
よって8時間乃至24時間もかかる。
解凍作業に長時問掛ることは工程上問題があるばかりで
なく、例えば冷凍肉の場合、肉質が変化して味が悪くな
り、ドリップ(肉汁)が流失して味が落ちるとともに歩
留りも悪くなると言う欠点がある。
なく、例えば冷凍肉の場合、肉質が変化して味が悪くな
り、ドリップ(肉汁)が流失して味が落ちるとともに歩
留りも悪くなると言う欠点がある。
これらの観点から、冷凍物の解凍時間は短時間で済むよ
うにすることが要求される。
うにすることが要求される。
解凍時間を短縮する手段として、高周波による解凍が試
みられているが、肉質および形状等の不均一に基き、部
分的に高温度になり、部分的に肉質が劣化すると言う欠
点が避けられない。
みられているが、肉質および形状等の不均一に基き、部
分的に高温度になり、部分的に肉質が劣化すると言う欠
点が避けられない。
この発明は、従来の冷凍物解凍方法の上述の欠点を解決
した、短時間で内部迄常温下で解凍することを可能とす
る解凍装置を提供することを目的とする。
した、短時間で内部迄常温下で解凍することを可能とす
る解凍装置を提供することを目的とする。
以下、この発明を、その実施例を示す図面にもとずいて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図及び第2図に示すこの発明の第1実施例の装置は
、あたかも活化の剣山の如く、金属製平板状中実基板1
と、その上面に垂直に植設された多数の金属製中実刺針
2とを有し、基板1の内部にはパイプヒータ等の加熱器
3が埋設されている。
、あたかも活化の剣山の如く、金属製平板状中実基板1
と、その上面に垂直に植設された多数の金属製中実刺針
2とを有し、基板1の内部にはパイプヒータ等の加熱器
3が埋設されている。
基板1の適宜の箇所には感温スイッチ4が設けられ、基
板1の温度を検知して加熱器3への通電を制御して、常
に基盤1の温度を一定の最適解凍温度に維持するように
制御するようにされている。
板1の温度を検知して加熱器3への通電を制御して、常
に基盤1の温度を一定の最適解凍温度に維持するように
制御するようにされている。
この装置の大きさは冷凍物の大きさに適した大きさにす
ることが望ましく、例えば食肉の場合はセメント袋程度
の大きさとすることが適当である。
ることが望ましく、例えば食肉の場合はセメント袋程度
の大きさとすることが適当である。
又、解凍時の温度は前述の如く15℃程度が適当である
。
。
以上の如く構成された解凍装置を使用するに当っては第
2図に示す如(、岩のように固く凍結した冷凍物5を、
加熱器3に通電し発生した熱が金属の熱伝導により刺針
表面に伝達されることにより解凍温度に加熱された刺針
2の上に載置し、上方より押圧すれば、冷凍物下面の刺
針2の先端に接する部分は加熱解凍されて軟化し、刺針
2は除徐に冷凍物5の内部に貫入し、やがて冷凍物5は
図中に5′にて示す如く、その下面が基盤1の上面に接
触する位置迄下降する。
2図に示す如(、岩のように固く凍結した冷凍物5を、
加熱器3に通電し発生した熱が金属の熱伝導により刺針
表面に伝達されることにより解凍温度に加熱された刺針
2の上に載置し、上方より押圧すれば、冷凍物下面の刺
針2の先端に接する部分は加熱解凍されて軟化し、刺針
2は除徐に冷凍物5の内部に貫入し、やがて冷凍物5は
図中に5′にて示す如く、その下面が基盤1の上面に接
触する位置迄下降する。
か(することにより、加熱器3と感温スイッチ4により
、例えば約15℃の一定温度に保持された基盤1の熱は
、その上面に接触する冷凍物5の下面に直接伝達される
とともに、熱伝導率の高い金属で出来た刺針2を通じて
その表面から冷凍物5の内部に伝達され、従来の方法よ
りも遥かに速く、冷凍物の中心部迄加熱して、解凍完了
迄の時間を極めて短かくすることが可能となる。
、例えば約15℃の一定温度に保持された基盤1の熱は
、その上面に接触する冷凍物5の下面に直接伝達される
とともに、熱伝導率の高い金属で出来た刺針2を通じて
その表面から冷凍物5の内部に伝達され、従来の方法よ
りも遥かに速く、冷凍物の中心部迄加熱して、解凍完了
