JPS5935687Y2 - 防火外壁の防水ジヨイント構造 - Google Patents
防火外壁の防水ジヨイント構造Info
- Publication number
- JPS5935687Y2 JPS5935687Y2 JP7522179U JP7522179U JPS5935687Y2 JP S5935687 Y2 JPS5935687 Y2 JP S5935687Y2 JP 7522179 U JP7522179 U JP 7522179U JP 7522179 U JP7522179 U JP 7522179U JP S5935687 Y2 JPS5935687 Y2 JP S5935687Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- waterproof
- joint
- joint structure
- noncombustible
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は防火外壁の防水ジヨイント構造の改良に関する
。
。
従来、防火外壁の横ジヨイント部は、参考図に示す如く
、Z堅氷切板Aの裏面に別体の石綿紙Bを挿入し、その
後方に防水用アスファルトフェルト2が張設され、これ
らは胴縁Cに封着されていた。
、Z堅氷切板Aの裏面に別体の石綿紙Bを挿入し、その
後方に防水用アスファルトフェルト2が張設され、これ
らは胴縁Cに封着されていた。
この構造によると、防火性能は秀れているものの、強風
により該横ジヨイント部に雨水が吹き付けられると、該
雨水は上部外壁材1aとZ堅氷切板Aとの隙間、および
Z堅氷切板Aと下部外壁材1bとの隙間を通り、毛管現
象によって矢示Pに従って進入し、これら外壁材1の裏
側にまで浸透する。
により該横ジヨイント部に雨水が吹き付けられると、該
雨水は上部外壁材1aとZ堅氷切板Aとの隙間、および
Z堅氷切板Aと下部外壁材1bとの隙間を通り、毛管現
象によって矢示Pに従って進入し、これら外壁材1の裏
側にまで浸透する。
これを防ぐため、これら横ジヨイント部全体にわたって
コーキング材を貼着しなければならず、体裁上好ましく
ないのみならず、施工にあたり多くの手間と費用を要し
ていた。
コーキング材を貼着しなければならず、体裁上好ましく
ないのみならず、施工にあたり多くの手間と費用を要し
ていた。
本考案は上記欠点を除き、施工が簡単で、材料費が安く
、しかも、防火性に加えて防水性を良好にしたジヨイン
ト構造を提供する。
、しかも、防火性に加えて防水性を良好にしたジヨイン
ト構造を提供する。
以下本考案の一実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図、第2図において不燃性の上部外壁材1aと下部
外壁材1bとの横ジヨイント部にZ型の水切板Aがその
水平片A1を上下外壁材の上下隙間に介在して装着され
る。
外壁材1bとの横ジヨイント部にZ型の水切板Aがその
水平片A1を上下外壁材の上下隙間に介在して装着され
る。
該水切板Aの下片A3は下部外壁材1bの表側に垂下さ
れ、上片A2は上部外壁材1aの裏側に直立する。
れ、上片A2は上部外壁材1aの裏側に直立する。
該上片A2の後側で胴縁Cとの間には防火防水性の目地
テープ3、更にその後方にはアスファルトフェルト防湿
シート2が介在される。
テープ3、更にその後方にはアスファルトフェルト防湿
シート2が介在される。
目地テープ3は、裏面粘着性を有する厚み約1mmのア
スファルト系防水テープ31の表面に、幅方向両端と中
間部を除いて約0.5mm厚の石綿紙等の無機系不燃テ
ープ32が2条にわたって帯状に貼着されてなる。
スファルト系防水テープ31の表面に、幅方向両端と中
間部を除いて約0.5mm厚の石綿紙等の無機系不燃テ
ープ32が2条にわたって帯状に貼着されてなる。
そして、該目地テープ3は表面側が外壁材に接するよう
横ジヨイント部の長さ方向に沿って装着される。
横ジヨイント部の長さ方向に沿って装着される。
目地テープ3の中間部の防水テープ部分は2重となるよ
う屈曲重合されて、前記水切板の水平片A1下面に挿入
挟持される。
う屈曲重合されて、前記水切板の水平片A1下面に挿入
挟持される。
防水テープ31は目地テープ3が壁の横ジヨイント部後
面に装着されたとき、Z堅氷切板Aの上片A2に当接す
るが、該A2の上下方向幅以上の幅を有し、かつ、下外