迄の時間を極めて短かくすることが可能となる。
したがって、従来の方法で問題になった工程上の問題は
もとより、肉質の劣化、ドリップの流失等は解消される
。
もとより、肉質の劣化、ドリップの流失等は解消される
。
食肉等の冷凍物は常温に戻れば弾力性を取り戻すので、
本解凍装置の刺針2による刺通孔は自然にふさがり、外
観上問題を生ずることはない。
本解凍装置の刺針2による刺通孔は自然にふさがり、外
観上問題を生ずることはない。
解凍装置は冷凍品の下のみに置(以外に、上下両面より
冷凍物をサンドインチ状に挾んで両面から加熱すること
も可能である。
冷凍物をサンドインチ状に挾んで両面から加熱すること
も可能である。
さて、上記の解凍装置を使用して冷凍物の解凍を行う場
合、刺針2の表面から冷凍物5に熱が奪われるため、刺
針20表面の温度Tは、第3図に示す如く、刺針2の基
部Oから先端Pに行くにしたがって低下する。
合、刺針2の表面から冷凍物5に熱が奪われるため、刺
針20表面の温度Tは、第3図に示す如く、刺針2の基
部Oから先端Pに行くにしたがって低下する。
この温度低下を極力少なくするには、刺針2の各部分の
表面から冷凍物に伝達される熱量に比して十分な熱量が
刺針2内を伝導により伝わるように刺針の各部分の断面
積を大きくすることが必要である。
表面から冷凍物に伝達される熱量に比して十分な熱量が
刺針2内を伝導により伝わるように刺針の各部分の断面
積を大きくすることが必要である。
しかし、刺針の直径があまり大きくなると、冷凍品の刺
通が困難になったり、装置の重量が大きくなると言う不
都合が生ずる。
通が困難になったり、装置の重量が大きくなると言う不
都合が生ずる。
; この点を改良した第2実施例を第4図及び第5図
により説明すると、この装置においては、基盤11は金
属製の密閉中空容器として形成され、この上面には多数
の金属製中空刺針12が植設されている。
により説明すると、この装置においては、基盤11は金
属製の密閉中空容器として形成され、この上面には多数
の金属製中空刺針12が植設されている。
刺針12内の空間14は先端は閉塞され、基部は上記基
盤11内の空間13に開き、各刺針12内の空間14と
基盤11内の空間13は一つの空間を形成している。
盤11内の空間13に開き、各刺針12内の空間14と
基盤11内の空間13は一つの空間を形成している。
基盤11内の空間13の底部にはパイプヒータ等の電熱
による加熱器3が設けられている。
による加熱器3が設けられている。
上記密閉空間13,14は真空・ にした後、たとえば
水やフロン等の熱媒体流体15が適量封入されている。
水やフロン等の熱媒体流体15が適量封入されている。
密閉空間13にはこの空間13,140温度を一定に保
持する恒温制御機構16のセンサが設けられている。
持する恒温制御機構16のセンサが設けられている。
上記の恒温制御機構16は、空間13と細管17で連通
するベローズ18、このベローズ18の伸縮により作動
するマイクロスイッチ19、このマイクロスイッチの連
断により前記加熱器30回路を開閉するマグネットスイ
ッチ20とにより構成されている。
するベローズ18、このベローズ18の伸縮により作動
するマイクロスイッチ19、このマイクロスイッチの連
断により前記加熱器30回路を開閉するマグネットスイ
ッチ20とにより構成されている。
この制御機構16とは別に、空間13内の温度を直接検
知して前記マグネットスイッチ20を開閉する、バイメ
タル式等の感温スイッチ21が並列に設けられている。
知して前記マグネットスイッチ20を開閉する、バイメ
タル式等の感温スイッチ21が並列に設けられている。
さて、一般に流体は、一定圧力下で加熱されるときは常
に一定の温度で沸騰して、蒸気となり、その蒸気が熱を
奪われて冷却すると液体に戻り、体積が数百分の1から
十数百分の1になる。
に一定の温度で沸騰して、蒸気となり、その蒸気が熱を
奪われて冷却すると液体に戻り、体積が数百分の1から
十数百分の1になる。
また、飽和蒸気の性質として、その飽和圧と蒸気の持つ
温度とは一定の関係がある。
温度とは一定の関係がある。
したがって、この装置において、加熱器3で加熱されて