壁材1bの裏面上部を覆う幅を有する。
面に装着されたとき、Z堅氷切板Aの上片A2に当接す
るが、該A2の上下方向幅以上の幅を有し、かつ、下外
壁材1bの裏面上部を覆う幅を有する。
また、不燃テープ32は少なくとも前記水切板Aの上片
A2の上下方向幅相当の幅に形成される。
A2の上下方向幅相当の幅に形成される。
なお、第1図において符号4は外壁材la、lbを胴縁
に固着するための釘である。
に固着するための釘である。
次に、防水作用について説明すると、水が水切板Aの上
片A2に沿って上部外壁材1aの下部裏面に進入しても
、防水テープ31が外壁材1aの裏面に密接されていて
鉄水を遮断する。
片A2に沿って上部外壁材1aの下部裏面に進入しても
、防水テープ31が外壁材1aの裏面に密接されていて
鉄水を遮断する。
また、下部外壁材1bとも防水テープ31は密接されて
いるため下部外壁材1bの後面への水進入が遮断される
。
いるため下部外壁材1bの後面への水進入が遮断される
。
また防火性能については、不燃テープ32で約300°
Cまで耐え、有機性防水テープ31で約250°Cまで
耐えうる。
Cまで耐え、有機性防水テープ31で約250°Cまで
耐えうる。
ちなみに、本考案のジヨイント構造を従来のジヨイント
構造と比較した場合の試験で次の成績を得た。
構造と比較した場合の試験で次の成績を得た。
(但し、JIS、A 1414の水密性試験方法、およ
びJIS、A 1301の防水構造試験方法による。
びJIS、A 1301の防水構造試験方法による。
)本実施例では水切板Aの水平片A1の下部に屈曲重合
状態で挿着されるテープ3の中間部分は、不燃テープが
省略されるので、屈折重合部分が充填材の役目をし、水
遮断性の向上に役立つ。
状態で挿着されるテープ3の中間部分は、不燃テープが
省略されるので、屈折重合部分が充填材の役目をし、水
遮断性の向上に役立つ。
第3図、第4図は他の実施例を示し、目地テープ3は裏
面貼着性を有するアスファルト系防水テープ31の表面
にその両端部分のみを除いて石綿紙などによる無機系不
燃テープ32が貼られて威り、前実施例と同様不燃テー
プ32は少なくともZ堅氷切板Aの上片A2の上下方向
幅相当の幅とされ、防水テープ31は更に幅広に形成さ
れる。
面貼着性を有するアスファルト系防水テープ31の表面
にその両端部分のみを除いて石綿紙などによる無機系不
燃テープ32が貼られて威り、前実施例と同様不燃テー
プ32は少なくともZ堅氷切板Aの上片A2の上下方向
幅相当の幅とされ、防水テープ31は更に幅広に形成さ
れる。
これら両者が貼着された目地テープ3の全体厚みは前記
実施例と同様、約1.5mmに形成されている。
実施例と同様、約1.5mmに形成されている。
施工にあたって目地テープ3は、横ジヨイント部に該目
地テープ3の幅方向(第4図左右方向)略中央を一致せ
しめ、かつ、該外壁材1と胴縁Cとの間にその表面側が
外壁材および水切板Aの上片A2に当接するよう装着さ
れる。
地テープ3の幅方向(第4図左右方向)略中央を一致せ
しめ、かつ、該外壁材1と胴縁Cとの間にその表面側が
外壁材および水切板Aの上片A2に当接するよう装着さ
れる。
該実施例では目地テープ3自体は屈曲重合されて水切板
の水平片A1下面に挿入されることはない。
の水平片A1下面に挿入されることはない。
従って該実施例は、前記実施例に比べて取付けが更に簡
単となり、水密性において僅かに劣るものの、不燃テー
プ32が目地テープ3の幅方向に連結貼着されているた
め耐火性に秀れる。
単となり、水密性において僅かに劣るものの、不燃テー
プ32が目地テープ3の幅方向に連結貼着されているた
め耐火性に秀れる。
不燃テープおよび防水テープの材料は上記実施例に限定
されるものではなく、他の材料を用いてもよいことは勿
論である。
されるものではなく、他の材料を用いてもよいことは勿
論である。
本考案は以上の如くZ型水切板をとりつけた不燃外壁材
の横ジヨイント部の裏側にその長さ方向に沿う目地テー
プを配し、該テープはその表面に不燃テープを配した防
水テープよりなるので、防火性と、防水性が一段と向上
した。
の横ジヨイント部の裏側にその長さ方向に沿う目地テー
プを配し、該テープはその表面に不燃テープを配した防
水テープよりなるので、防火性と、防水性が一段と向上
した。
しかも、施工に当りジヨイント部のコーキング処理が省
略でき、また、該部裏面へ別体の石綿紙挿入の手間がな