熱媒体流体15が沸騰し、したがって空間13,14内
の圧力が上昇するとベローズ18が伸びてマイクロスイ
ッチ19を作動させ、マグネットスイッチ20を切り、
加熱器30回路を開く。
熱媒体流体15が沸騰し、したがって空間13,14内
の圧力が上昇するとベローズ18が伸びてマイクロスイ
ッチ19を作動させ、マグネットスイッチ20を切り、
加熱器30回路を開く。
基板11の表面及び刺針120表面に接触する冷凍物5
により、壁面を介して空間13,14内の熱量が奪われ
て。
により、壁面を介して空間13,14内の熱量が奪われ
て。
熱媒体流体15の蒸気が液化し、体積が減少することに
よって、空間13.14内の圧力が低下するとベローズ
18は縮んでマイクロスイッチ19が切れ、マグネット
スイッチ20が入り再が加熱器30回路は閉じ、熱媒体
流体15は加熱され、かくして空間13,14内の温度
は常に一定の温度を持続する。
よって、空間13.14内の圧力が低下するとベローズ
18は縮んでマイクロスイッチ19が切れ、マグネット
スイッチ20が入り再が加熱器30回路は閉じ、熱媒体
流体15は加熱され、かくして空間13,14内の温度
は常に一定の温度を持続する。
上述の如(、温度の変化は直ちに圧力の変化となり、マ
イクロスイッチを開閉するので、応答が早く非常に良好
な温度制御ができるとともに、刺針12内の蒸気が冷凍
物5により、熱を奪われて液体になり体積が激減し図中
矢印で示す如く、刺針12の内面を伝って下方に流れ落
ちると直ちに基盤部より蒸気が補充されるので、刺針1
2の内部温度は基部から先端造営に基盤11内と同じ温
度を保持することができる。
イクロスイッチを開閉するので、応答が早く非常に良好
な温度制御ができるとともに、刺針12内の蒸気が冷凍
物5により、熱を奪われて液体になり体積が激減し図中
矢印で示す如く、刺針12の内面を伝って下方に流れ落
ちると直ちに基盤部より蒸気が補充されるので、刺針1
2の内部温度は基部から先端造営に基盤11内と同じ温
度を保持することができる。
したがって、刺針12の直径は、冷凍品への伝熱面積と
強度の観点から最適の寸法を選べばよく、太くなりすぎ
て刺通が困難になることはない。
強度の観点から最適の寸法を選べばよく、太くなりすぎ
て刺通が困難になることはない。
さて、万一密閉空間13,140漏洩等何らかの事情で
ベローズ18が正しく伸縮しない場合は、空間13,1
4内の温度が上昇するので、別途設けられた感温スイッ
チ21が作動し、これによってマグネットスイッチ20
を開閉して温度制御を行う。
ベローズ18が正しく伸縮しない場合は、空間13,1
4内の温度が上昇するので、別途設けられた感温スイッ
チ21が作動し、これによってマグネットスイッチ20
を開閉して温度制御を行う。
通常時感温スイッチ21が作動せず前記恒温制御機構1
6のみが作動ず−るようにするには、感温スイッチ21
の作動温度を恒温制御機構16の作動温度により僅かに
高くしておけばよい。
6のみが作動ず−るようにするには、感温スイッチ21
の作動温度を恒温制御機構16の作動温度により僅かに
高くしておけばよい。
かくして冷凍品は過度の高温にさらされて品質が劣化す
ることは防止され、良好な解凍を行なうことができる。
ることは防止され、良好な解凍を行なうことができる。
なお、恒温制御機構として感温スイッチを常用し、ベロ
ーズによる制御機構を非常用とすることも勿論可能であ
る。
ーズによる制御機構を非常用とすることも勿論可能であ
る。
以上の如く、本発明によれば、短時間内に常温下で冷凍
物を解凍することが可能となるので、工程、品質保持、
歩留り向上に顕著な効果が得られる。
物を解凍することが可能となるので、工程、品質保持、
歩留り向上に顕著な効果が得られる。
第1図は本発明の第1実施例を示す平面図、第2図はそ
の縦断面図、第3図はその刺針の表面温度分布を説明す
る図式図、第4図は本発明の第2実施例の平面図、第5
図はその縦断面図である。 1.11・・・・・・基盤、2,12・・・・・・刺針
、計・・・・・加熱器、15・・・・・・熱媒体流体、
16・・・・・・恒温制御機構。
の縦断面図、第3図はその刺針の表面温度分布を説明す
る図式図、第4図は本発明の第2実施例の平面図、第5
図はその縦断面図である。 1.11・・・・・・基盤、2,12・・・・・・刺針
、計・・・・・加熱器、15・・・・・・熱媒体流体、
16・・・・・・恒温制御機構。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属製基盤と、この基盤に植設され冷凍物に刺通す
ることのできる多数の金属製刺針と、上記基盤に内蔵さ
れた加熱器と、該加熱器より発生する熱を上記刺針の表
面に伝達する手段と、基盤の温度を所定の温度に維持す
る如く上記加熱器を制御する手段とを有することを特徴
とする冷凍物の解凍装置。 2 上記の加熱器より発生する熱を刺針表面に伝達する
手段として上記基盤と刺針とを中実金属製とし、上記の
加熱器制御手段として、上記基盤に感温スイッチを設け
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の解凍
装置。 3 上記の加熱器より発生する熱を刺針表面に伝達する
手段は上記基盤を密閉中空容器として形成し、上記刺針
を先端が閉塞され、基部が前記基盤内空間に開いた空間
を有する中空針として形成するとともに、上記の一体と
なった空間内に解凍時維持すべき基盤の温度以下で沸騰
する適量の熱媒体流体を真空下で封入することにより構
成され、上記の加熱器を制御する手段は基盤内空間の上
記熱媒体流体の温度及び圧力を検知する手段とその検知
信号にもとづいて加熱器を制御する恒温制御機構とによ
り構成されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の解凍装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55055498A JPS5935587B2 (ja) | 1980-04-28 | 1980-04-28 | 冷凍物の解凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55055498A JPS5935587B2 (ja) | 1980-04-28 | 1980-04-28 | 冷凍物の解凍装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56151488A JPS56151488A (en) | 1981-11-24 |
| JPS5935587B2 true JPS5935587B2 (ja) | 1984-08-29 |
Family
ID=13000302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55055498A Expired JPS5935587B2 (ja) | 1980-04-28 | 1980-04-28 | 冷凍物の解凍装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5935587B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6460361A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | Yoshiyuki Shimura | Melting device |
| JPH0297372A (ja) * | 1988-10-03 | 1990-04-09 | Ribu Internatl:Kk | 解凍器 |
| CN105077515A (zh) * | 2015-07-31 | 2015-11-25 | 浙江国际海运职业技术学院 | 一种冷冻对虾的解冻装置 |
-
1980
- 1980-04-28 JP JP55055498A patent/JPS5935587B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56151488A (en) | 1981-11-24 |
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