くなるため、それに要する労力および材料費が低減され
、体裁も良くなった。
略でき、また、該部裏面へ別体の石綿紙挿入の手間がな
くなるため、それに要する労力および材料費が低減され
、体裁も良くなった。
第1図は本考案の一実施例を示す縦断面図、第2図は防
水シートの幅方向断面図、第3図は他の実施例を示す縦
断面図、第4図は第3図に示す実施例における防水シー
トの幅方向断面図である。 1・・・・・・不燃外壁材、1a・・・・・・上部外壁
材、1b・・・・・・下部外壁材、2・・・・・・アス
ファルトフェルト、3・・・・・・目地テープ、31・
・・・・・防水テープ、32・・・・・・不燃テープ、
A・・・・・・水切板、C・・・・・・胴縁。
水シートの幅方向断面図、第3図は他の実施例を示す縦
断面図、第4図は第3図に示す実施例における防水シー
トの幅方向断面図である。 1・・・・・・不燃外壁材、1a・・・・・・上部外壁
材、1b・・・・・・下部外壁材、2・・・・・・アス
ファルトフェルト、3・・・・・・目地テープ、31・
・・・・・防水テープ、32・・・・・・不燃テープ、
A・・・・・・水切板、C・・・・・・胴縁。
Claims (3)
- (1)Z型水切板をとりつけた不燃外壁材の横ジヨイン
ト部の裏側にその長さ方向に沿う目地テープを配し、該
目地テープは防水テープと不燃テープとを接着組合せ、
該不燃テープ側を外側にして装着され、前記防水テープ
は前記Z型水切板の裏面とそれより上方の上部外壁材の
裏面部分および下部外壁材の裏面上部にわたって覆う幅
を有し、前記不燃テープは少なくともZ型水切板の裏面
を覆う幅を有することを特徴とする防火外壁の防水ジヨ
イント構造。 - (2)目地テープは、防水テープの表面に、幅方向両端
と中間部を除いて不燃テープが帯状に貼着されてなり、
前記中間部が2重となるよう屈曲重合されて上下外壁材
の横ジヨイント部対向面間に挿入挾持された実用新案登
録請求の範囲第(1)項記載の防火外壁の防水ジヨイン
ト構造。 - (3)目地テープは防水テープの表面に、幅方向両端を
除いて不燃テープが貼着されてなり、該目地テープは前
記水切板と上下部外壁材との裏面にわたって平面状に装
着されたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第(
1)項記載の防火外壁の防水ジヨイント構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7522179U JPS5935687Y2 (ja) | 1979-06-02 | 1979-06-02 | 防火外壁の防水ジヨイント構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7522179U JPS5935687Y2 (ja) | 1979-06-02 | 1979-06-02 | 防火外壁の防水ジヨイント構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55174408U JPS55174408U (ja) | 1980-12-15 |
| JPS5935687Y2 true JPS5935687Y2 (ja) | 1984-10-02 |
Family
ID=29308768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7522179U Expired JPS5935687Y2 (ja) | 1979-06-02 | 1979-06-02 | 防火外壁の防水ジヨイント構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5935687Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2818093B2 (ja) * | 1993-04-02 | 1998-10-30 | 積水化学工業株式会社 | 外壁パネルの防水構造 |
-
1979
- 1979-06-02 JP JP7522179U patent/JPS5935687Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55174408U (ja) | 1980-12-15 |
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